晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

真夏の狂言大作戦 8/25

2018-08-25 | 文化に触れよう

2018.8.25(土)晴れ

 えふさんのプレゼントが当たって茂山一門の「真夏の狂言大作戦」という花形狂言を観に行った。花形狂言って何?

開演前の案内から面白い。
 コント、芝居、演芸、マイム、歌舞伎etc・・・あらゆる「おもしろさ」のエッセンスを土台となる”狂言”の手法に乗せてお贈りする、まさに新感覚の舞台!(パンフレットより)てのが花形狂言らしい。
 というわけで本来の古典の狂言は『蝸牛』(かぎゅう)だけであとの「伝統はたえた」「すなの、しろ」「守り神」「山伏と死にかけ」はいわゆる花形狂言なのだろう。
 いや~これが実に面白い。腹から笑える作品ばかり、もとい「すなの、しろ」だけはよくわからなかったが。

終わったらサイン会が始まる。
 「すなの、しろ」はタイトルの意味も解らなかったので、帰りがけに茂さんかに聞いてみたのだが、「僕もわからんのです、童司に聞いてみてください」とのことだった。童司さんのところはお客さんが多くて結局聞けなかったのだが、まさか「砂の城」の意味では無かろうと思うのだが思うのだが、さて。
 大満足で帰りには手ぬぐい買って、千五郎さんと逸平さんにサインもらってきた。

【今日のじょん】先日サチの家に寄ったら、いつもの場所に姿が見えない。小屋も妙に片付いている。
近所で聞いたら14日に亡くなったとのこと、17才だったそうだ。運の強い子だったけど17才なら大往生かな。じょんともがだんだん少なくなってさみしいことだ。


 

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