屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

パソコン通信時代が懐かしい!

2015年07月09日 | 百合が原


平成10年頃、ニフティの将棋フォーラムに入会して、
将棋順位戦に参加した。
このときまだパソコン通信が盛んなときで、
年に3~4回はオフ会もやっていたし、一泊旅行などして、
将棋やチエスなどに明け暮れていた。
札幌のメンバ―のひとりが高野明富さん(昭和46年度将棋アマ名人)・・
将棋が強くて(当たり前だが)、わたしとの対局はわたしの連戦連敗、
でも、ニフティのS級将棋名人戦で一度だけ勝たしてもらったことがある。
高野さんの潔い投了のおかげだが、そのときは嬉しかったね。
なお、メンバー同士はオン・オフ会ともハンドル名で呼び合うのが基本、
ちなみにわたしのハンドル名は芳一(ホウイチ)であった。
いまのインターネットはたしかに高性能で便利だが、
趣味を通じてつながっていたパソコン通信時代が懐かしいのである。

パソコン通信・・
パソコンやワープロ端末から、モデムと電話回線を使ってホストコンピューターに接続し、情報交換を行う通信サービスのこと。インターネットが普及する以前は、電子メールやBBS、チャットが行えるために人気があったが、インターネットと異なり、パソコン通信サービスのホストコンピューターにある情報しか得られないことから少しずつ需要が減り、現在ではほとんどのパソコン通信サービスが運営を停止している。
ASCII.jpデジタル用語辞典から