浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

優先順位

2006年04月18日 | 日常

最近ブログの更新がなかなか出来ずにいます。1日1更新を出来るだけ続けていこうと考えているのですが、うまくいきません。

この4月から仕事の方で大きな法改正があり、それに加え年度がわりもあり、バタバタしてしまっています。またサッカーの指導も今週末から大きな公式大会が始まるので、それに向けて準備を行なっているところです。

そして息子の小学校入学もあり、何を優先して行なうべきか迷ってしまいます。まあ、そうすると自分が一人で行なっているパソコン(ブログ・メールなど)は、どうしても後回しになってしまうんですよね。

というわけで、なかなか更新できずにいます。コメントの返事も遅くなってすみません。出来るだけ、早く返事できるようにしますね。


参観日

2006年04月15日 | こども
今日は小学校の参観日でした。息子の成長を実感出来るありがたい機会です。でも入学して一週間ですから、案内も一週間前です。土曜日だから誰でも出席できるとでも思っているのでしょうか?僕の場合、土曜日の休みは月に1~2回程度(当然ながら前月には決まっています)なので、突然言われても困るのです。

今回は偶々休みだったため出席出来ましたが、この辺りの改善は必要だと感じました。

さて、授業では元気に自己紹介し、頑張って先生の話を聞く子どもの姿が見れ、嬉しかったです。小さな机、小さな椅子、黒板にチョークなど、学校でしかお目にかかれないモノを見られたのも懐かしく楽しかったです。

自分の思い出と息子の姿を重ねて楽しむ僕がいます。


広島市民球場建て替え

2006年04月12日 | スポーツ

広島市民球場の建て替えについて、色々なニュースが流れてきます。まずは、新球場の設計案で最優秀案とされたものが、カープの松田オーナーなどが集まった有識者会議で批判されたと伝わってきました。松田オーナー曰く、「野球興行をやっていく自信がない」とのこと。また商工会議所会頭曰く、「事業費の確保が確実でない」そうです。新球場、大丈夫でしょうか?

さらに、現在広島市民球場がある場所の跡地利用では、400件近くの案が出されていて、これまた混乱しているとの話を聞きました。サンフレッチェのサッカー専用スタジアムを造ろうとか、シンボルタワー(東京タワーや通天閣のような)を造ろうとか、様々な意見が寄せられているそうですが、いったい誰に決定権があるのやら・・・。個人的な意見ですが、もうショッピングモールなんて結果にだけはしないで欲しいものです。そういう土地開発はもう終わりにしましょうよ。

どちらにしても、広島にしっかりと根ざした形で行なわれ、50年でも100年でも親しまれる場所になって欲しいです。まあ、その頃に広島カープが存在しているかどうか分かりませんが・・・。


1年生の習うこと

2006年04月11日 | こども

こどもの話が続きます。息子が昨日から自分の足で通学を始めました。最近は物騒な世の中だということで、集団登下校が原則となっています。そのため、登校は近所の3年生の男の子が一緒に行ってくれることになり、朝早起きして、遅れないように準備をしています。子離れ出来ていない親の心配をよそに、本人は緊張しながらもとても楽しそうに通っています。下校は昨日は1年生は午前中で終わった為、先生が付き添って帰ってくれたそうです。(こちら方面に1年生は一人しかいないみたいです)。今後は児童クラブ(学童保育)を利用するので、下校は学校まで迎えに行って、一緒に帰ることになります。

さて、昨日の習ったことを聞くと、まず「教科書をランドセルに出し入れする」ことを学んだようです。さらに今日は「体操服の着替え」「身体測定」「給食の食べ方」を学ぶ予定になっています。今まで保育所で最年長であり、しっかりしているように感じていましたが、小学校では最年少です。まずは学校生活について学ぶことから始まります。色々なことを学び、楽しそうに話する息子の顔が目に浮かびます。


小野監督、潮時では・・・。

2006年04月08日 | スポーツ

サンフレッチェ広島が今日も負けてしまいました。Jリーグが3月に開幕してから、未だ勝ち試合がありません。今年はタイトルを取るという目標を掲げてのシーズンインでしたが、とてもそんなことを口に出来る状態とは思われません。これだと監督解任の話が出ても不思議ではありません。

小野監督が考えているサッカーが高度なものであることは理解できます。(実際に欧州ではセントラルMFという考え方で、真ん中のMFが攻守にわたりボールに関わります)。しかし、現在のサンフレッチェがそれを出来る状態かというと、残念ながらその域には達していません。戦術というのは強烈なカリスマ性のある指導者ならば、その指導者の型にはめていくことも考えられますが、小野監督のように監督経験が浅く、またサンフレッチェのように育成型のチームであれば、選手の個性に合わせた戦術を考えていく方がよりベターだと思われます。

そういった意味で、現在の小野監督は方向性を誤っているのではないかと思うのです。小野監督を監督として育てるのならば、このまま失敗させるのも一つの考えでしょう(欧州や南米では間違いなくクビです)が、サンフレッチェサポーターはそれを求めているのではなく、選手たちの成長とチームの勝利を願っているはずです。

もっと求心力と方向性のある指導者へ監督が変わるのも手段だと思うのですが・・・。


入学式

2006年04月08日 | こども

4月7日に息子の小学校入学式がありました。息子は期待がたくさんでドキドキしていました。僕は大丈夫だろうかという不安でドキドキしていました。

まるで桜が入学式に合わせたかのように満開となりました。

Img_0554

息子の学校は1年生が41人で、1クラスしかありません。息子は2クラスになるのを楽しみにしていたのですが、残念です。でも皆が友達になれるから1クラスも楽しいかもね。

お友達と写真も撮ってもらいました。

Img_0541

息子にとって大好きな小学校になってほしいです。


野球でも見ますか

2006年04月06日 | スポーツ

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)における日本代表の活躍で、野球への関心が高まっています。以前まで、少しサッカーに押されぎみだったテレビ・新聞などの報道も、最近はプロ野球が多く取上げられています。それまで名前を知らなかった選手がWBCで活躍しているのを見て、野球を見ている人も多いでしょう。

僕は広島県に住んでいるため、昔から広島カープが好きです。僕が好きだったのは山崎隆造選手や正田選手などの地味な選手でした。そして、大学生の頃にはカープの打線にはとても魅力的な選手が並んでいました。野村謙二郎、前田智徳、江藤、金本、緒方・・・、それこそ地元を離れて暮らす僕には、彼らの活躍が励みになっていました。

しかし、ここ数年のカープの状態には、野球を見る気が無くなっていました。もちろん、応援はしているし、新聞などでもチェックするのですが、わざわざテレビ中継を見ようと思わなかったし、球場に行きたいと思わなかったのです。

こう書くと、「本当のファンなら、弱い時でも応援しろよ」と言われそうですが、僕と同じように愛着はあるけど、ライブで見ていてがっかりするのは嫌だから、あとから結果を知るだけにしようとする隠れファンは結構いるのではないでしょうか。

でも今年はWBCで野球が盛り上がっているし、僕も地元のカープを表立って応援したいと思います。さあ、テレビ中継でも見ますかね。


雨のうた

2006年04月05日 | 日常

春は雨の多い季節です。少しずつ暖かさを運んできてくれる雨ですが、雨が降っていると家の中(いや布団の中)でボーっとしていたいものです。

さて、今日の雨は「シトシト」と歌っていました。先日、仕事の途中で降り出したときは「ザーザー」でしたが、「パラパラ」と歌うこともあります。「バッシャーン」なんて時もあります。

皆さんは、どんな雨のうたが好きですか。


リコール続発

2006年04月04日 | 日常

最近のニュースから。

国土交通省は4日、2005年度の自動車のリコール届け出が309件、対象台数が約566万台で、ともに過去2番目だったと発表した。
  メーカー別では、三菱ふそうが57件、約65万台でトップ。コマツ18件、スズキといすゞ自動車が16件、トヨタ自動車が14件の順。
 

トヨタ自動車は4日、動力伝達装置に不具合があったなどとして、四輪駆動車「グランビア」「ハイエースレジアス」など10車種、計約7万6000台(1995年9月-昨年10月生産)のリコールを国土交通省に届けた。
 前輪に駆動力を伝える装置の接続部分の耐熱性が不足しているため、最悪の場合は破損し走行できなくなるなどの欠陥という。
 リコール対象には、救急車約3000台が含まれている。救急車は、制動力を強める装置にも不具合があるという。

三菱ふそう自動車の不具合が発覚してから、各社のリコールが続発しています。トヨタ自動車なんて、営業の人が自信をもって「うちの車は絶対にリコールなんてありませんから」と言っていたのに、その2ヶ月後には多くの車種でリコールとなりました。

つまり、今までリコールで対応すべき問題が、「点検整備キャンペーン」などで誤魔化されてきたのだろうし、またその不具合で事故が起こっても見過ごされてきた事実があったのでしょう。

しかし、救急車がリコールって、大丈夫でしょうか?


あちらへ

2006年04月03日 | 日常
あちらへ

因島の道を歩いていると所々で「指」に出逢います。ここに住んでいると素通りしてしまう道端にソレは佇んでいます。

間もなく4月の後半には「おせったい」があります。その時には出逢ってください。この指たちに。