古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

電気柵は工事中。近日公開します。

2012年09月01日 01時49分38秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                  
 先日イノシシの柵をどんなふうに設置しているかを見学しようと軽トラでドライブしました。金屋のローソン前で20号線から桃津のほうに入り、『冷泉橋』を渡ります。去年台風で削られた橋のたもとはきれいに修復されていました。ずいぶん大掛かりな工事になったようです。
 桃津の村のなかをドライブして、大雄寺に寄りました。写真のように新しく、立派なお寺です。郷土の学者・藤原惺窩(ふじわらせいか)の菩提寺で、近くには彼の生誕地があり、像が立っています。お寺では、お門違いですが、イノシシ退散をお願いしました。この頃拝むところがあると拝むのが癖になっているもので。
 さてイノシシ対策は『電気柵』ということにしたので、早速買いに出ました。セットは3万円ですが、追加のガイシやポール、電線に結構な費用がかかります。うちの畑は一周200メートル足らずですが、セットは二段張り・100メートル。つまり一周100メートルの畑を電線二本で囲む用材がセットになっています。
 マニュアルには電線を三段張りにすれば「アライグマを防げる」と書いてあります。三段ということは地上60センチまで電線を張る。「それでアライグマを防げるなら三段張りにしよう」とポールにガイシを三つずつ付けて地面に30センチ打ち込みます。きのうは半分打ち込んだところで日没。
 きょうは工事をつづけます。さー、サツマイモの葉っぱくん、動物ネットをかぶせて窮屈な思いをしてもらいましたが、きょうはスカッと青空が見えますよ。
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