韓ドラの箱

ひまひまが見たドラマのレビューなどをまとめています。

浪漫ドクターキム・サブ 15

2017-10-08 10:23:21 | ら行
シン会長は、サブに任せるといった

そのころ、コサン病院の院長は、シン会長の娘に手術の担当医は、キム・サブだと教えた
その昔、キム・サブは、この院長たちに嵌められた上、今後医師として働けないようにする!と言い渡された、まさにあの理事だった(会長の娘だった)

その理事が、トルダム病院にやってきていた

そしてシン会長に、こんな分院で失敗したということになれば判断ミスだったといわれるので、ソウルの病院に行こうといった
   ↓
しかしシン会長は、話を聞き入れなかった
そんなシン会長の娘と、キム・サブは廊下で会い、もめるが娘が名前を隠してこんなところで医師をしているのか?と聞くと、キム・サブは「反省を込めてキム・サブと名前を変え、改めて医師をしている」といった(これを見ていたソジョンは、オ看護師長からドンジュと付き合っているのか?と聞かれ、つきあっていないと答えるのだった)

ドンジュの担当する患者は、おなかが痛いとやってきたが判断がつきかねていて、ソ外科長とインボムは、ドンジュの判断が間違っているといい、担当をインボムに変えるといった
   ↓
そして手術が始まった
ドンジュは、どうしても自分の判断が間違っていないのでは?と考え、ヨナに助手を代わってもらいオペ室に入った

手術はインボムの執刀で始まった
   ↓
しかしオンボムの判断した場所には、特に問題はなく、そこでドンジュが探ってミルト、ドンジュの診断通りだった
   ↓
するとドンジュは、これまでにその手術をやったといっていたインボムがしんだんを間違っていたとソ外科長に電話で話し、ドンジュの診断通りだったといい、やり方が分からなくなったら教えてくださいと話した
   ↓
それを見ていたキム・サブは、ソ外科長に手術室に行けと追い立てた
そのため、ソ外科長が手術室に入り、手術を始めるが、その途中で出血が起きてしまいそれを止めるのに必死だった
   ↓
するとドンジュが出血場所が分かるので、執刀しても?と聞くと、ソ外科長はドジュンに失敗したときの責任はとれるのかと言い出すが、ドンジュが始め見事な手さばきで出血を止めた(これを見たみなは、まるでキム・サブのようだったと話した)

手術が無事に終わり、キム・サブは、ホッとするが、インボムもソ外科長も気に入らなかった
そのため、ドンジュはインボムにいったいいつまで嘘を付くんだというと、インボムはドンジュに殴りかかりふたりは再び大ゲンカとなった

キム・サブは二人を呼び、何が原因だと聞くと、インボムはドンジュが難癖をつけたから殴ったといった(ドンジュは特に言いたいことはないといい、去った)
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キム・サブは、インボムに本心で話せといった
そしてキム・サブは、インボムに会長は、末期の肺がんの為おそらく手術はしないことになるだろう それを父親に伝えろ 手術室に入りたいといったのもそのためだろう?といい、俺は丸いやつより、尖ったやつの方が自分の考えやすたいるで変わっていけるので、好きだ お前は実力もあるしそんな奴だと思っていたが、俺の考え違いだったようだ だからシン会長の手術はしないから心配するなと父親に言え、そしてお前はトルダムから出ていけといった
   ↓
インボムは、父親にシン会長は末期の肺がんのようで手術しないようだと伝えた
そして、自分を本院に戻してくれというと、父親は、確定するまで待てといった

ドンジュとソジョンは院内カップル1号となるのが恥ずかしいため、わざと喧嘩して仲良くないフリをするのだった

シン会長は、キム・サブに手術するべきかしない方がいいかと聞くが、キム・サブはこういうときは、患者さんの意思を尊重するというのだった

ト院長は、シン会長の娘に会長の容体について聞いたか?といい、シン会長の娘に手術はしない方がいいと話すのだった

キム・サブは、スタッフを集めて、シン会長の手術の会議は今日で中止するといい、会長は末期の肺がんだと話した(これにみな少し驚いた)

そのころ、ト院長はシン会長の娘に、これを機に理事長を変わられては?と話した

キム・サブがスタッフを集めて会議を開いているところに、突然シン会長が現れ、キム・サブやスタッフにいろいろ考えたのだが、最初決めた通り、心臓の手術をやってくれと言い出すのだった

シン会長は、大変な状態なんだね・・・(何もしなければ余命も短いんだろうね・・・)
そんな状況で、シン会長は手術を受けるといいだしたけれど、大丈夫なのでしょうか?
そして、ドンジュとソジョンカップルが、なんだかかわいい感じがします(笑)

浪漫ドクターキム・サブ 16

2017-10-08 10:21:54 | ら行
シン会長は、集まったスタッフの前に現れた
シン会長は、キム・サブにちょうどいい手術のことで話があってきたんだといった
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会長は、計画していた通りに人工心臓の手術をしようといった

一方、ト院長はシン会長の娘にコサン病院に若き理事長を迎えるべきだと話していた(これを期に、あなたが理事長になっては?といった)
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これに娘は不謹慎だといった(会長は、手術を受けるといっていますといった)

キム・サブは会長によく考えていただけましたよね?と聞くと、会長は自分の命が短いと知り、ますます生きたくなりました 何の手も打たずに死だけを待つのは間違っていると思うといった
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これにキム・サブは「簡単な手術ではない 人工心臓を入れかえるんです」というと、会長は分かっているといった
また1日でも長く生きて意味のある人生を生きて死を迎えたいともいった

そして会長は「キム・サブ 私の意志を尊重してくれるな!」といった

ト院長は会長の娘に「プ・ヨンジュは執刀すると?」と聞くと娘は「さぁ・・・不可能な手術に挑戦して喜びを感じる人よ、引き受ける可能性が高いわね」といった
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そうなれば 自分で自分を追い込むようなものですとト院長はいった

トルダム病院のみなはキム・サブが手術を諦めないだろうと考え、何に悩んでいるのかと考えていた

インボムは、ヨナに「このくらいの症状で呼ぶな!症状が酷くないなら救急科で対処すべきだ」といった
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これを見ていたパク看護師はヨナに「大丈夫ですか?」と聞くと、ヨナは「私がミスしたので、怒っているようです」といった(インボムは、手術助手をヨナに頼んだのに、ドンジュに変わったことを怒っていると考えていた)

キム・サブは、ドンジュを呼び、手術の時間を6時間にすると言い出すと、ドンジュは「手術を行う気なんですか?」と聞くと、キム・サブは、「やってみる価値はある だから6時間以内に終わらせたい」といい、ドンジュに時間を短くできるか?と聞くとドンジュは「通常は10時間かかるのに、7時間半に設定しました それを1時間半も削ると?」と聞くと、キム・サブは時間を削れるか?と聞いているんだというのだった
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ドンジュは、本気で6時間以内に終わらせる気ですか?と聞いた
みなこの話を聞いても、心臓の専門家ではないキム・サブにとって何の得にもならないといった
成功しても失敗しても何か言われるというと、ドンジュは失敗すればト院長はここぞとばかりに、キム・サブに罪をなすりつけるというのだった
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するとそこへ、キム・サブがやってきて「失敗?しなければいいだろ 違うか?」と聞いた(しかし、ドンジュは未だに信じられずにいた)

しかしソジョンは、あれだけ自信満々なのは、良い方法が見つかったのよというのだった

ドンジュは、6時間以内に終わるのは無理だといい、絶対に失敗するか、何か問題が起きるはずだといった
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これに対し、ソジョンは「何かあるにしても手術メンバーに加わりたいの 一生経験できない手術かもしれないのよというのだった 危険を冒す価値があると思うわ」とといった(もし失敗したとしても、キム・サブと手術できたことを光栄に思うというソジョンだった)
こんなふたりの会話を、インボムはドアの外で聞いていた

そしてインボムは、父にすべてを伝えた
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ト院長は、会長の娘に万が一に備えて準備する必要があるといった(会長は、高齢で末期の肺がんだ 耐えられないというのだった)
また手術すること自体無意味なことだと思うというのだった(でも心配するな考えがあるといった 分院に出向き、彼に2つの提案をするといった)
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キム・サブは、やってきたト院長に「二度と来るなと言ったはずだ もう忘れたのか?」というと、ト院長は「手術をするようだな 会長の意向なので、邪魔はしない スムーズに進められるように支援する まずスタッフを交代してほしい」というと、キム・サブは「的外れなことは言うな」といった
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しかしト院長は「これは私の指示ではなくシン理事のご意向だ」といった
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このことはすべてのスタッフに伝わり、みなやってきた

ト院長は、本院の胸部外科のフェローは、みな優秀だ ナム先生のように医療訴訟中の麻酔医とは違う優秀な麻酔医も、手術看護師も田舎の看護師とは訳が違うというのだった
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キム・サブは、前のように殴られないと分からないのか? 俺が選んだスタッフしか手術室には入れないぞ!といった

シン理事には、くそくらえといった
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これにト院長は、君のスタッフは問題を抱えている者が多い、失敗したときのことを考えて構えておくべきだといった
ト院長は、交代しないのなら他の条件をのむ必要があるといった
他の条件とは?と聞くと、ト院長は「ライブサージャーリー(手術試演)」だといった
そして、どちらかを選べといった

その頃会長に、娘は手術を見届けたいのと話していた

ト院長は、手術を公開すると、キム・サブは墓穴を掘ることになるというのだった

オ看護師長は怒り、キム・サブに拒むようにいうが、事務長は、これはキム・サブの実力を知らしめる良いチャンスになるかもしれないというのだった
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するとナム先生は、スタッフを変えろもし失敗したら俺が足かせになるというのだった
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そんな時、ドンジュは「5分間手術の時間を縮められる」といい、ドンジュとソジョンは手術に賛成した
キム・サブは、ナム先生やオ看護師には君たちがいないと手術の時間が短くできないというのだった

キム・サブは、手術公開でやるとト院長に伝えた(ト院長は、これで追放へが始まるとシン理事に伝えた)

キム・サブは、会長の秘書に「何か隠していることがありませんか?手術に関することなら言ってください」というと、秘書は手術後に会長に聞いてくれといった

キム・サブと少し距離をおくインボムを見て、ドンジュはどうかしたのか?と聞いた
二人で手術に参加してくれ、そうすれば5分短くできるのでと誘った
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インボムは、自分がバッテリーを出すといい、ドンジュは、このことをサブに伝えた

ト院長は、記者とあい、正しい世の中になるように記事を書いてくれといった

みな明日の手術前で何か落ち着かないのだった

インボムは、キム・サブに手術にスタッフとして入ることになったが、父は関係ないので、誤解しないで欲しいといった(キム・サブは、20分だ!20分でできなければ手首を落とすと冗談を言った)

そして会長の手術の日となった(ト院長もやってきた)
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ト院長と話していた記者もやってきていた

トルダム病院は、救急患者だけを受け入れていた

手術が始まり、ソジョンが血管に触れ出血したが、キム・サブは集中しろといい、ソジョンはすぐに処理した

そんな時、救急にアルサーパーフと思われる急患が運ばれてきて、すぐに手術しなければならなくなった

ドンジュとインボムは、1時間20分で手術できるか?と悩んだ(1時間20分後には二人が会長の手術室にはいらなければならなかった)

一方キム・サブは、6時間以内で手術を終わらせると考えていた

いやいや、ドンジュはそんな手術をしてはダメでしょう・・・
さぁ、ふたりはどうするのでしょうか?
ト院長は、キム・サブがこの手術を成功させた時は、どうするのでしょうか?そこの所が気になります

浪漫ドクターキム・サブ 17

2017-10-08 10:16:59 | ら行
動脈に触れ、出血したがキム・サブが止めた

そんな時、急患がアルサーパーフォ(穿孔性潰瘍)で運ばれたので、救急に来て欲しいとヨナがやってきて、ドンジュとインボムに言った

インボムが、救急に出向き見ると、すぐに手術しなければならないというのだった
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インボムは、こちらの手術は自分がするというが、ドンジュは、会長の手術は俺だけでは無理だといい、大動脈を縫合したので、10分はロスしている だから1時間20分あるので、パーフォの手術をするが、会長の手術までには戻る状況は10分おきに知らせてくれといい、このことはキム・サブには言うなといった

そしてパーフォの患者の手術が始まった(会長の手術の状況は順次知らされた)
キム・サブの手術は、本当に素早く本院の医師たちも驚いた

また、パーフォの患者の手術も順調だったが、キム・サブが早く本当にギリギリで間に合った

その手術中にキム・サブの部屋へあの記者が無断で入って色々物色していた

ドンジュとインボムのバッテリーの交換も順調で、予定より2分早く終わった

そしてあり得ないスピードで、人工心臓の交換も終わり、動き出したため本院からやってきた医師たちもただただ驚くばかりだった

手術は6時間2分で終了した(大成功で、みな喜んだ)

キム・サブチームは、また一つの奇跡を生み出したのだった

ト院長は、手術が終わってもキム・サブの小さなミスをたいそうに言うが、キム・サブは大した問題ではないといい、意識が戻らないことを祈れとト院長にイヤミをいうのだった

そんなキム・サブのところにあの記者がインタビューしたいとやってきた(チャン室長が連れてきた)

インボムはヨナを呼び、再び指示ミスしたことでどなった
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これを見ていたパク看護師は、ついに怒りインボムに「あの怒り方は指示を怒っているのではなく、人格を否定しているようで聞いていられない」とくってかかった
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しかしこれにインボムは「君には関係ない これは医師同士の話だ 看護師がでしゃばることじゃない」といった
そこにオ看護師長が割って入り、パク看護師に言い聞かせるとインボムにいった

オ看護師長はパク看護師に「あなたが悪いあの言い方ではダメよ わかるでしょ」といった

ソジョンはト院長に呼ばれた

キム・サブは、チャン室長に「その記者を連れて出ていってくれ」といった
キム・サブは記者にゴミのような記者とは話したくないというと、オ記者は「避けてばかりいないで真実を話せ」といった
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するとこれにキム・サブは「真実?真実を知ったところで世の中に知らせる勇気はあるのか?」と言った

一方ト院長は、ソジョンにコサン病院のCSアン・ウヨル医師を紹介した
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そしてアン医師がソジョンを褒めていたと言った
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ソジョンは、褒めるならキム・サブだというが、助手が下手だとうまくいかないというのだった

ト院長は、以前ソジョンに「お前とは終わりだ」といったのにも関わらず、「まだ拗ねているのか?」などというのだった
またト院長は、ソジョンに「アン先生も独身だ」といい、くっつけようとし、ソウルに来いアン先生も交えて食事をしようといった(これをドアの外で聞いていたドンジュは部屋に入り、ソジョンに「キム・サブが呼んでいる」と嘘をいい連れ出した
   
ソンジュは、ソジョンに食事でもしようといい、ソジョンはそんなドンジュが愛しかった(ドンジュは、あんな所にいなくていい、ト院長に俺がソジョンの彼氏だといおうか?といった)

ヨナはパク看護師に「私の味方をしてくれたのは嬉しいのですが、今後はやめてください」といった
ヨナは、私はまだ学ぶ身なので、あんな指摘でも助かるんですというが、パク看護師は「指摘とバカにしているのは違う」といった
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パク看護師は、年下でも敬わなければいけない トルダム病院ではそうしろと習いました味方をしたわけではないといった(トルダム病院のほかの職員がそうされても、僕は許しませんといった)

チャン室長は、オ看護師に院長室にきてくれといい、オ記者がキム・サブの過去を暴くと言い出したといった
   ↓
これにオ看護師長は、「どうしてオ記者を入れたんだ!」というのだった(院長は、何かを思い出したかのように、束草に行くといい向かった

オ看護師長は、キム・サブは今でもチャン・ヒョンジュさんに苦しめられていますよね?とナム先生に聞いた
どうしてキムサブはコサン病院の医師たちがやったことを明らかにしないのか?と聞くが、ナム先生はキム・サブは「死んだ人よりも生きている人のためだ」と思っているはずだといった
オ看護師長は、それは誰?と聞くが、ナム先生はこの先は墓場まで持っていくと、キム・サブと約束したというのだった

ドンジュは、パーフォの手術をよくやったとキム・サブに褒められ、驚くのだった

オ記者は、ト院長にキム・サブの部屋にあったというものを写真で見せ、トルダムで成し遂げたいことではないか?というのだった
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これを見たト院長は、こんなことを考えていたのか・・・でも神様は私に味方してくれていて、キム・サブの思うようにはならないというのだった

シン会長は19時間たっても意識が戻らず、シン理事は怒り、そのことを聞いたト院長もトルダムに向かうといった

キム・サブは、シン理事にどうして意識が戻らないのか?と言われ、2,3日様子を見よう、こういうこともあるというが、そこへト院長がやってきて、どうしてCTを撮って調べないのか?末期がんの会長を無理やり手術させたのは、問題のある医師や寄せ集めの地方のスタッフを集め、外傷専門病院を作ろうとしていたんだな!と怒った
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ト院長は、主治医としての権利を剥奪すると言った
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しかしキム・サブは「俺が許可したもの以外は、集中治療室には入れるな!」といい、シン会長は、キム・サブにすべてを任せると書いた委任状を見せ、公証も受けているので、それに逆らうのは法的に問題となるといった
そして、これにシン会長の秘書も同席したといった
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そういわれたため、ト院長たちはどうすることもできず、帰った

シン理事は、会長秘書に「あなたも同調したの?」と聞くと、会長秘書は「私も快調もキム・サブを信じています」というと、シン理事は何かあったときは覚悟しろといった

トルダムの院長は、束草のとあるうどん点へ行き、うどんを一つといった(店主は、そんなトルダム院長を見て「何しにきたのか?」と聞くが・・・)

真実が飛び交う時代は、権力者の言葉が事実となり、そうでない者の反論は、デマとなる 事実を捻じ曲げるような自己主張とウソを「真実」と呼ぶ世の中だ
真実は、常に事実を基盤にする しかしすべての事実が正しいわけではない

オ記者は、キム・サブに電話し「真実を伝える勇気があると言ったら証言してくれるか?」と聞くのだった

あのうどん店の店主は、チャン・ヒョンジュの母なのか?いったい誰なの??
それにしてもシン会長目を覚まさないというのは、ト院長に何かされたのでしょうか?そこのところが気になります

浪漫ドクターキム・サブ 18

2017-10-08 10:14:59 | ら行
キム・サブはオ記者から電話をもらい「世間に伝える勇気があるといえば、真実を話してくれますか?」と聞いた

キム・サブは、生きていると後からいろいろなことが見えてくることがあることを知っている

オ記者はそろそろ真実が何なのか話してください 14年前に何が起きたのか チャン・ヒョンジュはなぜ亡くなりプ・ヨンジュ先生は何故追い出されたのかと言った
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これにキム・サブは「真実などない 14年前のプ・ヨンジュは卑怯な上に口を閉ざし更には逃げ出した それが全てです」といった

オ看護師長は、チャン室長に「キム・サブの資料を渡したのは、あなたね!ソン外科長がやってきた時に、昇進したことの見返りに!」というが、チャン室長は「違う今回のことは全く関係してない」というのだった

うどん店を訪ねた院長に、店主は「私は何も知りません 何も覚えていないんです」といった
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これに院長は、何も聞いていませんよといった

シン会長は術後24時間経つが会長は、まったく意識を回復していなかった
ト院長は、シン理事に会長が目覚めないのは、脳に問題があるからだと話した
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ト院長は、最悪トルダム病院を閉鎖する 閉鎖すれば病院では治療できません

町ではシン会長は、脳死状態だという噂がながれていて、トルダム病院には記者たちからの電話がひっきりなしにかかってきていた

そんな所へ、ト院長がトルダム病院にやってきた
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そしてヨ院長にうトルダム病院を閉鎖する そのつもりでいろ他の病院へ移りたいのなら俺に従えといった

ト院長は、ソジョンにシン会長に付き添いソウルに戻れ、そのように手配しておくからというと、ソジョンは「そこまでしなくても・・・」といった

キム・サブは、シン理事の所へ行き「金のことが心配K?本当に会長を思うなら担当医を信じて意識が戻るのを待て!病院の閉鎖は、それからにしろ!」と激怒して伝えた

トルダム病院の職員たちは、閉鎖になったら自分たちはどうなるのか?と不安に思っていた

ヨ院長は、うどん店の店主にトルダム病院が閉鎖されるとト院長から言われた 誰もがト院長が間違っているとわかっているのに、未だに力を持っているといった
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これを聞いた店主は、何かを考えていた

オ看護師長は、トルダム病院がなくなるかもと考えると涙がでるのだった(ナム先生がそんなオ看護師長をなぐさめているのをチャン室長は見て色々考えた)

キム・サブは、落ち込んでいるトルダム病院の職員に、自分はトルダム病院を閉鎖するつもりはないので、普段通りに患者に向かえといった

そんなとき、シン会長の意識が戻った(ト院長のつかいの者が、シン会長を迎えに来ていたが、チャン室長たちが止めた)
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意識が戻ったとシン理事に知らせられ、すぐにトルダム病院にやってきて喜んだ
ト院長もやってくるが、キム・サブにアッカンベーとされ、生意気な奴だと思うのだった

本院からやってきていた医師たちは、みなソウルに戻れると思っていたが、ト院長はトルダム病院にいろ、まだ終わっていないといった

居心地の悪そうなインボムに、ドンジュは助手をやってくれると声をかけた

そんなドンジュの所に、ト院長が送ったドンジュ父の手術記録という書類が届き、そこに執刀医がキム・サブであると書かれていることを見て、何だと?と疑いを持ち始めていた

ト院長は、そんなドンジュの疑いを揺さぶろうと考えているのだった

キム・サブという名前は、チャン・ヒョンジュがつけたのだった(キム何某といっていたのが、キム師匠「サブ」に昇格しそう呼ばれるようになったのだった)

救急室では、突然3人の急患が運ばれてきて混乱状態となっていた
3人ともそれぞれ緊急手術が必要な状態だが、ドンジュは患者の側に母と自分のような子供がいて、父の時のことが思いだされ先に手術を!と訴えたるか、そのことを知らないソジョンは「どうしてそこにこだわるの?」と聞くのだった

ドンジュ母の所に、オ記者が訪ねてきていた
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オ記者は、14年前にドンジュが病院で暴れたことについて聞いた

キム・サブは、まずソジョンの担当をし、その間にドンジュの患者の手術の用意をしろといった
そして手術を始めようとするキム・サブにドンジュは「そうやって14年前も父を残し先にVIP患者の手術をキム・サブはしたんですね?」と聞いたため、みな驚くのだった

オ記者は、当時ドンジュは病院の機器を壊し、2千万Wもの請求を受けたが、誰が肩代わりしてくれたのですか?と聞いた

ドンジュは「あの時、どうして父を後回しに?」と聞くのだった

あ~あ、ドンジュはト院長の思うツボだよ・・・
どうして、もうちょっと考えないのかなぁ・・・
そしてキム・サブの真実とはいったい何なのかが気になります

浪漫ドクターキム・サブ 19

2017-10-08 10:13:30 | ら行
ドンジュは、キム・サブに「教えてください あの時なぜ父を後回しにした?」と聞いた

そのころドンジュ母は、オ記者の質問に答えていた
「病院の方で取り計らってくれると・・何かあったんですか?」と聞くと、オ記者は「2億Wの損害を病院に与えたと聞きました 14年前だと凄い額になるが1Wも支払わなかったのですか?」と聞いた
   ↓
ドンジュ母は、事情聴取されましたが病院側から連絡があったんです 告訴はしないし倍賞金も請求しないと連絡があったと教えてくれた

オ記者は、ドンジュ母に息子さんはコサン病院からトルダム病院に移られたカン・ドンジュさんですよね?と聞いた

オ記者は、ト院長から「信頼関係を壊すには、金などいない 口でひとことお前はだまされていると言えばいいんだ」と聞いたのだった

ドンジュは、キム・サブに父について迫っていた
   ↓
ドンジュは「優先順位を決めたのは、ト院長ではなくキム・サブだったのですか?」と聞くと、キム・サブは「ああ そうだ お前なら5分違いで運ばれてきたらどうする VIPだからと選んだのではなく命の危険にさらされた奴から手術する」といった
   ↓
そしてキム・サブはコライテス患者はナム先生に任せてダイセク患者はヤン先生にといった

ソジョンは、ドンジュに「大丈夫か?」ときくと、ドンジュはとにかく手術を終わらせる 悩むのはそれからだと言った

そして手術が始まったが、ガラスがお腹に刺さった患者の妻は「1時間も待っている 早くしてくれ」と訴えるが、ドンジュは命の危険な順に手術するといった
そんなドンジュは、手術を急いで進めようとしたためか出血させてしまった(すぐにそれを処置した)

キム・サブも手術に入ったため、付き添い者の苛立ちはすごかった

ドンジュの手術もうまくいき、キム・サブの手術もほぼ終わりかけとなりキム・サブはソジョンにやってみろとやらせた
   
ドンジュは、お腹にガラスが刺さった患者の手術に向かった(先に手術した患者の妻は、予定より早く終わったのは手を抜いたのではないか?と心配している)

ドンジュ母は、オ記者がやってきたことが心配で、ドンジュに電話してみるが、手術中のため、ソジョンと話をした

手術が終わったドンジュはキム・サブに「だからボクを助けたのですか?救急室であばれていた僕を死亡した患者の息子だと知って優しく手当までしてくれたんですか?」と聞いた
   ↓
これにキム・サブは「それは病状から選択したまでだ」といった
   ↓
ソンジュは、それを聞いてもよい気はしないといった(それがどういう選択か、頭ではわかっていても、騙された気分だといった)

医師として理解はできても息子としては腹がたってしょうがないとドンジュはいった
   ↓
これにキム・サブは「俺はもう何も言えない お前が解決すべき問題だ もうお前は父親を失った子供ではない医師だろ?」といった
こんなふたりの話を聞いていたナム先生は、キム・サブに「このまま離れていってもいいのか?やっと1人前になったのに」といった

そんな時、ト院長はコサン病院が人工心臓交換手術に成功したという記事をマスコミに発表した
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これを見たチャン室長はトルダム病院院長の所へ行き「やられた」といった
またうどん店店主もその記事を見ていると、オ記者がやってきて「おひさしぶりです ノ看護師」といった

店主は「どちら様?」と聞くと、オ記者は「14年前代理手術の件を取材していたオです 新聞をご覧になりました?その手術はプ先生が行ったんです おかしな話ですよね プ先生の名前が記載されていないなんて 14年前全ての罪をプ先生になすりつけ もう彼は存在しないような物だ どう思いますか?」と聞いた
   ↓
これに店主は「何も話すことはない」というと、オ記者は心配いりません レコーダーもないし、手帳にも書きません ただ当時何があったのかだけ教えてください 何が真実なのかといった

ト院長は「噂を防ぐためにこうしたんです だからといってトルダム病院で手術したとは言えない」と院長やチャン室長に電話で話した
   ↓
トルダム病院の院長は「執刀医はキム・サブだ」というと、ト院長は「悪く思わないでくれ奴以外のスタッフの名前は出したから 彼らには感謝を述べようと思っていた」といった

これを聞いたチャン室長は、何とかしなければ他の医師も連れていかれるといい、キム・サブに知らせようというが、キム・サブはすでに知っているし放っておけというのだった
   ↓
しかし、オ看護師長はキム・サブに功績を横取りされたんですよ!というが、キム・サブは名前を捨て気軽になったというのだった

ドンジュは先に手術した患者が急変し、アルコール依存症だったため、薬が効かず痙攣を起こし心停止となり、最後には亡くなった

しかし患者の家族は、手術に手を抜いたせいだといい、後回しにされた家族は、集中治療室にどうして入れないんだ!と怒るがドンジュは、命の危険が迫っている方からだというだけだった
   ↓
そのためドンジュは、患者家族に「これで集中治療室に入れますね」と嫌味をいったのを、キム・サブは見ていてドンジュに患者家族に当たるなんて何事だ!といった
ドンジュは、キム・サブに「俺に言いたいのはよく分かる 俺は患者のために手術もした それなのに、こんな風になることは胸が痛い」といった
   ↓
キム・サブは、医師はよく言われる言葉がある「助られないなら手術なんてするな!」「手術したから悪くなった」だ自分たちは助けようと一生懸命なのに・・でもそれは仕方がないというのだった
だから患者家族に謝れ、それで手術は終わりだというのだった
   ↓
しかし、ドンジュは今は受け入れられないというのだった
   ↓
そこへナム先生がやってきてドンジュに話があるといった

うどん店店主は、オ記者に「プ先生は悪くありません」というと、オ記者は「それなのに追い出されたのはなぜですか?」と聞くと、店主は「責任感のせいだ」といった

キム・サブは、当時「コサン病院と戦う そうしないとあなたたちは、死ぬまで分からない 自分たちの非が何なのか分からないでしょ」といった
   ↓
これにト院長は「病院と戦って勝つには自信はあるのか?」と聞くのだった
またト院長は、キム・サブに「代理手術を行った7人のスタッフが傷つくぞ」といった(ひどい目に合うのはスタッフだ レッテルを貼られた者たちを受け入れる所はない スタッフの人生に責任とれるのか?」と言った(キム・サブはそう言われ、口をつぐんだ)

オ記者はうどん店店主に「キム・サブは7人のスタッフのために罪を被って出ていったのか?」と聞くと、店主は「そう聞いた」と話した

ナム先生は、ドンジュにキム・サブがコサン病院を追い出されたのはそれだけではなく、当時中学生が大暴れして損害を与えたが、当時本人は刑事処分も受けなかったが、おかしいと思わなかったか?と聞いた

オ記者は、店主から「私たちは卑怯だったのかもしれない」と聞かされた(オ記者が、その代理手術をさせたのは、キム・サブではなく誰だったのですか?と聞くと、店主はト院長だと教えてくれた)

そんなオ記者は、キム・サブに当時の代理手術をした人の名簿や代理手術だったことを知っている患者に口止め料を支払ったことも分かったが時効も過ぎているので、訴訟は起こせませんが、ト院長とは戦える 復帰おめでとうといった
オ記者は、キム・サブに公表はできないが真実を知るべきひとには知らせたいとメモを残していた

ト院長がソジョンやドンジュの手術成功をねぎらいたいと言っていると、ソン外科長はいうが、みなキム・サブが行かないからと断っていた
   ↓
それを知ったキム・サブは「どうして俺を誘わない?」と聞くと、ソン外科長はではキム・サブ行きますか?といったため、キム・サブはみんなに成功したのだからみんなソウルに行くべきだといい、育ことになった
みな、キム・サブが行くというのなら行こうということになった

そしてみなで祝賀会に乗り込むと、ト院長はキム・サブが来たことに驚いた
   ↓
何しに来た?というと、キム・サブは「祝賀会なら私たちが来るのは当たり前だろ?」というのだった(オ記者は、ト院長に今回は勝てないかもと、言われていたのだった)

ついに、キム・サブが反撃をはじめました
まずは14年前のあのことから、きっちりとかたをつけるようです
これで、完全にト院長は終わりとなりそうです

浪漫ドクターキム・サブ 20

2017-10-08 10:11:59 | ら行
キム・サブは、ト院長は「何しにきた?」と聞いたため、キム・サブは「人工心臓手術の祝賀会だろ 来るのは当然だ」といった(主役は俺たちだからな!ともいった)
   ↓
これに対しト院長は「どういう意味だ 俺と戦うのか?」と聞いた

ト院長は「よく考えたら よく来た こういう場所に来たというのは、自分の功績を認めてもらいたいからだろ?」というと、キム・サブは「バカをいうな!」といった
   ↓
すると院長は、仲たがいするより共存するべきじゃ?というと、キム・サブは「共存?ふざけるな!」といった(キム・サブはト院長に、自分の利益しか考えないのに何が共存だよ 悪人はお前だけじゃない お前が贅沢できるよう 見てみぬふりをした俺もお前と同罪だ 今までは、お前と関わらないのが最善だと思っていた いつか罰が当たるだろうと思っていたからだ お前にかまわずしっかり生きようと思った お前が犯した罪を知らないふりをして生きてきた だがそれももう限界だ だからもうやめることにした まずは14年前の件から正してやるといい、証拠となる資料を渡した)
   ↓
資料を見たト院長は「法的に効力がない物で捕まえられると思うのか?」というと、キム・サブは次期院長にはなれないだろうなといった(道徳的にも倫理的にも)
   ↓
ト院長は、キム・サブに「外傷専門病院を設立してやる 俺が再任したらそれを検討しよう」といった
   ↓
キム・サブは、どさくさに紛れて逃げようとしている 人をバカにするにもほどがあるといった
   ↓
ト院長は「だからお前の望みはなんなんだ!」と声を荒げるのだった(会場はみな二人に集中している)
   ↓
キム・サブはト院長に「お前は何も言わず院長の座からおりろ! 情けないマネはするな テメエのくそはテメエで処理しろ!」といい、席を離れようとすると、若い医師たちがやってきて「あの手術は完璧でした」といった
そういってみながキム・サブの周りに集まってきた
   ↓
これを見たト院長は、怒り心頭となりキム・サブにとびかかり殴った
   ↓
これによって二人は大ゲンカとなるが、会場にあった氷の彫刻が崩れキム・サブの上に落ちてキム・サブは倒れ、意識を失った(怪我もした)

すぐにキム・サブは、救急に運ばれた(救急には、ソジョンやドンジュの知り合いがいた)
そしてすぐに検査が始まった

インボムは会場に落ちていたあの資料を見た
   ↓
そして父の所へ行き、周りの人に外に出てといい、インボムが処置した

キム・サブは、ひとりで検査結果を聞くといい、ソジョンたちを外へ出した
ソジョンは部屋を出たが、心配そうにみていると、ソジョンの婚約者の浮気相手だったチン看護師がソジョンに声をかけてきた
二人はこの5年間の話をし、最後にはふたりとも幸せにといい、別れた

ト院長は、インボムに「そろそろ本院に戻れ」といった
   ↓
インボムは「俺は父さんの子供に生まれて良かった 父さんの息子として扱われるのが自慢だった トルダム病院では初めて1人前として扱われた 父さんのコネは通じず初めは戸惑っていたけど、自分を振り返る時間が持てた 大した人間ではないと気付いた しばらくはコネなしで生きたい ト・インボムとして」といった
   ↓
すると父は「トルダム病院に残ると?父に逆らうのか?」というと、インボムは涙を流しながら一人で生きてみたいというのだった(インボムは父の言うことを聞かないのだった)

みんなキム・サブと医師の話が長いので、キム・サブの怪我が深刻なのでは?と心配していた

トルダム病院に、黄疸が進んでいると思われる患者が入り、調べてみると「すい頭部ガン」だったため、手術しなければいけなくなったが、キム・サブは怪我しているためドンジュにやってみないか?といい、ドンジュがやることになった

インボムは、またヨナがカルテにアレルギーについて書かなかったことを激しく叱った
   ↓
それを見たパク看護師が「そうやって叱るからだ!」と再び口を出し一気にその場の雰囲気が悪くなった
インボムがヨナに対して怒鳴るのはには、ほかに何かあるのでは?といい、インボムはヨナが好きなのでは?と聞くと、インボムはソンジョンが好きだといい、ヨナはドンジュが好きだと言ったため周りが驚くのだった

そんな時、トルダム病院にト院長がやってきた

シン会長は、キム・サブに「いい年をして、喧嘩などするな わだかまりがあるのか?」といった
そこへト院長がやってきたため、キム・サブは部屋を出た
ト院長はシン会長の前で土下座し、「キム・サブがなんと言ったかわからないが、代理人手術のことは法的には何の効力もありませんし、私はこれまでコサン病院に尽くしてきました!だから助けてください」といった
   ↓
しかしシン会長は、キム・サブから何も聞いていない 法を犯したのか?と聞かれるのだった(ト院長は、しまったと思うのだった)

ト院長は、キム・サブに「いい気味だと思っているだろ・・・どうしてこんな暮らしをしている?技術もあるのに」と聞いた
また、こんな所に外傷センターを作りたいのはどうしてか?と聞いた
   ↓
するとキム・サブは、病院をたらい回しににされて亡くなる人は社会的な弱者なのを知っているか?といった
   ↓
ト院長は、素晴らしい考えだが世の中は、そう簡単には変えられないぞといった

キム・サブは、世の中を変えようなどと思っていない 死の淵に立つ患者にとって俺は最後の望みだから、俺が手を引いたら患者は死ぬが、諦めず努力すれば助けられるはずだといった(立派だといえるかもしれないが、俺が大事にするのは浪漫だといった)

「生きる」とは、毎日新たな道を歩むこと 自分が望まなくても、毎日新たな現実と向き合うことといい、キム・サブは俺たちがなぜ存在するのかを常に考えろ 考えを諦めた瞬間大事にしている「浪漫」もなくなるというのだった

シン会長は、ICUで隣のベッドにいたチャンさんのウェブ漫画の才能を買うといい、その代わりに手術台を出してくれることになった(これによって、チャンさんは生きられると喜んだ)

そしてそんなトルダム病院にひとりの女性がやってきて、キム・サブに「お久しぶり」というのだった

一応これで終わりという感じのようですが、なんだか中途半端だわ・・・
もう1話あるので、そちらで解決するのでしょうか?
ひまひまとしては、ト院長をガツンとして欲しいのですが・・・

浪漫ドクターキム・サブ 21(番外編)

2017-10-08 10:10:02 | ら行
ドンジュにはアメリカから、ナム先生には裁判所から手紙が届いた
ナム先生の裁判は、訴訟相手の上訴が棄却されナム先生が無罪となった

ソジョンは、ナム先生がこの裁判によってコサン病院を辞めフリーとなって、ここで働くこととなり自分も誘われてきたとオ看護師長はソジョンに話してくれた
   ↓
そして、オ看護師長はソジョンに「あなたはサブががここで最初に手術したんだ」と教えてくれた

キム・サブの前に現れた一人の女性(イ・ヨンジョ)は「久しぶりね」とキム・サブに挨拶した(キム・サブは「どうしてここに?」と聞くと、ヨンジョは「先輩の人工心臓の手術を知り、ここに来た 元気だった?」と聞いた

キム・サブは「いつ帰国した?」と聞くと、ヨンジョは「4年前かなぁ 年を取ったでしょ」と聞くと、キム・サブは「いいや 相変わらずかっこいい」といった(イ・ヨンジョは、キム・サウの恋人だった人だった)

キム・サブは何か用があってきたんだろう?と聞くと、ヨンジョは「自分の所属している団体に、中国の同胞がいる 褐色細胞腫で悪性高血圧症なの 手術して欲しい」といった
   ↓
するとキム・サブは、それほど難しい手術ではないので診断を受けた病院でしてもらえといった
   ↓
ヨンジョは「実はHIVポジティブなの」というのだった

トルダム病院内では、キム・サブが美人を連れてきたという噂になっていて、ソジョンたちはみな見にいった
そこへ何人かに、キム・サブからメールが届き、院長室に来るように言われた

キム・サブは、院長やドンジュたちに患者の状態を話した

HIVポジティブで、状態も良くないので、早く手術をしなければいけない 手術は腹腔鏡手術を行うというが、チャン室長や院長、インボムたちはHIV患者の手術を行ったと噂が広まれば患者が来なくなり、消毒の為に2日間かかり、手術ができないと話し、断るべきだ 途中で何が起こるか分からないといった

しかしキム・サブは、通常より慎重にやれば問題ないといい、この手術を行うなら院長の許可が必要です どうか許可してくださいといった

キム・サブは、ヨンジョに「明日患者を連れて来い 資料を持って来い、急いで手術日を決めよう」といった

ソジョンは、ドンジュの手紙をみたのか、突然落ち込み具合が悪いといい、帰った

病院内のスタッフには、HIV患者をするのか?と不安が広がっていた

そんな中、ヨンジョが患者を連れてきた

ソン外科長は、ヨンジョを見て「イ・ヨンジョだ!キム・サブの恋人だった」と話すのだった

キム・サブは、患者の血圧を測ると、薬を飲んでいるにも関わらず、高かったのに驚いた

そしてキム・サブは、ドンジュとインボムに「助手を希望するものは?」と聞くと、ドンジュがやると言い出した

患者には、娘がいるが娘には病気の事は話していないのだった

ソジョンはドンジュの手紙のことで、何かを怒っているようだが、ドンジュが聞いても怒っていないと話すだけだった

そして手術を!ということなったが、そこへチャン室長とソン外科長がやってきて、キム・サブに、情に流されて手術をし病院に迷惑をかけることは止めてくださいといった
   ↓
するとそこへヨンジョがやってきて、「そうです私が無理やりやってくれと頼みました 元恋人に! でも偏見は止めてください お願いです」と頭を下げた
   ↓
手術は行われることになった
しかし、そこへ散弾銃で怪我をしたという患者が運ばれてきたため、すぐに手術することとなった(傷口は、20カ所以上もあった)

キム・サブは手術室に電話し、ドンジュにこっちに来いというのだった
そして散弾を取り除けというが、ドンジュは、手術をやったことがない言うと、紛争地域では日常茶飯事だったから私が助手をするとヨンジョが言った

キム・サブが、手術室に入るとそこにインボムがいた
   ↓
そしてキム・サブの手首が完全ではないので、ラパロは僕がやります この手術は1度経験がある 今回は嘘ではないというのだった

ドンジュたちも手術を始めた

インボムの手術も順調に進み、何事もなく終わった
またドンジュの方の手術も、ヨンジョの助手のお蔭でうまくいった(ヨンジョは、縫合が上手いとドンジュにいい、キム・サブのお蔭ねというのだった)

ソジョンは、キム・サブとヨンジョがどうやって知り合い、別れたのかをソン外科長から聞いた
それは、二人が顔を合わせると、喧嘩ばかりで周りでは いつかどちらかが死ぬのでは?と話していたが、いつの間にか恋人同士になっていた

しかしキム・サブがクリーブランドヨンジョンが国境なき医師団となり、ふたりは自然掃滅したというのだった(これを聞いたソジョンは「遠く離れると別れるのね・・・」と思うのだった)

そんなヨンジョは、仲間たちが爆弾の被害でみな亡くなったが、その時どうして私に悪いことばかりが起こるの?と思った こんなはずではなかったのに・・・多分私は道に迷ったのねと話すのだった
   ↓
これにキム・サブは、迷っていたならあの患者を連れて来られなかったというと、ヨンジョは習慣のようなものだと話すのだった
ヨンジョは、先輩にも会いたかったし・・・先輩はどうなの?と聞いた
するとキム・サブは、ここまできたからといい、肩を貸そうか?と聞いた
   ↓
ヨンジョは、キム・サブの肩を借りた

ソジョンは、ドンジュを送り出す決心をしデートに誘った
そして写真を一杯撮った

ソジョンは、ドンジュに「私はあなたを送りだそうと思っている でも写真も1枚もなくデートもしたことがないから写真を撮りたかったというと、実はあの手紙を見てしまったと話すのだった
   ↓
ドンジュは、本当にみたのか?といい、もう一度手紙を見せた
   ↓
するとその手紙は断りの手紙だった
これにソジョンは喜び、行かなくってもいいのね?と聞いた
   ↓
ドンジュは恥ずかしいから言わなかったというのに・・・行くなら二人で行くか諦めるかだと話すのだった

イ・ヨンジョは、去っていった

オ看護師長が、キム・サブと出会ったのは警察署で、お互いに警察署にやってきていた時に、ひとりの患者を介して知り合ったとソジョンに話すのだった

なるほどね・・・どういう経過を経てみながトルダム病院に集まってきたのかが、良く分かりましたね!
そしてドンジュとソジョンは、このままゴールインするんでしょうね!!
このドラマ、パート2があっても面白いような気がします

花郎(ファラン) 1

2017-10-02 16:36:21 | は行
マンマン村の民ムミョンは、忙しく仕事をしていたが、そこへ村人がやってきて「頭がふたりいては困る」と言われると、ムミョンは「お前がやれ」というが、どうも納得しない村人たちは、ムミョンに絡むためムミョンはサイコロを出して、どこを殴るのか決めるのだった

しかしそんな時、ムミョンはめまいを起こし倒れてしまった
そこへやってきたムミョンの友人マンムンは「こいつに手を出すな、俺と勝負だ」というのだった
   ↓
しかしマンムンは喧嘩に弱く、結局はムミョンに助けてもらうのだった(ムンミョンは犬鳥というほどのあだながつくほど機敏な動きをするのだった)

宮殿は、チヌン王の母チソ太后が王を守るための親衛隊を作るために以前の王の友人キム・ウィファが獄中にいるということを聞き訪れ頼むが、ウィファは「王のために命を捨てる覚悟がある親衛隊など、誰がなる?」と聞くと、チソ太后は「王族の子息だ」といい、「父と家門でなく、王と神国に忠誠を誓うようにそなたが指導しろ」というのだった
   ↓
これにキム・ウィファは、「私が従うと?」というと、チソ太后は「摂政が気にいらないんだろ!成功したら、私が退こう」といった

マンムンはその昔、父や母と共に都で過ごしていた事があり、その時渡された首飾りから王族である自分の父と妹を探すと決め、都に戻りたいと考えムミョンと共に都に向かっていた

ムンミョンとマンムンはウルクという養父に育てられていた

そんなふたりはついに都の壁を上り、都に入った

キム・アンジの娘アロは、そんな都で語り部として人気があった

パオは、城を出た王を守っている

ムンミョンは、茶屋で金をかけてサイコロで賭博をやっているのを見た
   ↓
しかしその男がイカサマをしてカモから金をむしりとっているのを見て「俺と勝負しよう」とムンミョンは言い出した
そんな中、ムンミョンはマンマン村の犬鳥であることがバレた
また、同時にその賭けがイカサマであったこともバレた
   ↓
周りのみなが「イカサマだったのか?」と口々にいい、暴れて出したためその隙に二人で逃げ出した

キム・ウィファは町に出て、綺麗な男を探し始めた

アロはこれまでの支払いが滞っている雇い主に支払ってくれというと、雇い主は安い金で納得しろと言われ、それにむかつき、その店に置いてあったアンズ酒を飲みほした
   ↓
その結果酔っぱらってふらふらと歩いているところで、ムンミョンと出会った
   ↓
アロはムンミョンに「美形ですね」と言いながらも、靴も拾ってくれない薄情ものだと言いながら帰宅するのだった
アロの家では、都に住んだことがあるという行方不明になった息子を探している

新羅の第24代王のチヌン王サムメクチョンは、王宮に入ってみた
   ↓
するとそこにチソ太后がやってきて「なぜここにきた?」と言った
チソ太后はそれより11年前に、王が亡くなり太子が危険にさらされるので、守ってくれと信頼できる部下に頼んだのだった(それ以来、サムメクチョンは宮殿を出ているのだった)
   ↓
それなのに、サムメクチョンが王宮にやってきたため、母は「王宮では誰一人信用できない」というのだった
   ↓
そしてサムメクチョンに私があなたが王の座に座る時を決めるまで私を信じて潜んでいろと言った

そんな王を狙う刺客がいて、米3升で殺せと言われてきたが、殺す相手が王だとは知らないのだった(王を守っている護衛が、そんな男まで殺したため、王が酷すぎないか?と聞くと、それはチソ太后から言われているので仕方がないというのだった)
   ↓
こういうやりとりをたまたま見たマンムンは、ムンミョンに馬宿で王を見たと話すが、ムンミョンは信じないのだった

王族だという証の首飾りは、ムミョンが預かりそれをもってムンミョンがマンムンの家族をさがすことになった

しかしマンムンは、玉打閣(オッタガク)の前で、自分と同じような首飾りをしているアロを見つけ、本当に自分のものと同じか確かめようと思うのだった

玉打閣では、夜ごと若い男女が集まりにぎわっているが、そんな中でも美形のパンリュやスホが人気があるのだった
そんな中、アロは語り部となり皆を楽しませていた

そんなアロを探してマンムンは玉打閣の中に入った

同じころ、ムンミョンは首飾りを雑貨屋に見せ心あたりはないかと聞いていた

玉打閣の中に入ったマンムンは、遊びにきていたパンリュの取り巻きに、都のものではないということがバレ、ボコボコにされた
そんな喧嘩を知ったみなが、語り部アロから離れ喧嘩を見に行き、アロはひとりになった
   ↓
しかしひとりでいるアロの所に、サムメクチョンがやってきて続きを話せと言った

ボコボコにされていたマンムンを助けるために、そこにムンミョンが現れ「俺と勝負だ」といった

う~む、王を守る親衛隊がどうして綺麗じゃなきゃいけないのか?と変な所にひっかかったひまひまですが、まぁ綺麗に越したことはないから良しとします(笑)
マンムンは、アロと兄弟であるとすぐに確認されそうですが、ムンミョンは王族じゃないだよね?そこの所がはっきりしないひまひまです

花郎(ファラン) 2

2017-10-02 16:34:30 | は行
サムメクチョンはアロに近づき、「話の続きを!」といった

一方、ムンミョンはマンムンを助けるためにカンソンと戦っていた

サムメクチョンは、話さないというアロに日当だと金を見せるとアロは「やります」というのだった

ムンミョンと戦っているカンソンを助けないのか?と言われるパリュだが、低俗な戦いだというのだった

チソ太后は、サムメクチョンの顔を見たがいると聞き、殺せと命じた

ピジュギはキム・アンジ(医者)の所へ行き、アロと同じ首飾りであるご子息の首飾りを見たと告げた
   ↓
これにアンジは、どこで見たんだ?と聞いた

その頃、アロはサムメクチョンに話の続きを語っていた

アンジはについて茶屋で聞き、背の高い男が二人だったと聞き、アンジは探しはじめた

一方、チソ太后に言われた部下たちも、を探している

ムンミョンは、マンムンが自分の首飾りと似た首飾りをしていたと言ったことから、もう1度戻って探そうといった
   ↓
しかし、戻る途中でムンミョンが発作を起こし、そこへチソ太后の部下が追ってきてムンミョンもマンムンも切った(ムンミョンは意識があったが、マンムンはムンミョンに動くなといい、ムンミョンをかばい亡くなった)

マンムンはムンミョンに俺を置いていき、お前だけでも生きろというが、ムンミョンは俺とお前は一緒だといい、最後までマンムンを放さなかった

その頃アンジは息子を探していた
そしてアンジは息子を見つけるが、マンムンは息も絶え絶えで、アンジはムンミョンにこの首飾りは、この者のものか?と聞くと、ムンミョンは頷きのだった

するとアンジはマンムンに「父だ あいたかったぞ」というとマンムンも「父に会いたかった」といい、息を引き取った(アンジは息子を埋葬した)
そして生き残ったムンミョンを連れて帰り治療した

サムメクチョンは、アロのことが気になっているが、アンジの娘だと聞かされた(アロは母親がのため、暮らしは貧しく家を助けるために針子もしていると聞いた)

そんなアロが帰宅すると、父はアロに重症の患者がいるので、中に入るな そして診療は休むので、父は遠くへ往診に行ったと伝えろというのだった(アロは、ただ事ではないと察した)

ムンミョンは、アンジにより治療され5日後に目覚めた
   ↓
ムンミョンはアンジに、どうしてマンムンを助けなかった!自分での村に送ったくせに!!マンムンは家族を探したいといって会いたがっていたのにと話した

アンジは、ムンミョンのために服や通行札を用意したというと、ムンミョンは「は都に入っただけでマンムンのように切り殺されても仕方ないのか?俺はマンムンを殺した奴を見たので、復讐するというのだった

アロは、食事も食べない、ムンミョンに「それでも生きるために食べろ」といい、食事を渡した(ムンミョンは、マンムンから聞いていた妹の話を思いだしていた)
そんなムンミョンは、マンムンの墓へ行き、必ず仇を討つと誓った

ムンミョンは、ウルクおじさんの所へ戻り、マンムンがなくなったことを伝え、敵を討ちたいといい、生き残ったら必ず戻ってくるので、元気でといい村を去った

ウィファがやってきて、神国のために新たになる人材を「花郎」と名付けるとチソ太后に伝えた
「花郎」は、花のごとく美しく青年は家門ではなく、国と民に命をかける忠義の戦士である(神国の千年の大計に学ぶ賢き花だとされた)

チソ太后もこの花郎で必ず強い国を作ると誓った
そして、花郎を募集することが発せられた
すると子息を出す身である権力者たちは、王の了承を得てからでないと、親として出せないと言い出した

そしてアロは都に住む花郎の候補者探しを手伝えとウィファに頼まれ、バイトすることにした

その頃、ムンミョンは剣を購入していた(そしてマンムンが殺された時のサムメクチョンを見つけたのだった)

サムメクチョンは、アロが一日中飛び回っていると聞きつけた
   ↓
そこでアロの後をつけた、ムンミョンはそんなサムメクチョンの後を追った
アロが、立ち寄った建物の中にサムメクチョンが入るのを見たムンミョンは追った
後をつけられていることを察したサムメクチョンは、アロにここから立ち去れといった

ムンミョンは、サムメクチョンに「お前に貸しがある お前に友を殺された」というと、サムメクチョンは、先日のことを思いだし、あいつが生きていたのかと分かった
   ↓
ムンミョンは、「出てこい」といい、ふたりは扉一枚の所で相対することになり、サムメクチョンはこのまま立ち去れば命を助けるといい、剣を刺した
   ↓
するとムンミョンは、その必要はない俺が殺すからといい、剣を刺すのだった
しかし、ムンミョンの前にいたのは逃げろと言われたアロだった

もうマンムンが殺されちゃったよ・・・
この先花郎が選ばれることになりますが、であるムンミョンが花郎に入れるの??
そしてそもそも王であるサムメクチョンを守る花郎に、サムメクチョンが入るっていうのはどうなのでしょうか?

花郎(ファラン) 3

2017-10-02 16:33:15 | は行
サムメクチョンは、ムミョンに「世の中には開いてはいけない扉があり、お前は今まさにその扉の前にいる」と告げた
しかしムミョンは、俺はそんなものはないと思っていると反抗した
   ↓
サムメクチョンは「今このまま去れば命は助けてやる」といった
   ↓
するとムミョンは「そんなものは必要ない どちらにしろ、お前は俺が殺すからな!」といった
そういって刀を振りかざした前にはアロがいた(お前は誰だ?と聞いた)

アロをはさんで二人は切りあいとなるが、ムミョンは腕を少し切られ、サムメクチョンは去った(この時、サムメクチョンは王である証拠となる腕章を失くしてしまった)

サムメクチョンの護衛武士のパオは、その話をサムメクチョンから聞き「俺を殺してくれ 私の補佐が至らぬせいだ」というが、サムメクチョンは、お前が死んだら俺はどうなるといった

町では王についての噂が流れ、サムメクチョンもそれを聞き自分について隠れていてはと考えていた

ウィファ公はアロから公子の生態調査について報告を受けようとしていた
そしてアロは、報告し始めた
神国には3つの権力勢がいる太后派、中太后派、中道派がいる
昔からボク・チョン・キム氏がこれまで王を食い物にしてきた(一部の貴族が太后と同じ位の力を持っていると思っても過言ではないのだった)
まずは中道派
神国で最も美しい公子を選ぶとしたら必ずこの名前が出てくる
ヨウルである
権勢を持ってはいるが、権力には関心がない

そして権力を持ち、持てる全てを持った恵まれた公子たちがパルリュだ
神国最高の権勢を誇るパク・ヨンシルの養子であり、ホ公の息子だ(容姿端麗、知的だが少し冷たいのだった)

スホは、体力派といわれるくらいでテン太后派の首長であるキム・スブコンの息子だ
しかし、女性関係が複雑で、父親と同じように徒党を組むのが好きで争い好きな所もそっくりだといった

あと1つのことに集中すると世界がひっくり返っても気づかない公子もいる
好奇心旺盛でよく笑っているハンソンで、そんな弟を見つめている兄タンセもいる
   ↓
するとウィファ公は、兄弟なのにどうしてこうも違うのか?と聞くと、それは身分が違うからだとアロは言った(父は同じだが、タンセの母は貴族ではないからだといった)

今ひとりだけ調査できていないが・・・とアロはあの切りあいのことを思いだすのだった

ウィファ公はアロの出生の秘密を聞き、なるほどと興味を持つのだった

アロが帰宅すると家の前にムミョンがいたため、アロは焦り、アロを見たムンミョンは「どうしてここにいる?俺をつけてきたのか?さっきの奴の仲間か?」と問いただすのだった

アロ父はムンミョンにここを出て都で賤人が見つかったら罪を逃れられない だから誰かが名前を訪ねられたら「ソヌ」と答えろといった(アロには、お前を本当の兄だと教えるつもりだといった)
   ↓
これにムンミョンは「どういうことだ?」と聞いた
   ↓
するとアンジ公は「ここにいろ、私の息子 そしてあの子の兄として」というのだった
   ↓
ムンミョンは「おかしくなったのか?どうして俺があんたの息子であいつの兄としてここにいるんだ!」というと、アンジ公は「まだ傷は治っていない ここを出れば半日もたたないうちに倒れるぞ!」と教えてくれた

お前はここでこんな風に死ぬことが望みか?そうでなければここにいろといった(これは私の意志ではないソヌの意志だといった)

アンジ公は、アロに「あの人はお前の兄だ これを持っていた」とペンダントを見せた(アロは市場であの人を見たけど、あの人は危ない人だといった)

しかしアロは、昔川で遊んだ時に怪我した痕がないし、蜂に刺された後がないといい、ムンミョンを兄ではないというのだった
アロは、自分と何ひとつ似た所もないのに…といった
   ↓
アロはまだ信じていないといい、ムンミョンはアロの背中の傷は残っているんだな!といった(アロはこんな傷は誰にでもあるといった)
   ↓
ソヌは、小さい頃のことは俺に聞け、お前が覚えていないことでも、俺は覚えているといった

ムンミョンは、ソヌのことを思いながら、心の中でソヌと話をするのだった(ソヌの部屋で眠るのが悪いと思え、ソヌの代わりにアロを守れと言われた)

そんなソヌとアロはお互いにけん制しあっている

アロの所にサムメクチョンがやってきて、煎じ薬をくれといい、世に出てこられない王もいると話をすると、アロは人にはみな弱い所があるのだから王だって同じだろうと王の気持ちを分かってやれというのだった

ウィファ公が「花郎」について提起するが、みな神国のいらない意地だと賛同してくれず文句ばかりいうのだった
   ↓
そして誕生年の儀式行列まで待とう 今年こそは出てくるだろうと最高権力者のパク・ヨンシルはいうのだった

これにウィファ公は太后に宮中行事をやめてはどうか?というが、それはできないといい、花郎も頓挫させないというのだった
   ↓
そこでウィファ公は誰が書いたかわからないようにするために左手で書札を書き、それを公子にそれぞれ渡した

ヨンシルたちや大半の大臣たちは体調がすぐれないといい、行列には参加しなかった
そして宮中行事が始まるが、今年も王の席は空いているので、町の皆もあきれているが、サムメクチョンだけは自分の誕生日に王の行列を見ているのだった

サムメクチョンがウィファ公の所へやってきて、花郎に入れてくれといった
   ↓
しかし名前や身分、それに出身が分からないので、断るとサムメクチョンはあの太后をあそこから引きずり下ろすというのだった

ミンミョンが探し出す人がいるといい、出かけたため、そんなムンミョンの後をアンジ公がつけていくと、ムンミョンは太后の列にいる護衛武士が、ソヌを切り殺した奴だと思いだし、いきなり刀を抜いて立ち向かおうとしていくのだった
   ↓
しかしソヌは、すぐに捕まり首をはねられそうになった(太后が名を名乗れというが、ムンミョンが名乗らなかったのだった)
   ↓
すると、アンジ公はその昔 太后に好かれ「私を連れ都を出てくれ」と言われたが、断ったのだった

サムメクチョンは、ウィファ公から太后を引きずり下す気はもうとうない、私はこの神国を台無しにしようとするのではなく、変えようとしているんだ!お前のような奴を花郎として受け入れるつもりはないと言われた

一方、ソヌはつかまり牢獄へ入れられていた
   ↓
そこへ太后がやってきて、お前の父も妹も殺すといった(するとソヌは、あの二人は俺とは関係がなく、殺されるのは間違っている俺を殺してくれといった)
   ↓
すると太后は「坊やは、自ら死ぬことも生きることもできない だから命令が出るまで待っていろ」といった

父や兄が連れていかれたと聞き、心配し城の前で一人で待っていた(そんな姿をサムメクチョンは見ていた)

そこへ解放されたソヌがでてくるが、アロは「父さんは?父さんはどこなの どうして一人で出てきたの?」と聞くが、ソヌは倒れてしまいアロに支えられるのだった

やはりムンミョンはソヌになったのか・・・
でもそうなると、ムンミョンとアロの恋愛はどうなるのでしょうか?
それにしても一番驚いたのが、兄弟で身分が違うということがあるとは・・・ちょっと驚きでした

花郎(ファラン) 4

2017-10-02 16:31:42 | は行
アロはソヌ(ムミョン)に「父さんは?どうしてひとりで出てきたの?」と尋ねると、ソヌは倒れてしまいそれをサムメクチョンをみていた

一方、その頃アンジは太后は、部屋で気が付いた

太后は傷が深いというが、アンジは太后に負わされた傷では一番浅いといった

アンジは太后に「わたしの妻を殺し、息子をの町に捨てた後、私は12年間娘と共に地獄を生きてきました これ以上は許せません」というと、太后は生意気な奴を投獄しろといった

アロはソヌを家まで運んだ

スホとパンリュは、呼び出された井戸の前で喧嘩をしていると、ウィファが現れこいつらは逆賊だといい、捕まえた
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そして太后様が対処するまで待てと言われた

アロはソヌに父さんは?と聞くと、ソヌは「無事だ もうこれ以上俺のことで死なせない」というのだった

スホやパンリュの父たちは、息子を助けて欲しいと太后に申し出ると、太后はそれなら「花郎」に入れろといった(スホやパンリュの父たちは自分たちがはめられたということを初めて知ったが、今回は仕方なく受け入れることになった)

パンリュだけはファランにはならないといい、帰されるが実父も養父も花郎になれ、そうやって権力を手に入れるのが世の中だといわれるのだった

また太后はウィファに推薦したい人がひとりいるので花郎に入れてくれといい、そうすればウィファの推薦する人もひとり無条件で入れるといった

そしてソヌの所に太后の使いがやってきて「花郎」になれと書かれていた(これに入れば父は無罪放免なのか?と聞くのだった)
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アンジは太后から、ソヌを主に忠誠を尽くす犬になってもらうといった(これを聞いたアンジは太后が変わってしまったと嘆くのだった)

帰宅したアンジはソヌに「都を去れ」というが、ソヌは花郎に入るというのだった
するとアンジは、それは殺されに行くようなものだというが、ソヌは自分が守るというのだった

そのころサムメクチョンもウィファの所を訪れ、花郎に入れてくれと頼んでいた
ウィファは、花郎たちの制服を決めた

アンジはアロにソヌに文字などを教えてやれといった(無学では苦難を乗り越えられないといった)
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そこでアロはソヌに文字を教わった

そしてアロがソヌに馬の乗り方を教えていたが、アロの乗った馬が暴走し、ソヌがそれを追いかけ止めようとし、アロを見かけたサムメクチョンも向かうのだった

そしてサムメクチョンが馬を止めたが、アロが馬から落ちそれをソヌが助けるのだった

そこへスホたちがやってきて「花郎」なのだが、蹴鞠をやろうと言い出し、アロは都では人脈を作るのが大事だというのだった(しかしソヌは、一緒にやろうと言ってきた奴がこれまでムンミョンたちが争って来た者たちばかりなので、様子をみることにした)

サムメクチョンはアロとソヌがどういう関係なのかが気になっている

蹴鞠といってもルールがないものだった

ソヌは初めて蹴鞠をやったが、力に物を言わせ点を入れるのだった

スホは、自分が見込んだソヌが強く、満足だった(サムメクチョンもアロに笑ってもらいたくて、点を入れ初めてスホのチームが勝った)

花郎の任命式にアロはソヌと一緒に向かっていたが、その途中で買い物をしているときにムンミョンを追っているゴロツキたちに拉致されたのを見たソヌは追った
また、ソヌが花郎だと知ったサムメクチョンはソヌが王の証であるブレスレットをつけて任命式に参列するのか?と気になり、ソヌを追うことになった

ソヌはアロを捕まえているゴロツキに「あの娘を放せ そうでないとお前がここで死ぬことになるぞ!」と言っている所に、サムメクチョンもつかまり連れてこられるのだった

ソヌは、ゴロツキの刀をつかみ、あの娘を解放しろ!と迫っていた

そうか・・・ウィファはサムメクチョンを推薦し花郎に入れるんだわ・・・
王を支える犬に王が入るなんて・・・このことを知った時の太后はどうするのでしょうか?
気になります
 

花郎(ファラン) 5

2017-10-02 16:29:58 | は行
ソヌは、気づいた(自分とサムメクチョンは縛りつけられ、吊るされていた)
そして気づいたサムメクチョンにソヌは「どうして俺を追ってきた?」と聞くと、サムメクチョンは「俺が追っただと?そんなことをしない」といった
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そして、サムメクチョンは「アロを追っていたな!と半分の娘など気を付けた方がいい、身分もはく奪されるぞ」などと言ったため、ソヌはサムメクチョンに向かっていくのだった
ソヌは、アロは妹だといい、サムメクチョンも誓えるか!というのだった(そして、それならまずここを脱出しようということになった)

宮殿では花郎たちの初めての任命式が始まろうとしていたが、ソヌやサムメクチョンがやってこないことが、太后やウィファをがっかりさせていた

一方ソヌ太刀を捕まえているパク・ヨンシルの手下でありドゴは、ソヌはまだ殺さず金を奪い、もうひとりは人知れず殺そうと話していた

ソヌとサムメクチョンは、その場から何とか抜け出し、アロを助け出した
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アロは、自分でなくソヌが死ぬかと思ったというのだった

ソヌとサムメクチョンは、サムメクチョンの護衛たちに助けられその場を逃げ遂せた(この時、ドゴは負傷した)
そして二人は何とか花郎の任命式に間に合った

太后は、遅れてやってきたふたりを見た
そして息子が花郎として任命されるのを見て驚くのだった(サムメクチョンはジディとして任命された)

サムメクチョンは、母を見ながら「自分が姿を現す日は、自ら決める」と誓うのだった(ムミョンは、本当に自分がソヌになっていいのか?と考えながら任命式に臨むのだった)

式が終わると、アジンはソヌに「どうしてドゴという者に狙われる?」と聞くと、ソヌはよくわからないが、恨まれているといい、アロを危険な目に合わせてすまないというと、アジンはアロを危険な目に合わせるのは許さないというのだった

アロは、ソヌに「兄上」となかなか呼べずにいるが、これまでは誰にも頼らずに生きていくと思っていたが、今日は兄上が助けにきてくれて本当にありがたかったと寝ているソヌの手当をしながら話すのだった
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しかしソヌは起きていて、「お前を守れないかと思うと怖い こんなことは初めてだがオレを頼っていい」というのだった

太后は息子が王を支えるための花郎に紛れ込んでいることに怒るが、護衛武士はかえってこの方が安全で良いのかもしれないと話すのだった

一方、サムメクチョンは望み通りになったが、なぜかすっきりしないのだった

ドゴはヨンシルにふたりを逃がしてしまったが、が一夜にしてアンジの息子になったと報告した
このことから、ヨンシルは太后は、サムメクチョンの顔を見たソヌを花郎に入れたのだと推測するのだった

花郎たちの行列を見にいったアロは、そこでも難癖をつけられるが再びサムメクチョンに助けられ、金を借りるはめになった(アロは必ず返すといい、サムメクチョンは必ず返せといった)

花郎たちは仙門(メンムン)ということろに住むことになった
そしてそこに入る前に、みな強い酒を飲み誓わされ、一応それぞれの部屋がくじ引きで決められた
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しかしウィファは、この部屋が気に入らないのなら、部屋を奪えといった(その部屋の者が仲間となるが、それができるのは今晩だけだというのだった)

このやり方がおかしいという副弟(プジェ)に対し、ウィファは「酒に酔ったくらいで人をきりつけるような者は、そのうちに殺戮を繰り返すことになる だから争わせればいいのだ」と教えるのだった

サムメクチョンは、ソヌを部屋まで連れていくと、ヨウルという男がふたりを見て、このい部屋は5人部屋なのか・・・
キム・スプの息子スホとヨンシルの養子パンリュ、そしてアンジの息子ソヌ、ヨウルとどこの馬の骨かわからないサムメクチョンだというのだった

それにしても、最初から問題多しの花郎ですが、この先うまくいくのでしょうか?
そして、ソヌのことが気になるアロの気持ちはどうなるのでしょうか・・・(サムメクチョンの気持ちも)

花郎(ファラン) 6

2017-10-02 16:28:31 | は行
朝になるとスホとパンリュの宿敵同士が同室だったため、大喧嘩となり、みなが見物することになった

そしてパンリュは、サムメクチョンにまで難癖をつけるためソヌが止めに入るのだった

しかしそこへウィファの部下がやってきて、皆をボコボコにして喧嘩を止めた

ファランには、3度「不可」を言い渡されたのもは、追放となることが言い渡された
ファランたちの秩序を乱す者、無断で離脱する者、仲間の信義に背者は不可となるのだった

ファランには、身分の差がないので、ここには使用人もいない なので、己のことは己でしなければいけないといわれ、選択も自分でするのだった(当番制で、今の世話などもした)

パンリュは、何かといえばソヌにアロのことを持ち出し、喧嘩を売るがソヌは喧嘩になるからと思い相手にしなかった(しかし、パンリュが次の休みにアロを弄ぶといったことに腹をたて、ソヌが手をだすが、サムメクチョンも黙っておらず大喧嘩となった)

アロは、兄に対して恋心が芽生えたことに驚いているところに、本屋の主人から、アロに仙門に行って医師として治療してくれと頼まれた
アロが行ってみると、大勢がケガしているが、そこに兄の姿はなかった

喧嘩を起こした原因がソヌだと自分で手を挙げたため、追放されるのでは?と噂されていた
しかしスホは、喧嘩を吹っ掛けたのがパンリュだと知っているため、卑怯だというのだった

ソヌはウィファに罰を言い渡すと言われ、物置に閉じ込められているが、ソヌは自分が黙っているべきではないと思うときは、はっきり言うし、弱いものを助け、正すべきは正すといった

アロは、みなを手当てするが、サムメクチョンからは、少しだけ眠らせて欲しいといわれ、背中を貸した

スホは、仙門にやってきた太后を見て息が止まりそうになった
そんな太后はソヌにあうと、せっかく自分がファランに入れたのにと、がっかりしていた
するとソヌは、「あなたが自分をファランに入れたのかを悟った 弱いものを見せしめにしてファランの士気を高めるためだと分かったと話した
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太后は、お前がここにいる理由は、大逆罪を犯したからだ しかしお前にそれが償えないのなら、代わりの者に償わせるといった(それは妹でも父でも良いというのだった)

サムメクチョンは、アロに今回の喧嘩を始めたのがソヌだったため罰として倉庫に入れられていると聞き、アロは急いでそこへ向かった
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ソヌはアロに「ここは危険なので、すぐに帰れ」というが、アロはソヌのケガしか見えないといい、これからは兄上の治療は私がするといった

アロは、ソヌにこれまで会えなかった時は、それほど会いたいという気持ちにはならなかったけれど、再開してからは数日会えないのも寂しいといい、家族だからねというのだった

太后はソヌを放免にしろとウィファにいうと、ウィファは全権は私にあるのでは?と聞くと太后は我がファランが不当な指導により潰れると、判断したときは、全権を奪うといった

ウィファは、ファランに最初の課題として水をもって王を論じる 道徳経が出された

アンジの所にソヌの養父ウルクがやってきて、あの子はこんな形で世に出てはいけない子だと言い去った(アンジはあの子は何者だ?と聞くが、ウルクは何も教えてくれなかった)

アロは、道徳経が課題だと知り、兄のために医師として仙門に居続け、兄の字の練習を一緒にすると決め教えた(ソヌは、200字しか知らなかった)

サムメクチョンは、アロがソヌに字を教えているのを見て、アロに借金を一気に返す方法があるといい、ソヌと一緒に字を教えてくれといった

そんな時、アロは王は母の巣から落ちたひな鳥のようで可哀そうだと哀れみ、それを聞いたサムケウチョンはアロに「どうして俺の心を揺さぶる」といい、アロに迫り突然キスするのだった

いいぞ、いいぞ~サムメクチョンが自分の気持ちに素直になり、アロにキスだわよん
これにアロはどうするのでしょうか?そして、ソヌはこのことを知るのでしょうか?
それにしても、今回気になったのが養父の言ったソヌの正体についてですが、ソヌはどういう素性なのか気になりますね!

花郎(ファラン) 7

2017-10-02 16:26:52 | は行
サムメクチョンはアロに迫りキスした
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そして2度目をしようとしたのを、アロは拒んだ
そこへソヌがやってきた(二人は隠れていたが、アロは急いで医院室に戻った)

ソヌは、その場にいたサムメクチョンに「妹に何をした?」と聞くとサムメクチョンは「兄だから口だしを?」と言った
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ソヌはサムメクチョンに殴りかかり「妹には近寄るな 見るのも話すのも許さない」といった
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これにサムメクチョンは「嫌だ お前の妹を好きになったようだ」というのだった

ソヌは、アロに兄らしく振舞えるようになるのでもう少し待ってくれといった

ピジュギは、ソヌに頼までアロを家まで送った時、「ソヌは本当の兄か?確か友人の首飾りだと言っていたのに・・」と話すのだった

次の日、サムメクチョンはアロの所へやってくるが、アロは昨日のことは事故だといいなかったことにする、とつぜんキスするなんて大人げない、子供じみていると話した
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これにサムメクチョンはムッとしてアロに近づくが、アロはハリを刺しサムメクチョンを動けないようにした

ソヌはスホから妹への接し方を聞き、やってみるがどうも不自然にしかできないのだった

太后がアンジ医師と会うことなっていたためその場へ向かうが、太后は体調が悪く倒れてしまった(アンジは太后をこのまま殺そうかとも考えたが、太后が目覚めたので「平静を保てるようにとハリを指すのだった)
太后は、治療は頼んでいないというが・・・
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太后はアンジに、娘を医院で見たが母親に似ていたというと、アンジは太后に「私から全てを盗むつもりか?」といいながらも、心の中ではこれから太后から盗んでやると誓うのだった

ウィファからみなに出された「水をもって王を考える」という課題から、試験が始まろうとしていた(不可となればどうなるのか?と心配するものもいた)
ウィファは、とにかくいろいろな考えがあるだろうが、合格しろ!といい、試験が始まった
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試験が終わり解答用紙が集められると、サムメクチョンは白紙、ソヌも白紙に近いものだったが、ソヌは言葉では書き表せないので話すというのだった
まず、サムメクチョンから説明を始めた
「水が去る道が法だ すなわち道理だ 湿った土地に水は流れる 流れれば自然と道ができる この中に調和ととめどない無為の力があり、王の法と道がある」といった
   ↓
しかしソヌは、これは戯言だといった
ソヌは「貴は賤を本となし、高は下を基となす これもまた戯言だ」
水は高きより低きへと流れる では本来低き場所の水はどこへ流れれば?低きが高く上れる道 大量の水をまいてでも乾いた土地に道を作ること 初めは道など存在しない 誰かが歩けば道となる乾いた地を見捨てることが王の道だというのなら その者は王にあらずだ」と説明した

この試験で可をもらったのは、サムメクチョンとパンリュだけで、ソヌは道徳経が土台なのに、戯言だと答えたため不可となった

ウィファは、ソヌにあと2回不可なら追い出すといった

サムメクチョンは、ウィファに「どうしてソヌを不可にした ウィファと同じかんがえだろ?」といい、顔のない王も同じような考えかもしれないというと、ウィファは顔のない王は若輩だし太后は摂政の名分を失い、未熟な王は国のい災いをもたらす だから私はファランを作ったのだと話すのだった(この神国の未来を守るためにといった)

アロは、白紙で出したサムメクチョンが可で、誠心誠意で書いた兄が不可なのは、サムメクチョンに後ろ盾があったからだと考え、ウィファの所へ行き、次回から公平に採点を!といった

またアロはサムメクチョンに「あなたのせいで兄の事を気遣えなかった」といった
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それは私とあんなことがあったからだ!とサムメクチョンがいうと、アロは「キスのせいじゃない 気の毒だった この世で一番孤独な人に見えた 寂しい気持ちは私にもわかる」といった
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サムメクチョンは「どうすれば 私をみてくれる お前を見ると卑屈になる 自分が誰かも忘れてしまいそうだ」というのだった

アロは兄に負荷の人も多いと聞いたと慰めるのだった
この時、アロはソヌに「今日は母の命日だ」といった(ソヌは仲間に母の命日は大事なものか?と聞いた)
かなり大事なものだということは分かった

ヨウルは、ソヌのためにウィファたちに「とどめ酒」を飲ませ眠らせたので、みな今夜は外に出ようと誘った
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これによってソヌは、母の命日のために帰宅しようと考えた)

サムメクチョンは王の座に座っていると、そこへ太后がやってきて「何をしている」といった
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サムメクチョンは「座っている 自分の力がないことがよくわかったが、自分の足で1歩1歩あるいて王の道を行く」というのだった(太后はファランから出ろといったが・・・)

アロは父にせっかく兄が見つかったのにまた命日はふたりだけだと話した
またアロは父に、兄がここにやってきたとき瀕死の状態だったが兄に何かあったのか?直接兄に聞きにくくて・・・とはなしている所へソヌが帰ってきた(ソヌは母を祈った)

スホの妹は、町で兄が出歩いているのを見かけ、からかってやろうと近寄りお尻を触ると、それはスホではなくパンリュだった(これにお互い驚いた)
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町中で妹が何かの騒ぎに巻き込まれているのを知ったスホがやってきて、パンリュに飛びかかろうとしたが、スホ妹がパンリュを味方した(この時パンリュはスホ妹に一目ぼれした)

アロとソヌは母の思い出話をしていたが、ソヌが母が話せなかったことを知らなかったためアロは兄に「母さんは話せなかった」というと、ソンは驚くのだった

これで、ソヌが実の兄ではないということをアロは知るのでしょうか?そうなるとアロの気持ちも一気に進みそうですが、まだまだサムメクチョンがふたりの間に割って入るのでしょうか?ウィファは、今回の課題でソヌに注目することになりましたが、太后の息のかかったソヌを追い出しにかかるのでしょうか?

花郎(ファラン) 8

2017-10-02 16:24:29 | は行
ソヌは、アロから母が言葉を話せなかったということを聞き、「はっ」とするが、アロのフォローにより、なんとか切り抜けた

寅の刻には戻るという約束をしていたのにも関わらず誰も戻ってこないため、サムメクチョンの護衛のパオは、「あんな奴らといてはダメだ」というのだった
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みな少し遅れてやってきて、何とか部屋に戻ろうとした
   ↓
しかし、深夜に出かけたことがバレ、ウィファに罰を与えられた

ソヌは、サムメクチョンに「本気で妹のことを好きなのか?」と聞くと、サムメクチョンは「本気ならどうなんだ?」と聞き返すのだった

スヨンは、スホがパンリュに暴力をふるうのではないかと心配し、とにかく無事でと手紙を書いた(当のスホは、昨夜のことをはっきり思いだせずにイラついている)

アロは、ソヌに子供の頃の記憶がなくて、忘れてしまうことだってあるといい、ソヌを励ますのだった(しかしアロは、ひとりになると本当に兄じゃなきゃいいのになと思い始めているのだった)

チソ太后はサムメクチョンに「ファランの中で強くなる」と言われ、色々考えていると、めまいを起こしアンジを呼んだ
   ↓
アンジが呼ばれ診てみると、先日とは何かが違うと感じるのだった 
チソ太后は宮中の者は誰も信じられないと話した

サムメクチョンはアロが好むように医員室を綺麗に改装するが、アロはそんなお金があるのならくれといい、アロは喜ばなかった(アロは、サムメクチョンにどうしてこんなことをするのか?と聞くと、サムメクチョンは「好きだから」と素直に話した)

ウィファはチソ太后やヨンシル達の前で中秋の祝宴が開かれるので、そこでチソ太后と民の前で群舞と楽を披露すると言い出した

それを何とか阻止したいヨンシルは、突然仙門にやってきて、ソヌに話があるといい、連れ出した
   ↓
ヨンシルは、ソヌにマンムンが殺されたそうだな!私はお前の父と同じくチソ太后の反対勢力だといい、マンムンは王の顔を見たため殺されたんだと話した(ソヌは、それが本当ならここで王を見たら殺すと誓うのだった)

ウィファは、チソ太后を楽しませ媚びを売ろうというのではなく、この国の民が喜び、楽しめる舞と楽を披露すること、それが二つ目の課題だと発表した

そして、この楽と舞を教える先生がウルク先生だと紹介された
それはソヌの養父立った
このウルクは奏でられない楽器がないということで有名だった

ソヌは驚き養父と話した
養父は、ソヌに先生と呼べと言われ、一番下手そうだと言われた

そして、課題となるものを教えられ、それぞれに練習を始めた(しかしヨンシルたちは、みな楽や舞などいらないというのだった)

何としても中秋の祝宴を失敗させチソ太后に恥をかかせたいヨンシルは、パンリュに手紙を送り、わざと失敗するように頼んだ(しかし、パンリュはその手紙を破いた)

それとは反対にスヨンからは、楽しみにしているという手紙をもらい、パンリュは喜んでいた

アロは、ウルクに会い兄について話した
アロは「兄は私に会いたがっていたか?」と聞いた

その頃、ソヌは薬になると聞いた菊の花を見つけ、アロに渡した
アロは、ソヌに「兄上が兄でうれしいが違う あなたは誰ですか?」と聞くのだった

アロは、ウルクから本当のことを聞いたのでしょうか?そうなると完全な三角関係になり、そこの所もめんどくさいことになってきますね?
チソ太后は、本気でサムメクチョンに譲ろうと考えているのでしょうか?ずっと自分がこの地位にいようとは、考えていないのでしょうか?ひまひまは、未だにちょっとわかりません