またまたサボってしまったヒイラギですが、
ここんとこごそごそと動き回っております。
もうすぐ啓蟄だし
オシゴトかんけーと芸能かんけーの二大“ごそごそ”のうち、
昨日は芸能かんけーの大きな“ごそごそ”でした。
というのも、いよいよこの春からは、
ニッポン列島またにかけてオシゴトなので、
芸能活動のペースがまたまたガクンと落ちることになり。
今後しばらくは表舞台にはなかなか出没できそうになく、
ましてやお家元と同じ舞台にでられる機会は当分なくなるので。
まぁ記念に一発、国立劇場には出とくか、的な。
お風邪で休演の先輩がおられたので、
ちゃっかり舞台中央、お家元のすぐ後ろあたりの晴れがましい位置で、
ベストとは言い難いけどいちおうそれなりにがんばった演奏を楽しみました。
出番が終わって師匠たちとのささやかな打ち上げも終わって、
お借りしたお箏を抱えて駐車場へすたこらさっさの姿をお家元にバッチリ目撃され。
あいやー。
終りよければ、とはいかないのが、ヒイラギ流。
この春、人生が大きく動く(予定な)のはヒイラギばかりでもなく。
古巣の某大学に書類を受け取りに行ったついでに、
お世話になった(今回に限らず)事務室の女性スタッフの皆さんと立ち話。
諸事情によりこの事務室も無くなってしまうのでこんなおしゃべりできるのも最後。
なんだかんだで足かけ十年。
通い慣れた建物を梅の花越しに振り返るとさすがに感慨深い。
帰宅して、明日は週末、土曜日だなあと一息ついたところに新着メール。
差出人はかの大震災の瞬間に一緒にいた同志というか戦友というか。
今日の教授会で博士論文が通った!という嬉しい知らせ。
これは祝わねば
てことで早速フレンチランチの約束をとりつけた。
それぞれに、それぞれの、春の訪れが近い。
案の定、洋服だけじゃなく、あれもこれもと怒涛の故障ブーム到来。
というか洋服の生地ですらこうなんだから、色んな〝モノ〟の劣化は当たり前か。
都合2年ぐらいだまし続けてるドラム式洗濯乾燥機を筆頭に、
やれトイレの温水洗浄付き便座だの、キッチンの流しのディスポーザーだの。
果てはキッチンと浴室の給湯システムのリモコンがおかしいと来た。
今はまだ、どうやらコイツも故障しそうだなっていう前触れ的な、気まぐれ自動停止だけだけど。
まーでも、これってどんだけ大ごとやねん。
そんなんある日突然ダウンされてもどうしようもないっちゅーねん。
たぶんこうゆうときのために、世の中のデキのいい人たちは、引当金的な貯金とかしてるんだろな。
計画という文字のカケラもないままやり過ごしてきた人生を、ちょびっとだけ反省。
うぅー・・・しかし。
ちょいと今それどこじゃないくらい別件で大わらわだし。
イザSOSのときの連絡先だけ、探しとくかな。
それとてうず高く積み上がった紙類の山の上を下への大騒ぎだけどね。
そのむかし薄給の身ではりこんで買ったブランド物のスーツ。
その甲斐あってかなりのヘビロテであり続けてくれているのだけど。
買って間もないころに一度パンツのファスナーが故障して、
直営店に持ち込んで取り換えてもらったという歴史もあって。
たぶんその部分が弱点なのだろうな。
ファスナー周りから裏地が弱り始めて小さなほころびが年月かけて大きく成長。
直したいなあ。でもここまでくると裏地総とっかえだろうな。
裏地代こみでパンツ単品ならノーブランドで新しいのが買えるくらい、かな?むむぅーさてどうしようか。
というか、ぼちぼちどのスーツも順番にガタが来そうで恐ろしい。
今年に入って、なぜだか驚異的なスピードで本を読んでいることに気づく。
脳ミソがそれだけ回復したってことだろか。
ここまでの31日間で読んだのは、
「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『イノベーションと企業家精神』を読んだら」
「アイデア発想フレームワーク」
「人生の折り返し地点で、僕は少しだけ世界を変えたいと思った。―第2の人生 マラリアに挑む」
「英国チャリティ―その変容と日本への示唆」
「微笑みを生きる―〈気づき〉の瞑想と実践」
「地方再生のレシピ」
「ぼんやり脳!―上手にボーッとできる人は仕事も人生もうまくいく」
「10000円のカレーライス―NPOで見つけた心にのこる物語」
さらに。
いま絶賛読みかけなのは「あの日」
読もう読もうと思いながらカバーかかったまま後回しになってるのは「どろぼうのどろぼん」
この合間合間に多少、マンガも読んでるし。
ヤル気のしない日にゃ一日断続的にツムツムやってることもあるし。
かと思えばあちこち出かけっぱなしの日が一週間続くこともあるし。
読んでる本のほとんどが仕事絡みだったりもするので、
この調子でスバラシいアウトプットができれば言うことないのだがと自分に期待感。