ひなたぱん

天然酵母ぱんと過ごす、のんびり日々の記録です

金曜日・・・・・。    です。

2015年06月26日 | 日記
2015年6月26日   金曜日


ただひたすら、 5合ずつの精米、 朝から 繰り返しております・・・。   腰が、 痛い。

  



「 金曜日の午前中は、 ぱんを焼こう。 」 と、 長時間冷蔵発酵の 「 フロマージュポワブル 」 の生地を 昨日仕込み、

「 イングリッシュマフィン を 朝一で仕込んでぇー。 」 何て呑気に考えていたら、

昨晩 長女から、 「 お米無くなっちゃったから、 送って下さーい。 」 の連絡。

急遽、 今朝から、 「 イングリッシュマフィン 」 の仕込は中止して、 米搗きおばさんに。

只々、 ひたすら、 ただひたすら、 家庭用の精米機をフル稼働して、 お米、 精米しております。

あまりの糠の量に、 「 ぬか漬け チャレンジしてみようかなぁー。 」 何て ぼーっと考えるほど。

その合間を縫う様に、 ぱんの小屋に行き来して、「 フロマージュポワブル 」 だけ、 焼きました。



いっとう最初に天然酵母のぱんを本格的に学んだのが、 ピッコリーノ。

一次発酵には指定された温度で、 12時間以上かけ、 発酵終了の見極めは、 倍率と、 気泡の状態。

研究科まで進んだので、 そのぱんの方法が染付いて、 鎌倉のcobocoboさんで学ぶようになってから、

全く異なる方法に戸惑い、 いつも 「 最終的に 倍率はぁー。 」 と聞いてばかりいました。

その質問に cobocoboの先生は、 倍率を答えて下さる時と、 「 倍率じゃなくてぇー。 」 と仰る時と両方。

結局、 ぱんによって、 製法によって等で、 一次発酵で 生地の状態が、 倍率が出るほど大きくならなくても、 

美味しいぱんが焼ける事を学びました。

「 フロマージュポワブル 」 もそうです。

   


3時間ほど 予備発酵をとって、 後は 冷蔵発酵ですので、 生地の倍率は大きくなりません。

けれど、 冷蔵発酵した生地は、 小麦の香りがとても良く、 美味しいです。

← それは、 ピッコリーノの先生も仰ってました。

cobocoboさんのレシピは、 メゾンカイザートラディッショナル と リスドオル 使用ですが、

わたしはそれに 南部小麦を加え、 自分好みに変えてしまっています。

    


メゾンカイザーは、 本当に良い香りですし、 リスドオルは 味はイマイチですが、 ボリュームが出ますし、

南部は 歯切れも良く、 香りも良いですが、 南部特有の 香りの強さ も有る様に思います。


ピッコリーノに通っていた時は、 「 南部小麦心酔者 」 でしたが、 色々 学ぶうちに、

メゾンカイザートラディッショナルの美味しさに気付けたり、 色々な粉の特徴を知る事が出来たり、

また、 色々な製法を知る事が出来たりで、 今は、 自分なりの方法で、 楽しんで 取り組める様になりました。


先日 スイミングでいつもお野菜のお裾分けをくださる方に ぱんを差し上げたら、 

「 生地が 美味しいねぇー。 」 と言って下さって、 とても嬉しかったです。

今は 鎌倉のcobocoboさんにも行かなくなりましたが、 もう充分、 楽しめるほどのレシピが有りますので、

それらを引っ張り出しながら、 のんびり楽しんでいます・・・・。


バタバタと お米を精米しながら、 お部屋の夏支度をしました。

   


暖簾をかけて、 籐 の敷物に変えて・・・。

我が家は、 犬が2匹 闊歩しておりますので、 和室の畳は、 ジャキジャキで、 酷い物です。

下手に触ると 棘が刺さるほどの ジャキジャキ。  お恥ずかしぃー。 ジャキジャキ隠しに、 籐の敷物。

そのジャキジャキの畳の向こうで、 一匹、 たそがれて 居ります。





ってな事を 書いて居たら、 精米が終了したので、 よっこら、 これから 荷物を出しに行かなくちゃ。 です。


雨が 振り出しました・・・・。   はぁー。 重いし、 嫌だなぁー・・・。  ブツブツ。

コメント
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