屯田物語

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初春の手稲山

2010年01月04日 | 札幌の風景


丑から寅へ年代わり・・
年末年始は旭川のおばあちゃんのお相手をしていた。
パソコンを持参していたがネットに接続できないから、一度もあけることもなく、
夜は仕方なく映画三昧であった。

「西部開拓史」
これは懐かしいシネラマ映画(ご存知のかたは少なくなったね)
バッファローや列車の暴走、激流の川くだり、そしてインディアンの襲撃など、
映画館の大スクリーンならジェットコースターなみの迫力のシーンに圧倒されたと思うが、
40インチのTV画面でもそれなりに面白かった。

主演級のスターがこれでもか、というほど次々と登場するから、
オールスター総出演による典型的な西部劇と思えばよい。
そのなかでも、
女優のお二人(キャロル・ベイカーとデビー・レイノルズ)はやはり魅力的であった。

デビー・レイノルズはミュージカル「艦隊は踊る」(昭和30年製作)以来のフアンだからね。

十日ぶりに自宅から手稲山を眺めていた。