魔王 ８

オスはヘインに話したいことがあると、１２年前の事件の話をした。

自分は父に認めてもらえなくて、より悪くなり友人（ヨンチョル）を苛めていたが、そこへ勇敢なテフンが現れ、テフンのようになりたいと羨ましく思っていたが、俺はそんなテフンを殺してしまったが、俺はテフンの未来も無くしてしまったと話した。（その話を聞いたヘインはよろけるほど、ショックを受けた）
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一生懸命努力し、できる限りの最善の方法で生きていけば神様も許してくれるかもしれないと思い、生きてきたがどうすればいいのか分からないと言った。
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ヘインは大切なのは今だというの・・・オスの信じた道を進めばいいというの・・・どんなに暗いトンネルでも向かっていかなければ・・・自分を救えるのは自分だけだと言った。
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オスはチーム長の所へ行き、もう逃げないと言った。


その頃、スンハはソラをヘイン母の所へ連れてきた。
そして、ヘインは連れられてやってきたソラを見たヘインはサイコメトリーで見えた女の子だと分かりオスに知らせようとした。


オスはキム・ヨンジャが来るのを待ち、逮捕した。
そこへヘリンから電話がかかり、スンハがソラを連れて来たというのを話し、それを聞いたオスはヘリンの所へ向かった。


スンハはなぜヨンジャが逮捕されたのかという理由を聞くと、オスはテシク殺人事件の容疑者だと言った。
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スンハはこの事件が１２年前の事件の報復だと言うと、オスはなぜこの事件にスンハが介入し続けるのか理由が分からないと言った。
　　　　　　　　　　　　　　　　　
オスたちの誰かがつけている。

そしてオスがヘインを送ろうとするが、スンハが送るというの・・・オスはヘインにいつも気をつけろ！と言った。


オスはヘインに事件に関わるのは怖くないか？と聞くと、その人を止めたいと思うので怖くない。その人も暗いトンネルの中で助けてくれるのを待っているような気がするというの・・・


オスたちがソラ母を取り調べると、母はテシクの机の上にソラと同じ人形があったことからテシクが誘拐したに違いないと怒り、ガス銃を発射したのだ。
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ソラ母は宅配便で送られてきた銃を使って犯行を起こしたのに、銃は自分で買ったと嘘をついた。というのも、その宅配を送ってきたのはソラ父の住所や名前で送られてきたものだったからだ・・・


ヘインはソラが持っている人形をくれた人と、ソラを警察署まで連れてきた人は同一人物だと思うと伝えてきた。
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ヘインはソラの持っているぬいぐるみをサイコメトリーしてみると、スンハやクゥワァンドゥや逃げているヨンチョルが見えるのだった。


スンハがソラ母の弁護を引き受けることにした。
クゥワァンドゥはスンハに亡くなったテフンには弟がいて、そいつが今回の黒幕ではないか？と話すが、スンハは何も言わなかった。（そりゃ、何も言えないよね～）



警察はキム・ヨンチョルを必死で捜すが、見つからなかったが勤め先は分かった。（そこはソン・ジュンピョが例の記事をかいた会社と同じ出版社だった）


チーム長はテフン弟と、ヨンチョルの二人が容疑者だといった。
そこで、チーム長は今回の事件の動きを捜査員全員に話すことになり、オスには外に出ていろと行った。（１２年前の事件について話さずにはいられなかったからだ・・・）
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チームの意見としてオスはそのまま捜査に関わっていい事になった。


そのころクゥワァンドゥは１２年前の事件の２，３ヶ月後にテフン弟が、家出したと話した。


ソン・ジュンピョはヘインのタロットカードについて聞きにきた。


スンハはヘインを家まで送った後に自分達を付回していて隠れている男の所へ行くと、そこにはジュンピョがいた。


オスはヨンチョルを訪ね、会社に行くと、ヨンチョルはとても驚くのだった。（しかし、なんでオスは夜ひとりで残業している所に訪ねていくかね～あれじゃほんと怖いよ！）


その頃、クゥワァンドゥはチーム長を呼び話があるというのだった。


前回辺りからよく出てくるクゥワァンドゥはオス達の味方なのか？それともスンハの為に色々やっているのか？そこのところがず～～～～っと気になるよ！しかし、ヘニンはオスを責めなかったね～まるで母のようだった！！これで、オスもヘインを好きになるのかしら・・・

魔王 ９

オスはヨンチョルに話があるので、時間をくれというがヨンチョルは嫌だと言った。
　　　　　　　　　　　　　　　
オスはヨンチョルにテシクが死んだが知っているんだろう？と聞くと、ヨンチョルは知らないフリをした為、オスはヨンチョルに止めておけというの・・・（お前の目標は俺だろう！と言った）
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しかし、ヨンチョルは知らないと言った。


その頃、クゥワァンドゥとチーム長は会い、テフンが亡くなっているという事実を知るのだった。

また、スンハはソン・ジュンピョに会い、どうしてヘインの後を付けるのか？と聞いた。
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すると、ジュンピョはこの事件にヘインが何故かかわっているのか、そのカギを知りたいというと、スンハは知らないといい、今後またヘインの前に現れたら法的手段をとるといった。（スンハはヘインの能力の事を知っているのかしら・・・それとも知らないの？）
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ジュンピョは真実を明らかにするのが仕事だというの・・・



オスはテフンの母が死んだ日が、オスの判決が下りた日で、交通事故で亡くなったと聞いているが、はっきりと分からない。そして、その２ヵ月後にはテフンの弟テソンも亡くなっていると聞き、再びショックを受けた。


１２年前テフンはヨンチョルが持っていたナイフを取り上げ、反対にそれでテフンが刺されてしまったということで、ヨンチョルは自分がやり返してやると思っているのだった。


その頃スンギ宛に宅配便が届いた。（そこにはソクジンと女が抱き合った写真が入っていた）


クゥワァンドゥはオスにこの事件に関わり続けるのなら私情を入れた時点で人間としてや刑事としてのオスの人生はないといった。

ソクジンはオスにスンギがやっているのでは？と話すが、オスは人は変わるものだといった。

そんなスンギはヨンチョルが犯人だとは思えないのだった。


ソラの供述を撮るためにソラは警察にやってきていろいろと話した。
オスはソラとヨンチョルを会わせたいと思っているが、スンハはソラの安全が第一だというの・・・


その頃、オス父は今回の事件の事を知り、ソクジンにテフンの死んだとされる弟について徹底的に調べるように言った。
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そいうのも、事件直後にオス父の所に弟テソンが訪ねてきて、その時に必ずまた来ると言ったためだった。


ソラとヨンチョルを離れた所から会わせ確認させるが、ソラもヘインもヨンチョルを見ても違うと言った。（しかし、ソラはヨンチョルだと確認したのだけれど以前にソラとヨンチョルは話さないと約束をしていたので話さなかったのだった）

しかし、オスもヘインもこの事件にヨンチョルが関わっていることは確かだというの・・・


ヘインはこの辺でサイコメトリーを止めた方がいいと言った。（それは犯人があらかじめ染み込ませたものもあり、犯人の思い通りになるからだというのだった）
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しかし、オスは犯人が来いという所まで、地獄までも行くつもりだといった。


その頃、ソン・ジュンピョの所にタロットカードと１２年前に自分が書いた記事が入っていた。


スンハはオスにヘインを付けているのは、ソン・ジュンピョでヘインが握っているカギは何か？と聞かれたと話した。


ヘインが見た数字は何の数字だろうと考えていて、ヘインは図書館の区別番号だと思い出し、オスとその場所へ行ってみるとダンテ「神曲」が置いてあり、その本を開いて見るとそこにはオス宛の手紙があり、タロットカードと手紙が入っていた。


スンハは水仙の花束を持ち、目が見えない女性に会いに行った。
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その女性はスンハの姉らしく入院しているようだ・・・


ずっと気になっていたのが、スンハがヘインの能力について知っているのかいないのかですが、ここではまだ分かりません。（ヘインの能力についてはごく少しの人しか知らないのでスンハは知っている可能性は少ないよね・・・）そして、今回の最後に出てきた女性・・・いったいスンハとはどういう関係なのよ～またまた悩んでしまいましたよ！

魔王 １０

スンハは姉に「ひとりにさせてばかりでごめん」と謝った。（スンハ姉は糖尿病らしい）


オスは本に挟まっていた手紙を読んだ。
「この地獄から抜け出すには自分を守るだけだ」と書かれてあった。
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ヘインはカードの意味はもうすぐ謎めいたことが身近で起こるから待て（へたに動くと人が死ぬという意味）という意味だと教えてくれた。


そんなヘインは透視で見えたコインロッカーがどこにあるか分かりそうだというが、「神曲」の本からは何も感じ取れないというのだった。


ソン・ジュンピョは１２年前の記事を書くように頼んだ、叔父の所へ行き事実を教えてくれと言った。


その頃、スンギの所に宅配が届いた。（中身は写真で、その写真に写っている女がフィス（オス兄）の嫁だと初めて気付くのだった。


クゥワァンドゥはテフンの弟が亡くなった状況を詳しく知りたいと当時の担当刑事に聞きに行くと、刑事は弟は交通事故で亡くなったが、顔の損傷が激しかったと言った。


ソラ母は自分がガス銃を送ってきた奴の代わりに手を下したことになり、その銃を送ってきた奴が憎いといい泣いた。


スンハはヘインを影から見つめ、教会の告解室で懺悔している。


オスたちがヘインに聞いたコインロッカーを張っていると、そこへヨンチョルが原稿を取りにやってきた。
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オスはこれが偶然か？というと、ヨンチョルは「何ひとつ代わっていない、テフンもお前の事を卑怯者だと言っていた」と言うのだった。（そういわれたオスはショックで動けない・・・）


スンハはヘインに、ソラをスンハの兄の所に連れて行くといった。（兄の所にはソラと同じ歳位の子がいるというの・・・）


ヘインはオスに送られたカードを読み取ると、オープンしたばかりのコンビニでピエロがフーセンを配っているのが見えた。


スンギはソクジンに「フィスはお前の彼女の事を知っているのか？」と言うと、ソクジンは金はやるのでこのマンションから出て行けといった。


ソン・ジュンピョはオス父に会い、今回の事だけではなく１２年前のオスの事件の記事を書いたのは自分で、テフン一家があの事件以降６ヶ月でみなが死んだのを知っているか？と聞くと、オス父は君は真実を調べろ！と言った。
　　　　　　　　　　　　　　　　


ヘインはもう一度「神曲」から何かを感じ取ろうとした後、倒れてしまった。そこへスンハがやってきて病院に運んだ。（いや～ん、スンハはヘインのことやっぱり好きなんだよ～また、それを理性で抑えているのよ・・・）



オスたちは宅配便が送られたコンビニを見つけ、送った人もピエロに扮した人が犯人に頼まれたという事まで分かり、その宅配はソン・ジュンピョのところに送られたことまで分かった。
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オスたちはジュンピョの家の前で待っている。


そんなソン・ジュンピョは１２年前のテフンの弟のひき逃げ事件を調べ始めた。
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その事件が起こった時に、二人の少年がいて一人が轢かれたという目撃者がいた。
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その目撃者（おじいさん）によると、その時生き残った方が「テソンは遠くへ行ってしまった」と言っていたので、おかしいと思ったというのだった。というのも、おじいさんはそういっていたのがテソンだと知っていたので、おじいさんは「テソンはお前じゃろ！」と言うと、その子は「いいえ、僕はスンハだ」と言ったというのだった。ジュンピョはこれを聞いて驚いた。


オスは戻ってきたジュンピョに宅配を受け取ったかと？と聞くと、ジュンピョハオスの耳に入れたい事があるといった。


やっぱりね・・・そうかスンハがテソンだったのね・・・・そういう風にテソンは死にスンハが生き残ったわけか・・・（じゃ、あのお姉さんはスンハの本当の姉か？姉は全てを知っているのか？）それにしてもスンハの恋心が切ないな～

魔王 １１

ソン・ジュンピョはオスに耳に入れたい事があると言った。（ジュンピョは有名な父をもつオスが殺人を犯したという事実、そして殺されたテフンによっていまは大変な目に合っているという事実、これ立場が逆だったらどうだ？と言った。）


オスはジュンピョに宅配の中にタロットカードが入っていたか？と聞くが、ジュンピョは届いていないと嘘をついた。
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オスはジュンピョにあのカードが届くと、その人が死ぬんだ！というと、ジュンピョは１度人を殺したあんたに守ってもらう気はないといった。（これに腹をたてたオスはジュンピョを殴った）
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ジュンピョはオスに「父親に蒔いた種は刈れと伝えろ」と言った。


オスは１２年前、父に本当の事を話すと言っても父は息子を少年院に入れられないといい、オスの言う事を聞いてくれず１度は自殺まで考えたのだった。


スンハはテフンの事故現場に行き、当時の兄弟間の話しや亡くなった時の事を思い出し、涙していた。
スンハ母はテフンのショックから立ち直れないまま交通事故に合い、テソンひとりになったのだった。（テソンは森のあの場所で母の骨も蒔きその時に復讐を誓ったのだった）



オス父は始末屋を呼び、ソン・ジュンピョを事を荒立てずに何とかしろ！と頼んだ。


ヘインは「神曲」の本から猛１つの残像が見えたとオスにいい、それによると今回はもう１ヵ所宅配を送っているというのだった。（その宅配には男女が写っている写真が見えたというの・・）


ジュンピョがテソンについて調べている頃、スンハの所に宅配が届いた。（（中には黄色い封筒に入ったタロットカードが入っていた）

ジュンピョは何とかテソンの写真を手に入れようとしたが、一枚も無かった。


スンハはヘインと一緒に食事をし、その帰り道でスンハはヘインと手を繋ぎたいという衝動にかられるが、どうする事もできず反対にもうヘインとは食事をする事も無いだろうと言うのだった。（スンハは復讐に一途になると決心したのか？）


フィスのところへスンギがやってきて、奥さんに挨拶したいと言い、ソクジンをドキドキさせるのだった。

そして、スンギはソクジンにフィス嫁とイイ仲だと知っているというと、ソクジンは「お前がテシクを殺した黒幕か？よくそんなことができたな！」と言った。
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ソクジンはスンギに何が目的だと聞くと、スンギは済州島のカジノを仕切りたいので力を貸してくれといった。
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ソクジンはオスに、テシクの事件の裏にはスンギがいると言った。

オスはスンギに宅配が届いただろう？と聞くが、スンギがシラを切った為、隠す理由はなんだとオスはスンギに言った。
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すると、スンギはそれを言うと怪我する奴が出るというの・・・（しかし、スンギは中身が男女が写った写真だったが捨てたというのだった。
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それに怒ったオスにスンギは「俺はオスがテフンを刺すのをこの目でしっかりと見た」と言った。（そして、１２年前の事件ならまだ控訴できるとスンギが言うと、オスは止めないといった）


スンギはその足でヨンチョルの所へ行き、宅配便を送っているのはお前か？と聞くが、ヨンチョルは違うと言った。（スンギはヨンチョルに何故お前が１２年前にチクら無かったのかその理由を知っているといい、ヨンチョルを脅した）


スンハはオスにどうして捜査を止めないのか？その方が気は楽になるのでは？と言うと、オスはこの事件を起こしている奴の顔を見、そいつに言いたい事があると言った。
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そいつは自分のせいで悪い奴になったのに・・・とオスは言いかけて止めた。


そんなオスはヘインの所へ行き、神様は１２年前の事を一度許してくれたと思っていたのに、それはフリだけで今になって罰を与えるとは・・・自分が何をしでかすか分からないと言うが、ヘインは自分をしっかり持てと言うのだった。


その頃、スンハのところにソン・ジュンピョがやってきて、スンハがテソンだと知っていると告げるのだった。

スンハの所へ宅配便を送ったのは誰？ジュンピョか？それともヨンチョル？？ここにきて犯人が分かっているのに、事件が進むというなんとも言えない不安定な状況が続いています。そんな時にスンハの恋心が・・・かわいそうだよ・・・スンハの気持ちを考えるとなんともねぇ・・・どんどんみているひまひまたちはスンハ寄りになっているように思います。（悪い事をしているのに、それを止められない辛さがそうさせるんだろうか・・・）

魔王 １２

ソン・ジュンピョはスンハを訪ね、イ・スンハ＝チョン・テソンだといったが、スンハは興味深い話だといっただけだった。（スンハはしらばっくれた）


スンハはジュンピョに私がテソンだと信じ、カン議員に復讐するつもりか？と聞くと、ジュンピョは私も１２年前に利用されたという点では同じだと言った。
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しかし、スンハはジュンピョに１２年前に歪曲した記事を書き、それによって被害者家族を傷つけたと言い、今からでも過ちを認め、真実を明らかにするのが被害者家族にしてやれることだと言った。
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ジュンピョはスンハにあなたの素性をバラしてもいのか？と聞くと、スンハは私は弁護士で、私が黒幕だという証拠は何もないと言った。
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するとジュンピョは、スンハ誕生の秘密を喋っているおじいさんとの会話が入った録音機のコピーをスンハに渡し、これを聞いて考えろ！と言った。
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スンハはジュンピョにあなたが送ってきたタロットカードだが、選択を間違えていると言った。
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ジュンピョはスンハに私を殺す為にタロットカードを送ってきたのか？と聞くと、スンハは最後のチャンスを与える為だったと言った。



ヘインはソラのぬいぐるみをたまたま触って、ヨンチョルとソラが何かを約束していた事を見た。

そんなヨンチョルが当時チクらなかったのは、ヨンチョル親がオス父に何かをしてもらったからだった（どうやらお金でももらったんだわ・・・）


スンハは宅配が送られてきたと言い、黄色い封筒を持って警察署までやってきたが、オスがその封筒を開けるとそこには写真が入っていた。（写真にはオス父の車の側にひとりの男が写っていた）


カン議員に頼まれ、ジュンピョを何とかするように頼まれたキョン・ジョンチョルはジュンピョを始末した方がいいのでは？とといと、オス父は何も言わなかった。


ソクジンはスンギにカジノは任せられないので、これが限界だと言い、金を渡した。（しかし、スンギは相手にしないかのようだった）
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ソクジンはフィスのところへ行き、スンギに済州島のカジノを任せてもいいのでは？と言うが、フィスはありえないといった。
　　　　　　　　　　　　　　　　
オスはソクジンにスンハが持ってきた写真を見せ、この男は誰で何を頼まれた？と聞いた。
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ソクジンはこの男はキョン・ジョンチョルという男で、オス父は何かを頼んだようだと言った。
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オスは父にジョンチョルに会った理由をきちんと話してくれと言った。
そして、ソン・ジュンピョは次に殺される人だとされていて、もし父さんが何かをこのジョンチョルに頼んでいるなら、今すぐ辞めさせろ！と言った。


ジュンピョは当時担任だった先生を訪ね、当時のあの事件は意図的な殺人では？と聞くと、先生は意図的ではなかったといった。
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そして、学校には暴力がなかったと書いた記者が最も卑怯な加害者だといい、別れた。（ジュンピョはそれを聞き、何も言えなかった。帰りがけにジュンピョはオス父につけられている事を知りオス父に電話するが、オス父は何も言わなかった）


その頃、ヘインはヨンチョルに会いに行き、ソラはあなたとの約束を守り、何も言わなかったと話、早くあなたも真実を話して欲しいと言った。



オスはスンギに会い、ヨンチョルに会いにいった理由は何か？と聞くと、会いたかったからと曖昧に話すスンギにオスは「話さなくていい、聞け！」と言った。
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「お前が話さない以上、お前を容疑者に上げるしかない」と言った。

オスがヘインに写真を見せると、ヘインはそこから何も感じられないと言った。


ジュンピョは今回の事を記事にしようとしていたが、会社から企画の為のスペースは空けられないと言うと、カン議員から圧力があったのか？と聞くと、やはりそうだった。
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ジュンピョは再びカン議員に電話すると、議員はお詫びの気持ちをジュンピョの子供たちに表したいと言うと、ジュンピョは金で買収するのか？と言った。（カン議員は取り引きしようといった。その代わり条件と時間と場所は私が決めるとジュンピョは言った）
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ソクジンはカン議員から現金を用意するように言われた。


そんな時に、オスの所にジュンピョから電話が入り、私がいう場所へひとりできてくれ、そして私を守ってくれたら、あなたが望んでいる黒幕とその証拠を渡すと言った。

そして、ジュンピョは証拠品のコピーをオ・スンヒに宛て送った。

ジュンピョが会長と会う場所に向かっている途中に、ジュンピョにカバンを渡せといい、追いかけてくるものが出てきた。（こやつらはキム・ジョンチョルの手下だよね～）
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ジュンピョはそいつらから逃れようとしている時に、やってきたトラックにはねられた。
その現場にやってきた人がスンハだと分からなかったのか、ジュンピョはスンハにこれを警察に渡してくれと言い、例の録音機を渡した。
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スンハはジュンピョにチャンスを与えたのに選択を間違ったといい、その現場から離れた。


そこへやってきたオスはジュンピョに近づくと、ジュンピョが指す方向へ男が去っていくのが見え、オスは追いかけるが追いつけなかった。（オスはその途中でジョンョルの店のライターを拾った）

その事故現場の側の電話ボックスにヨンチョルもいた。


ついにスンハが事件に加担しているという動きまで見ることになってしまいました・・・なんだか複雑な気持ちです。こんなに怖い事を本当にあのスンハがやっているとは・・・しかし、分からないのが、あのジョンチョルの手下たちだよ！だって、ジョンチョルと取り引きすると分かっているのに、なぜその途中でジュンピョを襲うのだろう・・・それにしてもスンハの行動にかなりのショックをひまひまは受けました。

魔王 １３

オスはジュンピョのカバンを調べると、その中には赤い封筒に入ったタロットカードと１２年前の記事があった。


その頃、スンハはジュンピョから受け取った録音機を漢江に捨てた。

オスはジュンピョと待ち合わせをしているソクジンたちの所へ行き、ソクジンにジュンピョに何をしようとしていた？と聞くと、ソクジンがとぼけるので、言い逃れしようなんて思うなと言った。
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オスは父がジュンピョと取り引きをしたんだろう！と問い詰めると、キョン・ジョンチョルが口を挟もうとしたため、オスは黙っていろ！と言った。そして、ソクジンにジュンピョに何をした！といった。
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しかし、ソクジンは何もしていないというと、ジュンピョはここに来る途中で事故に合ったと言うのだった。（ジョンチョルは先に手下の連絡で知っていた）
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オスはそれは単なる事故ではなく、確かに誰かが現場にいたというとソクジンはまさか俺たちがやったと思っているのか？といった。
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ソクジンは疑われるのも気分が悪いし、捜査なら令状をもってこいとオスに言うと、オスは手順を踏んでくると言うのだった。



ソクジンは会長に今までの経過を話すと、会長はジュンピョには済州島のホテルの広報を頼もうと思っていただけだと嘘をつくように言った。
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ソクジンが電話をジョンチョルに変わると、会長は事故が起きてすぐに子分は撤収させたか？と聞くと、「はい」と返事をするのだった。（そうなの？追わせていたのは会長だったのか・・・）


トラックの運転手・デピルはジュンピョが３人のいかつい奴らに追われていたと証言した。


オスがチームに何も言わず、勝手な行動を取ったことと、この事件にカン議員が絡んでいる以上これからは全ての被疑者に会うことを禁止された。

クゥワァンドゥはスンハに黒幕が誰かというのを、私も調べて見ると言った。（スンハはそれに少し驚いた）


ジュンピョの家の家宅捜索をすると、ノートパソコンとタロットカードの１枚（タワーのカード）が無くなっていた。


フィスは父に「俺よりソクジンを信用しているのか？最初からジュンピョの事を話していれば、こんなことにならなかったかも」というが、父はお前を巻き込みたくなかったと言った。

デピルは追っていた３人の内ひとりがスキンヘッドの男であるとオスが見せた写真をみて証言した。（でもこのデピルは何かを知っているみたいだよ・・）


デピルの通話記録を調べたオスたちは、あの事故が偶然に起こったものではないということを知り驚くのだった（デピルと話していたのはヨンチョルか？）
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オスがデピルに通話記録の事を話すと、デピルは公衆電話からのものはうめき声だけの変態な電話だったと話した。（またジュンピョには今まで会った事もないと言った）
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オスはジュンピョの名前で書かれた記事を全て探し出せと命じた。


ジュンピョが事故の前に送った音声ファイルの入ったＵＳＢチップがスンヒの所に届き、スンヒがファイルを開き、聞いてみるとそこにはジュンピョとあのおじいさんの会話が録音されており、そこで初めてスンヒはテソンがスンハと入れ替わっていたという事実を知り、驚いた。


オスはヨンチョルと会うと、「お前がソラを警察の前に連れて行ったことも知っているが、どこまでこの事件に入り込んでいるのか分からないが、この辺にしておけ」というと、ヨンチョルは「何が正しいのかも知らないお前が正しいフリしやがって・・・」と言うのだった。


スンギはフィス嫁に会いに行き、ソクジンは話が通じないというと、フィス嫁は欲しい物は金か？と聞いた。
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スンギはそんなものはいらないと言うと、フィス嫁はこれからはソクジンに直接言えといった。
フィス嫁はソクジンにもう終わりにしようとはなした。
ソクジンはスンギにいいかげんにしろ！と言った。

クゥワァンドゥはひき逃げ現場の側の店までたどり着くが、お爺さんが入院し、話は聞けなかった。


オスはジュンピョが持っていたカードをヘインの所に持って行き、調べてもらうと、宅配を送った人は同じでジュンピョは誰かにＵＳＢチップを送ったらしいと話した。そして、小さな店と何かをはなしているお爺さんも見えた。
また、ヘインはスンハの所に来たジュンピョの話もし、「もちろんチョン・テソンは死んだ人ですから」と言っているのも見えた。


ヘインはジュンピョの家のタロットカードから「塔のカード」がなくなっていたというのを聞いたと言うと、オスはそのカードの意味を聞いたが、そこへスンハがやってきたため、聞き出せなかった。

刑事仲間がオ・スンヒを調べてみると。スンハの姉さんだということが分かった。

ちょうどその頃、デピルとジュンピョが書いた記事との接点が見つかった。


スンハはヘイン母の招待でヘインの家で食事をご馳走になるが、１２年前の想い出が蘇り、食事もできないほどになるのだった。


あの事故を引き起こさせたのが、スンハだと思って見てもどうしても信じられない・・・スンハは昔の事を思い出すときや、ヘリンとの会話見ていると、優しそうなんだよね・・・そして、新たに参入してきたデピルいったいどうジュンピョと関わっていたのか・・・スンヒのショックたるもの、それはそれは凄かっただろうね・・・この先スンハに止めろというのか？そして、クゥワァンドゥはスンハの仕業だと知るといったいどうするのだろう

魔王 １４

ヘインはスンハが泣いているのを見て驚いた。
スンハが突然変えるといいだし、見送った時にスンハは昔ヘインに傘を差し出してくれた青年だったと言う事を思いだした。
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ヘインはスンハに昔住んでいた所を聞き、レコード店の前で私に傘を差し出してくれたお兄さんではないか？ときくが、スンハはそこに住んでいたことはないと否定した。


ジュンピョが昔書いた記事はデピル父が以前持っていた修練院と言う所で起きた火災は。学生達の命を担保にしたデピル親子の企みによる火災だったという記事だった。
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オスはこの復讐のためにやったというが、それがタロットカードによるものなのか。他人の陰謀によるものなのかは分からないし、デピルとジョンチョルが仲間では・・という説もあった。
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しかし、証拠は全くない。



１２年前、スンハは事件のあとすぐにヨンチョルに会うが、ヨンチョルは全てを見ていたにも関わらず真実は話せ無いと言うのだった。（話すと父母が悪人になるといった）



オスはスンハに会い、ジュンピョが事件当日カバンの中に、スンハの姉の住所を持っていたのだが、心当たりはないか？と聞いた。（スンハはないと言った）
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しかしスンハは、こんなに犯人が執拗なのは１２年前の事件が本当に偶発的に起きたのかどうか怪しいが、本当に偶発的に起きたのか？と聞くと、オスはそれは私とテフンだけが知っていると言うのだった。


ジョンチョルは会長だけではなく、もうひとりの人物からジョンピョをヤルように言われていたようだ・・・


フィスは何かを知っているかのように、ソクジンに今日から妻の病院へは俺が行くといいだした。



オス達はデピルを呼び出し、再びジョンピョとの関係を聞くと、忘れるはずが無いといった。
デピルはあの事件の時に、ジュンピョだと知ったが、この男は私が殺したいと思っていた男だといえるか？と反対に詰め寄るのだった。


クゥワァンドゥが訪ねて行ったスーパーのお爺さんは入院し、今は話せない状態だった。（オスはその病院で、昨日も訪ねて来た人がお爺さんの入院代も全て払ったと言う事を聞いた）



フィスの前にスンギが現れ、例の事を話そうとするがフィスはスンギにとっとと帰れと言った。



オスはスンハ姉・スンヒに会いに行き、ジュンピョの事を聞こうとしたところへ、スンハがやってきた。
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オスはスンヒにＵＳＢチップが送られてきたか？と聞き、それを今持っているかと聞いた。（スンヒはオスに渡すと、オスはすぐに再生してみた）
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しかし、そこには音楽が入っているだけだった。（このふたりを側でみているスンハはずっとドキドキしていた）
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オスが帰ったあと、スンヒはスンハに「あなたはテソンでしょう？」と言った。
そしてスンヒは当時出て行ったスンハがテソンの事を話してたことや、３年経ってテドンがスンハになり戻っていた時の事などを話した。（スンヒは３年経って会ったとき、少し違うと思ったけどあなたがつらそうだったのでスンハだと思おうと思ったといった）
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それを聞いたスンハ（テソン）は涙しながら、スンハの最後の言葉は「姉さんを頼む」という言葉だったとはなした。
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スンヒはスンハにジュンピョから送られてきたＵＳＢチップを渡し、これについては一切きかないし、あなたが何故スンハとして生きていくのかも聞かないと言うのだった。



オス達は今回の事件は黒幕がジュンピョとカン議員を同時に何とかしようとしたものだと考えるのだった。


オスはヘインからタワーのカードの意味を聞いた。
　　　正位置・・・既存の秩序の崩壊という意味
　　　逆位置・・・変化の時期がきたという意味

スンギはソクジンにフィスは嫁とソキジンの関係をもしかしたら知っているのでは？というのだった。（そしてその通りフィスは二人の関係を送られてきた写真で知っていた）



ヘインはスンヒからオスに渡されたＵＳＢチップから読み取ろうとしたが、何もみえなかった。（ただ、お爺さんの声でテソンという名前が聞こえてきたというの・・・）


スンハは自分の携帯を捨てた。（証拠隠滅のためか・・・？）

スンハはソラを兄の所へ届けに行った。


その頃、オスは死んだ相手（テソン）が今回の黒幕だと直感で感じ取るのだった。


オスはデピルが出かけたあとに、デピル自宅に侵入しそこで、ドンソプに送っていたのと同じような手紙を見つけたが、そこで誰かに殴られ気を失うのだった。

今回はスンハとスンヒの場面で大泣きでした！スンハの静かな涙には本当にまいっちゃうよ～これもテソンがどうしてここまで復讐しようとしてきたかという淋しさがこちらにド～ンと伝わってくるからかもしれません。スンハは悪い事をしているにも関わらず、私達があまりに悪者だと感じないのは、こういう部分があるかもしれません。

魔王 １５

オスは手紙を見つけた時に、殴られた。
殴ったのはデピルだった。（デピルはオスを人権侵害で告訴するといった）

スンハの兄というのはスンハの本当の兄ではなく、１０年前に知り合ったというものだと言う事をヘインは初めて知った。


オスはデピルの件で懲戒委員会にかけられそうである。（そうなると停職もまぬがれないの・・・）


会長はジョンチョルに俺の言う事を聞かなかったな！というと、ジョンチョルは猛ひとりジュンピョをやろうとしていた奴がいたといった。


公衆電話から電話した人のリストにオ・スンハがいたことが分かった。


オスはクゥワァンドゥにテソンの代わりに誰かが死んだのかもしれないというと、クゥワァンドゥもあのお爺さんに聞けば分かるというの・・・


スンハはヘインを送っていくが、ヘインが家に入るのを思わず手で止めてしまった。（スンハは自分でも驚いているよ！）（笑）


オスはデピルを再び訪ね、今回の事件は全て自分のせいで起こったといい、沢山の人を傷つけた。そして、被害者を被疑者にしてしまったので私が止めなければならないといった。だから、少し待って欲しいと頼んだ。

フィスは妻にいままでひとりにさせたことを謝り、これからはそうはさせないといった。
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ナヒはソクジンにきっぱりと別れようと話した。（しかし、こんなふたりも写真に撮られそれがフィスの所に送られフィスは怒り狂うのだった）


スンギ母の所へ、ソクジンはフィスのお金を届け、店でもかまえろといった。
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それに頭に来たスンギは怒り、ソクジンに１週間以内にカジノの支配人を用意しろ！と言った。


その頃、オスは同僚刑事たちからも刑事としてこの事件に関わっていいものかと疑問を持たれてしまっている。


ヘインはスンハの事を時々思い出すようになっている。


ドンソプは執行猶予判決を得た。

カン議員はスンハと食事をする事になった。
しかし、会長はスンハに事務所にクゥワァンドゥがいると言われ驚くのだった。


オスは先生に呼び出され、自分の生徒からテソンが高校３年生の時に出会ったということを聞いた。（しかし、その時テソンは知らないフリをしていたというの・・・）

オスは１２年前に先生にこのまま自分は生きてもいいものか？一生懸命最善をつくせば神様も許してくれるだろうか？と聞くと、先生はそう信じているといってくれたのだった。


オスはヨンチョルを訪ね、本当にもう止められないのか？ジュンピョ事件の公衆電話から電話をかけたのはお前だということを知っていると言った。
そして、現場にいたもうひとりはテソンだと言うが、ヨンチョルは誤魔化した。
　　　　　　　　　　　　　　　　↓
オスは俺の復讐の為に他の人が犠牲になるのは許せないといった。
　　　　　　　　　　　　　　　　↓
オスはヨンチョルに「俺は望みだ折り地獄の果てまで捜しに行く」とチョン・テソンに伝えろ！と言った。


ヘインはスンヒがもっていたＵＳＢチップとジュンピョが送っていたというＵＳＢチップは違うものだと知った。
　　　　　　　　　　　　　　　　↓
ヘインはオスにそのことを話すが、原因は分からないと言った。

オスはオ・スンハ、オ・スンヒ、ソン・ジュンピョの間に何かがあると感じるのだった。

ヨンチョルは１２年前に自分が真実を語れなかったという負い目から、いまスンハの代わりにスンハを手伝っているようだね・・・スンハが全て命令しているのか・・・ショックだわ～だって、スンハはヘインへの思いが自分でも止められないほどの感情になりつつあるんだよ・・・ヘインがこの事を知ったらいったい・・・それはあまりにかわいそうじゃないのさー（涙）

魔王 １６

オスはチョン・テソン＝オ・スンハではないかと感じ始めている。

ハインはスンギが殴られ続け、助けを求めている所を夢で見た。

スンハの事務所に泥棒が入り、ノートパソコンが盗られていた。

オスはスンヒのところを訪ね看護婦に、ＵＳＢチップが送られてきたものかどうか確認し、スンヒに再び尋ねた。
　　　　　　　　　　　　　　　　↓
ＵＳＢチップには知られたくない事が入っていたために、スンハをかばってそうしたのだろうと言うが、スンヒは認めなかった。


オスはチーム長たちに、チョン・テソンが死んでおらず、他人になりすまし復讐しているのだと伝えた。


そんな時に、再びオスのところに宅配便が届いた。また、ソクジンの所にもそしてスンギの所にも届いた。（中身はタロットカードだった。オスの所には二枚のカードと地獄門の写真が入っていた）
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オスはスンギにも宅配が届いたとソクジンから連絡を受けた。

ふたりはこんなものを送ってくるのは誰か？ヨンチョルか？と考え、ソクジンはこれを機にスンギをやってしまい犯人のせいにできないか・・・と考えているようだ。


スンハは姉からオスがやってきたことを聞いた。

オスはスンギとソクジンから恨みを持っている奴がいないか聞くが、見当たらなかった。


チョン・ジョンチョルとスンハが会うと自分以前に起こした暴行殺人事件の証拠があるとスンハはいった。（証拠のテープを持っていると話すのだった）
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そして、今後は金の変わりにこの事を頭に置き、私の指示で動いてもらうといい、スンハは帰った。


フィスはソクジンにスンギの事は、早く片付けろ！と言った。
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丁度その時スンギがフィスに電話してきて、話をしたいといいソクジンには内緒にしろといった。（しかしフィスはスンギの件を片付けろといったが、ソクジンに誤解するなというのだった）←この誤解するなというのがおかしいよね・・・これは反対に始末しろと言うことじゃん
　　　　　　　　　　　　　　　　↓
ソクジンはすぐにジョンチョルに電話し、スンギを何とかしろと金を渡すのだった。


オスはヘインに今回送られてきたカードについて話してもらった。
ヘインはこれは内紛を表すカードだとはなした。また、もう１枚のカードは進退窮まるという意味のカードだと話した。


デピルはオスに言われたことが気になり、ジュンピョを尋ねて行くと、ジュンピョが死んだということを聞かされた。

オスは停職３ヶ月になった。
また、オスはスンハにジュンピョが死んだ事を伝えた。
そしてオスは、スンハに黒いトンネルの中で立つあなたを見たといい、あなたがチョン・テソンだということも知っていると話した。
　　　　　　　　　　　　　　　　↓
しかし、スンハは私がチョン・テソンで黒幕であるという確かな証拠を持って来いと言った。（オスのように感情的な人が黒幕とのゲームに勝てるか？とも言った。
　　　　　　　　　　　　　　　　↓
オスは人の命をゲームだと考える奴はすでにその時点で終っていると言った。
また、オスは他人を利用をして人の命を奪いながら復讐に目がくらみ自分を正当化する人間はすでに審判する資格を失っているとも言った。
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スンハはオスにあなたはそんなことをいう資格はないと言った。

オスはこのことはちゃんと証拠がそろうまでは口外しない。私の大事な人達やあなたを信じている人の為に頑張るといった。


ヘインは送られてきたカードから読みとろうとすると、殺されかけている誰か（スンギか？）と幼いころのテソン兄弟が見えた。


オスはヘインを送るが、ヘインのことが愛しく見え手を握りたい衝動に駆られるができなかった。（やはりオスもヘインのこと好きなんだね・・・）


ソクジンがスンギに今日は家にいるのか？と聞くと、スンギはお前との取り引きは終ったというの・・・


オス父はスンハに会社の顧問弁護士をやってもらいたいと伝えた。（フィスも賛成した）



ソクジンはフィスが済州島に出張にいっているこの日に、事をおこそうと考えている。
その頃、フィスはひとりの男にカギを渡した。

オスのところにデピルから電話があり、真実を話したら情状酌量になるか？と聞くとオスは分かったと言った。

スンギがひとり家にいると、そこへ変装した男たちがやってきて、スンギを連れ出した。
連れ出されたところではソクジン達が待っていた。そしてスンギはソクジンの前でボコボコにされた。
　　　　　　　　　　　　　　　　↓
そして、ソクジンはスンギにこれはフィスの指示だといい、あの人を脅してもダメだお前が自滅するというのだった。そして、ソクジンはスンギにお金と香港行きのチケットを渡しスンギをそこに残し帰った。


その頃、ひとりの男がやってきて奥さんに渡せと封筒を持ってきた（そこにはソクジンとの密会の写真が入っていた）


瀕死のスンギの前に、フィスが現れた。
スンギに１本のたばこをすすめると、スンギはそれを吸った後苦しみだし、亡くなってしまった。（側にはＳ．Ｔとイニシャルの入ったハンカチをフィスは置いた）

同じ頃、ヨンチョルがスンギのマンションを訪ねて行くが、誰もいなかった。

スンギが亡くなり、フィスも立ち去ったあとスンハがスンギの側に立っていた。（友人たちは俺を失望させないというの・・・）


オスがソクジンのマンションに向かっている途中にメールが入った。
そのメールで亡くなったスンギの写真が送られてきたのだった。

オスもついにスンハがテソンだと確信したようです。しかし証拠が・・・それとは逆にスンハはどんどんすすんでいっていますが（怖い）が、オスはスンハに証拠を突きつけられるのでしょうか？そして、今回の事件に便乗しようとしたソクジンがフィスにはめられましたこのままスンギ殺人者となってしまうのでしょうか？
　　　　　　　　　　　　　　　　

魔王 １７

フィスはスンギを殺し、その側にイニシャルＳＪのハンカチを置いた。

オスはスンギの血だらけの写真をメールで送られたが、信じられない・・・
（スンハは現場ではっか飴を口にし、フォトメールを送った）←この辺はスンハは怖く冷たいよ！
オスはヨンチョルに迫るが、ヨンチョルはニヤついているだけだった。

オスたちはスンギがいる場所を探した。

また、オスはスンハの家まで行き、スンハを殴り「どこまで行けば満足するんだ！」と言った。
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するとスンハは「友達が死んだだけでもこんなに悲しいのに、１７歳で夢も叶えることもなく一瞬にして家族も奪われた者の気持ちを考えた事があるか？もし、渡しに会いに来るなら、私がチョン・テソンで黒幕だという証拠を持って来い」と言った。
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オスは「あれは事故で本当にすまなかったと思っている。しかし、俺は生きてみたかった。毎日テフンの許しを乞いながら生きて見たかった。もうこれ以上他人を巻き込まないでくれ」と言った。
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スンハはそれは各自の運命だと言うのだった。（あなたは真実を明らかにするために何もしなかった）
オスはスンハに自分の手で捕まえると言った。


ソクジンは帰宅後にスンギが殺されたと言う事を聞き、驚くのだった。


スンギはやはり暴行で死んだのではなく、有毒物質で死んだようだ。（スンギの側に落ちていたタバコの吸殻から青酸カリが検出された）
死亡推定時刻からオスは、ソクジンの行動がおかしいと思っている。
（また、側におちていたハンカチからソクジンが疑われた）


スンハはカン議員のホテルの顧問弁護士を引き受ける事にした。

ソクジンのアリバイが怪しく、警察ではソクジンが何かを隠していると思っている。（オスも怪しく思っている）
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ソクジンは俺はスンギを殺していないというが、オスは目で見えるものからは全てお前がやったという方向に向かっているので、やってないという証拠が無ければまずいと言った。
　　　　　　　　　　　　　　　　↓
オスはソクジンに死亡推定時刻にどこで何をしていたのか？と言うのだった。（アリバイがあれば容疑者から抜けるといった）


デピルが警察の前で悩んでいる頃、オスのところに再び宅配が届けられた。
（そこには、警察での初めての辞令が出た日のオスの写真が入っていた）


オスはジュンピョが会ったという老人に会って真実を知らなければというが、クゥワァンドは無理だというの・・・


フィスはソクジンに君のアリバイがちゃんとしていれば、問題はないというがソクジンはドライブしていたと、嘘をついているので心やすまらない。


オスはデピルの所に行き、私に話をすることは無いか？と聞くがないと言った。

ソクジンの通話記録を調べたら、当日のキョン・ジョンチョルと３回話していたことが分かった。そして、一番最後に話したのはスンギの死亡場所の側であったことが分かった。


ヘインはオスに会いにいくが、オスがあまりにも平常心でないのを見抜き、揺るがないであなたのせいじゃないと言った


スンハはクゥワァンドと初めて飲んだ。
そこで、クゥワァンドはテソンもオスも１６歳と１７歳に閉じ込められたまま生きているんだと言うのだった。


スンハはヘインの家の前までやってきて帰ろうとするので、突然衝撃が蘇り、お爺さんが「僕の名前はスンハです」と言っているのが見えるのだった。


スンギの事件現場の近くでソクジンの車が速度違反しているのが見つかり、それが更に証拠となりソクジンは緊急逮捕されることになった。
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そして、ソクジンの弁護士としてやってきたのがスンハだった。（オスは許さないというが、スンハはフィスの依頼でやってきたというのだった）


その頃、ヘインはどうやらスンハ＝テソンではないかと疑い始め、スンハの兄の所に何かを聞きにやってきていた。
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ヘインはスンハ兄にスンハと会ったのが１２年前だと聞き、その頃の写真が無いかと言うと、１枚だけあると見せてもらったその写真には雨の時にヘインに傘を祭出してくれた例の青年が写っているのだった。

ソクジンは絶体絶命の窮地にたたされていますが、フィス妻の事をはなすのでしょうか？いや、きっと話さずソクジンは罪をかぶるんだろうなぁ・・・スンハは優しいスンハの時と冷たい復讐者の時とではあまりに違いまるで二重人格者のようです。そして、スンハの招待をついにヘインも知ってしまいました。ヘインはこの先どう出るのでしょうか？

魔王 １８

ソクジンの弁護士として、スンハがやってきた。

ヘインはスンハ兄の所へ行き、昔のスンハの事を聞き涙するのだった。


スンハはソクジンに現場にいたのは、キョン・ジョンチョルにスンギを暴行させる為か？と聞くと、ソクジンは「そうだ」と話した。
　　　　　　　　　　　　　　　↓
スンハにそうしろとと言ったのは、フィスか？と聞かれるとソクジンは違うというと、スンハは私には本当の事を話してくれと言うのだった。

また、スンハは死亡推定時刻にあなたのアリバイを証明する人はいないか？と聞くと、ソクジンはいないといった。
　　　　　　　　　　　　　　　↓
しかし、スンハはオスたちに供述で自分が犯人だと思わせるようなハンカチやタバコを残さないというのだった。


オスはスンハに何が目的だ？と尋ねた。ソクジンに殺人の汚名を着せた後、しゃしゃり出て、容疑を晴らしその後何をするのか？と聞いた。

クゥワァンドはスンハがソクジンの弁護を引き受ける事を、初めて聞いた。

ソクジンの通話の記録の中に、フィス嫁・ナヒのものがあり、オスは驚いた。
また、ナヒもソクジンが逮捕されたと聞き驚くのだった。

クゥワァンドはテソンが家出をした頃の家出人の中にオ・スンハの名を見つけ驚いた。


昨日突然抱きしめた事を謝りに来たスンハにヘインは手を取り、私たちは何から始めましょうか？（映画を見たり食事をしたり・・・といい）ふたりで散歩するのだった。（スンハは初めて幸せを感じているようだ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　↓
それとは反対に、スンハと別れ家に入るとヘインは涙が出てくるのだった。


スンギのカバンの中から出てきた写真は赤い封筒に入っていた。
そして、最初に送られて来た写真はソクジンと彼女が写っているものだったといい、何か関係しているのかソクジンに隠しているのか？と聞くが、ソクジンは何もないとまた嘘をつくのだった。


その頃フィスのところに宅配便が届いた。
その中には、スンギに渡したお金とチケット、そして済州島にいるとしていたフィスの写真が入っているのだった。


スンヒのところにクゥワァンドがやってきて、スンハの事務所の者だが、スンハは事を知らないといい、まずはスンヒさんに話すべきだと思いやってきたというのだった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　↓
シンハが家出した頃にチョン・テソンという子が交通事故で死んだといった。そのテソンはとても可哀想な子でしたとテソンのことを話した。
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そして、その子はそのことで世の中に復讐しようと決めたその人は戻れない所まで行こうとしているのを止めて欲しいとやってきたと言うのだった。


スンハはフィスにスンギを殺したのはソクジンではないと言った。（ソクジンはその頃、他の人と一緒にいたというの・・・）


警察署にデピルがやってきて、話があると言いだしオスに全てを話すというのだった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　↓
デピルはソン・ジュンピョに対する恨みが大きすぎたというの・・・
そして、３年前から手紙が届き始めたというのだった。そして、自分を理解してくれる人がいると思うと落ち着いたと言い、そうしている内にチャンスがやってきて例の公衆電話でジュンピョの居場所を教えてくれたらしい・・・（電話してきた人はどもっていたらしい・・・）


ソクジンの会社のロッカーのカバンの中から、何かのカプセルが見つかった（どうやら青酸カリらしい・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　↓
そのことで、ソクジンは拘束されそうなためオスは何を隠しているのか言え！というが、ソクジンは言えないというだけだった。


ヘインがいなくなり、スンハも母も心配し、スンハはヘインを捜しに教会へ行った。

ヘイは教会にいた。
ヘインはスンハに、なぜ傘を貸してくれた人の辛そうな背中と、あなたの背中が同じ事に気付かなかったのか・・・私はあなたが誰より辛い事が分かる、だけれど暗闇のトンネルから勇気を出して出てきて欲しい
チャン・テソンさんの側には私がいるから・・・もう止めて！と頼んだが、スンハは希望を持った事はないし、引き返したりはいないと言った。
ヘインが抱きしめるがスンハはそれをふりほどいた。


オスはヘインのところにハンカチをもち、透視してもらった。
するとスンギは「真実をお知らせしようとしました」と言っている場面と、男女が車の中で抱き合っている写真が見えたというのだった。



オスはスンハに証拠は全てあると言い、見えるものと見えないものがあるということからソクジンは義姉とできていたのでは？と思い、ソクジンの所へ行き、きくが、ソクジンは否定しなかった。


今回もスンハとヘインの教会のシーンで号泣だったよ・・・スンハよヘインが言うようにこの辺で引き返さなければいけないよ・・・いまならまだ生き直すことができるよ・・・クゥワァンドもスンハの正体を知ったけれどこの先スンハとどう関係するのか？みながスンハの正体を知っても誰も止める事ができないというのがやはり悲しいわ

魔王 １９

ソクジンはスンギを殺したと言い出した。
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しかし、オスはお前はあの時、義姉と一緒にいたと言った。しかし、ソクジンは違うと否定した。（オスは義姉の為に殺人犯になるのか？というと、ソクジンはあの人だけは巻き込みたくないと言った。）
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ソクジンのカバンから出てきたのが青酸カリだった為、ソクジンは拘束されるが、オスは俺がソクジンのアリバイを証明するので、少しまつようにというのだった）


キョン・ジョンチョルはスンハに電話し、うまいことスンギを片付けたな！と言った。
　　　　　　　　　　　　　　　　↓
スンハは私はソクジンの弁護士で、ソクジンはジョンチョルに暴行を頼んだと言い、警察はお前を血眼で捜しているといった。


ヘインはスンハの家の前で待ち、「夜、あなたの事を考えると眠れない　暗闇の中ではあなたは幸せになれなくて心が痛くなる」
あなたが世間を恨んでいる事を責めたりしない。あなたも苦しいはず・・・あなたが幸せじゃないと心が痛いといった。
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しかし、スンハは復讐は止めないようだ・・・


オスは義姉に会い、ソクジンが殺人者になろうとしているので、あの時義姉が一緒にいたという供述をしてやってくれと頼んだ。（オスは義姉が支払う対価や兄がどれだけ苦しいかも分かるが・・・）



その頃、再びオスに宅配便が届いた。そこにはスンギの事件の日付でソクジンのマンションの駐車場とひとりの男（フィスが雇った元警察官だった男シン・イボム）が写った写真が入っていた。



スンハはスンヒのところに行くと、スンヒは「兄も母も亡くしあなたはどうやって耐えてきたの？と聞いた。クゥワァンドはあなたの事を理解し心を痛めている　そして、わたしはあなたが毎日幸せだと思って生活してほしい　そうできる？」と聞いた。


そんなスンハの前にヨンチョルが現れ、もう少しだテソンは凄い！と言った。
　　　　　　　　　　　　　　　　　↓
スンハはヨンチョルに「兄貴はよくやった！　もうする事がないので、韓国を離れろ！」と言うのだった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　↓
しかし、ヨンチョルはオスの最後を見届けると言った。



ヘインはハンカチからもうひとつの残像が見えたと言った。それによると、ひとりの男がスンギにたばこを勧めていたというの・・・


ナヒは警察署に行き、あの夜のソクジンのアリバイを証明した。
ソクジンはその事を聞いても、一緒にいなかったとナヒをかばったが、スンハはナヒも勇気をだしたので、あなたもそれに答えるべきだと話すのだった。



オスは兄にナヒが当日ソクジンと一緒にいたというアリバイを証言したと話すと、兄は「どうして俺に一言も話さなかったんだ！俺のことを考えなかったのか？」とおすに迫った。（オスはこれに少し驚くのだった）


ヘインはオスにスンギにタバコを勧めた男について話した。
そして、その時オスに「テソンが誰だか見当はついていたのか？私も分かっていたがその人が辛そうでいえなかった」といった。


フィスはナヒに最後の最後には自分を選ぶと思っていたのに・・・と怒るが離婚する気はないので、しばらくホテルいいるようにいうのだった。



オスはスンハに「あなたを見ると死んでいった人や、テフンやあなたのお母さんが見えるが、最近ではあなたが自分のように見える」と言った。そして、あなたを捕まえた時なんと思うかはどうでもよくなったとも言うのだった。


オスは兄にソクジンの事を話した時に、なぜソクジンが一緒だったのかを聞かなかったことから、この事件に兄が関わっているのでは？と思い始めるのだった。


オス父はフィスに妻を連れて海外に暫く行くように言った。


クゥワァンドはスンハに、あの時、１６歳の少年がどれだけ辛く耐えていたかを知るとなぜあの時に訪ねなかったか・・・と後悔していると言った。しかし、あなたがとった方法はいくら世の中が公正でないとしても間違っていたと言い、私はどうすべきか考えた。１６歳の少年の側にいることが私ができることなので、ここを離れないと言った。


ジョンチョルはカン議員に高飛びする前に、お土産をやると言い、チョン・テソンはオ・スンハだということを教えるのだった。（カン議員はこれを聞きショックを受けた）



ソラ母は執行猶予がついて、釈放された。

オスはヘインに確かめたい事があると言い、フィスの写真を見せるとヘインが感じとった男の人はこの人だといった。


オスたちがヨンチョルの家の家宅捜査に行くと、そこにヨンチョルが帰宅したがオスたちを見て逃げた。
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オスたちはすぐに追いかけるが、そのとちゅうでヨンチョルは階段から落ちてしまうのだった。


スンハの正体を知ったクゥワァンドがどういう態度に出るかと色々考えていたのですが、やはりこういう風に最後までスンハの側にいることにしたようです。（スンハよ！あなたのまわりにはあなたを心配している人がこんなに沢山いるんだよ～今からでもいいので止めなさい・・・）まさかヨンチョルはこの階段落ちで死んだりしないよね・・・だとすると本当に怖いよ！いよいよ次回最後です。どういう結末になるのか楽しみです。

魔王 ２０（最終話）

ヨンチョルは階段から転げ落ちた。（ヨンチョルが事故に合ったと聞いたスンハは驚いた）

そんなヨンチョルはオスに、俺は苛められていたからスンギを捜しスンギから逃げていたが、スンギが死んだので俺はもうスンギを捜さなくていいんだ・・誰がスンギを殺した？と言った。


スンハはカン議員に呼ばれ出向くと、「いつかやってくるという約束を守ったのだな！」と言った。
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カン議員は１２年前は親が子供に対してできることをやったまでだ。（また同じ事が起きれば同じ対応をするというの・・・）
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これに対しスンハは「あなた方の許せない所はそこだ！なんの罪もない息子を亡くした母やその母を亡くした子供の気持ちを顧みることが無かったことだ！」と言った。
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カン議員は「君が今計画を実行している事でも、苦しんでいる人がいる事を君は知らない」と言うと、スンハはあなたに言われる筋合いのものではないと言い切るのだった。



オスはフィスの所へ行き、今から聞く事に正直に答えてくれと言った。
オスはソクジンとナヒの事を兄が知っていたから、信頼していたソクジンを許せなかったのだろう？そして、ソクジンの持ち物を簡単に細工できたのはスンギを除けば兄さんだけだと言った。
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オスはどうしてだ！と聞くと、フィスは俺をどうするつもりだ？スンギを殺したのがソクジンでなければタロットカードを送った者だと考えればいい！俺たちは兄弟だと言うのだった。


そんな時に宅配便がまた届いた。（オスの写真とタロットカードが入っていた）

フィスはパリ行きのチケットを取った。


スンハはヨンチョルの所へ行き、海外行きのチケットを渡すがヨンチョルはスンハに「俺を追い払うのか？」と言った。
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スンハはヨンチョルに全てが終ろうとしている　兄貴の為だ！というが、ヨンチョルはオスの最後を見届けるというの・・・


ヘインはスンハに会いに行き、私が心を込めたという笛を渡し、私が必要な時はこの笛で呼んでといった。
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スンハはヘインに「私の事が怖くないのか？」と聞いた。
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ヘインはスンハにあなたもオスもふたりとも憎みあいながらお互いを可哀想だと思っていると言った。
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またヘインはスンハはもうオスを心の中で許しているというが、スンハは違うというの・・・


ヨンチョルは自首し、そこでデピルに公衆電話からかかってきた声と同じだと証言させた。

シン・イボムがサロンに入ったところで逮捕し、そのことでフィスが逮捕されると思うがすまないと父に言うだけだった。


クゥワァンドはスンハに「あなたを待っている人が沢山いる。あと数歩勇気を出して踏み出して」と言った。


ヘインはスンハに手紙を書いた。そこにはあなたと一緒にやりたい事が沢山あると書かれてあった。
　　　　　　　　　　　　　　　　↓
スンハはそれを読み、本当にそんなことが可能だろうか？と思い涙するのだった。


シン・イボムはフィスに頼まれて今回の事をやったと自白した。（自分は殺していないともいった）
フィスが海外に逃げようとしている時に警察が逮捕状を持ちやってきた。

ソクジンはフィスがスンギを殺したと聞き、驚いている。
フィスが逮捕され、警察へやってきたのを見たオスは泣き崩れるのだった。（その場面をスンハも見ていた）


フィスが捕まり、みながショックを受けている。


オス父はオスに「許してくれ！世界のみなが幸せになれるとは思っていなかったし、この歳まで分からなかった」と言った。
　　　　　　　　　　　　　　　　↓
オスは父にどこか遠くへ行ってくれというと、父はそれはフィスを捨てることになるので、できないと言った。
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このあと、オス父は倒れてしまい病院へ運ばれるが、オスが病院へ着くと父は亡くなっていた。（オスは一度も父にごめんなさいと言っていないのに・・・と泣き崩れるのだった）←この場面でひまひま大泣きでした。

オス父の事を聞き、ヘインは病院へ急いだ。病院の外で泣いているオスにヘインは何も言えなかった。


オスはひとりになり泣いていた。そんなオスの家の前でスンハは立ちはっか飴をなめようとするが、なめられなかった。（スンハは何かを決断したようだ）



スンハはヘインの家へ行き、ヘインに渡してくれと母にプレゼントを渡した。

そんな時、オスが警察から銃を持ち出した。
オスはフィスに元気でと伝えた。


オスはスンハに電話し、スンハを会う事にした。
スンハが待ち合わせ場所に向かおうとしたその途中で、やってきた男にスンハは刺されてしまった。
　　　　　　　　　　　　　　　　↓
しかし、スンハは刺されながらもオスとの待ち合わせ場所に車で向かった。

オスとスンハはテフンが刺された場所で待ち合わせていた。


チーム長はオスが銃を持ち出したことを心配し、ヘインにも連絡した。
それを聞いたヘインはふたりが待ち合わせそうな場所へ急ぐのだった。

オスはスンハと会った（スンハは刺されたことをオスに隠した）
オスはスンハに会うと銃を向けた。しかし、オスは空中に向かって威嚇しただけで、「お前も同じく苦しいんだろう・・・俺がお前を地獄へ導いたのでお前を見ていると胸が痛む　本当にすまない」と言った。
　　　　　　　　　　　　　　　　↓
するとスンハは「お前がやらなければ終らない、早く撃て！」と言った。
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しかし、オスは「生きろ！苦しくても生きろ！そしてトンネルからでてこい」と言った。
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しかし、スンハは終らせなければ・・・と言い、銃を取り上げ自分を撃とうとし、それを止めようとオスともみ合いになり、スンハはオスを撃ってしまった。

スンハは救急車を呼ぼうとすると、オスはスンハに「生きてくれ力の限り最善をつくしてテソン」というのだった。

スンハはオスに「死ぬな！」といった・・・


ヘインが待ち合わせの場所に駆けつけてみると、ふたりは並んで座り息絶えているのだった。

あ～終ってしまった・・・オスもスンハもお互いがお互いの事を一番よくわかり、どういう結末を迎えるかを知っていて、それでもその場所へ向かわなければいけなかったのはお互いに生きて欲しいと思ったからに違いない・・・しかし、最後まで分からなかったのはスンハがヘインの能力について知っていたのかいないのかということだよ・・・それと、最後はこうなると分かっていたと思われるオスはなぜあそこに銃を持っていったのか？ということでした。それにしても、チュ・ジフン氏あなたのその影のある所は本当に素敵でした。

恋人 １

カンジェはやくざから地道に普通の仕事へ家業を広げようとしている。
カンジェは会長から建設会社をてに入れるように言われているが、てこずっている。
　　　　　　　　　　　　　　　　　↓
会長はカンジェを右腕のように思っているが、カンジェの兄貴分はそれが気に入らない



ユン・ミジュは整形外科医をしていて、患者としてやってきていたヤングムに頼まれて１度だけ息子の婚約者のふりをしてほしいと言われ助けてあげることにした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　↓
しかし、その場所へ行ってみるとそれは見合いの席で、見合い相手としてきていた男（この男はカン・セヨンの身代わり）がミジュの職業についてバカにしたため大喧嘩となりミジュはその場から立ち去った。
　　　　　　　　　　　　　　　　　↓
ミジュは見合いの為に買ったドレスをすぐに返品しに行くと、すぐにそのドレスを買いたいという男が現れるのにミジュは少し驚くのだった。
そのドレスを買ったのはミジュのマンションの隣に住むパン屋を営むユジンの恋人カンジェらしい・・・（ユジンはカンジェの子供を妊娠しているが、カンジェは結婚もしないし子供も要らないと思っている）



次の日ミジュの所へ、本来の見合い相手セヨンが現れミジュが気に入ったと話すのだった。



ミジュの父親は神父をしておりどこかの小さな島で孤児を集めて孤児院のような物を開き生活しているが、その孤児院の土地を担保に知り合いにお金をかしたが、詐欺に会い土地を盗られそうになっている。
　　　　　　　　　　　　　　　　　↓
その土地を買おうと思っているのがカンジェたちだった。



ミジュの妹分であるジョンハは妊娠していて、子供が生まれたら結婚するといっていたのに、男はジョンハをだまして捨てたというの・・・
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それを聞いたミジュはその男がいるという所へ乗り込んで行き、怒鳴るのだった。
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しかし、その男は隣の部屋にいて、ミジュは男を間違えていた。（この間違えていた男というのがまたカンジェなの・・・）←そんなに偶然が続くか～（笑）　

カンジェはミジュの話を聞き、一肌脱いでジョンハの彼に言い聞かせてくれ、もとのサヤに収まり問題が解決した。



そんなカンジェの前に義理の弟であるようなセヨンが現れカンジェにつまらない奴だというのだった。


セヨンはミジュをデートに誘った。
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会いに行くと、セヨンはジャージャー麺を食べに行こうと中国行きの飛行機のチケットを渡すのだった。（これにはミジュも驚いた）


そんな時に、ミジュの所に父から電話があり会って欲しい人がいるというが・・・その時にちょうどミジュの所に人が訪ねてやってきた。
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ドアを開けるとそこにはカンジェがおり、ミジュの名前を言い借金をしているのを忘れては困るというのだった・・・


出演している人をみな知っていると何だか安心して見られるんですね～ドラマッて・・・ここの所いつもお顔を拝見できるイ・ハン氏今回はヤクザです。最初の掴みはまあＯＫです。続けてちょっと見てみたいと思えるのはやっぱりすごいことかも・・・・　　

恋人 ２

カンジェがやってきたのは、となりの女の部屋へ入りたいという理由からだった。
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ミジェはパスワードを知っているといい、以前の借りがあるからといい、教えてやった。



ミジェは父の土地を売りたがっていて、その土地を買いたいとやってきた男はカンジェだった。
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ミジェは病院を建て開業したいと話すとカンジェは「この話はなかったことに・・・」と言い、席をたった。
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ミジェは何とか思い留まってもらおうとした時に、カンジェを襲おうと暴漢が現れ喧嘩になり、カンジェは刺されてしまった。
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しかし、カンジェは病院には行けないと言い、ミジェにここで助けろ！と言うのだった。
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カンジェが糖尿病と聞き、急いで手術をミジェは終えカンジェは一命を取りとめた。（この時、ミジェはカンジェがヤクザだと気付いた）



カンジェをやったのはカンジェと兄弟分のペというヤツで、カンジェは会長に休暇をくれるように頼んだ。
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このことで、会長はカンジェに何かがあったと知り、何があったか確かめるように命じた。

ペもカンジェの事を捜していて、ユンジのところまで探りに行った。
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ユンジはセヨンに「お父さんと会ったか？」と聞くが、セヨンは会っていないというの・・・



カンジェたちは安全に過ごす為に、しばらくここに住むというの・・・


ミジェはカンジェたちに土地を売ろうとしたことを内緒にしておいて欲しいと言った。
その為にミジェは１週間休暇を取った。


セヨンは父のようになりたくないと、父親とぶつかっているらしく、未だに仲直りしていない・・・
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そんな時に、父はやってきて家に戻って経営を学べと言い父は帰った。


セヨンは休暇を取り田舎へ帰っているミジェのいる島へやってきたと、ミジェに電話するのだった。


ん？カンジェとセヨンは異母兄弟なの？どういう関係・・・？（セヨンが父にとっては実子らしい）でも、カンジェは父の仕事を継ぎ、セヨンは嫌がっているのね・・・ミジェはあそこを売ってしまったら父や子供たちとどうやって住むのよ～（病院を建てるのはいいけどさー）こんな状況でカンジェとミジェがどう恋人になるんだろう・・・それはちょっと見てみたいわ～