屯田物語

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石狩の海 歴史を学ぶ

2006年12月31日 | 日常
来年の抱負の続き、
読書のつぎは歴史検定である。
夏頃であったか、なんと受験料の振込み寸前でやめてしまった。
なぜか・・
”壬申の乱”に興味があって、それに関する本を何冊か読んでいたけど、
古代史の半可通な知識では通用すまいと思ったわけ。

TVで岩佐又兵衛の”山中常盤物語絵巻”を観たときはその生々しさに驚いた。
浮世又兵衛の生い立ちを考えてみれば、
信長に母を殺された又兵衛は義経に仇を討ち取らせたということなのだろう。
歴史を知る、
過去の出来事にたいしてなにかしらの手がかりを与えてくれそうな予感がする。
一月中頃に東京へいくので、浮世又兵衛の絵巻をみたいと思っている。
どこかで展覧会をやっていないかなあ。。



石狩の海から”はまなすの丘公園”へ足をのばす・・
石狩灯台とネーチャーセンターがぽつりと寂しそう。



初夏からこのあたり一帯はたくさんの花でおおわれる。
かすかに細く水平線が中央を横切っている。




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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
よし、行くぞ(吉 幾三) (大阪のヒラク)
2006-12-31 21:10:07
の唄だったと思うのですが「...思い出がある...」とかの歌詞がありますね。別の哲学的な文脈の文章で、「若者には未来がある。老人には思い出があ。」なんて読んで、そうだな、と納得したこともあります。
でも、この歳でも「思い出」だけではなく、来年(将来)の抱負、という方が楽しくて健全だよね。
この私の断片的なことばについて、春さんだけでなく、hiroko sann(や他の方々)はどう思いますか?ぜひ聞きたいな。おっしゃって下さい。
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抱負の次にくるもの・・ ()
2006-12-31 17:45:02
ヒラクさん、こんにちは!
毎年、念仏のように唱える抱負もなかなか実行できないのが抱負かもね。。
残された年数もあとわずか(10年くらいかなあ)、そう思いながら、
三が日が過ぎると、また翌年の抱負を考えています。
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抱負とは行かず負を放って (大阪のヒラク)
2006-12-31 16:21:26
豊富な時間を得たい、と今は痛切に願っています。2006年春から持ち回りで70戸の集合住宅の管理組合の役を勤めています。丁度大規模修繕に当たり、コチョコチョ予期しない問題が持ち込まれます。2007年4月末が任期ですが、その後も中心ではなくとも、脇で規約改正の検討を続ける仕事が残りそうです。
一方、自由になる時間が増えても大して上手な使い方はできないのではないか、とも思っています。
買っただけで殆ど手付かずの雑本の堆積がてんでに私に吼えかかってきます。「こっち向いてよ...」と。
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