韓ドラの箱

ひまひまが見たドラマのレビューなどをまとめています。

未成年裁判 1

2022-06-21 00:37:05 | ま行
ひとりの少年が「僕が人を殺しました これで」と斧を持って血鵜だらけで警察へやって来た(小学生を殺して遺体を捨てた犯人が事件発生から8時移管後に自首した 容疑者は被害者の近所に住む満13歳の少年だった)

韓国の判事は3300人で少年部の判事は全国で約20名で毎年3万以上の飛行少年に会う 少年保護事件の審判に検察官は出席しない
判事が子供に質問し保護処分を決定する
少年部の判事の仕事はそこからです処分環境に非行少年が適応できるか逃走したり再び罪を犯したりしないか担当判事が監督を続けます
シム・ウンソク判事は記者のインタビューを受けているが「どうして少年法の判事に?」と聞かれると「理由はひとつ嫌悪だ」と言った(私は少年判を憎んでいますと言った)

シム・ウンソクはヨンファ地方裁判所の少年刑事合議部に異動してきた
そんなシム判事は左陪席のチャ・テジュ判事との相部屋になった
   ↓
シム判事は「部長は?」と事務官に聞いた

その部長はカン部長判事でテレビなどにも出演している
カン部長判事はヨンファ小学生殺害事件のことで急に呼び出された
   ↓
カン部長判事はシム判事とチャ判事を部長室に呼びますねと言われた

小学生のジフは母親に電話しようと思っていたが携帯の電源が切れていたため公演にいたその人に借りることにしその人とどこかに行ったと一緒にいた友達は話した

犯人は被害者と同じアパートに住んでいた満13歳の未成年者だ 
160CMの小柄な体で男の子の首を絞めて殺し、その後斧で遺体を解体し捨てたのだった(臓器は生ごみとして処理されたため遺体の一部だけで葬儀が行われた)

被害者との面識もなく白昼堂々さらって交番近くの団地で殺した(これが昨今の少年犯罪の現実何だと言った

少年法の最長量刑20年でも不満なのに少年院に2年収容が精一杯だ満14歳未満という理由で・・・

判決は決まっていても我々は注目される慎重にやってくれと言った

そんな初日から判食という施設での処分を終えた子供たちを交え判事と職員が食事をするという物があり、シム判事も出席しろといわれた(シム判事はとても嫌そうに出席した)
   ↓
しかしその食事会で一人の女の子がは人のサイフを盗んだという疑惑が出た
   ↓
その女の子は自分はやっていないというが、シム判事は警察に引き渡せと言った
   ↓
これにチャ判事は推定無罪だといい、戻ってくれというがシム判事は嫌だと言った(そこへ財布がテーブルの下から出ていたという事が分かりシム判事も戻った)
レストラン側も今回の事を謝ると、その子はシム判事に謝れと迫った
   ↓
するとシム判事は「謝らない 私見たのよ あなたの左のポケット」と言った
   ↓
職員たちは左のポケットから出せというが、嫌がったため職員たちがポケットを見ると、別の財布が出てきた
それを開いてみると他人の物だった
   ↓
この事からシム判事は警察を呼べ!と言ったのだった
シム判事は「だから私はあんたたちが嫌いなの更生なんてできないから」と言った
そう言うとシム判事は「警察に引き渡しなさい 法廷で再会するわ」と言い去った

事務官たちはシム判事の顔が恐かったと話をするが、シム判事は10(シプ)判事というあだ名があり、保護処分の中で量も思い10号を下すからそう言われると言った

チャ判事はシム判事に人前で責めすぎだというが、シム判事は子供なんて半分は嘘だと言った

そしてペク・ソンウの裁判の日となった
シム判事は「保護者は?」と言うがまだやってきて否かttあ
シム判事はペク・ソンウに名前と生年月日を聞きあの日あったことを話して見てと言った
   ↓
するとペク・ソンウは、あの日は誰でおkいいから殺してみたかったと言った
ソンウは幻聴が酷かった 電話を口実に家に連れて行った でも幻聴が消えたので子供を帰そうとした
しかし子供が騒ぎ出しまた幻聴も酷くなった

ソンウはケラケラと笑い「あの子とかくれんぼし見つけた時の顔がおかしかった」と言った
そして14歳未満は刑務所に行かなないって本当か?と聞くのだった(事務官たちはクソガキと呟いた)

ソンウの母親は閉廷後にやってくるが「自分の子をいつまで拘束するんだ!」と言った
   ↓
これにシム判事は「被害者家族には?」と聞くとソンウ母は「まだ会っていない」と言った
   ↓
シム判事は「まず被害者加速に謝罪してください」と言った

そんなシム判事の所に被害者ジフ母が訪ねて来て「人間のやる事とは思えない ジフはいつも夢に出てきて泣いている ジフが好きなおかずです たべてください」といい、弁当を置いて行った

カン部長は記者から政治家候補に名前が挙がっていると聞き、今回の小学生殺人事件の手腕を楽しみにしているといわれた

シム判事はジフ母の事を考えジフ母から差し入れられた弁当を食べた

ペク・ソンウは総合失調症の病状が未だ深刻で犯行は病気のせいだと言った
ソンウは計画的な殺人と死体損壊および遺棄など全てを認めた
   ↓
シム判事は自首したのはどうせ触法少年だから?と聞くとソンウは「そうだ」と言った
そしてソンウはこれだと医師の診断書を出した
   ↓
底には双極性障害 不安神経症だと書かれていた
   ↓
それを見てシム判事は「あなたは嘘つきね」と言った
この病の症状は様々読他人に攻撃されるといいう妄想から幻聴や幻視などの幻覚まで人によって症状は異なる共通しているのは完治しないという概念が存在しないこと それに長時間の集中が困難になる証拠隠滅には集中ウィ要するため精神的負荷がかかるのよ あなたは子供を誘い込み殺害のうえ死体損壊に遺棄までした それでも病気のせいだと?症状は抗精神薬 増量 犯人が動機を隠す理由は2つよ 1つは自分に不利な場合 もう1つは事件の背後に第3の人物がいる場合よと言った
触法少年という盾があれば動きは特に不利にならない ならもう一方の理由ね!とシム判事は言った
   ↓
この時ソンウは「クソ」と小声で言った
シム判事は事件の裏にいる第3の人物・・・というと、ソンウは「違う あいつは関係ないんだ はっきり言う彼女は何も関係ない」と言った
   ↓
シム判事は「おかしいと思った 電話を借りる為に簡単に他人の家へ行くかしら・・・それにすぐ自首するんだったらなぜ遺棄を?殺害に死体損壊に遺棄まで・・・別人の犯行ね」と言った
   ↓
そこへ事務官がシム判事に頼まれた資料を持ってきた(それは携帯の通話記録で「ハン・イェウン」という名前があった
そしてシム判事は「この子ね?」と写真を見せた
   ↓
そう言われたソンウは興奮しシム判事に飛び掛かろうとしたが警備員が止めた
シム判事は「だから言ったでしょ嘘をつくと大変な事になると」と言った(保護者に連絡を!彼を少年鑑別所へと言った)
   ↓
ソンウは「あいつは関係ないんだ 家に帰らせろ チクショウ」といい、連れて行かれた

シム判事はカン部長に「事件を捜査する」というと、カン部長は「ふざけるな!バカを言うなら止めろ」と言った(事件捜査は判事の仕事ではないといった)
   ↓
しかしシム判事は「つじつまが合います 調べなければ」と言った
   ↓
カン部長は「それくらい警察も調べて送致しているはずだ」と言った
シム判事は「凶器を持って自首をし病歴もあったため自白をうのみに」と言い、でも間違いなく共犯がいますといった
彼の病状から犯行は無理ですと言った
   ↓
これにカン部長は「証拠は?」と言った
   ↓
シム判事は「本校前後の通話記録 被害者が制服姿の子とエレベーターに乗る映像にソンウの診断書もありますと言った
カン部長は「警察に戻す気か?」と聞くと、シム判事は「報道が過熱する中警察がミスを認めると?私が捕まえます」と言うとカン部長は「判事だろ」と言った
   ↓
「真相を把握するのも判事の義務です 少年保護事件とはいえ満14歳以上の共犯者がいるなら少年刑事事件になります なのに管轄である我々が黙秘を?と言った
   ↓
これにカン部長は「調べ直して間違いだったら?」とと言った
   ↓
シム判事は「私が責任をt利枡」と言った
   ↓
しかしカン部長は原則通り審理を進めろと言った(これは部長命令だ 出て行け!と言った)

シム判事が自分の部屋に戻るとチャ判事は「僕も部長と同じ意見です 危険すぎます 調査によってイェウンの名が表に出た結果間違っていたら?彼女の家族まで破滅します ひとまずソンウの審理を進めその後・・・」と言った
   ↓
これにシム判事は「いつよ 被害者の親が死んだら調べる?」と聞いた(お願いだから務めを果たしてと言った)

暫くしてチャ判事がシム判事の所にやってきて「捕まえましょう そのためには部長ヲ説得しなければ」と言うと、シム判事は「どうして急に?」と聞くとチャ判事は「僕も確信しました」と言った
と言うのもチャ判事は最初にソンウを捕まえたコ刑事に捕まえた時の状況を聞いた
   ↓
そして警察署の監視カメラを見た
最初は自首する気配はなくて途中から急に様子が変わったんですよとコ刑事は話した
すると一瞬でソンウの表情が変わった(その時ソンウは何かを見ていた)
   ↓
そこで反対側のカメラを見てみた
するとそこヌイェウンが立っていた

チャ判事はシム判事に「正直非行少年に対する判事の態度は理解不能です ですが共犯者がいるにも変わらず一方の少年だけが法廷に立つことになるなら話は別です 協力します僕は左陪席ですから」と言った
ひとりでは無理です ここの子たちをまだ把握してないでしょう ハン・イェウンが中退したヨンジュ女子高校野生徒がうちにもいますと言った
   ↓
そう言うとチャ判事はソラという女学生に今回だけは頼むと言っていた

イェウンはネットカフェの常連だとか・・・僕はイェウンの家に行って見ますと言った
そして車で出かけようとしたシム判事の前にソンウ母がやってきて「息子を釈放して助けてくれ」と言ったがシム判事は「どきなさい」と言い去った
   ↓
シム判事はネットカフェでイェウンを光江田
シム判事はイェウンに警察も呼べるが勘弁してあげる 一緒に来てと言った
   ↓
しかしイェウンは逃げた
そんなイェウンをシム判事は追った
   ↓
イェウンは行き止まりとなり逃げ道を失くした(そこへシム判事が迫った)

これ面白いですね!
少年犯罪は韓国だけでなく日本でも問題になっているのでやはり興味がありますよね
そしてそんな少年犯罪に向き合うシム判事が恐くてね・・・(笑)

未成年裁判 2

2022-06-21 00:35:04 | ま行
チャ判事は主任に「ヨンファ小学生殺害事件の証拠資料を至急調査室まで持ってきてください」と言った(ハン・イェウンですと言った)
そしてチャ判事はシム判事に会うと「今イェウンの保護者と連絡を取れるように・・・」というと、シム判事は「すでに話したわ 付添人と・・・」と言った
両親はアメリカ在住で父親は事業を、母親は人気店を経営していると言った(なので付添人として弁護士を雇ったというのだった 少年事件に強い大手弁護士事務所よと言った)

弁護士ホ・チャンミ付添人はシム判事に「あなただったのね?」などと言った為シム判事は「公私の区別を!」と言った

シム判事はハン・イェウンに「あなたは質問に対し答えを拒否する権利がありここでの発言は法廷で不利な証拠にもなりうるわ」と言った
ペク・ソンウが警察に自首した「人を殺した」と被害者は小学生 彼との関係は?と聞いた
   ↓
イェウンは「知りません」と言ったためシム判事は「どうして逃げたの?」と聞いた
   ↓
イェウンは「追いかけられて怖かったから」と言った
そこでシム判事はあなたとペク・ソンウの通話記録だと言って見せた
   ↓
底には沢山の通話記録があったため弁護士は「黙秘します」と言った

ソンウが犯行前後に電話したのはあなただけよというが、それも黙秘すると言った
シム判事は「2021年12月13日11時から16時までどこに?」と聞いた(黙秘するんでしょ?と言った)
イェウン、ペク・ソンウは満14歳未満の解法少年だから刑事罰を免れたけどあなたは違う 特定強行犯罪の特例法第2条と第4条により最高20年の懲役が科される知ってるわね?と聞いた
今日審判があったのソンウは何を話したのかしら・・・と言った

チャ判事は事件当日のエレベーター内の監視カメラを見せ「どうして現場に?」と聞いた
   ↓
するとイエゥンは「被害者と一緒にいただけだ」と言った

犯行前後のペク・ソンウとの通話記録と当日現場に行ったという証拠映像もある これならあなたが事件に関与したとみてもおかしくないはずだと言った
底に事務官たちがやって来た
シム判事は「前回の審判で5号処分を受けたのに全く反省しなかったでしょ?そんな子が夜遊びしたらダメよ」と言った
   ↓
そしてイェウンは拘束された(ホ弁護士は拘束するなら朝まで待てばよいでしょ?といい、去った)
   ↓
シム判事はいくら未成年でも殺人事件よ 一つの家庭が壊されたと言った

被害者ジフの母は食事ものどを通らず落ち込んで泣いている

次の日部長判事に昨夜の事がばれ、チャ判事は部長に「お前までシム判事に同調してどうする?こざかしい真似を!」と怒った
未成年を呼び鑑別所に送るとは どいつもいこいつもイカれてる部長の俺をバカにしてるのか?と言った
   ↓
そこへシム判事がやって来て「これは恥です 連続殺人犯ではなく非行少年です 子供に国民も警察も騙された せめて我々だけでも罪を暴かなくては!」と言った
審判後に「法廷なんて楽勝だ」と増長したら?と言った   
「彼らが大人になりまた人を殺したら誰が責任を?」と言った
人を傷つけたら償わなければならないと 親に代わって裁判所が教えるべきです それが判事では?と言った
答えてください 私に落ち度が?事件資料を投げつけられるほど 私は判事として間違っていますか?と聞いた
   ↓
部長は「それでどうする気だ?」と聞いた
   ↓
するとシム判事は法で徹底的に証明すると言った

シム判事はチャ判事にペク・ソンウ母にあってくれ 今必要なのはソンウの証言よと言った

そんなシム判事の所に事務官がやって来て鑑別所から来たソンウに関する資料ですといった(SNS上での会話ですが内容がちょっと・・・と言った)
「予行演習で猫を殺した」などと書かれ単なる友達ではないと言った
   ↓
シム判事は鑑別所にイェウンのSNS記録が他にないか確認を!と言った

チャ判事はソンウ母を訪れイェウンの写真を見せ「知ってますか?」と聞いた
ソンウ母は「どうして?」と聞いたためチャ判事は事件現場に一緒にいたようですと言った
   ↓
これにソンウ母は「やっぱり人を殺すような子ではないんです」というと、チャ判事は「しかしやっていないと否定してます 証言が必要なんです」と言った
   ↓
するとソンウ母は「必ず証言させます」と言った チャ判事は「国選の付添人は?」と聞くと、ソンウ母は電話を無視していたので知らなかったと話した
   ↓
チャ判事はここに電話すれば付添人について教えてくれますといった
どうかソンウの説得を!とチャ判事は言った

そんなチャ判事はシム判事と歓迎会らしきものを付帯で開き鵜の身ながら「どうしてここへ?要職でもないし経歴としてもプラスにならない業務量も多いから不人気です」と聞いた(なぜ少年部に?と聞いた)
   ↓
聞きたい?と言いながらもい何も話さず席を立った

そんな時シム判事が不適格だという声が上がっているとny-スになっていた(しかしシム判事は連行には保護観察官も立ち会っており、問題はないと事務官たちは電話で対応していた)
部長は裁判所長にまで呼び出され注意を受けた

こんな事を流したのはホ・チャンミ弁護士であると知ったシム判事はホ弁護士の所に行き「卑劣な手口は私には通じない 今回もあなたの負けよ イェウンに出頭命令を出す法廷へ遅れず連れてきなさいと言った

部長はチャ判事にこの裁判を引き継げと言った
   ↓
するとチャ判事は「私も同罪だというと、シム弁護士は「私が一人で決めた物だから!」と言った
   ↓
これに部長はチャ判事が審判期日を決めろ そしてシム判事はチャ判事のサポートに周れと言った

そして審判の日となった

イェウンの両親は来られない為弁護団が出席すると言った(少年事件で大弁護団は初めてだと部長判事は言った)
   ↓

起訴事実を認めるか?と聞かれると、一部は否認すると言った

ソンウが言った通り殺人と死体遺棄は認めますが心身耗弱による偶発的な犯行だと主張しますと言った   
ペク・ソンウの付添人は共謀を射止めるか?と聞かれると否認すると言った(殺人の共謀ではなくほう助だと主張しますと言った)
   ↓
「理由は?」と聞かれるとハン・イェウンが彼の家で殺人を犯す前までソンウは悪ふざけだと思っていたと話した

チャ判事はイェウンに住所を聞いた
   ↓
そして住所を聞く目的は、家を訪ねる為か荷物を送る為では?と聞いた
   ↓
ソンウはそれなのになぜ「生きてる?防犯カメラは確認した?」と返したのか?
被害者を現場に連れて行った人物はソンウではなくイェウンだ 生きてる?防犯カメラは確認した?」とこの内容から事前に犯行を計画していたと考えられるとチャ判事は言った

ホ弁護士は精神科医に証言させた(その医師は3年ほど彼女を診ていると言った)
抑うつ性素行障害神経衰弱だ 持続性妄想障害だと言った(ここで1時間の休憩となった)

ハンジたちはこれでは埒があかないないのでソンウとイェウンを仲たがいさせようお互いがお互いを売ったというように・・・
そこでソンウに被害者を殺した時の事をはなさせた
イヤホンコードを使って殺したがイェウンは「私達は罪にはならない」ソンウにイヤホンに指紋を残せと言ったのだった

ホ弁護士は死体を解体したのは?と聞くとイェウンはソンウだと言った(自分が殺してどうしようと言っていたら バラバラにしろとソンウが言ったと話した
浴室の外からどうすれば良いのか話し臓器は生ゴミに出せと言われた 残りの部分は屋上に捨てろと脅されて言ったというのだった
   ↓
これにソンウが怒り「お前が自分で捨てたんじゃないか!全部嘘だあの女がやれと言った」と話した
   ↓
イェウンは浴室の外からやり方を指示したでしょ!と泣きながら言った
するとソンウは「お前がバラバラに死体と言ったんだろ!斧を選んだのもお前じゃないか 子供を殺して喜んでただろ 血が噴き出したのを見てあいつは踊ってたんだ」と言った
   ↓
イェウンは「黙りなさい」というがソンウは「クソ女殺すぞ」と言った
ここでジフ母は「止めて!止めて頂戴」といい外へ出た

裁判長はこれ以上審議をしても同じでしょうと言った
そしてジフ母に「何か言いたいことはありますか?」と言うと、ジフ母は「精神障害などどうでも良い わたしの子が人の家で親から離れ恐怖におののきながら死んだという事です なぜ何の罪もない私の子が殺されなければいけなかったのか分かりません 裁判長 こんな事が二度と起こらないよう厳罰にしてください」と言った
   ↓
これにより判事たちは集まりイェウンには少年法最高刑の20年 ソンウには10号(少年院2年)が言い渡された
   ↓
イェウンは「なぜ!私が20年なの!嫌だ」と言ったが連れて行かれた

イェウンもソンウも双方控訴するというのだった

チャ判事はイェウンはおそらく変わらないというと、シム判事は法の役目は果たしたといい、20年経ってでてきた時は親が子供に罪を自覚させなくてはというのだった(でもイェウンに先はないと言った)

シム判事はジフ母に食事を作って弁当箱につめて返した

ソンウ母がチャ判事の所にやって来て罪を軽くするって言ったじゃない だから息子を釈放して!と言った
   ↓
これにシム判事は「お宅が現場だから でも息子さんに通報せずイェウンを手伝った あなたの息子は捜査のかく乱を狙い嘘の自白までした だから息子さんも責任を取らなくては ソンウが9歳の時花田は?ジフは9歳でした ジフは母子供を亡くした あなたの息子のせいで」と言った

シム判事は少年裁判は慣れることはない常にしこりが残ると思っているのだった

やはりこの少年たちは人間じゃないわ・・・こんなに簡単に人を殺してしまうなんてどう考えても信じられない ジフの母はあの法廷で自分の息子があのように殺されたのかと考えただけでも気を失いそうです
どうかジフ母のこの先の人生が幸せなものでありますようにと祈るばかりです

未成年裁判 3

2022-06-21 00:33:46 | ま行
世間では少年法の撤廃を求めるデモも行われていた

カン部長判事は少年院への収監を5年に延ばす事や適用年齢の引き下げには同意するが、少年法の廃止は反対だとインタビューに答えていた

シム判事の所にソ・ユリという少女が面会にやって来た
少女はチャ判事を探していたが、意識を亡くして倒れてしまった
そこへチャ検事もやって来た
   ↓
ソ・ユリはすぐに病院に運ばれた(シム判事は病院でソ・ユリに関しての情報を全て覚えていて、書き込めるのだった)

病院側は暴行事件だという事で警察に連絡していたが、検事が連れてきたことから何かあったら連絡をくれと言って帰った

チャ判事は「家庭内暴力はあり得ない ユリが12歳の時親が離婚し祖父母に育てられました 祖父は入院中で祖母も体をこわしているというのだった 両親は音信普通だ」と言った

刑事たちはユリが酷く殴られていたが・・・どうなる?と聞くと、どうにもならない 少年事件に関わるだけ損だと話しているのだった

シム判事が保護観察所に電話して聞いてみると、保護観察所でも問題児で有名だと言われた 確認の電話にも出ないし週に1回の面接にも来ないと言ってチャ判事もいユリの友達に連絡したらユリが就職してからは会ってないそうで夜遅くまで働いているようだと言った

シム判事はユリに聞きたいことがあるので病院に残ると言った
ユリはろっ骨と手首の打撲が認められ、炎症の数値も高く日常的な暴力が疑われると言われた

ユリは目覚めると「なんでもありません 帰ります」と言った
   ↓
これにシム判事は「なんでもないならなぜ裁判所に夜遅くに来たの チャ判事がいい?」と聞いた
そして言葉ではなんでもないと言っても体が物語っていると言った そして私も知ってしまった以上は見過ごせないと言ったそしてシム判事は「1日あげるから気が変わったら連絡を」と言った(出ないと勝手に調べると言った)

チャ判事の所に母親がやって来て総菜を届けるのだった(大量にあるのでみなで分けようと言ったがシム判事は家で食べないのでと断った)

シム判事はユリが勤めていた美容院へ行き暴行が無かったか聞いた
   ↓
美容院のオーナーは仕事は確かにきつかったが暴行などはないと言った
彼女は要注意人物で失敗も多くスタッフの間でも不評で店の雰囲気を壊す人だと言った(勤務時間はシフト制で労働基準法を順守して7時間労働だと言った)
従業員のひとりがユリの所に男が時々訪ねてきていたと教えてくれた(無断欠勤もその男のせいで酷く殴られて働けなかったんですよと言った その男はかなり年上で 援助交際のようだというのだった)

チャ判事は釜山中学の同級生に会うが人違いだといい、別れるのだった(嘘をついたがドキドキしていた)

シム判事はヨンファ総合病院にいくことに板(ソ・ユリの退所後の記録に性犯罪がないか確認した)

シム判事はユリに怪我の原因を聞くとユリは「自分で転んだ」というが、シム判事は「男は誰?」と言った
   ↓
ユリは「調べたの?」と言っている所へユリの祖母がやって来て祖母もユリが自分で転んだというのだった(シム判事はこれに呆れるのだった)

事務員はユリの記録を持って来た 
シム判事は「記録にあった?」と聞くが保護観察違反の他はないと言った
   ↓
それを見たチャ判事は「なにか?」と聞くとシム判事は「ユリは父親から暴力を受けている」と言った(しかしユリはそれを拒否していると言った)
   ↓
チャ判事は「まさか・・・」というと、シム判事は「あなたの想像している通り虞犯少年として隔離する」と言った

ミナはチャ判事が本当に素晴らしい 6年も釜山少年院に寄付するなんて・・・それにしても少し不思議だ 彼にとって少年部はうちが最初だし連絡先の少年院はソウル近郊だけだと言った(なぜプサン少年院に寄付を?というのだった)

チャ判事は「ユリは被害者です保護するべきだ」と言った(処分を利用して隔離するのは間違っていると言った)
   ↓
まずは通報しろというべきだ なぜ強引なマネを?と聞いた
   ↓
シム判事は「これは単独事件よ 処分の権限は私にある」と言った
しかしチャ判事は、それはやりすぎで見逃せないと言った
   ↓
シム判事は「だったら何よ 私の裁判権を侵すつもり?」と言った

そんな時ヨンファ病院からユリが消えたという連絡が入った
シム判事は病院へ行き、病院から出る姿が映っているかもといい調べた
保護者は?と聞くと警備員と一緒に捜していると言った

チャ判事とシム判事はそれぞれに分かれ写真などを見せてユリを探した

ユリは友達と約束し、数日間泊まらせてくれといいその約束の場所に向かった
するとそこには友達以外に何人かがいて、ユリに金を出せ!といい、ユリをボコボコにして金を奪うのだった(友人は信じすぎだといい笑った)
   ↓
ユリは他の病院にいて再び暴力を受け「私の人生ってどうしてこうなるの 今度こそ抜け出せると思ったのに!」といい、泣いていた
   ↓
それを見たチャ判事「警察に訴えよう お父さんは一切近づけなくなる」と言った
   ↓
ユリはそうして何が変わるの!というのだった
   ↓
ユリはそれが嫌なの どうして私ばかりが逃げなきゃいけないの!と言った
ユリはしないんじゃない怖くてできないの!と言った
   ↓
シム判事は「沈黙すれば解決するの?殴られたら家出してお金が尽きればまた犯罪を?」と言った
そしてシム判事は警察に電話した
   ↓
病院を出た後家で少年たちに会ったわね?というとユリは被害者だと言った
   ↓
シム判事はユリに非行のおそれがある少年を虞犯少年として送致するというった
そしてシム判事は一瞬やり過ぎかと思ったけど結局は悪い仲間の所に行ったというのだった

警察がやって来た(そしてユリを連行した)

チャ判事はシム判事に「判事の少年たちへの態度がずっと疑問だった なぜ彼らを憎むんですか?彼らが傷つくことを言い、何か悪さをしてないかとあら探しをする理由は何ですか?」と聞いた
   ↓

これにシム判事は「犯罪者だからよ 未成年のくせに犯罪を犯したからよ」と言った
   ↓
シム判事はチャ判事に「逆に聞いた医 どうして怒るの?毎回彼らをかばうけど弱味でも握られているわけ?」と聞いた(違うならなぜ口出しするの!と言った)

チャ判事は幼いころから父親に暴力を受けていたのだった

チャ判事は「親に暴力を受けた子は成長しません10年20年 ただ月日うが過ぎて心は過去に縛られたままなんです 批判は誰でもできるが、チャンスを与えられるのは判事だけです」と言った

重要で意義深い仕事だと思うと言った だから判事になったと言った

シム判事はユリの審判を行うが ユリに拘束したのはあなたを法廷に出すためだと言った 教えてやるのは隔離されるべきは加害者の方だと・・・被害者は家に残り加害者は罰を受ける それを示すのと言ったのだった

シム判事は法廷でユリ父に「家庭内暴力を認めるか?」と言うと、ユリ父は「警察では認めたけどどうして裁判所が人の家に入り込むのか?ユリへの順育をしただけだと言った
   ↓
しかしシム判事はユリの体の傷を写真に撮り皆に「これが順育だというのか?」と聞いたのだった
ユリ父は俺が殴った証拠のはないと言った

シム判事はコ刑事に乗りかかった船だ父親ヲ後発してくれといい、ユリ父にユリに暴力を振るった時の録音データをそこで聞かせた

ユリは父親にバットで殴られたと供述もしていた
   ↓
すると父親は「こいつは体を売って罰を受けた だから目を覚ませと殴ったんです 父親が娘を躾るのは悪いとでも?」と言った

するとシム判事は「躾は必要です しかしこれは躾ではない お父さん恥ずかしくありませんか?」と言った

ユリ祖母は「自分が息子の育て方を間違えた」というのだった
息子の正確は父親に似たんです 息子も父親に殴られて育ったんですと言った

録音データはユリが訴える為に録音したんです 私は警察に話をすると言いました 自分の父親を訴えるなんて・・・私のせいですと言った
   ↓
これを聞いたユリ父は「つまり母さんが俺を売ったのか!」といおい、母親に飛び掛かった為、皆で止めた

チャ判事は自分の事が思い出され ユリ父を殺そうとしたためシム判事はチャ判事を止めたのだった

チャ判事にはそんな過去があったのね・・・(結局少年院に行くまでとなったのね)
そして何もしてくれなかった母親が総菜を持ってきても、チャ判事はそれを食べられないのかぁ(本当に辛いね・・・)
しかし、それをシム判事もこの先理解することになるのでしょうね

未成年裁判 4

2022-06-21 00:32:11 | ま行
「処分を撃出します」とシム判事は告げた
被疑者親族はなどへの接近を1年間禁ずる また住居からの退去と通信機器による接触禁止を命じる そして1年間の親権停止 社会奉仕200時間および講習 依存症の治療を命じると言った
そして監護施設に1年間収容すると言った(処分の変更及び期間延長も可能であると言った)

保護処分の内容に従わない場合は検察へ逆走し刑事裁判となる可能性もあると言った(アルコール依存症の治療費は自費で!と言った)

虐待の被害者であっても家族に暴力を振るえば犯罪になると言った
父親だから・・・息子だから・・・それは通じない法廷では暴力したか否かだけだと言った
   ↓
この判決にチャ判事は「なぜ言ってくれなかったのか・・・知っていたら意見しなかった」と言った(シム判事は「これは私の単独事件よあなたに言う必要はない」と言った)

ユリはシム判事にこれから生きていく上での注意を受けるが、ユリはシム判事の悪口も言ったのにどうし撃て優しくしてくれるの!シム判事なんて大嫌いだと涙するのだった(そしてこれからは真面目に生きると言った)

チャ判事が一人で飲んでいる所にシム判事がやって来た
チャ判事は「血は争えない酒を飲む父親が大嫌いだった だから僕は飲まないと誓ったんです でも上手い すいませんでした 最初に謝るべきだった だが引っ込みがつかなかった」と言った
僕は判事の世界では少数派です ソウル大学卒が多数を占める中、高卒認定資格を取って這い上がりました 少年部だけを目指してここまで来たんですy
お尻にタコができるほど勉強しました 僕は反面教師だから・・・

チャ判事はその昔「尊属殺人未遂の罪でチャ・テジュに10号を下す」と言われたのだった(だから自分の過去が嫌いだと言った)

シム判事は「ユリの件はあなたのお手柄よ」と言った
チャ判事は「親に暴力を受けた子は成長しません 10年、20年ただ月日だけが流れて心は過去に縛られたままなんです」と言ったのだった
ユリはその話を聞いてただ泣いていたと言った

チャ判事は「大人は知りませんどんなに子供の心が傷ついたか、だからは母サキイカを作る 父の好物だったから 僕は食べないんです うちも同じですユリの家と・・・少年時代に僕の担当判事とは別のある判事さんに出会って救われました(でも何年も経って顔も思い出せなくなった 名前を聞いておけば良かったと思った 今もどこかで判事として皆に尊敬されているはずだと言った

その判事、カン部長判事で22年も判事をやっていれば十分だ 出ますよ国政にと言っていた

次の日チャ判事がシム判事に「昨日は屋台で話を聞いてくれて・・・」といい御礼を言うとシム判事は「迷惑だったわ 職場の人と個人的な話をするのは煩わしい 自分の事を人に知られたくないの」と言った
シム判事は同僚らしく仕事だけしましょうと言った

ヒョンジは携帯売買の詐欺容疑を認め反省している(父親が監督するそうですと言った)
   ↓
カン部長判事は「前回父親に依存症回復センターを紹介したのに行ってないですね?」と聞いた
   ↓
するとヒョンジ父親は「仕事があるので通えない」と言った
   ↓
カン部長判事は「それでも通わないと」と言った(そうでないとヒョンジも変わりませんよ!と言った)
   ↓
被害者に6万Wを!だまし取ったお金を必ず返しなさいと言った
またヒョンジには2階チャンスを与えた 残念だが3回目だからアウトだと言った
   ↓
ヒョンジには「1年間の保護観察と6号の施設収容とする」といttら

しかしカン部長判事が少年鑑別所ヲ出たら施設ではなく青少年回復センターへと言った

ヒョンジは14歳でバイトもできない 生活の為に仕方なく詐欺を働いたの・・・非行の現況は依存症の父親なのに子共だけ厳しくしても意味がない 環境改善が目的だとチュ参与菅はソ事務官に話した

ヒョンジはプルム回復センターに行くことになりそうだった
プルム回復センターは最初の委託先だしオ・ソンジャさんのセンターだと言った

カン部長判事がチャ判事やシム判事に年に一回すべての施設を周っているので、明日プルム回復センターに3人で視察に行こうと言われた
そして3人で向かった(そんな時事務所に通報があってプルム回復センターで自動虐待と支援金の横領があったという情報が入った)
   ↓
この事をカン部長判事に伝えると「こんなことは沢山ある証拠がないのなら大丈夫だ忘れろ!」と言われた
   ↓
しかしチャ判事は「通報電話が何本かかってきても確認するのが裁判所の義務だ センターに預けたのだから、この件は特に調査が必要です」と言った
そういってもカン部長判事は「忘れろ!」と言った
   ↓
そしてそこへカン部長判事はテレビ局に呼ばれたといい、センターは二人に任せて帰った

シム判事とチャ判事はそのセンターにいる子達ひとりひとりに面談を始めた(これにオ・ソンジャは焦るのだった)
   ↓
するとそのセンターにいる一人の子が「あの女は悪魔のようだ 少年院の方がまだ良い」とい色々な事を話すのだった

他の子達も「みんなやられている 痛んだ食事を出すくせに偉そうだ」と言った
洗濯や掃除 食器洗いまで他人の家まで行き掃除させられたと言った

ト・ユンギョンという子はオセンター長に口答えしたからって虐待を受け入院していると言った
   ↓
これらの事からシム判事がオセンター長に「最前線で大きな役割を担っているのはあなた方です それは理解しますがこれは別です 施設の支援金 1人に付き月50万Wが支給されているがその用途は?博物館や観劇などの体験学習の費用と食事が去年に比べて先日だけでも450万Wも増えています でも子供たちは体験学習などしていないと言った 領収書などの証拠もない
あなたの価値感に共感を覚えたのに残念ですと言った
   ↓
するとオセンター長は一時的に借りただけだ すぐに穴埋めしますと言った
   ↓
シム判事は支援金を私的に使ったことが問題ですと言った
これにて施設の調査を終了しますと言った
プルムの調査によってセンター内での暴行と支援金の横領が発覚しました 追加調査の為資料は全て預かりますと言った
今後捜査官により立ち入り検査や出廷要請があるでしょうと言った(こういってシム判事とチャ判事は去った)

シム判事は帰りがけにト・ユギョンが入院している病院を訪ねた
   ↓
するとト・ユギョンは全く違う事を言った
ユギョンはセンターにいる子供たちから暴行を受け入院したといい、そのお金は私の手術代の為に使ったものだと言った
加害者たちの親は証拠がないといい、支払わなかった 私は親を音信不通なのでセンター長が出してくれた
ユギョンは「私が働いて返します センター長を許して」と言った
   ↓
このことからシム判事はプルムに引き返した
チャ判事は病院にセンター長が救急搬送されてきた為病院にいることになった
するとセンター内がムチャクチャになっていた

センターにいた子達は誰もいなくなっていた

シム判事はプルムに残っていたオセンター長の長女に何があったのかと聞いた
   ↓
するとその子は、いつも私と妹は二の次だった 父は単身赴任しているわけではなく離婚したんだ!母さんがここを止めないから!と言った
その子はセンターにいた子達を追い出したと言った(何もかも終わりだと言った)
   ↓
シム判事はそんな中ふと考えた(ここを潰して欲しいのはと・・・)
   ↓
そして「あなたね通報したのは・・・」というのだた
センターから逃げでた子達は駅を目指していた

ひょえ~~~怖い恐い
まさかオセンター長も我が子が通報したなんて知らないでしょうに・・・
さあこんな状況をシム判事たちはどう乗り越えるのでしょうか?

未成年裁判 5

2022-06-21 00:30:48 | ま行
シム判事は「探してくれるはずですね?」と聞くと、保護観察中の少年が暴行事件を越して・・・と言われた(職員は出払っていると言われた)
   ↓
シム判事が「聞いたか?」とアルムに話すとアルムは「警察に話せば?」と言った
するとシム判事は「あなたが追い出したと話すのか?」というのだった(アルムはここでみつからないなら遠くへ行ったんですよと言った

オ・センター長は甲状腺の病気を患っていたが、薬をきちんと飲んでおらず、それを注意されたのだった
   ↓
チャ判事は「すみませんでした 何と言っていいのやら・・・」というとオ・センター長は「いいえ むしろ申し訳ない」と言った
「手術代に使ったとか・・・ユギョンから聞きました」とチャ判事は言った(裁判所に話すべきでしたとオセンター長は言った)

オセンター長たちがプルムに帰ってきて 惨状を見た
   ↓
そしてアルムを探した
アルムがシム判事と戻ると、オセンター長は「アルム 本当なの!あなたがやっただなんて信じられないわ」と言った
   ↓
するとアルムは「私がやったの虫ケラを追い出した 正直せいせいした」と言った
アルムは「母さん忘れたの?あいつらは母さんを陥れた」と言った(世話してもらった恩をあだで返したのよ!」と言った)

アルムは「母さんはあいつらのせいで倒れたのに、何の未練があるの?消えて正解だわ 追い出して何が悪いのよ 野タレ死のうと関係ない」と言った
   ↓
こんなアルムをオセンター長は叩いた{言葉に気をつけろと何度言わせるの 口を慎みなさい」と怒った

シム判事は「アルム 妹と部屋にいきなさい」と言った

7人の少女が消えました どうしますか?と言った
チャ判事は「とりあえず捜索を」と言うと、シム判事は「見つからない ひとりやふたりならまだしも7人ですよ」と言った(結託して逃げているのにどう探すと?と言った)

シム判事はオセンター長に「何としても見つけ出さねば」と言った
そんな所に電話が入った
   ↓
ミンギョンが泣いて歩いている所を警官が見つけたのだった
   ↓
オセンター長はミンギョンが怪我していた為「どうしたのか?」と聞かれると「ヨンナさんに殴られた」と言った

シム判事たちは次の日カン部長判事に今回の事について全てを話したのだった
   ↓
するとカン部長判事は「俺を無視して調査した結果騒ぎが起きていたわけか?」と言った
   ↓
シム判事が「知翁です」と言うと、カン部長判事は怒り狂うのだった(調べるな!と言っただろうといい・・・)

6人も見つかっていないとは・・・どうやって責任をとるつもりだ!と怒った
シム判事は「保護観察所でも協力を頼んで見つける」と言った
   ↓
カン部長判事は怒っている(自分らで尻拭いをしろと言った)

そんな時ヨンジじゃらプルムに電話が入り、センターを出てからあいつらは怖いと言った
   ↓
そしてヨンジは「助けて」といい、全員ソウルにいる 今夜6時に無理やり援助交際をさせられるといい、電話をかけてきたのだった(ソウル駅の近くのホテルだというのだった)

事が大きすぎて!とオセンター長とシム判事が話し、シム判事は彼女たちはお金を簡単に手にするために売春に走るんだ!とアルムに言い聞かせるのだった

シム判事は「観察所に応援を頼む」と言った

ヨンジが逃げようとした所に男が入って来てドアにカギをかけた(金だけとって逃げるやつがいるからとヨンジに話したのだった)

ヘルムとジウンはオセンター長に見つかりすぐに逃げた

ヨンジは男から何とか逃げようとしたが男に見つかり殴られた

ヘルムはチェ判事たちに捕まりヨンジはどこだ?と聞かれた

ヨンジはすんでの所で助けられた
シム判事は「法を守りなさい 自分の為に」とヨンジに言った

しかしまだヨンナが見つかっておらず心配しているとシム判事は大丈夫だ ヨンナが行く所はアルムに聞いたと言われた(アルムはヨンナの弱点を使って脅し 母が病気だから死ぬ前に会いに行けと言ったのだった)
   ↓
この為ヨンナは母に会いに行くと言われオセンター長とシム判事はヨンナの家にムジャった(しかしヨンナは母は病気でもなく訪ねてきたヨンナをバッサリと切り捨てたのだった)

ヨンナは母の再婚相手にボコボコにされた
そんなヨンナは鑑別所に送られた

オセンター長彼女たちのような子達は家庭環境が悪いといい、それを見慣れていたがやはり胸が痛むといった(家庭内で傷ついた子は自分をいじめます  悪い仲間と群れて罪を犯す私を見つけてという方法で!と言った)
   ↓
シム判事はプルムに行く直前にセンターで幼児虐待と横領があると通報が入りました

そうしたのはキム・アルムだ アルムも「私を見て」と伝える為にやりましたとシム判事はいった
   ↓
これを聞いたセンター長は驚き何もいえなかった(シム判事は手遅れにならないでヨンナの母のようにと言った)
シム判事は「アルムに聞きました センター設立の陰には悲しい出来事があったと センター長は1度流産してからセンターの子達に我が子のように接するとか アルムはその傷が癒え母の幸せを願っています」と言った
オセンター長はお恥ずかしい青少年カウンセラーが聞いて呆れますねと言った(それは違いますアルムの母親じゃないですかと言った)

オセンター長はひとり泣いた

カン部長判事はプルム回復センターの件は委託契約の解消も考えたが、処分は見送ったといった
少女たちは全員見つかったし、支援金のようとも不正とは言い切れない 毎週報告書を出すことで良しとしたと言った

しかし今回の売春と集団暴行は見過ごせないと言った

そしてシム判事は今愛の事を単独で行い、少女たちに言い渡した
シム判事は子供たちが罪を犯したが保護者たちにも問題がある
なので保護者に教育を命じます(特にヨンナの保護者は叔父が着ていたが、母親に教育を受けるように伝えろと言った)

オセンター長が少女たちの面会に行っている事などをブログに書いているとチャ判事はいい、シム判事に週末面会に行きませんか?というが、シム判事は返事しなかった

カン部長判事は政府の上の人に呼ばれカン部長判事の子供たちが通っている文光高校の試験問題漏洩について知っているよな?と言われた
国会議員、高官 医師 法曹に芸能人の特権階級の子を集めて試験問題を不正に渡していた事件だと言った

裁判は管轄区域で唯一の少年刑事部である君の部署が行うと言った
君は事件と無関係だろうな!と言った

そのグループは「デカルト」だ息子も誘われましたが、断り全く連絡をとってないと言った

カン部長検事は「この事件を終えたら辞職する」と辞表を渡した
   ↓
検事の職を辞めずっと夢を見ていた部署に行くのでは?と言った

シム判事の前に「久しぶりだな」と一人の男がやってきた

カン部長判事の息子は父親に家の前に警官が来ている「父さん どうしたらう?」と聞いているのだった
   ↓
カン部長判事は「どうして警察が?」と聞くと、息子は「デカルト」だすぐに退会していたのに・・・と言っているのだった(これにカン部長検事は驚いた)

カン部長判事は息子の為に大変なことになりそうですね!
この結果カン部長検事はもしかして議員にはなれなくなるのでしょうか?
そして次の問題をシム判事やチャ判事が担当することになりそうですね

未成年裁判 6

2022-06-21 00:29:15 | ま行
検察は文光高校の試験問題の漏洩に関して教職員と保護者を業務妨害罪で起訴したとニュースは伝えていた
   ↓
これは特権階級の親を持つ生徒だけをあつ、えて「デカルトに入会させ試験問題を不正に渡していたという事件である

カン部長判事は息子が期末テストでデカルトに入りすぐに退会したと言っているが警察がやってきた為焦っていた

シム判事の自宅前に一人の男がやってきて数時間待っていたと言った
これにシム判事は「あの時私の前に現れたら殺す」と言ったはずだと言った
   ↓
すると男は主治医から連絡がきたと言った
男は検察庁のナムグン・イファンといい、シム判事に連絡が取れないと言われたので君の無事を確かめるように頼まれたと言った(「病院に行っていなんだろ 眠れているのか?食事は?」といい、今に死ぬぞと言った)
   ↓
これにシム判事は「私は死んだの 5年前に」と言った(そう言うとナムグンの前から去った)

カン部長判事は帰宅し妻に「警察が来てる 何事だ?」と聞くと妻は「轢き逃げの件できた」といった

カン部長判事は「デカルトの話はどういう事だ?」と聞いた
   ↓
俺は反対しただろ!といい、怒って鉢をなげつけた(シヌは怪我した)
妻は「期末テスト1度だけだ その後すぐに退会したわ」と言った
みなやってたし生徒もおたがい誰が会員かは知らない 知っているのは教務科主任だけだ だから黙っていれば・・・といった
   ↓
これにカン部長判事は「黙ってる?それは、無理だ 俺がその事件の担当判事なんだぞ!今日打診があった 何も知らずに引き受けたんだ 注目の事件だ手ぬるい判決はくだせない俺がシヌの父親だと知りながら教務科主任が黙っているとでも?と聞いた
判決を恨んで暴露でもされたら・・・俺たちは終わりだと言った

妻は「シヌはどうなるの?受験生なのよ」といった
   ↓
カン部長判事は「今日辞表を出した 父さんの22年間の裁判官人生の最後の裁判となると言った
まわりがやってたから・・・それがこの結果だと言った

カン部長判事はシム判事やチャ判事にこの裁判について話した
高校で起きた試験問題の漏洩事件だと言った
うちで審理を行う 少年は全部で21人 1学年に付き6人計18人が刑事事件で入会待ちリストに載っていた3人が保護事件になると言った
刑事事件の主審はシム判事だと言った

カン部長判事の息子のシヌは「自首する むしろ良かった」と言い出した
   ↓
これにカン部長判事は「情けない何が良かっただ 受験生が自首するだと バカ野郎少しは考えてから言え 俺には全く理解できん 俺を道連れにするな 死ぬならひとりで死ね」と言った

裁判所では判事たちにニュースになっているぞと言われ驚いた
そしてシム判事たちもそのニュースを知った
   ↓
カン部長判事は自由党国会議員にこの流れに乗って行こうといわれた
野党議員の子供が事件に絡んでいるもので国会でも話題だと言った
政治はイメージなのでスキャンダルだけはご注意を!と言った

シヌは父親に「父さんごめん」とメールを送り、警察署の前の横断歩道で赤信号の時に飛びだし病院に運ばれたのだった
   ↓
妻はカン部長判事に「あなたのせいでシヌが」と泣き崩れた
そして「これで満足 息子を追い詰めて」というとカン部長は「なぜ入会した たかが勉強だろ」と言った
   ↓
妻は「シヌは弟と比較してバカにされるから シヌはあなたに認められたくてやったのよ」と言った
また妻は「私が勧めたの英語だけよ でもシヌが続けられないと言い止めたの」と言った
   ↓
妻は自首を止めた本当の理由を知っている あなたの立派な経歴 憧れの議員バッチそれを失うのが嫌で息子を責めた 要するに自分の将来を案じたのよと言った
妻はシヌがどれだけあなたに認められたくて頑張っていたか・・・睡眠時間は毎日3時間以下で睡眠薬が無いと眠れなかった 横断歩道でどれだけ孤独で怖かったことか・・・と言った(あなたがシヌを追い詰めたのよと妻は言った)

カン部長判事はシヌの手術が無事終わる事を願っていた
   ↓
妻は夫に「欲は捨てて自首させてやりましょう 本人も辛いと・・道路に飛び出すほど悩んでいたのよ諦めましょう」とい言った
   ↓
これを聞きカン部長判事はオム・ジュンギに電話した

シム判事は裁判を始めた
文光高校の教師パク・テスが出廷していた(イ・ソクヒョンの担任だった)
   ↓
シム判事は「学校が不正を行った根本的な理由は何か?」ときいた
   ↓
するとパク教師は進学率だと言った
ソウル大学への進学率で親は学校を選ぶ 進学率が下がれば親からクレームが来るy 以前は保護者が選ぶ高校のランキングで毎年1位だったが今では5位以下だと言った
不正の始まる前のソウル大の合格者は2人だった それで「デカルトを・・・」と言った
   ↓
シム判事はデカルトの入会条件は成績のはずでは?と言った
   ↓
これにイ・ソクヒュン母は「親の財力だ」とい言った 今は頭が良いだけでなく親が熱心にお金で後押ししなければ入学できない鵜と言った

イ・ソクヒュンの親は全く反省の様子がなく シム判事は次の裁判からあの母は外で待たせろ!と言った

シム判事は今回の裁判で基準の提示できるはずだと言った
試験が大変なのは分かる 試験問題の前では皆が平等だというのは常識だといった

カン部長判事はオム・ジュンギに出馬を断念すると伝えた
   ↓
するとオム・ジュンギは断念する理由をまず言ってくれと言った
擁立を発表した後に突然断られても困るといった
   ↓
これにカン部長判事は「デカルトだうちの息子も会員でした」と言った
息子は苦しんでいます わたしも悩みました なのでここまでですと言った(もう何もかも諦めると言った)
   ↓
するとオム・ジュンギは「それが最善だと?結論から言いますそれでも出馬してください」と言った(身体検査も報道発表も済 今更撤回はできない)と言った
オム・ジュンギはテレビ出演に寄り築きあげた信頼も判事の名誉も失う マスコミはあなた自身とご家族のみならずあなたが属するヨンファ地裁引いては司法府まで攻撃しますよ そのことに耐えられますか?と言ったのだった
   ↓
あなたは息子さんを、私は党を守りますとオム・ジュンギは言った
今位階は補欠せんきょでなんとしても勝利するのですと言った(あなたもすぐに手を打ってくれ息子さんの為に!と言った)

カン部長判事は文光高校のパク・ヒョンチャン教務主任に隠れて会いにいった
   ↓
そしてパク・ヒョンチャン主任に「誰よりもこの事件を公明正大に裁くつもりだ ですから否認してください法廷で裁判長から質問されたら「いいえ」とそれだけでいい それ以外は誰の名前も出すなと言った どんな事実も口にしないことです

そして裁判が始まった

カン部長判事は検察側に証拠と証人のリストをといい、提出させた
そして申請された証人の採用可否についてはこの場で決定せず裁判府で決定すると言った

ソ事務官はシム判事に電話して「部長が文光高校の証人採用を終えましたが確認しましたか?しかし妙なんです弁護側の証人だけ認め検察側は全て却下だ」というのだった
   ↓
これにカン部長判事は事件と関連性が低いからだと言った
   ↓
これにシム判事は検察側のハン・ジウォンは漏洩に気づいた人物で他の教職員も重要証人だと言った
   ↓
その基準でいえば弁護側も却下すべきだと言った
   ↓
カン部長判事は「証人採用が公平でないといいたいのか?」と言った
   ↓
シム判事は「ええ」と言った
カン部長判事は納得できないのなら何だというのか!と怒り物を投げた
生意気なこれまで 大目に見てきたがガマンの限界だと言った
そんな時シヌの意識が戻ったと電話が入った
   ↓
これにチャ判事はシム判事が疑うが不正ではないですよというが、シム判事は「そう言いきれるか?」と言った
チャ判事はこれでも部長は丸くなった これまでは部長は忖度などせず服役させた 権力者たちを並べたら裁判所を1周すると言われていると言った
   ↓
裁判において誰より公正な人だと言った(シヌ判事はそれなのになぜ今回は?と思った)

シム判事は誰かの墓参りに行っている

シム判事は生徒から話を聞き「「入会待ちリストに載っていただけなので悔しい どうせ保護事件だし勝手にして」と言った(不公平だけど仕方ないと言った)
そこでシム判事は文光高校に連絡し在校生の名簿と内申表 学校が保管している全ての答案用紙を提出させてとソ事務員に言った

その生徒は漏洩に関わった生徒は21人じゃない他にいる24人いると教務官が話しているのを聞いたと言った(名前は分からないが24人だと言った)
   ↓
シム判事はだから確認するとい言った

噂の域を出なかった漏洩問題がなぜ教育長や検察の知る所になったか?

カン部長検事が退けた検察の証人試験問題の漏洩を最初に疑った英語教師ハン・ジウォン 皮肉な事に彼らが間違えたこの問題は本文をよめば答えられるサービス問題だった もちろん優秀な子でも間違う事はある でもこの問題はどう間違えてもこの答えにはならないと言った 彼らの問題は本文とは全く関係が無いと言った
   ↓
変だ6人が揃って同じ間違い方をするとは・・・。
   ↓
問題の作成段階で本文を差し替えたせいだと言った(問題だけ修正して答えは元のままだった)
   ↓
つまりこの6人は修正前の答えを書いた つまり解答集も漏洩していたと言った

シム判事はこの事件は試験問題ではなく解答集の漏洩よと言った

警察は教務主任の机からデカルトの名簿を押収し21人を特定した
そしてデジタル鑑識が当該生徒のスマホやPCから試験前に保存された答案を発見した
検察が特定した21人の共通点 そこから辿る
1つその生徒は現在デカルトを大会しているはず 2つ入会条件を満たす成績上位の子である 国会議員や高官、大学病院の教授 芸能人または法曹の子供だと言った

試験前後に大会で受賞するなど教科以外の成果があった子を重点的に調べると言った

シム判事たちはカン部長判事の息子が事故に合ったと聞き見舞いに行った
   ↓
そこでシム判事は急ぎの話があると言った「文光高校の事件で検察の捜査をすり抜けた生徒がいる」と言った
   ↓
これにカン部長藩士は「誰の証言だ?」と言った為シム判事は「私の保護事件の少年だ」と言った
イ・ソクヒョンは詐欺事件の容疑もあっただろ?と言った
   ↓
そしてカン部長判事はシム判事に「なぜ事を大きくしたがる?」と聞いた(我々は事件の捜査ではなく裁判だと言った)

シム判事は「もし証言通りすり抜けた子がいたら?検察が捜査前にデカルトを大会した子がいたら 例えば3年1組カン・シヌです」と言った
   ↓
これに驚いたカン部長判事の妻は持っていた物を落とした

シム判事は「カン部長判事 自首してください いいえカン・シヌのお父さん」というのだった

カン部長判事は絶対絶命の状態なのですが、これも摺り抜けようというのでしょうか?
息子をあそこまで追い詰めて・・・
そしてシム判事はカン部長判事を納得させられるのでしょうか?

未成年裁判 7

2022-06-21 00:27:42 | ま行
カン部長判事はどうすれば良いのか考えていた(シム判事に言われたことを・・・)
   ↓
シム判事は裁判所長にはご自分で話してくれと言った

チャ判事はシム判事に「誤解だ」僕らの知らない事情がある もし本当なら裁判を担当するはずがないと言った
   ↓
しかしシム判事は「あの動揺を見た?かばう問題じゃない 文光高校の裁判は中止になる」と言った(担当が変わるから・・・)

次の日シム判事たちは今回の裁判が延期になると思っていたが、カン部長判事が裁判の準備していると聞き驚いた

シム判事は所長に話してないんですか?担当判事が変わることを話してあげた方が親切だ!というとカン部長判事(出過ぎた真似は見舞いだけで十分だ!と言った)

そして裁判が始まるとシム判事は検察が申請したハン・ジウォンさんを外すのは重要証人なので証人全員を合理的な理由なく退けたというが、カン部長判事が裁判を進めようとしたためシム判事が口を出し休廷だと言った
   ↓
これにカン部長は怒った
しかしシム判事は昨夜話しました 私が所長に報告しますというとカン部長判事は「証拠はあるのか?」と言った
   ↓
するとカン部長判事は教務主任のファイルに息子の名前があったのか?
息子がデカルトに入会した証拠はあるのか?と言った
漏洩に関わったという直接的な証拠はあるのか?ないだろ!所長の所に行けと言った
俺が返り討ちにしてやる 俺には長年考えていた 止めたければ証拠を持って来いと言った(存在しないがな!と言い去った)

チャ判事はシム判事に「もう部長の件は止めませんか?正直部長の言葉にな違がってない 疑念はあれど確かな証拠もない 自分たちと同じ部署で働く部長のことを疑って調べるのは間違っているように思うと言った(僕は嫌だと言った)

これにシム判事は「そうね仕方ないわ あなたは手を引いて その方が良いわ 私は自分で考える」と言った

そんな時今回の事に関わったという18人の生徒が自首退学するというのだった
   ↓
自首退学だと教科外の内申を維持できる 教科点を高卒認定事件で稼いで維持した内申を足せばソウル大受験に有利だというのだった
試験で不正したのに何の被害も受けないと言った

一番問題なのは残された生徒だ 裕福でない子が被害を受けると言った
自首退学した分相対評価の割合が厳しくなると言った
学校は不公平を許すべきではないと言った
   ↓
チャ判事は学校も酷いというがシム判事は信頼を取り戻すためだと言った

不正して退学した子は入試が有利になり、何の罪もない子達が被害を受けることとなったのだった 裁判も公平でなく加害者の一部は罪の追及すらできないメチャクチャだわ これでも止めるべき?とシム判事はチャ判事に聞いた

カン部長判事はテレビ放送の最終回を終えた
   ↓
そこにソ事務官から電話がかかり所長室に来いと言われた
カン部長が所長室に行くと、底にはシム判事とチャ判事が所長と共にいた
   ↓
カン部長判事は「病室にまで押しかけたくせに!」と言った

シム判事は「イ・ソクヒョンの主張通り・・・」と言った(所長は事実か?と聞いた)
   ↓
カン判事は「分からずやめ 俺は言った捜査などするなと!証拠もないのに」と言った
   ↓
シム判事は「証拠はあります」と言った

これにカン部長判事は、俺は事件の資料を何も読み返した 息子が関与した証拠は何処にもないと言った
   ↓
するとシム判事は文光高校3年1組カン・シヌ 今日自白しましたと言った
シム判事は、カン・シヌの病室へ行き「1度きりで初犯なら自首すべきよ 保護事件で済むわ 1,2年回り道をしても人生は終わらない」と言った
   ↓
するとカン・シヌはだから僕も自首したかった・・・
僕が自首したら父さんに迷惑がかかるでしょと言った
   ↓
シム判事は迷惑をかける相手は父親ではない同級生たちよ誰でも失敗する
だけどシヌ大切なのはその後よ その後の行動がカン・シヌを作ると言った(自分がどんな人間になりたいか・・・)
   ↓
これを聞いたカン部長判事は「シム・ウンソク!」と怒った
ふざけるな!前回の裁判でも俺に恥をかかせやがって!
所長これは私が陪席の教育を誤った結果です 出ていけと言った
   ↓
ここまでの話を聞き所長は「1日だけ私にも考える時間をくれ」と言った

カン部長判事はシム判事に「なぜここまでする?」といった為シム判事はチャ判事に先に行ってくれといった

カンン部長判事は「22年間で1度だけだ 理想があったから」と言った
   ↓
これにシム判事は「知ってます」といい、「少年法の改正と改善」という論文を出して見せ(カン部長判事が書いた物だった)、5年以上かけて改正の準備をしてきたとか・・・と言った(誰よりも熱心に!政界に進出するのもその為でしょうと言った)
   ↓
カン部長判事は「5年だよ 自信もあった それを君が潰したんだ」と言った
   ↓
シム判事は「少年法とは何でしょう」と聞くとカン部長判事は「少年の為の法律だ」と言った
   ↓
「出は文光の在校生は?」と聞いた(少年法の為に少年を犠牲にすると?と聞いた)
   ↓
これでも止めるべきか?と聞いた(チャ判事も少年部の判事の不正は彼らの不利益になる だから不正は許せない 我々は少年の最後の砦だからといった)

チャ判事に言われました 「裁判日記を22年間書いているとか?22年間書き続けた日誌に最後の事件をどう記すと?認めてください 過ちは償うべきです それが少年でも判事でも!」と言った
   ↓
カン部長判事は裁判所長に電話した

次の日カン部長判事の部屋に監査が入り、カン部長判事の部屋を調べた

カン部長判事は息子の裁判にも親として付き添った
文光高校の試験問題の漏洩事件に置いてカン部長判事が自白したことから、自由党はカン部長判事を補欠選挙の候補者から除外し、市民団体は告発状を提出したため最高裁では懲戒委員会が開かれることとなった

シム判事はイ・ソクヒョンに社会奉仕120時間と2年間の保護観察を言い渡した

カン部長判事は裁判所を去るため、皆に見送られた
シム判事も部長判事が荷物を取りに来ることを知っていたため気になっていた
シャ判事は車まで荷物を運んだ
   ↓
そしてチャ判事は、自分が少年院出身だという事をご存じでしょう?と聞いた
当時僕を助けてくれた判事がいました その人をずっと探していて先日釜山少年院から連絡が来て知りましたといい、カン部長判事と一緒に写った写真を見せた
   ↓
そう言われたカン部長判事は、ひと目見て分かった 嬉しかったよ 立派になってくれてと言った
   ↓
チャ判事はカン部長判事のほどけた靴紐を結んだ
あの時僕を叱り味方してくれ感謝しています部長といttら
   ↓
カン部長判事は「お前は報いてくれた法廷で!」と言った(お前は俺の背中を追うな!と言った)

カン部長判事はシム判事に手紙を残した(自分はシム判事をい恨んでいない 君は正しい事をした またいつか会おうじゃないかと書かれていた

そんなシム判事もチャ判事も眠れず早朝に裁判所にやって来ていた
   ↓
シム判事はチャ判事に話しがあると言った
これから風当たりが強くなる でも今回の件は誰かがやるしかなかった 私は務めを果たしたと思う あなたは?と聞いた
   ↓
チャ判事は「僕もです」と言った(なら良いわ シム判事は言った)

未成年が無免許運転で事故を起こした件についてシム判事が扱うこととなった
警察に止まるように言われたが止まることなく最後にオートバイとぶつかり自分たちも中央分離帯にぶつかり止まったのだった
   ↓
被害者はオ・ギュサンで、職業は整備工で1児の父親だった
昼間の仕事以外に夜間バイトをしていて事故に合った
被害者とSUVの運転者は重体で他は全員軽傷だと事務官は告げた
そしてこれは刑事事件ではなく保護事件なので単独審ですと言った
   ↓
記録を見ただけで私文書偽装に偽装私文書行使、住民登録法に交通事故処理特例法の違反 被害者も重傷だと言った

車を運転していたのはクック・ドソクという少年でこの子はチャ判事が担当した少年だった
   ↓
チャ判事は「何かの間違いだ ドソクはそこ迄悪い子ではないと言った
   ↓
これにシム判事は「重要なのはドソクではなく彼らのほう助 罪のない人が傷ついた」と言った

被害者の妻がシム判事の前にやって来た
   ↓
私は夫が回復して元の暮らしに戻れればそれで自分は十分だと言った
しかしシム判事は加害者全員が犯行を否定しています それでもご主人が何故事故に合ったのか真実を明かさないと・・・・と言った
   ↓
分かってますでも未成年でしょ 子供が悪びれず罪を認めないなんて!と涙下
   ↓
シム判事はドソクの所に行った
するとドソク母は「あの子たちの嘘です どう見ても反省してないでしょ?」と言った
ドソク母はドソクが運転したのは殴られないためですと言った
   ↓
息子は前歴もあるから罪を負わされてるだけで本当にそんな子ではないと言った

オ・ギュサンの妻は裁判所内で出血し救急車で病院に運ばれた
その頃、ドソクも痙攣をおこしていた

裁判所に新しい部長判事ナ・グニがやって来てシム判事に挨拶した
そして、あなたが内部告発して部長を追い出した陪度は?と言った
   ↓
ナ・グニは、良い時代よね 女同士仲良くやりましょうと言った(これにシム判事は驚いた)

そんな時シム判事に「大変だ!」と連絡が入った
ドソクは植物状態になり、オ・ギュサンの奥さんがふたり目の子供を産んだ

シム判事は「これからどうします?」と聞かれ私が最後までやるとチャ判事にも伝えてと言った(車の同乗者たちはクラブで盛り上がっていた)
そこへやってきたチャ判事シム判事は「驚かないで たった今ドソクが植物状態となった」と伝えた

やはりカン部長判事は裁判所から去ることになりましたね
これはやはり当たり前の事ですが、この為にシム判事やチャ判事の風当たりは強そうで辛いですよね・・・
でもきっといつか分かってもらえると思います

未成年裁判 8

2022-06-21 00:26:04 | ま行
ドソクが植物人間になったと、同乗していた子供の親たちは確認している

大人たちは運転していたのはクァクですから保護事件だし何も変わらないと話している
大人たちは子供を見張っていると話すのだった

チャ判事はドソクが今年鵜も良い年にしようとプレゼンまで送ってくれたことに喜んでいた(ドソクはもう2度と裁判には立たないと言っていたのだった)
そんなドソクの事を考えるとチャ判事は涙が出た(そのことをシム判事も知った)

新しい部長判事は現行で良いと言っておきながら、これだけは言っておくわ無能さは我慢できても生意気なのは許せない だって私は部長なのよと言った
立場が違うでしょ 特にあなたは注意してとシム判事に言った(噂は聞いていると言った)
   ↓
これにシム判事は「はい」と言った
シム判事は「完全に睨まれている 仕方がないけど・・・」と言った
   ↓
チャ判事は「実は・・・」と言い出すとシム判事は「ダメだ!」と言った
ドソクの事件を調べたいというんでしょ?と言った

同情するのは分かるけどそこまでよ あなたは手だししないでと言った

シム判事はドソクの保護観察官に「保護が始まって当初は真面目だったようですが2か月目からは面接にも現れず連絡も途絶えてますね?と聞いた)
   ↓
それは本人のサボリだと言った
   ↓
ドソクの保護者は母だけなので息子が見えてないんだと言った

チャ判事はレンタカー店へ行きドソクが借りに来た時の店員さんに会いたいと言った

シム判事はソ事務官を呼び「ドソクは不処分になるから次の期日には同乗者たちを出廷させて保護者と付き添い人は外で待機させるようにしてくれと言った(そして同乗者のSNSも確認してくれと言った)
そこへ部長判事がやって来て担当でもない左陪審が事件を調べているのか!と怒った(レンタカー店から苦情が来て大騒ぎになっていうると怒りまくるのだった)

シム判事はチャ判事に事件に「事件に関わるな!」と言ったはずだと言った

ドソクが車を借りに言った時ドソクの他にもう1人いたとチャ判事は言った(側に少女がいたというのだった)(遠目で不確かだが・・・)
その少女は同乗者のひとりだそうです(チャ判事は少女が鍵だと言い、調べようと言った)

ドソクは不処分にしたけど心理を終らせるとは言っていないと言った
保護者が出した陳情書は把握してる だから審理では事件の経緯と少年たちの責任について追及するつもりだといった(真実を知るのも判事の義務だから)
あなたが調べなくても担当判事として最善を尽くしていると言った

ソ事務官からシム判事の所に連絡が入り、同乗者たちのSNSを調べると付添人が指示したのか投稿が全て削除されていると言った(SNSそのものを退会したようだと言った)
車を借りた時全員にアリバイがあったとソ事務官は言った

そんな時少女が警備員にUSBを預けたというのだった(それはドソクの女友達だった 本来は保安上判事に渡さずに破棄しますが・・・と言った)
そしてソ事務官は中身を見て驚いたと言った
そこにはドソクが少年たちに殴られ血を流している動画だった(音声は無かった)
   ↓
これが本当ならドソクの母が言っていたことが本当だと言った
これを見たチャ判事はドソクが更生していたと分かっています
手を出さなかったのは裁判所に戻りたくなかったからだと言った
   ↓
シム判事はそうだとしてもドソクが車を運転し男性が怪我をしたことは事実だと言った(出所不明の動画だから より冷静になるべきだと言った)

シム判事はUSBが原本かどうか調べてもらいコピーも取ってくれと頼んだ

チャ判事は部長判事に、先日の事を謝りに行くがシム判事がいないことに怒り、今日の謝罪はノーカウントだと言った

シム判事は午後から同乗者たちの裁判を始めた
   ↓
ひとりの少年は「自分は被害者だ」と言った
   ↓
そこで例の動画を見せた
そしてそこで「加害者では?」と聞いた
ドソク側の陳述書によると「ソドクは被害者だ 運転も車を借りたのも強要されたものだ 暴行を受けていたとある」と言った(これでも自分の被害者だと?聞いた)
また少女ミジュに、あなたが持ち込んだ証拠ね 否定するなら防犯カメラに映ったあなたの姿を見せる?と言った
   ↓
あなたも暴行に関わっているでしょ?だから映像の音声を消したうえで裁判所に届けた(ここから先の証書は証拠にはならないと言った)

ミジュは「盗撮です」と言った
泊りがけで海に行った時、撮られていたんです 削除してと頼んだら「いう事を聞け」というった
その後私が相談に関わるようになった
だけど彼らはエスカレートしてドソクをいじめました
   ↓
シム判事は「レンタカー店には止めにいったの?」と聞くと「ええ」とミジュは言った
ドソクのおかげで写真は消してくれたと言った
   ↓
この事からシム判事はミジュに証言してくれたと頼んでみるが期待するなとチャ判事に言った   
そんな時被害者のオ・ギュサンが亡くなったため、シム判事は保護者と同乗者を集めろといい、本件は今日終決する
被害者のオ・ギュサンが亡くなったので、この件は刑事事件となると言った(死亡したのなら検察へ逆走となるのは当たり前だと言った)
   ↓
これにチャ判事は「では証言は?」と聞いた(これ以上喋らなくなると言った)
シム判事は「チャ・テジュ 度が過ぎるわ その執着は自責の念か?」と聞くのだった
   ↓
シム判事はチャ判事に何をすべきか本当に分からないの?と聞いた
シム判事とチャ判事にドソクの事件について現実を調べるべきだと言ったが部長判事はそれ以前に未済の事件が多すぎる
真実の究明も結構だけど遅延はよくない少年事件はスピード勝負よ、ウチの部署だけで未済が何件あると?と言った
小さい事件に時間を割かずに未済の処理を優先してというのだった

チャ判事はシム判事に「昨夜いわれた事を考えやはり判事が話したことは正しい 僕は自分とソドクを重ねていた」と言った

部長判事は無免許運転に交通事故処理特例法の違反、住民登録法の違反、私文書偽造、偽造私文書行使のほう助を認めるか?と聞いた
   ↓
すると弁護人は「いいえ 被告人たちは否認します ドソクが免許を取ったものと思ってました よって検察が主張するほう助は成立しない」と言った
   ↓
検察側は「普通、車に乗せるのは親しい相手に限られると思う なのにドソクは暴力を振るっている」」と言うと弁護側は、言い争いが喧嘩に発展したもので、被告人も反省していると言った
   ↓ 
すると検察はドソク母がいじめられ暴力をふるわれたという証拠の写真を提出した 
医師によると暴行が長期的でありかつ程度が激しい事がうかがえるそうだとチャ判事は話した
   ↓
このことから、彼らは友人というより権力関係とみるのが妥当だといった
チャ判事はミジュに証言してもらおうとシム判事に言った
   ↓
しかしシム判事は「ダメだ 審判では本音をきくために録音も記録しなかった
発言は証拠にならないとミジュに告知したの 真実も重要だけど下手をすれば被害者を増やしかねないと言った

当日ドソクを止め、身分証を見た交通係りの警官は「運転者の男が妙にウ緊張し撃てました 同乗者も緊張し少女は硬直してましたと言った

部長判事は水掛け論になるだけなので、この辺で判断を下しましょうと言った
   ↓
これにチャ判事は、このままではダメです誰かが責任をとらないと・・・と言った
またシム判事は被害者との示談も進んでいない特例法に照らせば禁固5年以下なので1~2年半の収容が適当だと思うと言った
   ↓
これに部長判事は「勝手な事をいうな!本来は保護事件で済んだ 全くそんなに前科者にしたいの?」というのだった
そして部長判事は「交通事故処理特例法については無罪 その他については保護事件にするのが妥当だ」と言った(少年部に送致すると言った)

チャ判事はふたりも犠牲者が出ているので、誰かが責任をとらなければ!と言った
   ↓
しかし部長判事は「我々には関係ない前科者にするよりも保護処分が子供の為になる」と言った
   ↓
これにシム判事は「本当に子供の為ですか?少年事件はスピードだからでは?」と言った
   
部長判事が裁判を終えようとした時、被害者オ・ギュサンの妻が「少しいいですか?」というと、部長判事はダメだと言った
被害者妻は「それでは夫が亡くなった責任は誰が取るの?酷いわ」と言ったが部長判事だけその場から去った(シム判事もチャ判事も座ったままだった)

裁判が終わり被害者妻がひとり泣いていると、ドソク母がやって来た

チャ判事はシム判事に、同乗者たちが判決を言い渡されて喜んでいる姿を見て「あの場面は喜ぶべく場面ではない あの子たちは処分の意味が分かるでしょうか?」と言った
   ↓
するとシム判事は「判決が間違っていると?」と言った
そこでシム判事は「今回の事故で特異なのはハンドルの方向よ 普通とは逆に右側へ切ってた それによって ドソクが衝撃を受けた」と言った(これにドソクの母は涙した)
それでも我々はこうして生きているから「忘れるな」とは言わない でも知っておいて 判決など関係ない今この瞬間自分が何人の犠牲の上に存在しているかを外へ出たミジュはひとりだけ大泣きしているが、他の人達はそれを見ているのだった

ドソク母はオ・ギュサンの妻に「すみませんでした 息子が植物人間になって私は目が覚めました 息子が何をしたのか あんな大変なことを・・・許してとは言いません ただ息子が犯した過ちを一生忘れずに生きます 反省して心の中で謝り続けます ごめんなさい すみませんでした」と言った
   ↓
これにオ・ギュサンの妻は「謝らないで あなたは息子の顔をみられるけど私はみられなうのよ 死んでしまったの 夫を返して」と言った

チャ判事はドソクから送られてきた本を見て涙した(母は今までお世話になりましたと書かれていた)

シム判事は、必ずしも法は被害者の味方ではない それが法だと言った 法はあくまで証拠で判断すると言った

シム判事がこれまで自分の人生の中でこういう状況に陥ったことがあるのだった
そして再び「これが法だ」と思ったのだった

次の日シム判事は急ぎだという事件について任された(保護事件と刑事事件に分かれていると言われた)
それは集団性的暴行事件だった

シム判事は加害者「ファン・インジュン」という名前を見て震え、写真を見てショックから倒れてしまったのだった

なんということ・・・
あの部長判事はどうしてあのようなことを言うの?
被害者の妻の気持ちが本当に良く分かります どうして誰も責任を取らないのか・・・
余りに酷すぎると思いました

未成年裁判 9

2022-06-21 00:24:45 | ま行
シム判事は倒れてしまい病院に運ばれ病院で気がついた
   ↓
チャ判事はシム判事から何があったの?と聞かれ倒れたと告げた
シム判事は医師から「バーンアウトという憔悴しきった状態で低栄養に睡眠不足 過度なストレスで数値が悪く体を酷使したため倒れた」と言われた(2日ほど入院しろと言われた)

チャ判事はシム判事の家族欄に何も書かれてお要らず誰に連絡すべきか分からなかった

シム判事は「ファン・インジュン」という名前を見て倒れたことを思い出した
   ↓
しかしシム判事は退院するといい、チャ判事に止められると官舎で休むと言った
チャ判事はシム判事を家まで送ってきて初めてシム判事の家の中に入り、シム判事の冷蔵庫に何も入ってないのを見て驚くのだった

チャ判事は食べ物などを買いシムの家の前に届けた

次の日チャ判事が職場に向かうと知腕にシム判事がいた為チャ判事は「休まないと・・・」といった
   ↓
するとシム判事は「仕事が気になって」と言った
集団性的暴行事件の被害者はカン・ソナだった
父親は貨物トラックの運転手で、ソナを探していた(母親はおらず地方に行くときは家を空けていたと伝えた)
しかし学校には行っていたようだが行方不明となっていた

カン・ソナは建設現場で倒れているのが発見され救急車で運ばれた
被告人は満16歳と17歳の未成年だった
被害者とチャットで知り合いお酒を飲ませて襲った(典型的な集団性的暴行だった)

加害者はファン・インジュンを含めて3人だと聞いたけどもう1人いたのか?と刑事は聞いた(しかしカン・ソナは酒に酔っていた為当時の記憶が無かった)

現場には監視カメラも無かった為検察は最初の証言に基づき3人だけを起訴した
幸い被害者が事件直後に病院で検査をしていたので体内から証拠が出た

ソ・ドンギュンとオ・ギョンスのDNAが出たが問題はファン・インジュンだといttら
   ↓
彼は暴行していないと主張し現場にも行っていないという彼の主張を裏付けたのだった

お酒の購入と強要は認めているから住民登録法違反と強要罪ね!なので保護事件としたと部長判事は言った
   ↓
そこでファン・インジュンについてシム判事が単独でやり二人についてはチャ判事が行う事となった

具合が悪そうなのでチャ判事はシム判事に「嫌がる質問だけど?」といい、家族関係は?と聞くのだった
   ↓
チャ判事は倒れた時、病院で困った 連絡先もなく自分は何も知らなかったと言った
   ↓
するとシム判事は「家族はいない 捨てたの!」と言った
この為チャ判事はシム判事の事をよく知っている判事に会い、シム判事について聞いた
   ↓
シム判事はとても優秀で、5年前に休職していた 詳しいことは知らないが不幸があったらしいと言った
それが原因で離婚したらしいと教えてくれた 元夫は現職の検事らしいと言った

被害者カン・ソナはネットで名前が明かされたため、自殺をしようとし2次被害にあっていた その上学校が退学を迫ったものだから・・・幸い命はとりとめた戸事務官たちが話してくれた

シム判事はファン・インジュン 早急に期日を決めると言った
そんな時部長判事は二人の裁判をシム判事がしファン・インジュンの裁判をチャ判事にやれと言ったがシム判事は両方やると言った
   ↓
シム判事があまりに必死なためチャ判事はシム判事に「そんなに執着するのは何か理由があるのか?」と聞いた
   ↓
しかしシム判事は「特にない 気のせいだ」と言った

チャ判事は、ファン・インジュンが以前に人を死亡させていることを知った(屋上からレンガを落とし保護事件となっていた)
担当判事はナ部長判事だった

シム判事はナ部長判事に5分だけ時間をくれと言った
少年事件はスピード勝負だという考えは変わりませんか?と聞いた
ではファン・インジュンの事件は私に任せてください 終結させますと言った(検察に逆走してと言った)
   ↓
検察が刑事告訴しなかった理由はDNAだけではありません 何よりも被害者に当時の記憶がなく彼の共謀を示す決め手がなかったためだと言った
でも今では証拠もあるので数日後に行う審判で検察への逆送を言い渡しますと言った 最後までやらせてくださいと言った
   ↓
するとナ部長判事は笑い「嫌だ 前にも行ったが生意気なのは許せない」と言った
ナ部長は立場をわきまえて!と言った(頼むのではなく事前に相談しろと言った)
それがあなたのやり方?忘れてあげるといい去った

チャ判事はシム判事に会い「レンガ投下事件が理由なんでしょ?少年にチャンスを与えたのがあだになった 審判なんて楽勝だと処分を甘く見ている だから何としてもこの件を担当したいんですね?でもそれは偏見かも・・・かこのじけんとは切り離して考えてくれ 単なる巻き添えかも・・・と言った

シム判事は再犯の可能性がといい、自白の音声データを聞かせた
それはソナ父が録音した物だった 先輩たちの後自分もやろうと思ったけど勃たずできなかったと言っていたのだった
   ↓
それを聞いたチャ判事は「どうしてこれがあるのに保護事件に?」と聞くと、シム判事はこれは強要されて録音したものだから証拠にはならないと言った
録音中にソナ父が耐えきれず彼に暴力を振るい逆に訴えられた 今父親は拘置所にいて被害者のソナは姉の所に身を寄せていると言った
   ↓
チャ判事は「理解できません 逮捕の可能性もあるのになぜ自白を?」と言った
   ↓
シム判事は「被害者が不利になるようわざと自白したか、恐い物しらずかだ」と言った

処分の前歴が7つよ 過失致死 特殊暴行に特殊窃盗 ここまでくれば警察も裁判所も怖くない また捕まった所で痛くも痒くもないのよと言った

チャ判事は「いくら自白に証拠能力がなくても逆送を検討すべきだ」と言った

シム判事は「ボタンの掛け違え 5年前ファン・インジュンが初めて法廷に立った時正しい処分をすべきだった」と言った(被害者を傷つけ人生を奪ったということを誰も彼に教えなかったと言った)

ナ部長判事は5年前の彼を全く覚えていないと言った(これにシム判事は驚いた)
   ↓
そしてシム判事に「なぜこだわるの?納得できれば担当させる」と聞いた為シム判事は「憎いんです 非行少年が・・・」と言った
   ↓
するとナ部長判事は「任せるわどう処分するか見せて」と言った
   ↓
シム判事は「見ててくれ どう処分するか」と言った

そんな時シム判事の元夫がシム判事を訪ねてきた
   ↓
元夫は「なぜ来たと思う?ファン・インジュン なぜ君が担当を?」と言った
「裁判官が事件当事者の家族である場合は職務から除斥される」判事の忌避理由に当たるぞ!と言った
   ↓
これにシム判事は「私がどんな事件を担当しようとあなたには関係ないでしょ」と言った
   ↓
元夫は「目的は復讐か?それで何が変わる 結局傷つくのは君だぞ!」と言った
   ↓
シム判事は「構わない 覚悟はできている」と言った
   ↓
元夫は事が大きくなる前に離れろ 出ないと僕が裁判所に知らせると言った
あの時放免したのが間違いだったと言った
そしてシム判事は「見てなさい ファン・インジュンをどう処分するか」と言った

5年前・・・
シム判事の息子チャンはファン・インジュンたちが落としたレンガに当たって死んだのだttら

そしてファン・インジュンの裁判が始まった
シム判事はファン・インジュンに「どうしてここに?」と聞くと、住民登録法の違反、強要罪だと答えた
   ↓
シム判事が反省しているか?と聞くと「ええ」と答えた
弁護人は今回の事も二人の先輩に強要されたことであり彼は深く反省していると言った

シム判事は1つだけ教えてと言った
今までは先輩が恐くて逆らえなかったのに、今回は断れたのはなぜ?と聞いた
現場には入ってないし二人を止めたと言われているがなぜ今回は断られたのか?と聞くとファン・インジュンは「性的暴行は最低だから」と答えた
   ↓
シム判事は「法廷で嘘は許されないと分かってるわね?」と聞いた
そして「ファン・インジュン本当に現場には行ってない?」と聞いた
   ↓
するとファン・インジュンは「はい ふたりを止めた」と言った

シム判事は担当刑事にDNAでなく他に証拠があるとしたら?と聞いていた
   ↓
そしてシム判事は現場に行っていた

その現場付近でいつも車を止めているタクシーの運転手がいて、その車の車載カメラがファン・インジュン現場に行っていたことの証拠となった
   ↓
このことによりファン・インジュンが偽証していることが分かった そうなると全ての供述に疑いが生じる 現場にいたことから供述の可能性が出てきた
ファン・インジュンを追加調査のために少年鑑別所に送致すると言った
3週間語彙の審判でも再び偽証するなどして性的暴行の共犯である疑いが深まった場合本件を検察に逆送すると言った

そんな時チャ判事は「ソナが言っていたことが正しかった 現場に板少年は4人だったかもしれません ソ・ドンギュン、オ・ギョンス、ファン・インジュン、ペク・ドヒョン 5年前の事件の時にファン・インジュンといた少年だ」と言った

そこへ一人の女性がやって来てシム判事を平手打ちした
そして「どうしてメールを無視するの!必ず見つけるから隠れても無駄だと言ったでしょ」と言った
   ↓
シム判事は「裁判所です 外で話しましょう」と言った
   ↓
その女性は「恥をかかせるために来たのよ 離婚したなら他人で署 再出発した息子に会わないでちょうだい 退職して子育てに専念しろと言ったのに がんとして聞かずに人に預けて結局あんたが孫を殺したような物でしょ 息子jはお見合いしていて再婚を控えていたのに それまでぶち壊しよ」と言うのだった

所内ではシム判事の姑が暴れたと噂で持ち切りうだった

シム判事が帰宅すると元夫がやって来ていた
そして母に変わって謝る もうさせないといった
   ↓
シム判事は「どうやって?」と聞くのだった
   ↓
そういう気遣いが私を惨めにするもう来ないでとシム判事は言った

韓国ドラマあるあるな姑が突然登場しました!
仕事の場所でのこの仕打ち・・・酷すぎます
そしてもう一人イラっとさせたのがナ部長判事・・・
5年前の事件の事を覚えてないなんて!!シム判事のイラつきは最大でしょうね!!

未成年裁判 10(終)

2022-06-21 00:22:56 | ま行
ナ部長判事は自分宛に「忌避申立書」が送られてきたのを見て驚いた
それはシム判事に対しての物だった
   ↓
そこですぐにかこの判決検索をした
ファン・インジュンは屋上からレンガを落として子供を死なせシム判事はその子供の母親だと初めて知った
   ↓
この事によりナ部長はとても機嫌が悪いとチャ判事は聞かされた
ナ部長判事はシム判事を呼んだ
   ↓
「始めから知っていたのね?」と聞いた(私が担当判事だと・・・)
   ↓
シム判事は「ええ」と言った
保護事件も分かってて担当を申し出たの?と聞いた
   ↓
これにシム検事も「はい」と答えた

ナ部長判事は「何のために?」と聞いた(息子の敵うちをするつもりなのと言った)
   ↓
シム判事は「終わらせるためです」と言った(ボタンの掛け違いを正しますと言った)
   ↓
これにナ部長判事は「私の審判が間違ってたように聞こえるわ」と言った
「違います?」とシム判事は言った
彼らは学んだあの法廷で部長の処分によって法もたいしたことない そう学びましたと言った

ナ部長判事は「初犯だった しかも満11歳故意ではないし反省してた どの判事でも同じよ」と言った
処分は間違っていないと言った
   ↓
シム判事は「自分の判断が絶対だと信じるんですか?」と言った
わずか3分でした 人を殺して処分が下るまでにかかった時間です 彼らが得た教訓は?法は被害者の味方ではない 何だ楽勝だな たった3分で審判は終わる 5年前彼らは初めて法廷に立った 悪ふざけで投げたレンガが1つの家族を壊したんです 他人の人生を奪ったという事実を部長が教えるべきでした家庭も学校も誰も反省させなかった せめて裁判所だけでも彼らを叱り教えるべきでした それが我々の役割ですと言った
少年事件はスピードが勝負?だから再犯に走った なぜ早さを優先するのですか?
そこから漏れた少年や被害者は誰が責任を?と聞いた
そんなやり方は無責任なだけでしょうといった なぜ部長には使命感がないのですか?
   ↓
ナ部長判事は「おかげでいい勉強になった つまり使命感から除斥事由を無視したと?と言った
懲戒委員会でもその熱弁をふるえるか楽しみだわといttら

シム判事にはファン・インジュンの保護事件と集団性的暴行事件の裁判から外れてもらうと言った

そんな時カン・ソナがお姉さんと来てますが?とシム判事は言われた
   ↓
カン・ソナは「ファン・インジュンが共犯を否定しているとか・・・本当ですか?最近どうして私なの?ということばかり考えてしまいます」と言った

シム判事はパク・ドヒョンの話をきかせて?とチャ判事に言った
   ↓
するとチャ判事は「担当を外れたでしょう?問題になります」といttら
シム判事は「かかわるべきでないと分かっている でも恐いの 彼らは5年前より悪質になった 処分にまでは介入しない ただこのまま終われば彼らを正す機会を永遠に失うかも・・・」と言った

チャ判事は自分がr担当する家出少女が妊娠した
   ↓
彼女は言うには自分も集団性的暴行事件の被害者だと言うのだった
ペク・ドヒョンとファン・インジュンを含む4人グループはホテル街では美人局で有名だとか・・・
ホテルに男性と入らせ自分の妹(未成年)だといいう、その部屋に乗り込み男の客から金などを奪っている(おやじ狩りをしているのだった)
1回で500万~2000万Wを稼ぐが、その女性に金を渡さなかったので逃げたと言った
そのリーダーがペク・ドヒョンだと言った
   ↓
誰も逆らえないナイフを持たせたらマジで刺すと言った
ドヒョン抜きで暴行なんてやれる訳がないと言った
   ↓
シム判事はそんなはずはない監視カメラには3人しかいなかったと言った

チャ判事はシム判事にもうこの事件に関わらないでください 懲戒委員位階にかけられますよと言った
   ↓
するとシム判事は「私は懲戒より彼らの行く末が恐い」と言った
「なんであれ事件は結着します」というチャ判事に「その結果が彼らなのよ」と言った

シム判事は刑事から美人局を行ったホテルを教えてもらいホテルを訪ねた
   ↓
シム判事はその状況を見て家出少女たちの名簿を送ってもらい、その少女たちに会いペク・ドヒョンの事などを聞いた
   ↓
そんな少女たちからペク・ドヒョンの事などを聞いた
   ↓
そんな少女たちから、施設で同室だったという子がペク・ドヒョンの彼女だったと聞いた
   ↓
その彼女からシム判事は色々聞いた

ペク・ドヒョンの隠れ家はデホ旅館の2階だと教えてくれた
ドヒョンはクズ野郎であいつらは女を犯して金を稼いでいると言った
動画を撮ってそれをネタに脅して美人局に利用する その動画まで売るのと言った

シム判事は奴らのアジトを探っているとそこにペク・ドヒョンがやって来た
   ↓
「サツか?調べても無駄だ削除したからな」と言った
   ↓
シム判事は「ペク・ドヒョンか?」と聞くとペク・ドヒョンが飛びかかって来た
   ↓
ペク・ドヒョンは「何しに来た ふざけるんじゃねぇクソ」と言った
シム判事はボコボコにされた
しかしシム判事は「あなたは真面目に生きなきゃダメよ せっかく与えられたチャンスなのだから あなただけでも何でこんな生き方をするの?」というが、ペク・ドヒョンは暴行を止めなかった

ペク・ドヒョンはシム判事を指した為、シム判事もレンガでペク・ドヒョンを殴って仕返しした
そして流れで入った部屋にヨンファ集団性的暴行事件の被害者の靴があったためシム判事は「あなたもあそこにいたのね?」と言った
   ↓
するとペク・ドヒョンは「そうだ 俺もいた」と言った
   ↓
ペク・ドヒョンはシム判事の首を絞め殺そうとしたがそこに警察がやって来たためペク・ドヒョンは逃げた

シム判事が裁判所に戻るとナ部長検事がまだいてシム判事を手当してくれたが、病院へ行けと言った
   ↓
ここでシム判事は、あの事件の裁判は誰か?と聞くとナ部長検事がやるといい、事件は単なる出発点だというがナ部長判事は聞く気がないという態度だったためシムはんじは真実を知ることも判事の義務だと言った
   ↓
報復では?と言うyとシム判事は報復なら審判の初日にファン・インジュンを逆送しましたと言った
集団性的暴行事件は入り口に過ぎない 少女たちに暴行を加え脅迫し彼女たちを利用して・・・というが、ナ部長判事はここまでだと言った

そして審判が始まった
ファン・インジュンはあの事件には関わっていないと言った(DNAも出ていないと・・・)
   ↓
そこでナ部長判事は参考人としてペク・ドヒョンを呼んだ
   ↓
ペク・ドヒョンはファン・インジュンはあの2人に脅されていたと言った
   ↓
しかしチャ判事がふたりから話を聞き、録音しそれを聞かせた
主犯はペク・ドヒョンで彼に逆らうと刺されたといい、女に横行し脅し売春させ美人局も刺せ動画も売ったと話した

シム判事は刺された時、警察に証拠を秘密裏に撮らせていた

その審理の場にシム判事もやって来た ペク・ドヒョンはシム判事を見て驚いた

ペク・ドヒョンはPCの動画は全て消していたが被害者はみなスマホで撮影されたといった為、チャ判は事ほかの人達から保存していた画像を証拠とし見せたのだった

その他の二人は、そもそも美人局だっておやじたちが買うから俺たちが商売してただけで俺らは悪くないと言った(チャ判事はそれならカン・ソラに何の罪が?と言った)

ナ部長判事は「この証拠からペク・ドンヒョンとファン・インジュンの両名も犯行現場にいて4人で共謀したことが証明されたまた余罪も明らかになった」といった
   ↓
そして別室にいるソラに意見をきいた
ソナはシム判事に唯一の友人から「親から絶好しろと言われた」といい、どうして被害者の私が後指を指されるの?と言った
   ↓
シム判事はソラに「あなたは悪くないので法廷に立ったことがあったら正面から堂々と話せと言った

ソナは「私の人生を元に戻して」といった

ナ部長判事は「今回の性的暴行事件に謀議されており4人の間には共同正犯が成り立つ 保護事件の審判はこれにて終結し、この事件を検察に逆送し検察が起訴した場合は少年刑事として裁判が行われると言った
ナ部長検事は「私は判事として信条がひとつあります 私の法廷に感情はないそれは偏見を持たずに処分を下すためです しかし遅まきながら少年事件においてはそれではいけないと気付かされました ですから私のせいで傷ついた多くの方々にこの言葉を伝えたいと思います 大人にしてすまない」と言った

そしてシム判事の処分が下る日がいた

ナ部長判事はカン元部長判事から、シム判事に力を貸して欲しいと言われた(仕事熱心な後輩の芽を摘むことないでしょ?と言った)

シム判事は懲戒委員会に出席した

チャ判事はシム判事に「すみませんでした」とことばだけで伝えたかったと言った

レンガ投下事件にナ・グニ部長判事はファン・インジュンにペク・ドヒョンまで過去の事件を知り判事に失望しました
カン部長に続いてシム判事にまでか・・・とがっかりし腹も立つのだった
でもフル返って見たら全て理解できました 判事が下した処分と言葉の意味が・・・私情ではなく信念なんですねと言った

シム判事はチャンの遺品を見て涙した
   ↓
シム判事は懲戒委員会で「私は少年に対する態度を改める必要があります しかし今まで私が下した処分は不定しません 今後は判事つぃて中立を保ち名誉を守ります 私は非行少年を憎んでいます そんな私の態度に憤る人もいれば傷つく
人もいるでしょう 少年を嫌い憎めど最善を尽くします 綺麗でないと持ってやって来た(少年に対して偏見を持ちません 心はあくまで初心のままに けれどそれ以前とは異なる意識で私は非行少年を憎みますとシム判事は言った)

なかなか面白かった!
シム判事には少年たちを憎む理由があったのですね・・・
それにしても未成年とは言え悪魔のような事をする少年たちがいつか自分の人生について考えることがありますように!