2008.2.29(金) 曇り
昨年夏に発注した薪ストーブ、スタンフォード80がやっと完成し、本日点火れ式をすることと相成った。京阪エンジニアリングの川上社長自ら用意をして頂き、焚き付けに点火する。本来ならばシャンパンを抜くところながら、全員運転手なので持ち帰ってもらう。主役の私たちは数日前に飲んでしまった。川上社長が「このストーブは今日が誕生日なんですよ」と言われたが、よく考えれば今日は閏日である。こいつは四年に一度しか年をとらないのだ。ともかくこのストーブが気に入ったのはシンプルなスタイルである。横に扉があるのも、アールの付いた耐熱ガラスも今ではユニークな存在で嬉しいものだ。このストーブは私の母と姉からの贈り物である。鉄の塊でしかないのだが、なんだか家族のような気がする。今年はそう使うことも無いかも知れないが、来年の冬が楽しみになってきた。それにしてもこいつのためにいい薪といい薪小屋をつくってやらなければと親心が湧いてくる。
火入れ式の様子、川上社長はテレビでおなじみ。
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