しあさってにはもはや水無月に突入するのか～。
などと呑気に驚いていたら、
またもや総務のおねえさんからメールが。
“原則テレワーク”と言い渡されてすぐの４月下旬から今月の頭までと、
GW明けてから今月終わりまで“原則テレワーク”が続いてる期間とでは出す書類が違っていて、
前者が出されていませんぞ、と。
やんわり出してねと催促されて、
しかも名前の横にハンコ押す欄があるのに「メールで私に送って」と言ってもらい、
こちらも平身低頭すんませんっす
と速攻で返信しましたが。
それにしてもナンですな。
テレワークさせてください届とこんな計画でテレワークします届とじっさいこんな感じでテレワークしました報告を出すのですが。
でも出勤してる日の分はこれまでどおりの予定表と勤務表と作って出して出勤簿にはハンコ、押すんですよね？
どうなんでしょ、これ。
1人の勤務管理のためだけにざっと５種類の書類、作って出すんですよね。
途中で休んだりしてようもんならここに休暇届も加わるわけですよね。
いや、いいんすよ、べつに。作りますよ。出しますよ。べつに。
ただねぇ。
うちらの書類にハンコ押す管理職の皆さんとか、
何百人分のコレの処理するスタッフさんたちの、
負担激増っぷりったらハンパない気がしますが。
もう、時間
、で管理するっていう概念を、
捨ててもよくないかなーなんて。
ちょっと、思ったね。
なんだか矛盾しているような、
謎の呪文のような不思議な言葉。
この言葉を社名にしている人が、
明日のゲストで。
本を読んで感激して講演会にもこの方が店主のカフェや喫茶店にも押しかけ、
挙句の果てに言葉を交わしたのは一度きりのくせに講演を依頼するという暴挙。
そんなこんなも温かく受け止めて下さり、
「明日は楽しみです」とまで言ってくださる。
ついついこんな時間まで働き過ぎても文句こぼさず、
気がつくと楽しみでにやにやしている引き続きテレワークな週の初日でした。
ふだんですら夜のオシゴト終えてからダッシュで終電に駆け込み乗車だったのが、
まともに仕事してたら当たり前に全行程徒歩でしか家に帰れない生活になっている今日この頃。
ふつうに疲れてるんでだらだら歩いてると日付が変わりそうになったりもする。
それというのも、本を正せばコビディオットめのせいであるが。
全講義オンラインといっても、やるほうは変わらず教室からライブなわけで。
しかしいつもの録画システムは配信できないからマイ・ラップトップでZoomするわけで。
出勤は最小限にしなさいと言われて夜の事務局には人っ子一人来てないわけで。（それもどうなのと思わないといえばウソになる）
教室のカギ借りてくるとこから窓の開け閉めレイアウト変更PC設置もそれら全部の後片づけもやりつつ警備室にカギ返して研究室に戻ってからの録画データ変換＆アップロード作業なわけで。
まあふつうに終電も終わってるわな～。
２つ手前の車庫どまりすら行っちゃってて「本日の運行はすべて」終わってるわな～。
毎週そんなことやってたら逆に体こわすので、
授業終わったらとっとと帰って次の日データ変換してゼミで出勤の土曜日にアップロードすることにした。
したら。
「録画がアップロードされてないですけど？」
って事務局からメールが来た。
かっちーん
いやいや、おさえておさえて。
ちゃんと穏やかに「帰れなくなるんで土曜日に上げることにしたんですよろしく」って返事しましたけどね。
都合のいいことだけは野放しにして、
ザ・お役所仕事“必殺重箱の隅つつき”はちゃんとやるんだなー。なーんてね。ぶつぶつ。
ほぼほぼ忘れていた半年に１回の胸部CT検診。
明日は仕事だなあと手帳を開いたら、
ふつうの出勤日よりも早い時刻が何やら書き込まれていたので、
すんでのところで忘れずに行ってきました。
（パンデミックだししれっとキャンセルしよかなー…）
とか脳裏をかすめつつも、
イヤだからこそ肺に何ら問題なしのお墨付きをもらいに行っとくか、と。
待合スペースも3分の1くらいは長椅子が取っ払われ、
思ったよりは来院者も少なくて二人掛けに１人ずつ点々。
杞憂だったかなと胸をなでおろしつつ、
学生のレポート読みながら待つこと撮影から２時間ちょっと。
「半年前とまったく何んにも変化がありませんね」「写ってる影は手足にケガしたときの切り傷みたいなもので、一生消えないけど、全部古いものですね」「これ以上、半年に一度のCTも撮る必要もないでしょう」「コロナのこともあるしね、あんまり病院とか来ないほうがいいからね」
ばんざーい。
晴れて無罪放免。イヤそれ大昔に風邪ひいたあとの影なんですってば！
と主張し続け苦節４年。
念のため、念のため、ってちょくちょく被ばくさせられてきましたが。
あとは、これまた“念のため”って受けさせられてる甲状腺エコーからの脱出だな。
『MYST 日本語版』でもやりながら戦略を練ることにしよ～
緊急事態宣言が解除になっても「原則キャンパス入構禁止」は継続なので、
Saty Homeがだらっとそのまま続いており。
もともとひきこもり体質なので、
いたく自然体で自粛生活になじんでしまっているのだが。
ぼちぼち、いい加減に“大幅な外出”をしたいのだがーと思っているのが、
ヒイラギ史上、最ロン毛になりつつあるこの頭であーる。
そろそろロン毛やめないと首・肩にのしかかる重量が限界だなと思った瞬間に、
「江戸へゆくことまかりならん
」とお触れが出てしまい。
逆参勤交代できないままそろそろまるふた月なのであーる。
長さ・重さもさることながら。
はえぎわ・分け目にいたってはかなりの色彩変容が見られるのであーる。オンライン仕事のカメラ映りに支障があるので頭用ファンデーションなんて買ってしまったのであーる。
できれば水無月に突入する前にお江戸に帰りたい、
そんな事情の民もいるぞってことに鑑みて。
ガンバレTOKYO！
気をゆるめずに、STAY HOME・STAY HEALTHY！
自分だけではなくて世の中だれもかれもぐだぐだなので、
思ったよりは誰からも怒られなくて済んでいる気がする。
５月になって初日に送られてきていたのに、雑用増えたとぼやいただけで、
ついさっきまで新しい様式の勤務計画も４月の勤務表も出してなかったりとか。
よくよく数えたら名簿の人数が一人足りないことに気づいてから、
本人と事務局に確認メールを送るまでに一晩かかってたりとか。
朝から晩までひきこもってPCに向かっていたわりには、
11人分の宿題に目を通して全員にコメントを返すだけで終わってたりとか。
とどめは時間帯指定しなかった宅配便が出勤予定の今日届くことになって、
ギリ昼前まで待ってあきらめて出かけて大学に着いた瞬間ちゃっかり不在通知が来たりとか。
それもこれも何もかも〝コビディオット〟のせいにできる今なので、
おたがいそういうこともあるよね～てな感じでご容赦のほど。
ふろくの豆知識
コビッド（COVID-19）とイディオット（あほ・ばか）をくっつけた造語だそうです。
「COVIDのばかー！」って感じですかね。
コロナとはまったく関係なく毎年のことだけど。
何回か授業が進んでから「やっぱりやめます」というのがあって。
正直、軽く（がーん。。。）となる。
そんなに話つまんなかったかー・・・という反省半分。
まー所詮選択科目なんだよなー・・・という諦め半分。
それでももともと人数の少ないマニアックな科目なので、
たいていは１人出るか出ないかなのだけど。
今年は一気に２人と来たか。
しかも１人は「欠席します」て連絡だったはずがさくっと名簿から削除されてる。
あいさつもなしかい！という気持ちもないではないが、
顔を合わせる機会のないまま相談もないままというこの状況は、
必要以上にモヤモヤしてしまう。
一昨日、５月１日金曜日、18:18に各報道から号外が出ました。
緊急事態宣言の1か月延長を、
「５月４日に決定する方針」が表明されたというニュースだったのですが。
それより遡ること2時間。
16:19に早々と職場から一斉配信されてきた通知が、
「新型コロナウイルス感染症対策に伴うテレワークの実施期間延長について」というもので。
国の正式決定を待たずに先手を打っているという点ではよくやった感はあるものの、
じつはこの中身、在宅勤務の計画書と報告書を出せという事務連絡。
まあいいんだけど。
しょうがないってことも理解はしてるけど。
このタイミングで、この状況で、
必死感たっぷりに来る連絡が。
「新しい様式作ったから書類書いて出せ」
しかも「ハンコ押して紙で出せ」
だということの、結構な〝どうしようもなさ〟に脱力。
この行間のインプリケーションが、
全員のことをまったく信用していませんから、
ビフォー&アフターの執務時間と作業内容を事細かに逐一報告しなさい
という、案の定な性悪説だということにも増して、
この期に及んで紙にハンコ押して提出するために出勤しなさいっていうカオスな指示へのモヤモヤというか。
なんだろうね、これ。
緊急事態宣言が全国版になったあおりで、
講義とゼミの日以外は基本的に在宅で仕事するようになってちょうど十日目。
なんでしょう、この違和感のなさ。
むちゃくちゃ自然な感じで一日中引きこもってPCに向かい。
3日に一回くらい新鮮な食物を手に入れるために小一時間外界をほっつき歩き。
なじんでるなー。
これで、トータル４人のゼミ程度は対面指導が解禁されてくれたら、
働き方という一点のみにおいては特段の文句はないかも知れない。
