週休日の気まぐれ

江戸本宅のお留守番（お掃除）ロボ。

うちのルンバの名前は“るん”さん。

何かの拍子にけっこうみんな同じ名前を付けてることを知り。

まあね、ルンバだからるんって安直すぎるほど安直だしね。

突如、思い立って、改名してあげることにしました。

今日から彼は“ぺる”さんですよ。

――我、ヒイラギ家の守護神ルンバ
　　　本宅のチリをうちほろぼすものなり――

命名の由来、どこから拝借したセリフかご想像にお任せしまーす。

これがそうか

ヅカ系講演会からほんの３日後の今日は、
今度はゲストスピーカーを招いてホスト役。

明日は朝から夕方までがっつり会議の日。
その２日後にもう一発ゲストスピーカーを招いてホスト役。

さらに翌日と、翌々日も、ハイフレックスで会議とか勉強会とか、
とにかく全部、主催者側の、ぜんぶ自分一人でやんなきゃ系の仕事。

そしてその合間とか隙間とかを塗りつぶすみたいにして、
事務系モンスター“ザイムン”との激しいバトルが続いている。

鉄道駅は無人だわ、タクシーもいなきゃレンタカーもないわ、
駅の売店は帰るころには閉まってるわ、スーパーもコンビニも見当たらないわ。

そんな地域への出張だというのに、どんなに少額の買い物でもいいから、
現地に滞在した日付入りエビデンスを提出しろとメールを送り付けてくる。

あまりに頭に来すぎて、目がランランとさえてしまって眠れない。
怒りに任せて真夜中過ぎに返信を送り付けてようやくひと息つく毎日。

あいだに日曜日が挟まろうが、午後出勤の日の午前中という時間ができようが、
こんな調子じゃ一向にストレスも疲れも取れやしない。

眉間のしわが鋭角のまま戻りにくくなってきて、
ふとした拍子に頭に浮かぶ単語がどんどん物騒なものになっていく。

（袈裟懸けに斬る！とか。）

こういう症状のことよね、きっと。
最近やたら話題になってる〝６月病〟って。

久々のタカラヅカ状態

先週は、頼まれ仕事で、女性ばかりの集まりで話をする機会があった。

始まる前から控室に聞こえてくる声の姦しいことと言ったら。

演台に案内されてみると、大きな会議室に50人余りの聴衆がずらり、全員が女性。

長年の社会人生活を通じて、職場も、大学院も、ずっと周りは男性ばかり。

最近ではかなり珍しい環境での講演と昼食会と名刺交換。

似たような雰囲気だったことがあったなとふと思い出したのは、男役として舞台に立っていた女子高時代。

女性比率向上のための営業活動ってこんな感じでいいんすかね。

3週間ぶりの生存確認

息つく暇もなく雑用に追い回されていると、
ツキというのはどこかからこぼれ落ちていってしまうようで。

昨日はスキマ時間を駆使して美容院へ。
その美容院てのが、自宅から都内横断みたいな方角で。

帰りに寄り道という名の大迂回ルートで横浜のデパ地下へ。
いまはなきアンナミラーズのチェリーパイを求めて三千里。

期間限定ショップにたどり着いてみれば、
アップルパイとチーズケーキがふんだんに売れ残っていて目当ての品は完売。

しかし人間、思い込んだら命懸けなツボというのは変わらないものなので。
そこらへん歩き回って発見した店で残り2切れを買い占めて帰宅。

探してみると意外と売っていないもんだ。
そのうち自分で作るかな、チェリーパイ。美味し。