古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

手術をして退院いたしました。

2019年07月31日 18時47分38秒 | 古希からの田舎暮らし
 7月24日に右膝の人工関節手術をしてもらい、31日に退院しました。
 膝の人工関節手術は2週間超の入院リハビリがふつうです。でもポートアイランドの病院は,75歳以上の人でも原則として術後一週間で退院です。(75歳以下の人は2日少なく退院)81歳のぼくは順調に退院したことになります。やれやれやれ!
 さて、これから特に一ヵ月、リハビリがきわめて大切です。リハビリしないとちゃんと歩けません。
 しっかりやるつもりです。よろしく。
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手術前の打ち合わせ会/投票所にお花を!

2019年07月22日 00時00分02秒 | 古希からの田舎暮らし
 膝の人工関節手術は全身麻酔で90分かかるそうです。病院では毎日行われている手術です。膝の〈お皿〉の上を縦に切り開き、お皿をめくって人工関節に置き換えます。神経や血管は膝の裏側を通るので安全な手術だそうです。
 心配はしていません。術後の痛みやリハビリも一応覚悟しているつもりです。
 内陸部の三木市から神戸の海辺の病院に入院し、退院するのですから、送迎も考えねばなりません。ということできのうは萌ちゃん一家と大志くん一家が寄って打ち合わせをしました。あんしん病院は一週間で退院になり、公共交通は避けるように書いてあります。
 手筈は整いました。今日も安静にして、明日入院します。 
 
 きのうは選挙があり、朝7時に公民館にお花を持っていきました。道子さんが我が家で咲かせた花ばかりです。役に立ってうれしいです。

 手術・入院中はブログをお休みします。パソコンは持っていかないし、スマホで書いたりもしません。フェイスブックとかいうのにもなっていません。2009年に書き始めたブログのままです。「これ以上新しいモノにチャレンジしないでおこう」と思います。
 膝の手術・リハビリの様子は、退院して家に帰ってからレポートするつもりです。
 
 
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手術前の最後の草刈りをしました。

2019年07月20日 18時37分28秒 | 古希からの田舎暮らし
 手術前の2日間は昼寝三昧のぐうたら時間にします。手術に備えて体力を温存し、疲労をとっておくつもりです。今日土曜日はその前日で、最後の働きをしました。
 裏山の芝生の草刈りをしました。

 芝生刈り機では全然ダメです。地面から少し浮かせる〈ジズライザー〉もつけないで、地面すれすれに鋸歯で刈りました。芝生を刈るときは同じところを一往復半します。芝生は逆目に刈らないときれいになりません。時間はかかりましたがスッキリしました。次は8月のお盆過ぎには刈れるかな。
 前の畑の大豆/黒豆/の土寄せは道子さんにまかせました。ぼくは膝を曲げて土寄せをするのは、いまは無理です。手で土を寄せていくとカナブンの幼虫がいっぱい出てくるそうです。かなわんなあ。
 前の畑で勢いよく伸びているのは胡麻です。道子さんはどんなことがあっても〈金胡麻〉はつくることにしています。ゴマは生長がはやく、勢いがあります。ゴマの根を見たことがありますか。細かいヒゲのような根が大きな塊りになって土を抱えています。ゴマの根を片付けるには、コンクリートブロックを持ってくる ⇒ 根を掘り出す ⇒ 根をブロックに叩きつけて土を落とす ⇒ 根を燃やす。
 胡麻は土から栄養を吸い尽くす植物です。だから体にいいのでしょうか。

 胡麻の花の写真です。花のあとにサヤができて、中に胡麻ができます。
 道子さんは、本で勉強して「竹藪をやっつけるには蕎麦がいい」と学んだそうです。蕎麦の種を注文しました。竹藪は竹を伐って根を掘ってもあとに笹が生えたり、なかなか根絶やしにできません。蕎麦は生長がはやい。先日播いた蕎麦が芽を出しています。

 これが笹をやっつけてくれるとうれしいけど。
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アライグマは頑張ってます。

2019年07月20日 04時34分00秒 | 古希からの田舎暮らし
 道子さんが「前の畑の柵沿いに植えたスイカがアライグマに食われた」ことは書きました。
 三木の平井山あたりから畑づくりに来ている〈お隣りさん〉は狩猟免許を持っている、動物にくわしい人です。彼は去年スイカを20個もつくりました。一個持ち帰って食べたら「実にうまかった」。残りのスイカもたのしみにして翌日来てみたら「全部アライグマに食われていた」という被害にあった人です。
 今年は畑のまわりを金網で囲い「鉄条網を3段張り」してスイカを作りました。
 隣りの畑はどうだったか。
 食われました。鉄条網は乗り越えてしまう。
 ではアライグマに勝利をおさめた人はだれでしょう。 …… ワタクシです。
 イチゴは完璧に守られました。一粒もあげませんでした。捨てるイチゴを檻に入れて、大きなアライグマをつかまえました。いままでに5匹捕まえたことがあります。あれは一番大きくて大親分級でした。
 北隣りの畑は、震災前から野菜をつくっています。神戸市長田からやってくる大ベテランです。今年もスイカづくりをして、いま動物ネットをかぶせています。さあ、アライグマの目をのがれられたか。

 きのうは一日雨。入院の荷物を準備して、スマホのお店に寄ったり、買い物をしたり。「準備万端」です。夜中(2時半ごろ)にブログを書いてたら停電になりました。「うちだけか?」と窓をのぞいたら、口吉川町全部が停電です。それもかなり長い時間。寝床に入って寝てしまい、起きてみたら電気が来ていました。
 北朝鮮は毎日停電になるそうです。というか電気の来る時間が少ない。大変です。高層アパートでは水も出にくいし。そんな国がまだ多い。私たちは人類の歴史上いちばん便利な生活をしているのでしょうね。まえに南米の紀行記を読んだとき、こんな文に出会いました。
 アタカマ高地の山奥の家を訪ねたとき。
「学校では紙を配るが、家には持ち帰らせない。珍しいので生徒が持ってこなくなる」
 新聞の折り込み広告を片付けながら、この文を思い出すことがあります。
                                
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今日も仕事をこなしました。

2019年07月19日 01時21分06秒 | 古希からの田舎暮らし
 手術の日が決まると、こんなに〈気持ちのもやもや〉が片付くものでしょうか。
 寝る前に「明日やること」をメモして寝る。朝起きると〈心〉と〈体〉が素直にスーッと動いて、仕事を片付けていく。気持ちの/ためらい/とどこおり/怠け心/がなく、すぐつぎの仕事にむかう。
〇 「仏壇開き」というか、昨夕置いた仏壇にむかって道子さんに、母がよくあげていた正信偈をあげてもらいました。今日も仏壇にむかうといい気持ちです。清浄なスペースを育むよう努めます。
〇 今日は雨を覚悟していたのですが、まだ降っていない。これなら仏壇の『お焚きあげ』ができそうだ。外に運び出し、大きい電気丸鋸で分解して、火をつけました。
 さすが仏壇というか、ふつうの木材とちがって簡単には燃えません。しかし燃えはじめるとすごい火力です。燃え残った仏具は地面に穴を掘って埋め込みます。
 二人で般若心経をあげて、しばらく火を見守りました。立派なお焚き上げになりました。
〇 ゴミステーション周辺の草刈りは、6月にしました。それがまた伸びています。まだ大丈夫ですが、次に草刈りができるのは9月になるかも。40分もあれば刈れるでしょう。できるときに刈っておこう。道子さんは囲いの前の花壇の草を、ぼくはアプローチの道端の草を、刈りました。

 次に刈れるのはいつになるか。
〇 バス・ステーションの草も刈りました。わずかな時間で、いいことができて、いい気持ちです。
〇 畑の作物について …… 畑のフェンスの内側に、ぼくは幅40センチの土止め通路を作りました。道子さんはよろこんで、その通路にいろんな苗を「捨て植え」しました。カボチャ/スイカ/小芋/ズッキーニ/トウモロコシ。ところが捨て植えのつもりが元気よく育っています。

 カボチャは次々とできています。写真にも大きなカボチャは2つ見えるでしょ。そんなのがあちこちにゴロゴロ。サツマイモと競合するように繁り、盛り上がっています。
〇 スイカもバッチリ。小玉スイカが草の陰にできてるようです。ところが次の写真を見てください。

黒マルチの上に足跡がクッキリ。5歩指。アライグマです。スイカは全部アライグマに食われていました。
 夕方は東条町のとどろき温泉に入りました。手術後は一ヵ月入浴できないそうです。シャワーのみ。手術前にもう一度入りたいな。
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新しい仏壇を置きました。

2019年07月18日 04時40分59秒 | 古希からの田舎暮らし
 手術という時間を限られた日に向かって、思っていたことがぐんぐん片付いていきます。
〇 我が家の墓のある霊園で、永代供養してもらう契約をしました。これから/墓仕舞い/新しいお墓への納骨/をしてもらいます。契約をどうするか思案したり、市役所に住民票をとりに行ったり、父の本籍地:鳥取市から原(はら)戸籍を取り寄せたり、ふだんならグズグズすることをサッサとやっていく自分に感心しています。
〇 図書館で本を借りました。入院中にどれだけ読むかわかりません。エッセイ中心に選びました。
〇 仏壇の棚を取り付けました。前の大きな仏壇は片付けました。道子さんにお経をあげてもらって、晴天の日に『お焚き上げ』します。
 この仏壇には母・妙子さんの思いがこもっています。敗戦後間もない昭和二十四年四月、二女の伸子を行年三歳で死なせてしまいました。伸子の亡くなったとき、上の子たち三人は、小学校の六年生(ぼく)/四年生(妹)/三年生(弟)/になったところでした。二年前に行年六十八歳で亡くなった弟は、生れていませんでした。伸子の死後七十年の間、母は仏壇とともに生きました。はじめは白木の粗末な位牌でした。やがて小さな仏壇を買い、引っ越しとともに仏壇は大きくなり、いまの仏壇は三代目になります。
 その仏壇を息子はお焚き上げします。
〇 棚に新しい仏壇を置きました。

 ずしりと重い仏壇です。母の好きな桜の花びらが扉に散っています。仏壇横の可憐な胡蝶蘭は先日買いもとめました。これからお彼岸過ぎまで、拝む人を和ませてくれるでしょう。この部屋は花のために年中暖冷房をしています。夏、外仕事から帰ってきたら、涼しいこの部屋に入ってひと息入れます。

 棚は籐椅子にすわって拝む高さにつけました。横の写真はまだきちんと設置できていません。毎朝仏壇を拝むときに偲ぶ身内や親友の写真です。
 道子さんが、畑仕事をすませて部屋に入り、仏壇と向き合って椅子にすわりました。
「いいわ。妙子さんが見たら『まあー!』と声をあげるでしょうね」。
 ここは、気持ちのしっとりするスペースになるでしょう。
 
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手術までにすることがいっぱい。

2019年07月17日 02時14分26秒 | 古希からの田舎暮らし
 手術前にすることはいっぱいあります。きのうも。
 まず事前のリハビリと診察。朝から、車で恵比須駅 ⇒ 神姫バスで三宮 ⇒ クリニックへ。
 無事に事前診察をパスして、三木市に帰り、散髪しました。それから入院用の買い物。
 丸一日かかりました。
 手術の入院は一週間ですが、車を運転できるのは一か月後になるそうです。リハビリに通わなければならない。どうするかまた考えます。
 夏で草が伸びるから、バス停やゴミステーションの草刈りもしておきたい。棚をつけて、仏壇を設置して、いまの仏壇の〈お焚き上げ〉もしておきたい。入院中に読む本も図書館で借りておきたい。
 裏山の芝生も伸びてきたので刈っておきたい。
「手術前の状態はいい。このまま維持して入院するように」とお医者さんにいわれました。疲れないように。風邪を引いたりお腹をこわしたりしないように。
 
 思い出すなー。膝が激痛におそわれたのは、去年の8月19日でした。それまでも膝痛はありましたが、歩くことはできました。それが姫路に出掛けたあの日、電車が姫路駅に着き、降りて歩こうとしたら歩けない。杖にすがるように歩いて、なんとかお能をみて、ホテルに泊まりました。
 激痛で思うように移動できない。ショックでした。人生が一変した気になりました。
 ヒアルロンサン注射をしてもらい、なんとか杖なしで歩けるようになって、足掛け11年作った畑を片付けてお返ししました。前の畑の仕事をいろいろしました。足を引きずりながら。
「膝の筋肉トレーニングをすれば痛みはなくなる」と思って夜頑張ったこともありました。少々痛いけど移動はできるし、このまま足を引きずって生きるか。
 いろいろあって『手術』ということになりました。まな板の鯉です。
 
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やったことは「板にニスを塗った」だけ。

2019年07月16日 02時30分46秒 | 古希からの田舎暮らし
 きのうやったことは「仏壇の棚板にニスを塗った」です。
 ウッドデッキで作業しました。オーニングを少し繰り出して、板をぶら下げました。裏表塗りますから。棚板にペーパーをかけ、角に丸みをつけて、塗り作業にとりかかりました。
 ペイントシンナーがなくて「塗りムラ」ができます。シンナーを買ってきて塗ったら〈塗りムラ〉はなくなりました。いまブログを書きながら反省。
〈オイルステイン〉で着色してからニスを塗ればよかった。
 
 ウオールナット色ですが薄い。ニスを塗ってから気付いても遅い!
 それにしても「大豆の土寄せ」をする時期なのに「仕事をする気が出なかったなあ」。
 夕方になって気付きました。
 土曜日は老人会の作業で公民館まわの草刈りをしました。日曜日は村の役員で八幡神社の草刈りをしました。どちらも1時間超。その疲れで、一日ぐずぐずしてたんだ。
 今日はリハビリと診察で三宮のあんしんクリニックに行きます。あの快速バスのステップは高い。頑張ってバスに乗ります。
 テレビでは「何歳に見えますか?」「エッ?! 若く見える!!」驚きの嘆声!
 なんてやってますが、81歳は81歳です。若く見られても仕方がない。
 こころとからだの「いま」を「ありにまま受けとめられるぼく」でありますように。
 
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コスミック落語会で大笑い。

2019年07月14日 22時39分04秒 | 古希からの田舎暮らし
 膝の手術をひかえて、このところ結構活躍している気がします。今日もあれこれ片付けました。
① 八幡神社の草刈り
 今年は村の役員になっています。うちの地区は輪番です。その役員たちで村の鎮守=八幡神社の草刈りをすることになっていました。朝8時に神社に出掛けて、役員のみなさんと草刈り。5人の役員の人たちと草刈りにとりかかりました。
 村の人たちの草刈り機は、背負い式もあり、農協や農機具屋で購入する草刈り機です。ホームセンターで売っている素人の草刈り機と音が違います。ぼくは年齢だけは負けませんが、50歳より下の力強い役員の方々とパワーがちがいます。

 見る見る広い境内の草が刈られていきます。写真は神社横の草原を刈っているところです。見る見る草がなぎ倒されていきます。一時間で草刈りは終了しました。
 きのう1時間/今朝1時間の草刈りで、疲れました。足もいつもより痛むみだいだし。
② 午後は前にチケットを入手していた『コスミック落語会』に行きました。

 コスミックホールのリハーサル室です。150人くらい入るのかな。そのかぶり付き(前から2列目)です。笑福亭笑利さんなど3人の落語をたのしみました。若手落語家の力のある落語で、大笑いの連続でした。テレビで落語を見ても、あんな〈大笑い〉はしませんね。やっぱり「生」(なま)は笑いの力がちがいます。
 なぜ笑福亭笑利さんを覚えているかというと、彼がお師匠さんに尋ねたそうです。
「師匠、わたしの名前の〈笑利〉はどんな意味ですか」
「〈笑〉はワシの名前からとった。おまえの〈利〉はな。〈利尿剤〉の〈利〉や」
「へえ、さよか。ありがとうございます」 …… みんな爆笑!
 そんな紹介をされたら忘れませんな。
③ 仏壇は届きました。35センチ幅の棚をつくって、そこに置きます。いまの仏壇は道子さんとぼくで「お焚き上げ」します。それで棚の板や材料を買いに出ました。入院までに仏壇をしつらえます。
④ ウインブルドンはいよいよ男子の決勝戦。フェデラーとジョコビッチ。いまから観戦します。
 
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老人クラブで頑張りました。

2019年07月13日 20時16分28秒 | 古希からの田舎暮らし
 今日は、うちの村の老人クラブ:第2回昼食交流会です。天気を心配しましたがなんとか大丈夫でした。参加者は男6人女5人と常連ばかりでしたが、頑張って公民館まわりをきれいにしました。
 裏のゲートボール場の草は前日の作業とあわせて、全部刈ることができました。

 乾いたら燃やします。
 生垣をバリカンで剪定してもらい、スッキリしました。

 参議院選挙で近隣の村の投票所になります。あらかじめ中庭の草も刈ったし、スッキリしています。
 病院の予約で抜けた人と撮影者で、全部で11人が頑張りました。

 昼食を食べながら話題は病気になりました。ぼくの膝の手術だけでなく、白内障の手術をする人もいるし、手術はしないけど「肩痛でこれからリハビリ頑張ろう」という人もいます。あまり気持ちの盛り上がる話題ではありませんが、病気や痛みを受けとめ合う心に〈やすらぎ〉を感じます。
 元気盛りの人が「オレがオレが……」と自慢話をするのとちがって、こころがしっとりします。
 老人クラブはそれでいい。
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「やっぱり、みんな気にかけてるんだ」と思いました。

2019年07月12日 21時41分17秒 | 古希からの田舎暮らし
 明日は老人クラブの昼食交流会です。公民館まわりの草刈り/花植え/片付け/をして、昼ご飯をみんなで食べます。
 といっても老人クラブの会員は50人超いるのに、参加者は5分の1の11人。常連のメンバーです。ぼくは老人会の会計係を9年しています。「老人会の活動が盛り上がって、交流の場が広がればいい」と強く思っています。しかし、声を掛けても掛けても、わずかな、同じ顔ぶれしか集まりません。
 口吉川町のある村の老人クラブは、役員になる人がないし、みんなにやる気がなくて、今年から老人クラブを休部にしています。うちの村も休部に近い。来年からでも休部にできる。
 案内チラシを作ったり、「参加してください」と声を掛けたり、交流会の中身を工夫したり、あれこれ気をつかうのに疲れました。
 今日は、明日の公民館周辺の草刈りがはかどるように「あらかじめ草を刈っておこう」と公民館に一人で行きました。中庭の草を刈っていたら、別の草刈り機の音が聞こえます。見ると「明日草を刈る予定地」の草を、だれかが刈っています。しばらくするとまただれかやってきて、向こうの土手を刈っています。刈っているのは、うちの村の老人クラブの方です。
 草を刈りながら、うれしくなりました。一人でやきもきしてるけど、その苦労をちゃんと見ている人がいる。うれしかったです。
 
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手術前に片付けることがいろいろあって ……。

2019年07月12日 03時25分11秒 | 古希からの田舎暮らし
 6月に「あんしんクリニック」で診てもらい、「手術する」ことにしました。すると「気に掛けていたこと」がどんどん片付いていきます。「どうするかなー」とぐずぐず思案していたことをサッと決めて、行動しています。
〈移り変わっていく身辺〉を「こういう展開になる時期だったんやなあ」と眺めている自分がいます。
 7月に入って「あれよあれよと眺めているうちに」、お墓の永代供養/仏壇を買い替える/を決めてしまいました。「ヤッタ!」という気分です。
「手術に踏み出す」ことが、たまっていたドロを流してくれる感じでしょうか。
 仏壇は通販で国産品を買うことにしました。
 永代供養の墓碑銘は「横書き連名/戒名を書かない/「俗名」の文字をつけないで名前を彫る/没年をアラビア数字で表記する/行年〇歳/にしようと思います。
 
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ウインブルドンは終わりました(ぼくの)。

2019年07月11日 02時37分08秒 | 古希からの田舎暮らし
 いま夜中の2時38分。錦織圭がフェデラーに負けて、2019年のウインブルドン・テニスは終わりました。(まだ準決勝戦/決勝戦は残ってるけど、ぼくにとっては)
 準々決勝までは錦織は組み合わせがよかった。しかしここでフェデラーに当り、もし勝っても今度はナダル。いまの錦織では奇蹟でもおきないと突破できません。仕方ない負け。
 今日は「不甲斐ない」でなく「スーパープレイ連発ではなかったけど一生懸命の善戦だった」とコメントします。
 さ、今日からまた枕を高くして寝ます。寝るのはまかせてください。「寝る」天才ですから。

 さて昨日はお墓のことを書きましたが、この際仏壇も買い替えます。
 64歳になってから神戸に出てきた母は、仏壇を買いました。田舎の大きな仏壇は持ってこれなかったので。戦後すぐに幼い娘を亡くした母は、新しい家に引っ越しても仏壇を拝みたかったのです。〈こころのより所〉がほしかったのでしょう。あれから40年、母はずっと仏壇といっしょに生きてきました。
 その仏壇を、小さい仏壇に買い替えます。ぼくたちがいなくなっても〈邪魔〉な感じの少ない、仏壇らしくない、スマートな仏壇に。
 三木市は仏壇店の多い街です。おそらく、大きくて、堂々とした仏壇が並べてあるでしょう。でも通販で検索してみたら、小さい/スマートな/仏壇らしくない/仏壇がいっぱい出ています。
 お墓が樹木葬などに替わっていくように、仏壇も替わっていくのでしょう。
 じっくり通販で選びます。
 
 
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お墓をどうするか。思案しています。

2019年07月10日 02時42分48秒 | 古希からの田舎暮らし
 我が家のお墓は、現在神戸市北区の霊園にあります。
 郷里は鳥取県です。敗戦後間もなく3歳で亡くなった妹のお墓は、鳥取市の郊外にありました。母は鳥取まで汽車に乗って墓参りに行っていました。
 昭和56年(1981年)神戸で暮らすことになった母は、お墓も神戸に移すことにしました。それが現在のお墓です。お彼岸やお盆には、ぼくが車で墓参りに連れていきました。1997年、父が行年89歳で亡くなり、お墓に遺骨をおさめました。
 三木市に引っ越してからは、道子さんとぼくだけで墓参りをして、母にはお墓の写真を仏壇に置いて拝んでもらいました。しかしぼくらも寄る年波で、お彼岸/お盆/の墓参りはおぼつかなくなりました。
 2017年に独り暮らしをしていた弟が急死し(行年68歳)、今年の3月には母が亡くなりました。(行年107歳)お墓に納骨してもお参りはおぼつかない。ぐずぐずしておりました。
 霊園には車で40分かかります。お彼岸やお盆の墓参りをするのは82歳になるぼくには不安です。「永代供養をお願いしたい」とこの数年ずっと気に掛けていました。
 きのう数年ぶりに霊園に出掛けて、永代供養の話をききました。いまのお墓を「墓仕舞い」して永代供養をしてもらう。妹/父/弟/母/の生きた証として墓標が残るようにする。毎月拝んで供養してもらえる。ぼくらは遠く仏壇にむかって拝む。
 そんなことになりそうです。

 では道子さんやぼくはどうするか。そう遠くない〈いつか〉かならず直面します。しかしまだはっきりした考えはありません。
 でも父母の永代供養を具体的に考える機会になり、一歩まえに踏み出した気持ちです。
 
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公民館まわりの草刈りをするために。

2019年07月08日 16時40分20秒 | 古希からの田舎暮らし
 13日(土)は老人会で公民館周辺の掃除をします。市から花の苗が配られ、玄関先に植えます。植木の剪定や周辺の草刈りもします。
 毎年老人会の仕事としてやっていることです。それを、去年から〈隔月ごとにしている〉『老人クラブ昼食交流会』の作業としてみなさんに参加を呼び掛けています。
 仕事をすることが中心でなく「老人たちが集まって食事をしながら日頃の様子を交流する」ように願っています。なかなかそんな場がありませんので。
 案内チラシを配り、参加申込みをしてもらい、昼食を用意します。でも参加者は少なく、仕事は多い。作業は80分で「おしまい」にして、昼食と交流に時間をとるつもりです。選挙の投票所にもなるので、あらかじめ草を少し刈っておこうと、今日は事前作業をしました。

 中庭は草が盛り上がっていましたが、ナイロンコードで刈ったら庭らしくなりました。ナイロンコードで刈ると小石がまわりに飛んで近寄れないので、事前に作業しました。刈った草は当日片付けます。  
 
 これはきのうブルーベリーを保護するためにつくったネットハウスです。4メートルの鉄筋を曲げて、竹の棒を針金でとめ、動物ネットをかぶせました。いつものようにヒヨドリの夫婦が食べにやってきて、様子がちがうので、うらめしそうに中をのぞいていました。
 さ、今夜はウインブルドン・テニスの4回戦です。勝つと準々決勝 ⇒ 準決勝 …… となります。錦織圭はいままで8回やって全部勝っている相手と対戦します。今年はくじ運に恵まれています。ここまでは。夜の10時くらいから。寝てしまわないように、午前/午後/としっかり朝寝・昼寝をしました。
 ではまた。
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