11月1日(金)
月がかわって第五幕に突入。
起きて動き回る生活に戻ったので、検温も朝と就寝前だけ。
朝の体温は、もう驚きもしない36.8度。
夜の体温は、風呂上がりにもかかわらずまたまた朝より1分だけ低い36.7度。
今度こそ、じわじわ下がっていくのか?
11月2日(土)
否!(やっぱりか)
誰が何と言っても寝てる間に上昇するのだ。
朝の体温は36.9度。
そして就寝前が36.7度。
頑として36度台前半を拒否ってるもよう。
休みだというのに朝10時から夜9時までぶっ通しオンライン面談とかしてたせいかしらん。
11月3日(日・祝)
文化の日だ。祝日だ。今日こそ完全なる休みだ。
朝の体温も張り切って36.9度だ!
朝が微熱ギリギリで夜には下がるという謎を抱えて、
かかりつけクリニックに通院。
お江戸のかかりつけ先生がおっしゃるには。
私なら若い人だろうがお年寄りだろうが関係なく、
ちゃんと説明して薬を出します、と。
あとあとまで発熱やら咳やらたんやら引きずったり後遺症が残るくらいなら、
少々費用がかかってもその病気にベストフィットな治療をするべきです、と。
嗚呼、やっぱり、医療機関はお江戸に限るのね。
本当に困ったら電話をちょうだいとまで言ってもらって、
カロナール追加と喉まわりのさらなる手当てのためのお薬やら漢方やら、
後手ながら集中治療で5日分しっかり処方され。
さっそくiPhoneに登録して飲み始めたら、
本日の夜の体温は36.6度まですうっと下がった。
闘病記録としては、いったんここまで。
変異して弱毒化して5類になっても、なるほど何かと面倒なウイルスではあります。
捕まらないに越したことはない。
皆さん気をつけましょう。
本気の手洗いと公共の場でのマスク着用をしつこく続けてても罹ったんだけどね…
10月28日(月)
朝の体温、36.7度。
やや高めな気がするけど平熱がどうにか36度台にとどまり始めたもよう。
正午まで36.7度を保ってて、さらにティータイムには36.5度に。
いい感じで下がって来て、このまま安定してくれたらいいなぁ、
いよいよ明日からお仕事再開だし。
と思いきや、日が暮れるころには淡い期待も吹っ飛ぶ36.9度。
なんだこれ?とうんざり大人しくしてたら就寝前にはまた36.5度。
ほんとに明日から仕事に行けるのか???
10月29日(火)
そんなこんなで一抹の不安とともに十日ぶりの職場へ。
視力調整こみで補充するはずだったコンタクトレンズも、
寝込んじゃったので2Weekも1dayも完全に切らしちゃって。
メガネにマスクの不審者ルックで10時ごろしれっと時差出勤。
リハビリ初日だというのに、のっけから対面仕事が2ラウンド連チャン。
まあ、1時間くらいずつさくっと話して、終わりしだい帰ればいいや、と思ったら。
何がそんなに嬉しいのかすっかりくつろいでいつまでも話し続けてくるので、
2人で4時間近いロング面談となりましたとさ。
初日にしてはハードだ。
10月30日(水)
昨日がハードすぎたせいか、今朝の体温はまたまた36.9度。
アポがないのをいいことに今日は在宅にしたので、ゆるりと。
明日がこれまたハードな200分一本勝負の対面仕事だし。
体力温存、体力温存♪
就寝時の体温は36.8度。
なんだろうな、1分とはいえ朝よりも風呂上りの方が低いって…。
10月31日(木)
朝の体温は36.8度。
午前中から昼過ぎまでオンライン会議。
終わりしだい出かけてギリギリの時間だったので、
次の職場の近くのなか■できつねうどんを流し込んで、
100分授業を2コマ連続というハードな立ち仕事をどうにか終えて、
その足で三週間ぶりのお江戸本宅めざして新幹線に飛び乗ったのでした。
つ・づ・く
10月25日(金)
朝の体温は前夜から変わらず36.9度。
相変わらず熱が上がったり下がったりのときのような気分の悪さ。
昼過ぎにようやく36.5度まで下がり、
夜どうしてもはずせないオンライン会議のホスティングだけやって、
終了後ベッドに戻って測ってみたら、待望の36.3度。
平熱は35.8度くらいなので、もう一息ってところかなと期待しつつ就寝。
10月26日(土)
朝の体温は三度36.9度まで上昇しているけど、
頭痛も腰痛も喉の痛みもないみたい。
本当なら24日までだった外出禁止、大事を取って一日延ばしたので、
土曜日の午前中で出歩いている人が少ないうちにと、
最寄りのコンビニに行って食糧補給だけしてすぐ帰宅。
気分が良いとまでは行かないけど悪くないのか悪いのかもはっきりしなくて、
とりあえずまた一日中ベッドで横になって過ごす。
10月27日(日)
朝の体温が36.4度!
カロナールがなくなってから代わりに飲み続けているセデスも、
夜中に飲み足すこともなく就寝前に飲んだきりだったのに。
熱さまシートは熱を吸い取ってパリパリだけど。
どうにかこれで発熱も落ち着いたか。
つ・づ・く
10月22日(火)
朝の体温は36.7度。
36度台にしては全体的にしんどいし、
胸やけとか吐き気みたいに常に胸のあたりが不快で、
咳が出る頻度も増えて、喉よりも奥の深いところから咳き込む感じ。
薬の効果で体温だけが下がろうとしてるってことか。
6時間以上の間隔を空けるために朝と夜くらいしか解熱剤も飲めないし。
咳き込んだり、鼻をかんだり、トイレに行ったり、
とにかく熱を下げようと水分をたっぷり取るから、
冷たいハーブティーがなくなりそうになるたびにお湯を沸かして作り足して、
そろそろご飯の時間だと思うとお米を洗うなりレトルトのお粥を温めるなりして。
こんな調子じゃ、なんだかんだで起きて動いている時間もそこそこ多いんじゃないのか。
案の定、夕方には再び37.3度に体温上昇、そして腰が痛い。
10月23日(水)
朝の体温は37.1度。
ぎりぎり微熱という程度のはずだけど、そのわりに気分悪いし腰骨もめちゃめちゃ痛い。
喉の痛みも変わらず。
正午には36.4度まで一気に下がるも、やっぱり身体のしんどさは変わらず。
今日もまだ、カロナールで熱が下がっているだけっぽい。
さらに午後の間に36.7度まで上がって、夕方36.4度、就寝時には37.1度と、
昨日にも増して体温がアップダウンを繰り返していて、
なんだか体の中がふらふら不安定な感じ、というしんどさに加えてそこそこ強い頭痛。
食事を摂らなければとは思うけど、そのために体を起こそう、という気持ちになりにくい。
八朔のシロップ漬けの缶詰を開けて食べてみる。
甘酸っぱい味とみずみずしい口当たりがものすごく心地よき
もうなんだかとにかくちょっとすっきりしたい!で、4日ぶりに洗顔。
まだ封を切っていない買い置きがあったはず、とふと思い出して、
ニュージーランド産ピュア・マヌカハニーMGO575(医療レベル)をひと匙なめてみる。
10月24日(木)
朝の体温は36.9度。
寝起き昨夜からの頭痛はまだ続いてるけど、
心なしか喉の痛みは、やや軽減してる気がする。
8錠ぽっきり処方された解熱剤カロナール。
長めに間隔を空けながら大事に飲み続けてきたけど最後の1錠を服用して、
正午には36.7度に。
まだ時おり咳は出るけれど、喉の痛みはぐんぐん薄らいできているような。
マヌカ最強
喉の痛みが引くのに合わせて、食欲も徐々に回復してきた実感。
お昼ご飯から午後いっぱいかけて、食べたい、という気分が盛り上がってきた。
気が付いたら夜には腰骨あたりの痛みも一切なくなっていて、
ごきげんよくおかゆの残りと、冷凍してあった作り置きの餃子を水餃子で食す。
就寝前の体温は36.9度のまま高止まり。
つ・づ・く
10月21日(月)
一晩中、後頭部(アイスノン)と額(熱さまシート)と4時間おきのセデス攻撃で、
朝にはどうにか熱が37度台後半に。
高熱で関節痛というよりは、腰骨あたりなのか、腎臓あたりなのか、
下腹部の左右が痛いという初めての感じ。
喉の痛みが強く、時々だった咳の頻度が増えてきた。
近所に内科クリニックがあるようなので行ってみた。
思ったより新しい設備が整った風のクリニックで、
発熱ありと申告して別室に通されて抗原検査を受けたところ、
しばらくして初老のドクターがやって来て、
「はい、コロナ陽性ね。喉痛いでしょ? これがコロナだから。
それでね、コロナの場合は特別な治療薬っていうのは何もないから。
コロナ治療薬はあるけど、保険でも2万も3万もするしね。
若い人にはコロナの薬は出さないから。
解熱剤だけ出しときますからね、はい。」
と一気にまくしたてられて終了。
「25日まで外出禁止・30日までマスク着用と高リスク者と接触禁止」と書いた紙をもらい、
すぐそばの薬局でカロナールだけ受け取って、
再び自宅の100歩ぐらい手前のコンビニに寄って、
オレンジジュースとポカリとおかゆとバナナを買い足して帰宅。
さてしかし、幸か不幸か仕事用PCを職場に置いたままなので、
手元にある連絡手段はiPhone一台のみ。
横になったまんま小さな画面の中で休み休み文字を打ち込み、
確実に穴をあけることになる仕事が直近にいくつもあるので、
すべての関係先にもれなく緊急連絡を入れ、打てる限りの手を打ち。
37度台の後半でさかんに上下する不安定な体温に辟易しつつ、
思いつく限りのことをやり終えて、あとはひたすら静養。。。
ところがどっこい、静かに休むどころか、一晩中、下腹部痛。
ずっと横になってるってだけで大して養生になってないんじゃないかね、これ。
つ・づ・く
どういうわけか、「故障中」が非常に多いここ二年。
直近のこの三週間の沈黙の理由、
それは、ついにとうとう初体験のCOVID-19でした。
弱毒化しているとはいえ、
ふつうの風邪やインフルエンザとはたしかに違うつらさ、
次に備えて記憶している限りのことを書き残しておきます。
10月19日(土)
いつものように朝から夕刻まで、
入れ替わり立ち代わりの面談オンパレード。
窓の外の雨ときどき雷鳴を横目でにらみながら議論しているうちに、
案の定よくある低気圧性頭痛がひどくなってきて。
仕事を終えて帰宅したころには、
どんな爆弾低気圧が来てるのかというくらいに頭が痛い。
熱でも出て来たか?と思って体温計を探すもどこにも見当たらず。
晩ごはんを食べる気もしないぐらい頭痛いのでそのままとにかく眠ることに。
10月20日(日)
朝、少し頭痛は楽になったけどちょっと残ってるな~という感じ。
しかし今日はオープンキャンパスの当日なので、
日曜日だけど普段通りに家を出て。
最寄りから二つ先の電停にてちょうど少し長めの停車中、
目の前でちらちらっと火花が散ったかと思ったら冷や汗がどっと噴き出して、
次いでグラデーションが濃くなっていくみたいにゆっくりブラックアウト。
すぐに視界が戻ったすきにとりあえず下車。
目の前の待合ベンチに覆いかぶさるように顔を伏せてしばし様子見。
どこかのおばちゃんが「だいじょうぶ―? だいじょうぶ―?」と呼び掛けてくれたので、
ちょっと脳貧血で、とiPhone振りながら意識はあることをお知らせ。
少し落ち着いたところで職場に電話。
誰も出ないわ、そりゃー。オープンキャンパスの準備してるでしょ。
同僚に電話したらすぐつながったので、
「広電本社前で脳貧血で動けなくなったので帰っていいですか」と伝え、
よろよろと向かい側の電停から来た道を戻り、
自宅の100歩ぐらい手前のコンビニで体温計とポカリと牛乳とプリンを買って帰宅。
風邪とか知恵熱で寝込んだときの態勢を整えて、
買ったばかりの体温計で測ってみたら37.6℃。
熱があると分かるとなんだか腰骨のあたりとか喉とか痛いような気がしてきた。
常備してあるアイスノンと熱さまシート併用でとにかく熱を下げるべく眠る。
これまたたんまり常備してある市販の解熱鎮痛剤をきっちり4時間おきに服用するも、
夜には38.3℃までぐんぐん体温上昇
知恵熱で済むかなーこれ・・・
つ・づ・く
魔女の一撃ならぬ小クッパどもの一撃からまる三週間。
このタイミングで週休消化の連休は、われながらグッジョブ。
世間の皆さんにとっての三連休の初日こそ仕事だったけど、
そこに余ってる週休のうち二日をくっつけての完全四連休。
どっぷり自宅に腰を落ち着けて過ごした三日間のおかげで、
腰回りの筋肉たちも水を得た魚のように働き始めた。
やっぱり、肉の回復には肉ね。
野菜より多いんじゃないかってバランスのビーフカレーは効果絶大。
オーストラリアありがとう。
S&Bさんもありがとう。
さあ、明日はまた大移動だ。
関係なさそであるみたいですね。
腰に限らないかも知れないけど。
フィジカルにどこか調子悪いところがあるときは、
自動的にやる気スイッチがオフられるもよう。
やんなきゃいけないことは山のようにあっても。
それをやる時間がわりとたっぷりあるときでも。
なーんか、やる気しなくなって。
ちょっと遊んでみたり。ちょっとおやつ食べてみたり。
こういうときは、自分の内なる声に従うことにします。
案外それで、取り返しのつかない失敗をしたこともないし。
無理にデキるふりとかしちゃうと、墓穴掘りそうだし。
たぶんどこかしら、判断力が鈍ってる気もするし。
腰椎捻挫症、またの名を急性腰痛症、俗にいうぎっくり腰。
俗名がダサすぎるんで、誰に説明するときも漢字5文字。
人生で何度目かもう分からんくらい経験しているので、
今回は比較的、軽く済んだ方だなと思いつつも。
なんとなくカラダが普通どおりに動こうとし始めてる感覚は、
発症からまる二週間経ってようやく今朝くらいから。
一歩はまだ狭いし小走りNGだけど、
だいぶん普通の速度で歩けるようになったし。
電停から職場までの長い道のりも、
腰の曲がったおばあちゃんよりは速く歩けるようになったし。
なんなら、友だちとくっちゃべりながらアイス食べながら、
わちゃわちゃ歩いてる男子たちのほうが、おばあちゃんよりも遅いし。
このくらい回復してくると、
待っていたかのように無理難題が降りかかってくるのはどうしたわけか。
内心では(知るかーーーーーーー!!!!!!!)と悪態つきながら、
あっちにもこっちにも、おだやか~なメールを返し続けた一日。
緊急対応を要する連絡が多すぎて、
午後からのICT研修に参加しそびれたことに終了時刻になって気づく。
この調子で仕事しすぎてたら、すぐまたぶり返すにちがいないので。
キャサリン妃を見習って、道のりは長いです、と日記には書いておこう。
昨日、タクシー乗って1070円払ってまで頑張って出勤したのは、
会議も誰かと会う約束も何も入ってない水曜木曜を在宅ワーク申請するためで。
とはいえまる一週間強、ほぼ何もせず(できず)お江戸にいたわけなので、
溜まったメール仕事のやっつけだけでほぼ勤務時間を食いつぶしたりして。
それでも想定外に在宅ワークになったぶんの事後申請とあわせて、
しっかり二日連続の在宅ワークを申請して帰宅。
とにかくできるだけ長距離を歩かずに済むようにってことだけ優先して、
帰りはバスと電車を乗り継いで職場の目の前のバス停までと最寄りの電停からだけ牛歩。
そうまでして確保した“職場まで行かなくてよい二日間”だったんだけど、
恒例のカケンヒ申請なるやっつけ仕事の〆切がこれまた中途半端に二日目の昼で。
しょうがないから大急ぎで書類を書き上げて、
プルオーバーの下にこっそりコルセット装着して日が傾き始める午後4時ごろ職場へ。
3時間くらいかけて仕上げ入力と提出の手続きをやっつけて、
今日は帰りも日傘を杖代わりに電停までよちよち歩いて電車だけで往復できた。
とはいえちょっと息切れしつつ近所のドラッグストアに立ち寄って替え用コルセットを購入。
帰宅してよく見てみたら箱に「L」ってシールが貼ってあった。
気持ち大きめサイズをしっかり締めたら胴回りの重なり面積が広くなるから、
引っ張られ過ぎてマジックテープはがれちゃったりしないから、ま、いいけど。
在宅ワークでまったり、のはずが、なんかえらい疲れた…。
明日は一日引きこもるぞ、オー!