晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

社員旅行’13  3/5

2013-03-06 | 日記・エッセイ・コラム

2013.3.5(火)快晴

 一昨年の社員旅行、といっても二人きりなんだが、じょんがケージに泊まれなくて大騒動、旅行どころじゃ無くなって温泉も蟹もそこそこに帰ってきた悲惨旅行のリベンジのため再び城崎をターゲットに社員旅行をする。今度はじょんを留守番にして、日帰りの旅行とする。
 大江戸温泉物語にランチバイキング、入浴プランが3,980円であることを見つけ、大勢の方が楽しいだろうと声を掛けたが急なことでM田さんだけが行けることになった。
 当初予定していた1日なら大勢で行けたのだが、人気の宿なので予約が取れなかったのだ。
 昼食と風呂と外湯と9時までの部屋利用が付いてこの値段は安いと思うが、運転手はお酒が飲めないのが難点。そしてもうひとつ難点がタイムスケジュールだ。
 このコース、チェックインが11時、外湯バスの午前中最終が11時20分、バイキング開始が11時30分、館内入浴が15時、外湯のバスも15時ぐらいから始まるのだ。
つまり、外湯は遅くまでいられる者にしか利用できないわけ。本当は昼食前と食事後に外湯に行きたいと思うのである。
 結局外湯には行けずに5時前に城崎を出て、7時前には帰ってきた。外湯券は後日でも使えるということで、まあ安いプランかなと思う。
 次回はこの外湯券を使って、ランチバイキングのみ1,280円で行ければ随分安あがりな温泉旅行ができるぞ。P1040011




大江戸温泉物語、安くて大人気

 実はこのコース自転車旅行の最終版のコースなんだけど、いつでも来れるという思いがあって行き残したところが多々ある。生野銀山を巡る地域もそうだし、三岳と雲原の間の金属地帯もそうである。登尾峠の南北にある佐々木も佐々木のルーツ探しに行きたいと思っている。
 まあ、今日はサービスに徹して、横目で下見しておこう。P1040010
 



出石で小休止、この山の向こうにも行ってみたいところがある。円山川上流糸井郷である。

 それにしてもさすがに天下の名湯である、湯船に浸かるとすぐに身体が温かくなり、汗が噴き出してくる。お湯の感じといい綾部周辺の日帰り温泉に入っているのとは訳が違う。やっぱりたまにはいい温泉に浸からないといかんなあ。
 
【晴徨雨読】162日目(2007.3.5)那覇港~亀徳港
沖縄から徳之島への船旅である。早朝から夕方までの船旅で、沖縄に関する本や新聞をじっくり読むことが出来た。
 沖縄はこれで7回目の訪問であり、今回の自転車旅行の旅でも最長の滞在記録となっている。沖縄は大好きだけれど、美しい海、素敵なリゾートというような旅はもうできない。沖縄では近所に煙草を買いに行くにも車で行くという。高校生でもタクシーを利用するという。モータリゼーションといえば聞こえは良いが、運動不足は県民の大きな問題になりそうだ。長崎は自転車の少ない街といわれるが、沖縄でも自転車は見かけなかった。わたしの自転車を見て「何ですか?」とは言われなかったけど、沖縄ではしんどいこと、面倒なことを「なんぎ~」というそうだ。Img_2791




「なんぎ~」国頭村奥で



【今日のじょん】:P1040007 今日は社員旅行の留守番なのだ。ちゃんとケージに泊まれたら連れて行ってもらえるのに、、、。こんなに早朝に起きることはないので写真に撮ったんだが、特段変わらないねえ。実は随分雰囲気違うんだけど。


朝霧の中で良い写真撮れた。タイトルは「親子」。P1040008

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