この間は福祉関係者の皆さんとアセスメントについてのお勉強。
今日は大学や大手シンクタンクの先生方と評価手法についてのお勉強。
この間はノンストップ3時間。
今日はノンストップ3時間40分。
むかしむかしそのむかし、TVの科学番組で観たところによると、
人間の集中力はいちどきにMAX2時間てことだった。
この間より話がグッと難しくって、後半、ある時点から集中力とぎれるや、
ふっつりしゃべらなくなって、先生たちが話してる横で両手で頬杖ついて足ぶ~らぶら。
でも、怒られなかったなー。
へへ。
少なくとも10年以上かろうじて年賀状だけでつながってた旧友と、
銀座でお食事&お茶。
和光の前で待ち合わせたのが午前11時。
開いたばかりのレストランでランチして、
場所を変えてお茶のみながらおしゃべりして、
じゃあまたね、と和光の向かい側で別れたのが午後5時過ぎ。
京都弁どうしの気楽さも手伝って、
食べて飲んでしゃべりたおして6時間。
子どもの時に母国語的にしゃべってた言語だと、
長時間テンション落とさずしゃべりつづけられることを再発見。
福祉業界の知人たちにアセスメントについて知りたいと呼びかけたら、
私も勉強したい!っていう人たちが集まってくれて、
詳しい人が講師を買って出てくれて、
会場を提供してくれる人もいてくれて、
あれよあれよという間に実現してしまった。すごーい。
使わせていただいた事務所は、こんな景色のところにありました。
病気の子どものデイケアを実践している知り合いの団体です。
自閉症をはじめとする発達障害の方々を対象としたアセスメントについて、
3時間みっちり、お勉強。
がり勉じゃなくて、和気あいあい、持ち寄ったおやつとコーヒーいただきながら、
それじゃ私も発達障害ですかね?なんて冗談も言い合いながら。
休憩をはさむでもなく、明るく楽しく集中して頭をつかって、
気がつけば夕方5時のチャイムが近くのお役所から聞こえてきて。
お勉強の後のお楽しみは、浅草むぎとろ本店。
ぜんぶで9人の広いお席をお座敷につくってもらってるあいだに、
頭つかってお腹の空いた面々が「何食べよっかな」とメニューに見入るの図。
〝揚げとろ〟
伝統のおすすめメニューだそうです。
とろろクリームコロッケと麦とろのセット。
美味しかったでーす!
いい論文が書けそうだっ♪
今年のGWのオシゴトはカレンダー通りとはいえ、
カイシャには週4日しか行かないので、
今日からスタートで、4連休→3日出勤→4連休。
この時期にまとまった時間が取れるお休みは貴重なので、
よっしゃ、この日から英語論文の執筆開始だ!と決めてたのが今日で、
朝から張り切って図書館に調べものに出かけた。
行先は、勝手知ったる都立中央図書館。
何一つぬかりはないハズだった。
しかーし!
「あっ、お荷物が大きいのでロッカーに入れてください」
受け付けのおばちゃんに止められ、
ぬぁにぃいぃ~?!って叫びそうになった。
A4サイズより大きい荷物は持ち込めませんと前々から言われていて重々承知。
だからこそ、わざわざA4サイズよりも小さいバッグを選び、
しかもこのためにだけ、わざわざ、
2年近く使ってなかったミニモバイルPCを3時間かかってカスタマイズし直して持ってきた。
にもかかわらず。
今日やりたいことが何一つスタートできてないうちから人とケンカするのもうざいので、
しぶしぶ、ほんっとに、しぶっしぶ、おばちゃんの差し出すビニールバッグを受け取ったものの。
館内を見回せば、
A4サイズのビニールバッグにパンッパンのみっちみちに荷物つめこんで破いてる人とか、
A4サイズのビニールバッグにぜんっぜん入りきれてないでっかいノートPC入れてる人とか、
意味不明な持ち物の人たちがそこここに。
かえすがえすも、やっぱり、納得いかないぞ。
ヒイラギバッグのほうがA4サイズのビニールバッグよりもだんぜん小さいんとちゃうんかー
ムキー
わが社のアイドル、みきてぃー。
貫地谷しほりさん似の、キュートなアラサー女子ですが。
なぜか健康がらみの災難が多い。。。
会議を控えて急ぎのお昼休み、
おにぎりにかぷっとかぶりついたら差し歯が取れちゃったとか。
近ごろ脂っこいものを食べた後は、
しばらくの間自分からその食べ物のにおいがするとか。
ぎっくり腰が痛くてがに股歩きしかできないとか。
膝の関節が痛くて何にもないとこでつまづいて転ぶとか。
そして今日はついに。
「どうも最近、嚥下機能に問題が・・・」
やーねぇ、老化って。
・・・って、いやいや、まだ早い。早すぎる。
新しいオフィスに引っ越したら、
天井のライトにぜんぶ分厚いカバーがかかってるせいで思いのほか暗くて。
窓際族のヒイラギは別にどってこともないのだけども、
他の席は陽が傾くにつれてすうーっとかげってしまう。
同僚たちの目が悪くなっちゃうといけないから、とお願いしたら、
先生が「使ってないから」と研究室からデスクスタンドを持ってきてくれた。
見れば、どこかとっても懐かしい、レトロなデザイン。
よぉーくご覧ください、今は亡き、「松下電工」製!
かつて世界にメイド・イン・ジャパンを知らしめた、かの「ナショナル」マークがっ!
さらに、電灯のカサに貼られたステッカーにご注目。
目にやさしいから「Love eye」て。
しかもこのステッカー今日まで貼ったまんまってとこはもはや神。
いいなあ、昭和なニッポンの古き良きものづくりセンス。
事務方のダメ男にマニュアルをコピーさせてまで、
オフィスの玄関ドアに厳重にセキュリティをかけて帰宅した翌日、
朝いちばんに警備室から電話がかかって来た。
「昨夜、そちらの部屋のロックが、カードをかざせば入れるようになっていました」
当然、だからどうだ、とか、だから何だ、というのが電話かけてきた本題だろうと思って、
(ふーん、で?)と続きの言葉を待てど暮らせど、相手は無言。
で、あからさまに不自然な無言の時間ののち、「あ、ご報告だけです」
ええと。
ここは会社なので、ヒイラギのほかにも社員やら社長やらがいるわけで。
警備の言ってる“昨夜”が、施錠して帰ったどのくらい後のことなのかも、
ほかの誰かがどのくらい出入りしたのかも、お互い誰も分かってないわけで。
てことは、よく考えてみたら、この「ご報告」というのは、
うちの会社の誰かのミスを、一介のビルの警備員が、
うちの会社の別の人に、相手が誰かも確認しないでタレこんでるというか。
それって、倫理的にどうなの、って気もするが。
しかも。
そもそも、うちのオフィスにうちの会社の人間が出入りするのは当たり前で。
かざせばうちのオフィスに入れるセキュリティカードはうちの会社の人間しか持ってないわけで。
「昨夜遅くに、おたくのオフィスに誰かが入って鍵全開で帰っちゃったみたいなので、
こちらでロックかけておきましたけど、何も異常はなかったですか?」
とかいうんなら、意味分かるんだけど。
あ、でも、オートロックかかっちゃって、鍵全開で帰るほうが難しいビルなんだけど。
まじで報告された意味が分からない~
・・・なーんてぼやいてる間に、ぼちぼち、
『ヒイラギ日記』第1800回に向けてのカウントダウンみたいですな。
スパイ映画みたいな夢をみた。
なんだか分からないけどとにかく誰かにみつかっちゃいけない感じで逃げている。
ジャッキー・チェンの映画みたいに細々と入り組んだ路地をこそこそ走っては、
古びた建物の扉を押し開けてさっと隠れる。
行く先々でかくまってくれる人たちの顔が、なぜか全部お社中の先輩方。
いよいよここを突破したら自由の身、みたいなところで、
最後にかばって逃がしてくれたのは、これまたなぜか、山城新伍。
ありがとう!と晴れやかに去りつつも、
(なんで山城新伍?)と微妙な疑問を抱いてるところで、幕。
リハというリハをすべて日曜までで終えて、あとは今度の日曜の本番。
こうなると、本番までの今週は、もう全部終えたかのような心もち。
いけない、いけない。
会場のこととか、所要時間のこととか、もろもろの事情でしょうがないけど、
オペラのほうでいえば、GPを終えてから本番まで一週間あるようなもので。
うーん。。。
がんばっていこ。