古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

サツマイモの〈ツル返し〉をしました。

2021年07月31日 17時52分31秒 | 古希からの田舎暮らし
 たしか《0》(ゼロ)のつく日にサツマイモの〈ツル返し〉をすることになっていたと思います。それを思い出して、一日遅れでツル返しをしました。

 10日前にツル返しをしたところだし、畝に畔シートを敷いていたので、ツルはほとんど根をおろしていませんでした。次は8月10日にツル返しをします。ちゃんとおぼえとこ。
 スズメの餌係りをしているワタクシは、朝と昼食後に粟をまきます。
「舌切りスズメのおばあさんでなく、やさしい、おじいさんだよ。ホラ、粟を食べなさい」。
 でもスズメたちはすぐにはやってきません。窓を離れて、食事をしたりテレビを見たりして、また様子をみると、餌はなくなっています。スズメたちが食べたのですから、それでいいか。
 今日も水やり。去年みたいに8月ずっと水やりすることになるのでしょうか。
 大豆に水をかけていると小さい蛙がいっぱいいます。蛇のひと口サイズかな。でも草むらがないので蛇は見かけません。

 そうそう、イノシシが裏山や前の道路を荒らすので、檻を仕掛けてもらいました。脚をはめるワナでなく、餌でつって、戸が閉る本格的な、大きな檻です。100キロのイノシシでも捕まえられます。数年前、山のほうで100キロ超のイノシシが捕まったことがあります。そのあとイノシシは少しおとなしかった。このたびも、そうなってほしい。 
 イノシシよ、檻に入れ!
 

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歯医者の日は蕎麦とドライブ

2021年07月30日 23時56分05秒 | 古希からの田舎暮らし
 歯医者の日でした。いままでも予約を忘れることがあったので、いまはトビラに「10時出発 歯医者」と大きく書いて貼ります。便所に行くたびに見るように。それでも忘れたら仕方ありません。
 歯医者の近くに、蕎麦屋の稜庵があります。お昼近くに治療はおわるので、蕎麦を食べるのを〈たのしみ〉にしています。
 今日も11時30分に稜庵に着きました。ところが駐車場には車が4台。(6台分の駐車場がある)お店は11時30分開店のはずなのに先客。今の季節はメニューに『ひやかけ』があります。二人ともそれにしました。でもやっぱり一番は『ざるそば』なので、近くまた来たいです。
 この蕎麦屋さん、ぼくたちが田舎暮らしをはじめた頃に開店しました。だから15年になります。蕎麦がおいしくて、ネットでも評判だし、コロナ下でもお客さんがあるようでうれしいです。
 帰りにコメリで買い物をして、午後は昨日つくった「イノシシ防護柵」の仕上げをしました。

 危ないので、木の板をメッシュにつけました。手間のかかる仕事でした。
 お隣りの畑は、神戸の街から通っている方です。地震の前からつくっておられます。その白い柵の下からイノシシが入って、うちの畑に侵入するかもしれない。電話でお願いして、下にメッシュをつけさせてもらいました。

 昨日と今日は、柵の仕事があるので道子さんに水やりをしてもらいました。道子さんは、裏山の花壇の水やり/プランターの水やり/デッキまえの花畑の水やり/に、前の畑の水やりがプラスされ、一日中水やりをしている感じです。
 大豆の花です。

 花のときは水やりが欠かせません。
 夕立よ、来い。 雨よ、降れ。 龍神さま、お願い! 
 やっぱり、裏山の祠でなく、「雨降らし」の祠にお参りするべきだったかなー。
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イノシシの防護柵をつくりました。

2021年07月29日 18時44分55秒 | 古希からの田舎暮らし
 裏山のイノシシの被害は「ほんとにひどい」です。ブログに書いたら、「イノシシ被害見舞い」のメールや電話が道子さんのところにとどいています。ありがとうございます。
 イノシシは家の前の市道にも出没します。10メートル先の市道では、道の端が耕運機をかけたようになっています。イノシシが草むらを掘りかえして、ミミズを食いあさったのです。夜、イノシシが道を歩いていて「ひょい!」うちの畑に入れば、サツマイモの畝があります。いまは芋ができかけているでしょう。ひとたびサツマイモがあると分かれば、50本くらいの芋は全滅です。
 なんとしても畑をまもりたい。畑の入り口を封鎖するしかありません。さいわいうちの畑の間口は「6メートル強」です。扇の形に65坪の畑が奥に広がっています。入り口をメッシュの鉄筋でふさげばいい。
 コーナンに細いメッシュ(3,2ミリ)を買いに行きました。昼から防護柵づくりにかかり、夕方出来ました。

 軽トラが出入りするので真ん中の鉄筋の杭は抜けるようにしました。イノシシがぶつかれば大揺れしますが、倒れることはありません。
 動物ネットでなく、鉄の柵だから、これであきらめてくれるといいのですが。
 ふだん、マスクなんかしないもので、コーナンに買い物に行ったときもレジに並んでから「アッ! マスクしてない」と気がついて(ふたりとも)あわてて軽トラまでとりに戻りました。
 一日中マスクをしている人は、ほんとに大変でしょうね。同情いたします。
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いろいろ思いました。

2021年07月28日 22時17分45秒 | 古希からの田舎暮らし
 きのうは、大坂なおみが3回戦で「コロッ!」と負けたので「期待してたのにガッカリした」とブログに書きました。今朝、新聞を読んで、「そうか。二十三歳の女の子だもんな。重圧を感じたり、雰囲気にのまれたり、しただろうな」と可哀そうになりました。
 今日は晴れて、テニスコートの天井はあいていました。青空が見えていました。その会場で男子のテニスがあり、錦織圭が勝ちあがりました。その画面を見た瞬間、「きのう、雨でなく、屋根があいて、太陽の光が射していたら、大坂なおみは、勝っただろうな」(きのうは雨で屋根がとじていました)という気がしました。大坂なおみは「暑い夏が好き」だし、「青空が好き」な若い女の子です。
 ほんのちょっとした出来事によって、ミスがつづいたり、冴えた技を連発したり、微妙な何か〔X〕が作用して、試合を左右するんだ。
 次のオリンピックでは、彼女はメダルを手にするでしょう。試合をかさねて、円熟した心と技を身につけているでしょうから。それを、ぼくが見られるかどうかは別のことです。

 きのうは水やりをサボったので、今日はていねいに水やりをしました。大豆の花が咲きはじめました。サチユタカは順調に生長しています。
 電撃殺虫器は活躍しています。毎朝掃除します。でも去年よりムシが少ない感じ。
 カエルは畝間にたくさんいるし、草むらにはクモが巣を張ってます。むかし「一匹の蛙は一晩に80匹のムシを食べる」という映画を見ました。(訪中団で中国のホテルで)彼らのエサとなるムシを殺虫器がうばっているのか。スズメ軍団もムシを食って生きてる。食料を奪うことにならないか。
 ま、そんな心配はせんとこ。それよりイノシシが道路を通って前の畑に来たら、サツマイモは全滅です。家のすぐそばまで来てるんだから、道路を横切って畑に入ったらおしまいだ。
 他所でよくやってるように、鉄のメッシュで入口をふさぐことを考えます。3ミリの細いメッシュでいい。それを4枚買ってくれば、畑の入り口はふさげます。いそいで手当します。



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〈水やり〉をサボりました。ガッカリして。

2021年07月27日 23時07分32秒 | 古希からの田舎暮らし
 大坂なおみは今年2月の『全豪オープン』(テニスの4大大会の一つ)で優勝しました。去年8月の
『全米オープン』でも優勝しています。
 ここで、5月の『全仏オープン』でも優勝して、7月のウインブルドンでも優勝すれば「歴史に残るもの凄い伝説になる!」と、期待していました。ところが全仏オープンは途中で棄権/ウインブルドンは出場辞退ということになりました。
「オリンピックは出場する」。そうか。「彼女は優勝できる」とワクワクしていました。
 一回戦/二回戦/は立派な勝ちっぷりで、「こりゃもう金メダルだな」と観戦をたのしみにしていました。ところが3回戦でコロッと負けてしまいました。今日は、どこか、おかしかった。
 途中で「立て直すかな」という気配はあったのですが、やはり試合から遠ざかっていたので、その力が出ませんでした。
 
 ガッカリです。次は8月後半からの『全米オープン』。去年につづいて優勝を目指すでしょう。それまで辛抱して待ちます。
 ガッカリしたトバッチリで、今日は「畑の水やり」をサボりました。全然関係ないけど。
 胡麻/黒豆/小芋/大豆/茄/ピーマン/などのみなさん、ゴメンナサイ。
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「龍神さま! 雨を降らせてください」

2021年07月26日 20時20分37秒 | 古希からの田舎暮らし
 7月22日に、龍神さまにお参りして「どうか、毎日〈夕立〉を降らせてください」(「なるべくおだやかな雨で、27ミリくらいがいいですけど」)とお願いしました。龍神さまの本拠地=〈蛇が池〉にはイノシシ柵を開けて池のそばまで行き、生卵/お塩/お酒/を直接池に投入しました。(ふだんは草が繁っており、堰堤の手前にふりかけるしかありません。村の衆総出の「草刈り/草燃やし」の直後だったので池のそばに行けました)老爺・老婆の切なる願いをききとどけてくださいませ。
 いまのところ〈夕立〉はまだ降りません。まさか、去年のように「8月の31日間まったく降らなかった」というようなことにはならないでしょうね。
 今日も水やりをしました。前の畑は1時間かけてぼくが水やりをします。ていねいに、たっぷり水をやったつもりでも、一日すぎると土はサラサラです。畑の土にさわってみて「〈水やり〉するしかないな」と5日連続でやってます。
 道子さんはデッキまえの花畑/裏山の花壇/に水やりをします。なおプランターには朝夕〈水やり〉が必要です。雨よ! 降れ!
 
 オリンピック、はじまるとスポーツは好きだから、見ますね。テニスの大阪なおみ選手、全仏オープンを一回戦勝って棄権し、ウインブルドンは出場辞退したました。試合をしない、テニスの第一線から一歩引いたブランクがありました。
 そしてオリンピック。2回戦まで勝ちあがったところです。棄権/辞退/の間も鍛錬/トレーニング/を積んだのでしょう。ブランクを感じさせない、立派な試合ぶりです。精神的に困難な状況にあっても、力を維持している姿勢に好感をもちます。生涯にあるかないかのチャンスです。金メダルを手にしてください。

 龍神さまへ 追伸
 この世に〈にらみ〉をきかせておられる、強面(こわおもて)の龍神さま。イノシシがまた裏山を荒しております。百合根がおいしかったようで、昨夜も出没して別の場所の百合根を掘り起こしました。道子さんが丹精込めて、数カ所に植えているカサブランカを、全部掘り出して根を食い荒らします。ゆるせません。金属バットでも買って「ドツイタロカ」と思いますが、思うだけ。老爺は歯がゆい思いで暮らしております。ちょっと龍神さまの鼻息を吹っ掛けて、ヒゲでイノシシの面(ツラ)をなでて、「裏山に行くなよ」といいきかせてください。
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夜中は/読書/漢字ナンクロ/テレビ/ですごします。

2021年07月25日 12時22分12秒 | 古希からの田舎暮らし
 ぼくは夜中に起きます。就寝は8時か9時。10時まで「寝ないで起きている」のはむずかしいです。そして12時から2時ごろに目が覚めて、起き出します。「目が覚めたのに寝てる」のは苦手です。そのまま朝まで寝ないで起きてるときと、4時か5時ごろにまた寝るときがあります。(寝つきはものすごくいいです)
 さて、夜中に起きて「何をするか」。
① 読書をします。本はほとんど断捨離・処分しました。図書館で借りて読みます。白内障の手術をしてからメガネをかけていません。本を読むときは(1,5)の老眼鏡をかけます。
 いま読んでる本に、音楽家の伝記があります。著者は「ひのまどか」さん。彼女はぼくより5歳若い、立派な、音楽家です。ということは、相当な年齢ですけど。彼女は、偉大な音楽家の伝記を多く書いています。このまえはチャイコフスキー/ハイドン/の伝記を読みました。いまヴェルディの伝記を読んでいます。おもしろいです。(児童向けの伝記)
 時代劇は、鳥羽亮/藤井邦夫/佐伯泰英/などの本を読みあさりましたが、池波正太郎の『剣客商売』『鬼平犯科帳』に落ち着きました。テレビの「時代劇専門チャンネル」でなじみのストーリーなので、イメージが浮かびやすいです。ときどき藤沢周平の本を読み返します。
 岩波新書など新書本も借りて、気が向く本を読みます。
 図書館に通えなくなったら、パソコンで読めるようにします。ちょっとなれとこうかな。
② 「漢字ナンクロ」をする。4字熟語などのクロスワード・パズルです。手紙を書く人もこの世にいなくなり、字を書くことがありません。しかし漢字ナンクロをすると漢字を記入します。「アッ! これは〈白川夜船〉だ、〈百鬼夜行〉だ、〈山紫水明〉だ」と漢字を記入していく。それが気持ちいい。いまはコンビニやスーパーにも「漢字ナンクロの雑誌」が置いてあるので、ときどき買います。気が向いた問題をやっています。
③ テレビを見る。深夜にテレビを見る。見る番組があるのか。 …… あるんです。地上波のテレビはほとんど見ません。お笑い芸人の番組があるとすぐチャンネルをかえてしまいます。見るのはBS放送で、WOWOWの映画/NHK・BSの深夜の再放送番組、CSテレビの洋画/邦画/時代劇(専門チャンネル)/囲碁/ディスカバリー・チャンネル、アニマル・プラネットの宇宙・自然・動物の放送/むかしのテレビ番組(いくつかのCSテレビ放送でやってる)などです。
④ ブログを書く。「のんびり田舎暮らし」といいながら、結構毎日のように発信しています。仕事みたいに。それが年寄りの〈はりあい〉になっています。
「老人なりに、元気に生きて、ブログ書くのもいいかな」と思います。 
 
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24日夕方『愛宕さん』にお参りしました。

2021年07月24日 22時12分17秒 | 古希からの田舎暮らし
 夕方になってから、「今日は24日。愛宕さんにお参りする日だった」と思い出しました。先日お供えする〈おつまみ〉は買ってあるのです。
 網付き帽子(ムシ防止)/軍手/竹の杖/と服装をととのえて、6時に参道を登りました。このまえの〈祇園さんお参りの日〉14日は雨のあとで、粘土質の参道は滑って登れませんでした。今日は、竹の杖を突き、運動靴で登るとちょうどいい感じです。当番の方が参道を落ち葉一つないように掃き清めておられました。
 まえにきいて、おぼえているのですが、14日は祇園さんで向かって右の祠/24日は愛宕さんで向かって左の祠ですって。今日はまず愛宕さんの祠に、つぎに祇園さんの祠に、お参りしました。

 榊を挿し、燈明をあげてあります。お供えした〈おかき〉を食べてもらい、〈蚊/ムシよけ〉のたき火を囲んでしばし〈おしゃべり〉をたのしみました。

 山のふもとでは、ヒグラシの〈♪カナカナカナカナ〉がそんなにきこえませんが、この山頂では、すぐ耳もとで鳴く気がします。
 美嚢川そばの藁屋根の方が当番で、いろいろ話をきかせてもらいました。いまは、藁屋根のお家でも、トタン板かトタンの波板でカバーしておられます。ほんとうの藁屋根のお家は、近在でもほとんどありません。しかし当番の方の家は、ほんとうの藁屋根です。いたんできたので退職する数年後に「屋根を葺き替える」と話されました。
 藁屋根を葺き替える。めったに見られるものではありません。いまどき、そんなお家があるとは。道子さん「頑張って生きて、葺き替えを見せてもらいましょうよ」。そうですな。
 ちなみに費用は1000万円かかるそうです。「囲炉裏をつくって、しっかり火を焚いて、屋根裏をいぶし、ながくもつようにしたい」といわれてました。
 すばらしい! まさに本格派です。話をきくぼくたちもたのしくなりました。
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イノシシが百合園を潰してしまった!

2021年07月24日 13時52分37秒 | 古希からの田舎暮らし

 昨日の夜、イノシシが百合園を掘りかえして、百合根を食い荒らしました。イノシシが荒らした百合園の写真です。どうも、「イノシシの被害は写真に写りにくい」というか、惨状をうまく伝えられません。実際に現場を見ると、「実にひどい」ものです。
 球根を食われてしまったから、百合園は全滅です。マムシは夜活動するんだから、イノシシを咬んでやっつければいいんだけど。「イノシシ‼ / マムシに咬まれて死ね‼」
 まえに猫がマムシに咬まれたときいたけど、猫はマムシの毒に免疫があって、ちょっと腫れるけど自然に治るらしい。イノシシもそうだろうな。イノシシのこわがるもの。そうだ。オオカミだ。でも日本オオカミは滅んでしまったしなー。まえにオオカミのオシッコをいうのを購入してセットしたことがあるけど、ダメだったしなー。
 昨日オリンピックの開会式を見ました。日本選手団の旗手は〈八村塁選手〉。聖火ランナーの最後は〈大坂なおみ〉選手でした。〈島国日本/大和魂〉に凝り固まった一部の人は抵抗があるでしょうが、オリンピックは国境を乗り越えるチャンスです。
 素晴らしい人選でした。
 
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腕時計に替えました。

2021年07月24日 04時17分35秒 | 古希からの田舎暮らし
 毎日の歩数がわかる〈スマート・ウオッチ〉を手首につけていましたが、3日、4日に一度、充電が必要な腕時計です。その充電が、わずらわしくなりました。「電気につないだ」つもりで翌朝みると、充電できてないことがあります。つなぎ方がわるかった。
 歩数と時間だけわかる/電池は一年もつから充電の必要はない/腕時計があるのを知り、そちらに替えることにしました。
 こんな時計です。

 この腕時計は、電動ウオーカーで歩いても歩数が出ません。手はハンドルをつかんで歩くし、腕時計をズボンのポケットに入れて歩いても、歩数が出ない。
 手を下に垂らして振ったときだけ歩数がカウントされます。
 歩数を毎日記録しているわけでないし、大体1万歩以上歩いてるし、問題なし。
 当分この腕時計でいきます。

 
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善祥寺に寄って、ハスを見ました。

2021年07月23日 23時50分00秒 | 古希からの田舎暮らし
 道子さんが「郵便局で振り込みしたい」というので、口吉川郵便局に出掛けました。ところが23日(金)はお休みでした。知らなかったけど、オリンピックがはじまるのか。
 そのまま帰るのはつまらない。ちょっとドライブしよう。田舎道に入って〈殿畑 ⇒ 笹原 ⇒ 久次 ⇒ 里脇 ⇒ 吉祥寺 ⇒ 大島〉と走るうちに、「善祥寺に寄ってみよう」と思い立ちました。
「ハス祭り」が18日にあったそうですが、いまも蕾がチラホラ見えます。

 7,8年前に善祥寺でいただいたハス(根)は、我が家の庭に生えています。しかし葉っぱは茂るのですが、花が咲かない。また研究してみます。

 昨日も今日も、畑や裏山に〈水やり〉が必要です。写真は畑の「小芋プール」です。

 小芋には水が必要です。上からかけたくらいでは足りない。プール状に水をためて、地中に吸い込ませます。小芋は「肥料食い」なので、鶏糞を施肥します。

 オリンピックの開会式、長かったですね。大坂なおみがトーチを聖火台につけるまで見ていました。
8時9時には寝てしまうぼくが、12時まで頑張りました。
 
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龍神さま、〈夕立〉をよろしくお願いいたします。

2021年07月22日 23時24分25秒 | 古希からの田舎暮らし
 道子さんが「胡麻の花が咲いてるのに、日照りがきつい。水やりしないと」といいます。
 そうだったなー。去年は7月31日に梅雨が明けて、8月は「一カ月間雨が降らなかった!」。大豆の花が咲くときだったし、作物みんなが「水をくれー!」とさけぶし、毎日〈水やり〉したなー。
「ここはお世話になってる龍神さまにお願いしよう」と買い物に出ました。
 龍神参りは午後4時から。蛇ガ池 ⇒ 九文小池 ⇒ 福地池 ⇒ 無施池 ⇒ 裏山の我が家の祠 とお参りしました。いつものように〈お塩〉〈お酒〉〈生卵〉をお供えして、不動明王の真言「のーまく さんまんだ ばーざらだ せんだまかろしゃだ そわたや うんたらた かんまん」を三度唱えて拝みました。
 先日「村の草刈り」/「草燃やし」があり、いまはイノシシの柵をあけると、蛇ガ池まで入れます。いつもは草が繁っており、下から拝むのですが、池の土手まであがりました。

 いかにも龍神さまが住んでおられるような池です。村の伝説では、蛇ガ池の〈蛇〉が隣り村の山にのぼり、山頂から「龍になって天に昇った」そうです。
 蛇ガ池の堤から福地池方面を見ると、電柱も民家もない、田んぼのひろがる景色が見られます。

 蛇が龍になって天に昇った山がうつっています。
 昨日はアメフラシの神さま(祠)にはお参りしませんでした。イノシシの柵を開けて、あそこまで行くのがしんどかった。
 裏山の〈我が家の祠〉は孫たちがつくったものです。道子さんは、毎朝、54段の山道の階段を登って、お花を供え、水のケアをして、お参りします。彼女のお祈りは「孫たちが元気にすごしますように」/「この村の人たちが、元気に、仲良く、暮らしますように」で、「二つの願い専用」の祠です。
 そこへ、ぼくも登って、「アメフラシの神さまにお参りするのは、80歳超のワタクシにはしんどいです。どうか、前の畑に夕立をお願いいたします」と〈追加お願い〉をしました。
 ところで、オマエたちは「龍神さまを信心しているのか」ときかれると、答えに窮します。遊びではありませんけど、お参りをすると気持ちがいい。そういうことにしといてください。
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大豆の〈土寄せ〉をしました。

2021年07月21日 18時30分07秒 | 古希からの田舎暮らし
 大豆がしっかり生長してきました。もう、〈土寄せ〉をしても大丈夫です。畝間の草を抜いたり削ったりして、土寄せをしました。

 すべての大豆がしっかり生長しているのがうれしい。「今年は、なぜか大豆の苗に思いがこもる」と自分でも思います。去年からサチユタカを作りはじめました。優秀な品種です。10月末に刈りとり、11月中頃に手作業で脱穀しました。(踏んだりたたいたりして)あのせまい畑で10キロ超の収穫。大豆の粒は大きくないけど、立派です。いい味噌が作れました。
 明日は黒豆も〈土寄せ〉をします。
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またマムシを処分しました。

2021年07月21日 00時56分26秒 | 古希からの田舎暮らし
 2006年12月から、裏山のそばに家を建てて暮らしはじめました。あれから15年、ウグイスの鳴き声をきき、野鳥を見てきましたが、スズメは寄りつきませんでした。
 150メートルほど村の民家のほうに下りると、スズメの「チュンチュン!」がきこえました。
 ところが去年、野鳥の餌台をつくり、粟を撒いて野鳥を寄せるようになりました。すると今年の春からスズメが寄りつくようになりました。20羽超のスズメが裏山のあたりに住みついています。
「こんなことをしてもいいのかな」という気もしますが、スズメは益鳥です。ムシをとってくれる。穀物を食う害鳥でもありますが、うちは穀物はつくらない。
 このまま居ついてほしい。昨日の朝も5時ごろに裏山に出て、粟(アワ)を撒きました。そばに植えてあるムラサキシキブがずいぶん大きく枝を広げています。根元に笹や草が生えているので、カッターで切り払いました。すると何か動きます。見ると小さいマムシです。ムラサキシキブノの下にトグロを巻いていたようです。
 道子さんに声をかけて、マムシ退治棒を持ってきてもらい、押えて処分しました。あんな見通しのいいところに、マムシがいるとは思いませんでした。危なかった。今年になって3匹目です。
 注文していた岩波新書『アジア・太平洋戦争』が届きました。奥付を見ると2007年発行で2021年で18刷になっています。「地味な本なのにひろく読まれている」のがうれしいです。
 
 
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「0」のつく日に〈ツル返し〉をします。

2021年07月20日 17時07分15秒 | 古希からの田舎暮らし
 サツマイモの〈ツル返し〉を「0」(零)のつく日にすることに決めました。今日は20日。朝ツル返しをしました。

 先日と反対側にツルを返しました。25センチ幅の畔シートが見えます。しかしサツマイモのツルはシートを越えて土に根をおろしていました。

 雨がよく降ったし、10日もすればよく根をおろしているものですね。
 午後は昼寝をしました。そして「大豆の畝の草取り/土寄せ/をしようかな」と腰をあげたら、すごい夕立が降ってきました。今日は太陽が強烈でしたから、この夕立は実に「ありがたかった」です。毎日夕立が降れば、最高にしあわせですけど、どうでしょう。 
 そうだ。龍神さまにしばらくお参りしてません。ここはお願いしなくては。
 毎朝5時前に起きて東の空を眺めます。今日の朝です。

「太陽はすごいな」と眺めていました。これから晴れの日が多くなり、毎朝がたのしみです。
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