ヒイラギ日記 ~Holy Holly's Diary~

小粒でも ぴりりと辛い 博士な日々。

いとめづらし

2009-12-27 20:20:50 | ヒイラギのひとりごと

すっかり遅いランチになってしまった。
景色のよい、静かで落ち着いた店で休みたくて、
某有名フレンチレストラン系列のビストロに入った。
高めのお店は、もれなく空いているもんね。

料理とデザートとお茶に満足して、さて、
ふたたびコートを着て出口に向かうと、
年配の女性が会計中で、
もう一人順番を待っている男性がいた。

その男性は、年配の女性の会計が終わると、
こちらを振り向いて、どうぞお先に、という動作をした。

いえそんな、急ぎませんのでどうぞ、と言うと、
深々とお辞儀をしてから会計を済ませ、
もう一度こちらに会釈をしてから出て行かれた。

〝レディファースト〟だとか〝エスコート〟ということが、
自然に身についている日本人男性は少ないように思う。
ごくまれに、こういう人もいるのだなぁ、と感心した。

レストランの会計で〝レディファースト〟というのは珍しいので、
ま、少々驚いたけれども。



<本日のぬらりひ川柳>

またも連作。

「日曜は 梱包すなる 博士かも」 

そーね、帰省の用意しないとね♪

「この店が 満足しては 高めだね」 

てにをはが微妙な割には、分かる。



『ヒイラギ日記』1000回カウントダウン:来年はっそり儲かる仕事が来ますように


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