古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

大豆の〈芯摘み〉をしました。

2024年07月17日 17時38分21秒 | 古希からの田舎暮らし
 雨で畑に出るのをサボっていたら、胡麻が目ざましく生長しています。あの小さな胡麻が、こんなに早く生長するか。その生長力に敬意を表します。すでに花が咲いています。間もなく胡麻のサヤをつけけはじめます。

 この胡麻が7月中に1,5メートルに生長します。
 雨でしばらく見ないうちに、大豆も生長してきました。〈芯摘み〉のときです。

 大豆は1本も枯れていません。補植したので全部の苗が立っています。よく生長してきました。全部芯を摘みました。これからムシとのたたかいです。道子さんは馬酔木の葉を煎じて、有機農薬として散布します。いわゆる農薬とちがって、効き目はそんなに期待できませんが、多少はムシもいやがるでしょう。道子さんの努力には敬意を表します。
 玄関から50メートル先の道に、枯れ木が落ちて、通行のさまたげになっています。うちの仕事ではありませんが、通るみなさんのために、枯れて落ちた枝を軽トラで集めてきました。これでいくらか通りやすくなるでしょう。

 裏山の〈たき火場〉そばに置いて、またタキモノとしてつかいましょう。焼き芋はまだ先のことですけど。
 そうだ。あと20日余りで三木のブドウが販売されます。たのしみだなあ。
 
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『くず』(葛)の勢いはすごい。

2024年07月16日 18時32分32秒 | 古希からの田舎暮らし
 午後、用事や買い物があって出掛けました。三木の市街で用事をすませて、脇川の教海寺のほうから「東条の図書館に行こう」と山を越えました。そこで見かけたのが「くず」(葛)のすごさです。

 ここを通るたびに、葛の勢いに感心してしまいます。急な斜面を川岸の葛が這い上がって、山の樹樹をびっしりおおっています。葛はどこでも勢いがすごいけど、ここを通るといつもその勢いに圧倒される気がします。何度かこのブログでも紹介していますが。
 東条図書館は水曜日が休みですが、昨日は国民の休日(海の日)だったので今日は休館でした。残念。余分にドライブしちゃった。
 道子さんが今年からチャレンジしている『菌ちゃん農法』ですが、着々と成果が出ています。〈きゅうり〉は二本植えているのですが、いまも毎日とれます。

 畝がよく繁っているので〈きゅうり〉を見つけにくい。見逃している間に大きくなってしまう。「キュウちゃん漬け」を何度もつくりました。人にも食べてもらいました。いまもバンバン採れます。夏野菜のきゅうりは勢いがおとろえて、次の苗を育てて秋に〈きゅうり〉を採る頃ですが、うちはまだ採れています。「菌ちゃん農法」のすごさに敬服しています。手伝いはしていませんけど。

 二人とも朝食後に〈朝寝〉をして起きてきて、10時30分頃「そろそろお茶にしようか」と言っていたら、電話がかかってきました。「今日は大将軍神社にお参りする日ですけど …… 」。 「エッ? アッ! 16日や。忘れとった。皆勤賞目指すとかいいながら、これだからなあ」。「あなた、カレンダーに書いてなかったでしょ」。「そうや。〈皆勤賞〉を逃すところやった」。すぐに着替えて出掛けました。ありがたいことに、前前前老人会長さんとは仲良しで、うちのことをご存じで、電話をかけてくださいました。
 そういえば14日は裏山の祠・祇園さんにお参りする日でした。音楽会から帰ってきても思い出しませんでした。雨だったけど、どうしたんだろう。当番の方の倉庫でお接待をしたそうです。
 次は24日・愛宕さんの日。午後6時からのお参りには参加します。カレンダーに書いておかないとゼロになるな。
 

 
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〈須磨フィルハーモニー管弦楽団〉定期演奏会

2024年07月14日 20時57分06秒 | 古希からの田舎暮らし
〈フィルハーモニー交響楽団〉は世界中にいっぱいあります。最高峰の〈ウイーン・フィルハーモニー〉から関西では〈大阪フィル〉〈関西フィル〉……〈須磨フィル〉まで。長く住んでいた須磨区の楽団なので応援したい。どこかでチラシをもらっていたので、定期演奏会をたのしみに待っていました。
 演奏会場は〈なでしこ芸術文化センター〉「西神中央ホール」で、ほとんど満席でした。地下鉄の西神中央駅そばにできた新しいホールです。新しいだけに、音響効果をしっかり計算した音のいいホールでしょう。このホールはこの秋、「三木室内管弦楽団」も定期演奏を予定しています。

 ホールの壁面を見ると、音響をよくするためにコンクリートの壁に溝がついています。客席は階段状になっていて、500席あります。立派なホールで、演奏会のチラシももらいました。三木市から「はるばる」参加するのはなかなかですが、秋の「三木室内管弦楽団・定期演奏会」には来ようと思っています。「はるばる」と書きましたが、三木から街に向かって走ると緊張します。「西神中央」はぼくたちにとっては「都会に行く」という感じです。
 ラフマニノフのピアノ協奏曲第二番/ベートーベンの交響曲第三番「英雄」と、大曲を力強く演奏しました。立派でした。指揮者は木村厚太郎(キムラコウタロウ)氏。名前で検索すると「ユーチューブ」に彼の音楽活動が出てきます。元気がよく、全身をつかった指揮ぶりは〈見ごたえ〉がありました。
 ラフマニノフのピアノコンチェルト第2番は、西宮北口の芸文センターで聴いたことがあります。ピアノは辻井伸行/佐渡裕・指揮・BBC交響楽団(英国最高の交響楽団)。最高の演奏でした。(会員優先のチケットを、朝からパソコンにはりついて、ゲットしました)。あの体験って一生のタカラモノです。

 我が家のウッドデッキ前はいま花盛りです。百合(カサブランカ)とハイビスカス。ハイビスカスは「一日花」です。朝咲いて夕方にはしぼみます。道子さんはしぼんだ花をとって毎日きれいにします。こんな大きな花が一日だけ咲く。花はつぎつぎと無心に咲きます。えらいなー。
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善祥寺のハスを見ました。

2024年07月13日 20時19分27秒 | 古希からの田舎暮らし
 善祥寺で「ハス祭り」があるのかわかりませんが、「見に行こう」と今日出掛けました。

 咲いてるハスも、つぼみのハスも、散ってしまったハスもありますが、手入れは大変でしょう。協力金の箱があり、協力しましたが、毎年の〈ご苦労〉を思います。
 午後は外仕事をしました。まず石垣上の防草シートにピンを打ち込む作業をしました。

 命綱を腰につけて、手でフェンス沿いのワイヤーを伝いながらピンを打っていきます。30本ほど打ち込みました。今年の草は少なくなるでしょう。あとセメント工事をして、草を封じます。

 長らく裏山の草刈りをしていません。今日は裏山の草を、ナイロンコードで刈りました。木の下の小道はすっきりしてきました。

 池のまわりは膝を越す草がのびていました。裏山の草はやわらかいので、ナイロンコードで刈れます。ちょっときれいになりました。蛇などがひそみにくくなりました。
 池の水をずっと替えてないので、水が色濃くなり、底が見えません。ポンプをつつむ網の袋を用意しました。メダカがポンプに吸い込まれないように。近日中に池の水を水道水と入れ替えます。

 今年の阪神は、連覇する力はありません。情けないほど打てない。「勝って当然。連覇するんだ」と言われてる。だけど、どう見ても連覇の力はありません。「背伸びして勝て!」というのは酷だ。今日はそう思いました。ときどき勝つ程度で仕方がない。応援もどっぷりはまらないようにします。
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パソコンのプリンター

2024年07月12日 21時47分33秒 | 古希からの田舎暮らし
 村の老人会役員(会計係)をしていたときは、老人会員に配る文書をつくるために、プリンターを使用していました。長らく使わずにインクがつまってしまうことはありませんした。ところが、うちの村の老人会が「休止」になって、役員でなくなりました。文書がなくなり、プリンターを使わなくなりました。使わないとインクがつまってしまうのが心配です。
 神戸に住んで、キャノンのプリンターを使っていた20年ほどむかし、安価な代替インクを使ってつまってしまったり、長く使わないためにインクが固まってしまったことがよくありました。そのたびにプリンターを新しくしました。その後エプソンのプリンターに替えて、つまらないようにときどきプリンターを使うようにしていました。でも老人会の文書がないからプリントすることがない。そこでたくさん撮りためている写真を、一週間ごとに1~2枚印刷(A4版の普通紙)することにしました。ブログのために毎日のように写真を撮ってますから8000枚ほどプリンターに入ってます。
 ときどき昔の写真を見る。その〈時〉を思い浮かべてみる。こころの動きができて、わるくない。

 食器棚の横に張って、見るともなく見ます。上の写真は、地下鉄・新長田駅で降りて、近くの公園に行ったときの写真(実物大の『鉄人28号』)です。2010年に撮りました。すごく大きくで、見あげると気分がいい。
 下の写真は保木の「えびす神社」の楠です。昭和天皇が即位した年(1925年)記念に全国の神社に楠の苗木が配られたそうです。だから植えて100年になります。〈保木神社〉のそばのおばあさんが教えてくれました。樹形がいい。好きな樹です。 
 こういう写真を貼って、なんとなくむかしの情景を思い出す。自分のこころのためにもなるような気がします。
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日本にはどんな時代が来るのだろう。

2024年07月11日 18時00分45秒 | 古希からの田舎暮らし
 ぼくは日本の社会や政治に「こうなれ!」と思わなくなりました。多少の希望はありますけど、世の中は、「何か大きな力で動く」ものだと思います。東京都知事選が行われて、石丸伸二氏が大きく得票しました。知らない人だったので「どんな人だろう」とユーチューブを見ました。なんと、いっぱい出ています。
 石丸伸二氏がどんな人か少し知識を得ました。若者の支持が大きかったのも知りました。
 そして感じたこと。「ああ、ぼくら年寄りの気持ち・関心がかかわるところは、もうなくなったな」。
 日本の人たちのこころに、新しい時代が来るんだ。ぼくらの生きた時代は「もう〈むかし〉になったんだ」。
 なんとなく、不安を感じます。いつの時代も不安を乗り越えて、この国はつづいてきました。それを次の世代のみなさんにお願いするしかありません。
 
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『日本人はなぜ無宗教なのか』

2024年07月10日 17時47分54秒 | 古希からの田舎暮らし
『日本人はなぜ無宗教なのか』という本を借りてちょっと読みました。(ちくま新書 1996年刊・阿満利麿 著)
「あなたの宗教はなんですか」「あなたは神を信じますか」とか外国人にきかれたら、何と返答すればいいか。
 ふだん私たちは「自分は無宗教」と思っているけど、「神や仏の存在を感じない」わけではありません。ご先祖様は「仏さま」として拝んでいるし、神社に行けば賽銭を入れて拝むし、いろんなお祭りといえば宗教とつながりがあるし、旅行で神社やお寺に参るし、それを抵抗なく受け入れています。
 著者は、キリスト教とかイスラム教とか、教祖様のお告げを守る宗教とか、「あなたも入信しなさい」というような宗教を、「創唱宗教」(そうしょう)と呼んでいます。私たち日本人は、そういう宗教に入信する人もあるけど、敬遠する人もあります。敬遠する人の宗教は何か。 …… 特定の宗教を信じてない。しかし「無宗教」ではない、と著者はいいます。
 外国に行った学生が、「私は無宗教/無神論」などと口にすると問題視されます。一般の日本人の行動を、著者は「自然宗教」と呼んでいます。お彼岸やお盆に墓参りをしたり、〇回忌をしたり、正月に初詣でをしたり、秋祭りに出掛けたり、あちこちのお寺や神社めぐりをしたりする日本人の心を、「自然宗教」という言葉にしているのです。
 ぼくも毎朝仏壇を拝むし、ときには龍神さまにお参りするし、裏山の愛宕さん祇園さんにお参りして落ち葉掃除をするし、蛇が池、福地池の祠にお参りするし、大将軍神社はお参りの日(16日)に皆勤賞をめざすし、旅先でお寺や神社にお参りしていたし、「何を信じるのか」といわれると困るけど、神仏にはちゃんとお参りしようと思います。
「ぼくは、むかしからの神さま・仏さまに手を合わせる〈自然宗教〉です」ということになるな。
 それで外国の人にわかってもらえるだろうか。
 
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石垣下を刈りました。

2024年07月09日 22時21分31秒 | 古希からの田舎暮らし

 今日の石垣下の写真です。このまえは6月7日に石垣下の〈草刈り〉をしました。一カ月で草も笹も伸びています。もしこのまま2カ月刈らなかったら「もう刈るのをあきらめる」気持ちになるかもしれない。いまは「気力・体力」ともそんな感じです。しかし今日は朝の瞑想のとき「草刈りをしよう」という気持ちが強くあって、午後3時から作業にとりかかりました。
 まず草を刈って向こうにすすみ、左の笹を刈りながら戻ってきます。それからナイロンコードにつけかえて、石垣面のつる草を刈ります。

 上下の写真を見くらべてもらうと、石垣面の草がきれいに刈ってあるのがわかります。でもこれからも毎月この作業をする気力が出るだろうか。「なにくそ、頑張って草刈りをしよう」とは思いません。「無理はしないでおこう。もし草刈りの気力が出なくなれば、もう草刈りはやめよう」。というのが今の気持ちです。 
 いまは元気があります。気力が出たら、石垣下の一部分でも防草シートを敷こうと思います。

 善祥寺のハス祭りは18日ですが、先日アップした「我が家の一輪だけのハス」は咲き終わりました。今年は善祥寺に行ってハスの花を見歩きたい。18日の祭りより早く行くつもりです。
 道子さんが「満開のねむの木の下で息を引き取りたい」と〈満開の桜〉から宗旨替えしたことはブログに書きました。裏山のねむの木は満開まで年数がかかりますが、ウッドデッキから見ると前方の茂みにねむの花が見えます。歩くのはしんどいので、今日は軽トラで見に行きました。

 こういうのが〈満開のねむの花〉なのでしょうね。なかなかいい。
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大豆を〈補植〉しました。

2024年07月08日 19時12分03秒 | 古希からの田舎暮らし
 大豆を本植えした二週間後に(6月26日)「補植用大豆」を播きました。それが12日目で移植できるサイズになりました。

 今日は前に本植えした大豆の生長ぶりを見て、補植しました。「これは貧弱な苗だ。どうしようかな。まー、とりあえず植えておこう」と思った大豆が、しっかり生長しています。結局10本補植しました。
 今年は〈作付け〉が去年より多いですし、密植しなかったので〈味噌つくり〉の大豆は自家用で間に合いそうです。道子さんが有機無農薬のムシ防除(ニームとか)を一生懸命にやってくれますから。
 畝間の草をけずりました。もうすぐ〈芯摘み〉〈土寄せ〉をします。
 芯摘みは「芯」を摘むのですから一本ずつ手で摘んでいくものと思っていました。ところが〈ユーチューブ〉を見ると、トラクターに回転翼のようなものをつけて、大豆の頭をチョン切るように進みます。「こんな乱暴な芯摘みがあるのか」と驚きました。うちは手で摘みますけど。
 畑の石垣下は草の勢いが盛んです。笹も生えています。ふつう「笹」といえば腰の高さくらいの原っぱになると思うのですが、ここの笹は3~4メートルになる種類です。

 この前は6月12日に刈ったところなのに、写真のように笹は1メートル以上に伸びています。「まだひと月もたってないのに、もうこんなに伸びたのか」と嘆きたくなります。10歳若い76歳だったら、バンバン刈りまくるでしょうけど。
 老いたなー。 
 記憶するメモとして:  散髪しました。「あと何回散髪するかなあ」とふっと思ったりして。
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〈草刈り〉をしなくては ……

2024年07月07日 23時52分10秒 | 古希からの田舎暮らし
 ぼくは阪神タイガースを応援しています。でもハラハラしてテレビで試合を見るのはイヤです。だから阪神が守っているときは見ません。ほかの番組にチャンネルを変えます。「もう阪神の攻撃になったかな」とときどきチャンネルを戻します。「今日は負けるな」と予感するときは途中で寝てしまいます。最後まで見ません。
 今日の試合は相手チームがリードしていました。「今日は負けたな」と寝てしまいました。夜中に起きて結果を見ました。なんと! 阪神が勝っているではありませんか。「どういうこっちゃ」とユーチューブで繰り返し繰り返し見てみました。エラーがらみですが、「こういう逆転劇もあるんやなあ」。だからといって、見かたを変えることはしません。ハラハラドキドキするのはキライなんです。

 あちこち草が伸びてます。裏山のバードフィーダーの写真です。芝生のはずですが草が伸びて、蛇、マムシがひそむのにちょうどいい感じです。刈りました。畑の石垣下もよく伸びています。刈るのは今年かぎりにしたい。刈って、防草シートを敷きます。
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〈草刈り〉〈水やり〉。暑い日ですね。

2024年07月06日 22時00分19秒 | 古希からの田舎暮らし
 雨が続いて、草刈りができていません。ゴミ・ステーション、裏山の芝生区域、畑の石垣下、裏山の通路など。今日はゴミ・ステーションの草を刈ることにしました。熱中症警戒アラートをニュースでいってます。今日は晴れの暑い日になりそうなので、朝のうちに草を刈ることにしました。

 ゴミ・ステーションを刈る前です。草の勢いがあるときなので、よく伸びています。
 バッテリーは4個ありますが、そのうちの2個を使って、草を刈りおえました。なんか調子が出ない。というか足に力が入らない。レーキで刈った草を寄せはじめましたが「なんか感じがおかしい」。
「このまま仕事をつづけたら熱中症になるかも」という気がします。作業をはじめてからまだ一時間しかたっていないのに、なんかおかしい。仕事をする気がしない。「しんどい」ではないけど、「草をレーキで寄せる気にならない」。
 〈ゴミステーション花壇〉の手入れをしていた道子さんに声をかけて、刈った草はそのままにして、軽トラで家に帰りました。草を寄せて片づけるのは「ひと休みしてから」にします。〈ひと休み〉が2時間になり昼食。片づけは午後になってしまいました。いま考えると「あれは熱中症手前の状態だったのではないか」。
 
 いつものように草を刈った写真です。バス停にもまわって見ましたが、どなたかベンチまわりを刈ってくださったようです。昼寝をして、夕方になってから前の畑の〈水やり〉をしました。

 道子さんががんばっている「菌ちゃん農法」は勢いがあります。このひと畝に夏野菜がいっぱい。どれも超元気で、つぎつぎと実らせています。味がいい。見るからに元気いっぱいの野菜たちです。

 畑の石垣下は草が元気。明日は刈るぞ!
 
 
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暑い日。〈水やり〉しました。

2024年07月05日 18時43分05秒 | 古希からの田舎暮らし
 10年以上まえに善祥寺でいただいたハスの根が、今年は咲きます。一輪だけですけど。もらった火鉢に根を入れていました。2,3年は咲きましたが、咲かなくなり、葉だけが伸びていました。それが今年は咲くのです。

 7月18日にはお寺のハス祭りがあります。その前後に見に行きたいと思います。
 道子さんが世話をしているデッキ前の花壇に、いまはいろんな花が咲いています。南の花・ハイビスカスが咲きはじめました。芙蓉もやがて咲くでしょう。花の世話をするのは大変だけど、つぎつぎと花が咲いて、〈花好きの人〉はしあわせだろうな。

  今日は歯医者さんに行きました。歯医者さんといえばいつものように昼食は〈稜庵〉です。今日は〈ざる蕎麦〉にしました。それから仏壇の花をコメリで買いました。お盆すぎまでこの花でいきます。ムシ退治のスプレーもいろいろ売ってあります。

「カメムシいやよーん」というのがあったので、買ってみました。 日本には1000種類以上のカメムシがいるそうですが、「いやよーん」の気持ちがよくわかります。「〈カメムシ食い鳥〉〈カメムシ食い蛙〉〈カメムシ食いネズミ〉というような動物がいるといいけどなー」と空想するのですが。
 道子さんはムシの観察をよくしています。「畑でカメムシを見つけた。そこへ蛙がぴょんと跳んできて、カメムシをパクッと食べた。エライナ! と見ていたら、蛙がズワズワとカメムシを吐き出した」そうです。
 カメムシは「キラワレモノ」ですね。「カメムシ大好き!」という蜘蛛とか蛇とか何か動物はいないかなあ。そうだ。ニワトリはカメムシにどんな態度をとるんだろう。カラスやハトは? ダメだろうな。
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三木市の『じぶんノート』を記入します。

2024年07月04日 21時01分57秒 | 古希からの田舎暮らし
 三木市の市報に「終末のことを整理しておくために『じぶんノート』を書きましょう」と出ていました。それを道子さんが見て、三木市中央図書館に行ったとき、道子さんは市役所でもらってきました。個人用ですから、うちは2冊もらいました。

 A4版18ページのノートです。人間はみんな死にます。その「とき」はかならず来ます。こういうノートがあると、あとに残される人はたすかる気がします。
 中身は「そうだな。死ぬ前にこれを書いておくと、なんかいい感じだな」と感じるようになってます。
〇 第一章 わたしのこと  ……  自分の情報/思い出・足跡を書く欄があり、幼少期/青春/これまで住んだ家/大事な思い出/などの項目があります。長生きするといろいろ思い出します。
〇 第二章 もしもの時は  ……  病気になったとき、介護が必要になったとき、臓器提供などについて記入します。

 項目が書いてあるので書きやすい感じです。
〇 第三章 エンディング  …… 葬儀についての希望、供養・遺言などを書く。
〇 第四章 大切な人たち  …… 身内の人やペットへのメッセージ、言い残すこと
〇 第五章/第六章は、資産や住居のことです。

「やさしい項目」ごとの記入欄があり、パラパラ見たところでは書きやすい感じです。
 雨で外仕事ができないときは「書いてみようかな」という気になりました。
 市役所に行くと、市民に無料でくれます。いかかですか。 

 
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防草シートを張りました。

2024年07月03日 17時06分36秒 | 古希からの田舎暮らし
 晴れ間に仕事をしようと畑に出ました。斜面に防草シートを張らねば、また草が伸びてしまいます。「完全主義的なイメージを捨てて、とにかく防草シートを張ってしまおう」。

 草のよく生える向こう側は5メートルシートを足して、とにかくシートを張り終えました。シートの押さえは不十分ですが、竹で上からとめることにします。竹を斜面にとめるピンをつくろう。
 この前「♯10」の太い針金を買ってあります。これで竹をとめるピンをつくります。ホームセンターにはもっと太い「♯8」の針金もあります。しかし、これは太すぎて、細工しにくい。まえに一回自分で吊り金具を作ってみて、太すぎて大変でした。
 今日は太い針金「♯10」をまずベンチグラインダーで切りました。これは両手が使えて、針金を扱いやすい。番線切りやペンチでは切れません。竹を押さえるピンを28本つくりました。

 シートに刺しやすいように先をとがらせました。曲がり癖は「金床と金槌」で直しました。
 こういう仕事は好きだなあ。しかし金槌をずっとトントン使ったので、手の筋肉がつりました。年寄りになると、手や足の筋肉がつることがときどきあります。
 さて、今日はウインブルドンの錦織圭の試合(昨日は日没サスペンデッド)、夜中には大阪なおみの試合があります。阪神タイガースが広島カープスとナイターで試合をします。全部勝つとうれしいけどなあ。
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ウインブルドン・テニス開幕!

2024年07月02日 18時07分45秒 | 古希からの田舎暮らし
 阪神タイガースの不甲斐ない試合で気分がすぐれない日々です。そんなとき、ウインブルドン・テニスが開幕しました。大阪なおみや錦織圭は負けるかもしれないけど、テニスの試合は見ていて気分がいい。
 ウインブルドンは芝生のコートです。大阪なおみの得意なハードコートと勝手が違います。一回戦ではそんなミスも見られましたが勝ちあがりました。サーブが入るようになれば4回戦までは勝ちあがれる可能性があります。たのしみです。
 錦織圭もウインブルドンに参戦しています。今夜一回戦があります。先般の全仏オープン(ローランギャロス)一回戦では4時間を超える5セットマッチをたたかいました。故障や怪我で長く休んでいましたが、相当に回復していると見ていいでしょう。今夜の試合がたのしみです。

 雨で外仕事ができません。雨の合間に畑に行き、防草シートの補強をしました。

 テープとピンで斜面に止めていきます。石垣の上を歩いて作業するのですが、「あのワイヤー」があるので安心です。片手でワイヤーを確かめながら作業します。今日は一時間ほど作業しましたが、「アッ! いま危なかった」というようなことは一度もありませんでした。あのワイヤーは「いい思いつき」だったと思います。

 先日苗を植えた大豆(フクユタカ)は連日の雨で水やりの必要もなく、よく育っています。二週間後に播いた補植用の大豆も芽を出してきました。

 この苗を補植しますが、二週間もすれば追いつくでしょう。

 作業していたら、小さいカマキリがいました。3センチくらい。鳥に食われないで一人前のカマキリになって、ムシをとってください。がんばれよ。
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