屯田物語

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屋久島 海辺に咲いた花

2005年07月19日 | 屋久島
永田浜とその付近の土手や林道に咲いていた野草、
ハイビスカスなど南国特有の大柄で鮮やかな花もきれいだが、
あまり目立たない野草にやさしさを感じる、今。

ウラジロフジウツギ
永田の海岸近くの土手に薄紫色の花を付けている。
暑いのに、重たげな穂先をゆらゆらしていた。



テリハノイバラ
落葉低木で、海岸線の草むらのなかに時折這うように咲いている。
花弁は純白のハート型、白くて美しい。



ミゾソバ
別名は牛の額、
川岸や湿地に生育している一年草、トゲソバ(ママコノシリヌグイ)かと思った。



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2 コメント

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ところ変われば・・・・ (ぶちょうほう)
2005-07-19 15:44:02
春様 こんにちわ

南の島の豊かな植生を見させていただき、北の花との比較などもしながら考えていました。

どちらも特色のある姿をしていることはまちがいないのですが、前置き無しで出されたら、北か南か振り分けられないかもしれませんね。

ウラジロフジウツギは葉裏の白さが、葉の縁にまで届いています。同じような現象がイソギクでも見られます。

テリハノイバラはいかにも南国系で、常緑であることと、葉の艶はそういったことを窺がわせてくれます。

花の姿は普通のノイバラに無い気品を感じられますね。

ミゾソバですか? タデ科に似たような花があり、峻別に苦労しますね。

花は特有の可愛さがありますね。

これでトゲがなければ言うことはないのですが、彼らはトゲを使って、商売していますのでこれは仕方が無いですね。



明日から山に入るつもりです。
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合っているかどうか・・ ()
2005-07-19 22:34:37
ぶちょうほうさん、こんにちは!

わぁー、すごい行動力ですね。

また、楽しい山歩きを紹介して下さい。

屋久島の花、札幌に帰ってくるまでほとんど名前のわからないままでした。

やっと調べてからブログに載せてますが、それでも合っているかどうか

不安はあります。

今回の屋久島の旅ではテリハノイバラが草地のなかで、ひときわ華麗な

輝きがあったので特に印象に残っています。

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