韓ドラの箱

ひまひまが見たドラマのレビューなどをまとめています。

シグナル 16(最終話)

2017-04-13 23:34:57 | さ行
ジェハンは、キム局長にソ・ヒョンジュンの右手の親指の指紋しか出てないのはおかしいので、ソ・ヒョンジュンの彼女を調べるべきだというが、キム局長はジェハンにひとりが好きだからひとりでやれといった

またアン係長もジェハンに「もう止めておけ」といったが、ジェハンは反対にキム局長の言いなりだと非難した

キム局長は、アン係長にジェハンの後をつけ始末しろといった

ヘヨンは、瀕死の状態であるにも関わらずチャ刑事に「11時23分になると無線機でジェハンと話せるので、ジェハンを助けないと」といった

ジェハンは、チャ刑事に「もうすぐ解決できるので、終わったら話をしよう」といい、飛び出していった

息も絶え絶えのヘヨンはジェハンを助けなければといったとき、ジェハンは「ヘヨンが話したソンイル精神病院にいる そしてマンホールで親指を切り落とされたソ・ヒョンジュンが自殺に見せかけられ首を吊っている」と伝えてきた
そんなところへ誰かがやってきて、ジェハンは殴られ気を失った
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そのあと、ジェハンが気づくと、そこにアン係長がいて「インジュ事件の証拠の赤いマフラーは?」と聞くが、そこでジェハンが「あの赤いマフラーはインジュ事件だけでなく、キム局長がソヌを殺害した証拠だ 分かってるのか?」と聞いた
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するとアン係長は「それはどういうことだ?」と聞いた(ソヌは自殺したはずだろ?というのだった)
そこへやってきたキム局長にアン係長は「ソヌは自殺したんじゃないのですか?」と聞くと、キム局長は「どけ」といった
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そしてキム局長はジェハンに「お前ごときが俺を捕まえようと?」と聞いた

その少し前ジェハンは、色々なことを考え未来は変えられると思った
そう考えたジェハンは、キム局長があの証拠を適当に始末するとは思えないため、どこで処分をしたのかを考えた
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そこから匿名の人々が集まる場所で、ごみが1度回収されれば2度と探しだせない場所というのを考え、セイン休憩所だと考えた
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そして行ってみるがそこはすでにゴミが回収されたと聞き、ジェハンはそこに向かった
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するとそこで拾ったというおばあさんが赤いマフラーをしていたため、ジェハンはそのマフラーをもらい科捜研に届けた
しかし、その科捜研にキム局長の部下がいたため、ジェハンはアメリカにそれを送って調べてもらうことにした
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アメリカからの報告では、マフラーから二人の女性のDNAが出て、ソヌ以外の男性の精液と別の男性の血液反応がでたと書かれていた
それがキム局長だと、直観で分かったジェハンはそれを証明するためにキム局長のタバコの吸い殻を再びアメリカに送り比較してもらった
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これによってマフラーについた血液がキムと一致した
この証拠をオ検事に渡すことによってキム局長を捕まえられると思っていたジェハンだったが、その検事もキム局長とグルだったということが分かったのだった(これにジェハンもショックだった)
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しかし、ジェハンは「どうせあんたは俺を殺すのだから俺はあきらめない」といった
これに怒ったキム局長ハ「ジェハンを殺せ」とキム・ソンボムに命令した
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するとそれをきいたアン係長は、キム局長に「それはあんまりだ 同僚なのに」というと、キム局長は「お前はあいつを同僚だと思っているのか?」といいもめた
そんな隙をみてジェハンは縛られていたロープを解いて逃げ出した
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これを見たキム局長は「あいつを殺さなければ俺たちは刑務所域だ あいつか娘かどちらだ選べ」といった

ヘヨンは救急車で運ばれている時にチャ刑事に「無線の内容が変わったので、過去も変わったはずです」といった
そしてチャ刑事に「何か変わっていないか?」と聞くとチャ刑事も最後にジェハンとしゃべった内容が変わったと話した
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するとヘヨンはやっぱり過去は変わったんだといった

そのころ、ジェハンも自分がこのまま死んだらインジュ事件もソヌの事件もチャ・スヒョンもすべて未解決に終わってしまうと考えていた

ヘヨンは、ジェハンに心の中で無線の力でなく、本人の意思で生きてほしいと願った(しかし、ヘヨンは亡くなってしまった)

ジェハンは、アン係長に銃口を向けられていたが、そこへジェハンの仲間たちが助けにきてくれた
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その結果、ジェハンは助かった
ジェハンはいかなきゃならない所があるといい、チャ刑事の所へ行き「俺は約束を守ったぞ」といった

ヘヨンは、悪夢から目覚めると自分の身がどうなっているのか確かめた
また、今自分がいる場所を確かめた(ヘヨンは両親とは離れ一人暮らしをし、警察大学も卒業していた)

ジェハンがソヌの家にやってきて「ソヌはインジュ事件の犯人ではありませんでした インジュ事件の真犯人を見つけようと努力しているときに殺されたんです ソヌは家族と一緒に暮らしたいと言っていました それなのに殺されました すみませんでした」と謝った
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これにヘヨンは「警察のおじさん ありがとうございました 本当にありがとう」といった

ヘヨンは、ジェハンが生き残ったことを知り、ジェハンの家に向かった
そしてジェハン父に「ジェハン刑事はどこに?」と聞くと、ジェハン父は「15年前に失踪した」というのだった
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このため、ヘヨンが署に向かうと、署のみんなはヘヨンを知らなかった(ヘヨンは、どういうことか分からなかった)

そこでチャ刑事がいる所に向かうが、キム刑事たちもチャ刑事がどこに行ったか分からないと言った(キム刑事たちもヘヨンを知らなかった)
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ヘヨンは自分がいた派出所に行き、自分が持っていた無線機をしらないか?と聞くが、みな知らないというのだった

初めてチャ刑事は、ジェハンとデートすることになるが、連れていかれたのが、ヘヨンがオムライスを食べていたあの店だった
そしてチャ刑事はジェハンに「キム・ボムジュ刑事を探しているのですか?」と聞くが、ジェハンは「彼は末端に過ぎない 彼の後ろに操る奴がいる 悪の根を捕まえてこそ過去を変え未来も変えられる」と話した
そんな食堂へヘヨンもやってきて、食堂の主人にあの時が二人を見た最後だということを聞いた

ヘヨンはジェハンに何かあったんだと考えていた

そのころジェハンは、チャ刑事にキョンジン洞に仲間を連れて来いといった(しかし、詳しい場所はいわなかった)
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先に行ったジェハンは、キム局長を捕まえようとしていた
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キム局長は俺を捕まえたってなにも変わらないということ、ジェハンは分かっているインジュの事件の犯人であるチャン・テジンの叔父チャン・ヨンチョル議員を捕まえなければ!というのだった
するとキム局長は、警察も検事も手も出せない、お前ごときに何ができる?というと、ジェハンは「ジニャン新都市再開発の不正 あの時あんたが偽装して検察に渡したデイスクのコピーがあるはずだ」と言っているときに、そこにチンピラたちがやってきて、キム局長やジェハンをボコボコにした

その後キム局長は全身を損傷し殴り合いの末、殺害され死体で発見された
その場所で、ジェハンの血痕も見つかったがジェハンはそれ以来所在不明だ
キム局長を殺した容疑者はジェハンだった ジェハンの車は見つかったが、本人は見つかっていない)

ヘヨンは無線機があれば・・・と考えたがふと無線機がなくても何とかなると考えたのだった

そしてヘヨンはジェハンの手帳を署にとりに行き、ジェハンの手帳に挟んであったメモと見た(ジェハンはこれを見ればわかると言っていたのだった)
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ジェハンのメモの最後のメッセージを見ると、他の人は分からなくてもヘヨンだけが理解できる数字が書かれていた(それは、ヘヨンの実家の住所の番地だった)
そこでヘヨンは実母に、兄さんの事件を解決してくれたジェハン刑事から預かっているものはないか?と聞くと、実母は、あの刑事にいつかヘヨンに聞かれたら渡してくれと言われ今まで捨てずに取っておいたといい、渡してくれた

そこにはジェハンからの手紙とフロッピーが入っていた
手紙には、これがヘヨンに送る最後の手紙だと書かれ、自分が生き残ってから一度も無線機が鳴ることはなかったと書かれてあった
同封した資料は、1995年のジニャン新都市再開発に関連した不正の内容だとかかれていたが、自分の時代では渡す人がいないため、ヘヨンに託すとかかれていた
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そこでヘヨンはそこに書かれていた文章の一部をネットに流した(これにチャン議員は、その文章がジェハンが持っていた物だといい、探し出せといった)

ヘヨンはその手紙が入っていた封筒の消印から、とある郵便局を探し、そこでその付近の警察で身元不明の死体がないかどうかと聞いたが、なかった
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するとその付近で、チャ刑事がジェハンを探していたのをヘヨンは見つけ声をかけた
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チャ刑事は、あの時からあなたがいうように変わっていたといった
あなたの病室へ行ったが消え、実家にも行くと病気で寝ているといわれたので、安心したと話した
ひとつだけ変わっていた 1度電話が来た 無言だったが、ジェハン先輩だと思うといった
そこで、追跡調査するとこの近くの電話ボックスからであることも分かったと話した

するとヘヨンも、同じ日にジェハンが自分に重要な証拠を送ってきたといい、ジェハンは自分が死ぬということを感じ、なにか一つでもと思い、自分に託したんだと思うといった
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するとチャ刑事は先輩が死んだという証拠はないというと、ヘヨンも私も生きていて欲しいと思うといった
しかし先輩は、15年も家族や友人に連絡しない人ではない 生きているのなら必ずその前に連絡をしたはずですといった

ジェハンから送られた封筒に「ジュンヒョン療養病院」とあったため、チャ刑事は私の所に届いたメールにも、その文字があったが、なんのことだか分らなかったといった   
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しかしヘヨンは、ここにいるとしても誰か協力者がいなければ・・・というと、ヘヨンはジェハン父がどこかに行った切符を燃やしていたのを見たのだった

そして二人は話し合い、その場に行くのは危険すぎるといったが、チャ刑事は先輩は2月5日に来いと言ったのだというのだった
また同じころ、ジェハンがいると思われるジュンヒョン療養病院へ、多くのチンピラが向かっていた(ジェハンは、何かを決心したようにその病院でたたずんでいる)

ひとりの無線から始まり、その無線機の向こうの声が俺に教えてくれたひとこと
あきらめなければできる どんなことがあっても最後までやる 刑事はよそ見してはいけない職業なんだ 本当の悪の根を摘んでこそ、過去を変え未来もかえられるとジェハンは話していた

ヘヨナは、諦めなければ絶対に手を出せない 権力を倒す事も16年間さがし続けた人に会うことも可能かもしれない  諦めなければ希望はあると心に思うのだった

ひまひまとしては、最後にあの二人と出会って欲しかったわ・・・
それでも、このドラマは何かひまひまを熱中させるものがあり、十分楽しめました
やっぱり、イ・ジェフンssi好きだわ~
そして、キム・ヘスssi「コインロッカーの女」の時のあの女主人からは考えられない純粋な役も本当に素晴らしかったです