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ベートベーンウィルス 15,16

2009-06-03 17:30:34 | は行
いよいよフェスティバルが始まるが、その審査員席にいたのはカンマエだった。
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それを見たゴヌは、呆れたが演奏を始めた。

カンマエ以外の審査員は、曲の解釈からすると軽薄になりがちなのによくまとまっているという評価をしたが、カンマエは気に入らず、自分が見本を見せるといい、原曲に近くやるので、みなに楽譜と自分の指揮を見ろといい、耳が聞こえないルミは外れろ!と言った。

カンマエはゴヌの指揮は、編曲のしすぎで自分はこれをクラシックとは認めないと他の審査員に話すのだった。
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だから、この人たちを舞台には乗せられないというのだった。


あまりに酷い仕打ちにゴヌは、カンマエにどうしてここまで・・・というが、カンマエは自分が生きるためだというの・・・


しかし、ゴヌたちは一次を通過した。(ヨンギたちは大喜びだ)


ヒヨンは夫が浮気をしていると知り、憂鬱となり練習を休むとルミに話した。


市長選挙ではチェ議員が当選し、最初からカンマエとはもめている。(カンマエは新市長に祝いの花束も贈らず、ルミに花を贈るのだった)


そんなカンマエは、自分の楽団の演奏で、自分がどう指揮したらいいのか分からず、自分にハラをたてている。(そして、そんな怒りを自分がルミに贈った花に対し、丁度ルミが受け取ったところであたって、めちゃくちゃにした。)
ルミはそんなカンマエに、自分のせいなのか?と聞くが、カンマエは自分のせいだというの・・・)


そんなカンマエがキム・ガビョンに呼ばれ、家に行ってみると、ガビョンはボケているような感じに見えたが、まともだった。
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そうとも知らず、そこで愚痴っていたカンマエにガビョンは「何を文句ばかり言っている」というのだった。
ガビョンはルミのことで悩んでいるのか?と言い、突き進めというの・・・

ガビョンにそういわれたカンマエは、踏み潰した花の代わりに1枚のCDを渡した。
そして、自分の今の気持ち(音楽が壊れてしまいそうで、自分が自分で無いような気持ちになると)を話し、ルミにも分かって別れて欲しいというのだった。
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ルミもそれを理解し、自分も先生に近寄りたくなるので、お互いに離れていようといい、帰った。



ゴヌは色々されても、カンマエの元で学びたいというが、カンマエは「私は自分が育てた弟子が自分より優れている事に、嫉妬しお前を潰そうとしたんだぞ!!」と告白した。
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そしてカンマエは私はお前を育てられない、もっと図々しくなれといい、突き放すのだった。

ゴヌたちはアルバイトでやっていた、新人歌手の為の演奏をあまりに文句ばかり言われるので、止めることにした。


そんな時、チェ市長がカンマエを解任するという案件を提案したというのだった。
すると、カンマエは自分から辞めると言い出した。(しかし楽団の未払い給料などがあるので、それが終わってからにして欲しいとヒョックンはいい、カンマエは自分勝手に辞められていいと嫌味を言うのだった)

ヒヨンは夫をつけ、愛人を探ろうとしたが、巻かれたがひょんなことで愛人を知る事となった。(夫の相手はへたをすると自分より年上でみすぼらしい格好をし、足も悪い女だったことがショックだった)
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ヒヨンは、それがショックで練習に身が入らないのだった。

ゴヌはみなが自分の思い通りに演奏してくれず、イラだっていた。(そんなゴヌにルミは、悪い所だけ、カンマエに似てきているというのだった)


ルミはカンマエが辞表を出そうとしていると聞き、カンマエの所に行き信じてついてきてくれたみんなを置いて一人で、買ってに逃げようとしているのは恥ずかしくないか?と言うのだった。


そこでカンマエはチェ市長の所へ出向くと、市長は就任式で演奏すれば楽団新たちの給料を支払うと言ったため、その案を呑むことにした。
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そのことを楽団員にはなすと、キョクォンはカンマエにそういう意味ではなかったというが、カンマエは新時代に合わせてみるというのだった。


その噂を聞いたルミたちも驚くが、ゴヌは先生だって色々するというの・・・

ゴヌはカンマエに就任式の演奏はしないでくれというが、カンマエは優雅に暮らすのに、血を流す必要があるというのだった。


そして就任式当日となり、楽譜も配られないままいるとカンマエの所にヨンギたちからのメッセージが届き、就任式で演奏しないでくれと書かれているのだった。


カンマエが就任式で指揮する曲は、4分33秒というジョン・ケージという人が作ったという現代音楽で、まったく演奏せず身の回りの音楽を探せというもので、みなを裏切らなかった。


ゴヌは以前のようなゴヌに戻り、みなとの調和も少しずつ合ってきた。


ガヒョンの息子が日本からやってくというので、ドゥナとヨンギがガビョンの家にむかったが、公演時間が迫っていた為、ゴヌたちもイラだっていた。
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ガビョンがいなくなり、ヨンギたちは探さずにはいられなかった。


また同じ頃、ヒヨンは夫に浮気したことを迫り、夫から話をきいていた。
夫は仕事を辞めてから、自分を大きく見せていたが、ひとり寂しかった。お前は俺に関心がなく、話せなかったというが、ヒヨンはあなたに見せたくてチェロを始めたのに・・・と話しているのだった。


そのころ、カンマエの解任が決定されつつあった。


公演時間がせまりつつあり、ゴヌたちに早く来るようにと言われるのだった。


ヨンドゥたちもガビョンを見つけ、公演に向かった。(ヒヨンも向かった)

カンマエはみな心配しているが、そういう時に力をはっきするのがゴヌだろうとカンマエは言うのだった。


ゴヌとカンマエの確執が、ちょっと悲しいですがきっとそれもなくなるんでしょうね!でもカンマエとルミの関係も無くなってしまうのはどうなの?それは絶対に続けられないの?う~む、このカンマエはまだまだひまひまにはちょっと分かりません。
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