韓ドラの箱

ひまひまが見たドラマのレビューなどをまとめています。

ボイス 16(終)

2017-10-27 06:44:41 | は行
ジニョクとグァンジュは、テグの別荘についた(そこにテグの車が止まっていた)
二人は中にテグがいると確認し、気を付けながら中に入った
   ↓
すると点々と血痕が続いていた(誰かを連れてきたに違いないと二人は話した)

その頃地下室には、デシクが連れてこられていた(デシクは地下室の異様な状況を見て、恐怖におののいている)

テグは、デシクに「どう殺そうか?」というと、デシクは「助けてください」というのだった

グアンジュはオ巡査から聞いた25年前の出来事が分かる気がしますといった
1992年の元日、ソンウン海水浴場190番地に住む女性が「夫が人を殺した」と警察にやってきて話をするが、そこへやってきた夫は「薬の副作用だ」といい、妻を連れて帰ったというのだった
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その夫がモ会長だったので、失踪者や変死体を調べたら、1月4日にジョンナム運輸の代表が、水死体で発見され事故死扱いになっていたと教えてくれたのだった

グァンジュはテグと母親は、おそらく殺人を目撃したのだろうといった

ソンウン運送は、ジョンナム運輸と合併して業界最大大手となったが、合併に反対していたパク社長を殺害し、それを妻子に見られたのだろうと思われた
そしておそらくその日を境に、モ・テグはサイコパス気質が酷くなったはずだと話すのだった
モ・テグという怪物は、父親が作ったのですというのだった

そのころ地下室では、テグがデシクを殺そうとしていた
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父親が息子に対する罪悪感からテグが暴走するのをかばっていたというのだった

テグがデシクを殺そうとしている所にやってきたグァンジュとジニョクをCCTVで見て「どうしてここがわかった?招待したかった」と、なぜかテンションが上がっていた
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そしてすべての電波を遮断し、中から施錠しそとに出られないようにした
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二人は家の中を探しまわり地下への扉を見つけた
そのころ、オ巡査はふたりの携帯の電波が、キャッチできないのはおかしいと考え、何かがおったのではと心配していた

ふたりが地下へ降りていくと、そこにデシクがいた しかしそれは罠でグァンジュは銃を奪われ、テグにライフルで狙われた
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ジニョクは、テグに「銃を下ろせ」というが、下さずグァンジュはテグに「あなたは病気よ、父親に生かされている」というが、テグはひとそれぞれだというのだった

その場で、テグとジニョクは銃撃戦となるが、テグはその場から逃げ、ジニョクが追った

グァンジュは、電波妨害を解除し、オ巡査に救助と応援を要請した

ジニョクがテグを追い詰めテグに「撃て!」というが、テグは撃たず、そこへ応援でやってきたチャン課長たちがいた
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しかしジニョクは、テグに銃をかまえろ!といい、俺は今日警察を辞め、こいつを連れて逝くというのだった
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それを聞いたチャン課長は、ジニョクに落ち着け!といい、落ち着かせようとさせた
これによってジニョクは銃を下ろし、テグは逮捕された

デシクは、脳の損傷が激しいため、脳外科手術ができる病院へ運ばれた

テグは逮捕の過程で、負傷したので、病院に搬送されることになり、ジニョクたちも同行することとなった

テグが別荘で捕まったことが、会長にも知らされ、病院に搬送されると伝えられた
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これに会長は、人を潜りこませろ他に移すというのだった
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会長は、知り合いの医師に電話し、テグを移送させる これらを助けてくれれば市民病院はお前のものだというのだった

しかしテグが別荘で殺人を行っていたというニュースは、すぐに広まった(30人以上が殺されたというのだった)

庁長は、テグの事件をもみ消せないか?と部下に話すが、部下はマスコミが関心を持ち、バス横転事故のこともあるのでもう隠せないと言われ、頭が痛かった

緊急搬送されるテグの手当てをする隊員は、会長の息のかかったもので、病院へ連れていき、何とかテグを逃がそうとするのだった(テグが発作をおこしたので、他の病院へ移すというのだった)

しかしジニョクは、これはテグが何かを企んでいるに違いないというのだった(チャン課長たちはソンウン運送に向かい、会長を捕まえようというのだった)

病院に運ばれたテグは、青酸カリを飲み死んだと担当医は告げるが、それは会長に頼まれた医師がテグを仮死状態にしたためだった

病院に到着したジニョクたちは、テグが自殺したと聞かされるが、そんなはずはないというのだった
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きっと何か裏があるといい、オ巡査にソンウン病院の院長とソンウン運送に何か関係がないか調べてもらうと、院長は奨学金を受けていたことが分かった

グァンジュは、ストレッチャーで運ばれる音を聞き、それが急いでいると知り、テグを駐車場から逃がそうとしていることを知り、地下駐車場に向かうが、テグは逃げた後だった

会長は、テグと電話しほとぼりが冷めるまで日本にいろというのだった(しかしテグは会長に、俺は特別だといったじゃないか!というが、会長はテグに何でもするというのだった)

会長は、パク検事に何とか息子のことをもみ消してくれ、金はいくらでもやるというが、パク検事はこれ以上何もできないといった(パク検事は、あの年寄りも終わった自分は降りるといった)

グァンジュは、テレビのインタビューを受けテグについて話をした(これをテグは見た)

グァンジュが帰宅するとテグが隠れていて襲ってきた

会長は、今回のことで会社が大変な状況となり、会長自身の死が覆い隠せるのならば・・・と考えた
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そこへチャン課長が到着するが、タッチの差で会長は自殺した

テグは、グァンジュを屋上へ連れていき「どうしてここにいる?」と聞くと、グァンジュは「なんとしてもあなたをとらえるためだ」と話すのだった
そしてグァンジュはテグに「次に生まれてくるときは、あなたも愛する人の隣で、そちらに傾けばいい」とはなしていると、そこへジニョクがやってきて、テグを撃った(グァンジュは、テグを自分たちの目の前に来させるためにインタビューを受けたのだった)

ジニョクがテグを撃つのをやめないため、グァンジュは、ジニョクを止めた
グァンジュは、怪物を捕まえるべき者は人であるべきだと話すのだった

ジニョクは、その手を止めテグに「これまでどんな方法でお前を殺すかを考えていたが、昨日お前を見て思った お前はどうすることもできないように、閉じ込めて罰を受けろ そして来る日も来る日も今の俺の顔を思いだして生きろ!といった(テグは、再び逮捕された)

ジニョクもグァンジュもお互いに墓参りをしてテグを捕まえたことを告げ、これからは前を向いて生きると誓うのだった

デシクは、自己呼吸するまでに回復した

テグは、精神病院に入れられ治療を受けている(しかし、その病院の担当医も何か変だ)

テグは、この病院で他の患者たちに殺された(このことをグァンジュは後から知った)

ソンウン地方警察庁は、幹部交代が行われた

ペ庁長は、検察で調査を受けゴールデンタイムチームも正規に復活した

グァンジュは、聞こえすぎる耳が、人を助けている事に感謝している
だから今日もグァンジュは、人々の切実なその声に耳を傾けているのだった

確かにテグは父によって作られた怪物でした
ただ、同じ経験をした人がみなそうなるかといえばそうではないので、テグはそういう気質を持って生まれたということでしょう
そんな人を誰かが手を差し出さなければ、こういうテグのような怪物が生まれるのでしょうね・・・
せめてそういう気質を持っている人がいても、誰かが隣で愛してあげて欲しいですね・・・
それにしてもひまひまの中では、イケメン俳優であるキム・ジェウクsiiのサイコパス犯人に驚かされました!また違う面を見たようで、今後にも期待します

浪漫ドクターキム・サブ 1

2017-10-08 11:10:07 | ら行
不義の時代、不平等の時代、不満と不信に満ちた時代・・・
ひとりの男性が、病院に運ばれたのにも関わらず順番待ちの状態で間に合わず、亡くなった
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しかしその横で後から到着したにもかかわらず議員が手術を受けて助かっていた

これを不満に思った父を亡くしたカン・ドンジュが病院にやってきて暴れた
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そんなドンジュをとある医者(プ・ヨンジュ)がドンジュを抑え込み、注射を打っておとなしくさせ止めた
そして目覚めたドンジュに「気が付いたか?」と話しかけた
「バットを振り回しても何の復讐にもならない、彼らは見向きもしない 本当に復習したいなら連中よりましな人間になれ」とドンジュに話すのだった(怒りは仕舞っておけ、実力で仕返ししてやるんだ まずは自分が変わらなければ何も変わらないといい、去った)

そういわれたドンジュは、自分にできるのか・・・と思ったが、ヨンジュに言われた言葉を胸に見返してやると誓った

それから数年後…ドンジュは医師になっている
病院ではやばいインターン(先輩医師に反抗するが、成績は良い)がいると噂になっている

ドンジュは、先輩にお使いを頼まれても、それは医師の仕事ではないといい、やらなかった(すると先輩医師は、医師の仕事の前に人間関係を学べというが、まったくやらないのだった)

そんな時、次から次へと急患が運ばれてくるが、ひとりの女学生が先に来ていた母を診てくれと訴えているのをドンジュは知り診て、レジデントのユン・ソジョンに患者の状態を話し、先に診てくれと頼むがどんどん急患がやってきて、そこまで手が回らないのだった
そこへ、それらの急患よりも重大怪我をした急患が運ばれるが、そこでアクシデントが起こり、ソジョンがその患者を開腹し、出血を止めた
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これを見ていたドンジュは驚き、尊敬でソジョンをみることになった

そして何とか患者が助かりその終わりに食事をしているとソジョンの所に、パク先生がやってきてドンジュが診てくれと言っていた患者をみたのか?と言われ、ドンジュが言うように敗血症で呼吸困難になったんだぞ!と言われ、どうして無視したと怒られるのだった
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これに頭にきたソジョンは、ドンジュの所へ行き「インターン パク先生に告げ口したわね?」というと、ドンジュは「経緯を報告したまでだ」というのだった
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ソジョンは「で患者はどうなったの?」と聞いたため、ドンジュは「入院させた」と話した
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ソジョンは「よくやった命を助けたわね これからはインターンが頑張るというので、JS患者の担当をしてもらいましょう」というのだった
ドンジュは「JS患者とは?」と聞くと、「お騒がせ患者だ」と教えられるのだった
それ以来、ドンジュには大変な患者が次々とまわされてきた
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そのためドンジュは毎日大変な思いをすることとなり、これにムカついたドジュンはソジョンに「ばかにしているでしょ だから変な急患ばかり任せるんでしょう」といった
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するとソジョンは「それは患者を差別しているようなものだ」といった
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これにドンジュは「先輩の言動が不満なんです」というのだった
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こう言われたソジョンは「おい インターン 象を冷蔵庫に入れる方法を?それはインターンにやらせろ」だといい、ここでは先輩の言葉は絶対なの どんな患者でも受け入れろといった(できないなら辞めろともいった)
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するとドンジュは「僕が何かしましたか?先輩のパフォーマンス中に呼吸困難の患者を診たのが不服ですか?」といった
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ソジョンは「パフォーマンスといった?」と聞くと、ドンジュは「イカれたクジラなどと呼ばれたいからだ 自己顕示欲と承認欲求が強すぎる それを精神医学では演技性人格障害という」と言った
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これにソジョンは「あなたは自己愛性人格障害ね」といった
こんな風に言い争ったソジョンは、食事中のドンジュに「ここでは命が危ない者から診る あの時敗血症の患者の命が危ないとは思わなかった 私の判断が間違っていたことは認めるわ でもあれをパフォーマンスとは言わないで」といい、ドンジュの頭をなでて去った

そんな時、微熱だけで病院へ運ばれた患者が急変し、心停止となった
心臓蘇生術を施しているドジュンの所にソジョンがやってくると、「心筋炎なのか?」といい、そこで胸部外科を呼ぼうということになったが、お昼休みであるためやってくるのに時間がかかるといい、ソジョンが体外循環すれば救えると言い出した
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するとそこにいた人たちはみなそういつも奇跡的に助かるわけではないので、10分間蘇生してダメならあきらめろというのだった(これをミスすれば大問題になるといい、みなが止めた)
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しかしソジョンは、私が責任をとるといい、ドジュンも加勢して体外循環の手術をして助けることができたのだった

ソジョンは、これによって担当医に死ぬところだったと責められ今回はみのがせないから!と怒られた(ソジョンは、しかしこれでよかった 患者を救えたのだから・・・と自分に言い聞かせ、ひとりで泣いていた)
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それを見たドンジュは、ソジョンに「自分が未熟で蘇生もうまくできなくてすみません」と謝ると、それはもう言わなくていい、手術のアシストはスムーズだったわといい、始末書くらい何枚でも書いてやるわといい、部屋を出ようとした
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するとそんなソジョンをドンジュは呼び止め、いきなりキスするのだった
これにソジョンは「何するの?」と聞くと、ソンジュは「ダメですか 好きになってはダメですか?」といい、再びキスした
ソジョンは、キスを止め「バカじゃない?」といい、去り際に「私には付き合っている人がいるのよ」というのだった(これにドンジュは、フッと笑うだけだった)

そしてそんな二人は、帰る時にも再び出会った
ソジョンは、ドンジュに「さっきのは突発的な事故だから なんでもないってことよ」というと、ドンジュは「あの時からでした」とソジョンのことがかっこいいと思えたときの話をし、本当にかっこよかったというと、ソジョンは「私には付き合っている人がいるの」というと、ドンジュは「先輩と付き合いたいです 一緒に寝たい」というと、ソジョンは呆れ、何も言えなかった

そこへムン医師がくるまでやってきたため、ソジョンは「私が好きな人よ 彼と付き合っているの」といい、ムン医師の車に乗るのだった

それを見たドンジュは、呆然としていた

ソジョンは、ムン医師に「今年で研修はおわりだろ?結婚しよう」といい、指輪をはめてくれるのだった
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そして車を出発させるが、二人が乗った車は事故に合ってしまった
運転していたムン医師はそれほどの怪我はなかったがソジョンは、右側の頭を打ち鎖骨と手首を骨折した状態で、運ばれてきた(その時、補助に当たった看護師は、ソジョンの指にダイヤの指輪が光っているのをみた)
ムン医師は、ソジョンの手術のオーダーをするが、ドンジュはムン医師に「お酒を?」と聞き、他の先生に頼みますといった
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そしてドンジュがソジョンを連れてCTを撮影に向かうが、ソジョンが「ムン医師も頭を打っているので、診てくれ」と頼むのだった
そこでドンジュがムン医師を探しに行くと、ムン医師が先ほど指輪を見た看護師と何かをもめているのをドンジュは見てしまった

そして、そんなドンジュを見てやってきたふたりに「今のは何なのですか?」と聞くと、二人は何も言わないため、ドンジュがそこを去ろうとした(最低な野郎だと頭で思っていた)
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するとムン医師がドンジュを追いかけたが、ドンジュは相手にしなかった
そんな時、ムン医師がその場で倒れてしまった(看護師は、ムン医師が息をしていないというのだった)

ムン医師は亡くなった(交通事故の影響で脳出血を起こしていた)

ムン医師の葬儀が行われているころ、ソジョンが病室から消えた
というのも、ソジョンはムン医師にプロポーズされたあの時「実は今日告白され ときめいちゃったの ごめんなさい」といい、断ったすぐあとに事故に合ったのだった(ソジョンは、それが気にかかり一人山に登るが、怪我している状態だったため、転げ落ち足を痛めてしまった

そんなことも知らず病院の仲間たちは、ソジョンを心配していた(ソジョンには家族も親戚もいないのだった)

一方ソジョンは、そんな中でもドンジュのことを考えていた

そんな山の中でひとりの男が通りかかり、ソジョンを見捨てて行けないと考え、簡単な処置をしソジョンを負ぶって連れて行くのだった

初回からなかなかの展開で、ユ・ヨンソクssiが積極的な男の役なんてなんともステキな展開です
この先、ハン・ソッキュssiがでてきて、どういう風に絡んでいくのかが、とても楽しみです

浪漫ドクターキム・サブ 2

2017-10-08 11:06:26 | ら行
カン・ドンジュは、ユン・ソジョンに何度も電話を入れるが、通じなかった

一方、ソジョンは山で助けられ、気が付くと病院だった
医師は、足首はギプスをしておいたが、問題は右手だボルトを入れたがもしかしたら動かないかもしれないとキム・サブにいわれるのだった(リハビリ次第だともいわれた)

2016年10月コサン大学病院
ドンジュは、新しい外科医として配属された(紹介の時、全国1位で資格を得たといわれた)
しかし、一緒に入ったト・インボクはコサン大学病院の院長(ト・ユンボク)の息子だったため、差別を感じるのだった

そんな時、ドンジュにVIPの手術が回ってきた 
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しかしドンジュはすでに他の患者の手術をすることになっていたため、ドンジュは上司のところへ行き、このVIPの手術は危険なリスクがあるから僕に任せるんですよね?僕は僕の患者の手術がありますと断った
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するとあのド・ユンボク院長は、ドンジュに「どうしてギョウザ屋の息子が医師になった?君は当院で暴れたあの少年だよな!俺に復讐したいと思うならばチャンスを掴め」といわれるのだった(ドンジュは、生存率30%の議員の手術をしてみろと言われた)
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こういわれたドンジュは、考え手術をすることになった
そして手術が始まり開腹してみると、生存率5%もない患者であったということが分かったが後の祭りで、手術は失敗し患者は亡くなった

この結果によりドンジュは江原道のトルダム病院に人事異動となった(左遷されたのだった)
そしてドンジュがトルダム病院へ行った(そこは崩れ落ちそうな古びた病院だった)
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このためドンジュは町に戻り、酒を飲むのだった(ドンジュ母は、心配していたが、ドンジュは電話にも出なかった)
そして、ドンジュは酒を飲みながら辞令の裏に退職願いを書いていたが、そのそばにいた一人の男が急に倒れた
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これを見たドンジュはすぐに応急処置を始めようとし、救急車を呼べといった

しかし、そこにキム・サブがやってきてドンジュに「どけ そんなだから左遷されるんだ!」と辞令を見て言うのだった
この時、二人は言い争いとなるが、ドンジュが聞かずキム・サブがその処置が間違っていたら首を差し出すといった
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キム・サブは店員に手伝ってもらい立たせた後、みぞおちを押し、喉に詰まっていたものを吐かせ助けた

キム・サブはドンジュを調理場に連れていき、首も手首も同じだといい、手首を切り落とそうとするのだった(ドンジュは、これが恐ろしかった)
こんな状況下からドンジュは逃げ出し、自分の車で逃げようとするが、鍵を落としてしまいタクシーに飛び乗った
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行くところがないドンジュはトルダム病院に向かった

ドンジュは、受付にいる職員チャン・ギテに人事異動でやってきたと言った
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職員は辞令をというが、ドンジュはどこかで失くして持っていないというと、職員は明日にしてくれといい、ドンジュが泊まるところがないというと、職員は当職員以外知らない人は泊められないというのだった
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そういわれたドンジュは仕方なく待合室のベンチで眠った

そして深夜に戻ったキム・サブはドンジュの右手首の写真を撮った

朝になると本院と連絡がついたといわれ、ドンジュはトルダム病院の院長ヨ・ウニョンに紹介された
ヨ院長は「できれば内科医が欲しかった ここには優秀な外科科長も研修医もいるのでね」と言われた(一応総合病院だといわれた)
そして、医事課長のチャン・ギテは、患者数が多いのでびっくりするはずだといった

ドンジュは初めに言っておいた方がいいかもといい、「ここには2,3か月しかいない 本院に戻れなければソウルの病院へ行く」といった
院長は、そうですかというだけだった

そうしてドンジュが着替えていると、そこへ突然ユン・ソジョン医師が入ってきたため、ドンジュは驚くのだった
二人はどうしてここにいるの?と言い合いになり、ソジョンが「私が先に聞いたのよ」というと、ドジュンは人事異動だといった
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ドンジュは「いつからここにいるのか?あの時からか?5年前だ」というのだった
ドンジュは1か月以上メールや電話をしたのに、気づいてなかったの?と聞くと、ソジョンは気づかなかったといった

そんな時、交通事故を起こしたのかひとりの患者が自分で運転してトルダム病院までやってきた
ソジョンは早速治療をはじめるが、ドンジュはソジョンの右手に違和感があるのに気づくのだった
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するとソジョンがそこで開腹すると言い出し、ドンジュは大きな病院へ移せといい二人はもめるのだった
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そこへキム・サブがやってきて、状況を聞きその場で開腹すると言い出した
これにドンジュは「患者に対し責任が取れるのか!」と訴えた
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しかしキム・サブは全く聞かず、その場で開腹手術を始め、応急処置を終え、患者を手術室へ運べというのだった
これにドンジュは、キム・サブに「医師として責任が取れるのか!」というと、キム・サブは「倫理とかそういうものは、クソくらえだ 俺は患者を助けるだけだ」といった

ソジョンが手術室へ行くのを見たドンジュは手術室の前にいるソジョンに「入らないのか?」と聞くがソジョンは「入室を禁じられている」というのだった
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そこでドンジュはソジョンに「ここはどうなっている 患者のことを全く考えていない」というと、ソジョンは「じゃあ あなたはどうなの?VIPを優先し手術し、失敗し出世に失敗したって噂よ」と聞いた
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これにドンジュは「インス先輩と連絡を?」と聞くと、ソジョンは医事課長が本院の人に聞いたのよと話した

するとドンジュは「そうするしかなかった せっかくのチャンスだった 俺のようにコネなどがない者はそうするしか」というと、ソジョンは「この5年で何があったの?生きてるのがそんなに辛い?少なくともここに2か月はいるんでしょ?もつかしら」と言い去った

そんなソジョンは5年前のあの事故からトラウマを抱え、幻聴などに悩まされ、精神安定剤を飲んでいる

ドンジュは本院にいるキム・サブに話を聞いてくれと連絡し、ここに長居するつもりはない本院に戻るというが、イキム・サブは受け入れてくれるか?というと、ドンジュは自分には運がなかっただけだといった

そんなとき、インス先輩から電話が入り、トルダム病院のヨ院長と本院のト院長は友達らしいと聞いた
なのでヨ院長に気に入られタラ本院に戻ることができると言い、ヨ院長の趣味が囲碁と洋ランだときき、おべっかを使おうとするのだった

そんな時、「先生がまた始まった」といいみなが急いで医局に集まっていた
するとそこにはソジョンがいて、右手が震え左手でメスを持ち「彼の声が聞こえるの 何とかして」というのをオ看護師長がなだめ対応していたが、ドンジュがソジョンに声をかけたため、ソジョンは手首を切った
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これをすぐにキム・サブが処置し、ソジョンに手術するというのだった

この状況を見て、ドンジュはどうすることもできなかった自分に落ち込み後悔するのだった

キム・サブは傷は小さくても動脈、神経2つ筋を2つ全部で5つを繋げたことはあるか?とドンジュに聞くが、ドンジュはないといい、1つでもミスしたら彼女の手首をお前につけるぞというのだった

そして手術が始まった

ドンジュはソジョンがどうしてこういう状態になったのかというのを後で聞いて、また悩むんだろうね・・・
それにしてもキム・サブはどうしてこんな田舎の病院に?彼もいろいろ抱えてそうですが、それはおいおい分かるのでしょうね!

浪漫ドクターキム・サブ 3

2017-10-08 11:03:53 | ら行
ドンジュは、キム・サブに5つをつなげたことは?ときかれるが、初めてだと言った

キム・サブは30分以内にすべてを終わらせるというが、ドンジュは本当にそんなことができるのか?と疑っている
そして手術が始まるが、本当に早く看護師も次に何をすればいいのか分かっていて、動きに無駄がひとつもないのだった

キム・サブがいう通り手術が終わり、キム・サブはドンジュに縫合ぐらいはできるだろ?というのだった
ドンジュは、これほど完璧な手術は見たことがなく、自分があまりに間抜けに見えた

ドンジュはキム・サブに詰め寄り「先生は、いったい何が専門なんですか?カジノで包丁を振り回し、外科医でありながら緊急手術もする 一体何者なんですか?」というと、キム・サブは「自分は命を救う専門医だ」といった
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これにドンジュはふざけないでくださいというと、キム・サブは「手術室でビビっていたのが恥ずかしいのか? カジノでも検討違いなことをし、最近の大学病院では何を教えているのか・・・」といった

ドンジュは「僕は全国1位の成績で資格を取得しました」という、キム・サブはそんなものは何の役にも立たないといった 手術中にパニクっておどおどしていたろ!というのだった(お前の実力不足を認めろといった)
キム・サブは「俺の正体は、ドクター キム・サブだ これでいいか!」といった

医事課長のチャン・ギテは、ドンジュが全国1位と聞き、そんな優秀な人を逃してはいけないと院長を諭した(しかし院長たちは、本人の意思次第というのだった)

ドンジュは、本院のインス先輩に、トルダム病院にユ・ソジョンがいたと話し、キム・サブについて調べてほしいと頼むが、そこへソジョンがやってきて、なぜキム・サブを調べるといわれるのだった
   ↓
ドンジュはソジョンにまだ安静にというと、ソジョンはくだらないことをして問題を起こすなとドンジュに言った
ソジョンは、ドンジュに「私はこの5年ここで必死にやってきたのよ!ここでは他人でいてくれ 病院の外でも・・・私に話しかけないで!」というのだった
またソジョンは、キム・サブを調べるようなことも止めて!軽く扱って良い人ではないのといった
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これを聞いたドンジュはソジョンに「彼のことが好きだからここに5年もいるのか?」と聞いた(ソジョンはバカじゃないのといい、去った)

交通事故で、患者が運ばれるがそこでドンジュは患者の保護者が来るまで手術をしないといい、ソジョンは、すぐに手術するといい、二人は再び言い争いとなった

それを聞いたキム・サブはドンジュに手術するので手術室に連絡しろといい、ソジョンには「自殺未遂を起こすような精神疾患のある奴は医師失格だ ここから出て行けといった
   ↓
これにドンジュは、あんまりだというが、キム・サブはそんなドンジュに今夜当直しろこれは外科部長からの命令だといわれるのだった(金曜日の夜は大変だといった)

ソジョンは医師失格だといわれ、ひとり泣いている

そんな時、ドンジュは本院の外科課長に近くまで来ているので、一緒に夕食を!と言われ、本院の上司に本院に返してくれるように頼めというのだった(ドンジュは、行きたいという気持ちが多いが、キム・サブから頼まれたため、困っているのだった)

院長や看護婦長までもが、キム・サブにソジョンを辞めさせるのは本気か?と聞くが、キム・サブはうんざりしたように「ああ本当だ」と譲らないのだった

そんな時、ひき逃げ犯人に息子を殺された母がやってきて犯人を殺そうとし、ひと暴れしたのをソジョンたちが止めた

ドンジュは、本院の外科科長にプライドを捨てて来いと言われたことが気になっている
   ↓
ドンジュが出かけようとしていたが、急患がドンジュを止めたため、ドンジュは行けなかった(本院の課長からは、お前はもう終わりだと携帯に伝言が入っていた)

そんな辛いドンジュに、ドンジュ母は電話してきて「辛いね」といい、慰めてくれるのだった(ドンジュは泣いている)

ドンジュはソジョンの所へ行き、主治医として診察するが、ソジョンは出ていけといった
   ↓
ドンジュが「どうして安定剤を?」と聞くが、答えなかったがドンジュは「本当に会いたかった」といった

そんな所へやけどの患者が、運ばれてくるが、ドンジュはやけどの患者を診たことがないといったため、ソジョンが助けてくれるのだった
そして順調に進んでいたが、そこへキム・サブがかなり重症のやけどの状態で戻ってきて、患者を診始めていた

そうともしらず、ソジョンはドンジュのサポートをしていたのを見られてしまった(金曜日の夜は、まだ終わりそうではないのだった)

キム・サブがカジノで見ていた車椅子の男性は一体誰なのでしょうか?
また、本当にソジョンは医師を辞めさせられるのでしょうか とにかく気になります

浪漫ドクターキム・サブ 4

2017-10-08 11:01:52 | ら行
ドンジュとソジョンが電話でやり取りしながら熱傷の患者を診ている所へ、キム・サブがやってきた(二人はそうすることになった理由を話すが、キム・サブは聞くこともなかった)

ドンジュは、熱傷で運ばれてきた患者たちがあのカジノの調理場で働いていたコックたちであることに気づいた

そんな所へ、カジノの女支配人がやってきて「うちの社員の容態は?」と聞いたため、キム・サブは非常に重篤だというと、女支配人は治療費は会社が出すというので、キム・サブは当然だといった(また、自分が怪我した分も支払えといった)
   ↓
女支配人は、キム・サブに「会長が会いたがっている」というと、キム・サブは「忙しい 用事のあるものが会いにくるべきだ」といった

それより3時間前・・・
この世は、金の時代で、金のある者が強者になる時代で、金のために働く者となんでも金で解決しようとするものがいる

キム・サブがカジノに行ったとき、体調の悪そうな人を見て、すぐに脳卒中で倒れたので、救急車を呼ばせた
そんな様子を会長は見ているのだった
   ↓
そして、キム・サブは会長が呼んでいるち言われ向かうと、会長は手下にぼこぼこにさせた
   ↓
会長は、キム・サブに「うちの顧客を助け金を巻き上げているそうだな!」というと、キム・サブは「会長の方が悪質だ 貧乏人から金を巻き上げているので、俺よりクズだ」というのだった

会長はキム・サブに「死人でも蘇らせるそうだな 金はいくらでもやるので、俺の主治医になれ」といった
   ↓
するとキム・サブは「さすがに死人は蘇らせませんが、具体的にいくらくれるのですか?会長の全財産はいくらほどありますか?」といった

そんなとき、会長は厨房にステーキを注文したが、厨房ではガスレンジの調子が悪くなかなか火が付かなかった、そして火がついた時に爆発したのだった

キム・サブは会長に1兆億ほどありますか?それを全部だすというのならやりますよ 意外と私は高いんですよというのだった
そしてキム・サブは「出せないでしょ?話は終わりましたね 帰ります」といった
   ↓
そこに厨房が火事だといわれ、キム・サブも向かった

キム・サブは、熱傷の重篤患者をヘリコプターまで送った

ドンジュは、キム・サブに「ソジョン先輩のことで話があります あれは全て私の責任です 熱傷患者の治療の経験がなかったので、私が頼みました」といった
   ↓
するとキム・サブは「お前たちに話すことは何もないので、治療しろ」といった
   ↓
ドンジュは、俺には経験がないので仕方なかった あのまま患者を死なせるべきだったのか?と聞くと、キム・サブは「おかしな奴だ お前はソジョンがやったことをどうしても正当化したいのか?笑わせるな!お前はただの臆病者だ」といった(全国1位を口にするのも、あの大学病院にこだわるのも、そういうものがなきゃ不安だからだ」といった
   ↓
ドンジュは「それだけですか?」と聞くと、キム・サブは「ムカつくだろ それなら俺の前で偉そうにするな」といった(知ったかぶりや正当化もやめろといった)

また、キム・サブの前にソジョンが現れ土下座し謝り、もう2度と先生をがっかりさせるようなことはしません今回だけは許してくださいと頼み、許してくれるまでここから動きませんといった(キム・サブはそうしろといった)
   ↓
これを見ていたドンジュはついにキレ、サブにとびかかっていき、「いくら何でも年上の者が、年下の者に対して何も知らずに言うことではない!」と怒った!!(ソジョンのことも同じだとドンジュはいうが、キム・サブは考えを変えなかった)
   ↓
すると一連を見ていたオ看護師長がついに切れ、キム・サブに対して怒りを爆発させた(ソジョンのことも土下座しているのに、冷たすぎるといい、ドンジュもひとりでよく頑張っていたといい、ソジョンのことは撤回しろと怒鳴るのだった)

ドンジュは、コサン大学病院の先輩から、ドンジュの代わりに外部から新しい先生がくるので、もうお前の居場所などないといわれるのだった(そんなドンジュは、辞表を書いている)

ソジョンの処罰について院内で会議が行われている部屋にドンジュがやってくると、部屋の前にソジョンがいた
ドンジュは、部屋の中に入り「この病院を辞めます 先生の言う通り不安で臆病者です 出世するために必死で卑屈にかっこ悪く生きてきました でもこんな業界にしたのは古株の医者じゃないか!コネのない人間はそうするしか道が開けない それなのに、僕だけを非難するなんて、何がまともか知らないくせに! そんな奴の説教などごめんだ」といった
   ↓
ドンジュは部屋を出るとソジョンに「先輩は何も悪くない おかしいのはこの病院だ 先輩も他の病院をあたってみましょうか?」と聞くのだった

チャン事務課長は、ドンジュに落ち着いてくれといい、止めた
   ↓
しかしドンジュはシステムも機器もない病院は嫌だといった
   ↓
これにソジョンは「まったくだわ」というと、ドンジュは先輩も一緒に!といった
   ↓
これにソジョンは「あなたのように生きろと?出世することしか頭にないんでしょ 最低ね 賢く腕もいいのに根性がひん曲がっているわ 被害者意識が強いからよ」といい、これから幸せに暮らしなさいといい別れた

そこへカジノの会長が訪れた

その頃、コサン大学病院のト院長は、再選のために色々考えていた

カジノの会長は、2年前に心臓の手術を受け体の中に機械を入れた そして心臓移植を待っているが、その手術をキム・サブにやって欲しいとサブに話した(サブは、前の担当医にやってもらえばというと、担当医が亡くなったと教えてくれた)

トルダム病院から去るドンジュはソジョンに「僕のこと考えましたか?会いたくありませんでしたか?」と聞いた
   ↓
するとソジョンは5年間はリハビリや新しい勉強が大変だったといった
   ↓
これにドンジュは「だから僕のことを思いだしもしなかったということですか?」と聞いた(ドンジュは、分かりましたこれ以上聞きませんといい、去ろうとした)
   ↓
ソジョンは、「会いたかったわ 時々あなたのことを思いだしていたわ」というと、ドンジュは「ここから去るからそういうのか?」と聞くと、ソジョンは「そう聞こえた?」というだけだった
ソジョンは、出世もいいけど、私たちは医師じゃない 医師は医師余というのだった

一方、オ看護師長は去ろうとするドンジュを呼び止め、最後に一人の患者の縫合をしてほしいと頼み、その最中にどうしてここをさるのか?と聞いた
   ↓
ドジュンは、キム・サブが嫌いだし、機器も揃っていない ここは自分が最高の医師になるのに適していないといった
   ↓
するとオ看護師長は「キム・サブは良い医師ですか?最高の医師ですか?」と聞くのだった
キム・サブはソジョンを呼んだ(ソジョンは、キム・サブに辞めろとだけは言わないでくれといい、ソジョンの傷の手当をしてくれた)

カジノの会長は、コサン大学病院のト院長の所を訪ねると「すまない手術をしてくれる医師が見つかった キム・サブだ」といい、あの調理場での動画を見せた
   ↓
ト院長は、調理場で怪我人を助けだし、消火活動をしているキム・サブを見て驚いた
カジノの会長は、ト委員長に「そうだ 君が知っている医師だ」というのだった(会長は、キム・サブに手術をしてくれるのなら、トルダム病院が望む医療機器を最新型に変えるというのだった)

ドジュンは、次から次へと言われるまま患者を診ている

ソジョンは、キム・サブから「お前が望むなら残ってもいいが、患者の治療はまだ任せられない」というのだった
   ↓
ソジョンは「治療をしないというのなら、私は何をすれば?」と聞くとキム・サブは「オーダリー(雑務を担当する係)をしろ」といった
キム・サブは、ソジョンに薬を飲まずに自分をコントロールできるまでそうしろといった

ドンジュが患者を診ているのを見たキム・サブは「辞めるのでは?」と聞くと、ドンジュは「多分この患者が最後でしょう」というと、サブが担当を代わり患者の脱臼をその場で元に戻した
   ↓
その適格で素早い動作を見たドンジュは「先生は良い医師ですか?それとも最高の医師ですか?」と聞いた
   ↓
するとキム・サブは「俺は患者にとって必要な医師になろうと思う」とはなし、お前はシステムや古株の医師を恨んでいるが、人のせいにしても世の中は何も変わらない そんなことをしても誰も気に留めない 勝ちたければ必要な人材になれ 自分の実力でな!まず自分が変わらなきゃ何も変わらない」といった
   ↓
この言葉を聞いたドンジュは、キム・サブの所へ行き「先生は、あの時の先生ですよね?プ・ヨンジュ先生 そうですよね?」と聞いたが、キム・サブは俺の招待は言ったはずだ キム・サブだほかの名前などないというのだった

同じ頃、コサン大学病院のト院長が、トルダム病院のヨ院長に電話し「キム・サブは、プ・ヨンジュだろ!」というが、ヨ院長は確かめようがないとシラを切るのだった

しかし、ドンジュはキム・サブがプ・ヨンジュ先生に間違いないと確信したのだった

キム・サブはいったい名前を変えなければならないほどの何をしたのでしょうか?
そして、ト院長はそんなキム・サブにどれだけの恨みがあるのでしょうか?気になります

浪漫ドクターキム・サブ 5

2017-10-08 11:00:21 | ら行
手術の成功率は97%で裏金まで渡してでも手術してほしいといわれた伝説の外科医で、そこまでの名声を得ながらいきなり姿をくらましたのが、キム・サブだとドンジュは考えた
   ↓
そしてこのことをチャン事務長に問いただすが、チャン事務長は「さあ何のことだか」とシラを切った(キム・サブはプ・ヨンジュ先生ですよね?と聞いた)
   ↓
チャン事務長が答えないためドンジュは、「キム・サブがプ・ヨンジュ先生なら僕の退職願いを破いてもかまいません」というと、チャン事務長は「ここに残るという意味ですか?」と聞くのだった

ト院長は、トルダム病院にプ・ヨンジュが戻ってきたとソン外科長に話した
もうすぐ理事長選が始まるというのに・・・とト院長は考え、カン・ドンジュに「本院に戻りたいのならといい」利用しろとソン外科長に言った

ドンジュがチャン事務長に迫ると、チャン事務長はドンジュの退職願いを破り捨て「私は何も口にしてはいませんからね」というのだった

ソジョンは、みなに自分が雑用を担当するオーダリーとなったと話し、キム・サブもそうしろと言ったと皆に話した(みな、これは酷いというが、ソジョンはそうするしかないというのだった)
そこへチャン事務長とドンジュがやってきて、ドンジュがこの病院に残ってくれることになったと話したがみな反応が薄かった

ドンジュがソジョンに「本当にオーダリーをするのか?」と聞くとソジョンは「必要な仕事だから」というのだった
   ↓
ソジョンはドンジュに「どうしてこの病院に?数日前まではキム・サブのやり方が気に食わない もっと大きな病院へ行くと言っていたのに」と聞くと、ドンジュは「キム・サブについて知りたくなったからだ」というのだった

「キム・サブはプ・ヨンジュ先生ですよね?当分はここにいて、彼から技術を学びたい」というと、ソジョンは「彼は気難しいのよ」というのだった
ドンジュはソジョンに「会いたかった」というソジョンの気持ちも知りたいからだといった

ソジョンは、ここは職場なのに、そんなロマンチックなことを言って!というと、ドンジュは「ダメですか?これからは食事も睡眠も一緒にしよう」というのだった
そんな話をしていると、ソジョンはまた幻聴が聞こえるのだった

居眠り運転によってトラックがサイクリング中の列に突っ込み、多数の死傷者が出た事故が起き、患者がトルダム病院に搬送されてきた

ドンジュは、キム・サブに病院に残るといい、手術も手伝わせてほしいというが、キム・サブは他の先生を呼べというのだった

そんな時、ドンジュは本院の先輩から会いたいと言われるが、今から手術だといい、ここには有名な先生がいるのでしばらくは、先生に教わることにしたと話した

そしてドンジュはキム・サブと手術室に入り、手術を始めた

サイクリングをしていた人達は、ガンを克服した人たちの集まりだった
けがした傷が浅かった人は、トラックの運転手に「なんということを!」と飛びかかろうとしたが、キム・サブたちが止めた(運転手は自分など治療しなくていいというが、お腹に血が溜まりすぐに手術を受けることになった)

ドンジュが受け持った患者は、5年前の肝臓ガンが再発し、その部分から出血していたためそれを止血しなければ患者は死ぬこととなるが、トルダム病院に飛ばされてくる前の手術と同じようにドンジュは自信がなく、ただ立ち尽くすばかりだった
   ↓
こんなドンジュにキム・サブは患者を死なせる方が後々後悔につながるので、自分をふるい立たせて手術しろというのだった
   ↓
しかし、ドンジュができないというと、キム・サブはそれなら患者を苦しませず縫合しろといった その患者はお前の患者だ お前にすべてを任せるというのだった
   ↓
看護師たちは、自分たちも先生に従いますといったため、ドンジュは手術を再開した

キム・サブは、自分の手術が終わるとドンジュの所に向かった
そして、しばらく手術を見た後、ドンジュに助言し二人で手術を成し遂げた

ドンジュは、手術が終わるとキム・サブに「僕があそこで諦めていたら?」と聞くと、「何もしない お前が死なせた患者に俺が何をする 自責の念で苦しむのもお前だ それよりまずなぜCTを撮らなかった 原則に従うべきだ ドンジュらしくない」と言った

これにドンジュは、あれは自分のミスだが、あの時は止血が先だと思ったというのだった
   ↓
しかしキム・サブは、ドンジュに「ここにいるのは勝手だが、俺に何かを期待するような真似は止めろ 状況によってころころ態度を変える奴はバカにして軽蔑するし、悪口しかいわんぞ」といった

ソジョンは、ドンジュに「気難しいといったでしょ でもあなたが羨ましい 私が5年も待っていてできないキム・サブと合同で手術ができるなんて」というのだった
   ↓
ドンジュは、キム・サブはサディストにしか思えないというと、ソジョンは「優秀なのに、名前を捨ててこんな所にいるなんて心に傷をもっているのかもしれない」というのだった

キム・サブはその昔、ヒョンジュという女性を担当していたが、担当ではない医師が手術をし死なせてしまったが、その手術をキム・サブがしたということにト院長によってされてしまい、ヒョンジュが亡くなったのも、キム・サブのせいだということになった
   ↓
このことに驚いたキム・サブが、手術をした医師に飛び掛かり、ボコボコにするが、ト院長はすべてをキム・サブの責任にし、キム・サブをこの医師の世界から追放するといい、追い出したのだった(どうやらキム・サブはこの時に名前を捨てたらしいのだった)

ト院長に頼まれプ・ヨンジュを偵察に行くためにカン・ドンジュに会いに行くといい、ドンジュの先輩を連れソン外科長はトルダム病院に向かおうとすると、そこへドンジュと同期のト・インボムも行くと言い出すのだった

ドンジュの先輩医師がトルダム病院までやってきて、ソン外科長もきているので出てこいというが、ドンジュは忙しいので出られないといった

キム・サブは、外科長となったソン医師が車に隠れているのを見つけ「何しにきた?」と話しかけるのだった
また、ト・インボムは、ソジョンに会いに行くが、ソジョンがオーダリーをしていて驚くのだった
   ↓
そんな所へ現れたドンジュは、インボムに「何しに来た!こいつの父親は僕をコサン病院から追い出したコサン病院の院長です」といった(これにソジョンは驚くのだった)

キム・サブは、ソン外科長に「何をしに来た?」と聞くと、ソン外科長は「カジノのシン会長は、コサン病院の財団の理事長だが、お前が手術するのか?」と聞いた
そして、院長の再任を決めるのは、決定権を持っているシン会長だといい、だからキム・サブから手術を断ってくれ、そうでないと手術ができないようにト院長は邪魔します 院長はそんな人ですよというのだった(キム・サブに、また痛い目にあうぞというのだった)

ト院長という人は、なんという奴なんだ!キム・サブはそんな事情からトルダム病院に来ていたんですね・・・
キム・サブは、シン会長の手術を止めるのでしょうか?そして、もうひとりのト医師インボムは、どうしてソジョンに会いに来たかったのでしょうか?気になるところです

浪漫ドクターキム・サブ 6

2017-10-08 10:58:43 | ら行
ソジョンが幼い頃にソジョンの母が亡くなるが、その母が亡くなる前に残した手紙には「お母さんが亡くなったらコサン病院のト副院長に連絡しなさい あの人なら面倒を見てくれるわ」とあった
   ↓
ソジョンがト副院長に「もしかしてお父さんなのですか?」と聞くのだった

ドンジュはソジョンのところに訪れたインボムは、コサン病院の院長の息子だとソジョンに教えた
   ↓
そう紹介されたソジョンはインボムに「久しぶりね 幼い頃に会ったの覚えてない?」と言われ、インボムは父親に昔「姉さんと呼びなさい」といわれたあの少女がソジョンだと思いだすが、「覚えていない」と嘘をつきムッとし、出口に向かうのだった
   ↓
ソジョンは帰ろうとするインボムに「私に会ったことは院長にはいわないで」といった(インボムは、ひとりタクシーに乗ってソウルに向かった)

一方ソン外科長は、キム・サブに「手術を断ってくれ 名前を変えてまでここにいたいのなら」というのだった
   ↓
キム・サブは、「儲けることしか頭にない名分に欠ける合理主義だ 俺も昔はお前と同じ考えだった だからなおさら断れないな 財団の理事長の手術は復帰作だ ト・ユンワンにこう伝えろ 俺もこれからは金儲けをすると」といった
   ↓
そしてキム・サブは理事長に会いに行き「救急室に超音波機器を1台追加しCTも新しいものに、「ポータブル胸部X線撮影装置も」といった
   ↓
これに理事長は、一旦決めたことを変えるなといった
   ↓
キム・サブは「コサン病院の理事長ですね ト・ユンワンを院長にして弱者の骨の髄までしゃぶろうとする人だ 俺もこれを機に元を取らせてもらう」といった
味方はいないが、成し遂げたいことはあるとキム・サブはいうのだった

キム・サブは成し遂げたいことは病院を立て直すことだといい、無理なら手術は他をあたってくれといい、理事長の元を去った(キム・サブはそう言いながらも、ムカついている)

同じ頃ドンジュは、コサン病院のソン外科長に会い、プ・ヨンジュだといつ知った?と聞かれ、あいつは開腹手術が好きなサイコパスだといわれていた

トルダム病院内に、キム・サブも、ドンジュもいないということがわかり、みな緊急患者が搬送されたら大変だと急いで二人を呼び戻そうとしていたが捕まらなかった

そんな時ソウルに戻ったはずのインボムが、急患を連れてきた(タクシーの運転手だった)
急いで処置をというと、インボムはソジョンに次の指示を出せというが、オーダリーであるソジョンはキム・サブに患者の治療はまだ任せられないと言われたことを思いだすのだった

キム・サブの所に理事長の秘書がやってきて、「理事長の手術はしないのか?」と聞かれた
   ↓
キム・サブは会長の意思次第だと答えていた
すると秘書は「成し遂げたいことがあるというのは、事業計画を見てからにしては?」といい、キム・サブに書類を渡した

ドンジュは、ソン外科長たちに「これで」といい席を立とうとすると、ソン外科長はどちらがよいかよく見極めろと言われた
その場から離れたドンジュは不在着信が10件以上入っているのをみてすぐに電話すると、ソジョンが緊急患者だ10分以内に来て、一刻も争う患者だというのだった
しかし、ドンジュがなかなか来ないためソジョンは治療をすべきかどうか悩んだ後、治療を始めた

ト・ユンソンが理事長に呼ばれ理事長の所にやってきた
   ↓
理事長はト院長に、このリストのものをトルダム病院にすべて届けろといった(しかし、ト院長はヨ・プンジュは危険人物だというのだった)
   ↓
これに対し理事長は、わたしに買って届けろというのか!と怒るのだった

ト院長は、ソン外科長に、すぐに戻れと怒った

トルダム病院の事務長は、ソン外科長に「ドンジュに何か用が?」と聞くが、まったく話してくれなかった

ドンジュが病院へ戻る途中でも、事故に出くわし助けを求められた
   ↓
このためドンジュは到着が遅れると連絡するが、ソジョンは間に合わないといい、困っているとインボムが手術するということになった
そして手術が始まった そして手術もスムーズに進んでいた
そこへドンジュが急患を連れ戻った
   ↓
これを見たキム・サブは「誰が手術を?」と聞くと、手術室へ入った
   ↓
キム・サブは「いったい誰なんだ!」といった
インボムは「本院のト・インボムです」といい、これまでの状況をキム・サブに話した
手術はほぼ終了していたため、キム・サブが外へ出るとト・インボムとソジョンに話があるといい、来いといった
ドンジュに緊急手術を任せるといった

そんな所へ、本院のト院長がキム・サブに会いにやってきた
   ↓
ト院長は「久しぶり」というと、キム・サブは「私たちは挨拶を交わす仲ではない」といった
そしてキム・サブは「そうだ、そちらの先生はここに登録されていないのに、手術した」といった
   ↓
これにト院長は「ほんとうか!」と怒鳴るが、ソジョンは「誰もいなかったんです 患者を助けるためには仕方ないんです」というのだった

キム・サブはインボムとソジョンに、話があるから来いと連れて行った
キム・サブはどうしてこうなったのか?と聞いた
すると「私が手術を頼んだ」というソジョンと「自分が勝手に状況を聞き手術をした」というインボムがいうので、どちらが正しいんだ!とキム・サブは言った(二人は自分だと我を張るのだった)
   ↓
キム・サブはソジョンに「オードリーのくせに頼んだのか!」といいうと、ソジョンはキム・サブを見て「はい オーダリーのくせに身勝手に頼みました」というと、インボムは「どうなるのか?」と聞いたためキム・サブは「お前はここに登録されていないから、それ相当の処分を受ける」といった
ソジョンは「オーダリーですが、これからまたこのような事があったら、私はそうする それは患者のためだし、私は医師だから」といった

そこへ事務長がやってきて、キム・サブに、本院のト院長がずっとお待ちですといった

食べられなくて運ばれてきた女性は、ドンジュに一目ぼれしたせいかドンジュを見つけると、看護師たちに自分は中国からやってきたが、お金がないので、ここで働かせてもらってでもお金を返すと言い出した

ト院長はキム・サブに、偽名を使い分院にいたとは灯台もと暗しだな 不意打ちを食らったといった
   ↓
キム・サブはそれはあんたの方だ 今まで相当な額を手にしたはずなのに、まだ金儲けのことしか考えていないといい事業計画をたたきつけ、ここを療養院にするだと!!といった
   ↓
ト院長は、ここは空気もいいし、空いているベッドもある活用できるとおもわないか?というと、キム・サブはこの病院に運ばれてくる交通事故の件数を知っているか?ここを療養院にしたらそれらの患者はどうなるんだ?と聞いた(ト院長は、そんなことは知らんといった)
   ↓
キム・サブは、登録をしていない医師が手術をするのは違法だということを知っているよな?と聞いた
   ↓
ト院長は、緊急事態だったとか、本院の医師が分院の患者を診たのが問題か?
キム・サブが、これは明らかに問題だというと、ト院長は「息子に害を与えたら、お前は終わりだぞ」というと、キム・サブは「俺はどん底を味わったから脅しは聞かないが、息子は今からだろ?」といった
   ↓
これにト院長は「何が望みだ?」と聞くのだった
   ↓
キム・サブは、うちは古びた病院だ、必要なものがたくさんある 医療機器はシン会長がそろえてくれることになったというと、ト院長は、何が必要だ?と聞いた
   ↓
キム・サブは「あんたの息子をここによこせ ここに来れば俺がうまく使ってやるよ 立派に育ててやるからな」といった
   ↓
これにト院長は「ばかげている」というが、キム・サブは「まだ始まってもいないぞ」というのだった

ソンジョンは帰る院長に「すみませんここまでことが大きくなるとは思ってませんでした」というと、ト院長は「お前には失望した」といい、インボムには「バカモノめ!」といい、一発殴って帰った

ドンジュは、キム・サブにソジョンの処分は?と聞くが、キム・サブは「俺たちがいない時によくやってくれた 処分など」というのだった

キム・サブは、ソジョンが俺の目を見ながらはっきりと意見したと看護師長たちに話すと看護師長は、彼女は変わったこれからが楽しみだとキム・サブに話すのだった

次の日トルダム病院に、本院から派遣されてきたと、ソン外科長やインボムなど数人がやってきた
   ↓
これにトルダム病院の皆が驚くのだった

え~~~!!ソジョンはト院長の娘だったの?それは驚きだわ
このことはまだドンジュは知らないけど、きっと驚くんだろうな・・・
そして、そのことを知ったインボムは、ソジョンに対しての気持ちは複雑なんだろうな・・・
トルダムへやってきた医師たちは、またここでひともめしそうです

浪漫ドクターキム・サブ 7

2017-10-08 10:56:58 | ら行
トルダム病院にコサン病院からソン外科長が部下などを引き連れ、チームで派遣されてきた(これは、コサン病院のト院長に言われてやってきたのだった)
   ↓
ト院長は、キム・サブが行うシン理事長の手術を妨害しろといった(プ・ヨンジュにとどめを指し、医師のガウンを着せるな!といった)

トルダム病院に派遣されてきた人たちは、ソン外科長から、主導権を握られるな!と言われているので、看護師たちはコサン病院の医師は自分たちが管理するといった

インボムは、父からドンジュに一度でいいから勝てと言われた

トルダム病院のチャン事務長は、ソン外科長からいきなり辞令を渡され、今日から室長だといい、プ・ヨンジュの弱点を教えてくれと言われた(チャン室長は、驚いた)

キム・サブは、看護師長から「あの人たちの魂胆は分かっていますか?」と聞かれると、キム・サブは「分かっているので、やらせておけ」というので、看護師長はキム・サブがあまりに冷めているので、「ここ以外では働けないことも分かっているか?」と言われるのだった

ソジョンは、インボムに「嫌いだろけど、仲良くしよう」と言おうとするが、インボムに無視されるのだった

そんなソンジョンは、トルダム病院に新しい医療機器が入って喜んでいる

キム・サブは、シン理事長から「医療機器は受け取ったか?いつ手術をする?」と聞かれた
   ↓
キム・サブは、準備が整ったら連絡するといった

ドンジュは、そんなキム・サブが本当にソン外科長がいうようにサイコパスではないのか?と気になっている

何か所も刺された人と、バス停で倒れ心肺停止で運ばれてきた人と急患が二人も運ばれてくるが、緊急手術をしようとすると、ソン外科長が難癖をつけキム・サブに手術をさせないようにしようとしたが、そこでソジョンが法律では大丈夫だと切り返したことによって手術をすることとなった

インボムがソジョンに対して、あまりにも冷たいので、ソジョンは「どうして私に対してそんな態度を?」と聞くと、インボムは「愛人の子だからだ」といった(しかし、ソジョンは「はっ?」と思い、ソジョンはインボムが何かを誤解しているのでは?と思った)

ソジョンは、バス停で倒れ運ばれてきた患者に高価な目標体温管理療法をやりたいと言い出し、家族から高額な支払いが発生するが、大丈夫か?と聞き、了承を得るが、チャン室長は患者の負担になるし払えず、病院がそれを支払うことになると言い絶対にダメだというのだった

そんな時、刺されて運ばれてきた患者について話を聞きたいと警察がやってきたため、チャン室長が対応することになった

ソジョンは、チャン室長に高価すぎるといわれた
   ↓
しかし、ソジョンは目標体温管理療法を行うと決め、チョン先輩医師に、やってくれと頼むのだった

トルダム病院に、ビタミン剤を打ってほしいとやってきたひとりの男がいた
   ↓
その男は、本当は刺されて運ばれてきた患者の様子を見に来たのだった
   ↓
そして男は、仲間に相手は今手術中だといい、自分がきっちりとやるから心配するなと連絡するのだった

ソジョンは、インボムと喧嘩し手術時間に遅刻していったドンジュが手術室から追い出されのをみて「どうした?」と聞くと、ドンジュは「あいつに追い出された」というのだった
   ↓
するとソジョンは「それで素直に出てきてはダメだ」といい、ドンジュの殴られてできた傷に薬をつけてくれるのだった

そんなソジョンを見たドンジュはソジョンに「子供扱いしたことは水に流すから、付き合おう」と言われた
   ↓
しかしソジョンは、軽く「先輩に何をいうの」とあしらうのだった

怪しい男が院内にいることを知ったドンジュは、チャン室長に院内にカマのようなものを持った刺された男に関係している暴力団がいると伝え警察にも連絡させた

ドンジュは、ソジョンに言われた通り、もう1度手術室に入るが、キム・サブはドンジュに「お前のような中途半端な気持ちでいる奴は、手術室にはいるな!喧嘩するのは構わないが、患者の迷惑になる 出ていけ!」といった
   ↓
するとドンジュは、院内に暴力団がいると伝え、注意したほうが良いというと、キム・サブは、「お前がいると防げるのか?」といい、やはり手術室から出ろ!と言われた
   ↓
ドンジュが手術室から出ようとすると、そこにソジョンが立っていた
キム・サブは、ソジョンに「今度はお前か?」というと、ソジョンは「すみません 私の意思ではないんです」といった
   ↓
するとソジョンの側に、カマを持ったあの男が立っていて、ソジョンを脅し、ここで一番えらい奴は?と聞くと、キム・サブが「俺だ!」というと、カマを持った男は「その患者の手術を中止しろ!そうでないとこの女を殺す」というのだった

怖いよ~、ソジョンが人質になりましたが、果たしてキム・サブは手術を止めるのでしょうか?なんだか、そのまま手術を続けるように思われますが、どうなるのか気になる所です

浪漫ドクターキム・サブ 8

2017-10-08 10:55:19 | ら行
ソジョンが現れると、犯人の男は、ソジョンの首に鎌をつきつけていた

ソジョンハキム・サブたちに「すみません」というが、犯人は傷つけられなくないなら手術台から離れろと言った

ナム先生は、携帯で病院の事務の方に電話し、そのまま置いて手術室の中の様子を伝えた
   ↓
そこから警察に連絡をしてもらった

犯人は手術を中止しろというが、キム・サブは指示していないのに持ち場を離れるな!と言った
そしてキム・サブは、ソジョンに「手術を中止するつもりはない」といい、手術をしようとしている男は、暴行犯だぞ!俺が夜遅くまで働いていた妻と娘だけの時に、そいつが上がり込んで・・・妻は二人目を妊娠中で娘は11歳の幼い子供だった
なのにそいつは初版だから3年だった。模範囚だったので2年で出所した そんなの許せるか?事件のせいで妻は流産し娘のアリンは一生人工肛門をつけて生きなきゃいけない なのに、そいつは釈放されたなんて許させるのかよといった
   ↓
これにキム・サブは、だからあんたが裁くというのか?というと、犯人は国が何もしないから俺がやるというのだった(家長としてそいつに罰を負わせるといった)
   ↓
キム・サブは、「用件は分かった 好きにしろ ただ手術中はダメだ」と言った(気の毒だが手術を中止する気はないといった)
また自分は裁判官でもないので、それは決められない そうしたいなら手術が終わってからにしろと言った
   ↓
そして手術を続けた

これらのことを知った院長は他の患者を避難させた
犯人は、キム・サブが手術を始めたため、30分時間をやるそれで終わらせ路!というが、キム・サブは2時間はかかるというのだった
   ↓
そして手術をしているとそこへ事務長から電話が入り、犯人の家族が来ているというのだった
   ↓
犯人は嘘だというが、犯人の娘アリンは「父さんでてきて」と説得した

キム・サブは、手術が終わると「好きにしろ」といい、あの患者は脊髄の神経が損傷している不自由な体で生きることになる歩けないし、用を自分で足すこともできない まさに生き地獄だ そんな男の為に犯罪者になりたいなら止めはしない
ただし、多くの物を失う覚悟はしておけといった(娘の成長も見られないぞ!と)

犯人は、気持ちが高ぶっているからか、ソジョンを放さないが、キム・サブが外にでるぞ!というと、みなで外に出た
   ↓
犯人は、結局何もしなかった

外へ連れ出され捕らわれた犯人に、妻や娘アリンは、抱きつくと犯人は「悪かった 父さんが悪かった パパは平気だアリンの好きなスープを作って沢山たべさせろ」と言った
犯人は、ソジョンに「すまない 感謝している」といい、連行されていった

ドンジュは、ソジョンに大丈夫か?と聞くと、ソジョンは「キム・サブは凄い ひとりも怪我人を出さなかった」というと、ドンジュは最高の医師かイカレ野郎かだと言った

コサン病院からやってきたソン外科長は、キム・サブの今回のやり方が気にいらないといい、これが外に漏れたら病院は閉鎖に追い込まれるぞ!といった
   ↓
しかしキム・サブは「ことを捻じ曲げて報告するな!閉鎖など口にすると、次は許さない」といい、去った

ソジョンはサブの所に行き「先ほどはすみませんでした あんな姿を見せて」と言った
   ↓
これにキム・サブは「お前はどうしてそうなんだ!お前が一番危険な目にあったんだ 俺の心配などするな」と言った
そしてソジョンによくやったと褒めるが、PTSDが再発したら病院にはいられない また薬を大量に服用しても同じだ 気を引き締めろといった

看護師長は「キム・サブがどうもおかしいの・・・硬膜縫合をしなかったの」というと、ナム医師は「30分以内では終わらないと思ったからでは?」というが、看護師長は「そうだとしても、手を抜くひとではない」と言った(動揺したのかもしれないというが、ナム医師は「感情に流されて処置しなかった」とは考えされないといった(幼い子にまで手を出した犯人は助けなくてもいいと思ったわというと、ナム医師は「きっと傷の回復するのが可能性は低かったからではないのか?」というのだった)

看護師長は本当にできなかったのかしら?と思うのだった

キム・サブは、アリンと母に「明日病院にきてくれ アリン おじさんがアリンを治して見せる」と言った(病院代はいらない ただで治してあげるよといった)

ドンジュにとってキム・サブは、医師としての僕を限りなく萎縮させる存在だった

そんなキム・サブは、ドンジュに「自責の念に駆られ、被害者意識を持っているから それを隠すために必死になり、全国1位のタイトルにこだわっているのが頭にくる 仕事の仕方だけ学んでも意味を知らないと、医師として価値がない」といった

ソジョンは、インボムに話しがあるといい、「あなたは勘違いしているわ 私たちは赤の他人なのよ 院長と母は大学の頃、友人なの 母は片思いをしていた時期もあったようだけど、母は他の男の人と付き合っていた その人が私の父よ 顔も知らないけど、私が生まれる前に姿を消したの 院長はこんな私たちを気にかけてくれていた 友人として母が亡くなってからは私の面倒をみてくれた」といった
   ↓
インボンはそんなことを信じてきたのか DNA鑑定は?というと、ソジョンはじゃああなたと私でしましょう ただしあなたが費用は出してねといった

コサン医院方監査とNPがやってきて、キム・サブに昨日の手術室での事故について詳しく聞きたいと言った
   ↓
すると院長がそれに関しては文章であげるといい、PTSDの者がいるでしょ?と聞かれるのだった
そして、ソジョンのPTSDだったとして、聞き取りが始まった(危険を回避するように嘘はつけないともいった)
   ↓
ソジョンの口は重かったが、「私のミスだ」と・・・

キム・サブは監査たちがやろうとしている事はありきたりでばかげている 自分たちの望む結果が出てくれないと何をするのやら分からないし、付き合いきれないといった
   ↓
その代わり、俺だけにしてくれとキム・サブは言った(気の毒な人まで巻き込むのは止めてくれといった)
   ↓
するとその監査達は「あなたの医療行為を禁止します」と言った
昨日の件とソジョンの件を黙認したことについて、説明するまで禁止としますといった

ドンジュは、ソン外科長に「あなたが情報を本院に流していたのですね?」というと、ソン外科長はドンジュにお前はどっちに着くんだというのだった

その頃、本院のト院長は徹底的に調べ、ソジョンをPTSDで追及しろと言った(その為にソジョンが医師免許を失うことになっても良いと言った)

キム・サブが医療行為を禁止され、呆れているとそこへソン外科長がやってきて「俺のいう通りに理事の手術を諦めないからだ」といった為、キム・サブはソン外科長を殴ろうとした
そんな所に、ドンジュがキム・サブに「お客様です」といい、理事を連れてきた
理事は「おいキム・サブ お前のいう通り入院するためにきたぞ」といったため、キム・サブは、何のことだという顔をした(これはドンジュが勝手にした対抗策だった)

本当に、ト院長はそこまでするのか?自分でソジョンを育ててきたのに?(どうもここには引っかかるわ・・・)
そして、こんな所に理事長がやってきますが、これで上手くいくのでしょうか?

浪漫ドクターキム・サブ 9

2017-10-08 10:46:51 | ら行
ソン外科長は、キム・サブに「だから理事長の手術なんか引き受けるからだ!また部下が減る」といっていると、そこへドンジュがキム・サブにお客様だといった
   ↓
やってきたのは、シン会長(理事長)で、サブに「入院を勧めたろ!」というのだった(これにソン外科長は驚いた)

しかし、キム・サブはドンジュを1発殴り「余計な事をするな!」といい、会長に「すみません手違いがあったようで、まだ準備が整っていないんです」とキム・サブは言った

そこへ監査チームが現れキム・サブに「医療行為は、禁止ですよ 守らなければ不利な結果を招くことになる」と言った
   ↓
これにシン会長は「何者だ?どういうことだ キム・サブに説明を!」というが、ドンジュは「当院は、監査中です 本院が監査を送った理由も圧力をかける理由も分かりません」と言った
   ↓
キム・サブはドンジュに「お前は黙れ!」というが、ドンジュは「どうしてですか?我々は不当な扱いを受けているんですよ 会長は、コサン病院財団の理事長ですよね?どうしてこんな不当な扱いを受けるのか調べてもらえませんか?」と聞いた
   ↓
そこで会長は、秘書にト院長をここに呼び、理由を聞けといった

キウ・サブは、ドンジュの対応が気に入らず、ドンジュを呼んだ
キム・サブはドンジュに「どうしてシン会長をよんだ?」と聞くと、「ソジョン先輩が心配だったト院長に対応できるのは、理事長しかいないと思ったからだ」とドンジュは言った
   ↓
これにキム・サブは「ここまでバkだとは思わなかった 呆れ果てるな」と言った
   ↓
キム・サブは「向こうは出方を待っているのに、まんまと引っかかり、事を大きくした でもお前に撮っては点数が稼げたか・・・ソジョンは終わりだぞ」というのだった

キム・サブは、ドンジュに「お前はあいつがどんな奴か知らない どんな手を使ってでも欲しいものは手に入れる男だ 会長はそんな奴を院長にした 自分の利益しか頭にない 会長が俺の味方だって?会長は、手術してくれる医師が欲しいだけだ バカな奴め」というのだった

ソジョンは監査を受けキム・サブといつ知り合ったか?や今でも自殺したいか?と聞かれた

ト院長は、キム・サブたちにトルダムが今回とった処置には、問題がある(犯人と患者をふたりきりにしたということや、PTSDの女性医師がいるなど、その医師が過剰治療をさせたなど・・・)
だからそれが正しいのかを監査する必要があると会長に話した
   ↓
すると会長は、それならその女性医師を辞めさせたいんだといった
   ↓
ト院長は、会長に手術の担当医師について、もう1度考え直せというが、会長は全くその気がないため、ト院長はそれならその女性医師について徹底的に監査するというのだった

これにソジョンは、ト院長に話しがあるといった
   ↓
これまで院長に認められようと医師を続けてきたが、裏切ることになったとも話した
   ↓
ト院長は、ソジョンに「プ先生といたとはな!」というと、ソジョンは、「先生には助けてもらった」というと、ト院長は「プ先生に洗脳されたのか?」というと、ソジョンは「先生には助けてもらった」というと、ト院長は「私は君を自分の娘のように思っていたが、どうして頼ってくれなかった!君とはこれでお仕舞だ」というと、ソジョンは、病院を辞めるというが、ト院長は、監査を受けそれに従ってもらうといった(こんなやり取りをインボンは聞いている)

ソジョンは、ナム医師に退職願いを渡して欲しいといい、病院を去った

その頃トルダム病院ではみなでソジョンを探していたためナム医師からそれを聞き、驚くのだった
   ↓
キム・サブはドンジェに、今日中にソジョンを探し出して連れ戻さないとこの退職届を受理すると言った

ソジョンは、インボンの車に乗り、ソウルに向かっていた
   ↓
ドンジュは、インボンに電話すると、ソジョンは今自分の隣にいると言われ、ソウルに向かうと聞き、ドンジュもソウルに向かった
   
この日は、魔の金曜日で、急患で大忙しだった
   ↓
院長は、キム・サブにERはいいのか?と聞くが、キム・サブは「自分は医療行為を禁止されていますから」というのだttあ

そのころソンジェは、家族同様の人たちに挨拶もせず病院を出てしまったことに後悔していた
また、インボンはソジョンにPTSDと判断されたわけでもないのに、どうして辞めたんだ?と聞くのだった
   ↓
これに気づいたソジョンは、自分がいる場所はあの病院しかないと考え、自分を監査した担当医師の所へ行った
   ↓
先程の質問に答えていませんでした。私は死にたいと思ったことは1度もありません 母が死んだ時も婚約者が死んだ時も自分は生きたいと思った
それが申し訳なくて・・・と言った
   ↓
担当した医師は、「どうして医師に?」と聞くと、ソジョンは「医師になれば存在を認めてもらえそうで」と答え、「辞めたいと思ったことは?」と聞かれるとソンジェは「いつもです 患者に診断を下す全ての瞬間です」と言った
   ↓
すると担当医師は、1通の封筒をソジョンに渡し「キム・サブに渡してくれ」と言った
そして、あなたの診断書です お伝えした方がいいと思ってといい、去った
   ↓
ソジョンはその診断書を見た
そこには、ソジョンは「急性ストレス障害」であり、PTSDには該当しないと書かれてあった(ソジョンは、それを見て良かったと思い、嬉しかった)
   ↓
ト院長もそれを見た(そして、あの野郎と怒るのだった)

監査を担当した医師は、キム・サブと昔からの知り合いだった
そして、ソジョン本人に診断書を渡したとキム・サブに伝えた(そして、キム・サブに、答えを聞けて良かった 良心を見失う所だったと話すのだった)

担当医師は、トルダム病院のドンジュや、看護師長、そしてウンタクたちから、公平な判断を!と頼まれていたのだった

そんなソジョンをドンジュが迎えに来た(ドンジュを見たソジョンは、涙がでた)
   ↓
ドンジュは、そんなソンジェの手を握った

トルダム病院では、金曜日の為に多くの急患が運ばれてきてた、しかしキム・サブは禁止されているためソン外科長などコサン病院の医師たちが必死に診ていたが手が足りなかった

そんな時、運ばれてきた患者の中に命に係わる患者がいることを知ったウ・ヨナは、その患者を自分でそう管し、気管を確保し命を助けた
   ↓
それをみた看護師ウンタクは、キム・サブを呼んで来いと言った(ヨナは、手が足りず誰もいないため、勝手に死にそうな患者を助けたのだった)

初雪が降り、道路が凍結し大規模な交通事故が発生していた

ウンタクに呼ばれやってきたキム・サブは、ウ・ヨナに「どういうことか説明してくれ」と言った

ソンジェは、ドンジュと帰り道ではなし「キム・サブになんといわれるか・・・」と考えているが、ドンジュはソンジェに「もう黙っていなくなることはするな」と言った

キム・サブたちはウ・ヨナに「医学生か?」と聞いていると、そこへ看護師がやってきて、ソン外科長が勝手に帰ったと連絡が入った
   ↓
これによってキム・サブはヨナが助けて患者の手術を行うことになった
   ↓
しかし、監査人はキム・サブに「決定に背くのか?いかなる理由でも手術などさせられない」といった

トルダム病院に戻ろうとしていたドンジュとソンジェは、大規模な交通事故が発生しているのを知ることになり、驚くのだった

ヨナは中国で医師だったのでしょうか?単にドンジュに憧れていたわけではないのね・・・
それにしても、ドンジュとソンジェの仲がもとに戻りつつあり嬉しいです
さぁト院長は、キム・サブたちをどうするのでしょうか?

浪漫ドクターキム・サブ 10

2017-10-08 10:44:01 | ら行
ドンジュとソジョンは、交通事故現場に遭遇した

その頃、トルダム病院ではウンタク(看護師)が監査員を殴り、「もう止めてください」といい、皆を驚かさせていた

ドンジュたちは6台もの車の追突事故だと知り、1台ずつ車を調べた(中にはすでに亡くなっている人もいた)

監査員は、「殴ったな!」と立ち上がり、ウンタクを責めた
   ↓
ウンタクは、この状況がどういう事か分かりませんか?というが、監査員たちは「また患者を言い訳にする気か?俺は監査員を12年もやっているお前たちの考えなんてお見通しだ お前たちは終わりだ 俺は示談には応じない」といった

そんな所へ、ドンジュから追突事故で10人以上の怪我人がいると連絡が入った
   ↓
これをきいたキム・サブは、妊婦や子供から体温を温めて救急車に乗せろといった

そして4歳の子をチャイルドシートにも乗せず運転した母が、娘が意識がないといった為、すぐにトルダム病院に運ばれることとなった

その頃トルダム病院では、キム・サブが、多くの患者に対して指示をだしていると、監査員は「いいかげんにしろ」といった為、キム・サブは、「どれだけの緊急の患者がくるか!」というが、監査員は、これまでのお前たちのやり方が悪かったせいだ!人のせいにするなといった

そこへ4歳の女の子が緊急に運ばれてきたが、その女の子は監査員の娘だった
キム・サブは、その監査員と妻に、女の子は秘蔵が痛み出血している このまま手術しないと死亡する可能性もある この病院で手術できるのは俺だけだ それでも手術させない気か?と聞いた
   ↓
すると監査員は「たとえ自分の娘であっても、規則は規則ですから」といった
   ↓
これにキム・サブは、情けない俺は何が何でも患者を助けるだけだといい、手術室へ移せといった

また食道破裂の患者が運ばれると、キム・サブは、ドンジュとインボムに、この手術をしたことがあるか?と聞いた
   ↓
インボムは、1度あるといった為キム・サブは、イルボムに執刀しろ、そしてドンジュには補助しろと言った

そして、それぞれに手術が始まった

インボムは、手術中にちょっと手が止まった為ドンジュはキム・サブを呼ぶか?と聞くが、インボムは自分がやると言った
   ↓
そしてなんとか手術が終わった
ドンジュは、インボムに「この手術はやったことないだろ?」と手術後に話すと、インボムは「でも成功したじゃないか」と言われたためドンジュは、ハメられたと思った

そんな時、ドンジュの事が好きなウ・ヨナは、病院を去ろうとしていたが、ドンジュに会った為「仕事を辞めたいと思った時、どう乗り越えたのか?」と聞くのだった
   ↓
するとドンジュは、これまでの苦労したことが無駄になると思えたからだというのだった
そしてウ・ヨナは病院を去った

4歳の娘はキム・サブが手術し助かり、快方にむかっている
   ↓
これを見た監査員は、キム・サブいn「見返りを考え、助けたんだろ?それを言え!」というが、キム・サブは、仕事熱心なのは結構だが、生きるためにバカな粉とはするな 娘さんの側に!と言った
   ↓
こう言われた監査員は、コサン病院のト院長にトルダム病院に重傷患者が2人いるので、OSを送って欲しいと電話下(ト院長は送れないというと、監査員は帰ってから訳を話すと言った(これによってト院長は、またキム・サブにやられたと悔しがった)

運ばれた患者のひとりが急に無くなり、ソジョンは「延命措置をしなくて良い このまま逝かせてくれ」と言われた為ソジョンは、落ち込んだ
   ↓
そんなソジョンをドンジュは慰めるが、ソジョンは、自分のやり方が正しかったのか・・・と話しているとキム・サブがソジョンについて来いといい、ある部屋へ入れといった
   ↓
するとそこにはあの高額医療で助かった患者がいて、家族ともどもソジョンに御礼を言うのだった
キム・サブは、ソジョンに「人の生死まで責任をとろうとするな 学んだ通り最善を尽くせばいい、それだけに集中しろ そしてオーダリーは卒業だ またこき使ってやるから覚悟しろ」と言った
   ↓
これにソジョンは、涙するが、キム・サブは「泣くな上が移る」と言った

本院からOSがやってきて手術が始まり、インボムとドンジュ、そしてソジョンが助手として手術室に入った

キム会長の秘書は、キム・サブの部屋に入り、キム・サブの周りを探り、今後キム・サブがやろうとしている事を知った(どうやらキム・サブは、ドンジュらを連れこの病院を去ろうとしているのか・・・)

ドンジュの所には、本院のト院長から、何度となく連絡が入っていた

チャン・ギテ事務室長は、キム・サブの部屋のゴミを漁っているが、それをソジョンに見られた
ソジョンがチャン・ギテに声を掛けると、掃除をしていたと話すのだった

そんなソジョンは、そのままキム・サブの部屋にいて、キム・サブが好きな音楽をかけ椅子に座ると、キム・ヒョンジュという医師の名札を見つけるのだった

ドンジュは、ト院長に呼ばれ会いに行った
   ↓
ト院長は、贈った新車はどうだ?と言われた

ソジョンは、戻ってきたキム・サブに「何をしている?」と聞かれた
   ↓
そしてキム・サブは、ソジョンに出て行けと言った

ト院長は、ドンジュに「プ・ヨンジュについてどう思う?君を味方につけるために知りたくて・・・俺と組まないか?」と聞くのだった

少しずつキム・サブのことを理解してくれる人がでてきただけでも良かった!!しかし、ト院長はドンジュにまで手を出そうとしているので、まだまだ安心できません 次はどうキム・サブに迫ってくるのかが、気になります 

浪漫ドクターキム・サブ 11

2017-10-08 10:42:29 | ら行
ソジョンは、キム・サブの部屋でチャン・ヒョンジェというコサン大学の医学部と書かれた身分証が落ちているのを見つけた
   ↓
そこへキム・サブが戻り「何をしている?」といい、ヒョジンの身分証を奪い取った
   ↓
そして「出ていけ!!」と言った

同じ頃、ドンジュはコサン病院のト院長と会い「プ・ヨンジュをどう思う?善人だと思うか?」と聞いた
   ↓
これにドンジュは「どうしてそんなことを聞くのですか?」というとト院長は「君を味方につけるには知っておくべきだと思って」というのだった(私と組まないか?と聞かれた)
   ↓
ドンジュ「追い出しておいて、そんなことを聞くなんて・・・」というと、ト院長は「成功する男かどうか見極めようとしたんだ」といった
   ↓
ドンジュは自分は成功する男ですか?と聞くと、ト院長は「年俸15%UPに研究費1億Wを支援する」と言った
   ↓
ドンジュはあまりに破格で気が引けるというのだった
しかしト院長は、私のラインに入ればこの位は序の口だといった
   ↓
これにドンジュは、それそうとうの見返りを望みますよね?と聞くと、院長は、「プ・ヨンジュだ 奴が理事長の手術をすることが気に食わない」といった(手術をしても成功してはいけないというのだった)

ソジョンはオ看護師長に、学生証のチャン・ヒョンジンという学生を知らないか?と聞くが、知らないと言った(しかし、どうも知っているようだ・・)
   ↓
そこでソジョンは、彼女の事を知っていそうなチョン先輩に聞いた
すると、知っているが、3年生の時くらいに、肝膿瘍で亡くなったと教えてくれた(ヒョンジュはキム・サブの患者だった)

ドンジュは、ト院長から未来のブ・ヨンジュにもなれるんだぞ!と言われた(ドンジュは、何が本物で、何がニセモノか分からなくなっていた)

ソジョンは、ヒョンジンの手術をした人は?と先輩に聞くが覚えていないというと、ソンジェは「それはキム・サブでは?」というと、チョン先輩は「そうかもしれない あの子とキム・サブは、自分の弟子を死なせてしまいコサン病院を去った」というのだった

そんな時、ドンジュが病院に戻った
ドンジュはソン外科長に「どこへ?」と聞かれたため、ト院長に会うと、破格の提案があったと話した(これをチャン事務室長も聞き驚いた)
チャン事務室長は、そのことをキム・サブに話した
   ↓
これはトルダム病院の危機だというのだった

ソジョンは、ドンジュにト院長にあったのか?と聞き、提案をうけいれるのか?とも聞いた
これにドンジュは、考え中だといい、揺らいでいると言った
   ↓
ソジョンは、私なら揺らがない そこまでしてくれるのなら要求は大きいはずだといった
そして、あなたは答えようと必死になり、そのうち力がつきて、良心まで見失ってしまう この世にはタダはない 私の経験からして間違いないわといった

インボンは、そんなソジョンに「そんなにドンジュが好きか?」と聞くが、ソジョンは、何をいっているの?とはぐらかした

そんな時、お腹が痛いといい、友人を診てやってくれという患者がやってきた
ドンジュが診ると、どうも殴られ体にアザがあり、それで内臓を怪我しているようだった
   ↓
ドンジュは怪しいと思い、オ看護師長に頼むのだった

一方ソジョンは、昨日の交通事故の現場で血液採取した時に、同意を得ていないと言われ、控訴されたと告げた
   ↓
同意は得たが、その文章はなく本人も覚えていないというのだった

ソジョンは、本人に聞きに行くが本人もそこへやってきた母親も全く罪悪感もなく、怪我した人たちには補償さえすればよいと考えていることに腹がたった

腹痛を訴える人は、やはり汎発性腹膜炎であることが分かった
敗血症のため、早く手術をしなければといい、ドジュンが自分が手術をするというと、キム・サブはインボムを助手にというのだった

ドンジュは、キム・サブに、ト院長とのことを、何も言わないんですね?と聞くと、お前が考えて決めろ、俺が引き留めても後で、お前は悔やむはずだというのだった
   ↓
これにお看護師長は「彼は病院に必要な人だといい、引き留めるべきだった」というのだった

そんな時、脱走兵がいるので、探させて欲しいと憲兵がやってきた(それを知った腹痛を訴えていた患者は、付き添いと共に逃げた)
   ↓
しかし、そんな二人をナム先生が見つけトルダム病院へ運んできた(二人には死亡してもいいのか?といい)

そしてベッドに運ばれると、すぐに手術を!となったが、そこへ憲兵がやってきて検挙して軍の病院へ運ぶと言い出した
   ↓
ドンジュは今すぐ手術が必要だといい、そこで揉めた
そこへキム・サブがやってきて、主治医が動かせないと言っているんだ!と怒り、医療妨害だと言った
(憲兵たちは部外の病院で手術が始まったことで、内部での暴力がバレないかと焦っている)

そんな時、ソン外科長はソンジェを呼んだ
そこにはあの飲酒運転で事故を起こした青年の母に、先程の態度が無礼だといい、ここで謝れというが、ソジョンは謝れないと言った
またソジョンは、本人を重症を負った人たちの状況を見せ、世の中にはあなたのような人もいるが、少しは良心を持て!といっていると、そこへまた母親がやってきてソジョンを叩いた
   ↓
これにソジョンは、「手を上げましたね 告訴します 示談には絶対に応じません」と言った

脱走兵は、やはり外傷によるもので、どうやら集団リンチでこうなったのではと想像された

キム・サブは、ソジョンがまた問題を起こしたといわれ、行ってみると、あの母親とソン外科長がソジョンに謝れ!土下座しろと言っていた
   ↓
これにキム・サブは、そちらが謝ればソジョンを謝らせるといい、しないならこちらもしないといい、ソジョンの味方になってくれた(キム・サブは、自分は院長とは違いやるぞ!といい、このことが新聞記事になっても?といった)

ソジョンは、キム・サブが自分の味方になってくれて嬉しいといい、私もキム・サブの弟子だからか?と聞くが、キム・サブは「私には弟子などいない」というのだった
   ↓
これにソジョンは、認めてもらえなくてもいいですというと、キム・サブはソジョンに「患者には中立の立場でいろ」というのだった

敗血症の患者の手術はうまくいったが、炎症がひどく危ない状態が続いていた

飲酒運転が元で事故を起こした青年は、1人で患者たちの所へやってきて、事故を起こして申し訳ないと頭を下げた

ト院長の所に脱走兵についての頼み事が入り、ト院長は、事らで穏便に済ませると言った

そしてト院長は、ソン外科長に脱走兵について担当者や今夜峠を越せるかなど調べろと言った
ソン外科長は、主治医はドンジュで心停止を起こしたことをト院長に報告すると、ト院長が自らトルダム病院へやってきて、ドンジュを呼んだ

そしてドンジュに1枚の書類を見せた
   ↓
そこには脱走兵の死亡診断書があり、病死をかかれてあった為驚いた

キム・サブは、憲兵たちが怪しい行動をとっていることから、ト院長がいる部屋に入った
   ↓
そこで、何かやり取りがあったと知るのだった

いや、もう世の中が信じられないわ・・・
医師がそんなことをしてはさぁ・・・
もうト院長という人が、医師には見えません
こんなト院長を、誰がガツンと一発懲らしめてくれるのでしょうか?

浪漫ドクターキム・サブ 12

2017-10-08 10:33:31 | ら行
ドンジュは死亡診断書を見て「これは何ですか?」と聞くと、ト院長は「あとはサインすればいいだけだ」と言った
   ↓
しかしドンジュは「まだ生きています」というと、ソン外科長まで「血圧は探し、尿も出てないステムサインがないのなら脳死したんだろ」といった
   ↓
これにドンジュは心拍が再開したばかりなんですよ、二日は経過をみる必要があります「病死だなんて」といった

するとト院長は、脱走兵が殴打による外因死なんて面倒なことになると思わないか?と聞いた
訳の分からない奴がグダグダいい、その結果中間管理職がクビになるだけだと言った
   ↓
ドンジュは「ボクに嘘をつけというのですか?」と聞いた
   ↓
するとト院長は「合理的な判断をしろ」というのだった
しかし、ドンジュは「ボクに死亡診断書を偽造して、まだ生きているのにサインしろということですか?」と聞いた

これにドンジュは「今のは聞かなかったことにします」と言った
   ↓
するとト院長はドンジュを呼び止め、正義感をふりかざすのは子供のすることだ 君は大人だろ?責任感を持つ人だ 大人しくシンプルに考えろと言われ、死亡診断書を渡された

そこへキム・サブが入ってきて「また何をたくらんでいる?」と聞くと、ト院長たちは見な外に出て行った

ドンジュが怒り、書類をゴミ箱に捨てたものをキム・サブは見た

そんな所へジュヒョクの両親がやってきた
ジュヒョク両親はジュヒョクを見て泣いた
   ↓
そんな時、ジュヒョクは心停止を起こした
   ↓
ドンジュたちが心臓マッサージなどを試みたがジュヒョクは死亡した
軍の憲兵は、ジュヒョク両親に「葬儀については軍が協力しますので」というと、ジュヒョクちちは「脱走したのに気遣ってくださるなんて・・・」というと、憲兵は「いつでも力になりますから」と言った
   ↓
この様子を見ていたジュヒョクの友人ユンギョンは、「ジュヒョクは殺された 毎日のように上官3人から体罰を受けていた 脱走したのも、死んだのも軍のせいだ」というと、憲兵は「確認もしてないことを口にするな ご両親を混乱させてしまう」と言った
するとユギョンは「主治医も言っていた 殴られて死亡したというのをしっかり聞いた」と言った
   ↓
ユンギョンは、両親に「本当なんです 主治医に聞いてください」と言った

両親は主治医は?と聞くと、ソジョンが案内するといった

ソン外科長はドンジュに「1度だけ目をつぶれ のけ者にされないためにはそうするしかない」というのだった(年を取れば君も分かる 院長ラインの方がいいに決まっているといった)
   ↓
そこへジヒョクの両親が聞きたいことがあるそうだというので連れてきたといった

ジヒョクの両親は「ジヒョクが殴られていたと聞きましたが本当ですか?」と言った
2か月前までは元気でいた どうして死んだのか理由を聞かせてくださいと言った(先生が知っていることを私達にも教えてくださいと訴えた)
   ↓
これにドンジュは「まだ検討事項があるので、息子さんの診療記録を確認します」と言った(死亡診断書を出すのに、時間がかかるといった)
ソンジョンは、ドンジュに「パクさんは外傷による腸穿孔なんでしょ?なぜ言わなかったの?」と聞くと、ドンジュは疲れているので後にしてくれというのだった
   ↓
ドンジュは、ト院長から支給された車にもの乗らず出かけるとそこにキム・サブがいた
キム・サブはドンジュに酒を注ぎ「俺のおごりだ」といった

病院では、キム・サブとドンジュが酒の飲み比べをしていると噂になっていた

そんな時、ドンジュは、「昔、救急室で暴れた奴だといつ気づきました?」と聞いた
ドンジュは、先生が言っていた復讐したいなら実力で、照明してみろと 僕が弱いやつじゃないと証明したくて 僕をバカにしていた連中にこれ以上蔑まれたくなくて あいつらとは違うということを見せつけたくて」と言った

これにキム・サブは「お前が下した判断は、連中と何も変わらないぞ」というと、ドンジュは「このままじゃダメだから・・・まずはのぼり詰めないと そうしないと院長と対等に戦えません」と言った
するとキム・サブは「それで年俸15%UPと研究費1億Wを支援されたらお前の地位が上がったことになるのか?」と聞いた

ト院長に頭を下げて忠誠を誓えば、科長に昇進するかもな 科学雑誌にも載るかもな・・・そうしたら成功したことになるのか?とキム・サブは聞いた
   ↓
これにドンジュは「世の中が悪いんです 世の中は、それを成功と言います 上司に気に入られなきゃ何もできない」といった
   ↓
するとキム・サブは、だからといって、プライドも良心も捨てるのか?羞恥心まで捨てるんだな?と言った
そしてドンジュに「自分の欲が嫌なんだろ?お前みたいなやつが陥る現実と理想のジレンマは、俺も良く知っている だけど、俺は医者だ患者の命を握っている外科医だ 責任を背負っていくのは当然のことだろ それだけは忘れるな?」といい、パクさんの手術の映像を渡し、後はおまえに任せると言った(何をしてもかまわない お前が持っていけといった)

そんな時、ドンジュ母が病院へやってきたが、ソジョンはドンジュが飲み潰れているというので、迎えに行こうとしていた
   ↓
インボンがドンジュを連れてくるが、ソジョンを見つけるなり、ドンジュはソジョンに抱きつき、「どうしてそんなに冷たくするんだ」といたため、皆驚くのだった

次の日の朝、病院中に「カン・ドンジュは殺人者だ」と書かれた顔写真付きのビラが貼られていた為皆はそれをはがしたが、ドンジュ母もそれをみつけ驚いた(また、それを見たドンジュ自身も驚いた)
そのビラを貼っていたのは、ソ・ミョンフンという人の娘で、ドンジュはコサン病院時代にVIPの手術をやれと言われ、担当からハズれその結果担当医が代わり、また手術が遅くなり、急性敗血症でなくなったというのだった

その女性は、人間がそんなことをしていいのか!まして医師が患者を差別するなんて 私は絶対にあなたが医師を辞めるまで戦い続けると言った(この時、ドンジュは自分の父が亡くなった時のことを思い出していた)

これにドンジュは、何も言えなかった(母親もその話を隠れて聞いていた)

ソン外科長は心配するな、警察にも言ったし大丈夫だというのだった(時間が経つと忘れるというのだった)

キム・サブは何もせずにいようと院長たちと話し、誰かが代わりになったりすれば本人の為になりませんと言うのだった

ドンジュが死亡診断書をまだ書いていないためソジョンがどうして書かないの?と聞くと、ドンジュは真実さえかけば・・・というが、ソジョンは「もしかして年俸15%の事で心が揺れているの?良心まで失くすわよ 特に死亡診断書だけは圧力に負けてはダメだといった

ソ・ミョンフンの娘が病院内でまたビラを撒いているため、警察がやってきて連れ出そうとしたが、娘は抵抗しビラが飛んだ
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そこへドンジュ母がやってきて、一緒に拾ってくれた
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それを見た娘は「どなた?」と聞くとドンジュの母だといった

そして息子は判断を誤ったようで本当にすみませんと謝った
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するとそこへやってきたドンジュに「どうして・・・父さんの時の事を覚えていないの あなたは間違ったのだから謝りなさい」と言った
ソンジュは、警察の人にこの方の好きなようにさせてあげてくださいと言った
そしてミョンフンの娘に「何を言われてもしかたないです あの時に戻って全てをやり直したい 公開しています 面目ない 心からお詫びすます」と言った
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娘は「悪い人 父さんを生き返らせて!」と言った

このやり取りをみていたキム・サブはコサン病院へ向かった

ドンジュは、ジヒョクの死亡診断書を書いてジヒョクの両親の所に向かった

キム・サブは、ト院長を殴り「二度とトルダム病院に来るな!私欲のために若者を利用するもの止めろ カン・ドンジュとユン・ソジョンを振り回すな!これ以上は俺が許さないからな!!」といい、ト院長が用意した死亡診断書を叩きつけ、「恥ずかしくないか!」と言った

ドンジュは、死亡診断書に「外因死」と書いた
そしてそれを持ってジヒョク両親の所へ行き、死亡診断書と手術の時の撮影したものを渡し、これが確実な証拠になります もし証言も必要だというのなら証言しますと言った
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これにジヒョク両親は、感謝するのだった(ドンジュは遅くなって申し訳ありませんといった)

ドンジュが、外因死と書いたことに怒ったソン外科長は、ドンジュに対してあれだけ言ったのに!どういうことになるか分かっているのか?というと、ドンジュは、トルダム病院も悪くないと言った(コサン病院に戻れなくても良いといった)
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これにソジョンもホッとするのだった
ドンジュは、母に恥ずかしい所をみせたというが、母は医師には色々なことがあるといい、今の病院もいいところだといい、ソジョン先輩もいるしねというと、ドンジュはどうしてソジョンも知っているのか?ときくと、とても母の口から言えないので、本人に聞けと言うのだった

ドンジュは、こんな病院にいなくてはいけなくなった(本院には目をつけられ当分帰れないといった)
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だからソジョン先輩僕と恋愛しましょうというが、ソジョンはダメだといい、どうしてダメなのか 理由は?聞くと、ソジョンは3回勝負だというのだった

そんな時、インボンは父から「頼みがある」と電話をもらった

キム・サブは、理事長に手術の日が決まったので、明日病院に来てくれと言った
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理事長は、すぐに手術できるのか?と聞いた
するとキム・サブは、2,3日検査をして何もなければ来週に手術する 難しい手術ではないので、すぐに退院できると言った

インボンは、父から手術スタッフとして手術室に入り、全てを知らせろ 俺には知る権利があると言った

看護師長は、キム・サブにソジョンを手術の助手にしてくれと頼んだ(ずっと関係書籍を見て勉強しているのでといった)
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キム・サブは考えてみると言った

そこへインボンがやってきて、自分を手術の助手にしてくれと言った
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するとキム・サブは、お前は外科医だろというが、インボンは色々な経験があるというのだった
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お前を入れるとソジョンが外れることになるが・・・というのだった(こんな会話をドンジュは聞いていた)

やっとドンジュは、気づいたのだろうか・・・
これで普通の医師として働けるのでしょうか?それにしてもト院長の執念は凄いです

浪漫ドクターキム・サブ 13

2017-10-08 10:26:28 | ら行
インボムは、シン会長の手術の助手をやらせてくれとキム・サブに申し出た
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これにキム・サブは「インボムを入れるとソジョンを外すこととなるが?」というが、インボムはそれでも・・・というのだった(またそんなふたりの様子をドンジュはドアの外で見ていた(そして他人の努力を踏みにじるような世の中になったと考えるのだった)

そんな時、看護師長はキム・サブに「シン会長の手術はバッテリーを変えるだけですよね?」と聞くが、キム・サブはシン会長が使用しているものに欠陥が見つかったので、それがクリアになってからなので、10日はできないと言っているのをソジョンは聞いた

ソジョンはその手術のために必要なバーストリングスチャーの練習のために器具を買い、ドンジュに教えてもらい練習するのだった

そしてキム・サブがシン会長の手術の担当メンバーを発表すると連絡が入った

その前にキム・サブは、明日から毎日午後8時からシン会長の手術に関する会議を行うので準備を怠らないようにしろといった

シン会長の手術の助手はソジョンに任せるといった(これにインボムはがっかりだが、みなは喜んだ)

そしてシン会長が入院してきた
シン会長は、担当医は誰だ?というと、ソジョンがやってきて、自分が担当すると言った
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これを聞いたシン会長は「女が担当医ナノカ?サブを呼べ」といった

そのころサブは、ドジュンを呼び「人工心臓の手術の件でクリーブランドの医師たちとテレビ会議を行う」といった

シン会長の意向がキム・サブに伝えられるが、それを聞いたソン外科長はキム・サブにソジョンでは無理だ助手を変えろというのだった

しかし、ソジョンは会長に今後の予定を話し、会長が気まずいというと自分もそうだとソジョンは言うのだった(ソジョンは伝言するだけして、部屋を出えるとそこにキム・サブたちがいた)
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ソン外科長はソジョンに「会長に対してなんという言い草だ」というが、キム・サブは問題なく進められるか?とソジョンに聞くと、ソジョンは「はい 2時間以内に終わらせる」といった
それならといい、キム・サブは「挨拶はあとでする」といい去った

ドンジュの所に、額を傷つけた7歳の子供が運ばれてきた

シン会長は、採決もさせてくれないと看護師から言われソジョンは困った(熱が38.5度もあると聞き、ソジョンは会長の所に向かった)
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ソジョンは、シン会長に肺炎かもしれないとこれを調べないと私が無能だとキム・サブに怒られる。キム・サブに怒られるのが一番嫌なんだ!といった(会長は、大金を払ったのに、キム・サブが診ないとは・・・と怒るのだった)

7才の子は滑り台から落ちて怪我したようだ
また、そこへ薬を飲んで意識がないという患者と熱がある患者が運ばれてきた

ソジョンは、キム・サブにシン会長が肺炎だといい、検査をするといった

キム・サブは、ソジョンにシン会長の人工心臓は欠陥があるので、人工心臓自身を交換するかもしれないので、勉強しておけといった(インボムは、この情報やシン会長が肺炎らしいということを父に話した)

熱のある患者をドンジュが診ると家族全員が咳をしていたため、ドンジュは「どこかに旅行にいきましたか?」と聞くと、父親が「出張でサウジアラビアに行っていました」といったため、ドンジュは驚き、スタッフを全員予備、救急治療室を今から閉鎖する、そして確定したわけではないが、SARSだと思われる家族を隔離する」といった

ソジョンは、仲間の先生にドンジュに救急室を任せてきたといった言葉は気になり、心配するのだった(ドンジュは、顔色も悪くきつそうだった)

キム・サブは、中にいる看護師長から事情を聴き、この先どうするかを説明した

そんな時、救急室の患者が盲腸だと診断され、手術しなければいけなくなった
しかし、それ以上にドンジュの具合も悪かった(そして、ドンジュは倒れ意識がなかった)
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ドンジュが倒れたので、キム・サブが中へ入ると言い出し、ソン外科長に盲腸の患者の手術を頼んだ
そして、キム・サブが中に入ろうとすると、そこへソジョンがやってきて、「私が適任なので、中に入る」といった
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キム・サブは持ち場にいろといったろ!というが、ソジョンは「私が入るのが一番だ」といった
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するとキム・サブはSARSだと分かればシン会長の手術はできないぞ!と言われた(これにソジョンは、分かっているといった)

SARSって・・・今でも流行っているのね・・・
日本ではすっかり聞かなくなったので、忘れてました
さてインボムは、ソジョンの隙をついて入り混んで行くんでしょうね?
ソジョンとドンジュのこの先はどうなるのでしょうか?

浪漫ドクターキム・サブ 14

2017-10-08 10:24:55 | ら行
ドンジュが倒れたため、キム・サブが中に入ると言い出した
その時、ソジョンがやってきて「私が行きます 中の患者たちに必要なものはこの私です」といった
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そしてソジョンは中に入ってドンジュの様子を見て、処置をした
みなはもしあの患者がマーズだったら、シン会長の手術に参加できなくなるのに・・・と思っているが、ソジョン本人は、中に入ると言ったのだった(あの時は、そう思ったし一緒にいてあげたいと思ったのだった)

キム・サブは、インボムに「どうしてシン会長の所に?」と聞くと、ソジョンに頼まれたからだというのだった(しかし実際は自分がソジョンにドンジュが倒れたと教えたのだった)

キム・サブは、シン会長に院内で問題が発生した マーズだと判断されるまでに24時間かかるというと、シン会長は、キム・サブを信じているといった(シン会長は、20年前に何かあったようで、早死にするならその時に死んでいたというのだった)

そうしているうちに防護服が届いた
すぐにソン外科長に渡されると、ソン外科長はひとりで手術をするなんてというが、キム・サブは自分が助手をするというのだった
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盲腸の患者が引渡され、手術が始まった

ドンジュの熱は下がった

保健所も到着し、その場にいた人たちをひと家族ごとに自宅まで送り届けてくれることとなった

ドンジュは目覚めたが、ソジョンが手を握ってくれていたので、眠ったフリをしていた

そしてマーズの1次検査の結果が出て、患者はマーズではなかったことが分かった

キム・サブは、マーズではないのならいったい何なのだと考え、血液検査表をみて、他の病気を疑った
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肺吸虫症という病気が疑われた(上海ガニの醤油漬けを食べたものによるものだった)

ドンジュが目を覚ますと側にソジョンがいた
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ドンジュは、ずっと側にいて手も握ってくれたでしょ?と聞くと、ソジョンはごまかすが、ドンジュはきっちりと確認し、ソジョンを抱きしめるのだった

そんな時、ウ・ヨナが奉職医としてトルダム病院にやってきた
みんな、どういうことだ?と聞くと、ヨナは「あの時は、専攻医のレジデントだったが、辛くて医者を辞めようと思っていたが、先生たちを見ていてもう1度やってみようと考え直した」と話すのだった

ヨナは、一般外科として入り、みなに紹介された(ソジョンは、私が先輩となってあなたに教えてあげるわといった)

トルダム病院には、次から次へと患者が運ばれその中のひとりにペースメーカーをつけた患者も運ばれてきた
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するにキム・サブが呼ばれた(インボムが見ていたが、なにかがあるようだった)
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キム・サブは、体外循環治療をやったことがあるか?とインボムに聞くと、インボムは「ある」といった為、キム・サブは「お前に任せる」といった
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そしてソジョンが助手をやることになった

手術が始まった
皆が見守る中インボムは器具を間違って受け取ったことで、キム・サブは苛立った
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キム・サブは、手術をソジョンと変われといい、助手をオ看護師長に任せ、インボムについて来いと言った

キム・サブはインボムに今回の手術につての知識としてインボムが知っていると思われることを話させ、どうしてそこまで知っているのに、間違った?知識だけあればできると思ったのか? この俺を口では騙せたとしても、この手だけは騙せない 外科医の手は経験と努力で成り立っているんだ なぜ経験済みだと嘘をついたのか理由は聞かない ただし、お前自身が消耗品にまで成り下がるなといった

シン会長の娘と思われる女が、コサン病院にやってきた
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これにト院長が対応し、シン会長はここにはいないトルダム病院にいる そのことで相談があると言った

キム・サブはシン会長に、恐れていた問題が起きた 人工心臓の器機本体に問題が出たので、それを替えるための難しい手術をしなければいけなくなったと話した

ト院長は、シン会長娘に、会長に何度説明しても分かってもらえなかったので、あなたをわざわざ遠くから呼んだといった(院長は、会長娘に手術を担当するのは、あのヨンジュだと伝えた)
これを聞いて、娘は驚くのだった

キム・サブは、人工心臓を取り除き、新しい物を取りつけるのは稀なことで統計も取られていない 事例が少ないケースなので、少し心配だというのだった
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これにシン会長は、「私はどうしても生きたい 君はどうしても治したい こういう二人なら生存率があがると信じている」というのだった

キム・サブは、みなを集め9日後にシン会長の手術を行うといい、人工心臓を取り外して、新しい物に取り換える手術だといった

キム・サブは、ドンジュに腹部のバッテリーを取り出せといい、取り出したらキム・サブが人工心臓を取り換えるといった
そしてソジョに助手を任せるといい、速さについてこれるように準備しろと言った

インボムには、ドンジュの助手をやれといった

キム・サブは、3度のシミュレーションを行うつもりだといった

インボムは、父にみな手術は成功すると思い、進めていると伝えた(父はまた連絡しろというと、インボムは、自分はいつまでここに?と聞いた→父は、私がいいというまでだと言われた)
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インボムは、キム・サブに消耗品になるなと言われた事を思い出している

ドンジュは、ソジョンにくりすますプレゼントとしてネックレスを贈るが、ソジョンは受け取れないといい、返すといった
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これにドンジュは「どういう意味か?」と聞くと、ソジョンは「そのままだ」というのだった
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ドンジュは「そんなに俺の事が嫌いか?と聞くと、ソジョンは「あなたのことが好きよ でもあなたを好きになると5年前の事故の事を思いだす それはあなたに失礼だ」というが、ドンジュは「俺は構わない 望むものは1つだから 今その答えを聞いた それでいい 好きでいてくれたら他にはいらない だから先輩うけとって」といい、ネックレスをつけ、ソジョンにキスした(これをソジョンは受け入れた)

トルダム病院にシン会長の娘らしき人がやってきた

そのころ、キム・サブは、ソン・ミョンホという患者のMRIの映像とカルテを見て頭を悩ませていた

あれは本当にシン会長の妻なのか?
インボムは、自分が消耗品となるのでは?とずっと心配しつづけることになるのでしょうか?
ドンジュとソジョンはこのまま、ラブラブを突っ走って欲しいものです