2010.4.22(木)雨
3月から雨模様の日が続いている。春らしい日差しのあった日は数えるほどだ。これでドッグランどの行程が随分遅れている。予定どおりじょんのび村の建設が進まないのは、初年度はじょんのび坂の舗装という思いがけない工事が入り、昨年はいただき物のヒマラヤ杉の処理という予想外の手間がかかったためである。今年は天候不順のせいということになりそうだ。いづれにしても例年何らかの障害が現れて、予定どおりスムーズにはいかないのが世の常と思っておこう。
天候不順というか日照不足の余波で野菜物が値上がりしているとか、上林でも種の発芽が悪かったり、植え付けた苗が育たないで腐ってしまったりなんて耳にする。じょんのびファームでは種蒔きも植え付けも、耕すことさえしていないで、放ってあるので何の被害もない。ドッグランどと薪づくりで畑仕事に手が回らないのだ。それでも雑草の中でニラ、ワケギ、ニンニク、ラッキョウ、玉葱等のネギ類はすくすくと伸びている。一番肝心な九条ネギはちょっと出てきたかなと思ったらすぐにネギ坊主を付けてしまった。食うヒマ無いやんけ。
昨秋に買ったスナックエンドウの種とドッグランど予定地にある畑土がえらいプレッシャーになっている。一日を畑仕事にかけられたら総てが解決するのだが、天候的にも時間的にも難しそーだ。ところがだ、昨年の今日何してたかなーなんてブログを見てみると、なんと夏野菜、万願寺とかキュウリとかナスとかトマトとかの苗を植え付けているのだ。ウソみたい。
昨年と今年、えらい違いや。
今年は筍が良くできる年のようだ。そういえば一昨年はお尻から竹が生えてくるほど戴いて食べたが、昨年はてんと声がかからず、ようよう見つけた筍も硬くて石のようだった。今年はいただき物が多く、昨朝も玄関に立派な筍が置いてあった。ロビンソンさんがくれたみたいだ。ありがとう。
それにしてもイライラする雨と阪神である。
【作業日誌 4/22】
野外用テーブル脚作り
ベランダ扉改良
今日のじょん:雨降りの散歩は一刻も早く家に入りたいためか、ポンポコポンが終わると一目散にベランダに上がる。後から追いかけて行こうとしたら、ギャンギャンギャンと悲鳴が聞こえる。何事かと思ったら、合羽がずらないように掛けているゴムひもの輪がベランダの扉に引っかかり、ちぎれている。えらい力で引っ張ったものと思え、扉がゆらゆら揺れている。さぞ驚いたことだろう。と言うわけで、早速扉を改良した。扉の下から覗いたりするので、飛び出ている鉄の先が危ないなあと思っていたところである。
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