09:30 起床。
言いわけ：前夜1時過ぎまでごそごそやっていたので。
10:00-11:45 頼まれてた原稿の仕上げ。
言いわけ：今日が最初のシメキリなので。
12:00-13:00 歯医者さん。先生がとても優しかった。
言いわけ：「だいじょうぶですかー？」って訊かれるたびに「
はい」がか細くなっていったので。
13:30 大混雑の月末の窓口で
しぶしぶ税金納付。
言いわけ：ひっぱれるものはとことんまでひっぱるべし。
14:00-17:30 ふたたび原稿の仕上げ。
言いわけ：どうせなら連載３回分ぐらいまで書き上げちゃえ
と思ったから。
18:30-20:30 内幸町にすべりこみセーフ
で講演会に出席。
言いわけ：
夕方、関係者からメールが来るまですっかり忘れてたから。
21:30-00:30 イギリスの出張先と緊急コレポン
言いわけ：Ａ先生とB先生がしょーもないケンカになってとばっちり。
なんだかんだで15時間フル稼働。
お肌に悪い。
玄関ベルを鳴らしてこんばんは～と入っていくと、
奥から若先生の「
はーい、どうぞー」と、
大先生の「あんたは出て行かなくていいのよ！
」のハーモニーに乗せて、
ネコのチコちゃんがおすまし顔で
ふふーん♪と登場、で軽く吹き出しちゃって。
「今日はちょっと痛いかもね」て言われて答えたひと言に、若先生が大爆笑。――明日、歯医者なんで・・・・・・痛くないのがいいです。
“・・・・・・”のところにホントは、「
２日続けて痛いと、あとの方はがんばれないんで、今日のところは」が入ってて、
面倒だったんでそこ全部すっ飛ばして、最初と最後だけ言ったのが先生のツボだったらしく。
そんなこんなで治療を終えたちょうどそのタイミングで、ふたたびネコのチコちゃんが、
いちばん気持ちいいところをなでてもらう目的で積極的に絶妙な角度で登場。
着替えてる間もずーっと足元でニャア♪
カリスマ鍼師によるハリ治療全身コース・アニマルセラピー付き、でした。
張り切っていつもより３０分も早く家を出たら、
通勤電車に乗り込んだとたんに座ることができて、
会社のデスクに荷物を置いてから、カフェにでかける余裕さえあって。
さて、仕事を始めようと、バッグから必要なものを取り出す。
ノートPC、手帳
、資料の束
に、携帯電話
、それから・・・あれ？
いくら探しても、バッグの中身を全部だして逆さに振ってみても、
ピンクのペンケースがない。
これぢゃないときれいな字が書けない0.38ミリの水性ボールペン×４色から、
芯の硬さは肩の凝らない2Bって決めてるシャープペンシルから、
うさちゃん模様のペン型消しゴムから、使い込んだ長さの赤鉛筆・青鉛筆から、
なにより、公私すべての各種データ満載のUSBメモリ数本・・・
ぜんぶ、まるごと、ない。
脳裏にそこはかとなく浮かぶのは、リビングのテーブルの上にちょこんと置いた、
ちびのミィ柄のピンクのペンケース、神戸の中華まん持ったチェブラーシカ付き、の図。
人生でもめったとないビッグスケールな忘れ物。
とはいえ、とかくクリテイティヴに育った子なので、
家に取りに帰るって選択肢はまったく考えないで、
手元にあるデータを駆使して今日一日分の仕事をやってのける。
壮大な忘れ物に感づかれないようにひたすら静かーに黙々と働いて、
夕方ふらりとやって来た先生にもちゃっかり今日の成果を見てもらい、
意気揚々と会社を出たら、玄関のところで宇崎竜童さん
を見かけた！
素敵だったー♪
やっぱ、調子よかったのかな、今日も。
キッチンの引き出しがひとつ、開けにくくなったので、
べつにヒマでも何でもないのだけど、
こういうことは勢いでどうにかしないといつまでもどうにもならないので、
突如、発作的に整理してみたら。
美濃吉の紙袋サイズにたっぷり一杯分の、わりばし。
と、
ヒロタのシュークリームの袋サイズに山盛りの、プラスティックのカトラリー。
お惣菜屋さんのお箸とか。
コンビニ弁当からはがしたお箸とか。
アイスのスプーンとか。 プリンのスプーンとか。
クレームブリュレ・バウムのスプーンとか。おかしいなあ。
訊かれればほぼ確実に断ってるハズなのに。
でも思い出してみれば、断ったのに入ってたこともあった。
マニュアル通りの言葉をリピートしてるだけで、こっちの返事を聞いてない店員さんの場合、とか。
有無をいわさず渡されただけで、この分量。
こりゃあ深めの引き出しも詰まるわ。
猛省。。。暮らし方を考え直そう。
大量のわりばしとスプーンが世のため人のためになるよな寄付事業、ないかしら。
明日のリハーサルに備えて午前・午後とハードに練習したせいか。
冷蔵庫を開ければ口の開いた生クリームのパックを落っことし。
お湯を沸かそうとやかんをコンロに置きながらグリルの火をつけようとするし。
挙句の果てに。
晩ごはんのメイン・ディッシュもデザートもぜーんぶ準備万端できあがってから。
炊飯器が延々ずーっと、「保温」だったことに気づき。
残念すぎるので、このスキに無理やりブログ更新だ！
ちょっと前のハナシですが。
講談社のキャンペーンにハガキを送ってスペシャルなブックカバーをゲット♪
それも大好きなミィちゃんが全面ドアップ。
右肩には、小っちゃく、アリさんとおしゃべりしているミィ。
ブックカバーには中身が必要、てことで、これまたスペシャルなノートのオマケつき。
裏までムーミン入ってて、きめ細かくキュート。
いぇい♪
昨日、何が起こったのか分からないよな顔をしながら、
同僚がランチから戻ってきて、
「あのぅ・・・歯が取れました」
乳歯が永久歯に生えかわるよな年頃の子どもの話ではない。
成人してから十分に時間の経っている、オトナの女子の話。
取れちゃった“歯”と、その“歯”が元いた場所を、見せてもらった。
おお、たしかに、やけに細身の歯の両側にぽっかり二つ、空間が。
えっと、とりあえず、至急で歯医者さんに電話して、早退しようね、
と同僚ちゃんを急かしつつ、居合わせたほかのスタッフとの話の流れで、
ついポロッと、カミングアウト。――こんな風にかぶせるのね～、虫歯ないからさー、初めて見た。
「虫歯ないからさー」が皆さんのツボだったらしく。
違う星の生きものがここに！みたいな体で一斉に注目され。
おかしいんじゃないの？的なトーンで、「ヒイラギさん、虫歯がないんですか？」って訊き返され。
てゆうか、無いよね、ふつう。虫歯なんて。 とも言えず。
皆々さまが仰るには。
３歳だったか３ヶ月だったか、とにかくすごーく小っちゃいうちの一定期間、
バイキンマン
が口の中に入らないようにしてあげるしかないそうで。
いくら赤ちゃんがかわいくっても、虫歯のある大人はチューしちゃダメなんだそうで。
なんなら、空気感染とかもできちゃう勢いなんだそうで。
「うちはダメだわ～、やりまくっちゃったから」
だそうで。
まーね、ホラ、わりと放っとかれてたタイプだから。 動きが激しすぎて。
あきらめの早かったチチハハの放任に、感謝。
一昨日の夜のこと。
何の力仕事もしなかったハズなのに、
身に何の覚えもない局部的な腕の痛み
。
たいていの、ちょっとやそっとのことは、
お風呂に入って寝れば治ると思っているので、
そうした。
で、朝。
目が覚めても、やっぱり腕が痛い。
左腕の、上の方の、表面じゃなくて中の、お肉が痛い。なんだそれ。
とりあえず、「遅刻しまーす」メールをちょちょいと送って、
自宅から徒歩１分以内の整形外科へ。
朝イチなのに、待つこと４０分の超人気クリニック。
キヨシローが医道に進んでたら、て風情の先生に、
昨夜から突然ここが痛いよ
と訴えてみる。
「ああ、それはね」
速攻で下された診断は、〝上腕二頭筋長頭腱 腱鞘炎〟
なんか右腕のときもそんな名前の腱だったなあと思いつつ、
懇切丁寧なインフォームドコンセントを経て、
ボルタレンのシートと飲み薬の併用で「劇的に」治すことに。
カイシャに行く前に患部にシートを貼って。
カイシャに行って仕事して。
家に帰って、シートはがしてお風呂に入って、寝て。
今朝、新しいシートを貼ろうかなと思ったら。
四角く赤～く
、きれいに腫れてうっすらかゆい。。。
そういえば、痛みはたしかに劇的にとれちゃってるけれども。
それにしても。
肌がホントに弱すぎる。
家を空けてた２日間、東京はお天気がイマイチで。
というか、このところほとんど、やけに涼しくて曇りとか雨とかで。
なので、まあキモチは分からないでもないのだけども。
それにしても、キミさ、前のめり過ぎやしないかい。
這って伸びてくタイプの一族ぢゃなかった気がするけど。
朝早く飛び起きて、
新幹線に飛び乗って、
３時間ばかりうつらうつらして東京に帰ってきただけで、
大して動いてもいないのに、品川あたりで両脚が筋肉痛と気づく。
なんでだろうと前日の行動を思い起こしてみる。
まずは午前中に出張先の最寄駅に到着して、
他のメンバーと合流する前に軽く周辺を観て回ろうと思って、
駅から近いこんな神社とか、
そこから少し行ったこんなお稲荷さんとか、
なぜか平安時代のフィクションの主人公の住居跡があるといふ、
こんなお寺さんをめぐり。
それから、まだ集合時間までは少しあるなあと思い。
一駅先にロープウェイがあったから、とりあえず乗ってみて、
山上の展望台の先にはリフトもあったから、これにも乗ってみて、
行った先はちょっとしたハイキングコースがあるよなところだったんで、
またリフトに乗って引き返しながら、
さっき越えた国境をふたたびまたいで戻ってきて、
ロープウェイで下りてきて、無事に定刻前に先生たちと無事合流。・・・
ああ、それでか。 筋肉痛。
えらい勢いで山二つ分、駆け巡ったんだった。
しかも仕事の前の２時間とちょっとぐらいで。
ええ。 金輪際、二度と、決して、削除などしませんとも！
USBフラッシュメモリに保存したファイルは。
ことごとく、一生、永久保存版てことで。
どんなにフォルダ構成を変えたくても。
どんなに別のメモリ媒体に入れ替えたくても。
いっさいがっさい、すべからく、そのまんま保存てことでっ！
イヤもうね、
だれが何といおうと。
午後の数時間、こっそり内職して書いた原稿１０００字ちょっとと挿絵用の画像データ。
一瞬でパー。
昨日までのデータは家のPCにもあるからいーけどさ。
しかし、どっちがバックアップやねん、て話や。
怒りの矛先が向けられるべきは、
不精してUSBのファイルをそのまま加筆してた自分と。
言い訳がましく責任転嫁するとすれば、
Windows7になってからのエクスプローラーの使い勝手の悪さ。
だって、知らんかったもん。
左の画面で子フォルダを削除したら親フォルダごと消えるなんてさー。
あまりの無念さに、頭の中で、「あーりーえへーん！！！
」の連呼が、
なぜか映画『風と共に去りぬ』のタラのテーマに乗せて
二度と戻らぬ１０００字。
今となっては、ものすごい名文だった気がする。
・・・て、こんなんぼやいてる間に、家に帰って書き直すかな。
