生活圏内に東京ドームとかあって。
その日そこで何やってるかで、
ドーム周りに集結する人々の色合いが劇的に違う。
昨日・今日あたりは韓流アイドルグループのライブなのらしく。
ハングル文字でタトゥーな女子とか。
キリンを着た(なぜキリンか知らんけど)女子とか。
まーとにかく女子がうようよわらわら。
東京に住んでるんだか追っかけで来日したんだか外人さんの女子まで。
そこらじゅう座り込んだりセルフィー撮ったり。
はたまた両手にグッズを買い込んでブラウン運動的に進路の読めない千鳥足だったり。
(いやーかしましいのなんの。)
・・・って思ってるところに。
向こうからやってくるのは、
ドーム脇の別施設をめざして耳えんぴつと競馬新聞なおっちゃん。
なんでだろ。
なんかほっとする。
むーん。。。
書き仕事をいただいているのはいいのだが。
たぶん人よりこだわりが強い性格の分、たぶん人より時間がかかる。
アタマの中のハードディスクがこのところ連日むーん。。。と音を立てて回っている。
数日かかって本を読んだり調べものをしたりしてアウトプットの準備はしたのだけど、
こういうことを言うためにはこの表現しかない、って納得のいく言葉をボキャブラリーから引き出すのに、
だいぶん型式の古いハードディスクなのでかなりの時間をかけてむーん。。。と回っている。
しかし考えても考えてもいい表現が思い浮かばないときは、
やっぱし大胆に気分転換するしかないので。
散歩にでかけたり。
料理したり。
それでもだいぶんネタは尽きてきたのだが。
そうだ、今夜はきゃべつちゃんこにしてみよう。
(煮込めばなんとかなるかもしれん。。。)
少し前に、某コンサルファームの知人との会合で指摘されたこと。
嬉しいような、残念なような。
というのも。
世の中にウケるのは、“半歩先”というのが定説だから。
発明にしろ、ファッションやデザインにしろ。
あまりにも劇的にアタラシイものはかえって受け入れられないもので。
研究者としては、いわゆる、とんがってる、というのはホメ言葉。
わしわし働いてるわりにはビックリするほど儲かってないってことでは、残念。
あ、それと、こうゆうのが欲しいなって思う服とか雑貨とかどこにも売ってないってことでも、ちと残念。
Facebookで。
「5分でわかる『IQテスト』 あなたの知能指数はいくつ?」
てのが流れてきて。
IQは、100を平均値とし、
約70%の人がIQ85~115の間に収まり、
IQ135以上の人は2%程度とされています。
だそーで。
ドクター・ヒイラギはさくっと遊んでみたら「2%程度」の人でした。
えっへん。
それでこの間本屋で立ち読みしたクイズを思い出しました。
行動心理学だかなんだかの先生が書いた本に載っていた、
だまされやすいクイズ3問。
これも、立ち読みしながらやってて全部正解してしまったヒイラギは、
そうとうへそ曲がりというか性格悪いというかひねくれ者ってことかな。
Q1.
バットとボールは合わせて1ドル10セントです。
バットはボールより1ドル高いです。
ボールはいくらでしょう?
Q2.
ある工場では、機械5台で部品を5個作るのに5分かかります。
では、機械100台で部品を100個作るには何分かかるでしょう?
Q3.
一日で2倍にふえる浮草があります。
この浮草が湖を埋め尽くすのに48日かかりました。
では、この浮草が湖の半分を埋めるのには何日かかるでしょう?さてさて、よいこのみんなはできたかな~?
どうもウチの上階のチビどもがヒイラギ幼少期のはるか上をゆく“ごんた”なのらしく。
毎日毎日、何をそんなに怒られるネタがあるのかと思うくらいに。
パパさんらしき「お前がやったんだろッ!」とチビどもらしきぎゃん泣きが響き渡る。
さらには。
たまにママさんらしき叫びも聞こえてくる。
これがまた。
いったいぜんたい何事が勃発したのかと思う金切声な絶叫で。
キレやすいパパさんと。
ヒステリーのママさんと。
学習能力がほぼゼロなチビどもと。
これがあと何年ぐらい続くんだろか。。。
こないだの週末。
“南総里見まつり”というステキな響きに誘われて、
千葉県は館山まで発作的に遠出していたヒイラギですが。
まつり会場にて、ノリでというか勢いでというか、
山梨県産のぶどう2kgが入った箱を提げて帰ってきたのでした。
(だって安かったんだもん。最後のひと箱だったんだもん。)
で、夜な夜な食後のデザートに美味しいぶどうを一房まるごと食べて、
着々とウエスト周りの記録を更新しているのだが。
楽しんでるのは自分ひとりじゃなかった。
ふだんはチラリとも姿を見せないイエグモくんが、
しっかりちゃっかり、ぶどうの箱の中に遠征してきていた。
ま、どう見ても背中が赤い危険なクモではないから好きなだけ探検してってください。
しかし。
ほんとにいつの間にぶどう情報を察知しているのやら。
毎度のことながら野生の生きものの生存本能には恐れ入る。
すでに舞台のミュージカル作品として有名なのでネタバレということもないでしょうから。
ダーティ・ハリー、もとい、クリント・イーストウッド監督で絶賛上映中の映画『JERSEY BOYS』
グループ結成から仲間割れしたメンバーが再び一堂に会してロックの殿堂入りを果たすところまで、
有名ヒットナンバーにのせて軽快に、ドラマティックに、物語が展開し続ける。
なんだろうな、アメリカ的な懐メロというか、あの年代の音楽はなんだか心地よい。
スマホもケータイも、CDすらなかったあの時代の、電話機の長いコードとかレコード音楽とか、オートマじゃないアメ車とか。
ああ知ってる、て感じというか、昔いた場所って感覚というか。
2時間と少し、そんな空気に包まれていて、ラストシーンが終わってからのエンディングのミュージカルシーン。
舞台のカーテンコールを眺めてるような気分で、ああ面白かったという充足感に浸りながら。
やっぱり、赦し、ということには、decade単位で時間が必要だよな、と思う。
光陰矢のごとし。
今季のオペラ合唱の先生がこれまでに2度、板書したフランス語。
東洋も西洋も人が生きながら感じることは同じだなあ。
まだ時間があると思っていたらあっという間ですよ、と。
やりたい仕事だけを選んでやっている今ですら。
いろいろ含めると6~7本同時並行で進めている書き物をどんな表現なら分かりやすいかなぁと、
ぼーっと考えているだけで何日も過ぎてっている。。。
できそうな仕事だけに絞ってやっている今ですら。
どんな密度でモノを考えている人にとっても一日が等しく24時間なのは、
なんかこう、平等じゃないよーな気がする、とぼやいてしまう自分がいる。。。
シメキリという概念が意識の前面にありつつクリエイティブな作業に追われていると、
なおさらそう思うのかなー。
しかも今日、月曜日だしね。
あ、ほら、もう昼だしね。
もともと、思い込んだら命がけなキライはたしかにあるが。
とあるセミナーに申し込んでいてその当日、
13:30からだから同じ建物のカフェでブランチ&一仕事してから行こう!
といそいそ出かけたのが11時過ぎ。
2時間強、お店の奥の居心地バツグンなコーナーに陣取って有意義に時間をつぶし。
さてセミナー会場は何階だったかなとスケジューラーを確認してハタと。
16:00からじゃん・・・
しょうがないのでさすがに一旦カフェを出て。
こうゆうとき都心は便利だなと思いつつ近くの大型書店や雑貨屋さんなど放浪。
セミナー時刻の30分前を少し過ぎたころ、再び元のビルまで戻って、
フロアマップの矢印どおりに進むも、会場らしき会議室を発見できず。
この一角のハズ、てとこにはなぜかでっかく「SMOKING ROOM」
一瞬で壊滅的にヤル気が失せたヒイラギ。
そのまんま帰途につく。
なにやかや、きっとこのセミナーとはご縁がなかったのだってことにして。
カフェで過ごした時間はみっちり成果があったから、
まあいいや。