古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

待ちに待った〈全米オープンテニス〉がはじまりました。

2021年08月31日 16時28分26秒 | 古希からの田舎暮らし
 2021年の全米オープンテニスがはじまりました。
 期待する選手は/錦織圭/大阪なおみ/です。あとの選手は1,2回戦で負けてしまいます。まず錦織圭ですが、かなり復調してきました。でも彼も30歳を越えてしまい、若い、強力な、選手がいっぱい出てきました。もう一度トップテン(世界ランキング10位まで)に這い上がるのは「無理だろうな」と思います。「時勢の移り」で仕方ありません。
 今年の組合せでは「3回戦まで勝ち上がれます」。しかし3回戦の相手はジョコビッチです。錦織圭のテニス人生で、何度も栄冠をはばまれた相手です。フェデラーやナダルが欠場しても、ジョコビッチはランキング一位のまま。どうあがいても無理です。勝ち目はありません。「お気の毒」としかいいようがない。2014年からテレビ応援でずっと試合を見てきました。たのしみでした。
 今年も3回戦まではたのしめます。あとは「彼に勝ち上がってもらう」ことを空想するしかありません。結構あれこれ空想してたのしむのがぼくの生きる道です。 ……  その空想の端っこをちょっと。 …… 相手のサーブのコースが一秒前に見える。コースは3つしかありません。サイド/センター/ボディー/。これが一秒前に見えるとしたら無敵です。 そうなるためには …… 。

 大阪なおみは、去年の覇者です。あれからいろいろありましたが、今年も優勝を期待されています。ぼくは「大阪なおみは優勝する」つもりで応援します。今朝一回戦があり、勝ち上がりました。ファーストサーブは50パーセント以下だし、エラーが相手の倍ほどあるし、快調とはいえませんが、それでも一応「快勝しました!」。まだまだ強くなる。そして勝ち上がる。
 試合は夜中の12時過ぎから翌日の午前中にかけてあります。昼寝をうまく配分して、しっかり応援観戦します。
 これから、わくわく/どきどき/の2週間ははじまりました。
 ところで阪神タイガース、首位陥落。なんということだ。めずらしくはないけど「今年はちがう」と思ってたのに。アーア。
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胡麻の根の長さは?

2021年08月30日 18時31分44秒 | 古希からの田舎暮らし
 こう暑いと外仕事は、午前か午後かどちらか一つだけ。
 今日が午後3時を過ぎてからちょっと仕事をしました。胡麻の畝片づけと裏山の芝生刈り。
 胡麻の根は、細かい根がいっぱい土をかかえています。これだけの根が土の養分を全部吸いとるみたいに。

 胡麻の根の長さはわかりませんが、一粒のライ麦の根は600キロメートルと書いてあります。麦の根もすごい。一粒で神戸から東京の先まで根を張るのか。たしかに麦をつくると土がよくなります。胡麻だって負けてない気がします。
 胡麻の根を引き抜き、根と根をぶつけて土を落としてから片づけました。
 裏山の芝生は「ジズライザー」をつけて草刈り機で刈りました。芝生は〈肥料食い〉ですから、また雨の前に鶏糞をまきます。
 次の写真は「ムラサキシキブ」です。小さい実が色づいてきました。

 このまま観賞したらいいのですが、ヒヨドリが実をつつくのです。姿がわるくなります。こんな実がうまいのかな。去年は動物ネットをかぶせたけど、無粋な眺めになるし、しばらくこのまま眺めます。
 バードフィーダーには、一羽のスズメが粟をついばみに飛んできます。ほかのスズメたちは里のほうに帰ってしまいましたが、あの子はここがいいみたい。うれしいけど、ひとりぼっちだからな。
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絶好の〈胡麻干し日和〉です。

2021年08月29日 20時17分12秒 | 古希からの田舎暮らし
 道子さんは8月の終りに胡麻を切って、干します。

 雨がつづいたのに、晴れて猛暑になりました。胡麻干しには絶好。今年の胡麻は、全部でこれだけです。数日干して、カラカラに乾いたのサヤから胡麻粒が落ちるようになります。大豆畑トラスト時代からかれこれ20年、毎年金胡麻をつくり続けている道子さんの努力に感心します。道子さんは「胡麻の花が咲いた頃には雨が降り、干すときは晴れ。今年は天気にも恵まれてる」と言います。
 日本の胡麻自給率は0,1パーセントだそうです。県によっては絶滅危惧種といわれたりして。世界では、スーダン/ミャンマー/インド/で40パーセントを生産するそうです。
 このあたりでは、西脇に胡麻農家があるそうです。「西脇」は「日本のヘソ」だから、ヘソゴマにちなんで胡麻をつくるんですって。ヘソゴマって、ほんとは垢ですけどね。
 胡麻のナントカいう成分がサプリメントにいい。というので、いっぱい宣伝しています。あのクスリはどこの国生産の胡麻をつかっているのでしょうね。
 家と小屋の間が雨漏りするようです。ぼくはこの2日間、その補修にエネルギーをつかいました。7メートル超の畦シートをとりまわし、疲れました。今日は休養日です。昼寝してから夕方「焼きナス」をしました。

 西日の射す景色を見ながら、携帯コンロで焼きナスをします。「コロナどこ吹く風」の田舎の空気感がいい。20本も焼いたかな。夕食に食べて、残りは冷凍します。風味は少しおちますが、焼きナスはおいしく食べられます。
 かくて今日もおわりました。
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スズメはやっぱり里がいいのか。

2021年08月26日 19時49分16秒 | 古希からの田舎暮らし
 バード・フィーダーに20羽超のスズメがやってきて、熱心に粟粒を食べていましたが、8月に入ってほとんど飛来しなくなりました。いま飛んでくるのは/二羽の鳩/スズメ一羽/です。あとは下の村のほうに戻ってしまったか。
 厚かましく餌をついばんでいる鳩は「追っ払いたい」気もしますが、粟が余っていることだし、自然にまかせます。いまよく飛んでくる一羽のスズメは、「幼いヒナを道子さんが助けて世話をした」、あのスズメではないかと思います。窓をのぞいてスズメを観察しかけると、20羽をこえるスズメがパッと飛びたっていました。が、一羽だけそのまま餌をついばんでいました。
 しかし、スズメは群れで暮らすのではないか。あのスズメも、一羽ではさみしいから、里に帰ってしまうのではないか。そうなると、鳩だけになる。餌やらないでおこうか。
 渡り鳥のシロハラは、11月には飛来するのだろうか。今年の冬は、シロハラがバード・フィーダーにドカッと陣取って、粟をついばみ、水を飲み、まわりを眺めて30分いじょうも居すわっていました。シロハラは野性的な野鳥です。まえにサクランボのネットに引っ掛かったとき、はずしてあげおうとしたら、指に食いつきました。あの野鳥がかえってくるのをたのしみに待ちます。
 8月になるとウグイスは鳴かなくなります。カナカナと鳴いてたヒグラシも鳴かなくなりました。ミンミン蝉/ツクツクホーシ/もあまり鳴かなくなりました。夕方から秋の虫が鳴いています。
 雨も降らなくなったし、秋の気配を感じながら、外仕事に精を出します。
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植物はえらい。

2021年08月25日 18時19分50秒 | 古希からの田舎暮らし
 午前中、外仕事をして玄関から入ろうとしたら、軒下の花がしおれています。「おお、かわいそうに。水がほしいのか」と水道の水をコップに2杯かけておきました。

 昼ご飯を食べて、昼寝して、外仕事しようと出てみたら、花はパッチリ目をあけたように咲いています。3時間ほどの間に全部のしおれていた花が咲く。

 いつも世話している道子さんなら、めずらしくもないでしょうが、ぼくは「植物ってえらいんだなー」と感心しました。
 サツマイモのツル返しをして4株掘ってみましたが、ベニハルカはツルボケ気味です。小さい芋が一つずつ。シルクスイートはツルボケをまぬがれたようです。まだ小さいけど、ふつうの出来に近い。マルチを掛けなかったのでカナブンの幼虫がかじっています。来年はマルチを掛けてつくります。サツマイモの今の畝は3年つくったので、来年は変えたほうがいいと思います。
 先日から読んでいる『山本五十六』(阿川弘之・著)は昭和16年12月の真珠湾攻撃のところです。日本中がわき立ちますが、彼は冷静です。そのあたりの様子が、ありありと書いてあり、おもしろい。
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ゴミ・ステーションの草刈りをしました。

2021年08月24日 17時50分06秒 | 古希からの田舎暮らし
 いつ草刈りをしたか忘れていますが、かなり前です。草が繁っています。

 こんなになるまで気がつかなかった。やはり認識があまくなっていますね。
 午後道子さんと、軽トラで出掛け、一時間ほど草刈り/片づけ/をしました。

 道子さんは花壇と大日如来さまの草を抜き、お花を供えていました。
 そうだ。ブログに「85歳までこのボランティアはつづけよう」と書いたのを思い出しました。そのつもりです。
 天気はよくないし、風がつよいので、外仕事は草刈りでおしまいにしました。
 本を読みます。
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また、ちょっと大工仕事をしました。

2021年08月23日 11時44分29秒 | 古希からの田舎暮らし

 昨日つくったベンチ風のイスは、道子さんが「小屋で使う。山頂には持っていかない」といいます。いままで小屋でイス代わりに使っていた台は、腰の痛くなった高齢者には低過ぎました。「小屋でらくに仕事ができるようになる」というのです。
 では山頂で、祠を拝むときはどうするか。「小さい台があればいい」。ということで、写真の小さいイスをつくりました。ぼくはこんなエエカゲンな大工仕事が、とっても好きです。
 
 図書館で借りた本を読み返しています。7,8年前に読んだ大型活字本『山本五十六』(阿川弘之・著)です。5分冊の3巻まで読みました。
 軍人の伝記を読むのが好きなわけではありません。でも読み返してみると、昭和10年から20年のあの激動の時代が、よりはっきり見えてきます。
 ぼくは、阿川弘之の『山本五十六』を読んでから3年ほど前に『米内光政』(阿川弘之・著)、さらに『井上成美』(阿川弘之・著)を読みました。いずれも文庫本でいえば分厚い上下2冊の長編です。
 阿川弘之は、東大・文学部の学生から学徒動員で海軍に入りました。海軍では、軍の辛酸をなめ、内側から負け戦を体験しています。あの時代の戦争の空気をすっています。
 山本五十六/米内光政/井上成美/という海軍の3人がいなければ、日本の「敗戦」はもっと悲惨なところまで突っ走ったでしょう。あの時代に、世間に抗し、右翼に命をねらわれ、遺書を書いても、信念をつらぬいた軍人です。阿川は、この3人の伝記を、その〈生きざま〉を残したかった。
 それをもう一度読み返したくなったのです。するとあの時代が、さらによく見えてきた。
 いままで読み、見てみた、悲惨な戦争のドキュメントを読んだり見たりするるのは、もう辛いです。でも「あの時代の暴風雨の中で、大地に足をおろして踏ん張った軍人を、もう一度読み返してみよう」と思っています。
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〈ベンチ〉をつくりました。

2021年08月22日 17時29分52秒 | 古希からの田舎暮らし

 裏山の頂上には、萌ちゃんと大志くんが幼い頃に祠をつくりました。道子さんは太腿の筋肉を鍛えるために毎朝、山頂まで登って拝みます。道子さんの信心で、神さまも本気になられるか。
 立ったままでなく、膝をついて拝むのは、高齢の人にはきびしいものがあります。そこで拝むためのベンチをつくるようにたのまれていました。
 こういうエエカゲンな大工仕事は、ワタクシはメシより好きです。早速イメージを浮かべ、材木を切り、クレオソートを塗って、ベンチを仕上げました。
 今日は、畑や裏山の草を刈っていたら、雨。草刈りの気持ちがなえてしまいました。一度気持ちがなえると、老人は次の立ち上がりが遅い。「してもせんでもええようなこと」だからでしょうか。
 で、ベンチをつくったというわけです。
 昨日は音楽会で「ふわっ!」とした気分になりました。みんなコロナで大変。音楽家も大変でしょうね。力がおちないように練習しても、なかなか聴いてもらう機会がないし。
 ぼくも、裏山の祠にときどきお参りして、コロナ退散を拝みます。
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音楽会で、音楽を聴きました。

2021年08月21日 18時14分54秒 | 古希からの田舎暮らし
 朝、音楽会のことを思い出しました。今日、コスミック・ホールで『日本木管コンクール入賞者里帰り公演』という〈フルートとハープ〉の音楽会があるのです。チラシはドアに貼っていました。しかし「コロナでどうなるかわからない」のでチケットは買っていませんでした。
 電話してみると「当日券あります」。
 よかった。久しぶりに生の音楽が聴ける。マスクを意識して、勇んで出掛けました。
 開演前のステージの写真です。

 前の6列のお客さんは13人。後ろもチラホラ。かなり頑張って拍手しないといかんな。
 全部で100人はいたか。いなかったか。拍手はみんながんばりました。
 フルート=若山桃子/ハープ=山浦文友香/の優雅な〈女性クラシカル・デュオ〉の音楽をたのしみました。「生の音楽」はやっぱりこころにひびきますね。
 コスミック・ホールは、ほんとに音がいい。フルートもハープも音が澄んで聴こえる。このホールがオープンしたとき、ミッシャ・マイスキーがチェロを演奏しました。ものすごいことです。そのホールの力はいまも健在です。
 11月には、日本木管コンクールのクラリネット部門がこのホールであります。2次予選はモーツアルトのクラリネット協奏曲の全曲演奏。若い人の真剣な演奏を一日中聴ける。たのしみです。
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「字をていねいに書く」ことにしましす。

2021年08月20日 21時14分29秒 | 古希からの田舎暮らし
 雨で外仕事ができません。家の中でウツウツしています。暇つぶしに〈漢字ナンクロ〉をやってみました。解答欄をコピーして、走り書きで問題をやってから、ふと思いついて、雑誌の解答欄のほうに答えを写してみました。ふだん漢字なんか書かないし、文書をつくるときはパソコンのワードをつかいます。筆記することはまずありません。
 で、書き写した解答欄の写真です。

 字は下手ですが、一字一字ていねいに、時間をかけて、解答欄に書き写しました。
 そして思いました。学生の頃は、教授の講義を口述筆記するようにはやく書き写しました。乱雑でも読めればいい。若い頃は手紙は手書きでしたが、ワープロで書けるようになってからは、もっぱらワープロ愛用でした。
 考えてみると「一字一字ていねいに書く」ことなど久しくやったことがありません。「意識してやってみよう」と思ったこともありません。手書きの文を「パソコンで打ってほしい」と言われれば、すぐに打ってあげました。「手書きでていねいに書く」必要もないし、書きたいとも思いませんでした。
 しかし、昨日、一字をていねいに書き写しながら思いました。「時間をかけてていねいに書くのは気持ちのいいことだ」。時間は充分ある。こんなとき、時間をかけて、字をていねいに書いてみる。
「筆記用具で時間をかけて字を書く」。84歳になるおじいさんが、そんなことを言うのはおかしいでしょう。ですが、思ったより生きるのが長びいているので、しばらくこのテーマで生きてみます。
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ブルックリン・デュオの〈カノン〉を繰り返し聴いてます。

2021年08月18日 20時34分06秒 | 古希からの田舎暮らし
 パッフェルベルの〈カノン〉という曲は、聴くと「うっとり」します。そんな人が世界中にいっぱいいて、カノンはお気に入りのようです。〈you tube〉にもいろんな演奏スタイルで演奏家が《カノン》をアップしています。
 なかでも超人気なのが《ブルックリン・デュオ》というご夫婦の演奏するカノンです。ピアノとチェロだけの演奏ですが、これが「なんとも気持ちよく」聴ける音楽です。視聴回数4244万回。クラシック音楽がこんなに聴かれることはありませんが、この演奏は特別なようです。
 ぼくは一カ月ほど前にこの演奏を見つけて、それからほんとによく聴いています。何回聴いてもあきません。
 聴くとどんな気持ちになるか。聴いて、体験していただくしかありません。とにかくいい。
 このお二人はご夫婦で、赤ちゃんも生まれたようです。
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ブドウを買いに出たようなものです。

2021年08月17日 18時13分32秒 | 古希からの田舎暮らし
 熱いモノを食べると歯にしみるので、雨の中を出掛けて、診てもらいました。水曜日は歯医者さんが休みだし、明日痛みがひどくなったら困ると思って。
 車を運転していたら、途中で、なんだか痛みがおさまったような気がします。でもせっかく来たのですから、診てもらい、薬を塗ってもらいました。これでしばらく大丈夫でしょう。
 さて、歯医者さんの横は薬屋さんです。いまの季節は、なぜかブドウが売ってあります。(吉川町長谷でつくるブドウ)薬を買う人はめったにいませんが、ブドウのお客さんがよく並んでいます。
 今日は雨がよく降っていたので、お客さんはなし。店の人に、二人でいろいろたずねて、2品種買いました。『オーロラ・ブラック』と『ブラック・ビート』。どちらも大粒で、甘味があります。いまは藤稔が最盛期ですが、これからいろんな品種が出まわります。この薬局では、ゴルビー/翠峰/を毎年買っています。9月に入ってからになりますが、「翠峰」をたのしみにしています。
 歯医者は口実で、ブドウを買いに出たような気分でした。でもブドウを毎食後食べられるから、しあわせな気分です。
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『高齢者講習終了証明書』を手に入れました。

2021年08月16日 16時20分25秒 | 古希からの田舎暮らし
 7月に認知症検査があり、それを採点した公安委員会からハガキが届き、今日は自動車学校で高齢者講習を受けることができました。そして、『高齢者講習終了証明書』をもらうことができました。
 あとは明石の試験場か三木警察で運転免許証を交付してもらうだけです。誕生日の前後一カ月の間に更新ですから、もう少し待ちます。
 健康がどうなるか。寿命がどうなるか。先のわかりませんけど、これで87歳まで運転できることになります。その次の更新も「あり」か。「おわり」が来ることはたしかだけど、あんまり先のことは考えんとこ。
 そうそう、今日は16日。大将軍神社にお参りする日です。自動車学校に行くまえに、忘れずにお参りして三軒分の「家内安全」をお祈りしました。このお参りも、足腰の動くかぎりつづけたいと思います。
 
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お盆に勢ぞろいしました。

2021年08月15日 18時07分05秒 | 古希からの田舎暮らし

 お盆で帰省するのも気がひけるときですが、我が家は今日、勢ぞろいしました。お正月にはそろって写真を撮っていましたが、今年はまだ。で、山をバックに、マスクをはずして、撮りました。
 都会に住んで、2年も帰省できない人もありますが、我が家ではイチゴのときも時差帰省みたいなものだったし、こうして集まれました。ありがたいことです。
 つもる話もあり、話の花が咲いていましたが、2時間ほどでみんな帰りました。
 道子さんが「雨もやんでたし、みんな元気で、なごやかで、うれしい」といいます。「ありふれた、平凡な、一家が、いちばん恵まれている」と思います。
 午後は、終戦記念日で戦争の映画がありました。『日本のいちばん長い日』(2015年・役所広司)は832チャンネル(ふだんは洋画)で、同じ映画(1967年・三船敏郎)は834チャンネル(邦画)で同じ時間にテレビであり、ときどきチャンネルをかえて、見ました。どちらも「ズシッ!」と体にこたえる映画です。
 夜は『火垂の墓』と『この世界の片隅で』がテレビであります。『火垂の墓』を見るのはつらい。パスして、もう一本のほうを見ます。
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新しいパソコンからブログを発信します。

2021年08月13日 18時11分15秒 | 古希からの田舎暮らし
 先日、新しいパソコンをすえつけてもらったのですが、操作のわからないところがあって、〈ブログ発信〉を古いパソコンからしておりました。今日は、写真のアップとか、いろいろ教えてもらい、操作がわかってきました。
 そこで、むかしの写真を取り込んで、新しいパソコンから発信します。

 これは2007年9月28日の写真です。西宮時代の先輩や親友に来てもらい、BBQをたのしんでいるところです。家を建て、ウッドデッキをつくり、田舎暮らしをはじめた2007年は、何度もBBQをしました。たしか9回か10回。ぼくは「もうすぐ69歳になる」ところでした。写っているみなさんも、元気そうで、ちょっと若い感じでした。
 あれから14年か。写っている親友や先輩のうち、三人が亡くなり、ぼくは「この世がさびしくなりました」。母/弟/下の弟/も亡くなりました。
 こうして人生は暮れていくのですね。
 でもこの「ブログ発信」を、ぼくは自分のたのしい仕事のように思っています。新しいパソコンからの発信もよろしくお願いします。
 
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