千回のキス ３１、３２

ジュヨンは、ジソン（ウジン継母）の所を訪ね「あなたは私たちの母なの？ずっと前に会っていたの・・・こんな形で会わなければ恋しく思えたのに！！」といい、実母ジソンが話をしようというのを振り切って去った。

ジュヨン祖母はジュヨンに連絡するが、連絡がとれず心配しているがジソンに電話し確かめると、ジソンはジュヨンと会ったと話すのだった。

ウビン母は、退院すると言い出し突然退院することになった。

ウビンは、ウジンの所へ行き、どうして自分達が結婚できないのか理由を教えてくれと頼んだ。
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しかし、ウジンは「私が話して傷つくなら、言わない方が良いし、言う資格がない」と言った。

ウビン母は、ジュヨン祖母の所に行き「騙すなんて酷い！」といい、結納品を返すといった。（ウビン母は、死ぬまで嘘をつくつもりだったのか！信じていたのに・・・といった）
そんなジュヨン祖母は、帰宅するとひとり泣いた。

ウジン父は、ジュミに「妊娠祝い」のプレゼントを渡した（ジュミはそれが、嬉しかった）

ジュヨン祖母は、ウビンを家に呼んだ。
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そして、結納品を返しジュヨンと別れてくれといった。（しかし、ウビンは「誰もが理由を言ってくれないのに、別れられない」といい、帰った。（ジュヨン祖母は、言えない理由があるのだというが・・・）

そんな状況を見たジュヨンも祖母に話してくれと迫った。
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すると祖母は「お前たちの母親は、父親の教え子と浮気したんだ。その教え子の姉がウビンの母親だ。結婚を許せるとでも？」と言った。（これにジュヨンもショックを受けた）


またウビンも母に迫り、母から話を聞き、どうすれば良いのかとショックを受けるのだった。

全ての事情を知ったふたりが、初めて会い、ウビンはジュヨンを会社まで送った。


エジャはジソンの所へやってきて、早くふたりを別れさせろ！そうすれば義兄には話さないというの・・・

ウビンとジュヨンはふたりで会い、食事をした。
ジュヨンは、「どうしてウビン母が反対しているのかが分かった。私たちには後はないので、この辺りで別れるべきだ」と話した（ふたりは抱き合って泣いた）


ジソンは、ジュヨン祖母からジュヨンに全てを話したと聞き、驚き、ひとり涙するのだった。


ジュヨンは、エジャの所に結納品を返しにいった。
そして、この話はここだけにして、ジュミには話さないでくれと言った。

また、ジュヨンはジソンとも会った。
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そして、今回の事は私たちの運命だ。でも１度だけでも会いに来ていたらジュミのことも分かり、結婚も防げたはずだ。あなたがジュミの事は責任とってくれ「お母さん」などと呼べませんといい、去った。（これにジソンは涙した）

そんなジソンが行き先を告げずに出かけ行方不明となり、みなで心配しているが、そこへフラフラと帰宅し、皆は心配した（夫は、ムッとしている）
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次の日、夫はジソンに「昨日の事はどういうことだ？」と聞くが、妻は「もう二度とこんな事はないでの、許して欲しい」というのだった。

ウジンも気になりジソンと話した。
ジソンは、「エジャがジュミの母だと気づいた。またエジャと私はこの結婚をする前からの知り合いだ。私には恥ずかしい過去がある。これから話す事はもう終ったことだ」と話した。

ウビンは、こんな状態でもジュヨンを迎えにきていた。
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ジュヨンはウビンに「私たちはもう終わりにしよう　これ以上は続けられない」というが、ウビンは納得していないの・・・
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しかし、ウビンは愛の力で勝てると思うというのだった（ジュヨンは、これ以上は進めないといった）


ウビンの家にジソンがやってきた。
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そして、育てられなかった子に私のために別れろというのは、言えないので許して欲しいといった。
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しかし、エジャ夫はこのことが兄にバレたら大変なことになるというの・・・


ジュヨンは祖母に「どうして母を許さなかったのか！そのために誰が幸せになったというの・・・父さんは結婚の時許すのも愛だといった」というが祖母は「あの汚らわしい女を置いておけなかった」と言った（祖母も体調がすぐれないの・・・）

ウビンは、父から気持ちの整理をしろといわれた。

ウビン姉は、ウビンたちは婚約解消したにも関わらず、ウビンはジュヨンを会社まで送ってきていると聞き、ムッとしている。


ジソンは、ジュヨンに「自分は恥知らずな母だが、子供を捨ててはいないのを分かって欲しい」とメールを送った。

ウビンは、ウジンに話は全部聞いたか？と聞き、ウビンは「別れるべきだろうか？いくら叔父さんとのことが会っても、自分には・・・」というが、ウジンは「ふたりが結婚してジュヨンさんは幸せだろうか？ジソンとエジャの間で一生苦しむ事はないのか？」と聞いた。


ウビン母の誕生日となり、家族で祝っているとそこへユギョンまでやってきて、一気に険悪な雰囲気となった。


エジャは、ユギョンたちからふたりが別れていないと聞き、ムッとしジュヨンの所へ行き「別れると言ったのは芝居か！指輪まで外さないで！！」と怒り叩いたが、そこへウビンがやってきて、ジュヨンを連れ出した。
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ウビンは、そこでジュヨンに「辛い思いをさせてすまないといい、自分にしてあげられるのは別れてあげることくらいだ。俺たちは別れよう」といった。
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そういいながらも、ふたりで海へ行き、最後の夜をふたりで過ごした。（そして次の日の朝　ジュヨンは指輪を置いてそこから立ち去った）
ウビンは、その指輪を見て涙するのだった。

ず～～っと、ひっかかっていたのですが、このジソンという女性は、自分がやったことはふしだらなことだからどう思われても仕方無いなどというくせに、影ではエジャの所へ行き、図々しく子供が可哀想だなどというのは、ちょっと「？？」なんですよね～（少なくとも、この人の弟とそんな関係になっちゃったのにね・・・）
最後にふたりは、ひと晩を過ごしたけどまさか・・・ね！