2010.1.15(金)曇
北陸以北では大雪の情報が相次ぎ、上林では「降る降るいうて、降らんなあ」などと不足を言っている。それでも北陸の映像を見ると、やっぱり降らなくてありがたいということになる。新潟県津南町では一日で8,90cmも積雪があり2m60cm程度の積雪量となっているそうだ。除雪で亡くなっている方が一名、負傷者が数名出ているということである。豪雪で有名になったこの町、実は自転車旅行で通ったところなのだ。ニュースを聞きながらどっかで聞いた町の名前だなあと思っていたら、2006年8月25日に通過していた。この年の1月に豪雪となり、津南町役場前で362cmの積雪という記録がある。わたしが通ったのは、真夏の最中だったので、雪のイメージはまるで湧かなかったが、信濃川沿いの国道に延々と雪除けがあったのが印象的だった。「日本一の河岸段丘の町」という看板があり、信濃川の河岸段丘に町が開けているようだ。
このあたりも雪景色となってるんだろうね。
上林は幸い雪が少ないが、先日荒木さんに頂いた電動除雪機なる物を修理する。パーツは300円と送料切手代の140円で手に入れられたが、この除雪方向ガイドのプラスチックの板がうまくはまらない。両端を板にはめ込むものだが、T字型の穴にボタン状の先端がなんとしても入らない。穴の開いている板をはずせば、はまりそうだが、はずせるようなビスも見あたらない。無理矢理やっているとボタン部分がとれそうになってきた。これはやばいとメーカーに電話する。「それ結構難しいですよ。ドライバーを突っ込んでこねてください。ぱちっとはずれますから、、、、」なんという機械だ、最近の家電製品なんかでもネジで締めてあるのが少なくなって、接着してあったり、はめ込むようになっていたりで、修理して使うようにはなっていない。壊れたらそれっきりという感じだ。とにかく直して、運転してみる。モーターは順調に回り、羽根板がうなり声を上げる。それにしても、やわなつくりだ。上林の雪じゃあ太刀打ちできんかもしれないなあ。
【作業日誌 1/15】
除雪機修理
薪割り
今日のじょん:いくみちゃんが帰るときに何とも言えない鳴き声をしたそうだ。お別れが解るんだろうか、なんとなくかわいそう。綾部駅まで送って、帰ってきたら、二人と一匹の日常が還ってきた。
いくみちゃんと最後のポンポコポン。
水滴事件の後も夜になると、1,2回唸って外を見る動作が続いた。やはりなにかが来てるのかと見に行くが何もいない。とうとう狼少年ならぬ狼じょんになってしまった。ところが今夜、吠える対象が解ったのだ。つづく
気に入らねば、無視してください。
さて、伝承ありですか。では、鬼も?
この仮説はどうですか。美山の鉱床(島、九鬼、原など)から、洞峠やあずらの奥などを越えて、運んだ、その通過点。無理があるか。
上林の米美味いし、食糧生産地かも。
以上、根拠なしですみません。