韓ドラの箱

ひまひまが見たドラマのレビューなどをまとめています。

シグナル 10

2017-04-13 23:44:40 | さ行
イ・ヘヨン(27)2009年9月に失踪、ソ・ヨンジン(35)2001年5月に失踪、パク・アヨン(25)2004年3月に失踪、イ・ヒョンミ(43)2005年10月に失踪、パク・セヨン(28)2006年4月に失踪、キム・ユンミ(39)2008年1月に失踪、ナム・グンソン(31)2010年4月に失踪、イ・ミジョン(23)2011年6月に失踪

このほか身元が確認されていない被害者を含めると9体の白骨死体がドンイ山南西面で発見された

ダンボールやビニール袋などで全身を包んで、頭に黒いビニール袋がかぶさったまま埋められていた
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このことから同一犯による連続サル人だと推定されるのだった
そして、それだけでなく1997年ホンウォン洞一体で発生した未解決事件の被害者もいる(今回の発見された死体と犯行手段が一致するというのだった)

警察幹部は、当時の警察は一体何をしていた!というが、キム局長は今回この事件を未解決担当チームにやらせるといった
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アン係長は、幹部から、これを解決しろといった

会議が終わると、アン係長は、キム局長に「わざとですか?担当チームの失敗を願っているのですか?そうすればすべての責任を集めて担当チームを解散させるつもりでしょう?」と聞いた
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するとキム局長は「部下が心配か?だからヘヨンがキム・ソンボムにあったことも報告しなかったのか?」といった(この事件が失敗すれば板でを追うのはチームだけじゃないぞ!と警告した)

ヘヨンは、チャ刑事が誘拐されたとき何があったのか話してくれと言った(どうして犯人をつかまえられなかったのか?とも聞いた)

その事件当時、チャ刑事はジェハン刑事からも何があった?見えなかっただろうが何か気づくことはなかったか?と聞かれていた
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これにチャ刑事は「どこからか分からないが音が聞こえた」といった
犯人は、「生きるのが辛いだろう?声を出すなよ」といい、声は若い男性だったと話した
それから犯人の手は補足て冷たかったと言った

そして「そのまま少し待っていろ」と言って出て行ったと話した
ドアが開いて冷たい風が入ってきた(その時、出ていかないと死ぬと思ったと話すのだった)
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だから立ち上がってドアを探した
ドアを見つけたので、開けて入ってみると、その部屋に死体らしきものがあったというのだった(手を触ったと・・・とても冷たかったといった)

そしてまたドアを探すと冷たい風が入ってくるドアを見つけたので、体当たりでチェーンを外し外へ出た
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その後はとにかく走ったと話した(そうしたら何かに強くぶつかった)
そこで気絶した 目を開けたらジェハン刑事がいたんですと話した

ジェハン刑事は、チャ刑事に「どっちに何分くらい走ったんだ!考えろ!!」というが、チャ刑事は10分か15分くらいだと思うと話した
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ジェハンは「他には?」というと、チャ刑事は「臭い・・・」といい、「どういう臭いだ?」と聞くと、その家を出たとき、下水の臭いがしたと言った
するとホンウォン洞には小川があるとキム刑事が話し、小川の音は?と聞くとチャ刑事は、水が流れる音が聞こえたと話した

ホンウォン洞の小川の周辺でトイレのある1階の家で一人暮らしをしている男だ このくらいわかれば探せるだろうとみな思った

チームの皆は、怯えているあいつにあそこまでしなくてもとジェハン刑事に話すが、ジェハンは犯人を捕まえてやるといきり立つのだった
そしてチームの同僚たちは、スヒョンの話から地図を見て、だいたいの検討をつけ、犯人を探し始めた
スヒョンはすぐに捕まると思ったが、結局見つからなかった
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そして時間が流れ、当時班長だったキムジェボム局長が事件終結を指示したと話した(これにヘヨンは、ふたりも殺され警官も襲われたのに?と聞くが、同僚たちは、今も昔も連続犯人を好む幹部はいないといった)
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同僚たちは、何の証拠もなく今となり、自分たちがこれを任されたというのはハズレくじを引いたんだと話した

チャ刑事は会議で「最後の一人を除く8人の身元が明らかになり、遺族を訪問した結果気になることがあった」と話した
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それはみながホンウォン洞に何等かの形で関係していたのだった
また死体がドンイ山南西地域は、ホンウォン洞に面していることから犯人は現在までホンウォン洞に住んでいる可能性が高いというのだった
そして、今まで明らかになった犯人についてのプロファイリング結果を報告するといった

ヘヨンは、自分は捜査についてはよくわかりません なので今から話すことは理論的な話にすぎないといい、ただの推測である可能性も十分にあるといった(なので、捜査の参考にだけしてくださいといった)

白骨死体の包装状態などから、犯人は非常に細やかな性格で、服装や髪型も小奇麗でさっぱりしている可能性が高く、家も職場もきれいに整頓されていた
死体の包装状態からみて、自分の作業場があり、庭がない一人暮らしの男性の可能性が高い

被害者の特徴として、最も注目すべき点は、被害者の年齢、外見、身長は全員違うが、唯一の類似点は、鬱病を患っていたり、鬱病直前の状態だった
こういう場合、犯人も似たような傾向や病状を患っている可能性が高いので、犯人も鬱病だった可能性が高いと話した
また、被害者の傾向を観察するには、長い時間が必要だったはずだ ずっと被害者を観察できる場所にいた
被害者の通った行きつけの店や心理相談所など、共通の場所を探し出すのが最優先だと話した
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なので、被害者たちの出勤経路や行きつけの店を集中的に探すべきだといった
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これによって、アン係長はそれぞれのチームに指示を出し、担当チームはまだ確認が取れていない最後の被害者の身元を調べろといった
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スヒョンは、この事件の唯一の目撃者がいるので、催眠治療を受けるといった
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ヘヨンはそれは辛いことだというが、スヒョンは「私がもっと前にやっておくべきで、残りの人たちは私のせいで死んだ 顔はわからなくとも家がわかるかもしれないとスヒョンは話した
そしてスヒョンは、催眠療法を受けた(しかし、何も出てこなかった)
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これにスヒョンは「もう1度やりましょう 何かを見逃したのかもしれない」といった
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しかしヘヨンは過去にもこの捜査は失敗しているので、今は被害者についての捜査をしようとアン係長も失敗したことを繰り返すなというのだった

ヘヨンは、ジェハンと無線で話した
「当時の被害者の共通点は?」と聞くと、被害者は家の前のスーパーにもいかないほど引き込もっていたと話した)

その時、ジェハンが刑事が、新人刑事も狙われたと言ったことからヘヨンは「チャ・スヒョン刑事ですよね?」と聞くと、ジェハンは「スヒョンを知っているのか?」と聞くが、ヘヨンは「スヒョンはチーム長だ」と話すと、ジェハンは、「あの半人前が!」と喜ぶのだった

ヘヨンは、ジェハンに「スヒョン刑事でも辛かっただろう」と話すと、ジェハンは肝がすわっているので大丈夫だというと、ヘヨンはジェハンにスヒョンに直接話してやってください、それを彼女は喜ぶというのだった

ヘヨンは、ジェハンに「2015年にジェハンがどうなっているのか気になりませんか?」と聞くと、ジェハンは未来のことを知ってどうすると話しているうちに無線は切れてしまうのだった

身元が特定できない最後のひとりに関しては全国失踪データーベースの中のDNA検索したが、一致するものはなかった(歯科治療を受けた後も、手術を受けた後もなかった)
監察医から白骨死体を調査したら骨から大量の水銀が検出されたといわれた
致死量ではないが、非常に長いあいだ水銀に触れていたようだと話してくれた
また他の死体は全てビニールの結び目が首の前にあったが、この死体だけは犯人は後ろからビニールをかぶせたんだということがわかりましたと教えてくれた
それから舌骨の骨折も異なりましたといった
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他の被害者たちは前から両手で首を絞めて殺害されましたが、この被害者は後ろから首を絞められたようだった
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するとヘヨンは、犯人はこの被害者に接するときは、いつも後ろから作業をし、柔らかい毛布でくるんでいた
これまでと死体の処理方法が変わった 犯人に心理的変化があったんだといった(この被害者が犯人の感情を動かしたんだというのだった)
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なので、この人の身元を明らかにすれば犯人についての手がかりが見つかるというのだった

犯人は、ひとりの女性をターゲットにして観察していたが、ある日ひょんなことでその女性が犯人にみかんをひとつ差し出した
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そのことで犯人は、昔の母の記憶が蘇り、恐くなったのだった(母は犯人に対して、カバンに入れたり、無理やり口にご飯を入れたり、拾ってきた犬を殺した挙句黒いビニールに入れて捨てられたりし、虐待を受けて恐怖を味わっていた。母は「生きるのが辛いだろ?助けてあげる」と犯人にいつも話していたのだった)

年は20~30代の162cmくらいで失踪時期は2014年以降の女性を探すこととなった(失踪届が出ていないのは、家族がいなかったためで、ホンウォン洞に何か関係があるんだろうということになった)
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なので、近くの不動産屋にひとりくらしの女性がいなくなったかを聞き込み調査することとなった

犯人は、みかんをもらった女性とその語も何度か接するが、ある日雨が降っていて、その女性は傘を二本持っていたため、犯人に1本差し出すが受け取らず、結局犯人家まで送って帰ろうとすると、その時犯人は「ユ・スンヨン」と名前を口に出してしまった
   
ジェハン刑事は当時捜査を突き進めようとしていたが、ヘヨンにももう少しスヒョンを気遣ってやれといわれたため、休んでいるスヒョンの家まで生き、話をした
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するとスヒョンは、あの日以来ビニールが擦れる音や狭い道や犯人が怖く、もう刑事の仕事ができないと訴えるのだった
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ジェハンはスヒョンに、先日スヒョンが捕まえた通り魔強盗の被害者からもらったというプレゼントだと渡し、自分も犯人が怖いし、これまで痛い目にもあってきた だからスヒョンが辞めても誰もお前を責める人はいないけど、よく考えてからにしろ だけれど、警察もやりがいはあるさと話した(もしかしたら将来立派なリーダーになるかもしれないぞといった)

プレゼントは、干し柿ひとつだったが、その甘い味のためにみんな捜査をするのだとジェハンは話した

スヒョンは当時自分が歩いていた道を思いだしたが、怖い記憶がよみがえり1歩を踏み出せずにいた(しかし、ジェハンの「誰かがつかまえなければ」という声がふるい立たせるのだった)

ヘヨンは、不動産屋に行ったとき、セガン電球という会社の工場がホンウォン洞にあり、昨年水銀の廃棄物不法埋め立てし、マスコミから叩かれていたため、ヘヨンはその工場に行き「昨年いなくなった女性社員はいないか?」と尋ねた
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する昨年冬突然宿舎に帰らなくなった女性がひとりいたが、会社も忙しく女性社員がその人の荷物を整理をしたと教えてくれ、ヘヨンにその女性の荷物を見せてくれた
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その女性社員が、ユ・スンヨンだった
ヘヨンは、スンヨンの荷物の中にあった日記を読んでいると毎日男につけられていたことがわかり、毎日コンビニで買い物をしていたことが分かった 被害者は誰も干渉しないコンビニに行っていた可能性があるといい、スンヨンが務めていた会社の近くにあるコンビニを探すとスヒョンにヘヨンは伝えた(するとスヒョンもそっちに行くと言った)

しかし、スヒョンはそんな時ハッとした
スヒョンは、当時逃げるとき、電灯が自分が走る左側にあったことを思いだした

ヘヨンは、コンビニをいろいろ訪れると、品物がきちんと並べられているコンビニを見つけた(班員は細かくきちんと整理するとみられていた)

スヒョンは、走って逃げたときに、何かにぶつかり転んでしまい方向を間違い再びもとに戻ってしまい、そこで犯人とぶつかったことを思いだした
その時、犯人が「俺が助けてやるといっただろ」とスヒョンに声をかけたのだが、そのことを記憶の中から消していたことを思いだしたのだった
犯人は、犯行現場でスヒョンの首に手をかけ、殺そうとしていたが、ジェハン刑事がスヒョンの名前を呼ぶ声が聞こえ、犯人は途中でやめたのだった

スヒョンは、犯行現場がこの近くだと思いだした

そのころヘヨンはコンビニを見つけていたが、そこへDNA鑑定から最後の被害者がスンヨンだったことは分かったと連絡を受けたのだった

スンヨンは、送ってきた男が自分の名前を知っていたことに驚いた

スヒョンは、道をどんどんさかのぼっていき、ついに自分が逃げ出した犯人の家の前まで行きついていた

ヘヨンは、コンビニの店員から犯人が退勤して家に帰ったということを聞き出していた

スヒョンは、その家のドアをたたくが誰も返事をしなかったため、ドアを開いてみるのだった

そうなのね・・・犯人は母親からの虐待を受けていたんですね!
それにしても、スンヨンは可哀そうだわ・・・好きになったのに殺されてしまうとはね・・・
犯人には、人を好きになるというような感情はなかったんでしょうね・・・
それにしても、あの強そうなスヒョンは、本当の恐怖を味わったのでしょうね!ぜひとも犯人を捕まえてほしいです


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