韓ドラの箱

ひまひまが見たドラマのレビューなどをまとめています。

未来の選択 16(最終話)

2015-09-05 11:36:37 | ま行
キム・シンは、ニュースを読み始めたが、問題となるあの事件については読まなかった

そのころ、ミレ兄の所にミレおばさんを連れに来たと未来から男たちがやってきた

セジュは、ミレに「おばさんはどうしたの?」と聞くと、ミレは「おばさんは遠くから来た 私とは双子の姉のように思える人」だと話した

ミレはキム・シンが読まなかったあのニュースについて書こうと被害者から、話を聞いている

そんな時、ミレおばさんが目覚めた
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しかし、目覚めたミレおばさんは逆行性健忘というものになり、自分を32歳のミレだと思いミレを見て、自分とそっくりで怖いというのだった(おばさんは耐え難いショックにより、ある時点からの記憶がなくなっているといわれ、自分を守るため一番幸せな時にいるといわれた)

そんな時セジュから電話があり、ミレは会長と食事をするので、お兄さんも連れてくるようにと言われた
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そして行ってみると会長は「結婚の日取りを決めよう 二人の噂が広まって私も放っておけない」と言われた
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すると兄は、会長にまずふたりを婚約させようといった

ユギョンは、シンの所にやってきた
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ユギョンは国費奨学生として留学するので、志願書を見て欲しいと頼み、セジュとミレが婚約すると話した

ミレおばさんは、シンに怖いので、ここに来てくれと頼んだ

セジュはミレに婚約の話に驚いたか?と聞くと、ミレは実は以前会長に「作家をやめるように」といわれたが、できないと話した

ミレおばさんはシンに「よくきてくれた」と抱き付き、自分たちがどうであったかなどを話した
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シンはミレおばさんに「ミレさんはそうやって過去に逃げ、私は運命から必死に逃げようとしている。でも、結局俺たちは同じ所にいる 運命から逃げること自体が運命に縛られていると話した

NTNの社の前では、真実を放送してくれとみながデモをしていた(そこに殺菌剤のせいで息子を亡くした人もいて、キム・シンにニュースで流してくれといった)
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しかし、キム・シンはできないといった

ミレも、自分なりに企画を立て、これを流して欲しいと上司に頼むが、上司は私たちは下請けなので無理だと言われた

キム・シンは、ああいってもそれを報道すべきではないかと悩んでいた
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キム・シンがひとり悩んでいるところへ、ひとりのおじさんがやってきて「君に人生を壊された 報道するつもり?」と聞いた(35年先の未来から来たキム・シンだった)
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35年間毎日報道しなかったことに後悔していたといわれ、シンは驚くのだった
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そしてシンは、今日のニュースで「テググループ製の殺菌剤が危険だ」というニュースを読んだ(これは申告で、肺損傷が死因だという家族の主張を・・・と読み始めた)
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これによってみな、あいつは完全に終わったと噂している
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NTNの上司たちはキム・シンに対し怒った(副会長も、がっかりしたといった)

そのころ、未来からやってきた男たちは、キム・シンがミレおばさんを呼んでいるといった
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ミレはそれを聞き、ミレおばさんに「よかった!シンが生きている」といい、ミレは間違えたのなら謝ればいい、現在のキム・シンのことは私が何とかすると話した

ミレは、除菌剤の事件と放送局を結びつけ、何とか台本を書きみんなに手伝って欲しいといった
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これに先輩作家やユギョンは手伝うといってくれた
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そしてミレは、このことをセジュに話したが、セジュはテグの影響は大なので、それはできないといった(ミレはセジュは分かってくれるかと思ったと話した)
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そういわれたセジュも、もう1度考え結局許可した
ミレたちは、放送した(これによってスポンサーは怒り、会長も大激怒した)
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セジュは会長のところに行くと、会長に裏切りだといわれ「それなら許可した俺も裏切りものだね」といい、辞表を提出した
セジュはユギョンに、少し休むといった

ミレは会長に呼ばれ、「セジュが今朝辞表を出した あなたのせいだ だからすぐにセジュと別れろ」というが、ミレは「それはできません」といった
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すると会長は「別れないのなら、キム・シンをこの世界から追放してやる」といった(しかし、ミレは愛は力がお金などでどうすることもできない 不愉快でしたら謝りますといい、去った)

ミレがセジュに会うとセジュは「辞表を出した」といい、これから留学しようと思う今まではやりたい仕事だけではなくやらなくてはいけない仕事をしていた、今回のことで勉強した 一緒についてきてくれる?と聞くと、ミレは「行けない これ以上一緒にいるとダメになる 私はもらってばかりで何もしてあげられなかった 私もあなたに何かをあげられる人になりたい 待ってとは言えない もっと良い人があらわれるかもしれないわといった
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そしてセジュからもらった指輪をかえそうとしたが、セジュは持っていてといった

ミレおばさんは、ミレに「もう帰るわ 死ぬときは、彼の側で死にたい 彼が待っているもの」といった(ミレとミレ兄はミレおばさんを送った)

ミレおばさんはミレに、私のように過去に来て苦労しないように生きてねというと、ミレはおばさんにありがとう成長できたわといった(そして、おばさんにパンドラの箱のカギを渡した)

キム・シンの前にミレが現れた(職を失い 10億の借金を背負った感想は?と聞くと、キム・シンは応援してくれる人もいるといった)
そしてキム・シンは、ミレに番組を見たので、お礼をいいに行こうと思っていたと話した

ミレおばさんは帰ったといい、おばさんのキム・シンが待っているそうですというと、シンは良かったといった
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しかしミレは「それでも付き合いません  10億も借金がある人なんて嫌」というと、キム・シンは「返済し終わったら付き合ってくれるか?」といった
するとミレは、これ以上未来を考えて生きるのはやめますといった
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するとキム・シンは「そうだな 成長した」といい、二人は別れて歩き始めるのだった

そしてそれから3年後・・
ミレは、有名はベストセラー作家で、放送作家として活躍していた(ミレは、成長していた)

そんな時、セジュが帰国した
キム・シンもNTNとの裁判で勝利していた

セジュとキム・シンとミレは同じ本屋で、偶然にもすれ違った(そして、ミレは出会った)

ミレおばさんは、ミレが埋めたというパンドラの箱を掘り出し、箱を開けてみると子供の写真が入っていた

結局、これだというはっきりした結末を見せてくれるわけではないんですね・・・
それぞれに想像してくださいといった感じで終わり、消化不良です
けっして面白くないわけではないのだけれどなぁ・・・


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