古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

今日でこのブログを終わります。

2015年10月04日 03時45分15秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
『古希からの田舎暮らし』を書きはじめたのは2009年3月でした。あれから足掛け7年になります。71歳で「ブログというもの」を書きはじめたぼくは、古希を過ぎ、喜寿も過ぎ、明日で満78歳になります。
 いつまでも「古希 / 田舎暮らし(12月で10年目になる)」というのはおかしい。
 そう思って「このブログを終わります」と衝動的に書いてしまいました。
 ではこれからどうするか。
 ひと月考えましたがいい知恵が出ません。facebook とか twitter とか LINE とかいうものがあるそうですが、ぼくにはサッパリわかりません。といって発信をやめる気にはなりません。残りの人生がまだありそうだし、のぞいてくださる方もありそうだし、発信するエネルギーもありそうだし。
 で、『とりあえず80歳へ』という題名で同じような調子のブログを書くことにしました。「爺やのつぶやき」とか「八十路へ」とという語は使いたくないし、いい題名が浮かびませんでした。自分でも「芸の無い」題名だと思います。
 『古希からの田舎暮らし』をのぞいていただき、ありがとうございました。
 『とりあえず80歳へ』ものぞいていただけたらうれしいです。
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イノシシ用電気柵があちこちに

2015年10月02日 01時49分57秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 イノシシが稲田や黒豆畑を荒らしています。効き目もあるし補助もつくので、あちこちの村が電気柵をめぐらすようになりました。写真の手前はうちの村のイノシシ用檻です。この田んぼでイノシシがころげまわって、向こうの稲がなぎたおされています。
                     
 あの檻だったら100キロほどのイノシシでも入れますが、問題はかかるかどうか。そういえばうちは5月下旬にイチゴをアライグマにやられ、市役所で檻を借りたのですが、サツマイモを入れてまだ畑のそばに仕掛けたままです。あれからアライグマ侵入の形跡はないし、もう返そうと思います。

 このブログは10月5日で終了すると書きました。そうします。
 が、ぼくの人生の「一巻の終り」にはまだ時間があるようです。2009年3月から足掛け7年間、1500回ほど書いてきたぼくなりの「発信」は、題名を変えてつづけたいと思います。「“facebook ”ってどんなんだろう」と考えますが、新しいことはやめて慣れているこのブログのかたちで「発信」します。よろしくお願いします。
 
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『やすらぎの森診療所』の診察予約をしました。

2015年10月01日 06時04分09秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 道子さんは足の親指が「巻き爪」で少し痛むので、以前ぼくが整形外科に行ったときついでに診てもらったことがあります。そのときお医者さんに「巻き爪の治療は皮膚科です」と言われました。いつか行きたいと思っていた『やすらぎの森診療所』には皮膚科があります。で、きのう二人で診療所に行って診察予約をしてきました。
                      
 診療所は静かな森の奥にある建物です。道路から180メートル(と書いてある)のアプローチは、右は自然のままの森、左は芝生が広がり、桜が2列に植えてあります。あと5年もすれば素敵な『お花見スポット』になりそうです。中に入って診察の予約をしました。(皮膚科の診察は<木・金>)待合室は、どこか奥ゆかしく、ゆったりした空間で、なにしろ造りが立派です。ぼくもついて行って、診察の間待合室で「やすらぎ」をもらってくることにします。
 きのう、大豆と黒豆の、ふくらみかけたサヤをゆがいて、試食してみました。大豆はあと一週間もすれば枝豆として賞味できそうです。居酒屋で出される枝豆は「おいしい!」という代物ではありませんが、うちの大豆枝豆は味がいい。手がつぎつぎと出てしまいます。
 黒豆のほうはまだ未熟です。ふくらみも不十分だし、黒豆枝豆のあの風味が出てない。10月20日前後が食べ頃になるでしょうか。その頃には大豆のほうは固くなって枝豆としては食べられませんが。
 試食していませんが落花生の枝豆もあります。こちらは土の中にできているのは間違いなく、10月にはいつでも枝豆として食べられそうです。うちは落花生(枝豆)外交というか何軒かの方に毎年賞味してもらっていますので、今年も賞味してもらおうと思います。乾燥して炒った落花生も味がいいのですが、枝豆として賞味できるように粒の大きな『オオマサリ』という品種を植えています。そういえば国産の落花生は、枝豆としての消費が年々増えているそうです。一度食するとあの味が忘れられないのでしょうか。
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