2014.1.4(土)雨
あかぎれの詩(うた)
あかぎれの手を見ると 死んだお父ちゃんを想い出す
死んで40年もなってるから もう治っていると思うけど
薬局も無い山奥で どこから買ってきたか墨のような薬をつけて
それでもちっとも治っていなかった
あかぎれなんて 昔の病気と思っていた
不潔な時代だから 栄養も足りないからおこるんだと
お父ちゃんの歳を 八つも追い越して
指の先が割れてきた
手袋はいて床につく スケキヨみたい
水仕事には指サック 土仕事にはゴム手袋
お医者に行ってワセリンをもらう
「乾燥ですね」看もしないで云うDr.の言葉が乾いている
指サックは百均のこれが一番、指が痛くなく水も入らない、すぐ破れるのが難点
【今日のじょん】
初かっぱ、バリアフリーブリッジの支柱を何じゃこりゃって嗅いでいる。プーさんが「ゆきちゃん繋いでくとこか」やて。
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