韓ドラの箱

ひまひまが見たドラマのレビューなどをまとめています。

花郎(ファラン) 1

2017-10-02 16:36:21 | は行
マンマン村の民ムミョンは、忙しく仕事をしていたが、そこへ村人がやってきて「頭がふたりいては困る」と言われると、ムミョンは「お前がやれ」というが、どうも納得しない村人たちは、ムミョンに絡むためムミョンはサイコロを出して、どこを殴るのか決めるのだった

しかしそんな時、ムミョンはめまいを起こし倒れてしまった
そこへやってきたムミョンの友人マンムンは「こいつに手を出すな、俺と勝負だ」というのだった
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しかしマンムンは喧嘩に弱く、結局はムミョンに助けてもらうのだった(ムンミョンは犬鳥というほどのあだながつくほど機敏な動きをするのだった)

宮殿は、チヌン王の母チソ太后が王を守るための親衛隊を作るために以前の王の友人キム・ウィファが獄中にいるということを聞き訪れ頼むが、ウィファは「王のために命を捨てる覚悟がある親衛隊など、誰がなる?」と聞くと、チソ太后は「王族の子息だ」といい、「父と家門でなく、王と神国に忠誠を誓うようにそなたが指導しろ」というのだった
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これにキム・ウィファは、「私が従うと?」というと、チソ太后は「摂政が気にいらないんだろ!成功したら、私が退こう」といった

マンムンはその昔、父や母と共に都で過ごしていた事があり、その時渡された首飾りから王族である自分の父と妹を探すと決め、都に戻りたいと考えムミョンと共に都に向かっていた

ムンミョンとマンムンはウルクという養父に育てられていた

そんなふたりはついに都の壁を上り、都に入った

キム・アンジの娘アロは、そんな都で語り部として人気があった

パオは、城を出た王を守っている

ムンミョンは、茶屋で金をかけてサイコロで賭博をやっているのを見た
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しかしその男がイカサマをしてカモから金をむしりとっているのを見て「俺と勝負しよう」とムンミョンは言い出した
そんな中、ムンミョンはマンマン村の犬鳥であることがバレた
また、同時にその賭けがイカサマであったこともバレた
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周りのみなが「イカサマだったのか?」と口々にいい、暴れて出したためその隙に二人で逃げ出した

キム・ウィファは町に出て、綺麗な男を探し始めた

アロはこれまでの支払いが滞っている雇い主に支払ってくれというと、雇い主は安い金で納得しろと言われ、それにむかつき、その店に置いてあったアンズ酒を飲みほした
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その結果酔っぱらってふらふらと歩いているところで、ムンミョンと出会った
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アロはムンミョンに「美形ですね」と言いながらも、靴も拾ってくれない薄情ものだと言いながら帰宅するのだった
アロの家では、都に住んだことがあるという行方不明になった息子を探している

新羅の第24代王のチヌン王サムメクチョンは、王宮に入ってみた
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するとそこにチソ太后がやってきて「なぜここにきた?」と言った
チソ太后はそれより11年前に、王が亡くなり太子が危険にさらされるので、守ってくれと信頼できる部下に頼んだのだった(それ以来、サムメクチョンは宮殿を出ているのだった)
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それなのに、サムメクチョンが王宮にやってきたため、母は「王宮では誰一人信用できない」というのだった
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そしてサムメクチョンに私があなたが王の座に座る時を決めるまで私を信じて潜んでいろと言った

そんな王を狙う刺客がいて、米3升で殺せと言われてきたが、殺す相手が王だとは知らないのだった(王を守っている護衛が、そんな男まで殺したため、王が酷すぎないか?と聞くと、それはチソ太后から言われているので仕方がないというのだった)
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こういうやりとりをたまたま見たマンムンは、ムンミョンに馬宿で王を見たと話すが、ムンミョンは信じないのだった

王族だという証の首飾りは、ムミョンが預かりそれをもってムンミョンがマンムンの家族をさがすことになった

しかしマンムンは、玉打閣(オッタガク)の前で、自分と同じような首飾りをしているアロを見つけ、本当に自分のものと同じか確かめようと思うのだった

玉打閣では、夜ごと若い男女が集まりにぎわっているが、そんな中でも美形のパンリュやスホが人気があるのだった
そんな中、アロは語り部となり皆を楽しませていた

そんなアロを探してマンムンは玉打閣の中に入った

同じころ、ムンミョンは首飾りを雑貨屋に見せ心あたりはないかと聞いていた

玉打閣の中に入ったマンムンは、遊びにきていたパンリュの取り巻きに、都のものではないということがバレ、ボコボコにされた
そんな喧嘩を知ったみなが、語り部アロから離れ喧嘩を見に行き、アロはひとりになった
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しかしひとりでいるアロの所に、サムメクチョンがやってきて続きを話せと言った

ボコボコにされていたマンムンを助けるために、そこにムンミョンが現れ「俺と勝負だ」といった

う~む、王を守る親衛隊がどうして綺麗じゃなきゃいけないのか?と変な所にひっかかったひまひまですが、まぁ綺麗に越したことはないから良しとします(笑)
マンムンは、アロと兄弟であるとすぐに確認されそうですが、ムンミョンは王族じゃないだよね?そこの所がはっきりしないひまひまです

花郎(ファラン) 2

2017-10-02 16:34:30 | は行
サムメクチョンはアロに近づき、「話の続きを!」といった

一方、ムンミョンはマンムンを助けるためにカンソンと戦っていた

サムメクチョンは、話さないというアロに日当だと金を見せるとアロは「やります」というのだった

ムンミョンと戦っているカンソンを助けないのか?と言われるパリュだが、低俗な戦いだというのだった

チソ太后は、サムメクチョンの顔を見たがいると聞き、殺せと命じた

ピジュギはキム・アンジ(医者)の所へ行き、アロと同じ首飾りであるご子息の首飾りを見たと告げた
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これにアンジは、どこで見たんだ?と聞いた

その頃、アロはサムメクチョンに話の続きを語っていた

アンジはについて茶屋で聞き、背の高い男が二人だったと聞き、アンジは探しはじめた

一方、チソ太后に言われた部下たちも、を探している

ムンミョンは、マンムンが自分の首飾りと似た首飾りをしていたと言ったことから、もう1度戻って探そうといった
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しかし、戻る途中でムンミョンが発作を起こし、そこへチソ太后の部下が追ってきてムンミョンもマンムンも切った(ムンミョンは意識があったが、マンムンはムンミョンに動くなといい、ムンミョンをかばい亡くなった)

マンムンはムンミョンに俺を置いていき、お前だけでも生きろというが、ムンミョンは俺とお前は一緒だといい、最後までマンムンを放さなかった

その頃アンジは息子を探していた
そしてアンジは息子を見つけるが、マンムンは息も絶え絶えで、アンジはムンミョンにこの首飾りは、この者のものか?と聞くと、ムンミョンは頷きのだった

するとアンジはマンムンに「父だ あいたかったぞ」というとマンムンも「父に会いたかった」といい、息を引き取った(アンジは息子を埋葬した)
そして生き残ったムンミョンを連れて帰り治療した

サムメクチョンは、アロのことが気になっているが、アンジの娘だと聞かされた(アロは母親がのため、暮らしは貧しく家を助けるために針子もしていると聞いた)

そんなアロが帰宅すると、父はアロに重症の患者がいるので、中に入るな そして診療は休むので、父は遠くへ往診に行ったと伝えろというのだった(アロは、ただ事ではないと察した)

ムンミョンは、アンジにより治療され5日後に目覚めた
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ムンミョンはアンジに、どうしてマンムンを助けなかった!自分での村に送ったくせに!!マンムンは家族を探したいといって会いたがっていたのにと話した

アンジは、ムンミョンのために服や通行札を用意したというと、ムンミョンは「は都に入っただけでマンムンのように切り殺されても仕方ないのか?俺はマンムンを殺した奴を見たので、復讐するというのだった

アロは、食事も食べない、ムンミョンに「それでも生きるために食べろ」といい、食事を渡した(ムンミョンは、マンムンから聞いていた妹の話を思いだしていた)
そんなムンミョンは、マンムンの墓へ行き、必ず仇を討つと誓った

ムンミョンは、ウルクおじさんの所へ戻り、マンムンがなくなったことを伝え、敵を討ちたいといい、生き残ったら必ず戻ってくるので、元気でといい村を去った

ウィファがやってきて、神国のために新たになる人材を「花郎」と名付けるとチソ太后に伝えた
「花郎」は、花のごとく美しく青年は家門ではなく、国と民に命をかける忠義の戦士である(神国の千年の大計に学ぶ賢き花だとされた)

チソ太后もこの花郎で必ず強い国を作ると誓った
そして、花郎を募集することが発せられた
すると子息を出す身である権力者たちは、王の了承を得てからでないと、親として出せないと言い出した

そしてアロは都に住む花郎の候補者探しを手伝えとウィファに頼まれ、バイトすることにした

その頃、ムンミョンは剣を購入していた(そしてマンムンが殺された時のサムメクチョンを見つけたのだった)

サムメクチョンは、アロが一日中飛び回っていると聞きつけた
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そこでアロの後をつけた、ムンミョンはそんなサムメクチョンの後を追った
アロが、立ち寄った建物の中にサムメクチョンが入るのを見たムンミョンは追った
後をつけられていることを察したサムメクチョンは、アロにここから立ち去れといった

ムンミョンは、サムメクチョンに「お前に貸しがある お前に友を殺された」というと、サムメクチョンは、先日のことを思いだし、あいつが生きていたのかと分かった
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ムンミョンは、「出てこい」といい、ふたりは扉一枚の所で相対することになり、サムメクチョンはこのまま立ち去れば命を助けるといい、剣を刺した
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するとムンミョンは、その必要はない俺が殺すからといい、剣を刺すのだった
しかし、ムンミョンの前にいたのは逃げろと言われたアロだった

もうマンムンが殺されちゃったよ・・・
この先花郎が選ばれることになりますが、であるムンミョンが花郎に入れるの??
そしてそもそも王であるサムメクチョンを守る花郎に、サムメクチョンが入るっていうのはどうなのでしょうか?

花郎(ファラン) 3

2017-10-02 16:33:15 | は行
サムメクチョンは、ムミョンに「世の中には開いてはいけない扉があり、お前は今まさにその扉の前にいる」と告げた
しかしムミョンは、俺はそんなものはないと思っていると反抗した
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サムメクチョンは「今このまま去れば命は助けてやる」といった
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するとムミョンは「そんなものは必要ない どちらにしろ、お前は俺が殺すからな!」といった
そういって刀を振りかざした前にはアロがいた(お前は誰だ?と聞いた)

アロをはさんで二人は切りあいとなるが、ムミョンは腕を少し切られ、サムメクチョンは去った(この時、サムメクチョンは王である証拠となる腕章を失くしてしまった)

サムメクチョンの護衛武士のパオは、その話をサムメクチョンから聞き「俺を殺してくれ 私の補佐が至らぬせいだ」というが、サムメクチョンは、お前が死んだら俺はどうなるといった

町では王についての噂が流れ、サムメクチョンもそれを聞き自分について隠れていてはと考えていた

ウィファ公はアロから公子の生態調査について報告を受けようとしていた
そしてアロは、報告し始めた
神国には3つの権力勢がいる太后派、中太后派、中道派がいる
昔からボク・チョン・キム氏がこれまで王を食い物にしてきた(一部の貴族が太后と同じ位の力を持っていると思っても過言ではないのだった)
まずは中道派
神国で最も美しい公子を選ぶとしたら必ずこの名前が出てくる
ヨウルである
権勢を持ってはいるが、権力には関心がない

そして権力を持ち、持てる全てを持った恵まれた公子たちがパルリュだ
神国最高の権勢を誇るパク・ヨンシルの養子であり、ホ公の息子だ(容姿端麗、知的だが少し冷たいのだった)

スホは、体力派といわれるくらいでテン太后派の首長であるキム・スブコンの息子だ
しかし、女性関係が複雑で、父親と同じように徒党を組むのが好きで争い好きな所もそっくりだといった

あと1つのことに集中すると世界がひっくり返っても気づかない公子もいる
好奇心旺盛でよく笑っているハンソンで、そんな弟を見つめている兄タンセもいる
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するとウィファ公は、兄弟なのにどうしてこうも違うのか?と聞くと、それは身分が違うからだとアロは言った(父は同じだが、タンセの母は貴族ではないからだといった)

今ひとりだけ調査できていないが・・・とアロはあの切りあいのことを思いだすのだった

ウィファ公はアロの出生の秘密を聞き、なるほどと興味を持つのだった

アロが帰宅すると家の前にムミョンがいたため、アロは焦り、アロを見たムンミョンは「どうしてここにいる?俺をつけてきたのか?さっきの奴の仲間か?」と問いただすのだった

アロ父はムンミョンにここを出て都で賤人が見つかったら罪を逃れられない だから誰かが名前を訪ねられたら「ソヌ」と答えろといった(アロには、お前を本当の兄だと教えるつもりだといった)
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これにムンミョンは「どういうことだ?」と聞いた
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するとアンジ公は「ここにいろ、私の息子 そしてあの子の兄として」というのだった
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ムンミョンは「おかしくなったのか?どうして俺があんたの息子であいつの兄としてここにいるんだ!」というと、アンジ公は「まだ傷は治っていない ここを出れば半日もたたないうちに倒れるぞ!」と教えてくれた

お前はここでこんな風に死ぬことが望みか?そうでなければここにいろといった(これは私の意志ではないソヌの意志だといった)

アンジ公は、アロに「あの人はお前の兄だ これを持っていた」とペンダントを見せた(アロは市場であの人を見たけど、あの人は危ない人だといった)

しかしアロは、昔川で遊んだ時に怪我した痕がないし、蜂に刺された後がないといい、ムンミョンを兄ではないというのだった
アロは、自分と何ひとつ似た所もないのに…といった
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アロはまだ信じていないといい、ムンミョンはアロの背中の傷は残っているんだな!といった(アロはこんな傷は誰にでもあるといった)
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ソヌは、小さい頃のことは俺に聞け、お前が覚えていないことでも、俺は覚えているといった

ムンミョンは、ソヌのことを思いながら、心の中でソヌと話をするのだった(ソヌの部屋で眠るのが悪いと思え、ソヌの代わりにアロを守れと言われた)

そんなソヌとアロはお互いにけん制しあっている

アロの所にサムメクチョンがやってきて、煎じ薬をくれといい、世に出てこられない王もいると話をすると、アロは人にはみな弱い所があるのだから王だって同じだろうと王の気持ちを分かってやれというのだった

ウィファ公が「花郎」について提起するが、みな神国のいらない意地だと賛同してくれず文句ばかりいうのだった
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そして誕生年の儀式行列まで待とう 今年こそは出てくるだろうと最高権力者のパク・ヨンシルはいうのだった

これにウィファ公は太后に宮中行事をやめてはどうか?というが、それはできないといい、花郎も頓挫させないというのだった
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そこでウィファ公は誰が書いたかわからないようにするために左手で書札を書き、それを公子にそれぞれ渡した

ヨンシルたちや大半の大臣たちは体調がすぐれないといい、行列には参加しなかった
そして宮中行事が始まるが、今年も王の席は空いているので、町の皆もあきれているが、サムメクチョンだけは自分の誕生日に王の行列を見ているのだった

サムメクチョンがウィファ公の所へやってきて、花郎に入れてくれといった
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しかし名前や身分、それに出身が分からないので、断るとサムメクチョンはあの太后をあそこから引きずり下ろすというのだった

ミンミョンが探し出す人がいるといい、出かけたため、そんなムンミョンの後をアンジ公がつけていくと、ムンミョンは太后の列にいる護衛武士が、ソヌを切り殺した奴だと思いだし、いきなり刀を抜いて立ち向かおうとしていくのだった
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しかしソヌは、すぐに捕まり首をはねられそうになった(太后が名を名乗れというが、ムンミョンが名乗らなかったのだった)
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すると、アンジ公はその昔 太后に好かれ「私を連れ都を出てくれ」と言われたが、断ったのだった

サムメクチョンは、ウィファ公から太后を引きずり下す気はもうとうない、私はこの神国を台無しにしようとするのではなく、変えようとしているんだ!お前のような奴を花郎として受け入れるつもりはないと言われた

一方、ソヌはつかまり牢獄へ入れられていた
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そこへ太后がやってきて、お前の父も妹も殺すといった(するとソヌは、あの二人は俺とは関係がなく、殺されるのは間違っている俺を殺してくれといった)
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すると太后は「坊やは、自ら死ぬことも生きることもできない だから命令が出るまで待っていろ」といった

父や兄が連れていかれたと聞き、心配し城の前で一人で待っていた(そんな姿をサムメクチョンは見ていた)

そこへ解放されたソヌがでてくるが、アロは「父さんは?父さんはどこなの どうして一人で出てきたの?」と聞くが、ソヌは倒れてしまいアロに支えられるのだった

やはりムンミョンはソヌになったのか・・・
でもそうなると、ムンミョンとアロの恋愛はどうなるのでしょうか?
それにしても一番驚いたのが、兄弟で身分が違うということがあるとは・・・ちょっと驚きでした

花郎(ファラン) 4

2017-10-02 16:31:42 | は行
アロはソヌ(ムミョン)に「父さんは?どうしてひとりで出てきたの?」と尋ねると、ソヌは倒れてしまいそれをサムメクチョンをみていた

一方、その頃アンジは太后は、部屋で気が付いた

太后は傷が深いというが、アンジは太后に負わされた傷では一番浅いといった

アンジは太后に「わたしの妻を殺し、息子をの町に捨てた後、私は12年間娘と共に地獄を生きてきました これ以上は許せません」というと、太后は生意気な奴を投獄しろといった

アロはソヌを家まで運んだ

スホとパンリュは、呼び出された井戸の前で喧嘩をしていると、ウィファが現れこいつらは逆賊だといい、捕まえた
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そして太后様が対処するまで待てと言われた

アロはソヌに父さんは?と聞くと、ソヌは「無事だ もうこれ以上俺のことで死なせない」というのだった

スホやパンリュの父たちは、息子を助けて欲しいと太后に申し出ると、太后はそれなら「花郎」に入れろといった(スホやパンリュの父たちは自分たちがはめられたということを初めて知ったが、今回は仕方なく受け入れることになった)

パンリュだけはファランにはならないといい、帰されるが実父も養父も花郎になれ、そうやって権力を手に入れるのが世の中だといわれるのだった

また太后はウィファに推薦したい人がひとりいるので花郎に入れてくれといい、そうすればウィファの推薦する人もひとり無条件で入れるといった

そしてソヌの所に太后の使いがやってきて「花郎」になれと書かれていた(これに入れば父は無罪放免なのか?と聞くのだった)
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アンジは太后から、ソヌを主に忠誠を尽くす犬になってもらうといった(これを聞いたアンジは太后が変わってしまったと嘆くのだった)

帰宅したアンジはソヌに「都を去れ」というが、ソヌは花郎に入るというのだった
するとアンジは、それは殺されに行くようなものだというが、ソヌは自分が守るというのだった

そのころサムメクチョンもウィファの所を訪れ、花郎に入れてくれと頼んでいた
ウィファは、花郎たちの制服を決めた

アンジはアロにソヌに文字などを教えてやれといった(無学では苦難を乗り越えられないといった)
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そこでアロはソヌに文字を教わった

そしてアロがソヌに馬の乗り方を教えていたが、アロの乗った馬が暴走し、ソヌがそれを追いかけ止めようとし、アロを見かけたサムメクチョンも向かうのだった

そしてサムメクチョンが馬を止めたが、アロが馬から落ちそれをソヌが助けるのだった

そこへスホたちがやってきて「花郎」なのだが、蹴鞠をやろうと言い出し、アロは都では人脈を作るのが大事だというのだった(しかしソヌは、一緒にやろうと言ってきた奴がこれまでムンミョンたちが争って来た者たちばかりなので、様子をみることにした)

サムメクチョンはアロとソヌがどういう関係なのかが気になっている

蹴鞠といってもルールがないものだった

ソヌは初めて蹴鞠をやったが、力に物を言わせ点を入れるのだった

スホは、自分が見込んだソヌが強く、満足だった(サムメクチョンもアロに笑ってもらいたくて、点を入れ初めてスホのチームが勝った)

花郎の任命式にアロはソヌと一緒に向かっていたが、その途中で買い物をしているときにムンミョンを追っているゴロツキたちに拉致されたのを見たソヌは追った
また、ソヌが花郎だと知ったサムメクチョンはソヌが王の証であるブレスレットをつけて任命式に参列するのか?と気になり、ソヌを追うことになった

ソヌはアロを捕まえているゴロツキに「あの娘を放せ そうでないとお前がここで死ぬことになるぞ!」と言っている所に、サムメクチョンもつかまり連れてこられるのだった

ソヌは、ゴロツキの刀をつかみ、あの娘を解放しろ!と迫っていた

そうか・・・ウィファはサムメクチョンを推薦し花郎に入れるんだわ・・・
王を支える犬に王が入るなんて・・・このことを知った時の太后はどうするのでしょうか?
気になります
 

花郎(ファラン) 5

2017-10-02 16:29:58 | は行
ソヌは、気づいた(自分とサムメクチョンは縛りつけられ、吊るされていた)
そして気づいたサムメクチョンにソヌは「どうして俺を追ってきた?」と聞くと、サムメクチョンは「俺が追っただと?そんなことをしない」といった
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そして、サムメクチョンは「アロを追っていたな!と半分の娘など気を付けた方がいい、身分もはく奪されるぞ」などと言ったため、ソヌはサムメクチョンに向かっていくのだった
ソヌは、アロは妹だといい、サムメクチョンも誓えるか!というのだった(そして、それならまずここを脱出しようということになった)

宮殿では花郎たちの初めての任命式が始まろうとしていたが、ソヌやサムメクチョンがやってこないことが、太后やウィファをがっかりさせていた

一方ソヌ太刀を捕まえているパク・ヨンシルの手下でありドゴは、ソヌはまだ殺さず金を奪い、もうひとりは人知れず殺そうと話していた

ソヌとサムメクチョンは、その場から何とか抜け出し、アロを助け出した
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アロは、自分でなくソヌが死ぬかと思ったというのだった

ソヌとサムメクチョンは、サムメクチョンの護衛たちに助けられその場を逃げ遂せた(この時、ドゴは負傷した)
そして二人は何とか花郎の任命式に間に合った

太后は、遅れてやってきたふたりを見た
そして息子が花郎として任命されるのを見て驚くのだった(サムメクチョンはジディとして任命された)

サムメクチョンは、母を見ながら「自分が姿を現す日は、自ら決める」と誓うのだった(ムミョンは、本当に自分がソヌになっていいのか?と考えながら任命式に臨むのだった)

式が終わると、アジンはソヌに「どうしてドゴという者に狙われる?」と聞くと、ソヌはよくわからないが、恨まれているといい、アロを危険な目に合わせてすまないというと、アジンはアロを危険な目に合わせるのは許さないというのだった

アロは、ソヌに「兄上」となかなか呼べずにいるが、これまでは誰にも頼らずに生きていくと思っていたが、今日は兄上が助けにきてくれて本当にありがたかったと寝ているソヌの手当をしながら話すのだった
   ↓
しかしソヌは起きていて、「お前を守れないかと思うと怖い こんなことは初めてだがオレを頼っていい」というのだった

太后は息子が王を支えるための花郎に紛れ込んでいることに怒るが、護衛武士はかえってこの方が安全で良いのかもしれないと話すのだった

一方、サムメクチョンは望み通りになったが、なぜかすっきりしないのだった

ドゴはヨンシルにふたりを逃がしてしまったが、が一夜にしてアンジの息子になったと報告した
このことから、ヨンシルは太后は、サムメクチョンの顔を見たソヌを花郎に入れたのだと推測するのだった

花郎たちの行列を見にいったアロは、そこでも難癖をつけられるが再びサムメクチョンに助けられ、金を借りるはめになった(アロは必ず返すといい、サムメクチョンは必ず返せといった)

花郎たちは仙門(メンムン)ということろに住むことになった
そしてそこに入る前に、みな強い酒を飲み誓わされ、一応それぞれの部屋がくじ引きで決められた
   ↓
しかしウィファは、この部屋が気に入らないのなら、部屋を奪えといった(その部屋の者が仲間となるが、それができるのは今晩だけだというのだった)

このやり方がおかしいという副弟(プジェ)に対し、ウィファは「酒に酔ったくらいで人をきりつけるような者は、そのうちに殺戮を繰り返すことになる だから争わせればいいのだ」と教えるのだった

サムメクチョンは、ソヌを部屋まで連れていくと、ヨウルという男がふたりを見て、このい部屋は5人部屋なのか・・・
キム・スプの息子スホとヨンシルの養子パンリュ、そしてアンジの息子ソヌ、ヨウルとどこの馬の骨かわからないサムメクチョンだというのだった

それにしても、最初から問題多しの花郎ですが、この先うまくいくのでしょうか?
そして、ソヌのことが気になるアロの気持ちはどうなるのでしょうか・・・(サムメクチョンの気持ちも)

花郎(ファラン) 6

2017-10-02 16:28:31 | は行
朝になるとスホとパンリュの宿敵同士が同室だったため、大喧嘩となり、みなが見物することになった

そしてパンリュは、サムメクチョンにまで難癖をつけるためソヌが止めに入るのだった

しかしそこへウィファの部下がやってきて、皆をボコボコにして喧嘩を止めた

ファランには、3度「不可」を言い渡されたのもは、追放となることが言い渡された
ファランたちの秩序を乱す者、無断で離脱する者、仲間の信義に背者は不可となるのだった

ファランには、身分の差がないので、ここには使用人もいない なので、己のことは己でしなければいけないといわれ、選択も自分でするのだった(当番制で、今の世話などもした)

パンリュは、何かといえばソヌにアロのことを持ち出し、喧嘩を売るがソヌは喧嘩になるからと思い相手にしなかった(しかし、パンリュが次の休みにアロを弄ぶといったことに腹をたて、ソヌが手をだすが、サムメクチョンも黙っておらず大喧嘩となった)

アロは、兄に対して恋心が芽生えたことに驚いているところに、本屋の主人から、アロに仙門に行って医師として治療してくれと頼まれた
アロが行ってみると、大勢がケガしているが、そこに兄の姿はなかった

喧嘩を起こした原因がソヌだと自分で手を挙げたため、追放されるのでは?と噂されていた
しかしスホは、喧嘩を吹っ掛けたのがパンリュだと知っているため、卑怯だというのだった

ソヌはウィファに罰を言い渡すと言われ、物置に閉じ込められているが、ソヌは自分が黙っているべきではないと思うときは、はっきり言うし、弱いものを助け、正すべきは正すといった

アロは、みなを手当てするが、サムメクチョンからは、少しだけ眠らせて欲しいといわれ、背中を貸した

スホは、仙門にやってきた太后を見て息が止まりそうになった
そんな太后はソヌにあうと、せっかく自分がファランに入れたのにと、がっかりしていた
するとソヌは、「あなたが自分をファランに入れたのかを悟った 弱いものを見せしめにしてファランの士気を高めるためだと分かったと話した
   ↓
太后は、お前がここにいる理由は、大逆罪を犯したからだ しかしお前にそれが償えないのなら、代わりの者に償わせるといった(それは妹でも父でも良いというのだった)

サムメクチョンは、アロに今回の喧嘩を始めたのがソヌだったため罰として倉庫に入れられていると聞き、アロは急いでそこへ向かった
   ↓
ソヌはアロに「ここは危険なので、すぐに帰れ」というが、アロはソヌのケガしか見えないといい、これからは兄上の治療は私がするといった

アロは、ソヌにこれまで会えなかった時は、それほど会いたいという気持ちにはならなかったけれど、再開してからは数日会えないのも寂しいといい、家族だからねというのだった

太后はソヌを放免にしろとウィファにいうと、ウィファは全権は私にあるのでは?と聞くと太后は我がファランが不当な指導により潰れると、判断したときは、全権を奪うといった

ウィファは、ファランに最初の課題として水をもって王を論じる 道徳経が出された

アンジの所にソヌの養父ウルクがやってきて、あの子はこんな形で世に出てはいけない子だと言い去った(アンジはあの子は何者だ?と聞くが、ウルクは何も教えてくれなかった)

アロは、道徳経が課題だと知り、兄のために医師として仙門に居続け、兄の字の練習を一緒にすると決め教えた(ソヌは、200字しか知らなかった)

サムメクチョンは、アロがソヌに字を教えているのを見て、アロに借金を一気に返す方法があるといい、ソヌと一緒に字を教えてくれといった

そんな時、アロは王は母の巣から落ちたひな鳥のようで可哀そうだと哀れみ、それを聞いたサムケウチョンはアロに「どうして俺の心を揺さぶる」といい、アロに迫り突然キスするのだった

いいぞ、いいぞ~サムメクチョンが自分の気持ちに素直になり、アロにキスだわよん
これにアロはどうするのでしょうか?そして、ソヌはこのことを知るのでしょうか?
それにしても、今回気になったのが養父の言ったソヌの正体についてですが、ソヌはどういう素性なのか気になりますね!

花郎(ファラン) 7

2017-10-02 16:26:52 | は行
サムメクチョンはアロに迫りキスした
   ↓
そして2度目をしようとしたのを、アロは拒んだ
そこへソヌがやってきた(二人は隠れていたが、アロは急いで医院室に戻った)

ソヌは、その場にいたサムメクチョンに「妹に何をした?」と聞くとサムメクチョンは「兄だから口だしを?」と言った
   ↓
ソヌはサムメクチョンに殴りかかり「妹には近寄るな 見るのも話すのも許さない」といった
   ↓
これにサムメクチョンは「嫌だ お前の妹を好きになったようだ」というのだった

ソヌは、アロに兄らしく振舞えるようになるのでもう少し待ってくれといった

ピジュギは、ソヌに頼までアロを家まで送った時、「ソヌは本当の兄か?確か友人の首飾りだと言っていたのに・・」と話すのだった

次の日、サムメクチョンはアロの所へやってくるが、アロは昨日のことは事故だといいなかったことにする、とつぜんキスするなんて大人げない、子供じみていると話した
   ↓
これにサムメクチョンはムッとしてアロに近づくが、アロはハリを刺しサムメクチョンを動けないようにした

ソヌはスホから妹への接し方を聞き、やってみるがどうも不自然にしかできないのだった

太后がアンジ医師と会うことなっていたためその場へ向かうが、太后は体調が悪く倒れてしまった(アンジは太后をこのまま殺そうかとも考えたが、太后が目覚めたので「平静を保てるようにとハリを指すのだった)
太后は、治療は頼んでいないというが・・・
   ↓
太后はアンジに、娘を医院で見たが母親に似ていたというと、アンジは太后に「私から全てを盗むつもりか?」といいながらも、心の中ではこれから太后から盗んでやると誓うのだった

ウィファからみなに出された「水をもって王を考える」という課題から、試験が始まろうとしていた(不可となればどうなるのか?と心配するものもいた)
ウィファは、とにかくいろいろな考えがあるだろうが、合格しろ!といい、試験が始まった
   ↓
試験が終わり解答用紙が集められると、サムメクチョンは白紙、ソヌも白紙に近いものだったが、ソヌは言葉では書き表せないので話すというのだった
まず、サムメクチョンから説明を始めた
「水が去る道が法だ すなわち道理だ 湿った土地に水は流れる 流れれば自然と道ができる この中に調和ととめどない無為の力があり、王の法と道がある」といった
   ↓
しかしソヌは、これは戯言だといった
ソヌは「貴は賤を本となし、高は下を基となす これもまた戯言だ」
水は高きより低きへと流れる では本来低き場所の水はどこへ流れれば?低きが高く上れる道 大量の水をまいてでも乾いた土地に道を作ること 初めは道など存在しない 誰かが歩けば道となる乾いた地を見捨てることが王の道だというのなら その者は王にあらずだ」と説明した

この試験で可をもらったのは、サムメクチョンとパンリュだけで、ソヌは道徳経が土台なのに、戯言だと答えたため不可となった

ウィファは、ソヌにあと2回不可なら追い出すといった

サムメクチョンは、ウィファに「どうしてソヌを不可にした ウィファと同じかんがえだろ?」といい、顔のない王も同じような考えかもしれないというと、ウィファは顔のない王は若輩だし太后は摂政の名分を失い、未熟な王は国のい災いをもたらす だから私はファランを作ったのだと話すのだった(この神国の未来を守るためにといった)

アロは、白紙で出したサムメクチョンが可で、誠心誠意で書いた兄が不可なのは、サムメクチョンに後ろ盾があったからだと考え、ウィファの所へ行き、次回から公平に採点を!といった

またアロはサムメクチョンに「あなたのせいで兄の事を気遣えなかった」といった
   ↓
それは私とあんなことがあったからだ!とサムメクチョンがいうと、アロは「キスのせいじゃない 気の毒だった この世で一番孤独な人に見えた 寂しい気持ちは私にもわかる」といった
   ↓
サムメクチョンは「どうすれば 私をみてくれる お前を見ると卑屈になる 自分が誰かも忘れてしまいそうだ」というのだった

アロは兄に負荷の人も多いと聞いたと慰めるのだった
この時、アロはソヌに「今日は母の命日だ」といった(ソヌは仲間に母の命日は大事なものか?と聞いた)
かなり大事なものだということは分かった

ヨウルは、ソヌのためにウィファたちに「とどめ酒」を飲ませ眠らせたので、みな今夜は外に出ようと誘った
   ↓
これによってソヌは、母の命日のために帰宅しようと考えた)

サムメクチョンは王の座に座っていると、そこへ太后がやってきて「何をしている」といった
   ↓
サムメクチョンは「座っている 自分の力がないことがよくわかったが、自分の足で1歩1歩あるいて王の道を行く」というのだった(太后はファランから出ろといったが・・・)

アロは父にせっかく兄が見つかったのにまた命日はふたりだけだと話した
またアロは父に、兄がここにやってきたとき瀕死の状態だったが兄に何かあったのか?直接兄に聞きにくくて・・・とはなしている所へソヌが帰ってきた(ソヌは母を祈った)

スホの妹は、町で兄が出歩いているのを見かけ、からかってやろうと近寄りお尻を触ると、それはスホではなくパンリュだった(これにお互い驚いた)
   ↓
町中で妹が何かの騒ぎに巻き込まれているのを知ったスホがやってきて、パンリュに飛びかかろうとしたが、スホ妹がパンリュを味方した(この時パンリュはスホ妹に一目ぼれした)

アロとソヌは母の思い出話をしていたが、ソヌが母が話せなかったことを知らなかったためアロは兄に「母さんは話せなかった」というと、ソンは驚くのだった

これで、ソヌが実の兄ではないということをアロは知るのでしょうか?そうなるとアロの気持ちも一気に進みそうですが、まだまだサムメクチョンがふたりの間に割って入るのでしょうか?ウィファは、今回の課題でソヌに注目することになりましたが、太后の息のかかったソヌを追い出しにかかるのでしょうか?

花郎(ファラン) 8

2017-10-02 16:24:29 | は行
ソヌは、アロから母が言葉を話せなかったということを聞き、「はっ」とするが、アロのフォローにより、なんとか切り抜けた

寅の刻には戻るという約束をしていたのにも関わらず誰も戻ってこないため、サムメクチョンの護衛のパオは、「あんな奴らといてはダメだ」というのだった
   ↓
みな少し遅れてやってきて、何とか部屋に戻ろうとした
   ↓
しかし、深夜に出かけたことがバレ、ウィファに罰を与えられた

ソヌは、サムメクチョンに「本気で妹のことを好きなのか?」と聞くと、サムメクチョンは「本気ならどうなんだ?」と聞き返すのだった

スヨンは、スホがパンリュに暴力をふるうのではないかと心配し、とにかく無事でと手紙を書いた(当のスホは、昨夜のことをはっきり思いだせずにイラついている)

アロは、ソヌに子供の頃の記憶がなくて、忘れてしまうことだってあるといい、ソヌを励ますのだった(しかしアロは、ひとりになると本当に兄じゃなきゃいいのになと思い始めているのだった)

チソ太后はサムメクチョンに「ファランの中で強くなる」と言われ、色々考えていると、めまいを起こしアンジを呼んだ
   ↓
アンジが呼ばれ診てみると、先日とは何かが違うと感じるのだった 
チソ太后は宮中の者は誰も信じられないと話した

サムメクチョンはアロが好むように医員室を綺麗に改装するが、アロはそんなお金があるのならくれといい、アロは喜ばなかった(アロは、サムメクチョンにどうしてこんなことをするのか?と聞くと、サムメクチョンは「好きだから」と素直に話した)

ウィファはチソ太后やヨンシル達の前で中秋の祝宴が開かれるので、そこでチソ太后と民の前で群舞と楽を披露すると言い出した

それを何とか阻止したいヨンシルは、突然仙門にやってきて、ソヌに話があるといい、連れ出した
   ↓
ヨンシルは、ソヌにマンムンが殺されたそうだな!私はお前の父と同じくチソ太后の反対勢力だといい、マンムンは王の顔を見たため殺されたんだと話した(ソヌは、それが本当ならここで王を見たら殺すと誓うのだった)

ウィファは、チソ太后を楽しませ媚びを売ろうというのではなく、この国の民が喜び、楽しめる舞と楽を披露すること、それが二つ目の課題だと発表した

そして、この楽と舞を教える先生がウルク先生だと紹介された
それはソヌの養父立った
このウルクは奏でられない楽器がないということで有名だった

ソヌは驚き養父と話した
養父は、ソヌに先生と呼べと言われ、一番下手そうだと言われた

そして、課題となるものを教えられ、それぞれに練習を始めた(しかしヨンシルたちは、みな楽や舞などいらないというのだった)

何としても中秋の祝宴を失敗させチソ太后に恥をかかせたいヨンシルは、パンリュに手紙を送り、わざと失敗するように頼んだ(しかし、パンリュはその手紙を破いた)

それとは反対にスヨンからは、楽しみにしているという手紙をもらい、パンリュは喜んでいた

アロは、ウルクに会い兄について話した
アロは「兄は私に会いたがっていたか?」と聞いた

その頃、ソヌは薬になると聞いた菊の花を見つけ、アロに渡した
アロは、ソヌに「兄上が兄でうれしいが違う あなたは誰ですか?」と聞くのだった

アロは、ウルクから本当のことを聞いたのでしょうか?そうなると完全な三角関係になり、そこの所もめんどくさいことになってきますね?
チソ太后は、本気でサムメクチョンに譲ろうと考えているのでしょうか?ずっと自分がこの地位にいようとは、考えていないのでしょうか?ひまひまは、未だにちょっとわかりません

花郎(ファラン) 9

2017-10-02 16:22:35 | は行
ソヌは、アロに菊の花をプレゼントした
   ↓
アロは「兄上が兄上で嬉しいといった
アロはウルクに会い「兄は私に会いたがっていましたか?」と聞くと、ウルクは「マンムンはいつも妹の話をしていて、会いたがっていた」と話すのだった
しかし、アロはソヌに「でも違う いったいあなたは誰?」と聞いた
   ↓
するとソヌは「そうだ 兄ではない」といった
   ↓
アロは「じゃあいったい誰なの?」と聞いた(ソヌは「兄の友達だ」と話した)
   ↓
アロは「それなら兄は?」と聞くと、ソヌは「死んだ」というと、アロは涙しながら「どうしてあなたは生きているの?」と聞くのだった
ソヌは、「が都に入れば殺される 逃げられたのに俺を助けようとして、兵に斬られた」と話した

ソヌは「お前が兄だと思わなくても、俺はお前の兄になる それがお前の兄の願いだ だからお前も妹になれ」といった

サムメクチョンは、アロが泣いているのを見て心配し、あとを追って様子をみるのだった
   ↓
サムメクチョンは、アロに「誰に泣かされている 俺が罰を与える」というと、アロは自分で自分が恨めしく泣いているというのだった(サムメクチョンは、アロを自分の女にすると決めた)

サムメクチョンが戻ってきたのを見たソヌは、「アロは大丈夫か?」と真剣に聞くのだった(サムメクチョンは、何も言わなかった)

その頃、チソ太后はウィファを信じていいものか・・・と考えていると、チソ太后の護衛はあまり信用するなというのだった

そんな時、スンミョン王女が病気を治し戻ってきた

チソ太后は、スンミョン王女を仙門に入れろ!幼いころから舞を習ってきたというのだった
   ↓
これにウィファは反対したが、チソ太后の圧力で仙門に入れることになった

アロはソヌのことを考え、ウィファにソヌは、花郎として優秀か?と聞いたりソヌのことばかりを考えるため落ち込んでいる

そんなアロにサムメクチョンは優しく追ってくるが、アロは全く気にしないためサムメクチョンはこれからはもっと近づくぞというのだった

スンミョン王女が仙門へやってきた
   ↓
スンミョン王女を見たみなは、婿を探しにきたに違いないと噂している
ソヌはスンミョン王女に、とあることで接触するが、ソヌは全く気にも留めなかった

サムメクチョンは、スンミョンが仙門へやってきたのを見て、母は何を考えているのかと考えるのだった

ソヌがアロの仕事を手伝うとアロは、手伝わなくていいというのだった(しかし、ソヌは手伝い続けた)
アロはソヌに「兄弟でいるのは嫌だと言ったら?」と聞いた
   ↓
しかしソヌは「何も変わらない お前がいやでも俺はこれまで通りにする」といった
   ↓
アロは「嘘つき、昔のことはすべて聞けといったでしょ!」というと、ソヌは「すべて聞いた」といった
またアロは「本当の名前は?」と聞くと、ソヌは「名前はソヌしかない 初めからソヌだ」というのだった
   ↓
アロはソヌに「あなたを見るたびに自分が嫌になる」といい、出ていってくれとソヌに言った

パンリュは、実父からパン・ヨンシルのことを考え、楽や舞を成功させるなと言われていて悩んでいる
しかし、仙門では祝宴に向けて練習をしている

スホは祝宴の日が近づきチソ太后様にすべてをお見せするので頑張ろうとみなに話すのだった

アロは、パンリュにスヨンからの手紙を渡そうとするが、パンリュに「本気か?あなたがスヨンに対して本気ではないというのなら、この手紙を破り捨てる」といった
   ↓
パンリュは、スヨンからの手紙に当日は最前列で見るので、心を楽にして臨んでくれと書かれていたためどうするべきかと気持ちは複雑だった

スンミョンは花郎たちに、今回は初めて花郎をお披露目するので、失敗は許されないといい、心して練習しろといった

そしてその祝宴の日となった

パン・ヨンシルは、パンリュがチソ太后に恥をかかせてくれると期待し、出かけようとしていた

アロはサムメクチョンから公演を見にこい お前のためだけに舞うといわれた
   ↓
しかしアロは、ソヌに対して怒っていて、兄とは認めないとソヌにいうが、ソヌはアロに対し優しく公演は?と聞くのだった(告発しないのは父のためだとも話した)

チソ太后は、アンジにヨリを戻そうというが、アンジは何も答えなかった

みなは準備に余念がないが、パンリュだけはどこかに行き、みなが探している

ソヌは、そんなパンリュを見つけ何をしている?と声をかけるが、パンリュはお前にはなすことはない、お互いに何も考えないようにしようというのだった

ウィファがみなに、花郎として堂々と頑張れというが、サムメクチョンとパンリュがいないと告げた

みなそろっていないと不可になると聞いたアロは二人を探した

サムメクチョンはチソ太后の所へ行き「母上の考えか?」と聞いた
スンミョンを仙門に送ったのは?と聞くと、チソ太后は「嫌ならお前が去れ、皆の前で舞うなど王の権威が失墜する」といった(サムメクチョンがチソ太后に「母上」と言っているのをアロは聞き、驚くのだった)
   ↓
しかし、その時チソ太后の護衛によりアロは、気を失わされた

チソ太后は、サムメクチョンに聖骨の伝統に従いスンミョンをお前の妃にするといった
   ↓
これに対しサムメクチョンは「嫌です 妃は私が決めます」というと、チソ太后は「お前の気持ちなど二の次だと分からぬか?」と言った

もうすぐで楽と舞が始まろうとしているときに、楽器がすべてパク・ヨンシルの部下によって壊された

チソ太后はアンジの娘がサムメクチョンの本当の姿を知ったことを護衛から聞いた
   ↓
チソ太后は、そんなアロに対して刀を向け、「ついにお前が・・」というのだった

チソ太后は、アロをどうするのでしょうか?そして、このことを知ったサムメクチョンは、再びチソ太后ともめることになるのでしょうか?あ~気になります!!

花郎(ファラン) 10

2017-10-02 16:21:14 | は行
パンリュは、実父に「抜かりはないか?」と言われた(実父は、単に今回やればいいというわけではなく、この結果が今後のヨンシルに認めてもらえることになるので、大事だといった)
   ↓
これにパンリュは、実父に「そんなにyホンシルが怖いのか?」と聞くのだった
   ↓
すると実父は「すべてお前の為だ これに成功すればヨンシルに重用される」というのだった(パンリュは父に「私のためだと言いつつも、息子の考えなどなしだ」というのだった)

そのころ、カンソンが太鼓などの楽器を壊していた(しかし、皆壊したのはパンリュではないか?と思っている)

そんな状態をみて、みなチソ太后の目の前で恥をかかせることになると思っているが、ソヌだけはウルクが何とかしてくれるはずだと思っている

ウィファは、スンミョン女王からこの公演は、なんとしても行われなければならないと言われている(ウルクは、何とかしなければと考えている)

そして何とか代用の楽器を使い公演を行うと、それが好評を得てチソ太后もスンミョン女王も気に入ったのだった

チソ太后は、王との会話を聞いたアンジの娘アロを許さないと決め、護衛のヒョンチュに連れて行かせた(このことをサムメクチョンはパオから聞いた)
   ↓
チソ太后はアロにアンジの娘だと知っているというと、アロはチソ太后が母を憎んでいることを知っていると言った
そして、アロに「お前を生かすための理由を考えたが、ない」といい、ヒョンチュに「殺せ!」と言った(アロは、助けてくれと懇願したが、そこへサムメクチョンがやってきて、ヒョンチュに「お前の王なるぞ!」といい、跪かせ「こやつは俺の民だ、民を殺させるわけにはいかない」といい、アロを連れ出した)
   ↓
このことから、二人の関係を知ったチソ太后は、あのふたりを引き離せねば!というのだった

サムメクチョンに連れ出されたアロは、サムメクチョンに「本当に王様なのか?」と聞き、これまでの自分の対応が悔やまれた
しかしサムメクチョンは、アロにこれからも今まで通りでいいと言った(王の姿を見たものは殺されるというが、お前は俺の民だといい、特別な存在だといった)

そんな所へ、ソヌがやってきてアロに「どこに行っていた?」というと、アロは「あなたには関係のないことだ」というと、ソヌは心配で仕方なかったといったが、アロはそんなソヌに怒っている
   ↓
そこでソヌはアロをマンムンの墓まで連れて行き、お前の兄は、お前に最後まで会いたがっていたし、お前の事を気にしていたといい、マンムンの墓に連れて行くのだった(アロは、兄の墓で号泣した)
ソヌは「俺でゴメン 生き残って」とまで言った

アロは、ソヌに「兄上はどんな人だった?」と聞いた
   ↓
ソヌは、誰にでも優しく良く笑い、人に惜しみなく与える奴で、俺にとってあいつは兄であり、母であり唯一の家族だったと教えてくれた
アロは兄に会えたら良かったというと、ソヌに「あなたは兄じゃない 嫌よ 断る」というのだった
   ↓
これに対しソヌは「お前がどんなに嫌がろうと、お前の兄として生きる」というのだった(それでこそ、側にいられお前を守るからというのだった)
   ↓
ソヌはお前を守るために生きていると言った

ウルクはフィギョンという男と会い、「あの子の成長をご覧に?」聞くと、「ああこのまま何事もなく静かに暮らせるかもしれない」と言った(自分はそれを望んでいるといった)

アンジ医員は「ある程度の量を飲むまでは症状が出ない毒」というものを手に入れた
そんなアンジ医員の所に、フィギョン候がやってきた(フィギョンは足が悪い為、名医であるアンジに足を治してもらいたいといった)
フィギョン候は「私が戦場に出られるような体だったら、王位を継承できただろうし聖骨として残れたはずだ」といった
そんなフィギョン候は、祝宴があった日、アロが禁衛将により王宮に連れ去られたと言った(とにかくチソ太后はアロを始末するつもりだろうというと、アンジは、どうしてその話を渡しに?と聞いた)
   ↓
するとフィギョンは、そなたへの恩返しだと言っておこうというのだった

ヨンシルたちはチソ太后がファランをうまく育て、民の心を得たことに焦りを感じ、何とかしなければと考えていた

パンリュ実父は、パンリュ7に「私を父と思うな!そして必ずヨンシルに認められなければ私たちの後ろ盾はなくなるといった

サムメクチョンは自分の正体が初めてバレたのがアロで良かったといい、パオにアロを必ずチソ太后から守れ、アロの命を狙う奴はヒョンチュでも斬れといった

スホは、パンリュが楽器を壊していないということを知っている そんな時、スヨンの胸をパンリュが触ったということを思い出し、パンリュを殺すと言い出すのだった
またその時、スヨンがパンリュに感謝しますと酒を届けに来ていた
   ↓
しかし、スホはパンリュに飛び掛かり、許さない!と殴りかかっているのを見たスヨンは、再びスホを殴り気絶させ、パンリュと共に去るのだった

アンジ医員は、ソヌに仙門での生活に変わりはないか?アロも元気か?と聞いた(アンジは、二人の前で兄がいるから安心だといい、二人は何も言わなかった

スホは、スヨンに「どうしてこんなことを!」というが、スヨンは、私がパンリュを兄だと間違えお尻を触ったので、恥ずかしくパンリュに罪を着せたのだった だからあの方を責めないで」といった

そして、仙門にみな戻ってきた

ウイファは「楽」の課題はよくできたとし、皆に可を与えると言った
そして、次の課題を発表する前に、皆にコブを与えるというのだった

花郎たちは、ナンド(郎徒)と呼ばれる部下がひとりひとりにつけられた そしてこれからは助け合っていかなければいけないと言った)

サムメクチョンにはパオが、ソヌにはタンセが、パンリュにはカンソンが目付け役としてついた

ソヌは、タンセに「どうして俺を選んだ?」と聞いた
ソヌは「お前も半分でハンソンの兄だそうだな 弟を守るべきだろ?」と聞いた
   ↓
するとタンセは「不愉快かもしれないが、聞きたいか?」と聞いた
そしてタンセは、ソヌだと心から仕えなくてもよさそうだからと言った(それがソヌを選んだ理由だといった)
   ↓
ソヌは、仕えようなどと思うな、主従関係など必要ない 俺たちは同じだと言った

ハンソンは、アロに自分は兄がすきだが祖父は兄を憎んでいる そんな兄が、ソヌのナンドになって良かった ソヌは花郎の中で一番かっこいいし、良かったと思っていると話した

アロは、サムメクチョンが自分が王だと知り態度が変だというが、アロはそういう事を口にすると誰かが聞いているかもしれないので止めてくれといい、心配するのだった

スヨンは、アロに兄がパンリュに手を出そうとしたらすぐに知らせてくれと頼んだ

アロは、ソヌが弓馬の練習をしているのをそっと側でみているが、ソヌはアロを避け全く医員室にもこないため、ソヌに殴られて大喧嘩でもすればいいと憎まれ口を叩くのだった(本当の兄ではないけど、他人でもないといい)

そんな練習を見ている時にソヌは、まためまいを起こし、落馬したためすぐに走り寄るが、脈をふれずこのまま死ぬのか!と思い人口呼吸までした

アロは、ソヌに兄上でなくて良かったと本心を伝えていない こんな思いで心苦しく自分が嫌だから素直になれなかった 兄上に胸がときめき、死ぬほどつらかったけど、兄でないと知り楽になったのに、あなたを見る度、胸が高鳴ってどうしようもないのに、このまま死んだら私はどうすればいいの?というと、突然ソヌが起き上がり、アロにキスするのだった

素直に告白したアロに、ソヌが答えてくれ、これで二人は両想いに・・・そうなるとサムメクチョンとソヌがこの先揉めることになりそうです
そしてこの回から出てきたフィギョン候というのはソヌの本当の父親なのでしょうか?そうなるとソヌも王位継承者のひとりになるんじゃないの?気になります

花郎(ファラン) 11

2017-10-02 16:19:52 | は行
アロは、ソヌが気を失っているのを見て自分の本心を伝えた
   ↓
するとソヌは、それにこたえるようにアロにキスするが、再び気を失って倒れた
花郎たちは、いなでソヌを運び寝かせるが、ソヌは目覚めなかった(アロが診ると脈は元に戻っていたが・・・)
ソヌの体が冷たいため、アロは自分がソヌの横で寝て温めた
   ↓
そして、3日判経ってソヌは目覚めた(アロは、みなに説得されて仮眠をとっていた)
アロが目覚めるとソヌがいないため探すと、ソヌは武術の稽古をしていた
   ↓
アロはソヌと何とか話がしたかったが、ソヌはアロに対してそっけなく「ありがとう」というだけだった
   ↓
これにアロはもしかして覚えていないのか?」と悩むのだった

サムメクチョンは、ソヌにアロに対して冷たいといい、たとえ兄であろうとあいつを泣かせる奴は俺が許さないというのだった(この時、ソヌは王の印である腕輪を落とし、それをカンソンが拾った)

ソヌとサムメクチョンは、武術の練習をして距離を縮め、サムメクチョンは、生まれてこのかた友人がいなかった お前が唯一の友人だと告白するのだった

サムメクチョンは、ソヌに「どうして妹に冷たくする?」と聞いた
   ↓
ソヌは、自分が怖いと言った

アロは、ソヌとキスしたが、ソヌが全く覚えていないんだろうか?と考えている
   ↓
そんな時、アロはソヌに会うと「覚えていないのか?」と尋ねた
するとソヌは、覚えているといい、アロを見ると抱きしめたくなり他の人が見ている時に手を撮って逃げたくなるからだとこたえるのだった(気持ちを抑えるのに、時間がかかったと言った)

今も抱きしめたいけど、抱きしめるとお前が壊れてしまいそうだから・・・ごめんと言った
   ↓
これにアロは、毎日会っていたけど、会いたかったと告げた(二人はこの時から幸せを感じるようになった)

スンミョン女王は、ウィファにチソ太后がどういう考えであろうと、自分にとってファランは道具だ 軟弱なファランなど、神国の兵ではないというと、ウィファは、花主が武術の稽古をしているというと、スンミョン女王は生ぬるいといい、派閥を組み弱者を踏みにじるまで戦わせろと言った
そして10日後に戦わせるので、何としても生き残れるように鍛えておけというのだった

ソヌが、腕輪を失くしたときき、サムメクチョンは気がきでなく、パオにも探させている

それを知っているカンソンはパク・ヨンシルにそれを「ただならぬもの」として届けた

ヨンシルは「これをどこで?」と聞くと、「仙門でファランのひとりソヌが持っていた」と告げた

ヨンシルは王の印であるものをソヌが持っていたとは・・・と驚いている

チソ太后は、自分が血も涙もない母と噂されていることを知っている(しかし、ヒョンチュはチソ太后がそうでないことを知っている)
   ↓
チソ太后は、父から受け継いだソンゴルを子孫に受け継がせるためなら手段を選ばないと考えている
   ↓
だからアロに覆されては困るので、人知れず娘にも知られることなく、殺せとヒョンチュに命じた
   ↓
そしてスンミョン女王に「お前に頼みたい役目がある」とチソ太后は言った

スンミョン女王は、アロの所へ行き、私の主治医になってくれと告げた(そうすればチソ太后も安心するはずだと言われ断れず、診察は私が呼んだ時だけでいいといった)

ウィファはピジュギから女王様が対戦の為に相手まで探し出させていると告げ、ウィファは女王が本気で諦めていないと言った

アンジは、チソ太后がアロを殺そうとしていることを知りあいから聞き、どう守るべきかを考えている

仙門では、花郎たちに「10日後にお前たちの対戦を予定している」と告げた
   ↓
そしてそこで剣術と弓馬に勝てば合格で、今回は女王が指揮をとると告げられた
   ↓
これまでと違うのは、この対戦で命を落とすこともあるので、命がけで戦えと言われた
スンミョンは「狩りに勝る訓練はないと考えている」と言った
   ↓
これに花主は王室では殺生が禁じられていると話すとスンミョンは、兵士は何人殺せば殺生となるのか?」と聞いた
ファランは兵士だ、相手が誰であれ関係ないといった

花王は、組に分けて狩りをすると言った(弓馬を上達させるための訓練には借りが最適だと言った)
そして先に鹿を仕留めた者を勝者とすると伝えられた

そんな時アロは女王のお付きの女官から、女王の体調が思わしくないので、狩り場に来て欲しい 裏林の大きなもみの木の隣へと言われ向かうことになった

そして、狩りが始まりみな女王より先に鹿を過労とやっきになっているのだった

そんな時、アロは女王の元に向かっていた
   ↓
しかし、女王はアロを始末しろとチソ太后に言われ気づかれないように狙っていた

それを知ったソヌがアロの前に出て、アロが狙われたのを助けた(アロは驚いた)
   ↓
そこへやってきたサムメクチョンは、女王がアロを狙っていたということを知り、女王を追いかけた
そして、次にあの娘を狙ったら俺が許さない!と告げた

アロは、ソヌを治療しながら「どうして私の前に?」と泣きながら聞くと、ソヌはこんなのは傷ではない お前がなく方が辛いといった(ソヌは、アンジからアロを何がなんでも守れといわれていたのだった)

サムメクチョンは、ソヌに傷は?と聞くと、ソヌは大丈夫だと言った
するとサムメクチョンが「すまない」といったため、ソヌはサムメクチョンにどうしてお前が謝る?と聞くのだった

そんな時、「ファランの中に王がいる」という垂れ幕が掲げられみな驚くのだった
これを見たウィファは「1度目は戯れだと許すが、次は決して許されないぞ」と言った
   ↓
これにサムメクチョンは「いったいだれが・・・」と驚き、ソヌは王の印を見てあの時の!と驚き、アロは心配したことが・・・と思うのだった

これは、きっとヨンシルの仕業だと思われますが、これでファランの気持ちを乱そうということでしょうか?でもこうなると、サムメクチョンが自分が王だと言い出せなくなったわよね・・・スンミョン女王は、ソヌのことが気になっているのに、傷つけてしまったことで気持ちが変わるのでしょうか?

花郎(ファラン) 12

2017-10-02 16:18:24 | は行
仙門に「花中在王」(花郎の中に王がいる)という垂れ幕が掲げられた
   ↓
ウィファはこれを破り「1度だけは許すが、良からぬ狙いがあるのなら、次は決して許さない」と言った

ソヌは、「王を見た」というマンムンの言葉や、マンムンが斬られた時の事を思い出していた
サムメクチョンは、いったい誰が・・・と考え、アロはただの戯れで信じるものなどいないとサムメクチュンに言った
これにサムメクチョンは、こういう日が来ると想像していたが、刺客に殺されるか王座につくかだと・・・今となっては王座につく方が怖いと話すのだった

皆本当にファランの中に王がいるのか?と噂し、ハンソンはサムメクチョンかソヌではないか?というのだった

ウィファはチソ太后にGDについて聞かれたが、もしかして・・・と考えるのだった

ソヌは、ファランの中にマンムンを殺した奴がいると考えると、いったい誰だと考えるのだった

皆は、ソヌがあの垂れ幕に描かれた紋様と同じ腕飾りをしていたといい、王様はソヌではないかと噂していた

アロは、ハンソンに「兄は王ではない 違う」というが、スンミョン王女はソヌに「噂ではあなたが私の兄だとか 腕飾りは?」というのだった
   ↓
これにソヌは、狩り場ではアロに矢を放ったのはあなたか?と聞いた
   ↓
するとスンミョン王女は、「鹿を狙っただけだ」というと、ソヌは「あんたが俺を誰だと思おうが関心はない だが今度アロを狙ったら 俺が誰か思い知らせてやる」と言った

チソ太后は、花郎で起こったことを聞き、いったい誰が!!と怒るのだった(しかし、ヒョンチュはこれは王にとっては好都合だといった)
   ↓
チソ太后は、パク・ヨンシルに花郎の中に王がいるのか?と聞かれるがチソ太后は「神国の中にいない 噂に惑わされるな」と嘘をつくのだった

ヨンシルは、アンジの子ソヌがサムメクチョンだろうと考えていた
また花郎では、ソヌが王ではないかという噂で持ち切りだった
   ↓
しかしソヌはサムメクチョンに「お前はいったい誰が王だと?」と聞くと、サムメクチョンは「どうして王を探している?」と聞いた
そして王を探してどうするんだ?と聞くと、ソヌは「殺す 殺してやる」と言った

ソヌは、アロに「あの噂は俺じゃない」というと、アロは分かっているわというのだった

ヨンシルは、息子パンリュに「ソヌが王かどうか調べろ」というと、パンリュは「どうして私が調べるのですか?」と聞くと、ヨンシルはパンリュに「私はお前を王にする しかし王がいるのならお前が王にはなれないからだ」というのだった

ハンソンは、兄タンセと比べられるのが嫌だといい、仮病を使いアロの所に来ているが、タンセはハンソンに武道の練習をしようと言ってくれるのだった

ソヌはアンジに、「アロを守れといったが、誰かに何かを言われたのか?」と聞くが、アンジはアロを守れというだけだった

するとソヌはマンムンを殺した者が王の腕飾りをしていたとアンジに告げた(マンムンは王をみたといい、これをしていた者が王だというなら、マンムンは王に殺されたんだというのだった)
   ↓
アンジはソヌに「それでどうするつもりだ?」と聞くと、ソヌは「殺さねば」というのだった

ソヌが王だと思われていれば、真の王の命は狙われないので、好都合だが、アンジが黙ってはいないはずだというのだった

チソ太后はアンジの所へ行き、アロを助けたいのならソヌに力を貸して欲しい そうでないとアロを殺すことになるというのだった
アンジはフィギョンに「私はどうするべきか?」と聞くと、フィギョンは「どうしたい?」と聞いた
   ↓
アンジは「妻と息子を殺され、娘まで殺そうとするあの女と息子を殺さねば・・・」というのだった

ウィファは、休日なのに仙門にひとり残っているサムメクチョンに「あなたが王様ですね」といい、挨拶をした(サムメクチョンはこれに驚いた)

スホ父はチソ太后から息子に頼みたいことがあると言われ、スホにチソ太后に会いに行きチソ太后会っても目を合わせず「はいしょうちしました」と言えと言われた
スホは、チソ太后の足にイバラが刺さると抱きかかえ部屋へ連れて行った
   ↓
チソ太后は、スホは「ソヌを知っているな?」と言われるのだった

アロは、スンミョン王女から足をくじいたので、自分の部屋で治療をして欲しいと頼んだ
   ↓
しかしアロは王女に会うと、王女なのに、民に矢を放つような人は治療できません あの方の妹とは思えないというと、スンミョン女王は「兄を知っているのか?誰だ」と聞くが、アロは「知りません 知っていても教えられません」というのだった

カンソンはパオに一発くらわされタンセに、お前が楽器を壊すところを見たしかし、そんなことは関心がない ただ俺を怒らせるなといった

戦いを好まないハンソンは、戦いの練習の時に隠れているが、兄がやってきて、「恵まれた身分でこんな生き方しかできないとは・・・恵まれている分相応の役目を果たし認めてもらえ!」とハンソンに説教下

ソヌは、王はサヌメクチョンかもしれないと思い始め、サムメクチョンはどうしてソヌは王を殺すというのかを考えていた

そして対戦の日となった(ウィファは、血を見るまで戦うべきか?とスンミョン女王に聞いた)
   ↓
そこへチソ太后がやってきて、ヨンシル達も見学することになった

そして対戦がはじまるが、ヨンシルはファラン同士では意味がないといい、私の護衛とファランの代表を戦わせてはどうか?そして私がファランの代表を選ぶというと、スンミョン女王は良い案だというのだった
ヨンシルは、ソヌを指名した(これに皆はソヌでは無理だと言った)

対戦が始まり、ソヌは何度か斬られ命を奪われそうになる所まで来ると、チソ太后が「止めよ」と声を上げ、試合は止められた
   ↓
しかしソヌが続けようと行動で示したため試合は続けられた
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ソヌは開いてのマゲを切り落とした(クビも斬れたと示した)
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これによってソヌが勝った
みな喜んだ(ヨンシルは、負けはしたが答えが分かったと満足した)

試合後サムメクチョンは、ソヌに「大丈夫か?」と聞くと、ソヌは「ああ」というがソヌは突然剣をサムに向け「お前か?お前が王なのか?」と聞くのだった

ソヌは完全に気づいたわ・・・でも殺せないでしょう?
いったいどうするのでしょうか?ウィファはこの先、どういう態度をとるのかもちょっと気になります

花郎(ファラン) 13

2017-10-02 16:16:30 | あ行
ソヌは、サムメクチョンに「お前が王なのか?」と聞いた(アロはそれを遠くから見てしまった)
   ↓
するとそこへアロがやってきて「何をしているの?」と止めた
   ↓
「どけ」というソヌにアロは、「人に剣をむけているのに、黙れと?花中在中を信じるのか?こんな所に王がいるはずがない ここは敵だらけなのよ 何の恨みかしらないけれど、この人は違う」と言った
   ↓
しかし、その時剣を振り払ったので、アロの腕にあたり、アロに怪我してしまった
   ↓
サムメクチョンは、アロの手当をしながら、「またお前を危険な目に合わせてしまった」と話した
   ↓
するとアロは「自分に腹を立ててもしょうがありません 例え愚かで無力でも自分を信じること」とサムメクチョンに言った

スンミョン王女は、ソヌに運が強いだけだというが、ソヌはスンミョンが自分に対して矢を放っても図々しくいられるとは・・・似ている気がすると話すのだった

サムメクチョンは、チソ太后からよばれ、たとえソヌが王だと言われてもお前は口をつぐめ、私はお前のために何でもする生きて王になろうとするなら私のいうことを聞けと言った

ソヌは、ウィファに「ここに王がいるのか?サムメクチョンは本当に親戚か?」と聞くと、ウィファは遠い親戚だと答えた
   ↓
ウィファは「なぜ王を探そうとするのか?」と聞くと、ソヌは「あいつとは悪縁が」と言った(ウィファは、奴を殺すとでも?と聞くと、ソヌはダメか?」と聞くのだった)
   ↓
ウィファは表面を見て、深層をみないというような失敗を起こしては欲しくないというのだった

ヨンシルは、対決で一度で王を片付けられなかったため、面倒なことになったと考え、今後のチャンスをうかがおうというのだった

そんな時「百済の地を浸す者は、償いを負れない」と書かれたものと、生首がぶら下がった馬が、宮中の入り口まで走ってくるということが起こった
これにヨンシルは「新羅を挑発する南扶余をわが物にするために、戦いを!戦いが無理なら王女様を送り話し合いを!!最小限の兵を伴う使節団を送ればすんなり解決するカモなどというのだった

ヨンシルは、戦いか和親か決断しろと、チソ太后に迫ると、チソ太后はそれならファランを使節団の中に入れようといった
   ↓
これにヨンシルは使節団が和親のために行くことになり、もし戦いが起きたり人質に取られたりすることになれば、チソ太后が崩れ落ちる姿をみることになるので、それを見ようというのだった

サムメクチョンは、自分が王になれるのかとウィファに相談するが、ウィファは「真の王で民は楽しみ 王は苦しむ国 民は国を案ぜぬが、王は民を案ずる国 それが理想の国だと 理想の国を造るのなら王座についてくれと言った

チソ太后は数名のファランを選び、南扶余との和親の為に使節団を送るとウィファに話した
   ↓
これにウィファは、それを命令するのはチソ太后ではなく王だといい、ファランを選ぶのは、自分だと言った

アロはソヌが自分を避けるため、あんなことをしたら止めに入るのは当たり前なのに、心の狭い人だ

いったいいつまで避けるのか?一生会わないつもりか?とソヌに迫るがソヌは全く返事もしなかった

ウィファはファランを集めた

ソヌは、サムメクチョンに迫るとサムメクチョンは「まだ王だと疑うのか?それは忘れて俺と友でいてくれ」というが、ソヌは「お前が王だったなら殺す 本当の友というものをお前は知らない」というのだった(ソヌは、アロがお前をかばうから手を出さないだけだといった)

チソ太后はサムメクチョンに「停れ」という書状を送った

ソヌはみなから王だと完全に思われている

そんな時、ウィファはファランたちに話をした
そして今から話すことは可否を問う課題ではない そして受け入れる義務もない しかし誰かが必ずすべきだといった

スンミョン王女は、チソ太后から和親の為に南扶余に行けと告げられた
   ↓
チソ太后はそなたが説き伏せて関係を継続させてくれと言った
何故私が?とスンミョン王女はいうが、チソ太后は国のためだというと、スンミョン王女は条件があると言った
そしてアロがスンミョン王女に呼ばれた

ウィファは使節団は命の保証も何もできない、出発は3日後 明日の朝志望するものを決めるのでそこまで考えておけと言った

アロは、スンミョン王女の主治医としてついて来いといい、これはチソ太后の命令だと言った
   ↓
これにアロはどうして私が?といい、父に何と話そうかと考えるのだった

そしてスンミョン王女は私と医務員と共に行くものはいないか?命の保証はないが、生きて帰れば誉となると言った
   ↓
アロはソヌに目配せし、志願するなというが、ソヌが手をあげた
そしてソヌに次いでスホとパンリュも手をあげ、最後にサムメクチョンも手をあげるのだった

アロは、父に対して心配しないで無事に帰ると心に誓った

チソ太后は、書状を送ったにも関わらずサムメクチョンが志願したことに腹を立てている

サムメクチョンの護衛も、サムメクチョンが何の相談もされなかったと嘆いた

スヨンは、パンリュに自分の髪を切って贈った
そして無事で帰ってきてというと、パンリュも喜んでキスするのだった

いよいよ使節団の出発となるが、スホ父はスホによく志願したといい、ヨンシルはパンリュに書状を渡し、密かに昌太子に渡せと言った(これにパンリュは何ですか?と尋ねると、ヨンシルは、神国をかけたひと勝負だと言った
サムメクチョンは、チソ太后から、お前が動くと周りの者が傷つくので、何もするなと言った
ソヌは、父からアロを必ず守ってくれと言われた

アンジはいったいいつまで!と激怒していた
   ↓
フィギョンにアンジは「どうやったらチソ太后を倒せるか教えてくれ」と言った

ソヌは、スンミョン王女にどうしてアロを巻き込んだ?と聞くと、ファシンの中で唯一頼りになる人が欲しかったと言った
   ↓
これにソヌはそれなら言ってくれればアロを巻き込まずにすんだ」と言った
そしてそこに飛んできた蒸すを捕まえようと手を振り出し、余計なことを最初からそして今もと言った
   ↓
この行動に驚き、スンミョンは発作を起こした(アロは、そんな二人をみて何も言えなかった)

シンミョンは、ソヌに「先ほどはありがとう 人には見せられない姿だった」というと、ソヌは「はい お察しします」といい、去った

アロは、ソヌに「ここに来たのはスンミョン王女の為か?私はこんなに胸が痛むのに、あなたは痛まないの?恋しくなかった?」と聞いた
   ↓
するとソヌは「俺の為だ 俺のせいだ お前のせいではなく、俺のせいなんだ」と言った

そして自分に腹がたつ お前に合わせる顔がないと言った
   ↓
アロは、「じゃああなたもわたしの事恋しかった?」と聞いた
ソヌは「自分が嫌になった でもそれ以上にお前に会いたくて恋しくて」といい、アロを抱きしめた
   ↓
するとそこへ何人もの村人のような人が斧や鍬などを持って賊が集まってくるのだった

このまま人質なんかになったらサムメクチョンはどうなるの?
それにしてもスンミョン王女は、わがままだわ・・・
先が気になります

花郎(ファラン) 14

2017-10-02 16:14:58 | は行
ソヌとアロは賊に囲まれた(ソヌは、アロの中に入っていろといい、アロはスンミョン王女に外に出るなといった)

スホたちもやってくるが、賊の目的は?と聞くと、金品を奪い我々を殺すことだろうというのだった(南扶余に送るものを盗まれるのでは?といった)
   ↓
そこへサムメクチョンも現れ「武器を持たぬ者たちだ」といった(飢えた民が賊と化したのか・・・とソヌは思った)

スホは、南扶余への贈り物が盗まれても?というと、サムメクチョンは「それでも殺してはいけない」といった
この後賊は金品を奪って逃げて行った

これにスホは、チソ太后や王様に危険が迫ったら許さない!というと、サムメクチョンは「民の窮状を目にしても王を案ずるのか?あんな無能で臆病な王を?」といった

ソヌは、南扶余への贈り物を盗んだのは、国境付近の農民が飢えて賊と化したのだといった

みな、こうなったのはサムメクチョンのせいだといい、ソヌは「縁もゆかりもない者たちをなぜ生かしたのだ?」と聞くと、サムメクチョンは「平凡なん農民だろ?殺してもよい民などいない」といった

スンミョン王女は、城には引き返さないというが、手ぶらでは和親を取り付けられないのではないか?と言われるのだった
   ↓
スンミョン王女は、南扶余の王様の誕生日まで3日しかないので急ぐというのだった

アンジはチソ太后の所へ行き、今後あなたの医員はしない 農民である賊に疫病が流行っているので、そちらを診るといい、これまでも戻ったということはなかったので、もう会えないというのだった(何の期待もチソ太后に期待していないといった)
   ↓
チソ太后は、サムメクチョンにもアンジにも去られひとりになり泣くのだった

金がないので、使節団は野宿することになるが、食べ物を手に入れられずに困っていると、アロが村人と話をつけ食べ物を手に入れてきて、皆に渡した
   ↓
そんなアロを見たサムメクチョンは「お前の妹は、どこでも生き延びる だから惚れたのかな?」と聞くが、ソヌは「やめておけ」というのだった
   ↓
これにサムメクチョンは「私は真剣だお前が羨ましいし、気の毒でもある」といった(あんな妹がいて羨ましく、妹であることが気の毒だといった)

サムメクチョンはアロが必要な存在だから同行したというが、ソヌにとってアロは全てで俺が生きている理由があいつだからだというのだった

アロは、スンミョン王女にに「自分を同行させたのは兄を同行させるために利用しただけか?」と聞くと、スンミョン王女ハ「ソヌは側に置きたいものだからだ」といった(アロは、ソヌはスンミョンの兄ではないといった)

ソヌたちがいなくなったファランの皆は沈んでいるが、涙しているパオにカンソンは「ヨンシル様が使節団を生かしてくと?連中は終わりだ」というのだった

ハンソンとタンセは、祖父に「もっとしっかりファランになるように育てろ!」といい、ハンソンの前で兄のタンセを叩いたのだった(ハンソンはそれを見て涙した)

その頃ヨンシルは、南扶余の王様の誕生日に間に合うように贈り物を届けろといい、パンリュにも手紙を持たせたので、大丈夫だと話すのだった

そして南扶余の王様の誕生日の大使 昌に使節団が到着した
   ↓
昌は、食事中で全く話を聞かなかったが、食事が終わると、スンミョン王女に「和親を請うなら、当然贈り物を持ってきたであろうな?」といった

スンミョン王女は、昌にふたりで話したいというと、昌は「和親を望むのなら婚姻だろ 私は男として望むものではない 私にはすでに何人もの夫人ががいるが・・・といった(これにスンミョンは、驚くのだった)

そんな時、アロが賊と間違われ捕らえられてしまった

昌はスンミョン王女にここに来る途中で贈り物を奪われ、民がそれを売りに来たゆえ贈り物は受け取ったが、婚姻で和親をすすめるかだといい、2日後の誕生日に南扶余の土地を今以上に贈るつもりだといった

アロが捕えられたと聞いたソヌたちはアロを助けに向かい争いとなった
   ↓
そしてソヌたちは、捕まり投獄された(その時、パンリュはヨンシルの遣いの者を見かけた)

チソ太后の前に兄フィギョンが現れた
そしてファランの中に王を忍びこませたとか・・・ファランが戻ったらソヌを王にしろといった
   ↓
これにチソ太后は「10年ぶりに現れてアンジ殿の子を王にせよと?(ファランの中に王がいるのでしょ?というのだった)

昌はヨンシルから遣いの者が贈り物を持ってやってきたため会った
そして「新羅には何人もの王がいるようだ」といった(ヨンシルの遣いのものは要望は他のものが渡すといった)
   ↓
昌はすでにその時にパンリュから密かに渡された手紙を見ていた
そこには、ファランの中に王がいるので、好きにしろと書かれていた(それは殺せという意味で、王女と取り引きするよりもおもしろそうだと考えた)

スンミョン王女は、たかが医員のことでファランたちが捕らえられるとは、屈辱だというと、ソヌは「それならば昌と談判しろ」といった

スンミョン王女は昌の所へ行き「少しのことで民を殺すとは!」というと、昌は、それならばそちらも同じだといい、婚姻で和親を!というが、スンミョンは自分には許嫁がいるといった
   ↓
これに対し昌「ファランの中に王がいるのだろ?あのファランたちを殺せば許嫁もいなくなる」といった
   ↓
これにスンミョンは、刀を昌の傍に向かってなげ、太子の妻にはならないし、ファランを殺すことも許さないといった

昌は、ファランたちを目の前に連れてこさせ「この中に新羅の王がいるそうだな!誰が王化を明らかにし、この責任を問う」といった
また昌は、賊やアロたち民を連れて来させ「王がいるなら自ら名乗り出ろ!さもなくば1刻(15分)打つごとに首をはねて新羅におくる」といった

ウィファの目の前にフィギョンが現れ「ファランの中に王がいるのか?」と聞くと、ウィファは私の知るところではないと言った
   ↓
フィギョンは、真の王は顔がない王でなくとも?というが、ウィファは顔なき王がその器を備えているかも・・・王室を否定し新国を混乱に陥れるつもりはないといった

昌は王は自ら申し出よ!といった(これにサムメクチョンもソヌもどうするべきかと考えていた)

そこで昌は突然首をはねた
   ↓
そして次の民が連れて来られるとそこにアロがいた
   ↓
それを見たソヌは「私が王だ!」といい、前へ出るのだった

きゃ~~~
そんなことをいうと、ソヌ殺されちゃったりしないのかい?
でもこれでサムメクチョンはまだまだ本当の姿を隠すことができるわ・・・


花郎(ファラン) 15

2017-10-02 16:13:25 | は行
昌太子は、15分ごとに民の首をはねるので、王であるものは名乗り出ろ!といった
   ↓
そこでソヌは「私が王だ」と名乗りでた

ソヌが名乗り出たため、パンリュやスホましてやサムメクチョンなどみなが驚いた
スホは「放っておけない殺されるかも」というと、パンリュは「本当に王だと思っているのか?」というのだった
   ↓
スホは、どうして信じない?と聞くが、パンリュは王であったとしても、ここではどうすることもできない 南扶余を襲ったと言われてもいいのか和親の為にしたのに・・・というのだった

昌太子は、ソヌに「とあるものが多くの金品をくれ、ファランの中に王がいると教えてくれたが、まさか名乗りでるとは・・・あの娘のためか?」と聞くのだった
   ↓
ソヌが、何のことか・・・というと、昌太子は「まあどうでもよい 王であろうとにせものであろうと俺が王にする お前を跪かせ」といった
   ↓
これにソヌは南扶余の王になろうとするものが、人数もいない使節団を捕らえ、こんなことをしているということをそなたの父である王が知ると嘆くぞといった
そしてソヌは、昌太子に機会をやるといい、どちらが過酷な場所で育ったかを試そうというのだった

そしてふたりは剣術で勝負しようということになった
ソヌが負けると、王女は留まらせ他の皆は殺され、首を新羅に送り返してやるというのだった

ソヌは牢獄へ戻った
   ↓
パンリュは、本当に王なのか?と聞くと、ソヌは「ああ少なくともここから出るまではな!」といい、昌太子と戦うことになったといった
   ↓
これにサムメクチョンは「勝てないあいつは戦い慣れて人を殺めることもなんとも思わない」と言った
   ↓
しかしソヌは、そんなことはない俺には守るものがあるというと「妹か?」と聞かれ「ああ」と答えるのだった(また、国のせいで飢え恐怖に震える人々 お前のいう民を守るといった)

その頃、チソ太后はヨンシルが独自に金品を贈ったそうだと聞いた(チソ太后は、しかし使節団の中に息子が!というと、パンリュは養子だというのだった)
これを聞いたチソ太后は、王を救わなければというのだった

フィギョンは、ウィファの所へ行き、キム・ヨンシルが昌太子にファランの中に王がいると知らせた為、戦いとなり殺されるというのだった

そして戦いの時が来て、ソヌは牢から出た(この時、サムメクチョンはソヌに「死ぬな」といった)

戦いが、始まると前半は昌太子が優勢であったが、ソヌも斬りつけた
   ↓
その後剣を捨てて素手戦った(昌太子はソヌに「死が怖くないのか!」と問うが、ソヌは「怖くない」といった)

アンジは、ムミョンやマンムンを育てたウルクの家へ行った
   ↓
そこでアンジは、以前ウルクが「私が運命の鍵を開けたといったが、その意味は?」と聞いた
   ↓
ウルクは「あの子が誰だと思う?」と聞いた

昌太子とソヌの戦いで、ソヌが勝利したため昌太子は新羅とは戦わないし、使節団も放免とするといったため、ソヌは「民は?」と聞くが、昌太子は「民は南扶余の物を盗んだので、死罪とする」といったが、ソヌは「それは受け入れられない」というが、聞き入れられなかった
   ↓
そして使節団は帰った

牢獄では、民たちがアロに「自分たちは見捨てられた」というが、アロは「希望を持て」と話すのだった

ソヌたちはアロたちを牢獄から逃がすためにサムメクチョンと共に宮殿にやってきたが、南扶余の兵士にむつかり戦いとなるが、やっと逃げだした(しかしこれは昌太子がわざと逃がしたのだった)

そして昌太子は「狩りを始める」というのだった
   ↓
昌太子はソヌたちを追いつめて国境を超えた所で、弓を放ち、次々と民を殺し始めた
   ↓
それを見たソヌは、昌太子に1対1で勝負しようというが、昌太子は気が変わった全員を返さず殺すと言い出した
   ↓
そこへウィファがファランたちを引き連れてやってきた
ウィファは、昌太子をけん制するように話しをした
これを聞いた昌太子は「今日は引き返すが次に会ったときは覚悟しろ」とソヌに言い残し退散した

チソ太后は部下からファランたちが生還したと聞き、部下から街ではあの者が王だと噂されているが、ソヌが本当に王なのか?と聞かれた

アンジは疫病が流行っているが、薬がなく手に負えなかった

ヨンシルは、ファランが全員生還したと聞き「これは違う」と嘆くのだった

ファランたちは喜び、祝宴をあげた

そんなとき、サムメクチョンはアロとソヌがふたりで会い、ソヌがアロに「無視して悪かった」というと、アロは「あなたの気持ちは分かっているわ」というと、ソヌは「本当に会いたかった 愛している」といい、抱きしめキスするのだった(それをサムメクチョンは、驚くのだった)

きゃ~~ついに、サムメクチョンがふたりの関係に気づきました!!
こんなふたりをサムメクチョンは、どうするのでしょうか?
そして、噂ではソヌが王だということが広まっていますが、チソ太后はこのままにしておくのでしょうか?
アンジが聞いたソヌの出生の秘密も気になります