7:30に目が覚めて、8:00に起きて、
10:00の開店を目指して10:30ごろにデパ地下に行って、
雑煮大根を買うために並んでる間に黒豆と鰊の棒煮も増えて、
たたきごぼうとごまめと出汁巻たまごも買って、
駅のホームの自販機でヤクルト1000もついでに買って、
金時人参を買い足しに家を通り過ぎてスーパーに寄ってなぜかサッポロ一番みそラーメンも買って、
11:55に家に帰ってから鰊そばを作って年越しそばを食べて、
お雑煮用に雑煮大根と金時人参を少しずつ下茹でして、
お正月用に買ってあった花を生けて玄関外と室内に飾って、
トイレ掃除をして、ルンバのるんちゃんに家中の床掃除をしてもらって、
16:00過ぎにお茶を淹れて一服して、
17:00ごろからお風呂にお湯はりして、お風呂に入って、お風呂掃除して、
今年最後の洗濯ものを洗濯機にかけている間に晩ごはんの用意をして、
19:00ごろからTV観ながらゆっくり晩ごはん食べて、
そこから先の夜の時間はいつもどんなときもなんだかあっという間に過ぎて、
あと小一時間で今年が終わります。
今年ご縁のあった皆々さま、大変お世話になりました。
来年も佳き年になりますように。
クリスマス・イブの日曜日から代休消化し始めて、
あっという間に今年も残りあと一日。
なんだか時間が過ぎる速さが倍増しているような。
この一週間近く、何やってたんだっけと思ってしまう。
最初の三日間は実家でハハと水入らずで過ごして。
混雑を避けてお江戸の本宅に帰ってからは、
まずは通院、次に神田明神の師走大祓会、スキマ時間に色々読む仕事。
そして今日か。
今日は年賀状（珍しく一部の人には誤植あり）を慌てて投函して、
その足で食料品の買い出し、それから粕汁用に金時人参と大根の千切り。
千切りはたくさんしたけど、おせち用のなますは明日買いに行きます。
お雑煮用の大根も金時人参もまだできてません。
白味噌ならある！
完全にフリーかどうかは別として。
今日から代休消化で年明けまで出勤しなくてよい。
日曜日でもあるのでせめて今日は休日らしく過ごそうと、
お昼ご飯をどこかで食べるべく外出。
路面電車に乗り込んで、
連結部の蛇腹にバッグを載せて外の景色をぼんやり眺めていた。
次の電停に着くと、傍らでカタンと音がして。
ふくらはぎあたりをトントンと何かで突っつかれた。
振り向くと、降り支度をした年配の男性が、
「どうぞ、座りなさい。」
それだけ言って、杖をつきながら降りて行った。
周りにはほかにも色々な人がいたのに、
どうしてわざわざ声かけてまで譲ってくれたんだろうな。
ありがとうございます、と座らせてもらって、
しばし考えたけどこれという理由は思いつかなかった。
帰宅してから、コート姿のまま洗面所に行って、
鏡の前で手を洗っていて、ふと。
もこもこふんわり丸い感じのコートの、後ろ体重の立ち姿。
マスクで覆われた顔は目元しか見えていない。
うわー。。。シルエットだけなら、妊婦さん、と思われたのかも。
意外とまだまだいける外見てことか。
イェイ。
メリークリスマス！
私は、読むのが、遅い。
それが、なぜだか、さっき分かった。（分かるのも、遅い。）
著名人だとか、知人だとか、
どんな声でどんな話し方の人の書いたものか分かっている場合、
その人の語りで書かれている文章が再生される体で読むからだ。
知らない人が書いているものの場合でも、
ちゃんと読んでいるときは、
架空の朗読者が読んで聞かせてくれている体で読むからだ。
結局、人が話す（読み上げる）標準的なスピードでしか、
読み進めることができないからだ。
でもね。
そういう読み方をしているから、頭の中に残るんだと思うんですよ。
たぶんAIに読み上げてもらって電子書籍を読んだって、
聞き流しながら読み流しちゃって何の記憶も残らないんだと思うんですよ。
聞こえない声を聴きながら、紙のページに綴られた文章を読み取りながら、
脳内で一人読書会が開催されているんだと思うんです。
まあそういうことで、水曜日から木曜日の夜中までは、
朝から晩まで脳内読書会（赤ペンサイン会つき）をやっていました。
いちばんギリギリだった人がシメキリ10分前に成果報告書を提出完了して、
それからごはん食べてお風呂入って寝て起きて。
金曜日は朝から来年のゼミどうしようかなの人たちの面談オンパレード。
ちょっと違う行動パターンの日が一日だけ挟まった。
さぁここからは、クリスマス休暇。
もとい、年明けの口頭試問に向けて数本の成果報告書の読み込み休暇。
あれ？
こういうのって“休暇”っていうんだっけ？
懲りもせずやって来ました怒濤の成果報告書追い込みラッシュ。
提出シメキリは明日木曜日23時59分。
毎度のことながらゼミ生２人とも現時点で未完。
夏前から、早く書いておけとお尻叩いていたのに。
それにしても、今年もやっぱり気になるのは、
文章を書く力がみんなとても弱いということ。
主語と述語がかみ合わないとかは序の口で、
“やりました”だけ書いて“何を”“どう”やりましたなのか説明がないとか、
四文字熟語とかカタカナ語とか何の前置きもなく連打するとか。
一回のダメ出しに2時間も3時間もかけて丁寧に言って聞かせて、
何日もかけて直させたはずなのにまたデジャヴュな原稿が送られてきて。
それを何度も繰り返してもなお。
明日中には完成品を提出しなければならない今になってもなお。
軽く2時間を超えるダメ出しになるのは、なぜ。
難しそうな言葉遣いに“しなくてはいけない”って思っちゃうのかなぁ。
漢字が八つとか九つとかびっしり並んだ時点でむしろ何語かなと思うけどなぁ。
流行のカタカナ語が脈絡なく出てきてもただのミーハーだなと思うけどなぁ。
さぁて、明日は何時に帰れることやら。
ちょうどいま、レポート課題の採点とか論文指導とかの時期なので、
ついつい気になって（引っかかって）イラッ
とくること。それは、
（意味がわからん。）
ということ。
相手から言われたことの、意味がわからん、ということが増えているような。
書いてある言葉なら、意味の通る文になっていないとか、
長く綴られているけれど全体で言いたいことの主語と述語がかみ合っていないとか。
話されている言葉なら、特に問いかけられている言葉なら、
そもそも会話する以前にポイントが完全にずれているというか。
そういう人がとても多い気がするのが、調剤薬局に居る薬剤師さん。
長期間ずっと飲み続けてきた薬がようやく一日三回から二回に減った今日。
クリニックと同じ建物にある薬局へ薬をもらいに行ったときのこと。
「今日はどうされましたか？ お昼の薬は飲めないってこと？」はい？どういう意味？
・・・と、まあそういうことですよ。
もう、何が何でも人間に合成化学物質を与えることしか考えていない職業だと、
こういうわけわからん思考回路になるんですかね。
傾聴して寄り添うってことのまあまあプロのつもりだったけど、
訊かれてることの趣旨が本気で分かりませんでしたとさ。
ちなみに、これって、ハイお昼は薬を飲めません、とか答えたら、
なんて返ってくるんだろ。。。
次から次へとよく考えるなぁ。
だがしかし。
「極主夫道」の影響を受けた感じで言うと、
――おうおうッ、給料から税金天引きの公務員にこんなもん送り付けてくるたぁ、ええ度胸しとるのぅ
てなもんである。
あまりのあり得なさに、
情報システム部門が送り付けてきた新手の訓練メールかと思ったぐらいである。
（あの人たちも凝った訓練メール作りに命かけてるフシがあるからな～
）
公用アドレスからの転送先が自動的にスパム扱いする程度の詐欺メールを、
本家メールサーバが当たり前のように受信していることの方をなんとかしてください。
そんなこんなでクローゼットの奥から引っ張り出してきたモッズコートを着込んで、
思い立ったが吉日みたいな軽い調子で富山県黒部市に出張して、
そこから西国の別宅へという壮大な迂回コースをたどっているうちに師走突入。
時々思い出したように全身に打ちつけてくる冷えっ冷えの大きな雨粒
とか、
間断なくひゅるりひゅるりららと吹きすさぶ強風
とか、
そんななか参加イベントの開会時刻には最終便が走り去る路線バス
とか。
そうそう体験できないよな一夜を過ごしつつも、
黒部→金沢→新大阪→広島という復路だったので、
途中下車したわけでもないのに金沢土産と大阪土産を買い込んで帰れた。
そういえば天気が悪くてめちゃめちゃ寒かったから、
黒部観光的なことは何一つできないまま早々にあきらめて、
新幹線駅とローカル線駅の中間にあるイベントホールに行っただけになった。
あと、来年には北陸新幹線が延線されて敦賀止まりになるらしいので、
たぶん乗り納めになるであろう特急サンダーバードの車窓から、
琵琶湖を望めるあたりで写真を撮りまくった。
（そのわりにサンダーバードの写真は撮り忘れた）
それから中二日くらいでまた本宅に歌を歌いに帰ったりしてて、
なんかバタバタの先週一週間だったなかでも、妙に記憶に残った黒部。
来年の夏場にでもリベンジしたい。（周りからは上田をせがまれてるけど）
