晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

棟上げ 11/8

2007-11-12 | 日記・エッセイ・コラム

2007.11.8(木) 晴れ

 基礎が出来たらあっという間に棟上げの日が来た。11月6日がその日だったのだが、天気が悪くて形だけ柱を立て、本格的には翌日に出来たそうだ。8日に配線等の打ち合わせがあるので、我が目で見たのは8日のことである。基礎の時は小さな家だなあと思っていたが、棟が上がるとなかなかどうして威風堂々りっぱな家である。特に小高い丘の上なので道路からすごく目立つ。入口から眺めると、車庫は視界に入らず、家とシンボルツリーがバランス良く写り、いい感じである。Img_6222





2007.11.10(土)曇り    三和町の名水

 福知山東ゴルフの例会の日だ。芦渕の母の実家が人手に渡り妙な建物が建ち始めたので見に行く。 大工さんらしき人が二人で屋根に登っている。「何が出来るのですか」と聞くが、余りはっきり応えが返ってこない。それでもしつこく聞いている内にうち解けて、実は大工さんでなく、持ち主であった。ただし、建築屋さんであり、自分で建てているそうだ。妙な建物は、休憩所というか、展望所というか、地域の人達がくつろげるスペースということである。 
Img_6228
Img_6227
この建物が休憩所?  右は名水の井戸



 小高い丘の四百数十坪の地にこれから家を造られるそうだが、一体どのようなものができるのか、人ごとながら楽しみである。土地の真ん中に井戸が掘られていて、屋根も付けられ蛇口もあって、地域の人にも開放されているそうである。おじさんの言うことには、たいそう美味しい水で、三和町一とのことである。保健所の検査結果も貼ってあり、安心して飲めそうだ。残念ながらポリタンクを持っていなかったので味見は次回にすることとなった。小川さんはポリタンクを持っていたのでさっそく汲んで帰った。

2007.11.11(日)  コーヒー教室

 丸太町の珈琲屋さんでコーヒー教室が開催されるので出席する。コーヒーインストラクターの牧野さんによるコーヒーのうんちくに始まり、ペーパードリップでのコーヒーのたてかたの実施など目から鱗の教室である。生徒は十人余りで、みんな熱心に聞き入っている。今までやっていた方法が間違っていたり、せっかくの上等の豆でも美味しく点てていなかったりしている。喫茶店やコーヒー豆屋さんでパンフレットなどをちょっと読んでやっているのがいけない。
それらが間違ったことを書いているわけではないのだが、いろんなケースがあるのにそのひとつだけの方法をやるのがまずいわけだ。いずれにしても総ての作業にはそうすべき理由があるはずだから、納得の上で行うことが大切なのでしょう。みんなでいれたコーヒーとチーズケーキを頂いて、おみやげのコーヒーもついて500円は値打ちのある教室であった。コーヒーって奥が深いものだ。

    

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ぎんなん 11/2 | トップ | 燃料の確保 11/15 »

コメントを投稿