昨日に引き続き美容院で仕入れたハナシ。
とある女性ファッション誌に美味しそうなレシピが載っていて。
サーモンとブロッコリーの "ZEN"スープ。
何が"ZEN"かというと、
いまイタリアで大流行中の〝乾燥しらたき〟なる食材がZEN Pastaと呼ばれているそうな。
すかさずiPod片手にレシピをメモっていく。
「乾燥しらたきを熱湯でもどす。」 ふむ。
「鍋にココナツオイルを熱してネギとセロリを入れる。ひたひたの水とコンソメを加えて煮る。」 ふむふむ。
「沸騰したらサーモンを入れる。豆乳と生クリームと塩と胡椒で味を調える。」 ふむふむふむ。
「器に盛りつけて。茹でたブロッコリーを飾ってできあがり。」 なるほどー。
・・・って、ちょっとまて。
しらたきはどこへいった???
もう何年になるか、お店を移られるたびにストーカーしている美容師さんが静岡出身で。
彼女からゲットしたほかほかの情報によれば。
いま、〝ようかんぱん〟が熱いそうな。
説明によると。
「あんぱんの上にうっすらようかんの膜みたいのがかかっててさらに真ん中にホイップクリーム」とな。
なんじゃそのいかにもおいしそーなものは?!
ようかんなのか?!
パンなのか?!
てことで、さっそくググる。
こ、これだっ!! ⇒ http://www.youkanpan.com/youkanpan/
なんといふ魅惑的なお姿。。。
新幹線で静岡あたり走ってるとき(長いし)にでも売りに来てくんないかな。
「サンドウィッチにお弁当、お茶、ようかんぱんはいかがですかぁ♪」
買うけど。まちがいなく。
昨日の夕方、「届かない」と書いてアップしたらその1時間後。
郵便屋さんが「速達でーす」と戸別配達にやって来て。
あーこれこれ。
これを三週間待ってたのよ。
開封してみれば中身は。
なんのことはない、関わっている教育プログラムのパンフとイベントのチラシ。
宣伝してください、てことらしい。
なーんだ。
それにしてもうすらこわいタイミング。
こないだもWindows10にまつわるボヤキを書いたけど。
あれからピタリと、「とっとと予約せんかい」メッセージが出なくなった。
誰かがじぃーっとヒイラギの動向観察してて、
ボヤキ始めたら速攻手を打ってたりして。
監視社会。
ああこわいこわい。
今月の初めごろに某大学勤務時代の上司からメールが来て。
何やら大学からヒイラギ宛ての郵便がご自宅に届いているそうで。
限りなく無職に近い間のオモテムキ肩書きにNPOの役職を使わせてもらってて。
で、このNPOの登記上の所在地がこの方のご自宅になっているからなんだけど。
どういうわけか、知らせてもいない法人登記住所宛てに、大学からの郵便。
もと上司のご厚意に甘えて自宅への転送をお願いしてから半月。
お忙しいのだろうけどちょっと気になってきたので連絡してみると「すぐに送りましたが届きませんか?」
送ってもらったはずの郵便の行方は分からず、
それからもう一度、大学からヒイラギ宛ての郵便がこの上司宅へ。
もはや何が何だかどうなってるのかよく分からんけど、
今一度、転送をお願いしたのが先週の木曜日。
関係者ならおかしいなと思えば直接訊いてくるだろーし、
どう考えても急ぎとかものすごい重要事項とかじゃないんだろうけどと悶々と待つ。
そして週が明けた月曜日も暮れて、郵便はまだ届かない。
世の中そんなに甘くなくなったというか。
イヤさすがにやんちゃな生き方するにはいい歳になってきたというか。
何かと注文の多い状態でぽっかり空いてる日程だけ働けたらだなんて。
たまたま担当しちゃった人材会社のおねーさんもいまごろ困ってるんじゃないかと。
ウデ一本で民間企業を渡り歩いてたころなら、
あっという間に引き合いがあってすぐに仕事が決まってた気がするけどさすがに様子が変わった。
とはいえ週末には某大学での講義サポートがあったり、
今日も今日とて朝3時スタートの(現地まだサマータイムなのね…)ウェビナー聴講したり。
昨日は昨日で大学のシンポジウムと英国の某カレッジの先生の講演会のハシゴで、
久々に1日2食しかも夕食は午後10時過ぎっちゅう極端な時間割で。
仕事なけりゃないで何かとやることは満載なんだな金欠なだけで、
てことにいまさら思い至ったりして。
どうやらこのままひっそりほそぼそと年越しまでやりすごすかな。
ま、それも一興。
ぼやきというか、素朴な疑問。
Windows7搭載のラップトップを使っていて、
これが自宅のメイン機なので論文書くにも調べものするにも大学に持ってって講義するにもこれ。
こういう地味でマジメな使い方なので7の機能だけで十分に満足していて、
タッチパネルに対応していないハードウェアゆえ8の機能を付加する意味はまったくないというのが前提だとして。
10へのアップグレードを予約しろ予約しろがうるさい。
削除しても削除しても自動的に更新をダウンロードしてまた予約しろと迫る。
そこで、疑問。
なにゆえに。
「この端末では更新しない」という選択肢が与えられていないのだろか。。。
予約しろマークを右クリックして選べるのは、
予約するか、予約サイトに飛ぶか、10の宣伝を読むか、のループになっている。
10を使いたければそれ用に最適化されたハードに搭載して使うから。
もしくはベストな状態でプレインストールされたハードごと買うから。
なにせこのハードのままだと、日々の修正プログラムを勝手にダウンロードするだけでうんうんうなってしまって、
ろくすっぽ動かなくなるので。
午前中がぜんぶ、このイライラで終わってしまう、
てのがここんとこ毎日のルーチンになってしまってて。
そのくせ「あなたのPCは10に対応しています」などと勝手なメッセージまで送り付けてくるので。
イヤそれ判断するのはこっちだから、とムカついて更新プログラム削除のいたちごっこ。
対策をググろうとして「Windows10」に続けてスペースを打ち込むと、
予想変換で出てきたフレーズが「しつこい」
ははは。 ワロタ。
どうしたらよかろー。だれかおしえて。
さすが“エース”ってだけあって、最強。
そうそう、それが理想だったの、というのをぎゅっと凝縮してくれてる。
ウルトラマンシリーズではありません。
エースも好きだったけどね。
ワンピースシリーズでもありません。
ルフィのにいちゃん素敵だったけどね。
最強の〝ACE〟というのは。
墨田区あたりにある江戸の老舗バッグ&ラゲージメーカー。
まだ今ほど猫も杓子もキャリーケースじゃなかったころ、
たしか2千円か3千円ほどで赤札扱いだった小さな黒い‘コロコロ’付きスーツケース。
これがなにげに使いやすさ&頑丈さバツグンで。
2~3泊ていどの国内出張か勝手知ったる実家への帰省にはいまだ現役の20年選手。
で、つい最近、師匠のご自宅近くの商店街の小さなバッグ専門店で、
表に吊られていたとある肩掛けバッグに一目ぼれ。
サイズやらデザインやら色合いやらお値段やら何もかもが‘ちょうどよさげ’で、
それこそ久々にビビビ!と来てお買い上げー♪
家に帰ってゆっくりじっくり見てみれば、
まず本体オモテウラに大小3つのポッケ。
オモテの外側ポッケは四角の二辺がつながったファスナーで、
開けると内側両面にそれぞれ内ポケットが計3つ。
オモテの内側ポッケは上辺一直線ファスナーを開けると、
本体側にケータイ用と普通に平べったい内ポケットが1つずつ。
本体ウラの縫込みポッケは中になななんと、
ぶら下げて持つのに飽きたとき用にキャリーケースの持ち手に取り付けるためのバンド内蔵。
さてバッグ本体は。
まずカラダ側にファスナー式の内ポケットが1つ。
これはごく普通の内ポケット。
そして反対側には、ポケットがべろんとならないように短いリボンの先にスナップのついた押さえ。
さらにそのポケットより一段低く出し入れできて真ん中で二つに分かれたメッシュポケット。
いやーこれだけの収納ワザがギュギューッと詰まってわずか30センチ角弱。
ショルダーストラップはもちろん長さ調節できて肩掛けでも斜めがけでもOK。
全体がしぶいカーキ色一色でややスポーティにもタウンにも。
そして何より、銀行の通帳とかがおかしくなるマグネットボタンがどこにも付いてない。
これで4,320円(税込)は‘買い’でしょ。
嬉しくなってポケットというポケットをためつすがめつしていたら、
そのうちの1つから小さな【取扱説明書】カードが出てきた。
表紙にでっかく見覚えのある楕円のマークとブランドスローガン「ここから始まる、いい関係。」
やっぱりか! ACE最強。
ネットワーク理論で有名なのは蛍の発光の同期現象。
この世界には間違いなく、そうゆう“神の見えざる手”みたいなチカラが働いている。
先月の頭に国際会議で体感した、本当の理解ってそうゆうことか的な体験。
一昨日参加した某シンポジウムで為末大氏が語った経験談。
そうそう、そうなんだよね!って駆け寄って握手したいキモチになった。
先週末、シゴトのあとではるばる国分寺まで足を延ばした鈴木重子さんのトーク。
長い車中の時間にたまたま読んでいた北野武の『新しい道徳』
わかるわ~言いたいのは要するに同んなじことですよねー♪って激しく頷いた。
その人に必要なときに本当に驚くほどあつらえたような情報や出来事がベストな形で与えられる。
人生ってそんな目に見えない設計図のなかでどれだけ全力と個性を出せるか、かも知れないな。
間に合わせの仕事を探そとするたんびに色んなとこから茶々が入るのも、
きっと〝そういうこと〟なんだろう。。。
このところフトコロ寂しいと言いながらも、
何かと本屋さんへの出費がかさんでいる。
ほとんどは専門書の購入なのでしかたないとして。
それ買いに行ったついでに娯楽本にもついつい手が伸びてしまい。
いかんいかんと思いながら本日も。
どーしてもどーしても我慢できずに『和樂』って雑誌を購入。
まず表紙が阿修羅像で。
いとうせいこう&みうらじゅんの見物コンビの特集があって。
仏像には関係ないけど孝夫さんの特別インタビューも載ってて。
おまけに宗達作品根こそぎ持ってってるFreer Gallery of Artの日本画選集が付録ときた。
イヤもうこれで買わなきゃニッポン人やめるっきゃないでしょ。
今月号のラインナップ考えた小学館の人に、万歳三唱。
そーいえばこの雑誌、創刊当時は定期購読限定だったよな。
いつの間にか本屋さんで買えるよーになったのね。