古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

『豆太郎』に会いに行きました。

2024年07月23日 19時12分33秒 | 古希からの田舎暮らし
 一昨日、娘たちが「お掃除ロボット」ルンバを持ってやってきたとき、『豆太郎』も連れてくるのかと内心期待していました。しかし「トイプードル」の豆太郎はまだ外出・遠出はできないという話。それなら「学園都市の大志くんの家まで会いに行こう」。
 今日は高速道路を走って(三木東インター ⇒ 布施畑)学園都市の家に行きました。「高速道路は心配だ」といわれましたが、老人には走りやすいです。信号や歩行者はいないし、横から車が出てくることもないし。

 豆太郎はすぐになついて、からみつきました。まだ散髪していません。外散歩もしていません。子どもですから元気です。動きがはげしい。老人は、「とろー」とした動きのほうが好きです。子犬って若者向きなのかなあ。
 帰り道、長年暮らした名谷の旧我が家のあたりを車で走りました。家家の標札を見て懐かしく思ったり。お盆やお彼岸には父母を連れて墓参りをしたした。その道を走り、墓じまいをして永代供養にした墓にお参りしました。

 うちの墓は四段目にあります。4月1日には人々の集まる永代供養、毎月1日にはお坊さんに供養をしてもらうことになってます。
 お昼になったので帰り道「どこかで食事しよう」と走っていたら「福”」という店があります。入ってみました。ここは元は「サンタカフェ」という喫茶店でした。ときどき〈お茶〉に寄りました。午後になると「コヤマロール」が届き、珈琲がたのしみでした。
 その後〈創作料理〉になったり、〈ドッグ・カフェ〉になったりしましたが、いまはふつうの「うどん、どんぶり、そば」の店です。ぼくは冷たい蕎麦を食べました。650円。

 夕方は畑の水やりをしました。
 
 
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〈悠庵〉で「穴子丼」を食べました。

2024年07月22日 19時13分26秒 | 古希からの田舎暮らし
 三木の中央図書館/24日の裏山の祠・〈愛宕さん〉にお供えの買い物/に出掛けました。帰りの車で「お昼は〈冷やし素麺〉か〈とろろ蕎麦〉にしようか」と話しながら車を走らせていたら、豊池の〈悠庵〉にピカピカ回転灯が点いて、「お昼のランチ」とか旗が立っています。
 実はひと月ほど前、「悠庵で食事しよう」と電話したら、「営業していません」といわれました。三木に暮らすようになって悠庵があって、ほんとによかった。母・妙子さんの100歳祝いには料理を出前してもらい、おいしく食べました。お客があると、食事に悠庵に行きました。その悠庵が営業してない。
 ところが今日はピカピカ灯がつき、旗が立ってる。よし、行こう。お昼は「穴子丼」ということにしました。

 いつものおいしい味に満足しました。 
 樹の剪定は冬にするものと思ってましたが、おさるさんのお父さんに「8月に剪定してもいいですよ」ときいたことがあります。たしかに夏は樹も休んでる気がします。裏山に植えた樹が大きくなって、繁ってきました。弱っている樹もあります。

 近郷随一と内心思っていた『おおでまり』が今年は弱っています。寿命なのかもしれません。半分は枯れてます。枯れた枝を伐ると樹形がわるくなります。でも枯れてるなら伐るしかないか。柚子がならなくなりました。葉っぱに汚れがついて、樹が弱っています。柚子も伐るしかないか。
 私たち人間は、一年ごとの季節の変化で植物を見ますが、樹は数年たってから立ち直ってくることがあります。人間の考えで伐っていいのか。もうちょっと思案してみます。
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いろいろあった日曜日でした。

2024年07月21日 21時59分51秒 | 古希からの田舎暮らし
 今日も夕方、畑の〈水やり〉をしました。暑さがきびしく、しばらく水やりをつづけねばなりません。一カ月31日間毎日水をやりつづけた年もありましたから、覚悟します。
〇 娘たちと萌ちゃんが、日曜日にやってきました。先日話していた「おそうじロボット・ルンバ」を持ってきれくれました。老人が使いこなせるか不安もあります。しかし今日は掃き掃除をしないでおきました。ルンバの活躍を見ようと思って。

 丸いのが〈お掃除ロボット〉です。家の中をあちこちウロウロ動きまわりました。動きが気になるのでロボットについてまわりました。壁やイスにぶつかって、ちょっと方向を変えて、ウロウロします。最後に娘が「ゴミのとり出し方」をおしえてくれたのですが、ロボットが集めたゴミは大きめの弁当箱に一杯ありました。ゴミのない床だと思っていましたが、集めるといっぱいあるものです。
 音も立てずによく働く。感心しました。娘たちがこのロボットに名前をつけてて、えーと、「ゴミ太郎」じゃなかったし、「ロボ助」。ちがうな。クリーンからとって「クリ助」だったか「クリ太郎」だったか「クリ坊」だったか。忘れた。
 ロボ助のウロウロについてまわるのはアホらしい気がするけど、ときどき動かします。
〇 裏山の池(ビオトープのつもり)はずっと水を替えていません。ホースがあったので、水中ポンプで水を替え出しました。
  
 ホースの口から勢いよく水を抜いています。
〇 メダカがいっぱいいるので、全部の水を替え出すわけにはいきません。これくらい抜いたところで、水道水を入れました。

〇 道子さんが、「セミが脱皮したところよ」というので写真を撮りました。

 
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大豆の〈土寄せ〉をしました。

2024年07月20日 18時09分09秒 | 古希からの田舎暮らし

 散歩途中に家庭菜園を見かけて、もしこの花が咲いていたら『胡麻』です。背の高い植物で、花弁がベロを出しているように咲いています。日本では絶滅危惧種ともささやかれ、めったに見ることはありませんが、胡麻を植えている人がいるのです。散歩の途中で見ることがなくなりました。胡麻をつくっていた人が亡くなられたのでしょうか。 
 我が家の胡麻は、道子さんの丹精で元気に育っています。

 今日は大豆の〈土寄せ〉をしました。大豆の苗は大きくなり、しっかり立っています。雑草も生えています。そこで畝間の雑草をけずり、両側から土寄せをしました。強風で倒れやすいので、根元をかためます。8月になると下枝が落ちないようにマイカ線でかこいます。汗だくの作業なので、大豆の半分で仕事をストップしました。作業は夕方からします。日中は昼寝です。

 汚水用の吸水ポンプです。池をつくった2015年に買ったものですが、いまも使えます。池の水を長く替えていません。空気は吹き込んでいるので、メダカは元気です。しかし水がにごっていてメダカの姿がよく見えません。水を抜いて水道水を入れようと思います。この機械用のホースをどこにしまったか。思い出せないので、あちこち探しました。何度さがしても見つかりません。水入れ替えをあきらめようか。しかしなんとかしたい。ホースと接続器具を買おうか。
 さがしまわって、見つけました。思わぬところにありました。そういうことがよくあって、困ります。
 今回は出てきてよかった。 
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龍神さまに〈夕立ち〉をお願いしました。

2024年07月19日 18時34分06秒 | 古希からの田舎暮らし
 雨がよく降って、大豆や胡麻が生長しています。特に育てるのがむずかしい〈人参〉も雨のお陰で芽を出しました。ありがとうございます。さて梅雨も明けるようで、畑の〈水やり〉が毎日の仕事になってきます。雨がよく降って水道の渇水は心配ないので、水やりをしますが、ときどき夕立ちがほしいです。思いやり深い龍神さまにお願いすれば、夕立ちを降らせてくださるでしょう。今日は久しぶりにこころを込めてお願いしました。

 イノシシの柵を開けていくのがおっくうでふだん行かないのですが、今日はイノシシの柵をあけて、「雨降らし」の祠にもお参りしました。蛇が池/九文小池/福地池/無施池/と、「生卵・お神酒・塩」をもって拝んでまわりました。
 龍神さま、どうかよろしくお願いいたします。

 これは「雨降らし」祠のそばにある宅地です。もう10年近く前になるでしょうか。この宅地を所有している方が、宅地を見に来ました。草が枯れているので「燃やしてきれいにしよう」と火をつけました。火は勢いよく燃え広がり、宅地の外まで広がります。「山火事になる!」と119番に電話。消防自動車がやってきて、火を消し止めました。村のほうでもサイレンが鳴るし、騒ぎだったそうです。近くの我が家が気づかなかったのは、外泊していたからです。見そこなったなあ。あれからこの宅地の持ち主は来なくなり、繁るにまかせて放置です。

 この写真は(元)道路です。この奥に畑をつくっている人がいました。泊まれるような立派な小屋を建てて、畑をつくっていました。あの小屋は草木に埋もれているでしょうね。
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[『ウバタマムシ』がいました。

2024年07月18日 18時38分00秒 | 古希からの田舎暮らし
 裏山には『タマムシ』がいます。年に1,2度見かけることがあります。今日、裏山の草を刈っていたら、草刈り機の柄にムシが這っています。玉虫の形をしていますが、色は地味です。
「タマムシの幼虫だろうか」。これから〈あの玉虫色〉になるのだろうか。おとなしく這っているだけで、簡単につかまえられます。小屋で這わせて、写真を撮りました。

 きれいな羽根の玉虫と同じ形です。あとでネットで調べてみたら、どうやら『ウバタマムシ』のようです。「世界には15000種の玉虫がいて、日本には200種の玉虫がいる」と書いてありました。こりゃ、素人ではどうにもならんわ。
 でも裏山に玉虫がいるというのは、なんとなくうれしい!
 雨がよく降ったし、なんとなくグズグズしていたので裏山の草が伸びています。こんなに伸びたことはなかったと思います。今日は草を刈りました。ナイロンコードとノコ歯で刈るべきところは全部刈りました。

 明日一日おくと草が枯れますので集めて燃やします。いい草木灰ができます。
「動きはじめ」がなかなかで、動きだすと仕事がスーッとすすみます。

 裏山に植えた〈ミモザ〉の写真です。まだ細くて小さい。つる草が二本も巻きついていたので、ていねいにとりはずしました。新芽というか若い葉っぱがムシに食われています。ミモザは生長がはやいといいますが、うまく育つかな。ムシは毎日チェックしないといかんな。
 梅雨はあけたようで、これから熱中症に気をつけて外仕事をします。


 
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大豆の〈芯摘み〉をしました。

2024年07月17日 17時38分21秒 | 古希からの田舎暮らし
 雨で畑に出るのをサボっていたら、胡麻が目ざましく生長しています。あの小さな胡麻が、こんなに早く生長するか。その生長力に敬意を表します。すでに花が咲いています。間もなく胡麻のサヤをつけけはじめます。

 この胡麻が7月中に1,5メートルに生長します。
 雨でしばらく見ないうちに、大豆も生長してきました。〈芯摘み〉のときです。

 大豆は1本も枯れていません。補植したので全部の苗が立っています。よく生長してきました。全部芯を摘みました。これからムシとのたたかいです。道子さんは馬酔木の葉を煎じて、有機農薬として散布します。いわゆる農薬とちがって、効き目はそんなに期待できませんが、多少はムシもいやがるでしょう。道子さんの努力には敬意を表します。
 玄関から50メートル先の道に、枯れ木が落ちて、通行のさまたげになっています。うちの仕事ではありませんが、通るみなさんのために、枯れて落ちた枝を軽トラで集めてきました。これでいくらか通りやすくなるでしょう。

 裏山の〈たき火場〉そばに置いて、またタキモノとしてつかいましょう。焼き芋はまだ先のことですけど。
 そうだ。あと20日余りで三木のブドウが販売されます。たのしみだなあ。
 
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『くず』(葛)の勢いはすごい。

2024年07月16日 18時32分32秒 | 古希からの田舎暮らし
 午後、用事や買い物があって出掛けました。三木の市街で用事をすませて、脇川の教海寺のほうから「東条の図書館に行こう」と山を越えました。そこで見かけたのが「くず」(葛)のすごさです。

 ここを通るたびに、葛の勢いに感心してしまいます。急な斜面を川岸の葛が這い上がって、山の樹樹をびっしりおおっています。葛はどこでも勢いがすごいけど、ここを通るといつもその勢いに圧倒される気がします。何度かこのブログでも紹介していますが。
 東条図書館は水曜日が休みですが、昨日は国民の休日(海の日)だったので今日は休館でした。残念。余分にドライブしちゃった。
 道子さんが今年からチャレンジしている『菌ちゃん農法』ですが、着々と成果が出ています。〈きゅうり〉は二本植えているのですが、いまも毎日とれます。

 畝がよく繁っているので〈きゅうり〉を見つけにくい。見逃している間に大きくなってしまう。「キュウちゃん漬け」を何度もつくりました。人にも食べてもらいました。いまもバンバン採れます。夏野菜のきゅうりは勢いがおとろえて、次の苗を育てて秋に〈きゅうり〉を採る頃ですが、うちはまだ採れています。「菌ちゃん農法」のすごさに敬服しています。手伝いはしていませんけど。

 二人とも朝食後に〈朝寝〉をして起きてきて、10時30分頃「そろそろお茶にしようか」と言っていたら、電話がかかってきました。「今日は大将軍神社にお参りする日ですけど …… 」。 「エッ? アッ! 16日や。忘れとった。皆勤賞目指すとかいいながら、これだからなあ」。「あなた、カレンダーに書いてなかったでしょ」。「そうや。〈皆勤賞〉を逃すところやった」。すぐに着替えて出掛けました。ありがたいことに、前前前老人会長さんとは仲良しで、うちのことをご存じで、電話をかけてくださいました。
 そういえば14日は裏山の祠・祇園さんにお参りする日でした。音楽会から帰ってきても思い出しませんでした。雨だったけど、どうしたんだろう。当番の方の倉庫でお接待をしたそうです。
 次は24日・愛宕さんの日。午後6時からのお参りには参加します。カレンダーに書いておかないとゼロになるな。
 

 
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〈須磨フィルハーモニー管弦楽団〉定期演奏会

2024年07月14日 20時57分06秒 | 古希からの田舎暮らし
〈フィルハーモニー交響楽団〉は世界中にいっぱいあります。最高峰の〈ウイーン・フィルハーモニー〉から関西では〈大阪フィル〉〈関西フィル〉……〈須磨フィル〉まで。長く住んでいた須磨区の楽団なので応援したい。どこかでチラシをもらっていたので、定期演奏会をたのしみに待っていました。
 演奏会場は〈なでしこ芸術文化センター〉「西神中央ホール」で、ほとんど満席でした。地下鉄の西神中央駅そばにできた新しいホールです。新しいだけに、音響効果をしっかり計算した音のいいホールでしょう。このホールはこの秋、「三木室内管弦楽団」も定期演奏を予定しています。

 ホールの壁面を見ると、音響をよくするためにコンクリートの壁に溝がついています。客席は階段状になっていて、500席あります。立派なホールで、演奏会のチラシももらいました。三木市から「はるばる」参加するのはなかなかですが、秋の「三木室内管弦楽団・定期演奏会」には来ようと思っています。「はるばる」と書きましたが、三木から街に向かって走ると緊張します。「西神中央」はぼくたちにとっては「都会に行く」という感じです。
 ラフマニノフのピアノ協奏曲第二番/ベートーベンの交響曲第三番「英雄」と、大曲を力強く演奏しました。立派でした。指揮者は木村厚太郎(キムラコウタロウ)氏。名前で検索すると「ユーチューブ」に彼の音楽活動が出てきます。元気がよく、全身をつかった指揮ぶりは〈見ごたえ〉がありました。
 ラフマニノフのピアノコンチェルト第2番は、西宮北口の芸文センターで聴いたことがあります。ピアノは辻井伸行/佐渡裕・指揮・BBC交響楽団(英国最高の交響楽団)。最高の演奏でした。(会員優先のチケットを、朝からパソコンにはりついて、ゲットしました)。あの体験って一生のタカラモノです。

 我が家のウッドデッキ前はいま花盛りです。百合(カサブランカ)とハイビスカス。ハイビスカスは「一日花」です。朝咲いて夕方にはしぼみます。道子さんはしぼんだ花をとって毎日きれいにします。こんな大きな花が一日だけ咲く。花はつぎつぎと無心に咲きます。えらいなー。
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善祥寺のハスを見ました。

2024年07月13日 20時19分27秒 | 古希からの田舎暮らし
 善祥寺で「ハス祭り」があるのかわかりませんが、「見に行こう」と今日出掛けました。

 咲いてるハスも、つぼみのハスも、散ってしまったハスもありますが、手入れは大変でしょう。協力金の箱があり、協力しましたが、毎年の〈ご苦労〉を思います。
 午後は外仕事をしました。まず石垣上の防草シートにピンを打ち込む作業をしました。

 命綱を腰につけて、手でフェンス沿いのワイヤーを伝いながらピンを打っていきます。30本ほど打ち込みました。今年の草は少なくなるでしょう。あとセメント工事をして、草を封じます。

 長らく裏山の草刈りをしていません。今日は裏山の草を、ナイロンコードで刈りました。木の下の小道はすっきりしてきました。

 池のまわりは膝を越す草がのびていました。裏山の草はやわらかいので、ナイロンコードで刈れます。ちょっときれいになりました。蛇などがひそみにくくなりました。
 池の水をずっと替えてないので、水が色濃くなり、底が見えません。ポンプをつつむ網の袋を用意しました。メダカがポンプに吸い込まれないように。近日中に池の水を水道水と入れ替えます。

 今年の阪神は、連覇する力はありません。情けないほど打てない。「勝って当然。連覇するんだ」と言われてる。だけど、どう見ても連覇の力はありません。「背伸びして勝て!」というのは酷だ。今日はそう思いました。ときどき勝つ程度で仕方がない。応援もどっぷりはまらないようにします。
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パソコンのプリンター

2024年07月12日 21時47分33秒 | 古希からの田舎暮らし
 村の老人会役員(会計係)をしていたときは、老人会員に配る文書をつくるために、プリンターを使用していました。長らく使わずにインクがつまってしまうことはありませんした。ところが、うちの村の老人会が「休止」になって、役員でなくなりました。文書がなくなり、プリンターを使わなくなりました。使わないとインクがつまってしまうのが心配です。
 神戸に住んで、キャノンのプリンターを使っていた20年ほどむかし、安価な代替インクを使ってつまってしまったり、長く使わないためにインクが固まってしまったことがよくありました。そのたびにプリンターを新しくしました。その後エプソンのプリンターに替えて、つまらないようにときどきプリンターを使うようにしていました。でも老人会の文書がないからプリントすることがない。そこでたくさん撮りためている写真を、一週間ごとに1~2枚印刷(A4版の普通紙)することにしました。ブログのために毎日のように写真を撮ってますから8000枚ほどプリンターに入ってます。
 ときどき昔の写真を見る。その〈時〉を思い浮かべてみる。こころの動きができて、わるくない。

 食器棚の横に張って、見るともなく見ます。上の写真は、地下鉄・新長田駅で降りて、近くの公園に行ったときの写真(実物大の『鉄人28号』)です。2010年に撮りました。すごく大きくで、見あげると気分がいい。
 下の写真は保木の「えびす神社」の楠です。昭和天皇が即位した年(1925年)記念に全国の神社に楠の苗木が配られたそうです。だから植えて100年になります。〈保木神社〉のそばのおばあさんが教えてくれました。樹形がいい。好きな樹です。 
 こういう写真を貼って、なんとなくむかしの情景を思い出す。自分のこころのためにもなるような気がします。
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日本にはどんな時代が来るのだろう。

2024年07月11日 18時00分45秒 | 古希からの田舎暮らし
 ぼくは日本の社会や政治に「こうなれ!」と思わなくなりました。多少の希望はありますけど、世の中は、「何か大きな力で動く」ものだと思います。東京都知事選が行われて、石丸伸二氏が大きく得票しました。知らない人だったので「どんな人だろう」とユーチューブを見ました。なんと、いっぱい出ています。
 石丸伸二氏がどんな人か少し知識を得ました。若者の支持が大きかったのも知りました。
 そして感じたこと。「ああ、ぼくら年寄りの気持ち・関心がかかわるところは、もうなくなったな」。
 日本の人たちのこころに、新しい時代が来るんだ。ぼくらの生きた時代は「もう〈むかし〉になったんだ」。
 なんとなく、不安を感じます。いつの時代も不安を乗り越えて、この国はつづいてきました。それを次の世代のみなさんにお願いするしかありません。
 
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『日本人はなぜ無宗教なのか』

2024年07月10日 17時47分54秒 | 古希からの田舎暮らし
『日本人はなぜ無宗教なのか』という本を借りてちょっと読みました。(ちくま新書 1996年刊・阿満利麿 著)
「あなたの宗教はなんですか」「あなたは神を信じますか」とか外国人にきかれたら、何と返答すればいいか。
 ふだん私たちは「自分は無宗教」と思っているけど、「神や仏の存在を感じない」わけではありません。ご先祖様は「仏さま」として拝んでいるし、神社に行けば賽銭を入れて拝むし、いろんなお祭りといえば宗教とつながりがあるし、旅行で神社やお寺に参るし、それを抵抗なく受け入れています。
 著者は、キリスト教とかイスラム教とか、教祖様のお告げを守る宗教とか、「あなたも入信しなさい」というような宗教を、「創唱宗教」(そうしょう)と呼んでいます。私たち日本人は、そういう宗教に入信する人もあるけど、敬遠する人もあります。敬遠する人の宗教は何か。 …… 特定の宗教を信じてない。しかし「無宗教」ではない、と著者はいいます。
 外国に行った学生が、「私は無宗教/無神論」などと口にすると問題視されます。一般の日本人の行動を、著者は「自然宗教」と呼んでいます。お彼岸やお盆に墓参りをしたり、〇回忌をしたり、正月に初詣でをしたり、秋祭りに出掛けたり、あちこちのお寺や神社めぐりをしたりする日本人の心を、「自然宗教」という言葉にしているのです。
 ぼくも毎朝仏壇を拝むし、ときには龍神さまにお参りするし、裏山の愛宕さん祇園さんにお参りして落ち葉掃除をするし、蛇が池、福地池の祠にお参りするし、大将軍神社はお参りの日(16日)に皆勤賞をめざすし、旅先でお寺や神社にお参りしていたし、「何を信じるのか」といわれると困るけど、神仏にはちゃんとお参りしようと思います。
「ぼくは、むかしからの神さま・仏さまに手を合わせる〈自然宗教〉です」ということになるな。
 それで外国の人にわかってもらえるだろうか。
 
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石垣下を刈りました。

2024年07月09日 22時21分31秒 | 古希からの田舎暮らし

 今日の石垣下の写真です。このまえは6月7日に石垣下の〈草刈り〉をしました。一カ月で草も笹も伸びています。もしこのまま2カ月刈らなかったら「もう刈るのをあきらめる」気持ちになるかもしれない。いまは「気力・体力」ともそんな感じです。しかし今日は朝の瞑想のとき「草刈りをしよう」という気持ちが強くあって、午後3時から作業にとりかかりました。
 まず草を刈って向こうにすすみ、左の笹を刈りながら戻ってきます。それからナイロンコードにつけかえて、石垣面のつる草を刈ります。

 上下の写真を見くらべてもらうと、石垣面の草がきれいに刈ってあるのがわかります。でもこれからも毎月この作業をする気力が出るだろうか。「なにくそ、頑張って草刈りをしよう」とは思いません。「無理はしないでおこう。もし草刈りの気力が出なくなれば、もう草刈りはやめよう」。というのが今の気持ちです。 
 いまは元気があります。気力が出たら、石垣下の一部分でも防草シートを敷こうと思います。

 善祥寺のハス祭りは18日ですが、先日アップした「我が家の一輪だけのハス」は咲き終わりました。今年は善祥寺に行ってハスの花を見歩きたい。18日の祭りより早く行くつもりです。
 道子さんが「満開のねむの木の下で息を引き取りたい」と〈満開の桜〉から宗旨替えしたことはブログに書きました。裏山のねむの木は満開まで年数がかかりますが、ウッドデッキから見ると前方の茂みにねむの花が見えます。歩くのはしんどいので、今日は軽トラで見に行きました。

 こういうのが〈満開のねむの花〉なのでしょうね。なかなかいい。
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大豆を〈補植〉しました。

2024年07月08日 19時12分03秒 | 古希からの田舎暮らし
 大豆を本植えした二週間後に(6月26日)「補植用大豆」を播きました。それが12日目で移植できるサイズになりました。

 今日は前に本植えした大豆の生長ぶりを見て、補植しました。「これは貧弱な苗だ。どうしようかな。まー、とりあえず植えておこう」と思った大豆が、しっかり生長しています。結局10本補植しました。
 今年は〈作付け〉が去年より多いですし、密植しなかったので〈味噌つくり〉の大豆は自家用で間に合いそうです。道子さんが有機無農薬のムシ防除(ニームとか)を一生懸命にやってくれますから。
 畝間の草をけずりました。もうすぐ〈芯摘み〉〈土寄せ〉をします。
 芯摘みは「芯」を摘むのですから一本ずつ手で摘んでいくものと思っていました。ところが〈ユーチューブ〉を見ると、トラクターに回転翼のようなものをつけて、大豆の頭をチョン切るように進みます。「こんな乱暴な芯摘みがあるのか」と驚きました。うちは手で摘みますけど。
 畑の石垣下は草の勢いが盛んです。笹も生えています。ふつう「笹」といえば腰の高さくらいの原っぱになると思うのですが、ここの笹は3~4メートルになる種類です。

 この前は6月12日に刈ったところなのに、写真のように笹は1メートル以上に伸びています。「まだひと月もたってないのに、もうこんなに伸びたのか」と嘆きたくなります。10歳若い76歳だったら、バンバン刈りまくるでしょうけど。
 老いたなー。 
 記憶するメモとして:  散髪しました。「あと何回散髪するかなあ」とふっと思ったりして。
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