古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

二つのイス

2021年09月30日 17時40分13秒 | 古希からの田舎暮らし

 デッキにイスを二つ置いて、写真を撮りました。
〇 赤いイスは健康と姿勢をよくするイスです。もう5年くらい前かな。「高価だけど健康にいいから」と思い切って買いました。しかし、高齢者は一旦腰を下ろすと立ち上がるのが大変です。そこでイスの下に15センチの脚をつけました。
 これに座ってテレビを見たり新聞を読んだりしていました。食卓につく/パソコンの机に向かう(読書や漢字ナンクロも机でする)/以外で座るときは、この赤いイスに座りました。畳や床には腰をおろしません。立ち上がるのが大変ですから。
 ところが近ごろ赤いイスにすわるのが、しんどくなりました。姿勢にはいいけど、リラックスできない気分です。
〇 向こうの野外用のデッキチェアは、10日ほど前にホームセンターで見つけました。キャンプ用のいろんなイスが展示してある中にこのイスもありました。座ってみたらスッポリ体がつつまれるようで、気持ちがいい。「座り心地のいいイスだ」と思ってそのまま帰りましたが、あのイスが気になります。
 翌日またナフコ(ホームセンター)に行って座ってみました。やっぱりいい。野外用だけど室内で使ってもいいじゃないか。現物しかなかったので持ち帰りました。テレビを見たりするときに座るといい気持ちです。
 床に傷がつくので台をつけ、立ち上がる取っ手もつけて、これから愛用します。年とったな。

 これはカメムシの写真です。ミドリカメムシという害虫です。電撃殺虫器の皿を毎日掃除するのですが、今日、皿の蛾やカナブンのムシを地面に落として踏みつけようとしたらミドリカメムシが。カメムシは電撃殺虫器にかからないと思っていたのに。サヤがふくらむこれからカメムシは活動します。殺虫器で少しでもとれたらうれしい。
 
 芙蓉の写真です。毎日咲きます。つぼみがいっぱい写っています。これからも咲きます。一日でしぼみますが、つぎつぎと咲くので道子さんは「うれしい」といいます。花がおわると実ができて、地面に落ちて苗が生えてきます。その苗がいっぱい。いかがですか。
 今日は、デッキの仕事はしないで、裏山の芝生(雑草)刈り/畑の水やりをしました。よく働いた気分です。
 そうそう、「トドメのブドウ」は今日でおわりました。〈今年のブドウは食いどめ〉にしようと思っていたら、クインニーナ/ピオーネをいただきました。ありがとうございます。食いどめは少し先にします。


 
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大豆はよくできそうです。

2021年09月30日 00時51分00秒 | 古希からの田舎暮らし
 今年も、大豆の「サチユタカ」はよくできそうです。サチユタカは株間15センチで植えるように書いてありますが、去年は一畝に20センチ間隔の千鳥に植えました。10キロ超とれました。
 大豆の樹がよく繁るので、今年は30センチ間隔の千鳥に植えました。それがよく育って、道子さんも「ムシが少なくてきれいだ」といいます。10月の終わりに収穫するのですが、いま枝豆がおいしい。よくできているので、毎日一本抜いて枝豆として食べています。

 大豆は3粒入ったサヤが多いと「よくできている」というそうで、そんなサヤが多い気がします。
 収穫がたのしみです。しばらく雨が降りません。畑の土がカラカラになってきました。久しぶりに水やりをしないといけないな。
 黒豆のほうは、少し遅れて生長しています。サヤもかなりふくらんできました。イチゴ・ネットハウスにイチゴのあと植えた黒豆(38本)は枝豆用にするつもりでしたが、ふだんの食事に〈煮た黒豆〉があるのもいい。去年の黒豆(煮豆)はお正月用だけでしたが、今年は増やすつもりです。イチゴハウスの枝豆用の半分は、年末までおいてから収穫します。
 ネットハウスの黒豆を年末までおくと、イチゴが半分しか植えられません。イチゴは手がかかるし、体力、体の機能は衰えてくるし、いつまでも〈イチゴ天国〉はできません。道子さんが全部やっていますが、「来年は半分にする」といいます。
 ネットハウスのネットは、劣化して大きな穴が開いています。ネットハウスを移動して、新たにつくろうと思ったけど、それだけの気力・体力が出ない気がします。ネットを修理して、もう一年つかってみます。
 
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ウッドデッキの工事をしながら考えたこと

2021年09月28日 21時53分16秒 | 古希からの田舎暮らし
 我が家のウッドデッキは『フィンランド・エコ・デッキ』という板です。フィンランドからの輸入品で、パルプを主原料とする格安な人工木材です。国内に一軒だけこの商品を輸入して扱う店があり、10年まえに通販で取り寄せました。その店も、もう扱っていません。
 この人工木材は、はるのが三度目です。10年前に購入してはり、木材の桟(根太)が腐食してしまったので、5年前に桟を人工木材に替えてはりなおしました。
 さて、デッキの板をはる作業は、今日仕上げるつもりです。朝から工事にかかりました。ちょっと不具合が見つかり、昨日8枚目まではった板を全部はがすことになってしまいました。
 作業しながら思ったこと。「どんな不具合が起こってももう二度と修理はできない。ぼくがこの工事をするのは不可能になる。だから時間がかかっても、できるだけのことはしておこう」。
 夕方までかかって、なんとか全部の板をはることができました。

 ちょっとデッキの家具を置いて写しました。前の白いチェアは風化したので処分しました。現品限り800円で売っていたので買いました。腰掛けになる手すりは、これからの作業です。ボチボチでんな。
 腰をかがめて作業するのでしんどい。疲れました。作業するのに「大工道具を出してはちょっと使い、また別の道具を出してはちょっと使い」で、小屋の作業台は道具の山になっています。疲れたのでそのままにするところですが、道具の住所が決まっていると片付ける力がわいてくるから不思議です。
 30分ほどで片付けました。

 モノのあふれる時代、テレビの断捨離番組、どのおうちもモノがあふれているでしょうね。もし神戸に暮らしていたら、我が家も「ゴミ屋敷五分前」になっていたかも。引っ越しで「気分がわくるなるほど捨てた」 …… 道子談)けど、またモノが増えそうでした。しかし道子さんは田舎に小さい家に引っ越してから〈断捨離いのち〉で我が家はすっきりしています。
 ぼくも負けじと、先日大工道具類を相当断捨離して、道具の住所を決め、不要な道具は処分しました。不要なネジ釘でも「また使うかもしれない」と箱にしまいたくなりますが、いまは全部捨てます。
 片付いた場所には「片付ける力のわく泉」があります。
 
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ウッドデッキの床板をはる途中まで。

2021年09月27日 20時01分55秒 | 古希からの田舎暮らし
 床板をのせる台の支柱は、デッキ材の廃材(イタウバ)でつくりました。これで床板をはれます。
 8枚目まではったところです。あとは明日。
 5時30分からテレビで『映像の世紀』の再放送があり、仕事を打ち切りました。

 もう、通路として歩けます。明日は全部の床板をはります。手すりはちょっと時間をおいてつくります。前のデッキと同じように、腰掛けられるようにします。
「なんとかここまでできたんや」という気持ちです。

 東条の道の駅で、ブドウ(ピオーネ)を買いました。「トドメのブドウ」にします。三木のブドウは、8月から毎日、食べました。
 おいしかった。また来年。
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「どなたに、どのように、感謝すればいいか」/「ありがとうございます」

2021年09月26日 02時52分41秒 | 古希からの田舎暮らし
 高齢の私に、昨日起こったことを、「どなたに、どのように、感謝すればいいか」。
「ありがとうございます」というしかない。不思議な気持ちです。くどくなりますが、きいてもらえればうれしいです。
 ここしばらく、ウッドデッキの改修で頭がいっぱいです。あれこれ改修の方法を考えて、足場パイプ(口径48,6ミリ)を田の字に組んで、その上に床板をのせることにしました。
 床板をのせるには、根太が必要です。人口木材の細い根太では、45センチおきの支えが必要です。しかし4メートルの足場パイプを45センチ間隔に組むのは大変です。そこで「細い根太に添え木のようにパイプをくくりつけて強くする」ことにしました。
 そのパイプは、農業用の細いパイプを考えていました。
 口径31,8ミリのパイプです。しかし細いので強度に不安がありました。そこで金曜日に、ホームセンター・ナフコに行ってみたら、口径38,1ミリの太い農業パイプがありました。
「おー、これなら間を1メートルにしても大丈夫だ」と買うことにしました。ところが1メートル/2メートル/4メートル/のパイプしかありません。根太は3メートルです。4メートルのパイプを切断して使うしかありません。とりあえず4本買いました。(10本必要です)
 買った4メートルの農業パイプは、ディスク・グラインダーで切断できました。手に持った感じは、強度十分です。
 土曜日、足場パイプを田の字に組みました。強度はOK。
 気持ちがはやり「ホームセンター・コメリには3メートルの農業パイプがあるかも」と軽トラで出かけました。コメリには1,5メートル/2,5メートルの足場パイプも売ってありますし、パイプの種類が多い。ところが口径3,8ミリのパイプそのものがありません。売ってあるのは細いパイプです。もしパイプが売ってあれば、6本買ったでしょう。
「仕方がない。日曜日ナフコに行って、4メートルのパイプを買い、切断してつかおう」。
 日曜日、午前中に組み立ててみました。

 田の字の足場パイプの上に4本の添え木強化用パイプをのせたところです。気持ちははやる。残りのパイプを買って、切断して、はやく床板をのせてみたい。午後、添え木用の農業パイプを買いに軽トラで出かけました。
 道子さんが「苗用の土やネモフィラの種がほしい」というので、道順にまずホームセンター・ナンバに先に寄ることにしました。ナンバの店内に入って、資材を物色していたら、鉄骨材があります。長さは6メートル。とても軽トラで運べません。店の人に「半分に切断できるか」たずねたら「一本100円かかりますけど」。「コ」の字型の鉄骨で強度は十分。これならパイプみたいにコロコロ転がることはない。「先に買ったパイプはやめて、この鉄骨にしよう」。5本買って、半分に切断してもらいました。10本の強度十分な根太添え木ができました。
 午後のお茶を飲んで、鉄骨に人口木材をのせてみました。「そうだ。鉄骨にこの根太がうまくはまるかも」と試しに入れてみると、ちょうどピッタリ。10本全部はめて、足場パイプの上に並べました。

 この上にデッキの床板をのせて、ビス止めすれば床ができる。
 土曜日、もしパイプがコメリにあれば、買ったでしょう。日曜日、もしナフコに先に行ったら、パイプを買ったでしょう。
「ラッキー!」/「恵まれてる」という言葉では気持ちが伝えられません。
 何度も何度も思い返しています。  …… ぼくの人生にはそんな恵みがいっぱいちらばっているんだなー。
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ウッドデッキの土台は足場パイプにします。

2021年09月24日 20時30分17秒 | 古希からの田舎暮らし
 ウッドデッキの修理というより、「もう一度つくる」作業で、今日は買い物にホームセンターに行きました。
 新たに土台を木材で組むのは大変です。48,6ミリの足場パイプで「田」の字をつくり、その上に根太をのせてデッキをつくることにしました。田の字を支える支柱は、ブロックを積み上げます。田の字に根太をのせて、その上にフィンランド・エコデッキの板を張ります。
 昨日取り壊した材木を片づけて、今日はおしまい。まだ木切れが残っています。
 デッキをつくるのは〈たのしみ〉ですが、無理しない。無理して/ケガ/何かの病気/になるとこの工事は将来にわたって「おしまい」になります。復活はなし。
 ゆっくり(のろのろ)/ていねいに(間違った作業をしないように何度も確かめながら)/あせる気持ちをおさえて/時間をかけてやります。
 口径38ミリのパイプも使用します。3メートルのパイプがほしいのですが、1メートル/2メートル/4メートルのパイプしかありません。そこで4メートルのパイプを買ってかえり、1メートル切り落としました。パイプを切れるか心配しましたが、ディスク・グラインダーで切れました。試しに4本だけ買ったので残り6本はまた後日買いにいきます。
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ウッドデッキを取り壊しました。

2021年09月23日 18時42分37秒 | 古希からの田舎暮らし
 ウッドデッキを「修理する」というより「取り壊して作り直す」。いまのウッドデッキを全部取り壊しました。朽ちてボロボロになっているみたいですが、骨組みはしっかりしてます。隠しビスでとめたところは、ビスがしっかり効いています。取り壊すのに大変手間取りました。念を入れて、シンプソン金具で根太を止めていますから、なかなか壊れません。ノコギリ/電動丸鋸/バール/ハンマー/電動レシプロ・ソー/電動ドライバー/ペンチ/などいろいろな工具をつかって、夕方までになんとか壊すことができました。

 つくるときは頑丈につくる。細工は「エエカゲン」ですが頑丈につくることでは手を抜きません。そのため今日は壊すのに全力で頑張りました。疲れました。
 壊した木切れは、一応裏山のほうに集積したいます。冬たき火で燃やすこともできますが、壊して積み上げてみるとすごい量です。

 道子さんが裏山に運んでくれて、助かってます。
 さて、修理というより、再構築です。あれこれ考えて、足場パイプをつかおうと思います。明日買いに出ます。
 こんな大仕事は、いまでないとできないなー。来年になったらもう力がなくなる気がします。
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運転免許証の更新に行ったら ……

2021年09月22日 19時53分36秒 | 古希からの田舎暮らし
 認知症テストに合格して、高齢者講習を受けて、「さー、運転免許の更新だ!」。張り切って小野警察署に出かけました。(三木警察署は免許更新をやってないんです。新しい、立派な警察ができましたけど)。いままでは明石の試験場で更新していました。明石は13年間中学校に勤めた、勝手知ったる街ですし、「魚の棚」に寄る〈たのしみ〉もありましたから。
 しかしこのたびは84歳の免許更新。もし、次の更新をするなら〈87歳〉。地元警察で免許更新することに、一度なれておくほうがいい。次の更新をするときは地元警察になるのだから。
 小野市の市役所の近くに警察はあるらしい。大体の見当をつけて自動車を運転して行きました。駐車場に車を止めて、警察を目指して歩きました。行けども行けども警察はない。車にもどり、道子さんの〈スマホ・ナビ〉をたよりに、警察にたどり着きました。「いままで、大体、オレのカンは当たったんだけどなー」というぼくに、道子さんが「カンも〈年寄り〉になったのよ」。
 書類を書いて、写真を撮って、後日渡してもらうことになりました。そして係りの人が言うには。
「10月21日から一カ月の間に受け取りに来てください」 / 「エッ? 9月22日ですよ。一カ月も先に取りに来るのですか」 / 「明石の試験場まで送って発行してもらいますからね」 / 明石まで歩いて持っていくのか。それにしても一カ月もかからんぞ。
 せめて、明後日くらいに更新した免許証を受け取れると思ったのに。なんだかガッカリしました。一カ月先になるとは。明石だったらその場で、すぐに、新しい免許証もらえるのに。

 ウッドデッキの修理をどうしようか。あれこれずっと考えてます。一度大きなホームセンターで資材を見ておきたい。小野から神戸ひよどり台のカインズまで車を運転して行きました。人工木材とか防腐塗料浸透材とか。同じようなモノでした。ではネット通販で買うことにしよう。あれこれ見て「これいいな」と注文しようとすると「IDは? / パスワードは?」と手続きが面倒で、なかなか買う段取りにたどり着かない。結局何も買えませんでした。
 ホームセンターで材料を買って修理します。
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シャインマスカット/4種混合健康茶/朽ちたデッキ板/お月見のこころ

2021年09月21日 20時44分43秒 | 古希からの田舎暮らし
 今日はまず歯医者さんから。予約時間に行きました。となりの薬屋さんに看板が出ています。
「今年のブドウは終了しました」。
 予約時間前に歯医者さんに診察券を出して待っていると、受付の方が来られました。「日が違います。来週の月曜日って書いてあるでしょ」。 ……  そうか。先週火曜日に来たから今週も火曜日と、ぼくが勝手に思い込んで、カレンダーに書き込んだのか。
 仕方がないのでコメリで買い物をして、東条の道の駅にまわりました。
 ここにはブドウがある。シャインマスカットをゲット。「よかたん」にまわってたらゲットできなかったでしょう。
 東条道の駅で健康茶を買いました。四種類のお茶を買って、ブレンドして飲むつもりです。

 まずぞれぞれの茶葉をミキサーで細かくします。それを混ぜ合わせて、お茶の袋に入れます。お茶は全部で2000円でした。それを粉末状にしてお茶の袋に入れたら30個できました。毎朝煎じて飲みます。飲みやすいお茶です。
 午後はデッキの工事をしました。人口木材の板をはずし、シートをめくってみたら、実にひどいことになっていました。

 ふつうのSPF木材にキシラデコールを塗っただけの板がボロボロです。よくもまあ、15年間ウッドデッキをたのしめたことだ。
 しかしもう限界です。作り直そう。いまの機会をのがしたら、こちらの体力ももたない。
 どんな材料で、どうするか。考えます。
 テレビのニュースが『中秋の名月』といってます。「こちらに移住してきたころ、お月見をしたなー。今日はお月見をしよう」。

 裏山のススキや花々をとってきて、道子さんがお月見の準備をしました。ボロボロの床に人口木材の板を置いて。しかし三木では、今夜のお月見は無理でした。
 
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ウッドデッキの修理工事にとりかかりました。

2021年09月20日 20時18分05秒 | 古希からの田舎暮らし
 ウッドデッキの修理ですが、あれこれ考えても、どれほどの工事になるかわかりません。「とにかくとりかかってみよう」。午後デッキ上のすべてのものを片づけました。鉢植え/テーブル/イス/ナスビ焼き台/スリッパ/などを片づけた、ひろいデッキです。

 今日は上の板を三分の二はずしました。残りは明日の午後はずします。明日は午前中は歯医者さんに行きますが、隣の薬屋さんで売ってるブドウを「ドースルカ?」。ま、ブドウの顔を見てから買うかどうか。
 このデッキの板は『フィンランド・エコデッキ』という人工材です。普通の人工デッキ材と比べると、相当安い材料でした。関東に一軒だけ通販で扱っている店があり、2014年くらいに買いました。いまはどこも扱っていません。現在、ほかの人工木材を買おうとするとかなり高くつきます。
 この板の下には「防水シート」を敷いています。元の木材デッキを雨水からまもるために。ホームセンターに売ってある分厚いシートでも「♯3000」です。もっと分厚いシートにしようと思い、「♯7000」というオバケみたいな分厚いシートを通販で買って、敷きました。でも元の木材のデッキが一部腐ってきて、このたびの修理ということになりました。
 シートの下の骨組みがどれくらい傷んでいるか。それを見てから修理方法を考えます。
 なんか気分に張りが出てきて、やる気が満ちてきました。
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〈敬老の日〉に贈り物をいただきました。

2021年09月18日 16時22分45秒 | 古希からの田舎暮らし
 おじいさん(もうすぐ84歳)おばあさん(もうすぐ80歳)は、年齢相応の元気さで暮らしております。敬老の日に、三木市からお祝いをいただきました。

 三木市市民は75歳になったらいただけます。おかげ様で鰹節は買わなくても間に合います。ありがとうございます。
 
 ウッドデッキの修理にいつからかかるか。まだ〈思案〉というか〈ためらい〉というか、グズグズしています。
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曼殊沙華はお彼岸に満開になります。

2021年09月17日 15時10分07秒 | 古希からの田舎暮らし
 おじいさん/おばあさん/になっても、なにか刺激が毎日ほしいものです。今日は、うちの村の方に届けるものがあったのですが、雨でした。歩いてもいいけど、二人で軽自動車に乗って出かけました。お宅のポストに投入して、そのまま帰ればいいものを「ちょっと足を伸ばしてみよう」と峠を越えて東条町まで運転していきました。
「曼殊沙華がどれだけ咲いてきたか」見たい気持ちもあったのです。東条公民館(とどろき荘)の裏に行ってみるとよく咲いています。

 小川の道沿いは満開。4日前は目立たなかった土手側もいっぱい芽を出しています。
「こりゃお彼岸には真っ赤な土手になるなー」と車を降りて写真を撮りました。ここ数年、夏が暑くて曼殊沙華の開花は遅れ気味だったのですが、今年ははやくなりました。
 東条町の方は、曼殊沙華が見栄えよくなるように草を刈られます。今年は雨が降り、開花がはやくなり、草刈りができてないところもあります。でも花の勢いがいい。20日過ぎにはまた来てみます。とどろき温泉はやってるから温泉に入ってもいいな。
 午前中なのでまだパンはあるでしょう。おいしいパン屋さん〈カンパーニュ〉に寄りました。パンの昼食です。
 雨だと外仕事ができないから、なんとなく手持無沙汰です。
 そうそう、道子さんが「ムラサキシキブにメジロがとまってる。ネットかぶせないでおこう」といいます。「数羽止まって実を食べていた。粟つぶもまいてあげようよ」。ヒヨドリでなければ大歓迎です。粟もまきました。どうぞ来てください。
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〈ムラサキシキブ〉をまもるかなー。

2021年09月15日 18時08分23秒 | 古希からの田舎暮らし

 うちのムラサキシキブは大きな株になって枝を広げています。実が色づいてきました。この植物の名前/実の色/存在感/。なんとなくいい。道子さんはとくに気に入っています。ところがこの実をヒヨドリが食べるのです。「おいしいか。こんなもん食べんでも、いまは食べるものがいっぱいあるだろ」と言いいたい。去年は鉄筋の杭を立てて動物ネットをかぶせて守りましたが、眺めはわるくなります。
 今年もネットをかぶせるか。迷ってます。ヒヨドリというのは好きになれない野鳥です。
 写真にバードフィーダーが写っていますが、エサ入れに粟つぶを入れていません。スズメは一羽も来なくなりました。粟つぶを入れても来るのは二羽の鳩だけです。あの鳩はたぶん夫婦でしょう。スズメとちがってこちらの姿を見ても飛び立ちません。一応こちらの気配に反応して、しぶしぶ、のろのろ、飛び立ちます。
 今年の初夏は、15年間山には近づかず、村里にいたスズメが、大挙してやってきた。粟つぶに20羽をこえるスズメが群がった〈あの出来ごと〉はなんだったのだろう。「逃げてしまったのは、ひょっとしてときどき顔を見せる黒い猫のせいではないか。ぼくらの知らないところで猫がスズメを脅したのではないか」と思ったりします。

 いま『自壊するアメリカ』(ちくま新書/2001年発行/赤木昭夫・内田義雄・鈴木博信 著)という本を読んでいます。2001年9月11日の貿易センタービルのテロ直後に出た本です。あのテロ直後なのに、20年後の今をみる『確かな眼』に感心します。また紹介します。
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歯医者さん/ゴルビー/稜庵/アレチヌスビトハギ/ 

2021年09月14日 17時40分18秒 | 古希からの田舎暮らし
 今日は歯医者さん予約の日です。隣りの薬屋さんにブドウを買うために少し早く出ました。ゴルビーとピオーネがありました。「翠峰」はおわりですって。11時前でしたが〈よかたん〉だったらたぶん、ブドウは全部売り切れです。ブドウがあってよかった。
 ゴルビーを買いました。家に帰って味見してみると、やっぱりゴルビーは甘い。一粒のつもりが4粒味見になってしまいました。
 歯医者さんがすんでお昼前、蕎麦屋の稜庵に直行しました。駐車場は6台止められますが、5台止まっていました。相変わらずお客さんがはやくから来てるみたいです。椅子の座席はいっぱいで、座敷の卓が一つあいてました。畳にすわるので「どうしようか」と思いましたが、「足を投げ出せばいい」。蕎麦を食べるまでは問題ありませんでしたが、いったん座ってしまうと立ち上がれない。結局靴を脱いだところまで這っていき、無事に帰ることができました。いまはお座敷でも低い椅子に座るようになってる。必要だと思います。
 帰りにうちの村に入って土手を見ると、アレチヌスビトハギが群生しています。

 きれいな色の花が咲き、三角のクッツキムシが待ち構えています。この土手の草刈りは大変です。枯れてから燃やすしかないか。
 
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ルソン/ペリリュー/インパール/空襲/ ……

2021年09月13日 03時40分49秒 | 古希からの田舎暮らし
 数十冊の文庫本などを置いているトイレ読書の本棚に『ペリリュー島玉砕戦』(南海の小島70日の血戦)船坂弘著・光人社NF文庫がありました。トイレにすわったとき、老眼鏡をかけて、開いたページを読み返したりしていました。
〈ペリリュー島の戦争〉への思いはブログに書いたことがあります。ぼくは本を読んだだけですが、何か話そうとすれば言葉がせめぎあいます。
 NHKスペシャル『狂気の戦場ペリリュー』という番組も録画しており、何回か見ました。引退した天皇(ぼくの世代は〈天皇〉というより〈皇太子〉というほうがピンとくる)が激戦のペリリュー島を遥拝したので、南海の小島が知られるようになったとか。「三日で占領する」と豪語したアメリカの上官。最強のアメリカ軍海兵隊と70日間果敢に戦った一万日本兵の敢闘。アメリカ兵と日本兵の、狂気の殺し合い。江崎誠致『ルソンの谷間』/保坂正康『昭和陸軍の研究』/柏木兵三『長い道』/加賀乙彦『帰らざる夏』/などもぼくから「離しました」。あの戦争の記録や小説類は、ぼくから離します。あの〈悲惨〉を見つめる力がなくなりました。
  時代劇はスーッと読めます。特に池波正太郎の『剣客商売』/『鬼平犯科帳』はさすがに読み飽きない。時代劇専門チャンネルでおなじみのキャラクターが、目の前で演じるようです。
 こころのちからもよわくなったのか。〈なじみ〉しか入らなくなりました。
 
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