屯田物語

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舞鶴 岸壁の母

2015年05月01日 | 摂津国の怪人


宝塚市のお住まいのMさん(旭川東高同期)から
舞鶴方面を旅したときの写真を送っていただいたので、
メールの本文(青字)と合わせて紹介いたします。
5月21日の同期会まであと20日となりましたね。

港を写したものは「舞鶴湾」です。
五老岳という山上展望台から俯瞰できる光景です。
写真向かって上部(北方向)が湾口部で、日本海になります。
左側は西舞鶴、右側が東舞鶴
(旧海軍基地、海軍工廠の有ったところシベリアからの帰還者が着いた桟橋がある)です。


わたしが小学校二年のとき父が抑留先のシベリアから帰還・・
母と兄姉妹の四人で函館まで迎えにいったが、そのときのことはよく憶えています。

リアス式海岸で正に天然の要害といった港で、「日露戦争」前「舞鶴鎮守府」が置かれ、
開戦前の鎮守府長官が有名な「東郷平八郎」でした。
彼は当時「中将」で予備役に編入され退役する直前に「山本権兵衛」に抜擢され、
連合艦隊司令長官となったようです。
「明治天皇」への説明では、「運の強い男」「国際法」を知っているとの理由で推薦されたと云われています。
確かに未だ十代で薩摩とイギリスが戦った「薩英戦争」に参加したり、
その後英国に留学した経歴を持っていたようです。






舞鶴港「北吸桟橋」というところに護衛艦が係留されており、
ゴールデンウイーク中は岸壁から眺められましたので、写真にしてみました。
「あたご」「あさぎり」など5~6隻が繋がれている様は圧巻であり、
その重量感に圧倒されました。艦によって違いますが舳先から船尾まで110m位有るそうです。
「旭日旗」も掲揚されておりましたが、風が無かったので垂れております。


一陣の春の風が吹いて「旭日旗」がたなびきました。





京都府福知山市長尾の「芝桜」です。
25haに一万本が植えられているそうです。花の色が「ピンク」一色です。


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