大通り公園は雪解けがすすんでグチャグチャだが、
あとひと月はこんな日がつづく・・
心配していた内視鏡検査は異状なかった。
四回目の手術から三年たって、次の検査は六ヶ月あとになる。(今までは三ヶ月ごと)
「今日は麻酔しないでやってみましょう」
「えっ、大丈夫ですか・・」
さりげない担当医の一言に血圧が一挙にあがる。
しかし、カテーテル挿入時に少し痛みを感じただけで検査はいつもより簡単におわった。
内視鏡など医療器具の技術進歩は目覚ましい。
膀胱鏡もオリンパス製かな、われわれ患者にとって有りがたいことである。
さて、気持ちが楽になったので大通りから時計台~札幌駅まで歩くことにした。
異常なしのあとの散策は、気持ちよかったことでしょう。
日進月歩っていうのかな、昔からは考えられないほど進んでいますが、でもやっぱり病院や検査は怖い私です(笑)
お疲れさまでした。
やはり、検査のたびにドキドキしています。
年四回から年二回、これだけも全然違いますね。正直、再発の恐怖はありますが・・
検査が異常無し・・でよかったですね。
しかも半年に一回の検査になられたのですから、
当分、ご気分も楽にお過ごしになられることでしょう。
雪解けのべちゃべちゃ道でも、楽しく散歩をされたのでは。
おめでとうございます。
大通り公園をニコニコ顔で歩かれている春さんが思い浮かびます。
このまま無罪放免になれればいいのですが、
どうやら一生付き合っていかなければならないようです。
でも、取りあえず、半年間は命をいただきました。
麻酔しないぶんだけ、時間にして10分間くらい検査が短くなりました。
痛みがなければ絶対そのほうがいいですね。
はやく雪がなくなって、春の北海道を撮りに出かけたいと思います。