晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

綾部市立病院 9/21

2010-09-21 | 日記・エッセイ・コラム

2010.9.21(火)晴

 先日健康診断の結果要治療なんてのがあって、市立病院に行ってきた。大体健康診断の結果なんて信じてないのだが、やはりなんか異常が見つかれば早期発見早期治療につながるかなと思って過去にも再検をしてきた。胆管腫瘍の疑い、腎臓何とかの疑い、大腸のポリープの疑いとか入院までして検査したことがある。何れも総て問題なく、腎臓の時なんかタンパクが降りていないので問題なしなんて云われた。たいそうな病名で威かすのは再検を受けさせる手段なのかもしれないが、その病名を出してくる根拠はいつも語られなかった。そうかと思えば腫瘍マーカーが超異常な数値を示しているにもかかわらず、何も指導の無い年もあった。私個人としては健康診断、人間ドッグの結果というのは余り信頼していない。かといって放っておくと健康診断の意味がないので、受けている状況だ。今回は要治療なので相手も相当自信持ってそうだが、こちとらも自信のある部位なので、鼻を明かしてやろうぐらいのつもりで行った。ところが受診券を見てびっくり、恐怖の内科二診なのだ。以前に朝受け付けて夕方帰ってきたことがある。これじゃあ病気にかかりに行ってるようなものだ。ことほど左様に昼を過ぎても半分も進まない。待合室はお年寄りのサロンとなっている。
目の前のナースが、「○○さんやないの、元気?」「元気やで」「・・・・・・」
元気やったらこんなとこ来るなよ。
 というわけで、病気にならないうちにキャンセルして退散。後日違う病院で受け直すことにする。
 病院通いの通に聞くと、朝一番に何か券をもらって帰宅、受付が始まったらその券を持って受け付けて貰って帰宅とまあここまでは元気な家族が行う。そしておもむろに患者が受診券の番号を見て病院に行くそうだ。街中の人はこんな芸当が出来るが上林の人間はそうはいかない、なんでも買い物や用事を作っておいて待ち時間にするそうだ。これって本当の病気の人は不可能なことである。綾部市の病院事業費は21年度1億5800万円の黒字だそうだ。なんとか本当に必要な人が利用できる病院に出来ないものなんだろうか。

【作業日誌 9/21】
薪割り

今日のじょん:9月のカレンダーを稲刈り風景にしようと思っていたら、あっという間に稲刈りが終わってしまった。慌てて田んぼに行くが、そこは刈り株ばかり、機械刈りなのでなんともみっともない風景だ。Img_1394

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