韓ドラの箱

ひまひまが見たドラマのレビューなどをまとめています。

ペントハウス3 14(終)

2022-05-23 16:25:36 | は行
ソジンはスリョンに「どうして私の邪魔ばかりするの!ユンチョルは死んだ娘の為に見逃せばよかったのに!」と迫った
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これを聞いたウンビョルは「本当にお母さんがお父さんを殺したの?」とローガンに聞いた(私があんなことをしたのに、母さんはまだ怪物だったのね」と嘆いた
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ウンビョルは自分で警察に電話し「オ・ユニさんを殺した真犯人を知っています 私の母がユニさんを殺しました」と言った

スリョンは警察がやって来たのを聞き、「あなたもお終いね あなたの嘘やこれまでの悪事の数々をウンビョルは見ていたのよ!」と言った(そこで初めてソジンはウンビョルが全てを知ったことに驚いた)

ソジンは「シム・スリョン あなたに会わなければ良かった 離婚しなかったしダンテとも関わらなかった 私たちは幸せに暮らせたのに・・・」と言った

警察が到着する音を聞いたソジンは「このままでは終わらせられない 死んで!」といい、スリョンを海に突き落とした
これにウンビョルは「やめて!」というが、間に合わずスリョンは海に落ちた
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これにローガンはすぐに助けに向かうが警官に止められた
ソジンは殺人未遂の現行犯で逮捕された

スリョンは4時間経ったときも発見されず 流れの速さと強風で捜索は難航していた
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三日経ってスリョンは見つからず専門家は生存の可能性が低いと見ているのだった

そしてソジンの裁判が始まった
シジンは検事に「オ・ユニさんの殺人を認めるか?」と聞かれるが何も話さない為、証拠の動画を提出した(それを皆が見て驚いた)
そしてまたスリョンさんを突き飛ばしたことを認めるか?と言った
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ソジンは「記憶にない」と言った(弁護人は被告は若年性認知症を患っていて心神喪失の状態で娘も認識できないと言った
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すると検察側は被告人の状態に詳しい人を証人として呼んだと言った
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そこへやって来たのはウンビョルだった
ウンビョルは娘だといい、認知症ではないと言った(母の演技だと言った)
ちゃんと覚えているから母の罪を全て知っている シムさんを殺したんです これまでは母娘の私まで欺いてきた(ソジンはその人を知らないし何の話か分からないと言った)

検事はウンビョルに崖の上で見た事をはなせるか?と聞くと、証言すると言った
そしてウンビョルは、母は命乞いをするシムさんを冷酷に崖から突き落としたと証言した(しかしソジンはそんなこともしていないと言った)
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これにウンビョルは「わたしは崖の上からちゃんと見ていた 理事長の座が欲しくて祖父を突き落とした時もユニさんを突き落とした時もは母私の前で3回も人を殺しました 母は殺人犯ですと言った

検事がどうして今まで黙っていたのか?と聞くとウンビョルは「悲劇の始まりは私だったからだ」と言った(母は私の点数を操作してチョンア芸高に入れ、私を一流大に入れる為にユニさんと争い、私に理事長の座を継がせたくて祖父をころしました 母は罪を犯す原因はいつも私だったんです だから真実を言えませんでした どうか私にも罰を!と言った

私はユニさんの娘に1度も勝てませんでした これでは最高の声楽家になれないと母は不安だったんです もう終わらせなきゃとウンビョルは言った
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そしてウンビョルは「母さん楽になって どうせ期待に応えられないから 私は2度と歌わない」と言った(そして私も罰を受けると言った)
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そう言うとウンビョルはとがったペンダントで自分の喉を切った

ソジンは無期懲役を宣告された

それから3年後・・・
ペ・ロナは凱旋公演をする事になっていた

イ・ギョンジンはカン・マリのようになろうと銭湯の客を助けて病院へ運んだ しかし何も起きなかった)

その頃カン・マリは3ママの秘書のような仕事をしていて順調だった(カン・マリには家賃収入も沢山あった)
ヘラクラブで唯一生き残ったのがカン・マリだった(マリは夫が戻ってくるまでは働いて会長のように社会に還元しますと言った)

イ・ギョジンは変な氷迄売りさばいている
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しかしギョジンはお金をだまし取り、詐欺で逮捕された

ソッキョンは学生に歌を教えている
そんなソッキョンはソクフン(兄)が送金してくることに怒り、バイトを続けている
そんなソッキョンのバイト先にホームレスのおじさんがやってくるが気にかかり親切にしている(そのホームレスの男がダンテと同じセリフを話したため驚いたのだった

ソジンは自分の髪を切った
そして二泊三日の外泊期間中は3時間ごとに連絡を!と言われた
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ソジンはウンビョルが賛美歌の指導をしている所にやって来て見ていた
そんなソジンは喉頭がんとなり声が出せなくなっているが、ウンビョルは3年間1度も面会に行っていないので知らないのだった

チン先生はどこかの施設に入っていてウンビョルの為に服を塗って送っているようだ(もうすぐ退院だが一生ウンビョルに会わないと誓っている)

ロナはソクフンと凱旋公演を行うようで、ソクフンとも会っている
ソクフンはロナにウィーンで買ったという人形をプレゼンとした(その中にウィーンの家の鍵を入れている)
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そして冬にウィーンで公演があるだろ?その時は家で待っていてくれと言った
ソクフンはロナに「会いたかった」といい、ロナもソクフンに会いたかったと伝えた(そしてふたりはキスした)

ロナの公演にカン・マリ親子もやって来て3年ぶりに再会を懐かしがった
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じぇには来月イタリアに留学することになっていて、ロナを追いかけると言った
カン・マリはロナにホテルではなく我が家に泊まれと言ってくれた
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カン・マリはロナとソクフンがお似合いで二人のお母さんにも見せたかったと言った

そんなロナの所に公演ごとに青いバラが匿名で届いていた
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そこへやって来たソッキョンは「母さんが好きだった花だ」と言った(花言葉は奇跡だとロナが言った)

ミニョクが除隊し、公演に駆けつけた(サンアもやって来た)

そんな会場でカン・マリはスリョンを見かけた気がした

ロナを韓国に招いてくれたのはローガンだった
ロナはローガンの笑顔を見れてホッとしたと言った(ロナはローガンに支えてもらったと御礼を言っているとローガンは大事な人がいた ミン・ソラという才能豊かな人だったと言った)
彼女の夢を叶えるために今後もシムアートセンターは素晴らしい音楽家を育成すると言った

そしてロナが歌うと何人もの人が涙した
そんな会場にスリョンがいてローガンもそれに気が付いた(スリョンは微笑んでいた)

ソジンがウンビョルが教えている教会に再びやって来て見ていたが、何も言わずひとりで去った
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そしてウンビョル達が刑務所の慰問に向かおうとしているのを遠くから見ていた
そしてソジンはそこで倒れてしまった(ウンビョルは3年ぶりに母に会えると思っている)
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ソジンはウンビョルのお荷物になりたくないと睡眠薬を飲んで自殺したのだった(ソジンはウンビョルに他の生き方をして幸せになってねと書き残していた)

アートセンターを出たローガンの前にスリョンが現れ「私と一緒に行く?ローガン」と言った
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ローガンはそんなスリョンの車に乗って去った

3年前・・・
スリョンはユンチョルがソジンに突き落とされ死にそうになっていたが、ユンチョルはスリョンに「お願いがある ソジンを殺さないで ウンビョルの母としてどうか生かしてやってくれ」と言った
ユンチョルはソジンの罪は僕が償いますと言った

3年前・・・
スリョンは自分が復讐を始めなければユニさんもユンチョルも死ななかったはずだとローガンに言った
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しかしスリョンはローガンに最後までやるソジンが残っているというと、ローガンは全て終わったら僕とここを離れようと言った

スリョンは崖にソジンを呼び出そうといいローガンはスリョンを心配してもし溺れてもすぐに体が浮く特殊な救命胴衣やGPSを渡したのだった
そしてローガンは「俺達は離れていてもいつも一緒だ」といい、指輪を渡した
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そしてスリョンはあの崖に向かった
スリョンが崖から突き落とされたがGPSの反応が無くローガンは焦ってた(何としても見つけろと言った)

そんなローガンは家てスリョンに渡したあの救命胴衣などがそのまま置かれているのを見て、スリョンがそれを付けていなかったことを知った
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そこにスリョンの遺体が見つかったと連絡が入った(ローガンはスリョンの遺体を確かめ涙した)
しかしあの時スリョンはソジンに突き落とされたとなっていたがそうではなく自分からスリョンは落ちたのだった

スリョンがローガンとの生活を夢見ることも会ったが大事な人を失い過ぎたと言った
彼らに許しを請いたい無駄死だったとは思わないわ 子供たちを救ったのだからロ-ガンのおかげで身に余るほど幸せな人生だったわと言った

そしてローガンもすでに亡くなっていたのだった(悲しみのあまり病気が再発し亡くなったのだった)
ロナの公演の準備を終えて亡くなったのだった

ローガンとスリョンはあの世で一緒になったのだった(スリョンはローガンに「あなたに会わせたい人たちがいる」というのだった)

そうだったのか・・・
スリョンに似た人というのは幻だったのね・・・(ローガンも)
このドラマは本当になんでもありのドラマでしたが、そんな事を考えずに見ると単純に面白かったです


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