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浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

三者面談

2016年12月21日 | 日常
面談時間20分。
片道2時間半。

たとえ、成績が良くてたくさんの選択肢から進路を選べたとしても、成績が悪くてどうしようか迷っても、きっと子どもの事なら一緒に悩むのだと思います。

メールやLINEではなくて、声を聞けば安心するし、積もる話があるように思っていても姿を見れば多くの言葉は要らないと感じます。

親としての経験をさせてくれる息子に感謝する一日です。

大三島縦走

2016年12月01日 | 日常
師走になりました。
忙しい年末が始まる前にひと時の休息です。

午前中に仕事をして、午後から休みを頂きました。
金融機関で少し用事を済ませた後は思い立って大三島へ。

まずは腹拵えの為、こちらのお店で海鮮丼を頂きました。


平日の13時過ぎということもあり、並ばずに入店出来ました。
人気店になってしまったからか、少し慌ただしい感じがして、昔を知っている人間としてはちょっと寂しい気持ちにもなりました。

さて、ここからが今日の本番。
今日の目的は身体を動かすことです。
ということで、山登りです。
まずは大山祇神社にお参りをして、神社の裏手へ廻って、安神山登山口へ向かいました。



安神山から鷲ケ頭山までの尾根を伝って、ぐるっと走って(歩いて?)きました。
久しぶりの山登りはキツイです。
景色は素晴らしかったですけどね。



帰りは舗装路を下るだけなのでリラックスしながらジョギングでしたが、思わぬところで緊張しました。



道が無い⁉︎
えっ⁉︎どうしよう…。
まさか、かなり下ってきた道を引き返すのか?

と思いながら近付くと、崩れた山肌に何とか人が通れる幅がありました。
高所恐怖症の僕としては、かなり緊張しましたが、落ちずに通れました。
そこからは恐ろしくなってウォーキングに切り替えです。

無事に大山祇神社まで戻って来られました。

自分に優しい僕は、頑張った身体にご褒美です。





さあ、少し休んだら、もう少しだけ走ってお風呂に入って帰ろうかな。

責任

2016年10月23日 | 日常


いつも心掛けている事は、子どもたちの人生の大切な時間に関わらせて貰っている限りは、誠実に懸命に一緒の時間を過ごしていこうと思っています。

でも僕の考えを押し付けたり、自己満足の手段にしてはいけないとも思っています。

そんな想いを言葉にしてくれているのが、ヤン・ハンセンさん(デンマークの指導者)の教えです。

時々は振り返ってみるために、ここに残しておこうと思います。

雪に耐えて梅花麗しく

2016年10月19日 | 日常
広島東洋カープの黒田博樹投手が引退発表をしました。
この歳になると同年代の選手の引退は淋しさよりも前向きな印象を受けます。

その黒田投手の座右の銘として有名な「耐雪梅花麗」を今一度振り返ってみましょう。

出典は西郷隆盛が甥に送った漢詩だそうです。


一貫唯唯諾(一貫す、唯唯の諾、)
従来鉄石肝(従来、鉄石の肝。)
貧居生傑士(貧居、傑士を生じ、)
勲業顕多難(勲業、多難に顕はる。)
耐雪梅花麗(雪に耐えて、梅花麗しく、)
経霜楓葉丹(霜を経て、楓葉丹し。)
如能識天意(如し能く、天意を識らば、)
豈敢自謀安(豈に敢えて、自ら安きを謀らんや。)


意味を調べていると、分かりやすい文章があったので引用させて頂きます。

一度「よろしい、引き受けよう」と心に誓った事は、どこまでも唯直向きにそれを貫き通さなければならない。

これまで保ってきた鉄の如く石の如く守ってきた胆力は、いつまでもそれを変えてはならない。

豪傑の士というものは貧しい生活をしてきた人の中から現れ、高く評価される事業というものは、多くの艱難を経て成し遂げられるのだ。

初春の雪の冷たさを耐え忍んだ梅の花が麗しく咲いて芳香を放つように、晩秋の深い霜をしのいで楓の葉が真っ赤に染まるように(人間というものは、辛いことや 苦しいことを耐え忍んでこそ大成するのだ)。

もしこれらの天意が理解できたのなら(天命をよく認識するならば)、どうして我が身の「安楽を謀る」ような生き方が出来るだろうか(決してしてはならないのだ)。


まさに黒田投手の姿を思い浮かべることが出来ます。


情けは人の為ならず

2016年09月28日 | 日常
久しぶりに会う友人と食事をしました。
数年前まで一緒に仕事をしていましたが、職場の異動もあり、普段の生活の中で関わることが少なくなっていました。
その友人は周りの人に対する気遣いがとても優れていて、各部署間の調整役をしてくれたり、上司と部下の調整役をしてくれたり、時には厳しい意見を言ってくれたりとバランサーとしての能力が非常に高いことが印象に残っています。

久しぶりに会う中で、そんな昔話に花を咲かせていたら、友人がこんなニュアンスのことを言いました。
(実際にどんな言葉だったのかは覚えていないのですが・・・)

「 僕の座右の銘は『情けは人の為ならず』なんだよね。
周りの人にした事って、結局自分に返ってくるじゃん。良い事でも悪い事でもね。
自分のした事でその人が喜んでくれたら、自分も嬉しいしね。
つまりね、自分がかわいいから人の為に動いているんだよ(笑)」

そんなふうに冗談めかして言う姿を見て、また一緒に仕事がしたいなと思いました。

ピエロ

2016年09月28日 | 日常
ピエロと聞くと、あの赤い鼻をつけて、ちょっと奇抜な衣装を着て、みんなを笑わせる道化師を思い浮かべます。
しかし、実際には道化師のことはクラウン(CLOWN:ばか、おどける人、ふざける)というそうです。
ピエロはそのクラウンの一つである「悲しみを表現した道化師」のことをいいます。
ちなみに王冠のクラウン(CROWN)とは意味が違うようです。
サーカスの中で「おどけ役」を演じていた役者が自らのことを「クラウン」と名乗ったのが始まりだとされています。
サーカスでは一つ一つの芸をどう繋いでいくかということが課題だったところに登場したのが、道化師(クラウン)です。
人間離れした芸のあとに、道化師が下手な芸(本当は上手く出来る)を演じたり、また客を弄ったりして、笑いと喝采を浴びます。
その間に次の芸の段取りを行なっていきます。
サーカスにおける道化師(クラウン)は非常に重要な存在であり、高い地位なので、みんなの憧れなのです。

さて、ピエロです。
ピエロはクラウンの「おどけ役」のうちのひとつで、「馬鹿にされるひと」といわれるものです。
「馬鹿にされる」のが仕事ですから喜んで馬鹿にされます。
しかしそんな彼もやっぱり人に愛されたい。
そんな悲しみを表したのが顔に描かれた一粒の「涙」です。
涙が描かれた道化師はピエロ。
彼を見かけたらちょっと声をかけてあげてください。
きっと喜んであなたの心を癒してくれることでしょう。

ゆげしまダイニング彩-sai-

2016年09月23日 | 日常


友人2人と飲み会をしました。
弓削島に新しくオープンした居酒屋さんの評判を聞きつけて行ってきました。
写真は撮り忘れましたが、一つ一つの料理も美味しくて、雰囲気も良かったので、つい長居をして、いつの間にか最後の客になっていました…。

友人の1人とは久しぶりに会って話をしたので、話すことが沢山あって、一晩では話切れませんでしたね。
次回もぜひこちらのお店で飲み会をしましょう。

くじらぐも

2016年09月19日 | 日常


運動不足を実感しているこの頃、少しでも身体を動かそうと思い立って、自転車で出掛けてきました。
本当なら自分の足で走りたいところですが、いきなり走ると身体を痛めそうなので、自転車にしました。

因島大橋も向島の沿岸も尾道に渡る渡船も、すべてに故郷を感じました。

尾道の街を走っていると「くじらぐも」を見つけて、これまた懐かしくなって寄ってみました。



まさに町の洋食屋さんです。
ラーメンやお好み焼きもいいけれど、こういうお店があるのは嬉しいですね。

日曜日がお休みなので、なかなか行くことが出来ませんが、また機会があれば行きたいと思います。

消防学校一日入校

2016年09月03日 | 日常


広島県の消防学校に一日入校しています。
消防団員としての基礎を学んでいますが、普段から地域の消防団で教えてもらっていることの確認のような感じです。

もちろん指導して下さる教官はキチンと教えてくれるので、引き締まった空気感の中で動いていますが…。

今度は自分が指導する立場になっていくのだと思うと気が重くなりますが、しっかり勉強して帰ろうと思います。