韓ドラの箱

ひまひまが見たドラマのレビューなどをまとめています。

TEN(インターナショナルver.) 1、2

2013-10-18 09:04:00 | た行
カジノで大金を失ったと思われる人が最近良く自殺をするという名所のようなところで死後ひとつき位経った、またひとりの遺体が見つかった(ポケットからは、カジノのチップが出てきたが、自殺者があまりかけていないメガネも遺体の側から見つかった)

この事件の担当となったペク・ドシク刑事と新人刑事は、カジノに出入りする人物をひと月位さかのぼってCCTVから確かめ、見つかったため、そのカジノに行き、聞き込みをすることになった。

カジノで金を貸しているキムという女の金貸しにドシクが写真を見せると、ソ・ジソクという男で、お金もあり明るい人で、自殺する気配などなかったと話した。(一度だけ、返済が遅れて、ソウルにいる妹に電話したことがあるといい、ジソクの妹の電話番号を教えてくれた)

ペク・ドシク刑事は「白い毒蛇」と呼ばれるほどの敏腕刑事で、ここぞという時には食いついて離れない刑事だった。

そんなドシクは、現場をもう一度洗いなおし、そこからブレスレットを見つけた。

その頃、ソウルで顔や手をテープで巻かれた女性(ソ・ウビン)の死体が見つかった。

そして、その死体が送られてきた検視官は、「彼がやってくるわね」と考えていた。

警察庁では、この殺人事件が以前大田で起こった連続殺人事件とあまりに似ているため、所長たちが召集されて、事件についての説明が行われた。

検視所へやってきたヨ・ジフンに、検視官は「7年ぶりね?」というが、ジフンは挨拶もせず、その死体の方に興味があるようだった(被害者の指は、全て切り落とされていた)

顔に巻かれているテープには、大量の血痕がついていた。
それは指でテープをはがそうとしていたためについたものだった。

しかし、口についているテープには血が付いていなかったため、まず口だけにテープを貼り、それから指を切り落とす所を見せ、その目をみるためにそうしたのだろうと推測された。

被害者は、7年前と同じ窒息死で死んでいた。

ジフンは、検視官に「久しぶりだな、元気そうだ また会おう」といい、去った。

ヨ・ジフンは、警察学校の犯罪心理学担当の教授で、そのまま会議に顔を出し、そこで今回の事件について説明した。

ジフンは、犯人は興奮していたが、何ひとつの痕跡も残していないといい、これを模倣することはできないというの・・・(これは大田の殺人事件と本当によく似ていた)
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ジフンはただ、今回の事件の特徴は生きていつ間に、10本ともの指を切り取っている犯人は、被害者の苦痛に喜びを感じていた凶悪犯だというのだった。

ジフンの協力を得て、特別捜査チームを作り、この事件を捜査することになった。

ジフンは、7年前まで広域捜査チームにいたエースで、化け物を捕まえた化け物と言われている男だ。

被害者支援センターにいるナム・イェリは、交通整理にも借り出されているが、全く役にたっていないの・・・
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事務所に戻ったイェリは上司から議員に頼まれた、甥(イム・サンウォン)の彼女(キム・ウニョン)を捜すようにいわれた。

イェリは、心理学科を卒業し、プロファイラーとして採用された人材だった。

イェリがウニョンの部屋にいってみると、そこにひとりの男がいたため、「ふたりの関係は?」と聞くと、男は「婚約者だ」と言った。
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するとイェリは、「嘘は止めてください 部屋が整理されすぎているし、写真も彼と決別し整理したかのように、ひとりのものばかりだ」といった。

ドシクと新人刑事は、ジソクの殺人事件の犯人を捕まえようと色々写真を見せ、聞き込みをしている。

被害者は、いつもひとりだったが、死ぬ前の最後にかけた電話番号を調べてみると、CCTVもなく、人通りも少ない公衆電話から掛けられたものだったため、ドシクは「久々に知能犯である気がする」と考えている。

ジフンが担当した事件は、電話でレスキューを呼んだところから始まっていて、その電話は殺害現場の近くの公衆電話からかけられていて、ジフンは捜査支援部のパク・ミノと共に捜査し、近くのコンビにの防犯カメラを見せてもらうことにした。

イェリは、イム・サンウォンから頼まれた人探しを進めている。
そして、イェリは彼女の口座から二度あるところに振り込まれているが、その時掛けられた電話番号が同じで、電話してみるが通じなかったため、調べてもらうと公衆電話だった。

ジフンは、ミノに被害者の地域の性犯罪者を調べさせた。
ジフンは、レスキューに電話してきたのは、犯人か目撃者で、犯人なら事件の起こった場所の住所を間違えるはずがないので、目撃者だろうと考え、被害者の家を覗き見していた奴だろういと考えられるといい、性犯罪者の中にコンビニの防犯カメラに映っている映像と照らし合わせると、ユン・ジヌというひとりの男であることが分かったため、取調べをすることになった。

そしてユン・ジヌを呼んだ。
すると、ジヌは素直に覗きをしていたことを自白し、殺された女の顔に巻かれていたテープの色も緑だといったため、望遠レンズか何かで見ていたのか?と聞くと、そうだと認めた。

イェリは、公衆電話から見える景色を全て撮影した。

お金が振り込まれていたところは、興信所だったためそこへ実際に足を運んでみた。(それによると、ウニョンは、人をさがしてくれと依頼していた)
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人捜しの手がかりは、名前と年齢そして「天使の園」という施設の出身者だということだった。

ジフンたちがジヌの家を捜索すると、カメラに被害者の死体の写真が写っていた。
また、家のPCにはその女の他の写真もたくさんあり、男とベッドにいる写真まで写っていた。

ドシクは、ジソクの妹を捜すためにソウルまでやってきた。

イェリは、ウニョンが捜して欲しいと頼んでいたその人に会いに行った。

ドシクとイェリは同じときに、同じ住所に到着するが、そこは今回ジフンが担当した被害者の家であることが分かった。
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ドシクは、事件現場に入り被害者のアルバムをみるが、アクセサリーをしておらず、アクセサリーが嫌いだと知った。

そんな時、ミノはジヌの撮った写真に写っていた男が被害者とは血の繋がっていない兄ソ・ジソクだと分かったとジフンに報告した。(亡くなったウンビは養子だった)

そこへ、ドシクやイェリがやってきた。
そこで、江原道で亡くなったソ・ジソク事件の担当のドシクと、キム・ウニョンが捜していたソ・ウンビを捜しに来たイェリだと挨拶した。
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キム・ウニョンとソ・ウンビの写真を見ると二人は同じ顔だった。
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捜査の結果ウンビは双子で94年に施設に預けられ、姉ウニョンは翌年、ウンビは3年後にそれぞれ養子に出されていた。

ジフンは、鑑識を連れウニョンの家の捜索をすることとなり、みなで行くことになった。

ドシクは、ウニョンのアルバムに現場に落ちていたブレスレットをしているウニョの写真を見つけ、十数年ぶりに妹のところを訪ねると、男に付きまとわれていることを知った姉がジソクを突き落としたのではないか?という想像をするのだった。

ウニョンのPCから7年前のテープ殺人事件の捜査資料が出てきたため、ジフンはウニョンがが容疑者であるというのだった。(一卵性の双子なので、DNAが同じだから現場に痕を残さないというのも可能だというの・・・)

イェリが捜していた人がふたつの事件の容疑者であることとなり、7年前の事件の模倣犯だいう結論になるが、ジフンは犯人を捕まえるまで続けるといった。

ジフンは、ドシクはこのまま一緒に捜査し、イェリはこれで終わりだと言うと、イェリはひとつ気になるといい、「妹のために男を殺したのに、どうしてああいう風に妹を殺したのか・・・犯人であることは分かるが気にかかる」といった。(これに、皆納得した)

そんな時、被害者の血液からガン患者に使われる薬品が検出されたため、体を調べてみるとウンビは末期のすい臓ガンだった(それなのに、どうしてここまでして殺さなければいけなかったのかが、よく分からなかった)

イェリは、センター長に休みをもらい、引き続き事件を調べている

イェリは、ウンビがホステスで稼いだお金を全て兄に渡していたと言うことを同僚のホステスに聞いた。
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同僚ホステスは一度ウンビに「覚悟を決めて逃げろ」と忠告したことがあったが、「兄がいるから生きていられるの・・・」と言っていたことを聞いたというのだった(幼い頃、ウンビは父親の暴力から助けてくれたらしいのだった)

ミノは、ウニョンが大学の図書館で犯罪に関する色々な本を借りていることを知った。
そんなウニョンは数学科の学生で成績もトップだったが、最近少しおかしかったというの・・・

ウニョンとウビンはお互いに妹や姉がいるということは誰にも話しておらず、公衆電話を使っていたということも知った。

イェリは、ふたりが預けられた施設にも行ってみた。
園長は、ふたりのことを覚えていて、双子なのにふたりは全く違っていたと話した。
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姉のウニョンは、明るい子で、ウンビはもの静かな子だったといい、姉が先に養子に出た後、さらに物静かになったと言うことが分かった。

ウニョンが養子に出される前にあることが起こったと園長が話してくれた。
本当は、ウニョンが養子に行った先の養父母は、スジンという子が気に入っていたが、引き取られる寸前に火傷して病院に運ばれていた。
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そのスジンに火傷を負わせたのがウニョンで、スジンの変わりにウニョンが養子に出されたのだった(しかし、皆ウニョンがわざとやったのではないと噂していた)

ジフンたちは、事件当時のウニョンのマンションに設置されている監視カメラを見てみると、ウニョンがウンビを殺した時間を計算すると12分くらいしかないことを知った(ウビンを殺して戻ってきたと思われるウニョンは自宅に帰るのに、なぜかキョロキョロとしていて、それをみたドシクはおかしいというの)

イェリは、スジンを訪ねていくと、スジンはあれは明らかにわざと起こされたことで、後でなるほどなあと合点がいったと話した。
スジンは、園長が子供たちに黄色い蝶のピンを渡したことから、その児童に対しての性的虐待が行われていたというのだった。
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スジンは、ウビンが事件を起こしたのか?と聞いたため、イェリが「どうしてそう思った?」と聞くと、ウンビはウニョンにいじめられ我慢させられた上、養子に出るときにこれをあげると黄色い蝶のピンをウビンに渡し、ひとり自分は養女に行ったんだもの、私がウビンならウニョンを殺しているかもしれないというのだった。

イェリは、ドシクに悪意を抱いていたのは、妹のウビンの方だと教えにやってきた。

ジフンたちは、マンションの監視カメラに映っていた場所まで行き、当時ウニョンの部屋番号を探していたためキョロキョロしていたということを知り、そこに映っていたのは、ウビンだということが分かった。

犯人が指を切り落としたのは、双子でも指紋は違うためで、ウニョンの通院記録をしらべたら、ウニョンはすい臓ガンであることが分かったのだった。

これで殺されたのが、ウニョンで容疑者がウビンだと分かった。

そんな時、ミノはジフンにすぐにウビン殺害現場に来いと呼び出された。
ミノはひとりで現場に入り怖かった。(そんなミノがひとり現場に入ったことを想像したドシクは何かを思いついたのか、どこかへ向かった)

ひとりでいたみのは、家のベルがなったため出てみるといきなり襲われ、乱闘となった。(そしてすぐにテープで、ぐるぐる巻きにされた)
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これはジフンが当時起こったことをそのまま再現してみたが、7分オーバーだった。(するとそこへドシクが厄介なじけんだといい、現れた)

当時、ここにウンビがやってきたのは初めてだったというの・・・
ただテープ殺人を調べたのは?といい、つじつまが合わないというのだった。

イェリは、人捜しを頼んだイム・サンウォンにウニョンのことをどう話そうかと考えていたが、すい臓ガンだったと言っているのを聞かれサンウォンは「どういうことだ、だからあの日同じ部屋に入って一夜を共にしたんだ」と納得したのだった(結婚するまではと、関係を持っていなかったのに・・・)
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しかし、サンウォンはその後がもっとおかしかったといい、ウニョンの言動とは思えないことがおき、まるで別人だったとサンウォンは話した。

ふたりは再会してから頻繁にあい、全てウニョンが支払っていたことが分かった。
また、ずっと使用されていなかった携帯も、事件後6時間通じていたことが分かった(使用はされていないが)

そこへイェリがやってきて、容疑者ウンビではなく失踪者ウニョンを捜してくださいといった。(義理の兄を殺し、ウンビという自分も消した彼女が次に望むものは、ウニョンの人生で、婚約者にまで近づいていたと話した)

ウンビは、姉になる日を密かに隠れてまっているというのだった。

ひまひまは、こういう事件ものが好きなので、なかなか楽しめました。
キャストも好きなサンウクssiで、文句なく好きです。
画像も少し前の映画のような感じに処理されているのも、雰囲気を作っています。
「ヴァンパイア刑事」の作りに似ている気もしますが、色々複雑なものを想像するというのが、面白いです。

TEN(インターナショナルver.) 3、4

2013-10-18 09:00:59 | た行
ユン・ジフンは、ウンビは身を潜めてウニョンになる日を待っているんだといった。

ジフンは、その妹をおびきだす作戦を立てた。

上層部は、それが7年前と同じ連続殺人犯であると嘘の記者会見を開いた。(これによっておびき出そうとしている)

そして、ウニョンとなったウビンを失踪人としてやってきたというので、みな色めきたった(そこに現れたのはウニョンだった)

ウニョンに成り代わったウンビの手に包帯が巻かれていた(本人は料理中に火傷したといい、指紋は採取できなかった)

ウニョンになり代わったウンビは嘘発見器に賭けられるが、完璧に演じ刑事たちを驚かせた。

ウニョンのアルバムというのを見たナム刑事は、施設の発表会で踊っていた姉と、ここにいる芋王とは性格は違うようだが、双子だからか目が良く似ているといった。

やさしい親に引き取られたこの子の目は、姉の後ろに隠れていた妹と同じだといった。
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このことから、施設にいる時に友達に火傷を負わせ、妹を養子にだしウビンとして生きてきたウニョンなんでしょ!といった。

アルバムは十数年間の記録なのに、同じペンで書かれているのは、誰かに教えるための物だといい、蝶のピンをつけて死んだのはなぜ?あなたは何を守るために耐え続けているの?あの日あったことを全て教えてくれといった。
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すると姉ウニョンは「あの手紙を読むまで知らなかったの」といった。
その手紙にはウンビが姉になり代わって生活していたバチが当たったのだといい、どうすることもできない病気に置かされていると書かれていた。

そしてウンビは幼いころに、二人でかけた魔法を解こうと考え、ウンビとなり、弱くなってしまった姉ではなく、その強い姉に戻って欲しいと書かれていた。

そしてその魔法を解くためにウンビは姉にとって、最悪の養子先の兄を崖から突き落とし、そして自ら自分の部屋で殺されたかのように、7年前の模倣殺人を装って、自殺したのだった(それをベッド脇の携帯電話で撮影していたのだった)

結局自殺で幕を引いたこの事件で、ジフンは終わりだと思っていたが、この事件の記録はF2011の棚の中にファイルは入れられた。

そんな時、警察にある未解決事件のファイルがハッキングされ流出したことが問題となり、ジフンにそれを解決しろと上層部はいい、チーム名はTENと名づけらた(人選はジフンがしてもいいと言われた)

メンバーは、今回のメンバーでやると決めたジフンだった。

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とある家族のおばあさんの誕生日を祝っている(おばあさんは、認知症らしいが・・・)

それから数日して、その家の長男家族が殺されているのを家政婦が見つけた。
みなが殺されているその中でそのすぐ側に血だらけのおばあさんがはいつくばって「ないよ」といい、現れたため、驚くのだった。

その家の壁には、「金持ちは社会の敵だ」と書かれていた。
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これは、1993年に起きた至尊派による連続殺人事件と同じだった。

しかし、ジフンは現場を見て、これは至尊派よりも賢い連中がやったものだというの・・・

ジフンたちは現場検証をするが、ナム刑事は家族はリビングに集まらず、別々にいる家族だったらしいといった。

4人とも致命傷はほとんどが1ヶ所で他の傷は死後につけられた飾りであることも分かった。
犯人は娘が警察に電話したことから、娘は二度致命傷になるように刺されていた。(娘は、刺したほかの犯人が窓から眺めているのを見たのだろうと話すのだった)

ペク刑事は、犯人がどうやってにげたのかを調べているうちに、すぐ側にある海岸に一家の靴が捨てられているのを見つけた。

そして、これをジフンの所に持っていった。

検視の結果4人の傷は合わせて49箇所もあるが、生前につけられたものは、致命傷となるものだけで、後はすべて死後つけられたものであった。

ペク刑事は、ジフンに家族の靴を使って現場に足跡をつけたのだと教えた。
現場にあった4種のくつの歩幅は全て同じであったことから、ひとりでつけたものであるらしかった(歩幅から計算して犯人は160CM前後だということも分かった)

娘が殺されるとき、父はリビングでサッカーの試合をみていたことが、娘が警察にかけた電話から分かったが、これは単独犯だというが、ペク刑事は、娘は電話で「あの人たちが・・・」と言っているので、複数だというのだった。

これらの結果から、犯人像は「家族の生活を良く知り、家にいても自然な影のような犯人、そして影を見守る人物」が犯人だというのだった(娘がいうのはこのふたりだというのだった)

そして、認知症のおばあさんは400億もの資産があるが、遺言などがないため、このままなら、全て次男へいくというのだった。(おばあさんはその昔金貸しのボンネとして有名で、それで資産家となったのだった)

しかし、その次男は問題があった(おばあさんへの暴力から、接近禁止命令が出されていた)
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このため次男は連行された。

ジフンは、どうして現場にいたおばあさんだけが犯人の対象から外れたのかを探さなければ解決しないといい、おばあさんを現場へ連れて行こうといった。

そんな時、パク刑事は昼間に家から何度か同じ電話番号に電話がかけられていることが、分かり、これを調べると認知症の老婆が昔の部下に電話していたことがわかったため、ペク刑事たちは昔の部下を訪ねてみた。
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するとボンネばあさんは、カン室長に「この家は自分のために建てた唯一の物なのに、あいつらが、たかってくる だからやってしまってくれ」と頼んでいたのだった。(たまたまボンネばあさんがカン室長にかけた時、取調べしていたペク刑事たちは聞き、ナム刑事もおばあさんが電話しているところを見て驚くのだった)

ジフンは犯人は、理性的であったりずさんだったりと混沌としているため、精神障害がある人ではないかという監察医の話からハッとするのだった。

またペク刑事は、長男が家を売ろうとしていたということも知った。

ジフンもペク刑事もおばあさんが犯人である可能性が捨てきれないということになるが、それならナム刑事の身が危ないというの・・・
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しかし、ジフンは老婆ひとりに立ち向かえないのなら刑事ではなとまでいうの・・・ペク刑事は、仲間を危険な目に合わせられないというが・・・

ナム刑事が家政婦に話しを聞いていると、そこへ家政婦の息子(障害がある)が突然やってきたため、驚くのだった。

同じ頃ジフンは、家につけておいた監視カメラを見て飛び出していった。

また、ナム刑事がおばあさんの行方を捜していると、家政婦からご飯を食べさせてもらっていた(その、ご飯が甘いの・・・)

ジフンは、家政婦がおかしいと感じていたのだった(また同じ頃、ナム刑事も家政婦がおかしいと気づくのだった)
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出かけてくるといい、ナム刑事は家政婦の家へ行くとあの家のカーテンなどを自分の家のように載せているブログの管理人であるということもPCを見て分かった)

また、ジフンも家政婦の紹介所へ行き、家政婦が以前働いていた家からクレームがきていたことを知った。(そのクレームは、働いている家をあたかも自宅のように考え、家族のように口を挟むことなどがあった)

そこで、ジフンは事件のあった家にもどった(仲間たちは、家の前で監視カメラを見るようにいい、ジフンひとりで家の中に入るといった)

ジフンは、家政婦をわざと怒らせるような行動をとると、案の定家政婦は止めろ、ここは私の家よ!というのだった。

ジフンは、ここはあなたの家ではないというと、家政婦はあんな家族に比べれば、私の方がましだといった。
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するとジフンは「だから殺したのか?」というと、家政婦は「そうよ!お互いに関心のない家族を殺すのは簡単だった」といった。

しかし、この家はあなたのものではないので、この家を取り壊すそうだというと、家政婦は止めろといった。(ジフンは、家政婦に妄想する病気だというの・・・)

ジフンは、家政婦の家から持ってきた家政婦の家族写真の写真たてを壊そうとすると、家政婦は怒りも頂点となり、ジフンに対して怒りジフンを刺した。(これに仲間たちはみな、驚き突入した)

家政婦は、私は単に家族が一緒に住める家がほしかっただけだといい、どうして夢が一瞬で消えたの?どうしてそうなったの?とジフンに聞くが、ジフンはそれは自分で考えなければ・・・といい、誰もわからないというのだった。

てっきりおばあさんが犯人かと思いきや、家政婦だったね~
しかし、おばあさんも家政婦もなんだか妙に恐かったよ!
3話で、いったん話が終わり、あの施設から姉妹が入れ替わっていたなんて、想像もつかなかったわ・・・
次は、いったいどういう話になるのでしょうか?

TEN(インターナショナルver.) 5

2013-10-18 08:57:09 | た行
ジフンは、局長に食事をご馳走になり、この事件を担当して欲しいといわれた。
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その事件は、ユン・ミラという36歳の政界と色々繋がりがあったホストクラブのオーナーが殺された事件だが、そのミラの携帯には、著名人ばかりのアドレスがあり、あまりに凄いため、一旦捜査が止まっているというのだった。

ジフンは、この事件を引き受けざるえなくなった。

ミラは、クビを絞められて殺されていたが、倒れたときに頚椎を痛め、その後首を絞められたのが、死因だとされた。

どうやらその相手というは、長官の首をも切れる人で、俺たちの命なんて軽いものだから手加減しろジフンはみなに伝えた。

ミレが殺された別荘に残っていたタイヤの跡はチョン・ウィソク議員の物であり近くの監視カメラなどにもチョン議員が写っていたので、犯行時間などから彼が一番犯人に近いとされた。(しかし、別荘にあったDNAは、全て男性のものでミレは、複数の男性と遊んでいたことが分かるのだった。

その頃、ミレの自宅へナム刑事が行き調べていて、家政婦の部屋に入ってみるが、ひとつの髭剃りが残っていたが、荷物をまとめて出ていったようだった。

ジフンは、チョン議員の妻に会いに行くと、妻は「夫は最近男と付き合っていたようだ」と話した。

そんな時、チョン議員がいいやってきた。
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自分が別荘に行ったときには死んでいて、通報しなかったのは理解して欲しいといった。

ペク・ドシク刑事は、ミレがやっていたホストクラブに行き、社長に話があるというが、マネージャーだという男キム・ソヌは、自分が社長代理で、社長は借金があり、不動産を買おうと思っていたが、遅れるかもしれないので捜索願を出してみろといった(あくまでも社長の死について知らないフリをした)

このためペク刑事はソヌについて調べろとパク・ミノ刑事に言った。

ペク刑事がソヌをつけると、ソヌは男性俳優ソン・イハンと会っていた。

ペク刑事は、イハンに話がしたいといい、ミレについて話を聞くがミレを知っているが、
昔自分が勤めていたホストクラブのオーナーだというだけだった。

ミレが亡くなる前日に、社長宅から姿を消した男をナム刑事は探していた。

そこでナム刑事は覆面捜査をしてホストクラブに行き、社長宅に同居していたヒョニルという男を見つけ、警察に連行した。

そこでジフンがヒョニルを取り調べるが、別荘に行ったのはソヌだと話した。
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ヒョニルは、ソヌから携帯を預かり、自分は店にいたというのだった(そして何度か電話がかかっていたことも話した)

ジフンが別荘に行き、もう一度調べると、カーペットの下が血で汚れていなかったことをみつけソヌが遺体を移動させたと考えるのだった。

ソヌに、金曜日のアリバイを聞くと、仕事をしていたというのだった。
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そこでカーペットを見せた。
ジフンはそのカーペットと机があるところで、ミラを殺し死体ごと別荘に運んだだなというのだった。(そして、議員に罪を着せようとしたといった)
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死後硬直を遅らせるために、死体にマッサージを続けたともいった。
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しかし、ソヌは店にいたというので、店にいたのは携帯とヒョニルを連れてきた。
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するとソヌは、「殺していない証拠がある」と言った。(そして、社長が殺される所の動画を見せた 議員の分もあるといい、これは全てミラから頼まれて撮ったものだと話した)

そこには、イハンが社長が写っていた。
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そこでジフンはイハンの所へ話を聞きに行き、そこにあった写真のテーブルはどこだ?と聞いた。

イハンは、ミラに「自分が育ててなければホストだった」といい、ビデオも送られずっと脅されていたことにムカつき、ミラを押したら倒れたので、首を絞めたと話した(だから、ソヌは関係ないといった)

これで事件が終わったと思っていたが、ジフンは検視結果と死んだ時間が違うといい、それをもう一度調べるといった。
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そこでソヌに、「ミラは死んだフリをしていたのか?」と聞くと、ソヌはハッとするが、マッサージをしていると、ミラが意識を取り戻し「どうしてなの?」と聞いたため、ソヌは「俺もミラのように女王になりたかった だから他人の秘密である動画をイハンに送っていた」と話したのだった。(結局は、ソヌがイハンにやらせたようにしたのだった)

しかし、ミラに聞かれたので女王には「あなたにとっては他人の秘密は甘いものであtgたとしても、俺たちにとっては苦痛でしかなかった」と話した。
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そのあとソヌが首を絞めてミラを殺したのだった。
ジフンは、検視官に人の秘密は他人にとっては蜜の味であっても、本人は違うんだといい、俺の過去は全て忘れてくれといった。

なんだか、ちょっと地味な事件だったよね・・・
一話で完結になると、俄然テンションが落ちて面白くなくなってきたわ・・・
次回に期待します

TEN(インターナショナルver.) 6

2013-10-18 08:53:14 | た行
ドゥマ山で、ひとりの女が殺され発見されたが、以前殺された男と同じ殺され方だった。(これは模倣犯ではなく、同一犯だということになった)

殺されたのは、44歳の銀行員チョ・スヨンで、死体が発見された場所ではない場所で殺され、殺害現場には人形のような物があったのも、以前の事件と同じだった。

犯人は、被害者を睡眠薬で眠らせてから山につれてきて、目覚めるまで待ち一旦逃がしてから狩をするように追いかけ殺していた(ただ、人形がどういう風に関わっているか分からなかった)

ジフンは、犯人は人間狩をしていたというのだった。

ナム刑事は、スヨンの家を訪れ、姉に話を聞くと、スヨンは銀行と協会だけの人だったといい、ナム刑事もスヨンと何処かであった気がしていた。

また、ナム刑事はスヨンが勤めていた銀行にも行き、聞き込みをするとスヨンは真面目だったというの・・・(昔とは変わったが、たぶんそれはあの出来事が関係していると思うといった)
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それは5年前に勤務していた支店で重大なミスを・・・一桁間違えて10倍の金額を入力したため、この支店に異動となったが、昨年「勇敢な市民賞」というの物をもらい、昇進の話も出ていたというのだった。(その表彰の時、ナム刑事はスヨンに表彰状をわたしていたのを忘れていたのだった)

山の駐車場のCCTVに犯人が乗ってきたと思われるタクシーが写っていたため、捜査協力をタクシー会社にした。

また、第一番目の被害者も「勇敢な市民賞」をもらっていて、二人ともニセ伝道師が出たというサン・エルサレム協会に通っていたことが分かった。

その協会に行ってみると伝道師が「俺を訪ねてきた刑事か?俺はもう銀行強盗などしない」と突然向うから色々言い出したため、ナム刑事は少し驚いた。
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その伝道師は、スヨンが殺されたときき、驚き彼女は唯一自分が刑務所にいる時、面会に来てくれ、俺をこの道に導いてくれた人だったと話した(スヨンは5年前に何かの事件に巻き込まれたが、その時は、何もできなかったことをどうやら後悔していた)

ジフンやペク刑事は、犯行時間に現場に行き、どうして被害者が一直線に逃げられたのかを調べると、殺害現場である人形に懐中電灯がつけられ光がついていたため、被害者はその光を求めて走ったようだった。(しかし、その場所まで行き着いても、そこには犯人が仕掛けた人形がある事を知り、被害者たちは奈落の底に落とされたのだった)
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被害者たちはどん底に突き落とされるような恐怖を味わい亡くなったのだということが分かった。

5年前江南の駅前で無差別殺人が起こり、その時今回殺された被害者たちはみなその現場にいて、何もしなかったただの見学者の人たちであることが分かった

そして、その5年前の殺人事件の動画はここ最近再びUPされた。

その動画に、第1、第2の被害者が映っていた。

その時殺されたのは、パク・ミンジという女性で、家族は父パク・ジュンソクひとりだけだった。(ジュンソクは住所不定で、遠洋漁船に乗っているようだった)

そんな時、第3の被害者がまた山で発見され田(その人も5年前にその場から逃げたゴルファーだった)

ジフンは、人手を要請し、その動画に映っている人々の身の安全を図ることとなった。
(全て確認がとれた。しかし、ひとり動画を撮った男だけの確認を取るのを忘れていた)
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そこですぐに探すが、その時すでに犯人はその男をタクシーに乗せていた。

ペク刑事は、山でコーヒーを売っていたおじさんがどうも怪しいと考え、仲間たちにきいてみると、ペクは、新村の簡易施設に泊まっていることが分かった。

ペク刑事は、再びの犯行はまたまたマドゥ山にやってくるといい、娘が味わった苦しみをしれといい、走れといった。
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娘が味わったをして折り合えず、走れというのだった。 
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それを見つけたペク刑事は犯人に向かっていくが、刺されてしまった。

が、底へジフンが到着し、犯人は逮捕された。

ナム刑事はスヨンが持っていたとされるパク・ミンジの通帳を改めてジュンソクに返した(犯人は、それを見て娘のことを思いだし、泣き崩れるのだった)

今回は、早々に犯人が分かったよね~
ミンジの父の気持ちも分からないではないが、あんな場面に合うとなかなか助けようとする勇気が出ないと思います。
それで、逆恨みされて殺されるというのもね・・・

TEN(インターナショナルver.) 7、8

2013-10-18 08:48:53 | た行
ひとりの女チョン・ヒヨンは、仕事に追われている
そんなヒヨンは、娘チェウォンのお迎えをミンジのママに頼もうとしたが、幼稚園にはチェヨンがいないというのだった。
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そんな所へ、チェウォンから電話がかかり画像も送られてきた。
そこには、チェウォンがひとりトイレで着替えをしている所が撮影されていた(これを見たヒヨンは、倒れてしまうのだった)

チェウォンが失踪して15時間たったころ、チェウォンが撮影されたと思われるトイレの側のゴミ箱からチェウォンの洋服が発見された。

そんな時、ヨ・ジフンたちは優秀だということで捜査するように呼ばれた(チェウォンは、テグ警察の元副署長の孫娘だということが分かった)

ペク刑事は、パク刑事に「誘拐事件は初めてか?これは他の事件と根本から違う、時には被害者を助けられないこともあるので、気を引き締めろ、油断1秒、後悔10年だ」といった。

ペク刑事たちはチェウォンが映ったCCTVを確かめ、チェウォンが何に呼ばれついて言ったかを調べるが、CCTVがついていない死角の駐車場に1台のわけありの車が止まっていたことを突き止めた。

ヒヨンは、自分が迎えに行けばこうならなかったように思えてしょうがないと嘆いていた。

チェウォンは、大事にしていた亡くなった父にもらった犬のぬいぐるみをすでに幼稚園に持って登園していて、初めからこの日は外泊することになることを知っていたし、着替えも犯人は持っていて、チェウォンは全く嫌がる事もなく着替えていたことも分かった(チェウォンはアレルギーがあり、犬を飼うことはできなかった)

ジフンは、これは特殊な幼児愛者の犯行ではないかというのだった。
そこでジフンは、ヒヨンにアンバーアラートにしてはどうか?というが、ヒヨンは「それで娘が助かるのか?」と迫るのだった。

そんな時、発信者不明の電話が入った。
犯人は、二時間以内に3億Wを用意しろといった。

ペク刑事は、古くからの知り合いである「りんご」という人の所へ、かかってきた電話の声がボイスチェンジャーにかけられていたため、外してくれと頼みにいった。
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すると「りんご」は、全てを取り除けないが、30代後半以上の男性の声だというのだった。
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ペク刑事は「りんご」から、そんな事をしそうな奴を紹介してもらい捜査することにした。

警察は、金の受け渡しの時が逮捕のチャンスだというが、ヒヨンは警察を信用していないの・・・(そして、昔副署長だった義父と言い争いになるのだった)

ヒヨンは、3億Wというお金を用意できないので、義父に土下座し一生かかっても返すので助けてくれと頼むのだった。

ヒヨンは、義父から借りた3億Wを用意し、犯人からの電話を待っていた。
そして、電話がかかった。
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犯人は、ヨイド公園に持ってくるように指示してきたため、ヒヨンはそちらに向かった。
しかし、すぐに犯人から連絡があり、遊覧船に乗るように言われた(ジフンは、パク刑事とナム刑事を遊覧船に乗せていた)

犯人はヒヨンに、金を川に投げ入れるようにいい、ヒヨンが投げ入れると、ジェットスキーに乗った者がそのカバンを受け取り、持ち去った(ジフンは、これは不測の事態だといった)

ヒヨン母は、これによってチェウォンの命がもっと危険にさらされたのではないか?と聞くが、ジフンは、あのカバンは防水タイプで浮力もあり発信機も犯人がすぐに見つけ外したことから、どう考えてもこれはおかしい。犯人はひとりではなく、内部に内通者がいるというのだった。

ジフンは、プロの知識を持った者と、内部情報を知る子供を愛する人間だというのだった。

ペク刑事は、容疑者と思われる男の事務所から共犯者と思われる者の携帯を見つけそこに電話してみると、ヒヨンが電話口に出たため驚き、それをジフンに報告した。(これを知ったジフンは、もう少し泳がせることにした)

そこで、ヒヨンの後を追うことにした。そしてそこで共犯者と共に捕まえようとした。
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ジフンたちはヒヨンが入った建物に入ってみるが、そこでヒヨンが刺されていたため驚くのだった。

そしてその場から逃げ去るもうひとりの犯人はいたため、パク刑事が追ったが、逃げられたのだった。

ナム刑事が、チェウォンの日記を読んだ(チェウォンは「母さんは嘘つきだ」と書いていた)

一方、ペク刑事達は行方がしれない容疑者が中国へ密航しようとしている事を知り、波止場へ向かい、容疑者を追い捕まえた。
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そして「子供はどこだ?」と聞くと、男は知らない母親と一緒だろうというのだった。

ヒヨンが刺されたイム・ユギョンのアパートから、パピーという犬や、冷蔵庫には数年前の初乳が見つかり、ユギョンが鬱病であったことも分かった。(どうやらチェウォンに初乳を飲ませたようだ)

初乳のDNA鑑定をした結果、イム・ユギョンのものだということも分かった。
ユギョンは、寸年前に代理出産し、その娘キップンをヒヨンに渡したのだった。
しかし、今になって娘に会いたいといい、男に頼んでキップンの行方を捜してもらったのだった。

ナム刑事は、黙秘を続けるヒヨンに、「黙秘を続けるのは子供の命を危険にさらす」といい怒ると、ヒヨンは「子供は無事なはずだ」というのだった。(チェウォンを愛していて、娘に会いたいがために連れ出した人だからというが、ナム刑事は「どうして分かるんだ!」といった)
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ナム刑事は、あなたにまた子供の手を握らせるといったが、責任は取れない。今の彼女は母性が強すぎ何をするか分からないといった。

みなはアンバーアラーとにしてはどうか?というが、ジフンは、古い初乳を飲ませるような女だからダメだといった。(ユギョンは、最近妊娠したが流産したらしいの・・・)
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そんな時、チェウォン祖父が、アンバーアラートを許可したのか、チェウォンの情報やユギョンの情報がいっせいに報道されていた。(ジフンは、勝手にやられては困るというが、局長はこの状況でベストを尽くせといった)


ジフンたちはユギョンは母としてチェウォンの願いを聞こうとしているのではないか?と考え、チェウォンを動物園につれていこうとしていると知り、追った。

そんな時、ビルの屋上にベビーカーに子供を乗せた女がいると通報があり、すぐに向かってみると、ユギョンだった。
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そこでナム刑事が説得にあたることになった。
しかし、その場にヒヨンがやってきたため、ヒヨンがユギョンを説得させるといったためナム刑事は信じることにした。(ヒヨンは刺された傷が悪化し血をながしている)
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ヒヨンは、ユギョンに「あなたも母だとチェヨンに自分から話すといい、これまで自分が良い母でなかったといい、チェウォンがどれだけ大事か今回のことで分かったといった。
(これを聞いた義父は、ヒヨンを母として認めるというのだった)

事件も解決し、ジフンはナム刑事を家まで送った。
ナム刑事は、自分が帰ってきたというと、母は本当にイェリなのか?と聞いていた。(ジフンは、ナム刑事のプロフィールを見ると、ナム刑事の両親は若くしてすでに亡くなっているのだった)

なんだか、やはり暗い話が多いよね~(複雑な)
そして、ナム刑事の最後のくだりはなに?何かあるの??
もうすぐ終わりだというのに・・・
次回をちょっと楽しみにしています

TEN(インターナショナルver.) 9、10(最終話)

2013-10-18 08:46:55 | た行
ジフンは、いつも誰かを追っている夢を見ている。

そんな時、局長から再び事件だという電話が入った(それは、7年前の事件と同じ酔うな事件でどうも模倣犯による犯行ではないかというのだった)

ジフンが現場に到着し、その参上を見て改めて驚くのだった。

監察医のユリムは、「双子の時とは違うテープで、血をついていないし指も切られていないそして、テープは顔を全て覆っている 傷も手がかりもなく証拠品といえるのは、テープのみだ」といった。(死因は窒息死だった)

発見現場がホテルね、7年前の事件と同じ犯人だというのだった。

ペク刑事が監察医に「7年前の事件って?」と聞くと、監察医は「7年前に同じような事件が2件あったとしか私からはいえない」となんだか辛そうに話した。

ミノ刑事とペク刑事は「何を隠しているんだろう なんだか嫌な予感がする」と話した。

ジフンは、局長に呼ばれ「待っていたんだろ?昔の事は思いださず、今回は捕まえろ」といった。
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しかし、ジフンは「奴は何処かで俺が苦しんでいる姿を見て楽しんでいる 犯人の前で死んだフリをするってどんな気持ちでしょうね」というと、局長は「余計なことはいい、さっさと捕まえてこい」と言った。
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ジフンは、局長に「俺はできない 俺は化け物じゃない」といった。(俺は捕まえただかで、化け物じゃないともいうのだった。)

ミノ刑事は、7年前の事件について調べたが、1件しかないといい、ペク刑事はジフンに直接聞こうというのだった。
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しかし、ジフンが戻ってこず、みなどうすればいいのか分からなかった(犯人探しより、ジフン探しだというの・・・)

ナム刑事は、今回の事件とジフンがどう関係しているんだろうといい、ペク刑事は過去の中を探せといった。

ミノ刑事は、以前ジフンが事件についての資料を仕舞っていた棚を思いだし、きっとここに何かがあるといい、みなで探った。

ミノ刑事は、その昔学生だった頃、金曜日に起こる殺人事件の捜査を何度か見ていた(しかし、そのために学校にも行かずサボっていた)
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このため父に、「金曜日の約束を忘れたのか?母さんが悲しむぞ」というが、ミノ刑事は「死んだら何も感じない」などといい、父は週に1度だ、来週は来いといった。
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するとミノは父に「どうして隠すんだ!俺も大人だ 1994年の金曜日に母さんはタクシー運転手に殺されたんだろう!!」といった。(これを聞いた父は、動揺し「そうだとしても全てを知る必要はない」といった)
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父は「あの日死んだのは母さんだけではない 私も死んだ。あの日以来生き地獄に落ちた、お前は落ちるな」というと、ミノは「俺は大丈夫だ 酒や睡眠薬にはおぼれない」といった。

一方ナム刑事は、学生だが笑わない学生だった(彼氏からも恐いといわれ、別れられてしまう存在だった)
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こんなナム刑事は、こんな事はどうということは無いといいつつも本心はそうではなかった(これからの人生は笑い方を覚えろといわれた)

ペク刑事は、図書館の司書が気になり本をよく借りていたが、その司書に親しい男性がいることを知り諦め、その図書館にはもう通わないといった。(しかし、実際は江原道への異動となったのだった)

ジフンは、その頃まだ若い刑事で、被害者の姿から冬なのに秋の服を着ていたので、失踪者を当たろうというのだった。
そして、遺体の側で何かを燃やしたのか煙が上がっていた。

ジフンは、広域捜査班の強行係りで、被害者はジフンのいう通り、9月初めにいなくなっていた人だった(これは以前ミノが学生の時に見たあの金曜日に起きた事件で、ペク刑事の地域の事件で、ナム刑事と同じ大学の行方不明となっていた学生だった)

ジフンは、その頃付き合っていた女性ヒジュがいたが、ニュースではテープ殺人事件が起きそれが連続殺人事件ではないかと騒がれ始めていた。

3人はこの事件が金曜日に顔に執着し、女性が被害者となった事件である事を知り(それがF事件であることを知った)、その資料の中に唯一の生存者がいて、7年前もその事件の監察医として執刀したのはユリムであることが分かった。

その生存者はユ・ヒョンギョンという人だった。

ペク刑事がヒョンギョンを訪ねたが、いなかった。(そこでしばらく張ってみることになった)

ユ・ヒョンギョンが、拉致されたのは2004年ではなく、2002年だった。
ヒョンギョンは客にコールされ、あのホテルの201号室にいったと話始めた。
ヒョンギョンが部屋に入るとそこには誰もおらず帰ろうとしたとき、殴られ気を失った。
目覚めると顔を包帯でぐるぐる巻きにされ全く見えなかった(しかし、包帯越しに犯人が何かをしているのが時々見え、音も聞こえた)

そして、最後に窓から落とされた所を警察に保護されたのだった。(それから2年経って再び事情聴取されていた)

当時の担当刑事はソン・ジョンハクという刑事で、ペク刑事が話しを聞きにいった。
すると、ジョンハクは「彼女は参考人として呼ばれたのではなく、強制捜査だった」と話した。
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その時、引っ張ったのがジフンらしく、ペク刑事はジフンを知らないとしらばっくれ話を聞いた。
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それによると、その頃事件が煮詰まっているときにやってきた刑事がジフンで、自信満々だっというのだった。

ジフンは、自分はエースと呼ばれているようだが違う、俺も化け物だ(化け物が化け物を捕まえるといった)

ジフンは、唯一の生存者であるヒョンギョンを当時事件のあったホテルに呼びだし、班長達に彼女を餌に化け物をおびき出そうといった(これ以上の餌はないというの・・・)
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しかし、班長はジフンのことをイカレた男がきたので、仲間達に見張れといった。

ペク刑事は、ヒョンギョンの所を訪れると、ペク刑事に「殺しに来たな!」といい、怒った。(どうも、精神的に大変な状況にあることが分かった)

ジフンが餌を投げて、しばらくするとヒョンギョンはあの時の犯人から201号室に来いと電話がきた。(ジフンは、大丈夫だ。そこにいるだけでいいとヒョンギョンに話した)

そしてジフンたちは隣の部屋や近くで犯人が現れるのを待っていた。
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するとひとりの男がやってきて、しばらくして火災報知機がなった。(ジフンは201号室へ向かうが劣りのヒョンギョンはいなくなっていた)

ナム刑事は今回の事件の後、これまで見ていた物とは全く違う表情が見えたとユリムに話した。(局長もジフンもそして監察医も)
だから単刀直入に聞く「第2の事件の被害者は?」と聞いた。

火災報知機がなったのは誤報だと分かったが、他の刑事達はジフンに101号室へ来いといった。
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そこには、テープをぐるぐる巻きにされたひとりの女が横たわっていた(するとジフンは自分がプレゼントしたペンダントをしていることに気がついた。被害者はジフンの彼女ヒジュだった)

その頃犯人は、まだ未熟でテープの巻き方も不完全でヒジュは生きていて、死んだフリをしていた。
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しかし、犯人がそれに気づき、ヒジュを完全に殺したのだった。

監察医は、全てをナム刑事に話し「ふたりはどんな関係だ?彼は危険な人だ ふれたら傷つく」といった。

そんな時、上司がTENチームの所へやってきて、ジフンはどこだ?と聞いた。そして捜査本部ができたので、TENは解散なので、みんな元の場所へ戻れといわれた。

そして、みなで片付けているとき、ナム刑事はあのFの棚にジフンからのメッセージを見つけた(そこにはセカンド・ウィンドと書かれていた。それは長い距離を走っていて、一度苦しくなった後再びラクになり走る意欲が戻ってくる状態をいうのだった)
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このことから皆は、ジフンがついて来いといっていると知り喜ぶのだった。

そしてミノ刑事の父が今は使っていない事務所に移り、もう一度事件について調べ始めた。
ナム刑事は、ジフンの家を、そしてペク刑事はヒョンギョンをそしてミノ刑事はこれまでの映像などを全て調べることとなった。

ペク刑事はヒョンギョンの精神科での治療記録を見せてもらった(一度火災で、この資料がなくなりかけたことを医師から聞いた。

ヒョンギョンは、拉致された時と事件の後包帯を解いてくれた人が同じタバコの匂いだったと話していた。(この映像を1ヶ月前に大学教授が見て行ったことを知った)
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この事をミノ刑事に話すとミノ刑事は、ヒョンギョンの包帯を解いたのは警官だったというのだった。(犯人が警官だったために、情報が早く手に入ったのだというの・・・)

また、ナム刑事はジフンの部屋にFに関する置物が多くあることに気づいた。

その頃ペク刑事は、ジフンがなぜ姿を消したのかが分かったというのだった。

ナム刑事は、ジフンの部屋に自分がプレゼントしたサボテンの植木鉢を見つけ、その下に置かれたカードの裏に住所が書かれていたため、ペク刑事たちにその住所をメールで送り、ジフンが見つかりそうだといい、一足先に行くと送った。

ナム刑事がひとりで向かった工場の廃墟跡には、犯人が待ち構えていて、ナム刑事にせまり、テープでぐるぐる巻きにし、再びテープを外して見せた。
そこでナム刑事は犯人を見て、驚くのだった。

こんな中途半端な終わり方ある?
これでシリーズ1が終わりなんて・・・
(このままじゃ、ジフンの2重人格のような感じになっているじゃないの・・・)
犯人が分からず終いで、シーズン2に期待しろなんて、あまりに乱暴だわ(笑)
それにしても、このTENチーム必要にして集まったという感じがしますね!
それぞれに、事件に関わっていて集められたようで・・・
すぐにシーズン2を見始めたいと思います。