古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

老人スポーツ大会をちょっと応援

2018年09月29日 04時19分01秒 | 古希からの田舎暮らし
 三木市の老人会は、去年まで演芸会みたいなものをやっていましたが、今年からスポーツ大会に変えることになりました。そのほうが楽しいかも。
 会場は新しくなった三木市の体育館です。実に立派な施設で、感心しました。2階席から見ようと上がってみました。それぞれの地区からの応援は、ぼくら以外に一人か二人いたかな。応援を出すことになってたと思うけど。

 やってる老人はたのしそうで、よかった。

 夜、テレビで『蜩の記』という映画を見ました。葉室麟の小説です。小説では、一家が殺される設定が最初のほうに出てくるので、途中で読むのをやめました。いい人がつらい目にあったり、殺されたりする小説は読みたくない。
映画ではうまく扱われていて、最後までしっかり見ました。WOWOWで見たのですが、途中でコマーシャルが入らないし、科白の字幕が出るので、気持ちよく見られました。
 葉室麟の『散り椿』が公開されます。映画の評判は上々。来週後半に見に行くつもりです。
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道子さんのマムシ退治

2018年09月27日 11時03分37秒 | 古希からの田舎暮らし
 27日は雨の降りそうな天気で、畑の草ゴミを燃やす気になれない。道子さんだけが畑に行きました。安納芋を掘ってしまう仕事で。ぼくはハンモックで朝寝していました。
 スマホの電話がかかってきました。急いで出てみると道子さん。
「マムシを棒で押さえてるから助けて!」
 軽トラは道子さんが乗って行ったので、ぼくは軽自動車のほうで畑に行ってみました。
 サツマイモの畝に道子さんが立っています。マムシ退治棒でマムシの首根っこを押さえているのです。ぼくは棒切れで頭を叩き、潰そうとしました。なかなか。道子さんが退治棒で押さえ、ぼくが叩き、なんとか頭を潰しました。胴体や尻尾は動いていますが、自動反応みたいなもので、マムシは死んでいます。
 道子さんはマムシの遺体を、虫塚のほうに持っていき、手厚く埋葬してあげました。
 
 話を聞いてみると、道子さんは「安納芋を掘ってしまおう」(イノシシがうちの畑を、いつ襲うかわからない)とツルを片付けていました。マムシが黒マルチのところに見えたので、退治棒を取りに行きました。戻ってみると姿が見えません。マルチを剥がして探したら、マムシがいました。マムシは逃げません。こちらが睨むと睨み、襲うと襲いかえす。そんな気性の生き物です。で、道子さんは退治棒で首根っこを押さえて電話したのです。
 でも道子さんが電話もっていてよかった。咬まれなくてよかった。
 秋はマムシが子どもを生むときで、気性は荒く、危険です。あとで「もう一匹いるから気をつけて!」と電話しておきました。
 あの畑でマムシを殺したのは何匹目かな。5匹以上です。
 今日は道子さんのお手柄でした。
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東条町の曼珠沙華は満開を過ぎました。

2018年09月26日 00時14分25秒 | 古希からの田舎暮らし
 とどろき荘の裏の曼珠沙華です。

 東条町の人たちは、田んぼの土手に生える曼珠沙華を大事にしています。中でも一番多く花の見られる田んぼがとどろき荘裏です。ここは咲くのが早かったのでもう満開を過ぎました。
「こんな土手になればいいな」と10年前、畑の土手の肩に曼珠沙華を植えました。しかし球根はあまり増えず、消えてしまったのもあるようです。曼珠沙華の球根は強いそうですが、あの土手の土には合わなかったのか。残念です。
 家の前の土地を畑にする工事は、もうすぐはじまります。ユンボで土を掘り返して、真砂土を入れてもらいます。石垣の向うに落ちないように柵もつけてもらいます。
 すぐに「いい畑」にするのは、むずかしい。数年でいい畑になるように手を入れていきます。
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「お墓参り」と「陸上競技応援」の一日でした。

2018年09月24日 21時40分38秒 | 古希からの田舎暮らし
 三木に引っ越してお墓が遠くなり、次第に年寄りになるし、お盆やお彼岸の墓参りを、ここ数年ご無沙汰していました。毎朝仏壇では写真を並べて拝んでるし、亡くなった人を思い浮かべてるし、墓参りは「ま、いいか」と思って。ところが今日は、どうした風の吹きまわしか「お墓参り」を思い立ちました。神戸市北区まで足をのばしてお参り。

 山あいにできた新しい墓地に、我が家のお墓はあります。まだ昭和だった頃に鳥取から移しました。いまでは写真のようにズラッとお墓が並んでいますが、うちのお墓を移したときは一基もありませんでした。石垣ぞいの一番手前の墓(うちの墓)だけで、あとは荒涼とした平地でした。
 身内のお坊さんに墓開きをしてもらい、お彼岸やお盆にお参りするうちに、だんだん墓が増えて、いまでは何百基と並んでいます。今後このお墓をどうするか、いま思案中です。
 墓参りのあとは三木市防災公園の陸上競技場に、大志くんの応援に行きました。陸上競技の記録会です。三木市の陸上競技場はいいですね。駐車場は広いし、駐車料金は無料だし、立派な競技場だし。大志くんの出場する「3000メートル走」はサブ・トラックでありました。立派な走路です。
 野球部なんかだったら、1年生は「声出し」とか「球拾い」だけど、陸上競技は一年生でも選手として出場できて、記録をとってもらえます。なかなかよろしい。大志くんは一生懸命に走って、すばらしいラスト・スパート・ダッシュを見せてくれました。

 午後は畑の草を片付けました。ぼくは膝がわるくなるといけないので草燃やし。道子さんが草片付けをしてくれました。夏ならすぐ乾きますが、きのう刈った草がまだ重い。道子さんは草片付けが大変でした。
 畑の土手がすっきりしました。
 秋には萩が似合います。あちこちに萩の花が咲いています。しかし萩いろに魅かれて近寄って見ると、アレチヌスビトハギです。うっかりズボンにすれたら、三角の種がくっつきます。草むらみたいに盛りあがっているところもあります。あんなところに倒れ込んだら、服にくっついた種をとるのに半日かかるか。ま、気をつけましょう。

 
 
 
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9月の草刈りは完了しました。

2018年09月23日 21時21分32秒 | 古希からの田舎暮らし
 草刈り完了って、膝が痛いのにがんばったのですか?
 いいえ、強力な助っ人が刈ってくれました。
 大志くんのお父さんが、「休みに草刈りを手伝いましょうか?」/「南の土手をお願いします」。
 足場に乗って草刈りをするつもりでしたが、大いに助かりました。

 9月の草刈りで、南の土手が残っていました。「足場に乗って刈るのはしんどいな」と思っているところでした。それを足場に乗って上半分を刈っただけでなく、下の方も全部刈ってもらい、9月の草刈りはおしまいです。

 この写真は大志くんのお父さんが土手の上のほうを刈っているところです。
「これだけの土手を刈るのは結構な仕事でしたでしょう」。「ええ、まあ」と答えましたが、思い返してみると、この11年、結構な草刈りでした。斜面に足を置いて刈れないから、まず足場をつけました。元製材所の廃材をもらい、杭を打ち込んで板の足場をつくりました。途中何度も補強し、3年前には値の張る幅広の杉板に換えました。
 でもまあ、とりあえず、草刈りが無事に完了してうれしい。あと1回。11月末くらいに刈れば、土手の足場を外します。次にこの畑を使う人は、四輪駆動の自走式草刈り機を使うでしょう。足場は邪魔になります。
 
 大坂なおみ選手が決勝戦で負けました。全米オープンからの疲れはあるでしょう。でも負けたのはメンタルの弱さ。この1ポイント。絶対とる! そんな「勝負強さ」が彼女の課題です。さあ、これからツアーごとに成長する。たのしみだな。
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『大坂なおみ』のテニスを応援しています。

2018年09月23日 02時47分32秒 | 古希からの田舎暮らし
 日本ではニュースにもなってませんが、いま錦織圭はフランスの『モーゼル・オープン』(ATP250 …… 優勝すると250点もらえて、ランキングが上がる。ちなみに全米オープンで優勝すると2000点もらえる)という、田舎の小さい大会に出場しています。2回戦に勝ち、準々決勝も勝ちあがり、準決勝戦で負けました。相手は世界ランキング166位の選手でした。
「こんどこそ優勝!」と期待して応援し、準決勝戦や決勝戦に勝ちあがって、負ける。こんなことはこの5年間にたびたび。「たびたび」過ぎます。応援して最後は「アーア」の嘆息がつづく。阪神タイガーズ応援もそうですが、疲れます。
 錦織圭は2014年に全米オープンで決勝戦に勝ちあがりました。「日本人がグランドスラムで優勝する! 有史以来のことが起こる!」日本中がわきました。 …… 決勝戦で負けました。あれから「いずれそのうちに、錦織はグランドスラムで優勝するだろう」と期待され、5年たちました。
 まだです。疲れました。
 そこに大坂なおみの登場。アッという間に勝ちあがり、全米オープンで優勝。20歳の女の子が日本のテニスの雰囲気を変えてしまいました。いまや社会現象になってます。
 WOWOWテレビで大坂なおみの試合を応援観戦しています。パソコンで錦織の試合も見られるのですが、夜中だし、見ていません。
 
 かつて夜中にウインブルドンのテニスをよく見ていました。ナブラチロアとかマッケンローが活躍していた頃に。あの試合の雰囲気が好きでした。そこに錦織圭や大坂なおみが登場するようになりました。勝ちあがり、優勝が期待されるようになり、ウインブルドンの景色が違って見えるようになりました。
 ウインブルドンで日本人が優勝する。そんな場面を生きてるうちに見られそうだ。
 長生きはするもんですなー。
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とどろき荘の温泉に入ってひと休み

2018年09月22日 20時19分45秒 | 古希からの田舎暮らし
 雨はあがりましたが、雨で畑はぬかるんでいます。(もともと田んぼです)芋掘りができないわけではありませんが、掘る気がしない。この「その気になる/ならない」は、老人の行動にとって大事な力です。
 ではどうするか。
「その気になる」まで待つ。
 このところ足が痛かったり、気分が落ち込んだりして、なかなか「その気になりません」。
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東条の曼珠沙華は満開です。

2018年09月20日 03時43分03秒 | 古希からの田舎暮らし
 やすらぎの森診療所で膝を診てもらいました。週に一度通っています。
 帰り道で田んぼの畦の曼珠沙華を見るのがたのしみです。

 とどろき温泉の裏は満開です。
 稜庵で蕎麦を食べ、帰りに口吉川町の曼珠沙華を点検してみました。田んぼの畦にあまり見かけません。槇から笹原にかけて集中して咲いているところがあります。しかしまだツボミでした。満開は4、5日先かな。
 午後は畑の土手の草を刈りました。1時間ちょっと。
 膝にひびかないように、慎重に刈っています。
 
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秋を感じながらドライブ

2018年09月19日 00時43分42秒 | 古希からの田舎暮らし
 歯医者さんに行き、ついでにドライブしました。道道、曼珠沙華が咲き、稲刈りのコンバインが動き、秋を感じます。薬局で、ブドウの「翠鳳」と「ピオーネ」を買いました。ゴルビーはもうおしまい。翠鳳も明日が最後だそうです。
 湯谷のほうを走って、純正・藁屋根のツー・ショットをカメラに。稲刈り頃の田んぼを入れて。

 田舎は、道はいいし、歩行者はいないし、車と出会うこともないし、秋のドライブはほんとに気持ちいい。
 うちの畑の土手も、曼珠沙華が咲きかけています。今年は芽を出す前に土手の草を刈れなかった。草の中の曼珠沙華になってしまいました。それでも一球ずつ埋めたのが年年増えて、塊りになって芽を出しています。
 
 無理をしないように、少しずつ仕事をしています。写真はきのう刈った裏山の芝生です。

 1時間ほど刈って、あとは家で休んでいました。
 ボチボチでんなー。
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みんなでお参り 大将軍神社へ

2018年09月16日 20時04分58秒 | 古希からの田舎暮らし
 日曜日に大志くんや萌ちゃん一家が、「三木のブドウ買い」を兼ねて「おじいちゃんの膝痛見舞い」に来ました。「来客がある」とわかると、我が家は掃除機をかけたりして、ちょっと片付きます。突然の来客は駄目ですけど。にぎやかにおやつを食べてから、みんなでお参りに出掛けました。
 今日は16日。大将軍神社にお参りする日なのです。
 ふだんは、おじいさんとおばあさんが3家族まとめて、お参りをします。しかし、今日は3家族がそれぞれ、6の倍数のお金を入れた封筒をお供えして拝みました。
 新調なった鳥居をバックに証拠写真。

 これで一年間の祈りのアリバイはばっちり。ということにしましょう。

 おじいちゃんの膝の負担を軽くしようとみんなでサツマイモ掘りを手伝ってくれました。
 今年のサツマイモの出来はイマイチです。雨で畝間が水につかり、腐りかけている芋もあります。サツマイモのところは水っぽいので、以前も出来のよくない年がありました。
 ま、来年からは、こんなに沢山つくれません。せいぜい10本ずつかな。
 午後はみんな帰ったので、道子さんと二人で畑仕事をしました。
 ぼくは大豆の畝間の草刈りをしました。畝間を刈るのは道子さんには無理です。草はずいぶん伸びて、大豆の生長にひびきます。よく見ると大豆の葉は、相当台風にやられています。大豆・黒豆の減収は仕方ないでしょう。頑張ってしまいましたが、この程度はセーフのようです。
 道子さんは、唐辛子エキスやタバスコの効いた有機の忌避剤を散布しました。大豆や黒豆にムシのつくのはこれからです。
 そうそう、イノシシ狩猟の免許を持っておられる方に、ワナを仕掛けてもらいました。裏山に2個所。他所の村から畑づくりに来ておられる方です。
 掛かったら連絡することになっています。かかってほしいような、かかってほしくないような、複雑な気持ちです。大きな、100キロ超のイノシシが掛かれば怖いし。子どもイノシシが掛かってもどうしたらいいかわからんし。
 それにしても村中柵をめぐらして、「イノシシ・フリー」天国を謳歌したけど、天国は短かったなあ。
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中途半端な気分でゴロゴロしています。

2018年09月15日 22時02分30秒 | 古希からの田舎暮らし
 膝はかなりよくなりました。歩くと少し痛みはありますが、ゆっくりふつうに歩けます。ただ、歩きながら「無理したらあとでひびくかな」と感じ、仕事をする気が起きません。雨が降りそうな暗い空だし、「家でぐずぐずして過ごすか」と思ってしまいます。
 やっぱり体の痛みは大きく影響します。
 膝痛の人が2000万人いるとか3000万人いるとか。薬の宣伝に書いてありますが、多くの老人が膝の悩みをかかえて生きているんですね。
 ぼくもその仲間に入りましたが、いざ自分がなってみると治りたい。完治は無理かもしれませんが、なんとか自分で動ける人生でありたい。
 無理したらあとにひびく。それを肝に銘じて、ボチボチ始動します。
 
 そうそう、うちの村は高さ2メートルの、鹿でも越えられない柵を山との境目にめぐらしています。だからイノシシ・フリーです。ところが最近イノシシが出没するようになりました。うちの両隣の隣村は柵をしていません。で、両隣から侵入してくるのです。畑のサツマイモもやられるでしょう。芋は大きくなっていますから、やられるまでに掘ってしまいたい。
 裏山にも出没したあとがあり、講習を受けた人に「ワナを仕掛けてもらう」ようにお願いしています。県道で、車にはねられたイノシシを目撃した人があるとか。
 うちの畑がイノシシにやられるのは、もう時間の問題です。
 そんなとき、力仕事ができないのは歯がゆい思いです。
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曼珠沙華の開花がたのしみです。

2018年09月13日 01時24分57秒 | 古希からの田舎暮らし
 きのう、草刈り選手交代と書きましたが、土手の斜面はむずかしい。
 しかし、お彼岸まであと10日。曼珠沙華の咲く時季です。今年は夏が暑かったせいで、まだ芽が出ていません。いまのうちに道路沿いの土手の草を刈りたい。
「膝痛」をお医者さんに診てもらう日でしたので、「土手の草刈りをしてもいいでしょうか」ときいてみました。
「足を突っ張らないように、5分程度だったら」。
 解釈のむずかしい回答でしたが、道路沿いの土手の草を刈りました。足場に乗って刈ったのは10分くらいかな。水平の足場板に乗っていますから足を斜面で突っ張っていません。セーフ!
 あとは土手の上からと道路から刈って、道子さんに片付けてもらいました。
 気になっていた草刈りができて、ホッとしました。

 草を片付ける道子さんが「いつもより荒っぽいね」といいました。仕方ありません。でもこれで曼珠沙華の群生が少しは見られるでしょう。
 道路沿いのこの斜面には、3年前に1000球ほど球根を埋め込みました。

 今年はじめてカラタチの花が咲きました。花に向かって「♩~ カラタチの花が咲いたよ。白い白い花が咲いたよ」と歌いました。
 カラタチは落葉樹です。まず花が咲き、葉が出てきます。そして実がなっていることに、きのう気付きました。調べてみると食べられません。香りはいいらしい。トイレの芳香剤になるかな。 
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草刈り選手交代

2018年09月12日 02時13分10秒 | 古希からの田舎暮らし
 膝痛はかなりよくなって、杖はいりません。歩き方もふつうに見えるようになりました。
 でも、「無理をしてはいけない! お医者さんの許可が出てから」。道子さんが厳しく言うので、草刈り選手を交代してもらいました。
 手はじめに遊歩道の草刈り。道子さんは1時間みっちり刈って、かなりきれいになりました。

 9月10日を過ぎました。いつもの年なら土手に植えた曼珠沙華が芽を出す頃です。この10年、土手の肩にぐるりと植えた球根(鱗根)がだんだん増えて帯状に咲くところもあります。
 土手の草刈りの最後の年に、曼珠沙華が目立つように草を刈っておきたい。
 きのう植えたところを調べてみましたが、まだ芽が出ていません。曼珠沙華は秋の涼しさが引金になって花が咲きます。今年は夏が暑かったから花が遅い。いまならまだ、曼珠沙華の茎をチョン切らないで草を刈れる。
 気持ちははやりますが、今日がお医者さんに行く日。お許しがあってから土手の草刈りをします。
 道路沿いの土手は曼珠沙華が「線」状でなく、「面」状に咲くよう、2年前に集中して球根を埋めました。今年は3年目。それが咲けば多少見栄えするか。
 そうそう、毎年思ってる埼玉県の巾着田。今年は行けません。来年は、500万本の曼珠沙華が満開のときに、行ってみたいな。

 これは落花生の畝です。動物ネットでカバーしています。
 だれがほじくるのか。 …… カラスです。
 畑のまわりにいるカラスは、うちの畑で落花生をつくっていることを知っています。地中の落花生を掘り出し、サヤをやぶって食べると「ほかでは味わえないおいしさ」。ということも学習しています。
 去年は苗を植えたとき「根元の豆を食べよう」と、落花生の苗を掘り出してしまいました。50株2畝つくるつもりでしたが、育ったのは数株だけ。
 今年は苗を植えたときカバーしました。で、落花生は順調に育っています。ところが台風で葉がめくれて、根が見えた。そこをカラスがつついて豆を食べています。
 道子さんはイチゴのネットハウスの動物ネットをスッポリかぶせました。もう大丈夫です。
 
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『仁淀川』(宮尾登美子)を読んでいます。

2018年09月11日 03時01分26秒 | 古希からの田舎暮らし
 宮尾登美子の『仁淀川』を読みはじめました。
 満州から命からがら引揚げて、嫁ぎ先の農家にかえってくるところからはじまる、作者の自伝作品です。年をとって読むのがとても遅くなりましたが、登場人物をメモしなくても読めます。読むにつれて、登場する人たちが立ち上がってくる筆致。分厚い本ですが、最後まで読めそうです。
 
「これ読んだかなあ」と思案するような、どうでもいいミステリーは読まないことにする。読むなら、引き込まれる、骨のしっかりした本を。
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大坂なおみで日本が沸いた日

2018年09月10日 10時40分55秒 | 古希からの田舎暮らし
 きのうのブログに「このたびは負ける(だろう)けど ……」と書きました。
 なにしろ相手はセレナ・ウイリアムス。出産後に練習を再開して6月のウインブルドンで決勝戦まで勝ちあがり、全米オープンで、また決勝戦まで勝ちあがってきたのですから。
 ところが試合が始まってみると、大坂なおみはミスしない。サーブは鋭いまま。並みのプレーヤーならセレナの前にひるんでしまうのに、堂々と立ち向かう。
 素朴な20歳の女の子が、「一流プレーヤーのハート」でコートに立っている。
 びっくりしました。
 きのうは大坂なおみで日本中が沸きました。
 大坂なおみは全米オープンで優勝しただけではありません。これから毎年、年に4回あるグランドスラムで、4年に一度のオリンピックで、世界のいろんな大会で、注目される選手になり、優勝候補になり、活躍します。
 そんな選手が日本から出た。
 
 錦織圭は準決勝戦まで勝ちあがりましたが、一般ニュースにはなりませんでした。スポーツニュースにちょっと。世界で活躍する選手といえば日本では錦織圭でしたが、大坂なおみの優勝で完全に逆転しました。
 錦織圭は2014年、USオープンで決勝戦まで勝ちあがりました。勝てば優勝で、大坂なおみの何倍も日本中でもてはやされたでしょう。しかし、優勝できなかった。勝てるチリッチになすところなく負けました。「そのうち優勝するだろう」と期待されて5年。決勝戦にも進出できていません。
 もう期待薄です。でも大坂なおみがいる。期待できる。テニスファンは宗旨替えしそうです。
 これも時の流れ。 
 
 さ、体は元気だし、全米オープンは終わったし、ぼちぼち始動するか。まず小屋の片付けから。
 
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