「ランチにそこはかとなく感づいちゃったー」
ウチのぬらりひクンにそんなこと言われて時計をみてみれば、
なるほど、今日もまた遅いランチになっちゃった。
久しぶりにロシア料理でも、なんて気分だったので、
少し足を延ばして、初めての店に入った。
思い起こしてみると、ロシア料理の味つけは、
日本人の口に合うマイルドなものが多かった。
ヒイラギ大好物のマッシュドポテトを筆頭に、
ボルシチも、焼きピロシキも、お肉もお魚もお野菜も。
個人的に、こりゃムリだ、と思うぐらいしょっぱかったのは、
名物〝ニシンの塩漬け〟ぐらいなもので。
素材の味が分かる程度にしか味つけしない京料理で育った口には、
むしろ甘いか辛いか甘辛いかの関東風のほうが濃く感じる。
そこへいくと、今日のロシア料理店は、
しっかりとしょっぱい牛タンのトマトソース煮込み。
関東人向けにカスタマイズされたロシア料理だったのかなぁ、
「そこはかとなく」ロシア料理ではあったけど。
<本日のぬらりひ川柳>
「日曜の 開演される 景色だね」 ぬ
「あの自宅 梱包すれば 景色かも」 ぬ
む~ん、包むのはちょっと難しいんじゃないかな。
『ヒイラギ日記』1000回カウントダウン:うっしっ4な2009年もあと少し
最新の画像[もっと見る]
-
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN V』 7年前
-
絵に描いたような夏空 11年前
-
なぜいつもみんな、同じ日 11年前
-
DriWater 12年前
-
鳥ってふしぎ 12年前
-
稽古復帰(2) 15年前
-
春 遠からじ 15年前
-
忙中閑 in 京都 15年前
-
忙中閑 in 京都 15年前
-
忙中閑 in 京都 15年前