12月27日(金)。終齢幼虫は,脱いだ皮にはまったく口を付けなかったようです。朝見ると,皮のすぐ脇で葉を食べていました。
その後,他の葉に移動して葉を食べ,そしてそこで休む日が続きました。
1月2日(木)。脱皮した葉の隣りの葉にいました。元の葉はかなり食べられていました。そんな中,脱皮して残された皮がきれいに残されているのには感心したというか,驚いたというか。
動きはたいへん鈍いのですが,食欲があるようなので,無事に蛹化までいくのではないでしょうか。でも,いつになるやら。
12月27日(金)。終齢幼虫は,脱いだ皮にはまったく口を付けなかったようです。朝見ると,皮のすぐ脇で葉を食べていました。
その後,他の葉に移動して葉を食べ,そしてそこで休む日が続きました。
1月2日(木)。脱皮した葉の隣りの葉にいました。元の葉はかなり食べられていました。そんな中,脱皮して残された皮がきれいに残されているのには感心したというか,驚いたというか。
動きはたいへん鈍いのですが,食欲があるようなので,無事に蛹化までいくのではないでしょうか。でも,いつになるやら。
1月7日(火)。七草の日。朝,スゴク寒くって,山の木々がブルブルッと震えていました。だって,葉や枝に霜が降りて,山一面が白く見えたのですから。朝の最低気温は-3℃。
出勤して,畑を見ると,これまた大した霜模様です。近づいてみると,霜の華が咲いて,霜の小さな柱が無数に林立していました。長いもので5mm以上はあったと思われます。びっくりして,持っていたコンデジで接写撮影をしました。コンデジの写り方では限界がありますが,それでも印象はお伝えできるでしょう。
地表にある土の塊りに,こんなに柱状の霜が……。
畑を囲う木枠にこんなに柱が林立して……。まるでブラシのよう。
野菜に目を移しました。キャベツの葉では,大小様々な結晶ができていました。そして水玉が凍ってくっ付いていました。
ハクサイの葉の先に,霜がかたまって付いていました。朝日を浴びて,輝いて。ここは外気にいちばん触れるところです。
ニンジンの葉の周囲に霜が付いて,見事な造形美をつくり出していました。
今日は一日,晴れ渡りました。風はほとんど感じませんでした。昼のウォーキングから帰って畑に行ってみると,ブロッコリーでアオムシを見かけました。夜は,たぶん,葉の裏にでもいたのでしょう。そこだって,氷点下になるはず。アオムシの体内は,そんな過酷な環境でも通凍らないしくみができ上がっていると考えるのが自然でしょう。体液のふしぎですね。
とにかく,今日は霜風景とのビッグな出会いができました。