古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

大将軍神社にお参りしました。

2024年08月16日 21時51分57秒 | 古希からの田舎暮らし
 一昨年(ほかのことに気をとられて忘れた)去年(コロナが完治してなくてあきらめた)と8月の〈お参り〉をパスしてしまいました。今年はカレンダーに記入して、前日からメモをドアに貼って意識して、今日16日、無事に大将軍神社にお参りしました。あと9月/11月/12月/とお参りして皆勤賞になりそうです。しかし人生、何があるかわからんから用心します。
 今日の外仕事は、大豆の畝にハウスバンド(マイカ線)を張ることです。大豆の木の背が高いのでハウスバンドは2段に張ります。張ったら大豆の葉っぱや枝を線にのせるようにします。

 5畝の全部にハウスバンドを張りましたが、畑の〈水やり〉はパスしました。今日はくもりがちでしたし、黒い雲が空をおおって、「もしかしたら、夕立が降るか」という空模様でしたから。(夕立は来ませんでした。 龍神さま~ よろしく。)

 クスノキのそばで道子さんは脱皮中のマムシを見かけました。マムシはクスノキ付近にいます。よそに移動したりしません。マムシ棒は、わかりやすいように、クスノキにかけておきます。

 道子さんががんばってる〈金胡麻〉です。今年もよく伸びて、サヤをつけています。ユーチューブには「胡麻の育て方」がいつくかアップされています。しかし胡麻づくり24年の道子さんから見るとイマイチなところがあります。道子さんのやり方では「胡麻の先端をハサミで摘みます」。「よく生長した。サヤには胡麻がたっぷりつまってる」。もうしばらくしたら胡麻の樹の〈葉落とし〉をします。葉が枯れて、胡麻に混じるのを防ぎます。今年はとてもよくできているようです。
 胡麻の葉には、蛾の大きな幼虫「ククロメンガタズメ」がつきます。10センチもある色鮮やかな幼虫で、見るとドキッとします。好きな人は別として。今年は道子さんがニームを散布したからか少ないそうです。
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大豆が立派に生長しています。

2024年08月15日 23時30分38秒 | 古希からの田舎暮らし
 老人二人とも朝食後に朝寝して、10時過ぎに目覚めました。「今日、明日、娘たちがやってくるから土産にブドウをやろうか」。「箱詰めのブドウ」はもう売り切れてるだろう。「袋詰めのブドウ」を買いに出かけました。旧JAに行ってみると誰もいません。「あれ? 袋詰めのブドウも売り切れたのか」。貼り紙があります。熱中症対策のため瑞穂ブドウ園は売切れたらおしまいのようです。「仕方がない。薬局のブドウ売り場に行ってみよう」。

「あきら歯科」の隣りの薬局に行きました。田んぼの中の薬局ですが、ブドウの時期はにぎわいます。ここは長谷(ながたに)のいろんなブドウを販売しています。大粒の〈雄峰〉と〈ブラックビート〉を買うことができました。
 もう11時30分近い。ここまで来たら「お昼は稜庵で蕎麦を食べたい」。昼前なのにお客さんがいっぱい。ぼくらが注文している間に満席になりました。ぼくらは『ひやかけ』蕎麦を注文して、おいしく食べました。6月頃からの夏のメニューですが、ひと夏に一度は味わいたいメニューです。
 午後、娘がお盆の様子見にやってきました。それでもお昼寝は欠かせません。夕方から仕事にかかりました。ぼくは畑の水やり。道子さんは裏山の小さい畑や〈お花/プランター〉などに水やりです。

 大豆が立派に生長しています。花が咲き、背が高くなり、枝が横に張っています。杭を打ってハウスバンドで囲ってやる時期です。

 集めてみたら「鉄筋1メートルの杭」は63本ありました。大豆の畝を囲うのに54本必要です。水やりのあと、ハンマーで打ち込んでいきました。明日ハウスバンドを張ります。大豆の背が高いので「2段張り」します。
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山すその道とぼくの美意識

2024年08月14日 23時53分27秒 | 古希からの田舎暮らし
 今日の早朝仕事は、山すその道の「溝をきれいにする」。5時30分から〈朝のルーティーン/スワイショウ/瞑想〉をして6時過ぎから溝掃除にかかりました。
 暑い夏に、なぜ「山すその道をきれいにしよう」と思ったのか。

〇 我が家を含む6軒と看護ステーションは、村から山すそに200メートルほど上がったところにあります。その山すその道は、秋にクヌギやコナラの落ち葉でおおわれます。そこで私たち6軒は、年末に落ち葉掃除をします。写真のようなきれいな道になります。
掃除のあと買い物に出るとき「きれいな道になったなー」と〈いい気持ち〉でこの道を通ります。出掛けるのは必ず車ですけど。この道を通るたびに〈うれしい気持ち〉になります。それが1月2月、とつづきます。しかし3月ころから、少しよごれた感じになります。溝に流れてくる落ち葉を道端にあげたり、草が生えたり。
〇 「年末にはまたみんなで大掃除するのだから」と思うけど、道がよごれているのを「なんとかしたい」と思うようになりました。この道路に落ち葉が落ちはじめるのは11月のおわりから。それまでよごれた道路を見ながら通るのか。車で通るたびに「掃除して、きれいな道路で気持ちがいい」と思っていたのに、いまは「道端がよごれてるなー。掃除すればきれいになるんだけど」と思いながら通る。

〇 「きれいになった道路を通る〈いい気持ち〉をいまも感じていたい」。掃除をしようと思えば我が家の老人二人でもできる。通るたびにいい気持ちになるように、頑張ってみよう。ぼくの美意識です。人間の行動って「そんな美意識が原動力になっています」。
 
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早朝、溝掃除をしました。

2024年08月13日 20時06分57秒 | 古希からの田舎暮らし

 朝6時前に仕事にかかろうと外に出ました。足元に「玉虫」がいます。じっとしていますが、つつくと動きます。どこかに行くかと見ていましたが、じっとしています。きれいな羽根ですね。玉虫の居心地がいいようにしてあげたいけど、どうしたらいいかわかりません。そのままにしておきました。 
 今日も6時前から早朝仕事をしました。山すその道路掃除です。今日は溝の落ち葉などを集めて捨てました。軽トラの向こうまでで半分です。

 夕方は、残り半分の溝のふちを草刈りしました。溝掃除は明日の朝やります。それで山すその道掃除はおわります。
 夕立がありました。龍神さまに感謝のお参りをするつもりです。もう少したくさん降らせてくださるといいんですけどね。
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電動バリカンが役に立ちました。

2024年08月12日 21時10分23秒 | 古希からの田舎暮らし
 早朝の仕事をやろうと5時過ぎに起きましたが、なんかしんどい。〈やる気〉が出ない。疲れてるんだ。無理しないでおこう。今日は朝ブドウを買いに出るから6時から朝のルーティーンをしよう。スワイショウ/瞑想/を30分繰り上げてやりました。

 8時前に旧JAに並んでみると12人目くらいでした。ねらい通りにブドウ(藤稔)を4箱ゲットして、その足で宅急便に出しました。ブドウを送るこの仕事、80代の夫婦にはちょっとした負担になります。「今年で最後にしよう」とどちらともなく言いあいました。そうします。
 日中は昼寝をして4時頃から山すその道路をきれいにしました。

 まだ溝の掃除ができてませんが、道のふちの落ち葉は溝に掃き落としました。明日の朝、溝掃除をします。
 今日の掃除でとても役に立ったのは電動バリカンです。電気コードの電動バリカンは先日のカイヅカイブキ刈りで大活躍でしたが、
こんなに遠くは〈電気コード用〉は使えません。この前買ったバリカンはマキタの〈電動草刈り機用バッテリー〉が使えます。

 この機械が今日は大活躍しました。溝のふちは草刈り機で刈りますが、上の斜面に垂れている笹や小枝はバリカンで刈るのが一番いい。ちょっと重たいので右/左/と持ち手を変えながら刈っていきました。
 もうお盆ですけど、山すその道掃除は明日の朝にはできそうです。
 
 
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早朝仕事三日目。

2024年08月11日 21時04分56秒 | 古希からの田舎暮らし
 早朝仕事は三日目です。今日は「山すその道をきれいにする」仕事です。5時に起きたのですが、仕事にとりかかるのは6時からにしました。ご近所の近くで朝早くから音を立てるのはよくありません。
 山すその下のほうから道端の掃除にとりかかりました。

 落ち葉の下は泥がこびりついているのではないか。心配しましたが、日当たりのいい山すその道はよく乾いています。レーキで落ち葉も泥(だったけど乾燥した土になっている)もかき寄せることができます。今日は50メートルほど落ち葉、泥を片づけました。

 これで三分の一くらいでしょうか。全部をきれいにするつもりです。
 早朝仕事はあまり疲れません。昼寝はたっぷりしました。
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「早朝仕事第2号」も快調でした。

2024年08月10日 23時05分57秒 | 古希からの田舎暮らし
 朝は6時30分からの「朝のルーティーン」(スワイショー・瞑想)を守ってきました。もう複数年、一日も休まず。 …… 80歳代の老人二人が、「目が覚めたから起きよう/今日はもう少し寝よう/〈春眠暁を覚えず〉だなー/昨日は仕事に励んだから……」というような調子で生活したら、自堕落になってしまう。
 自分たちで決めた《ルーティーン》が、80歳代の老人二人の日常を律していました。それを破って、5時からの「早朝仕事」2日目です。今日は「ゴミステーションの草を刈る」をしました。実際には朝5時は少し暗いです。実際にゴミステーションの草を刈りはじめたのは5時30分過ぎでした。朝の空気は昼間と大ちがいです。すずしい。汗をかかずにぐんぐん仕事ができます。
 刈った草は集めずにそのまま放置。夕方には昼の強烈な太陽でチリチリに乾いてしまいます。
 朝食は「喫茶店のモーニングにしよう」と話し合っていたので、昨日は〈コメダl珈琲平田店〉まで行きました。ちょっと遠かったけど近くにないから。今日も「喫茶店のモーニングにしよう」ということで、〈小麦の奴隷〉に行きました。〈小麦の奴隷〉は服部病院のそばにあるパン屋さんですが昨日、《ease》で珈琲豆を買ったとき「あそこはモーニングやってますよ」と聞いたのです。「山羊の草を持って行こう」。 まえに行ったとき、山羊が草をほしくてお辞儀していました。

 山羊は4匹います。でもドサッと草をやったら親分山羊が「独り占め」して食べます。ほかの山羊が食べようとしたら追い払います。しまった! 小分けして、離れたところにやればよかった。三匹の山羊は見ているだけ。今度は4束草をつくって、親分山羊から離れたところに草をやります。
 今日はブドウの発売日です。〈小麦の奴隷〉からの帰り道、ブドウ販売所の「旧JA」で様子を見ました。午前8時過ぎ。

 30人が並んで発売を待っています。ここは瑞穂ブドウ園の販売所です。早い人は(行きがけに見た)1時間以上待ってます。
 うちは様子を見ただけで帰りました。
 ゴミステーションの刈った草は、夕方片づけにいきました。チリチリに乾いています。サラエ(レーキ/ガンジキ)で簡単に片づけました。

 早朝仕事はこちらも気分がいいです。明日は山沿いの道を掃除します。「お盆前は道をきれいにしておきたい」。《モーニング〉は「無し」にします。
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早朝の仕事はうまくいきました。

2024年08月09日 21時50分57秒 | 古希からの田舎暮らし
 昨日考えた「早朝の仕事」……《玄関先のカイヅカイブキを刈る》……は思い通りにやりきることができました。朝のルーティーンだった〈スワイショウ〉〈瞑想〉をパスして5時過ぎからカイヅカイブキをかりはじめました。電気コード付きのバリカンが軽くて刈りやすい。玄関側をすませて道路側は、道子さんに台を支えてもらいながら刈りました。
 
 7時前にはなんとか刈りおえました。きれいになったカイヅカイブキが朝日を浴びています。一年に一度の大仕事です。今年は無事にできましたが、来年はできるかどうか。そんなこと、あんまり考えんとこ。

 この台は低いけど、とても安定しています。この台の上で仕事をすると安心感があって、気持ちよく仕事ができます。いまから18年まえにつくりました。三木に引っ越して最初に作った踏み台です。弱弱しく見えますが、丈夫で使いやすい。このたびのカイヅカイブキ刈り込み作業で、とても役に立ちました。18年ずっと使っているけど、ビクともしません。これ自慢です。

 予約の歯医者さんに行ったら、隣りの薬局店先にブドウが出ています。ブドウの発売は8月10日からで、明日の朝「藤稔り」に行列ができます。里脇と歯科医院隣り薬局は先行販売なのかフライイングなのか。とにかく「買えるブドウはすぐ買うのだ」。ということでシードレスBKというブドウをゲット。なかなかいい味だ。しばらくブドウ天国でたのしい夏です。
 珈琲屋さん〈ease〉は、お盆のあとは9月まで店を休むそうです。豆200グラムを3袋買っておきました。
 明日の朝は《早朝草刈り〉をします。 ゴミステーションの草刈り。5時過ぎからかかります。
 

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森林公園でピアノ音楽会

2024年08月08日 19時27分24秒 | 古希からの田舎暮らし
 三木山森林公園で音楽会があり、朝から出かけました。無料のピアノ演奏会がありました。どこかの音楽会でチラシをもらって、この音楽会を知りました。トロイメライやベートーベンの悲愴(第二楽章)などポピュラーな曲の演奏でした。

 開場まで時間があったので外に出てみました。音楽ホールのステージを外から見たところです。

 中からステージを見た写真です。ここのホールは、ステージを見るだけで気持ちが広がります。音楽も上等に聴こえます。聴衆は100人足らずでしたがピアノをたのしみました。
 朝10時30分からの音楽会で、ちょうど「昼ごはんを食べよう」気分のときに終わりました。音楽ホールには〈デルパパ〉というバイキング・レストランがありますが、老いると食べるのはちょっと。品数も少なくて十分。バイキングに行く気がしません。帰り道、悠庵がやっていたので「お昼弁当」(昼定食)にしました。

 味も量もちょうどいい。おいしく完食しました。ときどきは悠庵の昼弁当もいいな。
 ゴミステーションはどなたか村の方が草を刈ってくださっています。残りのアプローチ部分をお盆前に刈りたい。しかし日中は暑くて無理。「早朝5時から草刈りしよう」と思います。そのまえに明日は、玄関前のカイヅカイブキを刈ります。

 ヒゲのようにチョンチョン枝が伸びています。朝5時から電動バリカンで刈ります。

 
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大豆の花が咲きました。

2024年08月07日 19時16分07秒 | 古希からの田舎暮らし

 大豆〈フクユタカ〉の花が咲きはじめました。小さい花で、自家受粉して大豆のサヤができます。花のときは水がいります。昨日の夕立はしっかり降ったので、明日から〈水やり〉をします。大豆は順調に育ちそうですが、ムシはつきます。有機無農薬大豆をつくるのでおいしい。カメムシがねらっています。〈前の畑〉になってから『電撃殺虫器』をつけていましたが、3年使ってやめました。ムシはたくさんとれるけど、カメムシはとれない。カメムシの被害は大きい。ムシを呼び寄せているのかもしれない。

 おさるさんのお父さんに「夏は剪定ができる」ときいたことがあります。夏剪定があるようです。ネットで見たら、強い剪定でなく、混みあった枝を伐るような剪定のようです。しかし、切りたい枝がいろいろとあるんです。太い枝を伐って、樹がだめになるかもしれないけど、切りたい枝がある。
 ハシゴに上がって切るようなことはなるべく避けます。おじいさんには危ない仕事だから。下からノコギリで枝を切りたい。そこで2メートルの材木にノコギリをとりつけました。「高枝ばさみ」にノコギリをつけるやり方もありますが、あれは力が入らないし、切りにくい。

 自作の「枝切りノコギリ」のほうがよく切れると思います。裏山に植えた樹が多すぎて、枝が混みあっています。失敗して枯れても、スペースができていい。切り口に『トップジンペースト』をしっかり塗って守るつもりです。

 
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「マムシ退治棒」をつくりました。

2024年08月06日 18時49分54秒 | 古希からの田舎暮らし
 道子さんは、朝6時30分からの「スワイショウ/仏壇/TM瞑想」のまえに、水やりをします。5時過ぎに起きて、そとの花々に水をやり、裏山の山頂に登って、我が家の祠を拝みます。今朝は、昨日のブログで紹介した「クスノキ前」のスペースに行ったそうです。するとマムシが脱皮しているところを見ました。マムシはたいてい同じところにいますので、殺さないといけません。でも「マムシ退治棒」がなかったのでそのままにしました。
 しかし、殺してしまわないとその場所はずっと危険です。あのあたりにいることはわかっているから「マムシ退治棒」をそばに置いておかねばなりません。そこで裏の小屋で、マムシ退治棒をつくりました。

 マムシは逃げたりしません。こちらが見ていると、向こうも見ています。動きません。人間はそのうちあきてしまいますが、動物は時間の意識がちがいます。いつまでもじっと見ています。ただし眼をそらすと、どこかに行ってしまいます。マムシ棒を取りに行ってる間にかくれてしまいます。手近にあるとすぐ突き刺します。動きを止めておいて頭をつぶします。

 18年まえ、田舎暮らしをするようになってから、マムシに嚙まれた人を三人知りました。三人とも入院しました。どの人もちょっと草を抜こうと草むらに手を伸ばして嚙まれています。マムシが見えていたら警戒しますが、草むらではわかりにくい。裏山も前の畑も草は伸ばさないようにしています。でもすぐそばにマムシがいることもあります。
 残り少ない人生、道子さんもぼくもマムシに嚙まれないで生涯を終えたいと願っています。
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大豆の花がまだ咲きません。

2024年08月05日 23時33分09秒 | 古希からの田舎暮らし
 大豆〈フクユタカ〉は6月11日に種を播きました。8月に入りましたがまだ花が咲きません。毎年の大豆は8月になると花が咲くのですが。まえに大豆〈鶴の子〉を播いて失敗したことがあります。しかしフクユタカは大丈夫だと思うのですけど。〈水やり〉は毎日してますし、大豆はよく育っています。心配しても仕方ありません。もう少し待ちます。
 葉巻ムシ/マルカメムシ/がたかってますけど、道子さんは〈ニーム〉と馬酔木の煎じ薬を散布して追っ払おうとしています。

 裏山のほうに植えた「ヒメトウガン」に花が咲きました。今年も「姫冬瓜」がとれそうです。去年のように100個超とはいきませんが、冬瓜は口に入りそうです。娘たちの食卓でもヒメトウガンは好評のようです。いっぱいなるといいですけど。

 裏山の畑のそばに植えたクスノキです。クスノキの苗は〈レモン屋〉さんにもらいました。ブログを見て訪ねてこられた15年まえにいただき、裏山に植えました。それが10メートル超になってます。クスノキは大木になります。ぼくが死んでからも、竹藪が復活して樹樹が飲み込まれても、この木だけは大きくなるでしょう。
 そんなクスノキですが、道子さんはそのまわりをととのえて、石でかこい、前を「広場風にして眺めよう」と思っています。ぼくには「背もたれのあるベンチ」をつくってほしい」とリクエスト。大工仕事なら「やる気が出てきます」。これから頭の中でいろいろ考えてみます。 
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トイプードルの「豆太郎」氏が我が家を初訪問。

2024年08月04日 22時32分38秒 | 古希からの田舎暮らし
 先日、おじいさんとおばあさんはトイプードルの「豆太郎」氏に会うために、学園都市の大志くんのうちまで出掛けました。豆太郎氏は大歓迎のポーズでぐんぐん迫ってきました。おじいさんは、補聴器をなめられると故障するので、はずして相手しました。
 今日は、豆太郎氏が訪ねてきてくれました。そして前のように大喜びのポーズであいさつしてくれました。

 もう孫たちも大人ですから遠目の写真ですけど、豆太郎を相手しているところです。
 お昼はお寿司を買ってきてくれたので、舌づつみをうちました。残りは夕食に食べました。

 にぎやかな食事がなによりよかったです。
〈田舎暮らし〉を18年まえにはじめて、ときどき訪ねてくれ、「田舎をたのしんでくれる」のがなによりうれしいです。みんなが帰ったあとで、「みんながくつろいでくれる場所になってよかったなあ」とおじいさん・おばあさんは言いあいます。
 もうすぐ御盆ですが、遠くに暮らしている子・孫は帰省するのがひと苦労です。でも我が家はしあわせです。「おじいちゃんおばちゃんの〈田舎の里〉に行こう」と思えば1時間で行ける。帰省の苦労がない。親たちは80代になってるけど、なんとか自分たちでやっていけてる。野菜や味噌をもらって帰る。移住後に積み上げてきた畑仕事/イチゴ摘み/芋掘り/大豆の脱穀/BBQ/たき火で食事/からお正月の百人一首まで、思い出がいっぱいです。そんな田舎になれてよかった、とおじいさんおばあさんは感謝しています。

 そうそう、今日は午後夕立が降りました。龍神さまのお陰です。近くお参りします。

 そうそう、もうひとつ。阪神勝ちました。阪神は、地獄駅の次は極楽駅だな。感謝します。
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「極楽は日が短い」らしい。

2024年08月03日 21時59分46秒 | 古希からの田舎暮らし
 朝、裏山の池に「メダカのエサやり」に出ていきました。玉虫がいます。生きて、地面をはっています。手にのせようとしたら自分からはってのぼってきました。

 家にもちかえって、食卓の上において、写真を撮りました。そのあと草むらにかえしてあげました。

 さて、阪神タイガースは〈連勝連勝〉で、今日も勝ちそうです。畑の水やりをして、シャワーをあびて、6時からテレビ観戦。一回の表、タイガースの攻撃では2本のホームランで3点を先取しました。もう勝ったようなもんです。
 ところがその後ヘンな展開になって、10対4で負けました。連勝はストップです。朝からいい気分で、ワクワクしてテレビ見てたのに、いい気分がいっぺんにつぶれてしまいました。
 ぼくは母方の「まさのおばあちゃんの初孫」です。ぼくのあと母は、妹弟がつづけて生まれたので年上のぼくを、まさのおばあちゃんが引き取って育てたことがありました。初孫だけにかわいがって育てました。大きくなってからも、ぼくをあからさまに〈ひいき〉しました。鳥取から阪神間に出て、中学に勤めるようになると、春休み、夏休み、冬休み、ごとに帰省しました。まさのおばあちゃんは、ぼくのそばにいて、肩をもんだりしてくれました。
「明日は汽車で阪神間に帰る」という日になると、まさのおばあちゃんは「啓ちゃんや、明日は帰るだか。〈極楽は日が短い〉って言うけーのう」とそばにくっついていました。ぼくが帰省している間は毎日ぼくのそばにおれる。明日帰ってしまうと、次の休みに帰省するまで会えない」という意味です。
 阪神タイガースが連勝連勝で極楽のような日がつづきました。でも「極楽は日が短かった」。
 ま、明日からまた勝てばいいのだ。
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クワを研いでみました。

2024年08月02日 18時00分48秒 | 古希からの田舎暮らし
 ユーチューブで「雑草の抜き方」を見ていたら、「クワを研いで、草を切りやすくします」と解説しています。農作業は20年以上やっていますが、クワを研いだことはありません。
「よし! 一度クワを研いでみよう」。  ……  三角ホー/ジョレン/ふつうのクワ/を裏の小屋に持っていき、ディスクグラインダーに金属研磨のディスクをつけて、研いでみました。

 バリをペーパーでおとし、大豆の土寄せに使ってみました。三角ホーで畝の草をけずります。(斜めの面)スッ! スッ! と生えてる草が切れるような気がします。畝間はジョレンで草を削ってみました。これもスッ! スッ! とかるく草が削れる感じです。「クワを研ぐとらくになる」。

 土寄せをした畝間です。きれいにできました。土はサラサラなので、〈水やり〉でたっぷりかけて、土をかためます。でも暑い! 写真の畝間をやっただけで今日はストップ。あとは水やりをしました。

 裏の小屋の大工仕事をする台です。スタイロフォームをのせています。実は傷がついたので裏返しました。傷というのはペンキ塗料をペイント・シンナーでうすめたのですが、それがスタイロフォームにこぼれて、汚れてしまいました。それで裏返したのです。これからは液状のものを扱うときはシートを敷きます。
 暑い! 夕方4時からしか外仕事はできません。
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